西本願寺大修復

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84名無しさん@京都板じゃないよ
 「朝には紅顔ありて」
 大谷光真門主が随筆集

 浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)の大谷光真門主の随筆集「朝(あした)には紅顔(こうがん)ありて」が、このほど角川書店から刊行された。

 題名は、●如が生と死のはかなさを表現した御文章(白骨章)の一節から引用している。
門主自身の日常の人々との出会いや語らい、青年期の体験など身近なエピソードを交えながら、「宇宙の万物すべてが、大いなるいのちのつながりのなかにある」と、真宗や仏教の教えをわかりやすい言葉でつづっている。

 大谷門主の著書はこれまで、主に門信徒や僧侶向けに宗派から刊行されているが、外部の出版社から一般向けに出るのは本書が初めて。
本願寺派は「広く宗門外に向けた伝道への大きな一歩にしたい」と話す。
A5判、188ページ、1200円。

 ●は、「蓮」のしんにょう部分に点ニつ。

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003apr/25/W20030425MWD2K1F0000110.html