http://www.shii.gr.jp/column/column.html 志位のホームページのコラム。
著名なピアニスト、リヒテルについての教養溢れる文章なんだが、よく読むと機密費の暴露を事前に予告してるようだ。
書いたのは4月10日付。少し引用する。
「その演奏の特徴を、リヒテル自身の言葉で、もっとも適切にいっているのは、つぎの言葉にあるように、私には思われます。
『私には、演劇的要素というものが、音楽のなかでとても大事なもののように思われます。不意打ちの感覚を誘発することが肝心なのです』
たしかに、リヒテルの演奏は、「不意なもの」「思いがけないもの」の連続でした。そこには、陳腐なもの、紋きり型のものは、何もありません。
『不意なもの、思いがけないもの、それこそが感銘を生みます』。リヒテルのこの言葉は、私が、日々働いている分野でも、共通する真理であるように思います」
志位の言う音楽を政治という言葉と置き換えてみよう。
彼の意図が生々しく浮かび上がってこないだろうか?
ちなみに、機密費資料公表は12日。