そうや、天皇はんに京都に帰ってきてもらいまひょ

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425名無しさん@京都板じゃないよ
★天皇の京都還幸 推進を 自民京都市議団、条例案まとめる

・自民党京都市議団の市役所構造改革戦略会議が、「天皇陛下還幸条例」の制定を目指し、
 条例案をまとめたことが、8日分かった。天皇に京都に戻ってもらう運動を展開する
 理念条例で、近く党内で協議し、了承が得られれば、来年2月の市議会に議員提案する
 構えだ。

 過去に京都の財界人が皇居を京都御所に移転させようと懇談会を発足させた例はあるが、
 市議会で表立った動きはなかっただけに、議論を呼びそうだ。
 同会議は、条例案を「京都は千年の都で、国の象徴である天皇陛下、皇族の方々の生活の
 場としてふさわしい。天皇の還幸を実現させるための基本指針」と位置付ける。その実現へ、
 ▽もてなしの心、ものづくり文化その他京都固有の文化を尊重▽自治の伝統及び進取の
 気風を尊重▽おもむきのある市街地の景観及び山紫水明と形容される自然の風景の保全
 −を明記した。条例施行は1869(明治2)年3月7日に天皇が東京に向け京都を出発した
 ことにちなみ、来年の同日としている。

 同戦略会議代表の内海貴夫市議は「天皇陛下に戻ってきてほしいと願っている市民も多い。
 市を挙げて還幸運動を盛り上げていく必要がある」と訴え、11月議会に「還幸に関する決議」
 案を提案し、その後、条例提案を目指すという。
 天皇の還幸をめぐっては、1987年に京都商工会議所会頭の塚本幸一氏らが、首都移転の
 議論に絡め京都御所に皇居の移転を目指す懇談会を発足させたが、遷都議論の終息に
 伴い立ち消えになった経過がある。

 条例の背景には、市が古都・京都を保全していくため国に特別な措置を求める「京都創生」
 運動の「起爆剤」のほか、来年4月の統一地方選に向け「自民党らしさ」をアピールする狙いも
 あるとみられる。ただ、理念条例とはいえ、自民党内のほか、与党の公明党や民主・都みらい
 にもさまざまな意見があり、一本化は微妙な情勢だ。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061109-00000003-kyt-l26