共産党のどこが悪いのー?

このエントリーをはてなブックマークに追加
307名無しさん@3周年
>>299 信憑性高くありません

日本共産党の結党は22年ですが、実は結党当初からこの党は内部抗争の連続で右往左往します。
ようやく綱領が固まったのが27年です(いわゆる27年綱領)。

そして29年、世に言う「3.15」と「4.16」の大弾圧で主立った指導者は皆逮捕され、党は「事実上」消滅します。
この後、外に残った連中(野坂参三・田中清玄など)によっていくつかの「治安事件」が起こされ、国民の「反共感情」を養うことになりますね。
が、この連中というのが、「共産党の評判を貶めるために公安筋から送り込まれたスパイ」である可能性が非常に高いのです。
(現在わかっているだけでも怪しい人間は何人もいます)
そして33年「6.9の転向声明」で、この「先に逮捕された主立った指導者」以外の連中には、世界に類を見ない転向運動が発生しました。


以上ざっと書きましたが、どうでしょうか、ここまで読んで。怪しい匂いがプンプン漂ってきませんか?
じゃあこれに対して当時の党指導部はどうしたのか?
よく事情も調査せずに「除名」「リンチ」の乱発で結果として真相を闇に葬ってしまったのです。
「所詮彼らは毛沢東と違って天下を取る器ではなかった」と言ってしまえばそれまでなのですが、
俗に「共産党の過去のテロ行為」と言われているものは、こういった工作によるものである可能性が非常に高い、
ということは知っておくべきだと思います。


ちなみに、戦後の鉄道に絡んだ三大テロ事件「下山・三鷹・松川」は、
「ドッジライン」を遂行するため共産党の影響力を削ぐためにCICが工作したものであることが、
事件を調査したジャーナリストらの報告で語られています。