民青 K 地区 (N地域班)で起こった問題。 文責 キンピー
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2002.1.10
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経過
N地区班で昨年から、加盟問題からたんを発し、様々な問題が噴出しました。
まず、 K 民青委員から昨年春頃、再三にわたり32歳(当時31歳)の共産党員に、
民青への加盟要請があり、加盟を要請されたその党員は昨年7月9日に加盟するであろう
N 地区班に見学に行きました。
その時点で民青の K 南地区の連絡会議では、32歳の党員ということは問題になっていま
せんでした。( N 地区班の N 委員が証言)。
後日、32歳の党員は加盟の意志を正式にN地区班の加盟を推薦する同盟員に伝え、加盟
用紙が届くのを一ヶ月近く待っていました。
しかし、加盟用紙が届くどころか、 N 地区班の加盟推薦者に対して、 N 民青常
任府委員( K 南地区の責任者)から「加盟は認めない」と伝えられました。
32歳の党員と加盟推薦者は N 府委員の対応に納得がいかず、N 府委員と話し合いをも
ちましたが、加盟拒否の理由が「@民主集中制を批判している事」 「A32歳である事」でし
た。@に関しては、全くの言いがかりで、班会を見学した際、選挙ガンバロー決議の議論
の途中で、N府委員が決議を急ぎ、「私たちが結論を出しているので下級は従わなければなら
ない」 と発言したのに対し、32歳の党員が 「もっと議論しては?」 と発言したものを指し
たものです。
Aに関しては、見学に行く前までは問題にしていなかったので、本当の理由ではありませ
ん。それに府委員は今まで30歳近くの同盟員を民青に迎えているので、府委員会がしてき
たことと、矛盾する理由です。
そのことに全く納得出来なかったので、推薦者は民政府委員会へ加盟の基準を明らかにす
るように質問状を出しましたが、質問状に対する回答が来ない状況です。加盟希望者はど
ういう訳か、共産党の A 地区委員長と M 青年対策部長との話し合いになりました。
そして、党の地区委員会の言い分は「民青の加盟問題は党の問題であるから話をしている」
「班で加盟の議論は、してはならない」「民青の府委員会が要らないと言っているので加盟
出来ない」「民青の加盟希望者が党員の場合は党が話をする」などと、”民青の目的”の
中にある 『共産党の導きを受ける』 という事(困った時により良い道を示す。案内役。相
談役という意味)を拡大解釈し、「導きは”指導”である」などと主張し、民青の自主独立
を無視する発言を繰り返しました。
指導とは「組織の方針を決め、組織を率い導く事」。となっており、これを許すと民青は自
主独立ではなくなります。
こともあろうに、民青の府委員会も党の民青の自主独立を無視した態度と同じ立場をとり
続けました。そして加盟希望者には「班で加盟の議論はしてはならない」などと、民青の
規約を無視した態度をとる事を強要してきました。
この加盟問題の間にも他の問題も噴出してきました。
まず、同盟員が「民青を辞めたい」と言えば、 K 府委員、 N 府委員らは、「彼は多重債
務者だ」などと中傷し、「私が辞めさせないと言えば、辞める事は出来ない( N 府委員)」
などと民青の規約を無視した言動をとるという事です。
そして、変えるネットの登録では、同盟員のプライバシーを無視し、勝手に登録している
ということです。
勝手に登録され、一方的にメールを流されている同盟員にすれば、迷惑メールであり、
受信に料金の掛かる機種を利用している場合は損害も与えています。
この変えるネットの件は規約違反などというなまやさしい物ではなく、明らかに人権を無
視し、損害を与える犯罪なのです。