【御同朋】浄土真宗（真宗）総合サロン85【御同行】 [転載禁止]©2ch.net

浄土真宗（真宗）系の全宗派の話題を包括して取り上げる総合スレの第85弾です。
「どうして浄土真宗では○○をしてはいけないの？」という素朴な疑問から
批判・要望、各宗派を取り巻く諸問題、教義・教説、堂宇・荘厳、
全国各地の真宗寺院・念仏道場・説教所に至るまで、ありとあらゆる話題を取り扱います。
阿弥陀如来から見ればみな罪悪生死の凡夫。楽しく語らいましょう。
浄土真宗各派の情報交換の場としてもご活用ください。

前スレ
【御同朋】浄土真宗（真宗）総合サロン84【御同行】
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1413618356/

★おもな宗派の名称・通称・本拠地など （●＝「真宗教団連合」加盟宗派　■＝分派など）

●浄土真宗本願寺派＜本派・西本願寺 門主：大谷光真＞……龍谷山 本願寺　http://www.hongwanji.or.jp/
●真宗大谷派＜大派・東本願寺 門首：大谷暢顯＞ …………………真宗本廟　http://www.tomo-net.or.jp/
　■浄土真宗東本願寺派＜東本願寺 門主：大谷光見＞………本山 東本願寺
　■一般財団法人本願寺文化興隆財団＜(東山上花山)本願寺 門主：大谷光輪＞…東本願寺東山浄苑
　■宗教法人本願寺＜(嵯峨野)本願寺・大谷本願寺　門主：大谷光道＞ ……………本山 本願寺
●真宗高田派＜法主：常磐井鸞猷＞ ……………………………高田山 専修寺　http://www.senjuji.or.jp/
　■真宗北本願寺派
●真宗佛光寺派＜門主：渋谷惠照(笑子)＞ ……………渋谷(汁谷)山 佛光寺　http://www.bukkoji.or.jp/
●真宗興正派＜門主：華園眞暢＞………………………………円頓山 興正寺　http://www.koshoji.or.jp/
●真宗木辺派＜門主：木邊圓慈＞………………………………遍照山 錦織寺　http://www.cable-net.ne.jp/user/kinshokuji/
●真宗出雲路派＜管長：藤光永＞……………………………出雲路山 毫摂寺　http://www2.ttn.ne.jp/~izumoji-ha/
●真宗誠照寺派＜法主：二條秀瑞＞……………………………上野山 誠照寺　http://www.jyosyoji.jp/
●真宗三門徒派＜門主：平光顕＞………………………………鹿苑山 専照寺　http://www.shin.gr.jp/shokai/209.html
●真宗山元派＜法主：藤原光教＞………………………………山元山 證誠寺　http://www.shin.gr.jp/shokai/210.html
※「真宗教団連合」公式ＨＰ　http://www.shin.gr.jp/main.html

＜現在の浄土真宗の教えまとめ＞

・念仏者は魂の問題は関与せず、身が滅ぶと瞬時に浄土へ往生する。
・真宗念仏の証得は現生正定聚であるため、現当二世の利益を得る。
・阿弥陀如来は法性法身であり、方便法身。真理でありつつ、私達に働きかけている。
・念仏者は既に信心を得たもの未だ得ないものに関わらず真化さまざまの浄土へ往生し、
　たとい化土に生まれても必ず報土に進み成仏することが定まっている。
　よって死者の冥福のために追善供養を行う必要はない、葬式は参列者が死者を偲ぶのと、
　真宗の教えを学ぶ場である。
・法事は供養する場ではなく、生きている人間が真宗の教えを学ぶ場である
・仏壇も先祖の恩徳を思慕する場であり、真宗の教えを学ぶためのもの
・墓も先祖の恩徳を思慕する場
・占い、迷信、オカルトなど外道（仏教と異なる道）を事とする仏教徒を親鸞聖人は哀れんだ
・阿弥陀如来像、親鸞像なども単なる物質であるが、信心への助け、高祖の恩徳を思うよすがとなる。
・報恩講などのお布施は、教団を維持していく必要経費また授業料と考えればよろしい。

>>3
> ＜現在の浄土真宗の教えまとめ＞
>
> ・念仏者は魂の問題は関与せず、身が滅ぶと瞬時に浄土へ往生する。

少し訂正して

・念仏者は魂の問題は関与せず、身が滅ぶと瞬時に浄土へ往生するということを
　平生に確定させる。その後は生死の問題には頓着しない

（十八）　わたしが仏になるとき、すべての人々が心から信じて、わたしの国に生れたいと願い、
わずか十回でも念仏して、もし生れることができないようなら、わたしは決してさとりを開きません。
ただし、五逆の罪を犯したり、仏の教えを謗るものだけは除かれます。

（十八）　たとひわれ仏を得たらんに、十方の衆生、至心信楽して、わが国に生ぜんと欲ひて、
乃至十念せん。もし生ぜずは、正覚を取らじ。ただ五逆と誹謗正法とをば除く。

(18)
設我得仏　十方衆生　至心信楽　欲生我国　乃至十念　若不生者　不取正覚　唯除五逆誹謗正法。

>>5
曹魏の天竺三蔵康僧鎧訳す

ということだけど、これ簡単だろうか？
十念が称名念仏十回とするのに理由なり解説が必要ではないだろうか？
善導の解釈を踏まえて称名念仏十回とする説明が要るだろ？
その解説を受け取っても本当に疑いなく信じれるか？
まず無理だろ、結局のところは経をそのまま信じると言うより解釈した人間の心にふれて
それを受け取る。と言うことなんだろ？

仏になるとき〜〜〜　悟りを開きません
仏を得たらんに〜〜〜正覚をとらじ

これも日本語としてすんなり理解できるか？

　参考のためリンクだけ張っておく。
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1413618356/988-994

>>6
　いいところを突いているぞ。その根性で親鸞と自力で格闘してみろ。
きっと答えが見つかるぞ。応援するぞ。がんばれ。
　

>>8
自分が見つけてから言いなさい。

（二十二）
わたしが仏になるとき、他の仏がたの国の菩薩たちがわたしの国に生れてくれば、
必ず菩薩の最上の位である一生補処の位に至るでしょう。ただし、願に応じて、
人々を自由自在に導くため、固い決意に身を包んで多くの功徳を積み、すべてのものを救い、
さまざまな仏たがの国に行って菩薩として修行し、それらすべての仏がたを供養し、
ガンジス河の砂の数ほどの限りない人々を導いて、この上ないさとりを得させることもできます。
すなわち、通常の菩薩ではなく還相の菩薩として、諸地の徳をすべてそなえ、
限りない慈悲行を実践することができるのです。そうでなければ、わたしは決してさとりを開きません。　

親鸞さんの読み方だけど、不体失往生なら生きている間に還相の菩薩になると言うことか？？
無理がありすぎませんか。

>>10
は日頃から不体失往生を言う人宛です。

つまり真宗って無気力になれってことでしょ？

どこからそのようなことが出てくるねん

仏凡一体となったときすでに極楽に往生しとるんやと思います。
だからその後は還送の菩薩となるんかな？

>>9
　過去レスを探してみろ。僕の考えは書いてある。

　いつ書いたかは覚えてないが、僕の中ではとっくに解決が付いている。

>>9
　２ちゃんねるで出る疑問に難しい問題はほとんどない。
聖教を丁寧に読み、慎重に思索する念仏者なら、ほとんどわかるもの
ばかりだ。

　問題は、問いを発する者に聞く耳がないということに尽きるだろう。

>>14
　聖教をもっと丁寧に読みなさいよ。

>>10
粟散片州に誕生して　念仏宗をひろめしむ　衆生化度のためにとて　この土にたびたびきたらしむ
阿弥陀如来化してこそ　本師源空としめしけれ　化縁すでにつきぬれば　浄土にかえりたまいにき

　百回くらい紙に書き写し、一千回くらい声にしてみろ。
　おぬしに向けての宗祖親鸞聖人からのメッセージだ。

>>14
現世で極楽往生してるなら往生即成仏だから、浄土門でありながらこの身で成仏することを説く矛盾に陥りますよ
何十回書いたか思い出せないけど

とりあえず不体失往生は根本的に稚拙すぎて理解に苦しむ
当時の人間でさえ来世の浄土にリアリティが持てなかったのは分かりますけど

>>19
> 現世で極楽往生してるなら往生即成仏だから、

　こんなインチキは誰が主張しているんですか？
　貴方だけの孤立的一人説ですか。
　証文を出したらどうだ。善鸞あたりが書いたものなら、値が出るぞ。

>浄土門でありながらこの身で成仏することを説く矛盾に陥りますよ

　　意味不明。浄土門を卒業すれば聖道門を歩む（大般涅槃経要門）。

> とりあえず不体失往生は根本的に稚拙すぎて理解に苦しむ

　　善恵房の体失して往生するよしのぶるは、諸行往生の機なればなり。念仏往生
は仏の本願なり。諸行往生は本願にあらず。
　体失往生は根本的に稚拙すぎて理解に苦しむ

>当時の人間でさえ来世の浄土にリアリティが持てなかったのは分かりますけど

　迷信に騙されている自分と、騙されていなかった当時の人を同じにするな。
　

>>20
＞証文を出したらどうだ。
念仏衆生は、横超の金剛心を窮むるがゆえに、臨終一念の夕、大般涅槃を超証す。（信巻）

>>20
＞善恵房の体失して往生するよしのぶるは、諸行往生の機なればなり。

口伝鈔は覚如による如信伝による「又聞き」と称するもので、歎異抄にすら劣る信憑性しかない
また、親鸞の「即得往生」釈から見ても現世で本当に文字通り浄土に生まれるということはありえない

浄土へ往生するまでは、不退のくらいにておわしまし候えば、正定聚のくらいとなづけておわします事にて候うなり。
まことの信心をば、釈迦如来・弥陀如来二尊の御はからいにて、発起せしめ給い候うとみえてそうらえば、
信心のさだまると申すは、摂取にあずかる時にて候うなり。
そののちは、正定聚のくらいにて、まことに浄土へうまるるまでは、候うべしとみえ候うなり。
（御消息集（善性本））

「即得往生」というは、「即」は、すなわちという、ときをへず、日をもへだてぬなり。
また即は、つくという。そのくらいにさだまりつくということばなり。「得」は、うべきことをえたりという。
真実信心をうれば、すなわち、無碍光仏の御こころのうちに摂取して、すてたまわざるなり。
「摂」は、おさめたまう、「取」は、むかえとると、もうすなり。おさめとりたまうとき、すなわち、とき・日をもへだてず、
正定聚のくらいにつきさだまるを、往生をうとはのたまえるなり。
（一念多念文意）

真実信心を得＝摂取不捨＝正定聚≠まことに浄土へうまるる

>>21
　ありがとう。コメントは後日。

そのものずばりで一番わかりやすいのは下の解説だろうね。

>>23
> 正定聚のくらいにつきさだまるを、往生をうとはのたまえるなり。
> （一念多念文意）
> 真実信心を得＝摂取不捨＝正定聚≠まことに浄土へうまるる


心臓が動いている間は煩悩もはたらく、信を獲得し往生が決定しているからそその意味では菩薩と等しい。
だがやはり充分な救済はできない、そのことが残念だ。だからこそ臨終の後は必ず神通力で
困っている人、貧苦にあえぐ人を助けるぞ、というのが真宗。

>>21　>>19
>現世で極楽往生してるなら往生即成仏だから、浄土門でありながらこの身で成仏することを説
く矛盾に陥りますよ

　不体失往生は往生即成仏か。答えはノーである。不体失往生は往生即成仏ではない。

１　親鸞の教えの中には確かに体失往生もある。

　閏十月一日の御文、確かに見候う。覚念房の御事、方々哀れに存じ候う。親鸞は先立ち参らせ
候わんずらんと、待ち参らせてこそ候いつるに、先立たせ給い候う事、申すばかりもなく候う。

　閏十月一日付けのお手紙、たしかに拝見しました。覚念房さんの一件については、あれこれし
みじみと感じるものがあります。浄土には親鸞の方が先に旅立つものと待っていましたが、覚念
房さんの方が私より先立ってしまうとは、言葉もありません。

　覚信房、旧年頃（ふるとしごろ）は必ず必ず先立ちて待たせ給い候うらん。必ず必ず参りあう
べく候えば、申すに及ばず候う。覚念房の仰せられて候うよう、少しも愚老に変わらずおわしま
し候えば、必ず必ず一所へ参り会うべく候う。（閏十月廿九日たかたの入道殿御返事）

　昨年亡くなった覚信房さんは、先立って亡くなっても極楽浄土ではきっと私達のことを待って
くれていると思います。必ずや極楽浄土でお会いできるということは、言うまでもないことと思
います。

２　教行信証は不体失往生を議論している

　いかんぞ天親菩薩、願生と言うや。答えて曰わく、「衆生無生にして虚空のごとし」と説くに、
二種あり。一つには、凡夫の実の衆生と謂うところのごとく、凡夫の所見の実の生死のごとし。
この所見の事、畢竟じて有らゆることなけん、亀毛のごとし、虚空のごとしと。二つには、いわ
く、諸法は因縁生のゆえに、すなわちこれ不生にして有らゆることなきこと、虚空のごとしと。
天親菩薩、願生するところはこれ因縁の義なり。因縁の義なるがゆえに、仮に生と名づく。凡夫
の、実の衆生・実の生死ありと謂うがごときにはあらざるなり。問うて曰わく、何の義に依って
往生と説くぞや。答えて曰わく、この間の仮名の人の中において、五念門を修せしむ。前念と後
念と因と作る。

Ａ　凡夫の実の衆生と謂うところのごとく、凡夫の所見の実の生死のごとし。この所見の事、畢竟
じて有らゆることなけん
Ｂ　諸法は因縁生のゆえに、すなわちこれ不生にして有らゆることなきこと、虚空のごとしと。

Ａ，Ｂいずれも衆生無生にして虚空のごとしと言う。
�@　願生するところはこれ因縁の義なり。
�A　仮に生と名づく。
�B　凡夫の、実の衆生・実の生死ありと謂うがごときにはあらざるなり。
結論　天親菩薩の往生は、日常語で言う生まれた・死んだという意味ではない。Ａではない。Ｂ
である。

　日常語の生まれた・死んだ
　　親鸞は１１７３年に生まれて１２６２年に死んだ。これは仮に生まれた、仮に死んだということではない。
因縁の義
　　今年、２１世紀最大のスターが誕生しました。汚職で捕まれば、それは政治家としての死を意味するで
しょう。因縁の義は、生まれた死んだということを、仮に言っている。

卒業には２種類ある
　不体失の卒業と、体失の卒業
　東北大震災で多くの学生が、学業半ばで死んでいった。
　学業半ばで震災で命を失った生徒も、命が助かった生徒と同じように校長先生から名前を呼ば
れ、遺族又は友人がその卒業証書を受け取り、卒業者名簿には名前も書き込まれた。彼らは、肉
体を失って卒業をした。
　生きたまま卒業するということ、死んで卒業すると言うことは、哲学思想的には全く異次元の
考え方がある。
　親鸞の中に不体失往生と体失往生との二つがある。両者は哲学思想的には全く異なる考え方を
している。ここに書いた。　http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/psy/1396501392/

３　不体失往生は往生即成仏ではない。往生と成仏とは表裏の関係ではない。不分離ではない。
　即　二つのものが互いに表裏の関係にあって分離できない状態。
　http://dictionary.goo.ne.jp/srch/all/%E5%8D%B3/m0u/

　不体失往生と十地の階次
　かの国の菩薩を推するに、あるいは一地より一地に至らざるべし。「十地の階次」というは、
これ釈迦如来、閻浮提にして、一つの応化道ならくのみ、と。他方の浄土は、何ぞ必ずしもかく
のごとくせん。五種の不思議の中に、仏法最も不可思議なり。もし「菩薩必ず一地より一地に至
りて、超越の理なし」と言わば、未だ敢えて詳らかならざるなり。譬えば樹あり、名づけて好堅
と曰う。この樹、地より生じて百歳ならん。いまし具に一日に長高なること百丈なるがごとし。
日日にかくのごとし。百歳の長を計るに、あに修松に類せんや。松の生長するを見るに、日に寸
を過ぎず。かの好堅を聞きて、何ぞよく即日を疑わざらん。（証の巻）

　極楽浄土の菩薩もやはり、一地より二地、二地より三地と段階的に十の段階を追っていくので
あろう。そのように思うのが自然である。
　しかし、十の段階を追っていくというのは、極楽浄土の話ではない。釈迦如来が閻浮提で紹介
している一例である。釈迦如来の閻浮提以外の浄土でもそのようでなければならないという理由
はない。
　世の中に五つの不思議があるが、仏法こそ最も不可思議である。閻浮提と同じように、もし、
菩薩は段階的に十の段階を追っていき、超越ということはないと言えば、舌たらずである。
　好堅という樹木がある。樹齢百年としよう。好堅は、一日に百丈の長さつまり一日に約３０３
メートルの速度で成長する。これはどんな高い松の木でも比較にならない。松の木の生長は一日
に一寸にも及ばない。好堅の話を聞けば、松の木など、一日には全く成長ゼロと思ってしまうだ
ろう。
　極楽浄土に体失往生すれば、人は非常に早い速度で成長する。

　各地に様々なスイミングスクールがある。スイミングスクールによっては、非常に短期間に水
泳が上達できるところがある。なかなか上達できないところもある。
　スイミングスクールはどこもみんな、少しでも早く上達できるようにいろいろ工夫をしている。
理想的なスイミングスクールがあれば、あっという間にうまくなるだろう。しかし、上達速度は
速いからといって、生きたままスイミングスクールに入学して、その瞬間にオリンピック選手並
の実力が瞬間に身につくところなどはない。入学即超実力者になるというようなことはありえな
い。

　念仏道場でも、成長の早い念仏道場もあれば、遅い念仏道場もある。理想的な念仏道場があれ
ば、あっという間に成長するだろうが、即ということはありえない。しかし、好堅の話は譬喩と
して考えよう。それでも、念仏道場以外の仏道場よりは成長が早いだろう。親鸞はそう言ってい
る。

>>21
　不体失往生の証文を出してくるのかと思ったら、体失往生の証文を出してきた。
これでは話が違う。不体失往生と体失往生とは、思想体系が違う。

　生きたまま高校の卒業式に望んだ生徒は、例えば微積分・統計・確率・三角関数などを全部教
わって卒業する。しかし、震災で亡くなった生徒は、微積分は教わったが統計・確率などは教わ
ることなく卒業する。なぜそれが許されるのか。臨終と同時に、統計・確率なども即得するから
だ。
　生きたまま高校の卒業式に望んだ生徒は、震災後も数ヶ月なり、数年なりをかけて統計・確率
などを教わる。震災で亡くなった生徒は死んだ瞬間に全てを取得する。だから本当は、震災で亡
くなった生徒は、死んだその日に即日に卒業式をしてもいい。しかし、それでは生き残っている
生徒と不公平になるから、震災で亡くなった生徒は、生きている生徒の卒業式の日を待って一緒
に卒業式を迎えるのだ。
　
　念仏衆生は、横超の金剛心を窮むるがゆえに、臨終一念の夕、大般涅槃を超証す。かるがゆえ
に「便同」と曰うなり。（信巻）
　
念仏衆生は横超の金剛心を窮むる。これは法華経の思想を背景にする。常不軽菩薩品をベース
にして考える必要がある。今は解説しない。念仏の衆生は、横超の金剛心を窮むるから、臨終一
念の夕、大般涅槃を超証す。だから便同という。
　便　すなわち　すぐに　たやすく（新漢和辞典　諸橋轍次　等著　昭和４１年３月１日　発行）
　便同　ほとんど同じ。nearly equal　ほとんど同じとは非イコールである。

　念仏衆生はいつも、横超の金剛心を備えているから、震災の津波で息が苦しくなり、もがき苦
しんで死にそうなときに統計・確率などを超証する。だからその瞬間に学業を修了する。死にそ
うなときに直ちに一瞬に統計・確率などを超証するから高校生は便同という。ただし、そこで死
なないで助かれば、その超証は消失する。しかし、寝たきりで再起不能、殆ど植物状態で助かる
見込みがないなら、超証は消失しない。卒業する。

　なんだ？津波に飲まれてもがき苦しんでいるときはまだ生きているんじゃないか。つまり不体
失で即得成仏しているではないかというのは屁理屈だ。
　また、だからと言って、卒業が難しいと思った生徒は自殺すればいいという話ではない。死後
卒業は諸行往生の思想であり、こういう考えもあるというだけであり、念仏往生の本道ではない。
　体失往生を期待する本願寺真宗は外道である。

>>22-23
論評に値しない。コメントは保留。


>>25
>臨終の後は必ず神通力で困っている人、貧苦にあえぐ人を助けるぞ、
　お伽話は卒業したらどうだ？
　桃太郎さんは本当に鬼ヶ島に行ったのか？

渡海　難って人はなんでこんな頭が悪いの？

淫教のメシア・親鸞大聖人はこうおっしゃった。

｢オイラはチンポコ大将だ。｣

生田ーさっそくぼったくりが入ったでなー。

http://youtu.be/qAAeIJw4MQ4
てか、これ凄くないか？

私の紹介。
http://www.history-archives.fks.ed.jp/con8/20061007con8/photo01.jpg (MEIJI-MUTUHITO) http://pbs.twimg.com/media/BNtuUtmCYAAqJ9a.jpg (エルミタージュ美術館にある当家の紋章)
http://pbs.twimg.com/media/B22lC5EIMAA8uMk.jpg（天皇陛下、当方、アメリカ大統領） http://pbs.twimg.com/media/BIW_ExsCIAA45cD.jpg（当方、MEIJI、ロシア大統領、カール大帝） http://pbs.twimg.com/media/Bucc-OHCYAEkymr.jpg　（ロシア首相、大統領）
http://pbs.twimg.com/media/B3AaioyCcAAooOA.jpg　（インドネシア神ハヌマーン・ラーマ王子の部下、日本神・龍神） 、http://pbs.twimg.com/media/B0v1MexCEAAPPXz.jpg　パラシュ・ラーマ（ビシュヌ神の化身）
http://ww2.sinaimg.cn/bmiddle/9d121396gw1dp6nbbjdu8j.jpg（琉球王・髭の特徴、眉毛の間隔、輪郭が一致）
http://pbs.twimg.com/media/BcMEftTCMAE9wQu.jpg（SYOUWA、当方、中国国家主席）
http://pbs.twimg.com/media/BllKKXoCAAAR0f8.jpg 当方と、フルールドリス（日本では五三桐）、金剛鈴・十字の関係。世界中の帽子・ハット・制帽の元ネタの毛髪　http://pbs.twimg.com/media/B4_B1UMCEAEqNHj.jpg
http://pbs.twimg.com/media/BgfHDPgCYAAoWLy.jpg（天冠、当方、ベトナム皇帝が授けられた冕冠）外国・世界が依頼した子を量産する唯一の対象（他の量産しているのは、偽者です）
　http://jvtacademy.com/blog/co/hawai/28-image003.jpg　カメハメハ大王
http://pbs.twimg.com/media/B3i3GlWCEAA84VL.jpg (関帝、始皇帝)　https://pbs.twimg.com/media/B3kD1wyCYAAb1RU.jpg　孝元天皇ひ孫・武内宿禰、藤原鎌足（当家の分家の血筋） 神仏・GODには、これらにティラカが天然毛で付いている。 私は、本物なので全部そろってます。
当方は、世界の王族・皇族の始祖の血筋だと言われている。民間、在野に居る、皇族。 http://blog.goo.ne.jp/sho_gun_3
民間・在野に居る皇族（李王家に間違えられるが、冕冠〜鯱（天守閣）の髪型になるので、もっと上。李王家は私より格下である。）。
陛下ではない天皇の実子で、神の直系子孫で、国内外から女性が大量に用意されているが全然手を出さないのでキープが多い。

私の紹介。
http://www.history-archives.fks.ed.jp/con8/20061007con8/photo01.jpg (MEIJI-MUTUHITO) http://pbs.twimg.com/media/BNtuUtmCYAAqJ9a.jpg (エルミタージュ美術館にある当家の紋章)
http://pbs.twimg.com/media/B22lC5EIMAA8uMk.jpg（天皇陛下、当方、アメリカ大統領） http://pbs.twimg.com/media/BIW_ExsCIAA45cD.jpg（当方、MEIJI、ロシア大統領、カール大帝） http://pbs.twimg.com/media/Bucc-OHCYAEkymr.jpg　（ロシア首相、大統領）
http://pbs.twimg.com/media/B3AaioyCcAAooOA.jpg　（インドネシア神ハヌマーン・ラーマ王子の部下、日本神・龍神） 、http://pbs.twimg.com/media/B0v1MexCEAAPPXz.jpg　パラシュ・ラーマ（ビシュヌ神の化身）
http://ww2.sinaimg.cn/bmiddle/9d121396gw1dp6nbbjdu8j.jpg（琉球王・髭の特徴、眉毛の間隔、輪郭が一致）
http://pbs.twimg.com/media/BcMEftTCMAE9wQu.jpg（SYOUWA、当方、中国国家主席）
http://pbs.twimg.com/media/BllKKXoCAAAR0f8.jpg 当方と、フルールドリス（日本では五三桐）、金剛鈴・十字の関係。世界中の帽子・ハット・制帽の元ネタの毛髪　http://pbs.twimg.com/media/B4_B1UMCEAEqNHj.jpg
http://pbs.twimg.com/media/BgfHDPgCYAAoWLy.jpg（天冠、当方、ベトナム皇帝が授けられた冕冠）外国・世界が依頼した子を量産する唯一の対象（他の量産しているのは、偽者です）
　http://jvtacademy.com/blog/co/hawai/28-image003.jpg　カメハメハ大王
http://pbs.twimg.com/media/B3i3GlWCEAA84VL.jpg (関帝、始皇帝)　https://pbs.twimg.com/media/B3kD1wyCYAAb1RU.jpg　孝元天皇ひ孫・武内宿禰、藤原鎌足（当家の分家の血筋） 神仏・GODには、これらにティラカが天然毛で付いている。 私は、本物なので全部そろってます。
当方は、世界の王族・皇族の始祖の血筋だと言われている。民間、在野に居る、皇族。 http://blog.goo.ne.jp/sho_gun_3
民間・在野に居る皇族（李王家に間違えられるが、冕冠〜鯱（天守閣）の髪型になるので、もっと上。李王家は私より格下である。）。
陛下ではない天皇の実子で、神の直系子孫で、国内外から女性が大量に用意されているが全然手を出さないのでキープが多い。

おまえ　格闘すれ来てみろよ　面白いことになってるぞ

　渡海難が死ねば、浄土真宗は本当に消滅する。
渡海難以外に、浄土真宗が分かる者は本当に
一人もいない。渡海難は在野のアマチュアだ。
浄土真宗が完璧に消滅する時期はカウントダウン
の時代に入った。

　１２２４年「当年を末法に入って六八三年」。
親鸞が教行信証に書き込んだこの年が浄土真宗
立教の年とされる。西暦２０１４年はそれから７９０
年。
　浄土真宗消滅の時代がひたひたと迫っている。
親鸞がどれほど草場の陰で泣いているか。気が
つく人は一人もいない。

　これまでも多くの先人の思想が消滅してきた。
いまそれが浄土真宗に迫っている。

　もう本当に終わりだろう。親鸞が言っている。
「さよなら。さようなら。愛する人々よ。本当にさよ
うなら」。

すごいすごい

>>40
じゃあ、死んでくれ。

日本の悪の三大元凶…創価・真宗・薩長穢多…のうち、真宗だけでも消滅してくれたら、この国は随分とマシになる。

ためらうな。真宗ともども速やかに死んでくれ。

>>42
　バカだな。僕が死んでも、本願寺偽真宗は頑として残るんだよ。
まあ、あと百年は残るだろう。
　今、ＰＬ教団が消えかかっているそうだ。立正佼成会も 霊友会も高齢化
しているが、創価学会はまだまだ元気だ。創価学会はあと百年残るだろう。
本願寺偽真宗もあと百年残るだろう。
　
　お前には、本願寺偽真宗万々歳、渡海難は２ちゃんねるでの目の上の
たんこぶ。まあ、多分そうだろう。

　

現状を指をくわえて見てる渡海ワロタwww

>>44
　渡海難を笑っているお前は、もっと滑稽なんだけどな。

　お前の姿はお前には見えないだろう。

>>44
桃太郎さんが本当に鬼ヶ島に行ったかどうか、　おまえには分かったか。

めずらしく渡海がファビょってるな
痛いとこ突かれたか

渡海難とやらよ。何が本願寺偽真宗万々歳だよ、タコ。

私は貴様がどうなろうと何の関心もないが、貴様が死んだらおぞましき東西本願寺教団が消滅してくれると貴様がのたもうたから、早く死ね、直ちに死ね、今すぐ死ね、と言ったのだ。

東西本願寺こそ、薩長エッタと組んで国家転覆・廃仏毀釈に狂走した、日本精神の敵。

貴様の死によってヤツらが滅びてくれるなら、こんな嬉しいことはないし、貴様に対してはそれ相応の大いなる感謝をもって報いよう。

さあ、ためらうな。死んで、浄土真宗を滅ぼしてくれ。

神仏も貴様に歓呼して応えることであろう。

経論釈すべては転迷開悟するための説明つまりテキストだよ。
どのような宿縁をお持ちか知らないけど人それぞれだな。

親鸞思想が判った判らないばかりを言ってる
自分が助かりたい助かったばかりを言ってる
貧苦の人々を助けたいという他利については全く語らない。
自分だけは判ってる自分が死ねば終わりとナルシズムに酔いしれてる。
痛むべし哀れむべし

>>49
>経論釈すべては転迷開悟するための説明つまりテキストだよ。

　真言を採り集めて、往益を助修せしむ。何となれば、前に生まれん者は後を導き、後に生まれ
ん者は前を訪え、連続無窮にして、願わくは休止せざらしめんと欲す。無辺の生死海を尽くさん
がためのゆえなり、と（後序）

　前に生まれた者は後に続こうとする者を導け。後に続こうとする者は前に生まれた者に学べ。
導き学んでいくこの連続性は決して終わらせてはならない。一時の休止もないことが望ましい。
限りない無限の迷いの海を終わらせようとするからである。
往益を助修しようとして親鸞が真言を採り集めた教行信証が、今では誰ひとり読めなくなって
いる。蓮如上人の時代には読めていたと思う。想像だが、おそらく徳川時代に入ると誰も読めな
くなってしまった。徳川幕府が浄土真宗教学に激しい弾圧を加えたようだ。弾圧の痕跡は教学の
随所に見られる。結局、少なくとも明治以降は全くちんぷんかんぷんになっている。
　教行信証が読めなくなって二百年、三百年前後の長きにわたる。親鸞聖人の教えは不体失往生
である。口伝抄にはっきりと書いてある。しかし、人々はその意味も、その根拠も全く分からな
くなってしまった。

　僭越ながら渡海難は多少なりとも宗祖親鸞聖人の真意が読めているようだ。数百年ぶりだろう。
過去二百年、三百年の間にも、そのような人物が一人二人はいたかも知れない。しかしそれに続
く人はいなかった。前に生まれた者に続こうとする者がいなければ、今回も過去の例にならって
一代で途切れる。しかし教学の混迷が現代まで進めば、今回が最後のチャンスだろう。こんな人
物は、今後永久に出ないだろう。実にいたましいことだ。

>>50
>自分が助かりたい助かったばかりを言ってる

　前に生まれた者は後に続こうとする者を導くことが最大の役割である。しかし、後に続こうと
する者が途切れれば、それもやむなし。

>貧苦の人々を助けたいという他利については全く語らない。

　譬えば火てんして、一切の草木をつんで、焼きて尽くさしめんと欲するに、草木未だ尽きざる
に、火てんすでに尽きんがごとし。その身を後にして、身を先にするをもってのゆえに、方便と
名づく。この中に方便と言うは、謂わく作願して一切衆生を摂取して、共に同じくかの安楽仏国
に生ぜしむ。かの仏国は、すなわちこれ畢竟成仏の道路、無上の方便なり。（証の巻）。

　人々の悩み苦しみを焼き尽くそうとするが、人々の悩み苦しみを焼き尽くす前に、自らの身を
焼き尽くしてしまうことがある。我が身を振り返らず、他人の為に尽くそうとしながら、結局自
分の身が先になる。これも一つの方法である。決して間違った方法ではない。
　しかし、自ら決意し、人々に向かって、さあ、同じように安楽仏国に生まれようではないかと
誘うこと。これがもっとも最高の手段である。なぜなら、安楽仏国こそ、畢竟成仏の道路である。

　東北大震災では、多くの学生が立派に死んで卒業しましたよ。生きて卒業するのではありませ
ん。みなさんも、死んだら卒業できますよ。死んで卒業しましょうね。このように学生に教える
学校があればそれは外道である。しかし、本願寺学校は死んで極楽浄土に行こうという。いった
いこのどこに仏の教えの痕跡があるというのか。

　生きているうちに学業を修めよう。生きたまま卒業を迎えようではないか。渡海難は親鸞聖人
の教えに賛同する。人々に向かって、さあ、生きたまま安楽仏国に念仏往生しようではないか。
本願寺を批判し、外道を批判し、いまはこのように２ちゃんねる叫ぶこと、これが今日の渡海難
にできる唯一の利他行である。僕はそう信じているんだ。

　舎利弗等は小涅槃をもって般涅槃とする。縁覺の人は中に涅槃して而も般涅槃す。菩薩の人、
大涅槃にして而も般涅槃す（大般涅槃経要文　親鸞真筆）。

　僕は親鸞聖人を師と仰ぐけど、その実体は縁覚道の最末端の道を歩んでいるのではないかと思
う。大乗の菩薩は大涅槃を悟る。舎利弗のような仏弟子達は小涅槃に留まったが、縁覚は中涅槃
までは悟れ可能性もある。
　自分はどうだろうか。舎利弗尊者が小涅槃なら、僕は微小涅槃か。粉塵涅槃か。泡沫・飛沫涅
槃か。まあ、妄想涅槃がいいところかもしれない。それでも、涅槃であれば立派なものだ。はず
かしがることはないだろう。

　真金を無価の宝とせんがごとし。もし真金なくは、銀を無価の宝とす。もし銀なくは、鍮石・
偽宝を無価とす。もし偽宝なくは、赤白銅鉄・白鑞鉛錫を無価とす。かくのごとき一切世間の宝
なれども、仏法無価なり。もし仏宝ましまさずは、縁覚無上なり。もし縁覚なくは、羅漢無上な
り。もし羅漢なくは、余の賢聖衆、もって無上なり。もし余の賢聖衆なくは、得定の凡夫、もっ
て無上とす。もし得定の凡夫なくは、浄持戒をもって無上とす。もし浄持戒なくは、漏戒の比丘
をもって無上とす。もし漏戒なくは、剃除鬚髪して身に袈裟を着たる名字比丘を無上の宝とす。
（化身土巻）

　真金にこそ最高の価値がある。しかし、真金がないなら、銀が最高の宝である。銀がないなら
真鍮、偽宝が最高の価値になる。偽宝もないなら、赤銅・白銅・鉄・亜鉛・鉛・錫などが最高の
価値となる。　
　仏法こそが最高の価値がある。しかし、仏宝がないなら、縁覚を無上の宝とする。縁覚がいな
ければ羅漢、羅漢がいなければその他の賢人をもって最高の人とする。
　もしそのような賢人もいないなら、得定の凡夫を無上の人とする。もし得定の凡夫もいなけれ
ば、浄持戒の人をもって無上とす。もし浄持戒の人もいなければ、漏戒の比丘をもって無上とす。
もし漏戒なくは、名字の比丘を最高とする。その名字の比丘もいなければどうするのか。

　粉塵涅槃、泡沫・飛沫涅槃、妄想涅槃を抱いた低愚の凡夫こそ、体失往生を説く外道の悪魔と
戦う蟷螂の斧となる。

　蟷螂の斧にどれだけの力があるというのか。浄土真宗は渡海難で終わる。それでも、今の世に
飛沫涅槃、妄想涅槃を抱いた低愚の凡夫、蟷螂の斧の言葉に耳を貸す人がいるならば、まさにそ
の人こそが、次の時代への希望をつなぐ国家社会の真金の宝となる。ぼくはそう思う。

＞自分が助かりたい助かったばかりを言ってる

小乗ですな

>>56
　体失往生で助かりましたと言っていれば、それは外道です。

　それでも、実際は、体失往生とはどういうことか、不体失往生はど
ういことか、さっぱり何も分かってないんだから、妄想・空想・宇宙人
の夢遊病以外の何者でもありません。

>>50
それでお前は、自分が正しいと思う方向に歩み出すのか。歩み出さないのか。

　痛んで哀れんでいるだけならバカでもできる。

　貧苦の人々を助けたいという他利は語る必要がない。お前が行動すればい

いだけだ。

　草木未だ尽きざるに、火てんすでに尽きるまで行動してみろ。

私の紹介。
http://www.history-archives.fks.ed.jp/con8/20061007con8/photo01.jpg (MEIJI-MUTUHITO) http://pbs.twimg.com/media/BNtuUtmCYAAqJ9a.jpg (エルミタージュ美術館にある当家の紋章)
http://pbs.twimg.com/media/B22lC5EIMAA8uMk.jpg（天皇陛下、当方、アメリカ大統領） http://pbs.twimg.com/media/BIW_ExsCIAA45cD.jpg（当方、MEIJI、ロシア大統領、カール大帝） http://pbs.twimg.com/media/Bucc-OHCYAEkymr.jpg　（ロシア首相、大統領）
http://pbs.twimg.com/media/B3AaioyCcAAooOA.jpg　（インドネシア神ハヌマーン・ラーマ王子の部下、日本神・龍神） 、http://pbs.twimg.com/media/B0v1MexCEAAPPXz.jpg　パラシュ・ラーマ（ビシュヌ神の化身）
http://ww2.sinaimg.cn/bmiddle/9d121396gw1dp6nbbjdu8j.jpg（琉球王・髭の特徴、眉毛の間隔、輪郭が一致）
http://pbs.twimg.com/media/BcMEftTCMAE9wQu.jpg（SYOUWA、当方、中国国家主席）
http://pbs.twimg.com/media/BllKKXoCAAAR0f8.jpg 当方と、フルールドリス（日本では五三桐）、金剛鈴・十字の関係。世界中の帽子・ハット・制帽の元ネタの毛髪　http://pbs.twimg.com/media/B4_B1UMCEAEqNHj.jpg
http://pbs.twimg.com/media/BgfHDPgCYAAoWLy.jpg（天冠、当方、ベトナム皇帝が授けられた冕冠）外国・世界が依頼した子を量産する唯一の対象（他の量産しているのは、偽者です）
　http://jvtacademy.com/blog/co/hawai/28-image003.jpg　カメハメハ大王
http://pbs.twimg.com/media/B3i3GlWCEAA84VL.jpg (関帝、始皇帝)　https://pbs.twimg.com/media/B3kD1wyCYAAb1RU.jpg　孝元天皇ひ孫・武内宿禰、藤原鎌足（当家の分家の血筋） 神仏・GODには、これらにティラカが天然毛で付いている。 私は、本物なので全部そろってます。
当方は、世界の王族・皇族の始祖の血筋だと言われている。民間、在野に居る、皇族。 http://blog.goo.ne.jp/sho_gun_3
民間・在野に居る皇族（李王家に間違えられるが、冕冠〜鯱（天守閣）の髪型になるので、もっと上。李王家は私より格下である。）。
陛下ではない天皇の実子で、神の直系子孫で、国内外から女性が大量に用意されているが全然手を出さないのでキープが多い。
http://daisetz.img.jugem.cc/20050910_22876.jpg アイヌの神

＠#ゴミ収集車 の運転手が、また絶命。不運、不慮の事故で絶命。これは俺が4年前に、多国籍の情報機関から連絡を受けた内容。「サンカ？で、ゴミ処理関係は、
汚い仕事で人がしたがらないから、サービスでアイドルみたいな女で余っているのを抱かせてやろう。」という話での、抱いた事での処罰・処刑

＠女を預かっている「サンカ？」とかいうグループが、芸能界に女を出したが、かなり届いていて、キープを余っていると判断して、
勝手に配って、子作りやセックスをさせていた関係で（4年前に連絡が来て、ここに書いた情報）。天皇として、私が、女を抱いた・配った人への処罰を決めた。

＠俺のデータを盗むように指示しているのと、盗んでいる人も処罰するように命令を出している。
眉毛を盗んだ人と、それをするように「超音波」などで命令したのも処罰するように、天皇として勅令、命令、依頼を出している。

＠自称、日本を管理している。自称、日本の支配者の人達は、何時気付くんだろうか？　女性を抱いただけで、自分らが「本当の支配者に」暗殺されている事に。
日本では普通は人は死なない、死ににくいはずなのに、毎年2万人以上も自殺している原因は、女性問題なのに。

＠インターネットで有名な「創価学会の電磁波攻撃」（実際に創価学会かどうかは不明瞭で別の所がしている情報はあり）、「#音声送信」。
これは2005年の映画「#沈黙の追撃」で、すでに紹介されている。兵士や、シークレットサービスが「めまい」「キーン」音の後に操られてる。

＠何度も書くけど、俺は処女膜を学術書以外で見た事がないし、処女膜を喪失させた事もない。それらは、今後、準備が整い次第する事になっている。
本来、本当ならば、既に数百人は俺が喪失させているはずである。
なぜならば、俺のために外国・世界が、人の命を追加して、現金も支援しているからである。

東北大震災では、多くの学生が立派に死んで卒業しましたよ。体失往生です。生きて卒業する
のではありません。みなさんも、死んだら卒業できますよ。死んで卒業しましょうね。
　一生懸命勉強したらだめですよ。それは自力ですからね。一生懸命勉強するということは、卒
業を疑っていることですよ。死んだらみんな卒業できるのに、一生懸命勉強しないと卒業できな
んじゃないか。そのように疑うこと、そうすると死んでも卒業できません。
　みなさん私の話を聞きましょう。聞法が大事ですよ。大事なのは他力です。死んだら卒業できま
す。五体満足で元気はつらつ健康そのものでも、まるで自分は寝たきりの婆さんのまねをして、娑
婆の縁がつきるのをじっと待ちましょう。

　ノータリンのこんなあほんだら節を、何百年も何百年も先祖代々擦り込まれてくれば人間はど
んな腐った人間になるか。その一例が日本・天皇聖帝GV ◆WSZ7beIuXwだ。

　こいつは、外道本願寺の被害者とも言えるだろうが、いまではこんな被害者が、はらわたの腐
った悪魔となって本願寺の中枢を握っているようだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蟷螂の斧

不体失往生の場合浄土とはどのようなものか、またどこにあるのか。

>>62
>不体失往生の場合浄土とはどのようなものか、またどこにあるのか。

　自問自答か？
「不体失往生の場合浄土とはどのようなものか（誰にも答えられんだろ。つまり不体失往生な
どあるわけない）、また（極楽浄土）どこにあるのか（生きたまま行けるわけない。天国を信じて
いれば、死んだら霊魂がそこに飛んでいくんだよ）」。

　回答をしてくれという質問か？
「不体失往生の場合浄土とはどのようなものか（私にはさっぱり分かりません。どうか教えてく
ださい。）またどこにあるのか（それも分かりません｡知りたいです。教えてください。）」

１　誰に聞いているのか？渡海難ではないのか？
２　渡海難の過去スレは読んだ上での質問か。
３　過去スレは読まないでいきなりの質問か。

　渡海難は、極楽浄土については過去、幾度も様々に説明してきたという認識がある。それを読ん
だ上で「さっぱり分からんと」言っているのか。それを読まないで「自分にはさっぱり分からん」と言
っているのか。

　已に書いてあることを全く知らないで聞いているのか？
　已に書いてあると言うことは考えたこともなく言っているのか？
　読んだけど、全部忘れたから、もう一度、最初から全体を懇切丁寧に逐一説明してくれと言
っているのか。　
　何度も何度も、繰り返し繰り返し同じ事を説明してくれと言っているのか。
　角度を変えて説明してくれと言っているのか。
　お前が書いた過去レスなどは全く読むつもりはない。いまここでもう一度、手取足取り、懇切丁寧
に最初から全体を分かりやすく説明しろと言っているのか。

　無料の掲示板だ。渡海難は回答しても一銭も貰わない。誰の家庭教師でもない。乳母でもない。
全部ではなく、一部でも過去レスを読み、分かったところと、分からないところを区別し、焦点を絞っ
て質問するのが礼儀だろう。焦点絞り、論点絞りも全部渡海難がやれとでも言うのか。

今年は真宗禿によるエース級の犯罪や逮捕が少なくて物足りなさを感じた。

淫教売国奴の名に恥じぬよう、来年こそ真宗禿本来の活躍を期待する。

柳山信センセーに敬礼！

>>63
浄土とは心の中にあり前念を終えると即に生まれることですか。

なんでそうなるのかなぁ？

浄土とは国家権力に対する不屈の階級闘争と世界永久革命の果てに勝ち取るものである！

今年の本願寺グランプリ柳山信大賞は、密かに東京に登記を移した上で顧客を騙して計画倒産に成功した、宗門系出版社・同朋舎メディアプランの英雄的詐欺行為に贈られることになりました！
社長以下トンズラして電話等は不通となっているため、宗門内ホットラインを通じてこの喜びのニュースをお伝えしたいと思います！

おめでとうございます！
革命万歳！

>>65
>浄土とは心の中にあり前念を終えると即に生まれることですか。

　なんでいきなりこんな抽象的な議論に飛ぶのかなぁ？。心の中にあるとはどういう意味か。前
念とは何か。即とは何か。生まれるとは何か。いずれも、定義次第でどんなことでも言えてしま
う。
　月とすっぽんとは瓜二つ。金正恩さんとオバマさんとは同一だ。定義次第でどんなことでも言
えてしまうそんな議論はやめようではないか。他人の考えではなく、もっと自分の頭で考えよう
ではないか。

　親鸞の主張で分からなくなったら、必ず法華経・涅槃経に戻って考える。原点に戻る。仏教で
分からなくなったら必ず原始仏教に戻って考えて欲しい。法華経・涅槃経をベースにする。原始
仏教を原点とする。この原則をきちんと守らないで、親鸞の教えの一体何が分かると言うんだ。

　極楽浄土とは何か。原始仏教で考えよう。原始仏教で考えたら、極楽浄土とは何か。原始仏教
で考えたら阿弥陀とは何か。
　釈尊は出家を志すと、まず鬱頭藍仙人と阿羅邏仙人とを尋ねる。二人の下を去ると、独覚の世
界に入り、師無く悟りを開く。やがて、給孤独長者から祇陀園という園林の寄進を受け僧院を建
てた。祇園精舎である。大無量寿経に書いてある法蔵菩薩とそっくりだと思わないか？この中に
極楽浄土のヒントはないと思うか？

　玄奘三蔵の記録では、玄奘三蔵がインドに行った頃は祇園精舎はまだあったそうだ。祇園精舎
には、世界中全国から多くの人が入学してきた。祇園精舎には、人々は肉体を国元に残し、霊魂
だけがそこに行ったと思うか？もし、そうならそれは耳無し芳一の世界になってしまう。人々は、
肉体も携行して祇園精舎に向かったんだ。こんな話しに幽体離脱を混ぜたら訳が分からなくなる。

　新入生は、祇園精舎に着くまで、心躍る思いを秘めてひたすら向かったろう。到着して門をく
ぐると、新たな心が開ける。「ああ着いたぞ。ああここだ！」と思ったろう。ああ着いたぞ。あ
あここだと思った心は、祇園精舎に着くまでの心躍る思いを因とし、そこから新たに開けた果の
心だ。前念後念と因となった。

　祇園精舎に着くまで、祇園精舎は、長く苦しい旅の道のりを歩む人の支えとして旅人の心の中
にあった。
　到着すると、一瞬にして心の中が現実として出現する。しかし、祇園精舎で長く過ごすと、現
実と理想とのギャップに悩むことも出てきたろう。自分が思い描いていた祇園精舎は、本当にこ
こだったろうか？そんな風に悩む日もあったろう。心の中の祇園精舎と現実の祇園精舎と、どち
らが本物の祇園精舎か苦しむこともあったろう。

　祇園精舎での学習を卒業すると、やがて国元に帰る人もいれば、新たな新天地で僧院を作り、
後進の指導に当たる者も出てくる。そのときは、祇園精舎で教わった事が基本になる。心に秘め
た祇園精舎のあり方が、新天地での僧院経営の原点になる。

　極楽浄土とは何か。原始仏教、釈尊を根本に据え、自分の頭で考えてみて欲しい。なんでも
かんでも教えてくださいではない。ああでもない。こうでもないという下手な考えをすることでもな
い。大事なことは自分の頭で考えることだ。

　法華経・涅槃経に帰れ。原始仏教に帰れ。仏教の原点・大乗仏教の核心から思考して欲しい。
貴方が考えたらその結果をここに書いてみてくれ。そうしたらまた考えよう。

　２，３日　書き込み不能。

渡海難とは何なのか。体を指すのか。心を指すのか。
その存在はいつ始まったのか。いつ終わるのか。
そもそも始まってさえいないのじゃないか。
おれたちは渡海難を見たことがない。
画面上の言語表現でしか未だに確認できていない。
本当にそれは渡海難であるのか。
本当にそれが渡海難なのかわからない。
本人が「自分は渡海難である」と認識しているから
本人も周囲もそうであると認識しているだけなのではないのか。
戸籍謄本を見ればそこには「渡海難」と言語が書かれているにしか過ぎない。
もし渡海難を名乗る人物が現れて「私が渡海難である」といったとしても
戸籍謄本に言語表現された「渡海難」が目の前の自称渡海難であると誰が証明できるのであろうか。
本当の渡海難はどこにいるのだろうか。

>>70
×　下手な考えをすることでもな い。

○　下手な考えでもいい。

>>71
>本当の渡海難はどこにいるのだろうか。

都合が付けば会ってもいいぞ。

>>70
法然上人が言う「疑いない心で念仏を称えるだけ」
親鸞聖人が言う「真の心で念仏を称える」
これから言えるのは人は「疑いの心、偽りの心」と「疑いを消し去った心、まことの心」
その二心を持っているようだ。　
つまり簡単に言い換えれば我執に囚われた心とそれを消し去った心とでもいえようか。

人は自我にこだわるあまり苦しみから逃れられない（四苦八苦）、そこで我執の元である
煩悩を消し去れば苦しみから楽へ転換できる。そのようなことが悟りの内容ではないかな。
悟った人を仏と呼ぼう、それは真実を見極めた人とでもいえようか。
煩悩に囚われた心から清浄な心へ転換する、つまり転迷開悟するそれが仏教だと先人は教えてきた。
そのとおりなんだが方法がわからない、そこでいろいろな教法ができたのです。

インドでは習俗としてのサンサーラが前提になってそれが大きな苦しみの産み出す
原因にもなっていた。そこでサンサーラからニルバーナへと転換する法方として我執を消すこと、
自我を滅却して本当の心を取り戻す。これを実践していたのがゴータマさん。

ゴータマさんの生まれた時代のインドではその方法でたくさんの人が仏になった。
だが場所が変わり時代が変わり、その土地土地の習俗にあった教法が求められるようになるのは
自然な流れでもあるだろう。

疑う心からまことの心へ転換させるにはどうすればよいか。

大乗経典を読む
お寺に寄進、布施できる
正しい生活をするために戒律を守る

そのようなことが不可能な人はどうすればよいのか、そのひとつの解決方法が
専修念仏だろう。
身心脱落を体験できない人はどうすればよいのか
般若の智慧を逮得できない人はどうすればよいのか
その答えが専修念仏だろう。

名号のいわれを領解して名号を称える事で
こころにきれいな種子を植えつける、その種子が心を耕して
蓮の花を咲かすこともあるだろう、人を豊かにするだろう。
名号を称えること、その連続で悪い因子を取り除かれるだろう。

やがて自我に執着している心もすべてを平等に見ることができる心に転換できる。
マヤ識転じて平等性智を得るともいえようか。
その心が阿弥陀仏であり浄土でもある、極楽浄土も阿弥陀仏も
遠くにあるものではない、阿弥陀仏も浄土もその人の心にこそ住むものだろう。


すこ話を急ぎすぎたかｗ
話せば10倍20倍になるだろうが如何せんこちらは旧世代の人間だからPCは不得手じゃ

易行道なのに難中之難無過斯なのはどうしてか？

簡単なのは
人が生まれながら仏を持っているから
だから無理に修行、工夫して習得するものではないから

難しいのは
それはもとから人が持っている仏に気づかないから
自我にまみれて隠された心の仏に気づかないから

言い忘れてたけど

佛道は人道ではない
人道についてはカルチャーセンターで学べばよい
「人生くいのない生き方」「成功の大秘訣」「あなたもできる１０の方法」
いくらでも人の道については教えてくれるだろう。
四書五経は人の道について書かれた書物

佛道は仏の道だから人の道とはぜんぜん違う
ゴータマさんの場合はサンサーラからニルバーナへ
現代においてはそれに良く似ているが
有限世界から無限の世界へとでもまとめておきましょうが。
宇宙は広大、永遠の時間と思っている人もおられようが、
仏には人間が考える時空というものではない。
137億年などあっと言う時間に過ぎない、ほんの一瞬、一微塵のことです。
心の阿弥陀仏は人間の思考では計り知れない不可思議なものですよ。

なんやこりゃ
一日たっても何の書き込みもない　ネグレクトされてんのかｗ

荒らしばっかりだったせいで普通の書き込みに慣れてないせいかもね

どうみても餌だろ

>>73
　「自分の頭で考えてみて欲しい」。>>70での僕の提案に乗ってくれようとしたことには感謝する。
>>69-70は>>65に回答しているつもりです。問いの中身は、「浄土とは心の中にあり前念を終え
ると即に生まれることですか」と聞いてきた。

　浄土は心の中にあると言ってもいいし、心の外にあると言ってもいい。浄土はあると言ってもい
いし、浄土など存在しないと言ってもいい。前念を終えれば即生すると言ってもいいし、即生しな
いと言ってもいい。前念を終えないでも即生すると言ってもいいし、即生しないと言ってもいい。
後念を終えても即生しないと言ってもいい。全て正しいと言ってもいいし、全て間違いであると言
ってもいい。そんな話でいいんだろうか。
　定義を変えれば何でも言える。定義を変えれば、月とすっぽんだって同じになる。金正恩さんと
オバマさんとも同一になる。こんな話は、誰が聞いても何が何だかさっぱり分からん。だからこそ、
僕は問題の焦点を、極楽浄土とは何か、往生とはどういうことか。その原理を原点に遡って明らか
にしようと考えたんだ。もつれた糸は糸口を探し、そこから解いていってはじめて全体が分かる。
仏教の糸口は原始仏教だ。天台の教えは、法華経・涅槃経だ。親鸞の教えはそこから解いていくの
が鉄則だ。

　定義さえ変えれば何でも言える。定義のない話にどれだけの意味があるのか。人を煙巻くような
話にどうして一生懸命になるのか。先人の思考の原点に返って、真意を掘り起こそうという話には
興味が無いのか？僕がしようとした話にはほとんど興味がないんだろうか。それで一体、仏教の何
が分かるというのか。

　極楽浄土とは何か、往生とはどういうことか。こんな話は関心がないんだろうか。「疑いの心、
偽りの心」「まことの心」「自我」「我執」「悟り」「転迷開悟」「サンサーラ」「ニルバーナ」「仏」
等々。どうしてこんなに、機関銃のように専門用語が飛び出してくるのか。どれもこれも、定義が
曖昧で、定義が少しでもずれると全く方向違いの議論になる話ばかりだ。言葉の定義を一つ一つき
ちんと押さえながら話をするということが、どうして無いのか。僕なんかに言わせれば、まるで宇
宙人と夢遊病者が口げんかしているような、意味不明な話に聞こえる。

疑いの心というが、貴方が言うその心は、疑いのない心であるということはないのか。貴方が言
う偽りの心とは、実は真実の心である可能性はないのか。もうここから話が分からなくなる。
　本当にそんな心があるんだろうか？。本当に「その二心を持っている」というなら、「疑いの心、
偽りの心」とは、存在する心ということだろう。非存在ではないんだろう。それは幻ではない。そ
れなら、その心こそ、存在する心、現実の心、疑いようがない事実の心、真実の心ということでは
ないのか。
　机の上にリンゴを置いた。さあ、リンゴはあるのか。無いのか。リンゴがあるというのは、疑い
の心か、偽りの心か、さあ、答えてみよ。
　人は疑わしさがあると思うから疑わしいと思うのだろう。偽りだと思うから偽りだと思うんだろ
う。それならば、その疑いの心こそ疑いのない真実の心心であり、偽りの心こそ、偽りのない澄み
とおった真実の心ではないのか。その二心がどうして「疑いの心、偽りの心」と言えるのか。疑い
ようがない事実の心、真実の心を「疑いの心、偽りの心」と妄想することこそ、「疑いの心、偽り
の心」ではないのか。視点を変えればぐるぐる変わる。それでいて、「疑いの心、偽りの心」とは、
何がいいたいのか、僕にはさっぱり分からない。
　我執に囚われた心とそれを消し去った心など、ここまでくると、僕には皆目、何が言いたいのか、
もうちんぷんかんぷん。

　一体何の話がしたいのか僕にはさっぱり分からない。あぁ、話が通じない。通じない。口伝抄が
「不体失往生だぞ」と言っていても、教行信証で「実の衆生・実の生死ありと謂うがごときにはあ
らざるなり」と書かれていても、そんなことは全く関係ない。あぁ、全く話が通じない。全教団・
全学者を挙げて妄想の体失往生論を宣伝する。

　仏教を学ぼうという姿勢がない。宇宙人と夢遊病者とが口角泡を飛ばして互いに相手を煙に巻く
口げんかをしているようだ。そんな口げんかにどれだけの意味があるのか。一体、僕は誰に話をし
ているんだろうか。僕自身、何をしようとしているのか、それ自体も見えなくなる。

　極楽浄土とは何か、念仏往生とはどういうことか。大事な話だ。これは親鸞仏教の根幹であり、
根源だ。今は聞く人がいなくても、多少アラシが入っても、もつれた糸を糸口から解く話をもう少
し書き続けようと思う。

ごたくはいいから、念仏でも唱えておれ。

　ミクロネシアにはパラオという国がある。非常に新しい国だ。国旗は海に浮かぶ月を描いている。
月は太陽の光を受けて輝く。パラオは日の丸の輝きを受けて輝くという意味だそうだ。パラオは日
本がもっとも大事にしなければならない国の一つである。

　パラオは親日的だ。パラオは、かつてペリリュー島と言われた。スペインによる植民地時代
の後、ドイツの植民地になり、第一次世界大戦の後、非常に短い期間だが、日本による国連委任統
治区となり、大東亜戦争後はアメリカが信託統治し、１９９６年に独立建国した。
　ヨーロッパ人はパラオに天然痘を持ち込み、一時は住民の９０％が死んだ。彼らは、リン鉱石の
採掘とココナッツなどのプランテーションを行ったが、住民の教育・医療福祉などには無関心だっ
た。
　大東亜戦争が激しくなり、米国はフィリピン奪還の足がかりにとしてペリリュー島に迫った。日
本軍は、島民全員の島からの退去を決定した。しかし、島民の代表達が日本軍守備隊長の中川州男
中佐に申し出る。自分たちも銃を持って米軍と戦うと。中川中佐は激昂して叫ぶ。「帝国軍人が貴
様ら土人と一緒に戦えるか！」と。

　インドでもインドネシアでも、戦争の最前線には植民地軍で組織した軍隊が整列し、宗主国軍は
その背後にあって植民地軍を銃で威嚇しながら前進を督励する。ところが日本軍は、島民を真っ先
に逃がし、自分たちだけで戦うという。スペイン時代、ドイツ時代には考えられない戦法だ。米軍
もフィリピンでは同じ戦法をとっている。島民達は、ただならぬ言葉に対し、日本人に裏切られた
と思い、悔し涙を流しながら、避難船に乗り、泣きながら島から離れていく。沖合に出ると、日本
兵全員が浜辺に走り出てきて一緒に日本の歌を歌い手を振って彼らを送っていた。彼らはその時始
めて、日本人の本当の心を知ったという。

　米軍はペリリュー島攻撃を三日で終わらせる計画を立てていた。しかし、日本軍は圧倒的な物量
を誇る米軍を相手に７３日間戦い続け、全員が玉砕した。島民が島に帰ると、かつて共に歌い、笑
い、楽しく過ごした日本兵の戦死体が無残に散乱し、米軍はそんな日本軍の遺体に目もくれず、自
国兵だけを整理していたという。

　ペリリュー島で戦後、米国は盛んに反日的な教育を行おうとした。しかし、島民はそのようなア
メリカの宣伝に耳を貸さなかった。
　独立すると、パラオの人々は国旗を日の丸に似せた。日本統治時代にあった神社が再建された。
パラオの人々はほとんどクリスチャンだが、神社には日本軍戦死者を祀ってある。またそこには、
古代ギリシアとペルシャとが戦ったテルモピュライの戦いを連想させる米海軍ニミッツ提督の詩が
刻まれているという。
　諸国から訪れる旅人たちよ この島を守るために日本軍人がいかに勇敢な愛国心をもって戦い そ
して玉砕したかを伝えられよ。
　Tourists from every country who visit this island should be told how courageous and patriotic
were the Japanese soldiers who all died defending this island．

　パラオの人々は日本人をとりわけ尊敬し、愛してくれているそうだ。日本の統治時代は短かった。
しかし、その間にパラオに道路を作り、学校を建て、病院を作り、様々なインフラ整備を行った。
日本が朝鮮・中国に投資した莫大な社会整備総額の、一千分の一、一万分の一、極めて微々たる資
力をパラオに注いだ。彼らはそのことを片時も忘れず、恩義を子々孫々に伝えてくれている。パラ
オの人々の誠実さは、朝鮮人・支那人とは雲泥の差である。

　日本人はどのようにして、学校を建て、病院を作って行ったのか。最近では、中国・韓国も外国
援助をしているそうだが、中国・韓国の場合、その後、現地ではしばしば恨みを買うことが多いそ
うだ。日本の援助は着々と成果を収める。そこには僕は日本文化のあり方を感じる。

　日本文化の底力は一朝一夕に生まれたものではない。底辺には大乗の思想を感じる。鎌倉時代の
祖師方、法然・親鸞・道元・日蓮のような先人の大乗仏教の思想が脈々と流れているではないか。
本願寺がどれほど親鸞を蔑み、侮辱し、貶し、辱めを加え、浄土真宗というものを社会から抹殺し
ようとしても、日本文化の中には、本願寺には手も足も出ない極楽浄土の思想が、無意識の重要な
柱として持ちこたえている。

　日本の無名の菩薩達はパラオに極楽浄土を建設していた。その実践は、かつて大乗の菩薩達がイン
ド各地に祇園精舎の分校を建設しようとした行為とほとんど変わることがなかったろう。その思想は、
二千年の歴史を越え、「仏教」も「親鸞」も名前以外はほとんど知らない、考えたこともないとい
う無数の青年海外協力隊員達が、日本文化の中で育ち、潜在的思考方法の底流に抱き、世界各地で
実践してくれている。
　日本人はどのようにして極楽浄土建設したのか。仏教の歴史の原点に戻ろう。

渡海にしては珍しくマトモなことを書いていると思ったら…最後に強引に親鸞万歳！に接続か。

┓(￣∇￣;)┏ やれやれ…。

連絡が来た。ウOO（別の学校へ行っていた、俺の小学6年生時代のクラスメイト）は、高校時代に、大下（俺の中学3年生時代のクラスメイト）に、食われたそうだ。
出会った経緯は「創価学会のミーティングで意気投合した」だそうだ。事実なら「創価学会」を解散させなければならない。完全消滅させる。
「大下」（男性）は、その後「首吊り自殺」をしていたそうだ。天罰だろうが。それだけじゃ、許せないなぁ。もっと多数が死んでもらう必要がある。

namo 'mitabhAya, jinAya

tAだった

　大無量寿経の法蔵菩薩は四十八箇条の誓願を建てて言う。「設我得仏・・・不取正覚」。たと
え我、仏を得たらんに、・・・正覚を得じと。梵文では四十九箇条だが、梵文ではこの文章が次
のように書いてある。「世尊よ、もしもわたくしがこの上ない正しい覚りを現に覚った後に・・
・この上ない正しい覚りを現に覚ることがありませんように」（岩波文庫　浄土三部経）。面白
いことに、漢訳では四十八箇条の全てにこの定型語が書かれているが、梵文では第十二条から書
かれている。極楽浄土の思想は、当初、梵文十一条のまでの思想として誕生し、その後十二条以
降が追加した。追加の際、「世尊よ、もしもわたくしがこの上ない正しい覚りを現に覚った後に」
という、より深い思想が加わった。その思想が漢訳では四十八箇条の全てに渡って「設我得仏」
という言葉で表現されるように変わった。

　「設我得仏・・・不取正覚」という言葉ほど、上座部仏教とは異質で完全に切り離された大乗
仏教全般、特に浄土教の本質を明確にしている言葉はないと僕は思う。祇園精舎で学ぶべきこと
を全て学び、祇園精舎ではもう学ぶべきことが無くなった卒業生は、その後、全国に散り、祇園
精舎で学んだことを教える分校を各地に建設した。全世界に展開している仏教寺院の原点である。

　祇園精舎の卒業生は、祇園精舎で定められていた校則と同じ校則（戒律）を定め、その校則を
守ることを誓った者にだけ入学を許した。真理には、言葉・絵画・音楽・数字など、具体的形状
をもって提示できる有形の真理と、具体的形状をもって提示できない無形の真理とがある。有形
の真理は、言葉・絵画・音楽・数字などをもって、智慧という形で伝達する。無形の真理は、い
つでも簡単に手に取れるような手段つまり禅定という形で伝達する。分校は、戒・定・慧という
三学を伝達することを目的とした。
　分校の新入生には、最初に三つのことを教える。分校には「先生」という存在があること。自
分がその先生であること。自分を「先生」と呼ぶこと。このように指導した。祇園精舎の卒業生
は各地で「先生」と呼ばれた。

　卒業生が分校で教団に立つと、目の前には、真理など何一つ分かっていない人々が座っていた。
この人々に、自分が祇園精舎で学んできたこと全てを伝達すること、それが教師である自分の社
会的使命である。社会的責任である。先生が先生と呼ばれて尊敬される基礎である。彼らはそう
認識した。

　かつて、岩波文庫の末尾には、創立者岩波茂雄の「読書子に寄す」という有名な文章は載って
いた。その文章には「真理は万人によって求められることを自ら欲し、芸術は万人によって愛さ
れることを自ら望む。かつて・・・・」と書いてある。
　祇園精舎で学び、自分にはわかったものがある。しかし、自分は何かが本当に分かったのだろ
うか。実は、自分は何も分かってないのではないだろうか。自分が本当に分かった言えるように
なるのはいつか。自分の目の前にいるこの人々にそれが伝達され、彼らもそれを自分との共通の
財産として共感的に共有的に享受し、その真理を愛することができるようになったとき、始めて
私が認識した真理は本当の真理そのものとなり、認識も本当の認識になったと言えるのではない
か。少なくとも、彼らが、この真理を、共通の財産として共感的に共有的に享受し、その真理を
愛することができない限り、「自分は分かった。覚った。正しい認識を得た」と、そのように思
うのは止めよう。
　自分はどこまでも、どこまでも、自分が得たこの認識を、この人々が共通の財産として共感的
に共有的に享受し、その真理を愛してくれるようになるまで、最善の努力を重ねていこう。もし
それができないなら、自分は本当の先生になった、覚った、分かったと思ってしまうのは止めよ
う。教師としての自分の役割は終わることがない。

　祇園精舎の卒業生はそのように認識していた。大無量寿経にはそのように書いてある。大無量
寿経にそのように書いてあると言うことは、祇園精舎では、学生達にそのような認識をもつよう
に指導していたということだ。そのように文面上からは読めるということである。

　浄土教は教育学である。教育学は人を育てる。大無量寿経は、紀元前後、アフガニスタン、パ
キスタン周辺で書かれたと考えられている。釈尊の時代から数百年という長い時代を経る中、釈
尊の後継者の中ではこうした考えが徐々に熟成され、人類史上最古の極めて洗練され、紛れもな
い教育の原点となるべき偉大なる教育学思想が誕生したと考える。

日蓮スレみたいに楽しくやれないの？

　ケダモノの心でケダモノの行為をする者をケダモノという。ケダモノは、知恵のない本能のま
ま行動する。ケダモノには休息がある。疲れれば休む。満腹になったライオンは、近くを通るシ
マウマを追うことがない。
　知恵はなく、休むこともなく常に餓え、ひたすら本能に駆り立てられ、欲望のまま間断なく何
かを追い求めて行く者がいる。これを餓鬼という。
　知恵はなく、休むこともなく常に餓え、ひたすら本能に駆り立てられ、欲望は巨大な炎となっ
て燃えさかり、体は身動き一つできないときもある。南極の巨大な厚い氷の下で、どれほど巨大
なマグマが火を噴いていていても、誰もそれに気づく者はいない。これを地獄という。

　かつてペリリュー島の人々は、何百年もの間、スペイン人に騙され、ドイツ人に騙され、虐め
られ、苦しめられ、殺され続けてきた。
　ペリリュー島の人々は、なぜ、虐められ、苦しめられ、殺され続けなければならなかったのか。
正しい知識、正しい知恵がなかったからだ。正しい知識、正しい知恵があれば、人は、ケダモノ
になることも、餓鬼になることも、地獄に堕ちることもない。三悪道に戻ることもないのだ。共
に太平洋に位置する日本と共に大東亜共栄圏を建設し、太平洋の仲間として共に繁栄し、八紘一
宇の理想を実現しようではないか。日本から渡った人々は、ペリリュー島の人々にそのように呼
びかけた。

　たとい我、仏を得んに、国に地獄・餓鬼・畜生あらば、正覚を取らじ。
　たとい我、仏を得んに、国の中の人天、寿終わりての後、また三悪道に更らば、正覚を取らじ。
　自分は教師となり、人々から先生と呼ばれるようになったとしても、そこに地獄・餓鬼・畜生
がある間は、自分はペリリュー島の教師になった。先生になった。真理が分かった。そのように
は思うまい。自分はどこまでもどこまでもペリリュー島の教師としてこの地に命を捧げよう。ペ
リリュー島に渡った大乗の菩薩達は、純粋にそのように念願し、心を込めて必死になって真剣に
学校建設、極楽浄土の建設に邁進していた。

　太平洋の島々をカヌーに乗って往来し、魚を捕り、鳥を撃ち、ささやかな野原から野生の芋類
を採取して生活してきた彼らは、文字を知らなかった。そんな彼らにとって、学校に通い、学習
し、真理を学ぶというようなことは、当初は想像もつかなかったろう。

　スペイン人、ドイツ人とって、植民地の島民に教育を施し、医療を施すというようなことは、
想像もできないことだった。アフリカ人奴隷のアンクルトムは、アメリカの白人達の子供が学校
で授業を受けている様子をのぞき見するだけで激しい叱責を受けた。アメリカはフィリピンから
莫大な富を奪っていったが、鉛筆一本作る技術もアメリカ人はフィリピン人に教えなかった。日
本の援助で奇跡の経済発展を果たした韓国を横目に、フィリピンの政治家が言った言葉である。

　学齢期の子供がいる家が見つかると、大乗の菩薩達はその一軒一軒を家庭訪問して親を説得す
る。学校とか、授業とか、親にとって聞いたことも考えたこともないような単語が、見ず知らず
の外国人の口から飛び出してくる。子供を誘拐して一カ所に監禁するというのか。そんな誤解を
招いたことも再三再四あったことだろう。「学校には半日程度いるだけだ。安心して欲しい」。
大乗の菩薩達が心を込めて話をしても、最初はどれだけの人が耳を貸したことだろうか。

　面白そうだ。行ってみたい。そういうことは、大人達の話を横で聞いていた子供の方から言い
出す。しかし、開発途上の社会では子供は重要な労働源である。子供達にも、その場その場でや
るべき事、しなければならないことがある。
　人にはやろうとする意思があり、その意思に基づいて行動する。意思と行動によって人格がで
きる。意思と行動が変われば人格が変わる。そのとき、古い命が死に、新しい命が誕生する。
　学校に行きたい。そう思う子供は少なくない。しかし、子供がそのように真剣に思っても、や
るべき事、しなければならないことがあればなかなか行けない。しかし、その子達にもいつか終
わりが来ることがある。いましなければならないことに、やがて区切りがつく。終わりがくるこ
とがある。意思と行動に終わりがくることがある。

　大乗の菩薩達は、学校に行きたいと真剣に思ってくれている子供達を遠巻きに観察し、新しい
人生の命に生まれ変わろうとしている子供を見つけると、その終わりに臨んだとき、多くの関係
者と共に子供の下を訪れ、回りの大人達を説得する。

　たとい我、仏を得んに、十方衆生、菩提心を発し、もろもろの功徳を修して、心を至し願を発
して我が国に生まれんと欲わん。寿終わる時に臨んで、たとい大衆と囲繞してその人の前に現ぜ
ずんば、正覚を取らじ。
　自分は教師となり、人々から先生と呼ばれるようになったなら、ペリリュー島の子供達の様子
をしっかり観察しよう。心を至し願を発し、自分は大乗の菩薩達のあの極楽浄土の新入生なりた
い。誕生したい。学校に行きたい。学習したい。もしそのように真剣に思っている子供達がいれ
ば、しっかりと把握しよう。今すぐには入学できなくても、入学できないそれまでの環境が変わ
り、入学できそうな環境に変わりそうになったなら、その子の下を学校関係者と共に訪問しよう。
もしそういうことができないなら、ペリリュー島の教師になった。先生になった。真理が分かっ
た。そのように思うのは止めよう。自分はどこまでもどこまでもペリリュー島の教師としてこの
地に命を捧げよう。日本文化の中で育った大乗の菩薩達は、本願寺がどれほど大無量寿経を誹謗
中傷しようとも、自然にそのような大乗仏教の発想に到達する。それが日本人だ。ペリリュー島
に渡った大乗の菩薩達だけではない。現代の青年海外協力隊員もそのように決意して、各地で学
校建設に勤めていることだろう。本願寺が何を言おうが、極楽浄土は、死後の霊魂が集まる幽霊
屋敷では決してない。学校を幽霊屋敷にすることは許されない。

　現代の本願寺は、支那人朝鮮人と一緒になって憎き日本帝国主義を激しく弾劾する。日本帝国
主義はナチスである。悪魔のホロコーストである。性奴隷である。彼らは大学教授の名の下で憎
き日本帝国主義を弾劾する。しかし、彼らが弾劾するその憎き日本帝国主義とはなんだったのか。
はたしてそこは本当に植民地だったのか。最前線では何が行われていたのか。匪賊、強盗団が荒
れ狂う北京、上海、南京、瀋陽、そして満州・朝鮮半島の隅々で、大乗の菩薩達が必死になって
治安を回復し、治安を護り、道路を作り、ダムを作り、橋をつくり、産業を興し、学校、病院を
作り、ハングルを教えて言語を復活させ、命を賭け、粉骨砕身して文字通り極楽浄土の建設に努
めていたところではないか。我々はその事実を忘れてはならないだろう。　（続く）

>>4
これでいい？

＜現在の浄土真宗の教えまとめ＞

・念仏者は魂の問題は関与せず、身が滅ぶと瞬時に浄土へ往生するということを
　平生に確定させる。その後は生死の問題には頓着しない
・真宗念仏の証得は現生正定聚であるため、現当二世の利益を得る。
・阿弥陀如来は法性法身であり、方便法身。真理でありつつ、私達に働きかけている。
・念仏者は既に信心を得たもの未だ得ないものに関わらず真化さまざまの浄土へ往生し、
　たとい化土に生まれても必ず報土に進み成仏することが定まっている。
　よって死者の冥福のために追善供養を行う必要はない、葬式は参列者が死者を偲ぶのと、
　真宗の教えを学ぶ場である。
・法事は供養する場ではなく、生きている人間が真宗の教えを学ぶ場である
・仏壇も先祖の恩徳を思慕する場であり、真宗の教えを学ぶためのもの
・墓も先祖の恩徳を思慕する場
・占い、迷信、オカルトなど外道（仏教と異なる道）を事とする仏教徒を親鸞聖人は哀れんだ
・阿弥陀如来像、親鸞像なども単なる物質であるが、信心への助け、高祖の恩徳を思うよすがとなる。
・報恩講などのお布施は、教団を維持していく必要経費また授業料と考えればよろしい。

　大乗の菩薩がペリリュー島で建設した極楽浄土学校に往生したい。入学したい。多くの子供達
がそのように念願しても、話は簡単ではない。これまで入学を疎外していた子供の環境が変わり、
学校に入れなかった原因が終わりに臨んで区切りがついたとしても、新たな阻害原因が次々と生
じる。ほとんど未開に近い社会では、子供といえども重要な働き手なのだ。
　それまでの疎外環境が臨終となり、大乗の菩薩達が学校関係者と共に親元に出かけ、大人達を
説得しても子供が入学できない。極楽浄土に往生できない。そのような場合こそ、大乗の菩薩達
の本当の覚悟が試される。大乗の菩薩達は継続的にその子の環境に働きかける。

　たとい我、仏を得んに、十方の衆生、我が名号を聞きて、念を我が国に係けて、もろもろの徳
本を植えて、心を至し回向して我が国に生まれんと欲わんに、果遂せずんば、正覚を取らじ。
　子供達が、大乗の菩薩の名を聞き、なんとしても極楽浄土学校に往生したいと願うなら、必ず
やそれが達成できるよう、大乗の菩薩達は粉骨砕身して努力を継続する。それでも、どうしても
その子が極楽浄土学校に往生できないなら、大乗の菩薩は、真の悟りを得たと言うことにはなら
ない。大乗の菩薩というのは、どこまでもどこまでも、勉学を志す子供達の味方であり、そのた
めに自分の全てを犠牲にしてやまない修行僧なのだ。

　ペリリュー島に渡った大乗の菩薩達は、ペリリュー島の子供達をどこまで目配りしていたのだろうか。

　たとい我、仏を得んに、十方衆生、心を至し信楽して我が国に生まれんと欲うて、乃至十念せ
ん。もし生まれずは、正覚を取らじ。唯五逆と正法を誹謗せんをば除く。
　現実に極楽浄土学校に入学しそこで学んでいた子供達に対して目配りをしていたことは言うま
でもないだろう。しかしそれだけではなく、学外の子供達にも学内の子供達と同様の目配り、気
配りを行っていた。真剣に、真剣に、あの極楽浄土に往生したいとそんな思いを、挫折しつつも
幾たびも断続的でも念願し、繰り返し心に思うような子がいれば、大乗の菩薩達は必ずやその子
を見つけ出し、学内の子供達と平等の気配り、心配りをしていた。子供の身は学外にあっても、
繰り返し繰り返し「学校に行きたい、極楽浄土に往生したい」と心に思うような子は、それだけ
で、極楽浄土学校の子供達と同等と考えていた。大乗の菩薩達は、学外の子供達に、いつか必ず
極楽浄土に往生できるときがくることを話をした。また、五つの約束を守らせた。お父さんを大
事にしよう、お母さんを大事にしよう、真理を学んでいる人を大事にしよう、そんなことを約束
させた。真理というものがあること。自分も進んで大事にするということを約束させた。

　ペリリュー島の極楽浄土にいよいよ終わりが近づく。
　菩薩摩訶薩には地獄の業無けれども、衆生の爲の故に大誓願を發し、地獄の中に生ず。　〜　
善男子よ、菩薩はその時、またこの業なけれども、衆生に解脱を得しめんが故に、大願力をもっ
てその中に願生す（大般涅槃経要文）。
　ペリリュー島の大乗の菩薩達には地獄に堕ちていかなければならないそんな原因は全くなかっ
た。本願寺は、ペリリュー島になぜ日本人が行ったのか。朝鮮・中国に日本軍がいたのか。それ
を激しく罵る。彼らは衆生の爲の故に大誓願を發してその地を守った。敵が攻めてきたとき、大
乗の菩薩達は自ずから地獄の中に生じた。

　インドには、九世紀、十世紀頃からイスラム教が仏教を破壊していく。仏教は急激に衰退する。
釈迦が建設した祇園精舎も、正確な時期は不明だそうだが、やるべき仕事が終わらないうちに約
一千年に及ぶ歴史に終わるときが来る。

　「太平洋戦争は「対独戦に参戦する口実を欲しがっていた『狂気の男』の願望だった」。「（開
戦前の1941年7月に行われた在米日本資産の凍結などの経済制裁については、）対独戦に参戦す
るため、日本を破滅的な戦争に引きずり込もうとしたものだ」。第32代大統領ルーズベルトを指
した第31代大統領ハーバート・クラーク・フーヴァーによる批判は重みがある。日米戦争は、
真珠湾奇襲作戦以前に已にハルノートにより、あるいはフライングタイガー軍による秘密作戦で
始まっていたことを忘れてはならない。
　彼ら（日本）が（対米）戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られて
のことだった」。ダグラス・マッカーサーの議会証言を日本人は忘れてはならない。

　衆生未だことごとく成仏せざるに、菩薩すでに自ら成仏せんは、譬えば火てきして、一切の草
木をつんで、焼きて尽くさしめんと欲するに、草木未だ尽きざるに、火てきすでに尽きんがごと
し（証の巻）。
　大乗の菩薩は、ペリリュー島で人々の煩悩を消滅させようとしたが、草木を焼き尽くす前に火
箸の方が『狂気の男』の野望によって壊滅させられた。
　長いアメリカ統治時代、大乗の菩薩達が建設した橋、道路、病院などはことごとく破壊し尽く
された。アメリカはそこに強力な反日政策を施行した。しかし、アメリカが破壊できなかったも
のが一つある。ペリリュー島の島民が仏教徒になることはなかったが、その心に宿した日本精神、
大乗の精神は消えることがなかった。彼らは、非常に短期間そこを統治した日本のことを忘れず、
無類の親日国家を建設した。パラオ共和国のアンガウル州憲法では、日本語が公用語の一つとし
て規定してあるそうだ。

　大乗仏教はインドからヒマラヤ山脈を越えた。隋が滅び唐が支那大陸の覇者になると、その後
も長らく各地で戦乱が続く。多くの寺院が破壊され、僧侶も殺された。多くの人々が学習の場を
失った。そのころ、支那仏教の頂点に立ったのが善導大師である。

>>100
×　　疎外

○　　阻害

なむあみだぶつ

地球、世界的に、物凄く偉い存在である私。
この私のために、地球・世界、日本国内からより過ぐりの美女、良い女を送ってきている。
他の男がセックス・性交して汚したら、汚した男は殺害されるのは当然である。だって、そいつのために、呼んだんじゃないし、そいつは偉くない
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b0/7dc7bca6d6e397415e5e2331cc6b9485.jpg
・処女は重要なんだよ。とりあえず近所のオジサンとか、芸能界に入る前に中学の同級生に上げた・・・とかは、止めてもらいたい。
俺が気に入った女の処女膜を奪った男は、必ず殺害される。一人が多数の女を奪っていた場合は、その仲間でしていない男達も事故死・暗殺・変死・殺害される。
何度も書くが、処女　処女膜　は需要。具体的な根拠　
→「　“処女権”売り出し　過去には３億３０００万で落札も　 http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/223953/ 　」

・文化庁文化財鑑査官（部長級）大和智（2014年3月）も、内閣府政策統括官付参事官・白石耕祐（2014年1月）も死んでるよ。
・レズビアンに、子を恵むためにセックスしたゲイも死んでいるのが多数居る。（偽者の飼い主に許可を取ってるだけで、飼い主に許可を取っていないからである。）

これは4年前にアメリカCIAなどから、日本の国王である私宛に来た連絡を公に発表したとおり、私向けの国内外からの贈呈プレゼント美女
（芸能人、レースクィーン、イベントコンパニオン、女子アナウンサーなどアイドル系）の処女を奪ったり、セックスすると男が自殺や事故に見せかけた暗殺をされる話。隠れて作って預けた子も処分されてる。
↓
・若者の死因1位は「自殺」　先進国中で日本のみ 2014/6/ 4
http://www.j-cast.com/2014/06/04206656.html
13年の自殺者数は前年比575人減の2万7283人
15〜34歳の若い世代で死因の第1位が自殺となっているのは、先進7か国では日本のみだった。

【伏魔殿】またもや外務省！３０代の男性職員、霞ヶ関のビルから飛び降り死亡
2014/04/17(木) 05:50:11.76
　１６日午後６時４０分ごろ、東京都千代田区霞が関の外務省から人が落ちたと１１０番があった。
警視庁麹町署によると、転落したのは３０代の男性職員で、搬送先の病院で死亡した。

　太陽は東から西に移動する。人々は太陽の位置で時間を知った。東は過去、西は未来を象徴す
る。かつて釈尊先生は全世界を照らす太陽だった。太陽が南にあるとき人々は生産活動を行い、
北にあるとき、人々は休んだ。釈尊先生は本来的に清浄無垢な自性清浄心すなわち法界体性智を
備えた太陽すなわち大日如来だった。

　釈尊先生は、病んでいる人々の心を治療するセラピストだった。過去を追求し、病んでいる原
因を正確に捉えて貪欲と瞋恚と愚痴とを治療した。釈尊先生は静濁混じり合う相手の一切をある
がままを受け入れる智慧すなわち大円鏡智を備えた阿?如来だった。

　釈尊先生は、未来の賢人・哲人を目指す人々を教育する教育者だった。どこまでもどこまでも
しっかりと未来を信じ、未来を見つめ、未来に向かって人々を指導した。各々の個性、特徴を見
極め、すぐれた個性を活かす智慧すなわち妙観察智を備えた阿弥陀如来だった。

　釈尊先生は、貧しい人々に富をもたらす生産者だった。活動できるときにはしっかりと活動を
行い、富をもたらした。森羅万象を平等に観る智慧すなわち平等性智を備えた宝生如来だった。

　釈尊生は、疲れている人々には安らぎをもたらす平安の人だった。眼耳鼻舌身の五感を正しく
統御し、見て楽しく、聞いて楽しく、嗅いで安らぎ、食して味わい深く、動いて楽しい智慧すな
わち成所作智を備えた不空成就如来だった。

　釈尊先生は、成所作智と妙観察智と平等性智と大円鏡智と法界体性智を有していた。大衆部仏
教は、その五つの様相をそれぞれ別個の人格として独立させ、主要な五人の仏を創作した。五智
如来という。大日如来、阿?如来、阿弥陀如来、宝生如来、不空成就如来はいずれも釈尊先生を
投影している。なお、阿?如来は薬師如来に発展する。

　浄土教は阿弥陀如来に基づきその本質は教育学である。上座部仏教に教育というものが存在し
ないというわけではない。上座部仏教にも教育学はある。しかし、大衆部仏教（大乗仏教）の中
に位置する浄土教は、後進の教育こそあらゆる価値の中で、最高の価値ある行為であると考える
そういう価値観をもつということで、他の考えと立場を異にする。

　上座部仏教は、自分が何かを知ったなら、それをもって事実上の終着点とし、他人に対する教
育活動はその延長的活動、同一線上、あるいは従属的活動と考える。こうした考えを浄土教はとらない。

　教育というものは、自分の学習の延長上にあるのではない。従属的活動ではない。自分の学習
が終わったところこそ、第二の出発点であり、第二の出発点が真の出発点である。釈尊の真の修
行は、三十五歳の悟りで完成したのではなく、三十五歳の悟りから始まった。浄土教は、教育を
生涯の自分の最大のテーマとする。米軍の猛攻で玉砕した大乗の菩薩達が、命に代えてペリリュ
ー島に残してきたものは、自らの学習と後進の教育というものをもっとも重要なものと考える価
値観である。

　スペインもドイツも、ペリリュー島には学校を作らなかった。アメリカは、黒人奴隷の勉学を
禁止した。インド植民地時代、インド人もほとんど勉学の機会がなかった。日本が統治した地域
では、朝鮮半島でも台湾でも満州でも、真っ先に学校を建設し、現地の者の教育を行った。教育
こそ国作りである。古代の日本が盛んに遣唐使によって大陸から輸入してきたものこそ、その教
育学だった。

　龍樹・天親・曇鸞は教員養成学を専門とした。善導は、初等教育を専門としていた。
　聖者を殺すな。仏を傷つけるな。僧団を破壊するな。大乗の菩薩はそう教える。しかし、戦争
となれば、寺を放火し、高僧を殺し、僧団を崩壊させる。平重衡は東大寺、興福寺を焼亡した。
織田信長は延暦寺を焼き尽くし、高野山の僧侶を大量に惨殺した。
　高僧を殺した者、僧団を破壊した者は地獄に堕ちる。二度と寺の敷居をまたがせない。従来の
大乗教（大衆部仏教）の原則によれば、高僧を殺し、僧団を崩壊させた兵士達は、二度と教育を
受けることができない。しかし、果たしてそれでよいのか。戦乱が鎮まった段階で、初等教育学
を専門とする善導が抱いた考えはおそらくそのような問題ではなかったか。

　教育活動は寺院で行うのが原則である。しかし、戦乱で多くの寺院が崩壊し、教師となる僧の
数も激減した。教育は、僧によって寺院の中だけで行うという考え方は不合理である。

　邊方化に投ずるは即ち易く、主と爲るは即ち難きが如し。今時の往生を願ずる者は、並に是一
切投化の衆生なり。豈易きに非ずや。但能く上一形を盡くし下十念に至るまで仏の願力を以て皆
往かざるといふことなし。（観経四帖疏　玄義分）

　僻地の者が帰順して王の民となることは易いが、王となることは難しいようである。いまの時
の往生を願う者は、すべて浄土の民となるのである。どうして容易でないということができよう
か。ただよく上は一生涯から下は十念の念仏に至るまで、如来の願力によってみな往生しないも
のはない。ゆえに易いというのである（大遠忌記念聖典意訳編纂委員会　編纂　昭和三九年一月
発行）。

　戦いの中で、多くの市民、多くの教師を殺戮し、病院、学校を破壊し尽くした兵士達が、ペリ
リュー島の大乗の菩薩として教壇に立ち、教育者になろうとするなら、それは難しい。しかし、
大乗の菩薩の極楽浄土の生徒になることは決して難しいことではない。現代の人々は、ペリリュ
ー島の島民のように、大乗の菩薩が建設する極楽浄土の生徒になればよい。

　たとい我、仏を得んに、十方衆生、心を至し、信楽して我が国に生まれんと欲うて、乃至十念
せん。もし生まれずは、正覚を取らじ。唯五逆と正法を誹謗せんをば除く。
　大乗の菩薩は、あの極楽浄土に往生したいとそんな思いを、挫折しつつも幾たびも断続的でも
真剣に、念願し繰り返し心に思うような子がいれば、大乗の菩薩達は必ずやその子を見つけ出し、
学内の子供達と平等の気配り、心配りをしてくださる。子供の身は学外にあっても、繰り返し繰
り返し「学校に行きたい、極楽浄土に往生したい」と心に思うような子は、それだけで、極楽浄
土学校の生徒と同等と考える。極楽浄土学校の生徒であると考えるのだ。

　大乗の菩薩は、祇園精舎で定められていた校則と同じ校則（戒律）を定め、その校則を守るこ
とを誓った者に入学を許した。大乗の菩薩は、最初に三つのことを教える。分校には「先生」と
いう存在があること。自分がその先生であること。大乗の菩薩は各地で「先生」と呼ばれた。
　戒律を破る者には退学を迫る。しかし、生徒が先生の心に目覚め、感嘆詞を付けて「ああ先生」
と仰ぐ生徒は退学することはなかった。五逆を犯すな、正法を誹謗するなというのは、防止のた
めの警告であり、已に冒した者はそれを排除するという意味ではない。善導はそう教えた。

　多くの市民、多くの教師を殺戮し、病院、学校を破壊し尽くしてきた兵士は、戦いの日々がフ
ラッシュバックになってしばし想起され、身動きができなくなる。こうして過去の記憶に苦しめ
られる。そのような者は、繰り返し繰り返し南無阿弥陀仏と称え続けよ。称え続けて過去を忘れ
よ。少なくとも、称え続けているその瞬間は、しばらくの間でも過去を思い出さないでいられる
はずである。その間に学習を行え。もし思い出されてきたならまた称えよ。

　南無とは感嘆詞である。かつて釈尊先生は、壁にぶつかり身動きできなくなっていた生徒には
その足下を照らす智慧の光を与えた。智慧の光を与えられた生徒は、壁を越えて突き進む継続の
命を得た。だからこそ、釈尊先生は限りなき寿（いのち）を与えてくれる先生、無限の光の智慧
を与えてくれる先生と呼ばれた。無量寿・無碍光をインドの言葉で阿弥陀という。釈尊先生は自
ら覚りを開いた先生であり、インドの言葉で仏陀とよばれた。南無阿弥陀仏とは「ああ先生」と
いう意味だ。

　ああ先生、ああ先生と称え続けてれば極楽浄土の主（教師）なれると思うな。しかし、極楽浄
土の並（生徒）になる。ペリリュー島の島民と同等の極楽浄土の生徒である。

　自信をもって仲間を募れ。教師は見つからなくても、グループを作って学び合え。善導は各地
の学習会に大量の阿弥陀経などの経典を送った。生徒達はみんなでそれ書写し、声を出して読み
あった。上下互いに出会うときには礼度を守れ。善導は大量の極楽浄土と阿弥陀仏の絵を全国に
送った。常にその絵の様子を観察し、自分たちはその絵のような世界で学んでいると思え。生徒
はその絵に対して礼拝し、それによって様々な関係のものに礼度することを学びあった。常に念
仏を称え続けよ。学習会の維持にあたって必要な経費は、互いに話し合い、喜んで供出しあえ。
善導がかきおくった極楽絵図などは、現代でもそのごく一部が現存する。
　善導は、寺院も僧も激減し、平和を取り戻した時代、人々にこのようにして初等学習の実践を
提案した。

>>106
×　阿?如来
○　阿しゅく如来


　　　　つづく

ああ先生
あけましておめでとう

松戸市にある本願寺派のブログ
http://www.tenshin.or.jp/guide.html

立正佼成会の人か浄土真宗の人が、皇族で天皇である私に、電子線を悪用した、ビーム状の冷却攻撃をしてきています。
これは数年前からで、何度忠告しても、少しすると攻撃をしてきているので、私は、国内外の軍隊などに、加害者グループを殺害するように依頼した。
そして、多数が死んで・絶命している。それなのに、絶命すると、別人が来て、再度、同じ事をしている。
何度も書くが、別人に入れ替わろうが、殺害している。殺害されたくないなら、冷却ビーム攻撃をするな。ニュースを見れば、殺されているのが分かるはず。

若者の問題学ぶ講座開催へ　本願寺派
http://www.chugainippoh.co.jp/religion/news/20150107-004.html

　親鸞は１１７３年、平家全盛時代、 藤原氏の北家に属する日野家、日野有範の長男として生
まれている。母は清和源氏、つまり八幡太郎義家の孫娘である。
　親鸞は１１８１年、九歳の時に出家している。兄弟は五人で、時期は不明だが五人の兄弟全て
が出家している。以仁王による平家討伐の令旨が１１８０年に発布されているから、源氏に親し
い日野有範は、この事件に絡んで失脚し、家族を失った可能性がある。
　１１８３年には京都に源義仲が入城し、蛮行を働く。親鸞はその様子を十歳の目で目撃してい
る。その後、源義仲の敗走、平家の滅亡、朝廷が検非違使に任官した義経の自害、源頼朝による
全国支配の確立という、激動の様子を見ている。文字も知らず、自分の名前すら書けない男達が、
昼間は甲冑に身を固め、都大路を刃物をもって歩き回り、夜になると、五条の大橋の弁慶のよう
な辻斬り押し込み強盗に早変わる。昨日まで、追いはぎ強盗同然の山賊が、今日はいきなり警官
面して京都の人々を威嚇する。比叡山で鎮護国家の重要性を教えられていた十代、二十代の親鸞
が目撃していたのはそのような時代社会だった。

　栄西が宋に一度目に渡ったのが１１６８年、平家全盛時代である。２度目が１１８７年、義経
が奥州平泉の藤原秀衡を頼って東北に逃げた年である。法然が比叡山を下りて京都市中で仏法を
説いたのは１１７５年である。俊寛らによる平氏打倒事件はその２年後に起きている。国家の権
力構造は、明らかに貴族から武士に移行団しつつある。朝廷と貴族だけに教育を行っていればよ
いという時代は終わった。全国で権力を掌握し、政治を行っている大量の武士団に対し、一刻も
早く全国的にしっかりした教育を行わなければ国が滅びる。国政を所管してきた朝廷貴族に対し
てだけ、伝教大師以来、鎮護国家のためにその教育を担ってきた比叡山延暦寺にとっては、新興
の武士団に対して全国的にどのようにして教育を及ぼすかということこそ、焦眉の課題だったと
考える。アメリカが破壊してしまったが、それ以前、日本がペリリュー島で行っていたような理
想的な教育は、どのようにすれば鎌倉時代の日本で実現するのだろうか。栄西・道元は、在野に
向かって仏道を教える臨済禅・曹洞禅を学びに、そのために宋に渡った。

法然は、比叡山を下り、京都市中で直接念仏を説いた。親鸞が２９歳のときに比叡山を下りた動
機は、栄西・道元・法然と異なり、実は自分の性欲が処理できなかったからであると、親鸞を蔑み、
必死に誹謗する本願寺の主張に合わせた考えを支持する必要は全くないのである。

>>116
×　武士に移行団
○　武士団に移行

・東京都昭島市のアパートで、女性と口論をしていたタクシー運転手の矢口行さんが、全身を何度も刺され切られ、
局部を切り取られた状態で死亡しているのが発見されました。→自殺で決着。
私に害を与えたのは、こうなっている。
・防衛省統合幕僚監部特殊作戦室長（尖閣作戦）の1等陸佐 黒沢晃が、交通量が少なく見通しのよい場所の、
参議院議員宿舎前でバイクにはねられ死亡。（誰かに対して、　はねられた　と嘘をついて、女性などを勝手に操作していた。）
・原宿超高級マンション・馬主で飲食チェーン経営の勝ち組セレブ・家族殺害後・長野富士で自殺
（子供、金で勝手に買ったペット美人妻がいて大金持ちだが、一家心中）
　
・新宿の高級マンションでアダルトビデオ男性(ペット男のなれのはて)が死亡（預かった美女と乱交しようとしたら殴られてブツ罰）
　

私に害を与えたのは、こうなっている。

・東京都昭島市のアパートで、女性と口論をしていたタクシー運転手の矢口行さんが、全身を何度も刺され切られ、
局部を切り取られた状態で死亡しているのが発見されました。→自殺で決着。

・防衛省統合幕僚監部特殊作戦室長（尖閣作戦）の1等陸佐 黒沢晃が、交通量が少なく見通しのよい場所の、
参議院議員宿舎前でバイクにはねられ死亡。（誰かに対して、　はねられた　と嘘をついて、女性などを勝手に操作していた。）

・原宿超高級マンション・馬主で飲食チェーン経営の勝ち組セレブ・家族殺害後・長野富士で自殺
（子供、金で勝手に買ったペット美人妻がいて大金持ちだが、一家心中）
　
・新宿の高級マンションでアダルトビデオ男性(ペット男のなれのはて)が死亡（預かった美女と乱交しようとしたら殴られてブツ罰）

他にも、2011年から、この3年間で、この様な内容のは、1000件近くあるが、まとめる時間が勿体無い。

私が極楽浄土へ行くことは確定している…阿弥陀如来に感謝しなければ。
安心して阿弥陀一仏だけでなく諸仏や天神地祇も拝むとしよう。

>>121
どこにある、どのような浄土なんだよ

2015（平成27）年 御正忌報恩講

はじまるで〜

今年も集金イベントが始まったか

　京都の六角堂に百日間籠り、後世を祈った。親鸞の妻である恵心尼公は言う。

　山を出でて、六角堂に百日こもらせ給いて、後世を祈らせ給いけるに、九十五日の
あか月、聖徳太子の文をむすびて、示現にあずからせ給いて候いければ、
　比叡山を下り、六角堂に百日間籠もり、後世を祈った。九十五日目の明け方、聖徳
太子の文をくくりつけたところ、その姿の御出現を賜った。

　やがてそのあか月、出でさせ給いて、後世の助からんずる縁にあいまいらせんと、
たずねまいらせて、法然上人にあいまいらせて、
　親鸞は翌朝、六角堂を出ると後世の助かる道を求め、法然上人の下に向かった

　本願寺には上宮太子御記という書が伝わっている。覚如の写本であるが、末尾には
「愚禿親鸞八十五歳　以彼真筆草本」と書いてある。覚如の時代には親鸞の真筆本が
存在し、覚如はそれを書写している。
上宮太子御記は、京都の護国寺にも伝わっている三宝絵詞という文書の中に書かれ
ている。三宝絵詞は平安時代中頃に書かれている。覚如本と三宝絵詞本とは若干の相
違があるがほとんど同じである。起源は恐らく一つだろう。

　覚如本と三宝絵詞本とはところどころ言い回しが異なっている。しかし、最大の相
違は本文の末尾にある。覚如本の場合、三宝絵詞本には無い記事が書かれている。親
鸞が書き足したものだろう。
　「『日本記』平氏撰、『聖徳太子』・・・」。末尾では親鸞の時代に伝わっていた聖
徳太子伝の数々を紹介している。さらにそれに続けて、聖徳太子の墳墓近くから銅箱
が発見されたとも書いてある。銅箱の中から『文松子伝云』という漢詩が見つかって
いる。覚如本は、銅箱の記録と『文松子伝云』という漢詩を紹介している。

　『文松子伝云』という文書は親鸞にとって重要な意味があったようだ。親鸞は、漢
詩の一部を抜き書きし、抜き書きを専光寺という寺に伝えている。専光寺文書は親鸞
の真筆として現存する。新たに念仏道場ができるとき、親鸞が祝電として送った文書
が巡り巡って専光寺に伝わったと考える。親鸞がくくりつけた聖徳太子の文は、おそ
らく文松子伝云の文書であったと考える。抜き書きを紹介する。親鸞の生涯全体を俯
瞰する内容が書かれている。

　我が身は世を救くる観世音なり。　定慧契る女は大勢至なり。　我が身を生育せる
大悲の母は　西方教主弥陀尊なり。　　末世の諸の衆生を度さんが為に　父母所生の
血肉身を　　勝地たるこの廟窟に遺し留めて　　三骨一廟にするは三尊の位なり。

　親鸞は六角堂で後世を祈った。後世というのは、凡夫所見の実の生死（行の巻）を
指す言葉ではない。親鸞は１１７３年に生まれて１２６２年に死んだという、実の生、
実の死を意味する言葉では無い。あくまで因縁の義である。
　これまでの意思とこれまでの行動が続けられ無くなれば、人は新たな意思を起こし、
新たな行動を起こさなければならない。このとき、因縁の義において古い人格が死に、
新しい人格が生まれる。朝廷と貴族が中心になって国を統治する国家構造が音を立て
て崩れ、当時は武士が政治の中心に躍り出ようとしていた。古い日本が死ねば、一日
も早く新しい日本を生み出さなければならない。鎮護国家という伝教大師の重要な柱
を建てねばならない。しかし、生み出すべき新しい日本の姿が見つからない。今後、
何をどうしたらいいのか。親鸞はこのように後世を祈った。
　後世とは何か。性欲が溜まりに貯まって我慢ができません。一日も早く童貞を捨て
たいと思います。結婚したいと思います。親鸞はそのように苦悶していた。親鸞は所
詮、天台宗の落ちこぼれである。親鸞を誹謗・中傷・侮辱・軽蔑することだけが目的
の本願寺のこんなインチキ教義に騙されてはいけない。

　我が身は世を救くる観世音なり。親鸞は比叡山で観音菩薩の修行を積んだ。自分は
世を救ける観音菩薩になる。これが比叡山で親鸞が教わった鎮護国家の教えである。
観音菩薩は、阿弥陀仏の生育により勢至菩薩と連携する。法然上人は智慧の法然房と
云われ、勢至菩薩を具現し、阿弥陀仏の教えを説いている。親鸞よ、法然の禅房に行
け。そこで阿弥陀仏と観音菩薩と勢至菩薩の三尊を現して世を救え。親鸞は天台大師
・伝教大師・円仁大師以来の北宗禅を学んできた。法然は、菩提流支・曇鸞・善導・
源信以来の浄土教の智慧を体得している。北宗禅と浄土教の智慧とを結ぶ。自分は定
慧を契る。専光寺に親鸞が伝えた祝電はそのように語っていると考える。

　文字も知らず、自分の名前すら書けない男達が、昼間は甲冑に身を固め、都大路を
刃物をもって歩き回り、夜になると、五条の大橋の弁慶のような辻斬り押し込み強盗
に早変わる。新興の武士団に、酒を飲むな、女犯をするな、肉を食べるなと教えてど
んな意味があるというのだ。なんの意味もない。彼らには、仏教の五戒に代えて仁義
礼智信を守らせよう。念仏によって座禅する易行道を教えよう。難解な経・論・釈の
研鑽に代え、親鸞が易しい和讃と文書を書き、それを読ませ、書写させて智慧を学ば
せよう。親鸞は、学校教育では無く、初等仏教の社会教育指導をライフワークと定め
大乗の菩薩道、観音の菩薩道を歩む決心をした。

真宗では還相回向が特に大事だ。
生きたまま、煩悩を持ったまま還相の菩薩に成れるのか
はたまた生きている間は菩薩の真似事をするが、限界を知って臨終の後に
やり残した衆生救済を誓うのか。
人生いろいろ解釈もいろいろ

六角堂参籠の夢告の内容が定かではない。
女犯げという説もある。覚如なんかはその説をとっている。
恵信尼なんかは後世の助かる道を求めて参籠に入ったと言っている。
それからすると、何か他の夢告の文があったような気がする。

還相は浄土に往生してからじゃないのか。
この考えのもとは釈尊の生き様にある。釈尊がこの世で悟って佛になった。
このまま涅槃に入ろうと思ったんだけども苦悩の衆生のために命ある限り法を説いた。
真宗は浄土で悟りを得る。そしてそのまま涅槃にいつでも入れるけど苦悩の有情のために
働き続ける。これを還相というわけだろ。

>>128
　菩薩摩訶薩深く五陰を見る。これ煩悩を生ずるの根本なり。この義をもってのゆえに方便して
斷ぜしむ。いかんぞ菩薩は五事を遠離す。いわゆる五見なり。何等を五となす。一に身見、二に
邊見、三に邪見、四に戒取見なり。五に見取なり。この五見によりて六十二見を生ず。この五見
によりて六十二見を生ず。この諸見に因りて生死が絶えず。この故に菩薩はこれを防ぎて近づか
ず。（大般涅槃経要文　親鸞真筆　専修寺）

　五陰　：　色蘊（物質）・受蘊（感受）・想蘊（表象）・行蘊（意思）・識蘊（認識）
　菩薩は五陰又は五蘊を重視する。五陰こそが煩悩の原因である。だからこそ、菩薩は手立てを
尽くして五陰を断とうとする。五陰を断つには、五つの問題を離れようとする。身見・邊見・邪
見・戒取見・見取の五つである。五見があると六二の誤った考えに陥る。六二の誤った考えで再
起・挫折・再起・挫折の間違いを繰り返す。五見を離れれば、煩悩は消える。
　身見は我見と我所見である
　　　　我見：実体的自我があるとする考え
　　　　我所見：一切のものが我に属するとする考え
　邊見は次の１又は２の考え
　　１　自我は断絶するという考え
　　２　死後も常住であるという考え
　邪見は因果の道理を否定する
　戒取見は、誤った戒律や誓いを守ることで解脱を得ようとする。
　見取は自分の考えだけが正しく、他の見解を誤りとする。

　世尊よ、經の中に説くがごとし。若し毘婆舎那がよく煩悩を破すなら、なにがゆえぞまた奢摩
他を修するや。　〜　毘婆舎那煩悩を破せば、獨りよく破すとやせん。伴にことさらに破すとや。
（大般涅槃経要文　親鸞真筆　専修寺）
　世尊よ。毘婆舎那を実践すれば煩悩は打破できると経典には書いてあります。どうして奢摩他
も実践せよと説くのですか。毘婆舎那は煩悩を打破すると言うが、毘婆舎那だけで打破するので
はない。毘婆舎那は奢摩他を伴って煩悩を打破するのだ。奢摩他・毘婆舎那を実践すれば煩悩は
打破する。

【社会】顕如（本願寺）、信長に備えた堀　鷺ノ森遺跡で発見
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1420837920/

　もし破するに到らざれば凡夫なり。衆生はすなわちよく破すべし。
　　　　　　　　　　　　　　　　（大般涅槃経要文　親鸞真筆　専修寺）
　奢摩他・毘婆舎那を実践して煩悩が打破できないというなら、それは初心者だからだ。普通の
人であれば奢摩他・毘婆舎那を実践すれば打破できる。

　親鸞さんよ。あんたはバカだね。生きたまま、煩悩を持ったまま還相の菩薩に成れるのか？
　はたまた生きている間は菩薩の真似事をするが、限界を知って臨終の後にやり残した衆生救済
を誓うのか。人生いろいろ解釈もいろいろ。親鸞さん。わしとあんたは、解釈が違い過ぎるんだ
よ>>128。　

　それがどうかしたか？

>>129
>六角堂参籠の夢告の内容が定かではない。
　僕は自説に確信をもっている。根拠は>>125に書いた。僕は自説を押しつけるつもりはない。
信謗ともにあるべし。

>女犯げという説もある。覚如なんかはその説をとっている。
　女犯げは絶対に誤りである。過去何度も理由を書いたので、ここでは繰りかえさない。

>恵信尼なんかは後世の助かる道を求めて参籠に入ったと言っている。
　　後世とは因縁の義である。凡夫の言う実の生死ではない。

>何か他の夢告の文があったような気がする
　専光寺文書は親鸞の一生の全体を示している。これ以外にもっと適切な文書があるというなら、
具体的に証拠を出しなさい。

>>130
>還相は浄土に往生してからじゃないのか。
　親鸞は自分を還相の回向を実践しているという自覚がある。消息集をしっかり読め。

>>130
　なんか偉そうに命令形で書いてしまったので、問題の消息集を提示します。
この部分をよく読んでみてください。

　　また、至誠心のなかには、「かように悪を好まん人には、慎みて遠ざかれ、近づくことなかれ」
とこそ、教え置かれて候え。善知識・同行には親しみ近づけとこそ、説き置かれて候え。
　至誠心を説く中には、悪を好む人とは慎重に距離を置きなさい。近づいてはいけないと説かれ
ています。普通の人は、善知識、あるいは念仏の同行にこそ親しく近づきなさいとさえ、説かれ
ています。

　悪を好む人にも近づき、善をせぬ人にも近づきなんどすることは、浄土に参りて後、衆生利益に
帰りてこそ、さようの罪人にも親しみ近づくことは候え。
　それでは、悪人はどうしたら救われるのかとお思いになるでしょう。悪事を好む人に接近し、
あるいは善をしないような人に接近するということは、極楽浄土に往生し、その後に出第五門を
果たし、園林遊戯地で応化身を示して教化地に至り、生死の園、煩悩の林の中に回入した者が行
います。そういう人が、生死の園で衆生利益に帰り、そのような罪人にも敢えて接近していかな
ければならないということです。

　それも、わが計らいにはあらず。弥陀の誓いにより、かの御助けによりてこそ、思う様の振る舞い
も候らわんずれ。
　応化身を示して教化地に至った人は、そのような罪人にも敢えて接近しなければなりません。
しかし、最初からそれを意図し、計画しているということではありません。還相回向の応化身は
神通に遊戯するとは言っても、阿弥陀仏の誓いを背景に、阿弥陀仏の助けを借りてこそ、そうい
うことも始めて思う存分できるのです。

　当時は、この身共の様にては、いかが候べからんと覚え候。
　依然として出第五門を果たしてない身であれば、悪人がいても悩む必要はなく、ただ、接近しな
ければいいわけです。しかし、私とあなた方とは立場が異なります。関東在住の頃、私は不届き者
を目の当たりにし、自分はどうすべきかと悩んだものです。自分は、観音菩薩の応化身を示す還相
の菩薩として何かしなければならないと考えたからです。それで、今の自分に何ができるだろうか。
私はもう凡夫ではありません。凡夫という言い訳はできません。私は、仏教初心者の凡夫として悩
んだのではありません。出第五門を果たし、応化身を示して教化地に至った者だからこそ、観音菩
薩として、聖道門を実践する天台の僧として責任を感じて悩んだものです。観音菩薩であっても阿
弥陀仏の助けのないところでは非常に困難になる場面があります。

　よくよく案ぜさせたまうべく候。
　よく考えてください。皆さんは悩む必要はありません。どうか浄土門段階の皆さんは悪人には近
づかないようにしてください。

>>129
源空勢至と示現し あるいは弥陀と顕現す　（高僧和讃）

　あれこそ法然上人にてわたらせ給え。勢至菩薩にてわたらせ給うぞかし」と申せば、「さて又、
いま一体は」と申せば、「あれは観音にてわたらせ給うぞかし。あれこそ善信の御房よ」と申す
とおぼえて、うちおどろきて候いし　（恵心尼　手紙）

これを出第五門と名づく」とのたまえり。示応化身とは、『法華経』の（観音経）普門示現の
類のごときなり。（証の巻）

　我が身は世を救くる観世音なり。　定慧契る女は大勢至なり。　我が身を生育せる大悲の母
は　西方教主弥陀尊なり。（専光寺文書）

　専光寺文書には、親鸞よ。観音菩薩になって法然の下に行けと書いてある。
　私には専光寺文書に込めてある深い意味が読めませんというなら、僕はこれ以上何も言うこと
は無い。

　「親鸞よ。観音菩薩になって法然の下に行けと」いう言葉はいつ聞いたのか。六角堂で聞いたん
だよ。ここにはエッチがしたくて我慢できませんとは書いてない。定慧を契ると書いてある。

　なぜ親鸞は法然の下に行ったか。親鸞と法然とが定慧を契るとはどう
いうことか。教行信証では、この問題を示唆する興味深い議論を展開し
ている。長くなるので、ここでは割愛する。いつか議論したいと思う。

　専光寺文書は親鸞の一生を決定づけている親鸞の原点であることは、
親鸞の様々な文書から読めてくる。
　

>>133
完全に判った
あなたが奢摩他毘婆舎那にこだわる訳が。
五念門で言うところの入の三門、四門を通過して出の五門に到達する、
だから通過地点として必ず必要と考えたわけだ。
それを根拠に親鸞思想をすべて読み解いたわけだね。ごくろうさん

しかし不思議なのは近代教学ならそのように考える人も多いだろう、
だのに何故・・・渡海一人しか親鸞がわからないと言うのだろう？
わしは渡海を理解するに一年以上かかったけれど、
渡海さんが読み解いた内容なんて面前で話せば簡単な話じゃないかｗ

>>140
>渡海さんが読み解いた内容なんて面前で話せば簡単な話じゃないかｗ

　親鸞聖人が越後から常陸国をご教化の際二人の御弟子を伴って日野左衛門の館をたずねたが一夜
の宿をかさぬばかりか門前まで追い出してしまった。修行のみとはいえ、厳冬の夜、降り積む雪の
中では寒さが身にしむので心配した御弟子がお声をかけると『寒くとも　たもとに入れよ　西の風　　
弥陀の国より　吹くと思えば』とうたわれ二人のお弟子をさとし門の扉止めの石を引きよせて
枕にしてお休みになられた石がお枕石であり、この寺の宝物となっています。
　その夜、日野左衛門は改心してお弟子となり入西房釋の道圓というお名前を頂き、あなたの邪見
驕慢な心を早く捨て大海のような広大な心でお慈悲喜ぶ身となってくれよと仰せられて、昨夜お休
みになられたお石の上に『大心海』という三字をお書きになり、館を『枕石寺』と名付けられたと
伝えられております。
http://www.junshinji.org/2013.02.25chinsekiji.html

　親鸞聖人の教えは難しくない。一晩聞けば全て十分に伝わる量なんですよ。そんなことは八百年も昔に
完全に立証済みだ。

>何故・・・渡海一人しか親鸞がわからないと言うのだろう？渡海を理解するに一年以上かかったけれど、

一晩の話で全て十分に伝わる量の話が分かるのに、一晩で足りる人もいれば、一年かかる人も居
る。僕は四十年かかったよ。まあ、僧服を着ると話が聞こえなくなるという傾向もあるようだ。

　久遠劫より今迄流転せる苦悩の旧里は捨て難く、未だ生まれざる安養の浄土は恋しからず候事、
誠に、よくよく煩悩の興盛に候にこそ（歎異抄）。

>>139
>完全に判ったあなたが奢摩他毘婆舎那にこだわる訳が。

　心得たと思うは、心得ぬなり。心得ぬと思うは、心得たるなり。弥陀の御助けあるべきことの尊
さよと思うが、心得たるなり。少しも、心得たると思うことは、あるまじきことなり（聞き書き）

　はて。何をどのように答えたらいいものか。

>>139
>完全に判ったあなたが奢摩他毘婆舎那にこだわる訳が。

他宗には、法にあいたるを宿縁という。当流には、信をとることを宿善と云う。信心をう
ること、肝要なり。されば、この御おしえには、群機をもらさぬゆえに、弥陀の教えをば、
弘教とも云うなり。

　久遠劫より今迄流転せる苦悩の旧里は捨て難く、未だ生まれざる安養の浄土は恋しか
らず候事、誠に、よくよく煩悩の興盛に候にこそ

　一晩で分かるはずのことだが、まだまだ、二山も三山もありそうだ。越せるかな。
越せないかな。　がんばってほしいものだ。

　あなたの邪見驕慢な心を早く捨て大海のような広大な心でお慈悲喜ぶ身となってくれよと仰
せられて、http://www.junshinji.org/2013.02.25chinsekiji.html

　ホームページには余計な尾鰭がついている。
　
　道圓さんは、一晩で親鸞聖人の話の全てが分かった。ところが、このホームページを書いて
いる人、つまり現代の坊さんにはそれが信じられないようだ。親鸞聖人の話は深い。自分
でさえ分からんのに、それが一晩で分かる人などいるはずが無い。一晩で分からせたなどあり
えない。親鸞聖人は、きっと捨て台詞を残して帰って行ったはずだ。このように想像を逞しくして
いる。

　「久遠劫より今迄流転せる苦悩の旧里は捨て難く」という言葉は、このホームページ作者を指
しているようにも見える。意味深い言葉だ。だからこそ、先人の苦労には感謝しなければならん
のよ。

>>140
>近代教学ならそのように考える人も多いだろう
絶無だと思う渡海氏を弁護する気はまったくないが
真宗に行は無いし、あってもそれは念仏だけだから
余行は自力であるし

真宗に奢摩他毘婆舎那を導入するのは途轍もない知的アクロバティックを行わないと無理
（半ば詭弁ですらある）

>>144
　還相は、かの土に生じ已りて、奢摩他・毘婆舎那・方便力成就することを得て、生死の稠林に回
入して、一切衆生を教化して、共に仏道に向かえしめたまうなり（信の巻）。

　世尊よ、經の中に説くがごとし。若し毘婆舎那がよく煩悩を破すなら、なにがゆえぞまた奢摩他
を修するや。　〜　毘婆舎那煩悩を破せば、獨りよく破すとやせん。伴にことさらに破すとや。　
　　　　（大般涅槃経要文　親鸞真筆　専修寺）

　親鸞さんよ。真宗に奢摩他毘婆舎那を導入するのは途轍もない知的アクロバティックを行わない
と無理ですよ。親鸞さん。あんたの説は半ば詭弁ですらある。 （>>144の背後霊）

　いかんぞ天親菩薩、願生と言うや。　〜　一つには、凡夫の実の衆生と謂うところのごとく、凡夫の
所見の実の生死のごとし。　〜　二つには、いわく、諸法は因縁生のゆえに、すなわちこれ不生にし
て有らゆることなきこと、虚空のごとしと。天親菩薩、願生するところはこれ因縁の義なり。

　親鸞さんよ。願生は、凡夫の所見の実の生死のごとし。天親菩薩、因縁の義は間違いです。親鸞
さん。あんたは浄土真宗とはなんの関係もありません。 （>>144の背後霊）

>>140
> だのに何故・・・渡海一人しか親鸞がわからないと言うのだろう？

　ここに全ての解答があるよね。まだ何か質問ある？
　　↓
　真宗に奢摩他毘婆舎那を導入するのは途轍もない知的アクロバティックを行
わないと無理（半ば詭弁ですらある）（>>144）

背後霊って何？
夜叉？阿修羅？天人？餓鬼？

葬送儀礼の意識調査　本願寺派大阪教区で
http://www.chugainippoh.co.jp/religion/news/20150101-003.html

戦国期の浄土真宗寺院「鷺森（さぎのもり）御坊」を囲んでいた大規模な「堀」の一部が出土
http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1421233111/

【京都】まばゆい浄土、金一色…京都・東本願寺、阿弥陀堂修復[01/09]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1420762179/

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このスレで聞くのが一番適切だと思うので質問させていただきます。

今、とても苦しい日々を送っています。

実は、毎晩眠りにつくと親鸞さんが現れて、
｢おまえの体を借りて、まだまだ果たせなかった劣情を満たしたい。
わしはもっとたくさんの女を抱き、もっとたくさんの女を孕ませたかったが、思い半ばで死を迎えて果たせなかった。
おまえの体を貸せ。情欲をたぎらせ、雄々しく肉棒を振り立て、ヤッてヤッてヤリまくるのだ。｣
…と迫るのです。
｢消えろ！悪魔め！｣
…と叫ぶと、
｢わしは悪魔ではない。親鸞だ。獣欲の帝王だ。おまえはわしに選ばれたことを感謝せよ。｣
…と激しく迫るのです。
最近は昼間起きている時にまで親鸞さんが現れて迫るようになりました。
このままでは淫獣である親鸞さんに私の体を乗っ取られてしまいそうで怖い…。
助けてください。

　親鸞思想の概略を考える。

一　思想背景
１　朝廷と貴族中心による国家統治体制が音を立てて崩れつつあり、武士団が事実上の支配権力を
握ってきた。その実体は木曽義仲軍が象徴する。
　昨日まで、追いはぎ・強盗同然の山賊・海賊共が、いきなり昼間は警官面して京都市中を練り歩
き、夜は辻斬り、押し込み強盗に早変わる。
２　鎮護国家こそ国家の最大重要事項であり、鎮護国家とは人の教育である。
３　武士団の子供達に戒律と禅定と智慧とを教える。　
　戒律　五戒に代えて仁義礼智信を守らせる。
　禅定　最澄・円仁伝来の北宗禅を教え、奢摩他・毘婆舎那を体得させる。
　智慧　難解な経・論・釈の研鑽に代え、易しい文を読ませ、書写させ、文字を教える。
　　　�@　武人は天皇と仏法を守護する・・・上宮太子御記
　　　�A　官僚は民主制を守れ・・・十七条の憲法
　　　�B　和文と漢文を学べ・・・和讃、文意、大般涅槃経要文、五会法事讃略抄、論語等

二　学習背景
　親鸞は北宗禅の専門家である。支那から日本には数度にわたって禅定が伝わっている。
　　　鑑真　　・・・玄奘三蔵流の瑜伽
　　　最澄等　・・・達磨大師流の北宗禅と天台大師流の天台禅
　　　源信等　・・・菩提流支流の観法・称名念仏　　　　　
　　　栄西等　・・・慧能禅師の南宗禅

　日本天台では北宗禅と観法との二大流派が併存していた。瑜伽行はほとんど消滅し、南宗禅は一
般化していなかった。
　北宗禅と天台禅とは事実上合流し、菩提流支流の称名念仏が五会念仏の形で移入して実践されて
いた。

　法然は、菩提流支→曇鸞→善導→源信流の流れを汲んでいる。
　親鸞は、達磨大師→神秀→法照→最澄→円仁の流れを汲んでいる。親鸞は、比叡山時代に、自分
は天台小止観を学習していたということを弟子達に伝えている（正統伝・正明伝）。

　専光寺文書の言う観音の禅定とは、達磨大師→神秀→法照→円仁の流れの止観を指す。専光寺文
書は、達磨大師→神秀→法照→円仁流の禅定と、菩提流支→曇鸞→善導→源信流の智慧とを結び合
わせると言っている。
　達磨大師→神秀→法照→最澄→円仁の流れの智慧は、親鸞流の初等仏教つまり親鸞浄土教では用
いない。また、菩提流支→曇鸞→善導→源信流の流れの禅定は重要視しない。

三　親鸞の立ち位置
　親鸞聖人は観音菩薩の禅定をもって、勢至菩薩である法然上人の智慧と結び合わせる。達磨大師
→神秀→法照→最澄→円仁の流れを観音と呼び、菩提流支→曇鸞→善導→源信流の流れを勢至と呼
ぶ。親鸞は、法然を勢至族、自分を観音族にあてはめている。

　親鸞は観音族にある。このことは、善信房愚禿釈親鸞という名乗りに見える。善信は房号であり
（正統伝）、親鸞が法名である。愚禿釈という釈名は、最澄の釈迦族であることを指す。最澄は比
叡山に入山する際に願文を書いている。愚が中の極愚、狂が中の極狂、塵禿の有情、低下の最澄と
名乗る。親鸞は、流罪となって僧籍を奪われたとき、社会的には非僧（非剃髪者）となっても、有
髪者ではない。俗では無い。心はあくまで非俗であるとして非僧非俗の決意を固め、伝教大師最澄
の一族であるという意味を込めて愚禿と名乗る。親鸞は、最澄一族としての観音菩薩である。しか
し、初心者（凡夫）に向かうとき、法然の智慧を使った。それは教行信証に現れている。
　
四　親鸞の禅　多念念仏・一念念仏　有声の禅・無声の禅　奢摩他・毘婆舎那
　親鸞は法然流の念仏を教行信証で排除している。
　一心にかの国の二報荘厳を専注し、思想し、観察し、憶念する。もし礼せば、すなわち一心に専
らかの仏を礼する。もし口に称せば、すなわち一心に専らかの仏を称せよ。もし讃嘆供養せば、す
なわち一心に専ら讃嘆供養する。　〜　一心に弥陀の名号を専念して、行住座臥に時節の久近を問
わず、念念に捨てざるは、これを「正定の業」と名づく、　〜　定善は観を示す縁なり、と。また
云わく、散善は行を顕す縁なり、と。また云わく、浄土の要逢いがたし、と（化身土巻）。

　善導は菩提流支からの流れを継承している。その修行方法について、五正行と正定の業について、
「縁なり」という。つまり、五正行と正定の業の記述は仏道修行の類例の紹介であり、重要では無
い。これでは極楽浄土の核心部分に至らないという。このような表現で批判している。これは、菩
提流支→曇鸞→善導の流れの止観を推奨しないという、明確な表示と考える。

　親鸞のこの批判は注意が必要である。親鸞は正定の業を、教行信証では極楽浄土に往生する正し
い行であると言っているからである。
　『選択本願念仏集』源空集 に云わく、　〜　聖道門を閣きて、選びて浄土門に入れ。浄土門に
入らんと欲わば、正雑二行の中に、しばらくもろもろの雑行を抛ちて、選びて正行に帰すべし。　
〜　正定の業とは、すなわちこれ仏の名を称するなり。称名は必ず生まるることを得、仏の本願に
依るがゆえに、と。　〜　斉しく選択の大宝海に帰して、念仏成仏すべし。（行の巻）
　『選択本願念仏集』は、　〜　真宗の簡要、念仏の奥義、これに摂在せり。　〜　誠にこれ、希
有最勝の華文、無上甚深の宝典なり。

　選択本願念仏集は、極楽浄土に往生する正しい行であり、これをもって念仏成仏せよという。し
かも選択本願念仏集は、真宗の簡要、念仏の奥義、希有最勝の華文、無上甚深の宝典という。
　選択本願念仏集は、勢至菩薩の智慧の源泉としては、真宗の簡要、念仏の奥義、希有最勝の華文、
無上甚深の宝典である。しかし、正定の業は人を選択の大宝海に導く。選択の大宝海は極楽浄土の
中である。そこは極楽浄土の要、中心部、つまり蓮華蔵世界では無い。正定の業では、極楽浄土の
要、中心部、つまり蓮華蔵世界には行けないということなのだ。

　親鸞は、選択の大宝海の先、蓮華蔵世界を求めよという。そこは真の奢摩他・毘婆舎那を体得す
る場である。
　親鸞は念仏三昧を勧める。念仏三昧は座禅してただ当に念仏するという。これは、浄土五会念仏
略法事儀讃に基づく。

　父王を勧めて念仏三昧を行ぜしめたてまつる。　〜　よくこの念仏三昧を念ずるは、すなわちこ
れ一切三昧の中の王なるがゆえなり（行の巻）。

　『浄土五会念仏略法事儀讃』に云わく、　〜　念仏三昧は、これ真の無上深妙の門なり。　〜　
「王いま座禅してただ当に念仏すべし」と（行の巻）。

　親鸞は法照の書いた浄土五会念仏略法事儀讃の重要部を抜き書きしている。法照は善導の非常に
強い影響を受けた北宗禅の禅者であると考えられる。支那でも北宗禅と菩提流支流の止観とは互い
に強い影響を与え合っていたようだ。
　
�@　念佛三昧は、これ眞の無上深妙の禪門なり。　
�A　今「大無量壽經」によって五會に佛を念ず。
�B　また如來禪と名づく、二乗外道等の禪にあらず。まことに知るべし。
　如来禅という言葉は現代の禅宗（南宗禅）では評判が悪い。現代の禅宗は祖師禅を学ぶという。
「祖師禅」がいう祖師とは、慧能禅師つまり達磨大師から数えて第六祖を指す。慧能禅師以前の禅
を如来禅と言ってこれを批判する。
　達磨大師流の禅は、第五祖の弘忍の弟子の代のとき、神秀の北宗禅と慧能の南宗禅とに分裂した。
北宗禅は唐朝廷の正式仏教として採用され、日本からの遣唐使は唐朝廷の公式の正統派仏教を学ん
できた。如来禅とは、その神秀が伝えた達磨大師流の禅である。
　法照は、神秀が伝えた達磨大師流の禅の方法論を、菩提流支流の影響を受けて改良し、五会念仏
を提唱した。円仁大師は、遣唐使として法照の禅を日本に伝え、親鸞はこれを推奨している。
　　
　親鸞におきては、ただ念仏して、弥陀にたすけられまいらすべしと、よきひとのおおせをかぶり
て、信ずるほかに別の子細なきなり（歎異抄）。
　名号をもってなにのこころえもなくして、ただとなえてはたすからざるなり（お文一帖目）。
　親鸞「ただ称える」。蓮如「ただとなえてはたすからざる」。

�@　 ただ【唯】　　ひたすら。もっぱら。
�A　 ただ【徒】　　飾り気がないこと。ありふれていること。いたずらに。
　親鸞のただ称えるは�@の意味、蓮如のただ称えるは�Aの意味である。

　親鸞は、ひたすら。もっぱら念仏を称える方法として、多念念仏と一念念仏とを勧めている（一
念多念文意）。多念念仏は五会念仏をもって有声の禅を実践し、一念念仏つまり一度南無阿弥陀仏
と称えてそのまま沈黙・無声の禅に入る有声・無声併用禅を勧めているのである。
　多念念仏つまり有声の念仏をもって奢摩他を訓練し、一念念仏つまり無声の禅をもって毘婆舎那
を訓練するのである。その理論は、天台小止観・天台摩訶止觀による。　
　親鸞は奢摩他・毘婆舎那の訓練方法として、極楽浄土を建立した。それは、柔道を広めるため、
柔道界を建立した嘉納治五郎先生の考えと共通すると考える。

>>152
>親鸞さんに私の体を乗っ取られてしまいそうで怖い

　自画像で親鸞を乗っ取って恐がっていれば世話は無い。
　簡単な話だ。
　お前がにらめっこしている鏡を壊せば、親鸞は消えるぞ。
　　 ＿＿＿＿＿
　　||//　∧＿∧|∧＿∧
　　||/　 (n´･ω･)n　　　)
　　|| 　 （ｿ　　丿|ヽ　　 ）
　　 ￣￣￣￣￣　ｕ―ｕ'

>>157
> 　親鸞は奢摩他・毘婆舎那の訓練方法として、極楽浄土を建立した。それは、柔道を広めるため、
> 柔道界を建立した嘉納治五郎先生の考えと共通すると考える。

それは間違い。以上

>>147
>背後霊って何？

>>144に偽仏教、偽真宗、偽親鸞を叩き込んでマインドコントロールしている悪魔達だ。
　本願寺教団
　歎異抄
　龍谷大学・大谷大学の真宗学の教師
　知ったかぶりの仏教系書籍等
　親・兄弟・友人・師僧
　

　http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1430702919
背後霊は、大神霊からの守護霊の資格を得ていない先祖霊、
　　子孫が心配と言う理由で守護霊気取りで勝手に子や孫についている先祖霊．
　　大局観に欠けて憑くだけで人生めちゃくちゃにされる
　　その先祖と同じ病気や怪我しやすくて子孫は大迷惑です．

　浄土真宗ではただ念仏しても助からないと考える（蓮如）。浄土真宗では、ただ念仏せよと教
えるのだ（歎異抄）。
　念仏を徒（ただ）いたずらに虚しく投げやりに称えても助からない。念仏は唯（ただ）ひたす
ら専一に真剣に称えて欲しい。唯ひたすら、専一に称えるとはどういうことか。一つには、座禅して
称えることを原則とする（行の巻）。二つには、多念念仏と一念念仏とを併用する（一念多念文意）。

　観無量寿経は言う。「蓮華の中において結跏趺座し、蓮華の合する想いを作す」。「空中に側塞
して、蓮華座に坐す」。極楽浄土では、結跏趺座つまり蓮華座が正式な着座法である。念仏は、
結跏趺座という極楽浄土の正式な着座法によって身と心を整えて称える。念仏は座禅して称える
とはそういうことである。
多念念仏と一念念仏とをなぜ併用するのか。親鸞は大般涅槃経要文で言う。「毘婆舎那煩悩を
破せば、獨りよく破すとやせん。伴にことさらに破すとや」。煩悩は毘婆舎那で破すというが、
毘婆舎那が単独で破すのだろうか。そうではない。煩悩は奢摩他を伴って破すのである。多念念
仏で奢摩他、一念念仏で毘婆舎那を実践する。

　僕の場合、４０分間を一単位と考え、その中、多念念仏を２０分、一念念仏を２０分称えてい
る。仏壇用の線香が燃える時間を参考にした。
　多念念仏つまり五会念仏は、ゆっくりとした腹式呼吸に合わせ、２０分間で２０サイクル称え
る。一サイクルでは四回呼吸し、それに合わせて念仏を五回称える。それぞれ一呼吸づつ三回の
南無阿弥陀仏を称え、四回目と五回目の念仏は一呼吸の中で連続する。その間、南無阿弥陀仏阿
弥陀仏と称える。五回目は南無を省略するのが親鸞流である。
　無声の禅は、最初に南無阿弥陀仏を一度だけゆっくり称えて呼吸を整え、そのまま沈黙に入る。

　奢摩他・毘婆舎那はどのようにして行うのか。高田派の正明伝、正統伝を読むと、親鸞は弟子
達に天台小止観を読むことを勧めていたことが分かる。天台大師の時代には五会念仏は存在しな
かったが、日本天台では天台小止観を参考にして多念念仏と一念念仏とを実践しており、親鸞は
その日本天台流の念仏禅を指導していたと考える。つまり、天台大師が、数息観・随息観・十六
特勝など、有声で行う禅として紹介している方法を、それらではなく仏道初心者は五会念仏で行
うともっといいぞというのが親鸞の主張である。

　奢摩他には三つの意味がある。固定と制止と保留である。自分の耳に聞こえる声で南無阿弥陀
仏を繰り返し出すことでその声を聞きつつ余った意識は鼻の隔壁又は腹の丹田に固定する。この
ようにして自分の意識で自分の心を制御する。自分の意識で自分の心を制御するということは、
無形の真理をそのまま身体に止めると言うことである。人の心は人が思うところに追随する。世
の中のあらゆる現象は因と縁によって現象する。固定的、絶対的なものがあるわけではない。無
形の真理を身体に止めるとは、思うことを捨てることであり、心が起きなければ妄念が消えるこ
とになる。

　毘婆舎那は物事を正確に見る智慧である。天台大師の場合、奢摩他を定、毘婆舎那を智慧と呼
んでいる。奢摩他を実践しても妄念が消えないなら、起きてくる妄念をそのまま放置する。これ
が毘婆舎那である。毘婆舎那は心を止めない。何か起きてくる心があれば、意識はそれをそのま
ま眺めている。心がいろいろ動けば、動いていくその心をただ眺める。こうすると気づきが出て
くる。お釈迦様のような人類史を書き換える驚異的な悟りが得られると考えたら大間違いだが、
瞬間瞬間の自分にとって大切なことに気づいてくる。気づくと自分の言葉になる。つまりこのと
き、無形の真理が自分の意識の中で有形化する。
　人類の起源は何か。人間の本質とは何か。そんな大真理が分かることを期待すればそれは無理
と言うべきだ。しかし、「ああ。昨日は社長と喧嘩してしまった。今日は会社に行くべきか。ど
んな顔して行けばいいのか。会社を辞めようか。もう一日休むか。素知らぬ顔して出社すべきか」。
自分にとっての人生の焦眉の大問題についてしばしばヒントが見つかるだろう。

　僕の場合、念仏の最中に気づくという経験はほとんど無い。翌朝、寝ているとき、夢の中
で突然気づき、びっくりして思わず目が覚めたという経験は幾度もある。散歩中、歩きなが
らハッと気づくこともあった。念仏禅をすると、意識が休んでいるときも脳は全力で活動
するようになるようだ。
　間違えないで欲しい。最善の選択肢が見つかるという保証は無い。最悪の選択肢以外の次善、
三善、四善の選択肢が見つかれば幸いと思え。後から考えると、もっとこんないい選択肢もあっ
たはずと後悔は出るかも知れない。しかし、常に最悪の選択肢の選択だけは避け続けたなら、人
生が破滅する可能性はずっと小さくなるだろう。むしろきっとすばらしい人生が広がるだろう。

　世に曲事の起こり候いしかば、それにつけても、念仏を深くたのみて、世の祈りに心をいれて、
申し合わせ給うべしとぞ覚え候（消息集）。
　世情で不幸なことが起きれば、そのような時こそを、念仏を深く信頼し、世情に向けて祈りの
心を抱き、一緒に念仏を称えようと、そのようにお互いに相談をなさるといいと思います。

　柔道をやらないか。このように誘うと、人は三通りに分かれる。絶対に嫌だという人。どうし
ようかなと迷う人。是非やってみたいと思う人。この三通りだ。
　念仏してみないか。このように誘うと、人は三通りに分かれる。絶対に嫌だという人を親鸞は
邪定聚という。たまたま邪という言葉を使っているが、別に悪い人という意味ではない。信念が
ある人、自分の生き方に自信のある人だ。聚は、衆、集などと同じ意味で、人々という意味だ。
こういう人は念仏以外に進むべき道がある。
　どうしようかなと迷う人を親鸞は不定聚という。うまく誘えば念仏に参加する。誘わなければ
絶対に称えない。現代ではこの不定聚が圧倒的に多いというのが親鸞の見解である。
是非念仏をやるという人もいる。誘われなくても念仏をする。自分から自主的自律的に称える
人、親鸞はこれを正定聚という。

　浄土真宗は、誘えば念仏に興味を持ってくれる不定聚の人に念仏を呼びかけ、その不定聚の人
をできるだけ正定聚に導き、正定聚の人に奢摩他・毘婆舎那を体得して貰おうというプログラム
を極楽浄土という形で提示する。柔道が、立ち技・寝技が上達させるに当たり段位制を採用して
いるのに共通する。

経典、論書をすべて平等な慈悲と言うキーワードで読み解くこと
（慈悲と言うのはそもそも平等と言うことを含んでおるのじゃが・・あえて判るように平等なと付け加えた）
そのことを法然　親鸞さんは苦労して選択集あるいは教行信証として後世に残した。
後世の人間はどうするか？
答えは法然さん親鸞さんのその心を知ることから始まる。
そしてそれが終着だよ、何もいらない何も付け加えないあるがままに念仏する、それこそが仏教。
真宗は徹底して不回向つまり人間側の回向は認めていない、だから他力なのじゃないかね、
そこんとこをよく読まないと明後日の方向へ行ってしまう。

>>165
>経典、論書をすべて平等な慈悲と言うキーワードで読み解くこと

　それじゃ聞くが、毎日新聞はどうなの？。朝日新聞はどうなの？）、『海賊とよばれた男』や『永遠の0』
などはどうなの？
　世の中に、平等な慈悲と言うキーワードで読み解かなくていい本があるの？新聞があるの？平等な慈悲
と言うキーワードで読み解かなくていい本があれば教えて欲しい。経典、論書だけがどうして特別なの。平
等な慈悲ってなんなの？

　ヘビーローテーションやVALENTIなどは平等な慈悲と言うキーワードで聞かなくてもいいのか？経典、論書
だけがどうして特別なの。あなたが言う平等な慈悲っていったいなんなの？
　
　教えて欲しい。
　

>>164
渡海さんは座禅会とかそういうの主催してるの？

　天台大師は、天台流の数息観（奢摩他）、天台流の観察観（毘婆舎那）などを勧めている。現
代の南宗禅の禅者も、その天台大師流の方法を否定するものではなく、むしろその同じ方法を採
っていると言っていいだろう。親鸞の念仏は、その天台流の数息観、天台流の観察観を称名念仏
で代用し、天台大師が言う数息観と観察観の効果、つまり奢摩他・毘婆舎那を、天台大師の想定
より早く得ようと提案をしているに過ぎない。その効果は、円仁大師以来親鸞の時代まで、比叡
山延暦寺で約３００年間、僧侶と貴族の中で継続的に行ってきた経験に基づいているのである。
　法然という僧が、法然から遡ること数百年昔の外国の僧が残した論文の一句に飛びつき、それ
を切り抜き、思いつきのように宣伝している効果未確認の内容を親鸞は宣伝しているのでは無い。
約３００年間の蓄積的効果実証済みの方法を提案しているのだ。しかし、だからと言って、実際
には段違いの驚異的な効果が出るというものではない。今日から始めたらその日に結果が出ると
いう話ではない。

　念仏は消火器のようなものだ。消火器などなくても安全に生活できている人はいくらでもいる。
世の中で安全に生活している人千人に、消火器を持っていますかとアンケートして聞いてみると
いい。持っている人は何人いるだろうか。非常に少ないと思う。現実はそんなものだ。それでも
安全に生活している。しかし、その千人が十年後、二十年後どんな生活をしているか。まあ、一
人か二人くらいは火事で苦しんでいる結果になっていても不思議ではない。消火器は、火事がお
きてからを探し回るものではない。消火器は常備するものだ。また、押し入れの中にしまってお
くのではなく、いつも見える位置に置き、定期点検もしてほしい。念仏も家庭で常備し、日々定
期点検して欲しい。

　世に曲事の起こり候いしかば、それにつけても、念仏を深くたのみて、世の祈りに心をいれて、
申し合わせ給うべしとぞ覚え候（消息集）。
　道場をかまへて念佛を勤行すべきこと（至道抄）

　親鸞は合同して念仏することを勧め、存覚は念仏を勤行する念仏道場の建設をライフワークと
した。
　念仏は、無論、自分一人で称えてもなんの不都合も無い。自分一人で称えるという人は、誰に
も遠慮会釈無く堂々と称えればいい。しかし、昨日、社長と喧嘩した男がその晩、大急ぎで禅門
念仏を試しに始めて行ってみて結論が出るかというと、そんな簡単なものではない。決して出な
いとは言わないが、難しいだろう。それは諦めた方がいい。

　自分で効果が感じられるようになるには、少なくとも半年、一年はかかるだろう。十年、二十
年かかる人もいる。僕などが、一人で格闘しながらハッと気付くまで十年、身にしみて感じるよ
うになるのに三十年以上かかって今も進行中だ。今日、社長と喧嘩した派遣社員は、明日の朝七
時頃までに結論を出さなければならない。三十年やったら結論が出ますから大丈夫ですというこ
とにはならない。親鸞の念仏会は念仏だけするのではない。蓮如の記録の中に重要な記載がある。

　前々住上人、御法談已後、仰せられ候う。四五人の御兄弟へ仰せられ候う。「四五人の衆、寄
り合い談合せよ。必ず、五人は五人ながら、意巧にきく物なり。能く能く談合すべき」の由、仰
せられ候う。たとい、なき事なりとも、人、申し候わば、当座に領掌すべし。当座に詞を返せば、
ふたたびいわざるなり。人のいう事をば、ただ、ふかく用心すべきなり。　〜　当座は、「さぞ」
と、申すべき事なり。
　親鸞流の念仏会は、禅門念仏と同時にフリートーキングを行う。だからこそ、参加者は世に起
きた曲事の相談ができるようになる。念仏道場には奢摩他・毘婆舎那ができる人が一人は加わっ
てほしい。少なくとも一人は他人の話を真剣に聞ける人が加わってほしいものだ。そうしないと、
フリートーキングにならないでやかましいばかりの口論と退屈な喧噪の修羅場にもなりかねな
い。

奢摩他・毘婆舎那ができる人、他人の話を真剣に聞ける人が加わると、初めての人が宿題を抱
えて参加してきた場合、その初めての参加者は自力で答えを見つけることができなくても、多く
の救いの手が出てくるだろう。奢摩他・毘婆舎那ができる人、他人の話を真剣に聞ける人、日頃
からそういう人と一緒に膝つき合わせて念仏もし、フリートーキングもしていたら、困ったとき
その人に電話して相談してみるのもいい。きっと助けになるだろう。

　女とセックスできず、私は我慢ができなくなって天台宗から落ちこぼれました。阿弥陀様に救
われました。死んだら極楽浄土に行けますよ。アハハのハ。親鸞の教えは、本願寺が親鸞を貶め
て言うこんなバカなことを主張する宗教では無い。年寄りの介護を抱えて現実に苦しんでいる人
々、昨日、社長と喧嘩して悩んでいる派遣社員、こういう人に寄り添い、現実的な解決を探ろう
という宗教だ。そのためのプログラムを、円仁大師から親鸞の時代まで、三百年かけて比叡山延
暦寺が蓄積したノウハウを親鸞は公開しているだけの宗教だ。

　嘉納治五郎先生はスポーツをやろうかなと思っている若者を柔道場に誘う。誘われたら直ちに
柔道界に入るわけではない。柔道場の入り口で「こんにちは。お願いします」と挨拶をして中に
入る。ここで一応、仮入門になる。挨拶も無くいきなり見知らぬ人が入ってくれば、泥棒と勘違
いされて追い出される。
　親鸞は不定聚を禅門念仏会に誘う。誘われたら直ちに極楽浄土に往生するわけではない。念仏
道場の入り口で挨拶を行う。「こんにちは。お願いします」という。極楽浄土もこの段階で仮入
門になる。近門ともいう。極楽浄土の第一門である。　

>>167
>渡海さんは座禅会とかそういうの主催してるの？

　座禅会というより、念仏会あるいは禅門念仏会というべきだろうね。僕はやりたいと思ってい
るが、実現していない。僕の考えに賛同してくれた坊さんが少し動き出しているのは事実だが、
余りにも微力で散発的だ。
　僕がそういうものを現実に動かしていかないと浄土真宗は滅びるだろうと思う。禅門念仏会の
趣旨、方法論も僕の中ではあるんだが、実現の戦略論がたたない。それが現実だ。

　親鸞の浄土真宗が復活する方法はないのか。実は、僕はあると思っているんだ。僕は、龍谷大
学や大谷大学の先生をぼろくそに批判するけど、親鸞の浄土真宗が復活する鍵を握っているのも、
実は彼らだと思っている。
　三十代、四十代の若手の講師・准教授あたりが実験真宗学というものを立ち上げてみると面白い
と思っている。二十代の大学院生なら、真宗実験クラブのような同好会でもいいだろう。親鸞の五会
法事讃略抄を継続的に実験してほしい。

　全国で座禅会を持っている大学は数多い。それなのに、龍谷大学や大谷大学には念仏会がない。
おかしいと思わないか？。例えば、十八歳で大学に入った子が大学院修士課程を卒業するまで六
年間ある。１年間、約２００日通うとして、六年間で１２００日だ。その間、毎日４０分、親鸞
の五会法事讃略抄に基づく禅門念仏を行い、週に一回、蓮如の聞き書きにあるフリートーキング
を行うと、人はどう変化するか。それを、心理学的・生理学的・脳科学的・統計学的にデータを
採り、分析してみるといいだろう。念仏の無いフリートーキングつまり臨床心理学のエンカウン
ターグループに関する論文は、世の中に大量にあるから、そのデータと比較することも重要だ。
必ずいい結果が出るはずだ。

　ほぼ２０年くらい継続すると、三十代の講師・准教授なら、二十年後、かならず面白い論文が
書けるだろう。これは、親鸞の浄土真宗が確実に復活する起爆剤にもなると僕は思っている。
　蓮如は、フリートーキングを四，五人でやると言っているから、念仏会に参加する人の数も最
低その程度でいいだろう。実はこのような研究方法の提案は新しくない。アメリカの心理学者の
カールロジャースがエンカウンターグループの研究を開始したとき、確かカリホルニヤ大学で行
った手法だ。カールロジャースは、発言を全てテープレコーダに録音し、文字起こしして解析し
ている。彼の心理学は、アメリカで戦争帰りの兵隊の心のケアに使われている。
　親鸞の浄土真宗の研究でも同じような効果が出るだろう。やってみようと言う人がいれば、陰
ながら応援したいと思う。迷惑で無ければ、渡海難はどこにでも出かけるよ。

>>171
外人さんに賛同者が増えるとそういうのって早いかもしれませんね
向こうの人は仏法は一つ＝同じことを教えてるという感覚ですから

前世紀から続けているみたいだけれど
信者というか賛同者っているの？

http://mentai.2ch.net/psy/kako/971/971159955.html

HPないんですか？
一応、簡単なやり方をYoutubeにあげて、自習できるようにするとか
間口は広い方がいいと思うけど

渡海は三世の因果がわかってない。
平安末期の日本人の常識は生まれ変わり流転していくものとして人間を考えていた。
当然死後についての世界はある、と考えていた。
そこが近代教学一辺倒ですべてを現世のことと考えるから親鸞がの心がわかってない。

>>173
>外人さんに賛同者が増える　〜　という感覚ですから

　まあ、話はそんなに簡単じゃないんですよ。
　いままでのところで、自分には少し何か響くものがあったよと言ってくれているんでしょうか。
まだ話は終わってないんですが、もしそうなら嬉しいかぎりです。
　何か響くものがあったというなら、「専らこの行に奉え、ただこの信を崇めよ」という教行信
証の言葉を自分がかみしめて欲しいものです。
　スポーツ選手は、練習を通じて自信がついてくる。念仏は、念仏の実践を通じて自信がつい
てくるんです。

>>174
>前世紀から続けているみたいだけれど
　面白い言い方をするね。そうか。２０００年は前世紀なんだよね。

>信者というか賛同者っているの？

　信者はいない。そんなもの欲しいと思ったことも無い。ただ、坊さんで僕の考えに賛同して
くれている人はいる。仲間を集めて念仏会を開こうとしている人もいる。現実に数年間それが定
期的に続いた人もいる。ただその後は休止し、最近また再開しようとしているようだが、情報が
入らない。
　念仏会はあくまで教団というベースの中でやろうとしているから、意見が僕と完全に一致すると
いうことは多分難しい。僕は彼らに教団を捨てろとか、教団から独立しろと言ったことは一度も
ない。言うつもりもない。彼らは教団という枠組みの中でがんばると言う。僕は教団の中のことは
よく知らない。だから僕はこれには何も言うことはないんだ。

　念仏会を開くなら、奢摩他・毘婆舎那・方便力が成就（証の巻）した人が参加しないと難しい。
自分達で念仏会を開こうとするなら、まず自分達で奢摩他・毘婆舎那・方便力を成就することと、
相手の話を聞けるようになることが必要だ。相手の話を聞けるようになるためには、僕は臨床心
理学を勉強するように言っている。心理学の話は彼らになかなか聞いて貰えない。僕に賛同
していると言っても、まあ６，７割というところだろう。

　僕はカール・ロジャーズの非指示的療法とエンカウンターグループの勉強を勧めている。蓮如
が言っている談合の方法は、まさにロジャースが言う非指示的療法の本質部に重なる。渡海難の
考えに賛同して念仏会を開こうというなら、ロジャーズは少し勉強して欲しいものだ。

　ロジャーズは２０世紀のアメリカの心理学者だが、ロジャーズ理論に近いことが日本では比叡
山延暦寺の中で数百年間にわたって実践され、それが親鸞から蓮如に伝えられていたようだ。ロ
ジャーズは日本仏教の影響を強く受けていると言う人もいる。日本でロジャーズを研究している
人は禅をやっている人も多い。ロジャーズは牧師の息子だ。実際には、日本仏教も含め、世界中
の宗教を研究し、特にカトリックの懺悔を研究している。この話はいままで余り書いてこなかっ
たので書きたくなった。

>>175
>HPないんですか？
　以前は書いていたけど今は止めている。

>一応、簡単なやり方をYoutubeにあげて、自習できるようにするとか

　http://www7b.biglobe.ne.jp/~propatent/syuu/5enenbutu.htm
　見れば分かるが、念仏タイマーを設置しています。称名のタイミングを合わせる鈴を録音して
います。>>161では、２０分間に２０回と書いていますが、念仏タイマーでは２０分間に２７回
にして公開してあります。

　以前、３，４人の人で、ヤフーメッセンジャーやスカイプを介し、インターネット念仏会を開
いていました。ヤフーメッセンジャーはトラブルが多く、非常に使いにくかったという思いがあ
ります。
　その中で、教行信証の講義をしてほしいというリクエストがあり、講義を開始しました。イン
ターネット念仏会は中止しましたが、教行信証の講義は数年間続いています。
　今では教行信証の講義と教行信証以外の宗教論とを１時間から１時間半程度の講義にそれぞれ
まとめて録音し、交互に月に２回程度送っています。
　教行信証は逐語的に解説しています。いまは行巻の『安楽集』の当たりに入っています。希望
者がいれば今後も参加は可能とします。古い記録もほとんど残っています。　
教行信証以外の宗教論では、聖書や日本書紀などについての僕の考えを幅広く論じています。

>>176
　「実の衆生・実の生死ありと謂うがごときにはあらざるなり」だって？。おいおい親鸞さんよ。
あんたは自分が一体いつの時代に生きているつもりんなんですか？親鸞さん。あんたは三世の因
果が全くわかってないね。
　平安末期の日本人の常識は生まれ変わり流転していくものとして人間を考えていたんだ。当然
死後についての世界はある、と考えていたんだ。親鸞さん。あんたは近代教学一辺倒ですべてを
現世のことと考える。親鸞さん。あんたはまったく本願寺教学が理解できてない。一からやり直し
たらどうよ。
　　　　ｂｙ　　>>176の雄叫び

>>180
なにがいいたいのかさっぱり＾＾
あなたは三世の因果を信じますか？

>>181
一切、諸の世間に生る者は皆、死に歸すなり。壽命は無量なりといえどもかならず盡きることあ
るべし。それ盛りなるものは必ず衰うることあり。會うものは別離あり。壯年なるとも久しくとど
まらず。盛りなる色は病に侵さるる。命は死の爲に呑る。法常の者の有ることなし。諸王、自在を
得れども勢力等しきことなし。一切皆遷動す。壽命亦かくの如し。衆苦輪に際なし。諸の楽しみ有
ること無し。本性の相に近づくことあれば一切みな空无なり。（大般涅槃經要文　伊勢専修寺蔵宗
祖真蹟本）

　親鸞さん。私には貴方がなにをいいたいのかさっぱり分かりません。あなたは三世の因果を全く
信じないんですね。本願寺のすばらしいみ教えを、少し勉強しなさいよ。

　ｂｙ　　>>181の雄叫び

>>182
だからあなたは三世の因果を信じるか信じないか
イエスかノーで答えてくれませんか。

>一切皆遷動す。壽命亦かくの如し。衆苦輪に際なし。
これだけの文章で当然の如く輪廻転生の苦しみを語ってますね

>>183
>イエスかノーで答えてくれませんか。
　ノーコメントです。貴方の誘導尋問には答えません。
　同じ三世の因果と言う言葉を使っても、貴方とは恐らく言葉の定義が違うでしょう。概念も違う
でしょう。言葉の定義・概念のすりあわせもしないでレッテルの文言だけでイエスかノーを答え
よと言われても迷惑です。

　三世の因果論・十二因縁論について渡海難の考えを説明して欲しいという要請であれば、必
ずしも拒否するものではありません。実際、過去に二，三度書いたことがあります。しかし、今は
極楽浄土の説明をしています。僕は貴方の要請に応じる意思はありません。

誘導尋問ｗ

輪廻転生といっても現実に生きている人間の迷いの心が
様々な六道を回るのか、はたまた現実にある臨終を境に生き死にを経回る事をいうのか。

【社会】「法然は不徹底で教えが未完成と受け取れる」浄土宗、高校倫理教科書調査へ　法然、親鸞の師弟関係に「不適切な記述」と反論
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1421679359/

『法然の教えを親鸞が徹底させた』→浄土宗「この言い回しだと法然が劣るように見えるから修正しろ」
http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1421683133/

法然の高潔にして崇高なる慈悲の教えと生き様を、我欲と性欲によって都合よく曲解したのが親鸞だからなぁ。

浄土宗は祈祷仏教だから、法然は真宗が頂いていいんじゃね？

現在の体たらくを見てると致し方ないのぉ

外野から見ると祈祷するかしないかで他宗を見下すのは品がないと思われますが

偶像崇拝するかしないかで威張ってるイスラム教徒と変わりないんですよね

単純に言えば純粋宗か雑多宗かの違い

外野から見ていると、親鸞は鼻毛を何とかしたほうがいい。

邪悪な眼差しと相俟って、どうみても猟奇殺人犯みたいだ。

光淳門主、伝灯奉告法要の消息発布　本願寺派
http://www.chugainippoh.co.jp/religion/news/20150121-002.html

薩長の軍事力にモノ言わせて国家を転覆し、自らを仏教宗派として認めさせた浄土真宗こそ、日本におけるイスラム国である。

また薩長か

>>196
目つきが怪しいよね
大丈夫かこのボンボンは

前門さまと違って東大ではなくドラ大卒だし、三鞭精子も備えていない。

法政大学卒でしょ
いちおう現役入学だから許せ

なんで法政なんかに行ったんだ？

そこしか入れなかったから

龍谷大学には興味なかったわけだ

ドラ大ではさすがにバカにされると思ったんじゃないか

かといってダニ大だともっとバカにされるだろうし

神経が細そうな顔をしてられる

ルズミちゃんのテクだけが頼りだ。

年増なのにルズミちゃんはソソルよね〜

これで子ができなかったら、トッチャン坊や不能確定だ

東のブラジル・チンポにでも種付け頼むしかない

悪人正機と悪人正因どっちがただしいんだ

前門様は学は成したけど書も声明も微妙で芸術的センスのある人では無かった
現御門主様はよく知らないけど、歴代の御門主で「書ならこの人！」「声明ならこの人！」みたいな人はいるのかな

獣王は親鸞

絶倫は蓮如

ハァーン…ルズミちゃん…。

みんなでルズミちゃんブッコク法要しようぜ

>>170
　親鸞は不定聚を禅門念仏会に誘う。誘われたら直ちに極楽浄土に往生するわけではない。念仏
道場の入り口で挨拶を行う。「こんにちは。お願いします」という。極楽浄土もこの段階で仮入
門になる。真門、近門ともいい、礼拝門ともいう。極楽浄土の第一門である。　

　挨拶と礼拝とは少し意味が違うが重なる部分がある。今は気にしない。柔道場の入り口で挨拶
できれば、まあ、仮入門ということになる。極楽浄土も同じだ。挨拶ができれば、人は極楽浄土の
化土に入る。
　柔道場に入ると壁際で小さくなっている人がいる。誘われると立ち上がって稽古を始める。誘
われないと、なかなか立ち上がれない。
　誘われて道場にきて挨拶をし、道場の中に入ったからと言って、人は何かが劇的に変化するわ
けではない。道場主には笑顔で迎えられ、古参の指導的地位にある人には名前を覚えて貰えるか
も知れない。しかし参加間もないその他の先輩には、特に気にも留めて貰えないだろう。彼らは
道場に参加しても、依然として不定聚である。
　柔道場の中で少し中央よりの所には、練習できる余裕があると思うと、誘われなくても自分か
ら積極に的に立ち上がって練習に参加しようとする人がいる。壁際と中央よりの区域とには見え
ない壁がある。

　念仏道場では、少し中央よりの所には、自立的、自発的に念仏を称える人が比較的集まりやす
い。中央よりの人々は互いに気心が知れ合い、道場の仲間という意識がある。

　柔道は面白い、あるいは念仏は面白いと思い出すと、人は自然に道場の中央に寄ってくる。こ
のとき人は讃歎門を通過する。極楽浄土の第二門である。仲間意識ができると、壁際の化土には
得られなかった様々な情報にも触れるようになるという得点がある。親鸞はここを功徳大宝海と
呼ぶ。中央よりに集まるようになる人を正定聚と言う。親鸞の浄土真宗は、不定聚の人を道場に
誘い、道場の中に入った不定聚を正定聚つまり功徳大宝海に導くことが最大の眼目である。自発
的、自主的に練習するようになれば、その先はいつかは必ずきっとうまくなるからである。

　道場に行ったことがない人が「こんにちは」と言って道場の中に入れて貰えれば、これも往生
である。道場の中では外で体験できないことを体験する。道場の中では道場の外と異なる意思と
行動で振る舞うことになる。しかし、「こんにちは」と言って道場の中に入っただけの人は、道
場から外に出れば、元に戻るから、往生と言ってもあくまで仮である。
　壁際から中央寄りに進み、正定聚になるということも、往生である。自立的に自発的に練習を
する人、あるいは念仏する人になるということは、古い自分から新しい自分に脱皮することであ
り、そこでは新たな意思と新たな行動がはじまる。古い人格が死に、新しい人格が誕生する。仲
間もでき、新たな世界が広がってくる。道場に行ったことのない人とは明らかに異なり、道場に
来なくなるということもなくなる。親鸞はこれを不退転という。

　正定聚になると、面白い楽しいという感情が出てくる。この正定聚まで、功徳大宝海までは初
心者として諸先輩がいろいろと面倒を見てくれる。やがて「ハタ」と気づく。「面白い、面白い。
楽しい、楽しい」だけでいいんだろうかと思うようになる。遊び半分じゃ無く、真剣にやらなけ
ればならないんじゃないかと思い出す。こう思ったとき人は作願門を通過する。第三門である。
真如の門ともいう。ここからは、ベテランの域に入る。古い自分から新しい自分にさらに脱皮す
る。礼拝門から数えて三回目の往生である。作願門からベテラン域つまい蓮華蔵世界にはいる。
　蓮華蔵世界に入ると、ほとんどだれも教えてくれない。回りはみんなライバルである。ライバ
ルに負けないよう頑張りながら自分も研鑽を積み、その上で後から入門してきた初心者を指
導しなければならない。
　諸先輩が指導してくれるまでの段階を往相の回向と言う。後輩を指導する責任を負う段階を還
相の回向と言う。

　蓮華蔵世界では本格的に奢摩他・毘婆舎那を実践する。蓮華蔵世界は、まさに自分との戦いの
世界である。蓮華蔵世界に入ってもさらに壁がある。真の戦いはこの中にある。屋門という。こ
れが第四門である。柔道のベテランでも、寝技は得意だが立ち技がまだ不十分という人がいる。
立ち技は得意だが寝技がまだ不十分という人もいる。両方がうまくなって真の柔道家、真の指導
者になる。

　念仏者も、真剣にやらなければならないと思ったとき、奢摩他はできるが毘婆舎那がうまくな
いという時期がある。その逆もあるだろう。蓮華蔵世界の中で第四門を通過し、奢摩他・毘婆舎
那・教育指導力を体得して道場を卒業する。卒業を第五門という。
　第一門から第四門までは入門である。第五門は出門である。念仏者はここが本当のスタートで
ある。釈尊の修行は三五歳の悟りを開いたときに終わったのではない。三五歳の悟りから始まっ
たのである。釈尊はその時から、弟子達を指導する教育者として大乗の道を歩み出した。大乗の
念仏者は、出第五門から、生死の林のなかで再起挫折再起挫折して苦しんでいる人の中に飛び込
み、自在に人々を指導しなければならない。念仏者は、初等仏教、浄土教を卒業し、ここから本
格的仏教、観音菩薩の聖道門の道を歩み出す。親鸞の仏教は、この観音菩薩をできるだけたくさ
ん育てよう、観音菩薩の念仏道場を全国に作ろうという仏教である。

　蓮華蔵世界を親鸞は極楽浄土の要と言う。功徳大宝海は、極楽浄土の中にあっても、中心では
無い。法然上人の正定の業はこの功徳大宝海まで導く、法然上人はこの功徳大宝海まで導くこと
を目標としていたというのが、行の巻での親鸞による選択集の解説である。
　親鸞も功徳大宝海まで人々を導こうとする。だから。教学は法然の勢至菩薩の智慧を借用する。
しかし、楽しい楽しいだけの功徳大宝海で満足されることは親鸞の本意では無い。功徳大宝海は
あくまで途中であり、自ら蓮華蔵世界に進んで言ってくれることを期待している。そのため、必
ずしも正定の業を否定することはしないが、むしろ最初から多念念仏・一念念仏を教え、将来の
奢摩他・毘婆舎那に備える。
　親鸞は作願門通過の時期は急かさない。不定聚として化土に長く留まっている人には早く正定
聚に進めと警告する。しかし、いったん正定聚になれば、その先は時期が来るのをじっと待つと
いう姿勢を採っている。

　親鸞が往生という場合、娑婆から化土に入った第一門の通過を指すとき、化土から功徳大宝海、
あるいはさらに蓮華蔵世界に入った第二門あるいは第三門の通過を指すときがある。これは文脈
から読んでいく必要がある。読み間違えると意味が分からなくなる。

「法然の弟子の一人である親鸞（1173-1262）は、法然の教えこそ‘‘浄土の真宗’’であるとして訴えていきました。
　ただしその教えには、さらに信を重視する方向への展開があったことも事実でしょう。」


竹村牧男著『日本仏教思想のあゆみ』（2012年）

発行元　浄土宗

浄土宗発行の『宗報』に連載されたものを一冊に纏めたもの

>>216
>信を重視する方向への展開があった

　この話はよく聞くんだが、どうやって立証できるんだろうね。
　誰が何を根拠にいつから言い出したことなんだろう。
　法然仏教も親鸞仏教も皆目分からん人が、当てずっぽうに言っているんだ
と思うぞ。

　法然上人の狙いは功徳大宝海までだった。つまり、面白い面白い。楽しい、楽しいというとこ
ろで満足するに留まる。親鸞聖人は、蓮華蔵世界を睨み、蓮華蔵世界で奢摩他・毘婆舎那を体得
させ、やがては全国に観音菩薩の念仏道場を配置し、奢摩他・毘婆舎那を全国の武士団に全国的
規模で拡散させようという遠大な狙いをもっていた。これは道元、栄西など、同時代の禅僧の思
想と共通する。
　法然上人は不徹底である。親鸞聖人は法然上人をこのように批判しているんだが、この問題が、
両者の後継者達の間で議論になったことは聞いたことがない。

　浄土宗側は、親鸞から教行信証で批判されっぱなしである必要はない。僕は浄土宗の教義につ
いてはあまりよく知らないんだが、法然の弟子に、禅定博陸月輪殿兼実という人物がいる。禅定
という文字が見えるから、禅定のできる人だったんだろう。法然上人は親鸞聖人から批判されっ
ぱなしでいいはずが無い。法然上人は、月輪兼実には奢摩他・毘婆舎那を指導していたと考える。
ただ、奢摩他・毘婆舎那の訓練が、無名の下級武士団にまで必要か、国家の閣僚級の人にだけで
いいかという点では議論が分かれるだろう。法然上人には、親鸞聖人が触れたがらない法然上人
なりの深い考えがあったんだろうと思う。

　真宗・浄土宗間で、文献的に明確に表示されている教義上の差異についてはほとんど議論され
ない。真宗の側から浄土宗側に問題提起することも、浄土宗側から真宗側に反論することも無い。
真宗の坊さんは親鸞聖人を、エッチがしたくて我慢ができなかった天台宗からの単なる落ちこぼ
れだと信じ切っている。真宗の坊さんも浄土宗の坊さんも、自分たちの宗祖がどれほど偉大な存
在だったかもう皆目分からなくなっている。実に情けない残念なことだ。

　極楽浄土の話は、本当はここで終わっていい。これまでの２ちゃんねるの渡海難であればここ
で終わる。そして、反論を待つ。反論が無ければそのまま終了する。ところが、どうもそれでは
だめなようだ。
　ここの閲覧者に反論がないわけではない。反論はあるんだが、実は反論できない。反論はあっ
てもそれができない。不幸なことだ。

　真宗の坊さんの議論はレッテルで教わる。「死後に往生するんです」。「念仏は一回でもいいん
です。念仏は一回でもいいんだから称えなくてもいいんです。阿弥陀さまが救ってくれます」。
「自力はだめです。自力は偽善者です」。「阿弥陀さまは信じれば救ってくれます」。「信じられ
なくてもいいんです。他力ですから」。「親鸞聖人は天台宗の落ちこぼれ。蓮如上人は性豪で
した」。
　真宗の坊さんは、ほとんど根拠無く、でたらめ教義が擦り込まれている。そんなでたらめ教義
から見れば、渡海難の主張とはことごとく衝突する。しかし、彼らは、自分たちが擦り込まれた
レッテル教義の根拠は殆ど教わっていない。だから、>>185のように、定義は何？概念は何？と
言われると沈黙せざるを得ない。
　沈黙したからと言って、彼らは納得しているわけではない。寧ろ、マインドコントロールは強
くなっているだろう。

　レッテルインチキ教義は、根拠が無いわけではない。真宗の坊さん達にインチキを擦り込んだ
最初の人は、親鸞の著作を一応読んでいる。ところが彼らは、親鸞の真意が読めないから、片言
隻句を断章取義的に支離滅裂的につまみ食いして刈り取っている。だから、言っていることは滅
茶苦茶なのだ。　インチキ教義の基になっている片言隻句を再提示し、その本当の意味を改めて
提示する必要がある。

一　親鸞は正定の業を勧めている。
弥陀大悲の誓願を 深く信ぜん人は皆　寝ても醒めても隔て無く　南無阿弥陀仏を称うべし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（和讃）

二　法然上人は死んで極楽浄土に往生した。
命終その期近づきて　本師源空曰わく　往生三度になりぬるに　この度殊に遂げ易し
源空自ら曰わく　霊山会上に在りしとき　声聞僧に交わりて　頭陀を行じて化度せしむ
粟散片州に誕生して　念仏宗を弘めしむ　衆生化度のためにとて　この土に度々来たらしむ
　　　　　　　　　　　　　　（和讃）

三　親鸞も死んで極楽浄土に往生する。
　覚信房、旧年頃は必ず必ず先立ちて待たせ給い候うらん。必ず必ず参り逢うべく候えば、申す
に及ばず候う。覚念房の仰せられて候うよう、少しも愚老に変わらずおわしまし候えば、必ず必
ず一所へ参り会うべく候う。　（消息集）

四　親鸞は無戒である
無戒名字の比丘なれど　末法濁世の世となりて　舎利弗目連に等しくて　供養恭敬を勧めしむ

五　親鸞は煩悩具足の凡夫である
　自身はこれ煩悩を具足せる凡夫、善根薄少にして、三界に流転して火宅を出でずと信知す
　　　　　（信の巻）。
　誠に知りぬ。悲しきかな、愚禿鸞、愛欲の広海に沈没し、名利の太山に迷惑して、定聚の数に
入ることを喜ばず、真証の証に近づくことを快しまざることを、恥ずべし、傷むべし（化身土）

　これらの引用部がどうして渡海に対する批判の根拠になるのか、それも分からないという人も
いるだろう。スレが冗長化しないように、二にだけ回答し、その他は、リクエストがあれば回答
しようと思う

「赤い１つ目ゴジラカード」が出てるし、日本のゴジラもアメリカから日本に帰ってるし
日本の各原発は在日朝鮮人の「ゴジラカードによる原発放射能テロ」・イルミナティカードに要注意ですね

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http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0

横山やすしの生い立ち
http://i.imgur.com/HT9imsm.jpg
これは過酷

戦争で…

>>218
>天台宗からの単なる落ちこぼれだと信じ切っている。

現にお師匠の法然上人は我慢できたわけだから・・・

　　 ∧＿∧
　　( ´Д`)
　 ／　　　＼
　｜｜　　 |｜
　｜｜　　 |｡:ﾟ:ﾟ:｡
　 ＼＼_　｡ﾟ/ ﾟ｡:｡:｡
　　/＼_ﾝ∩ｿ＼ :｡:ﾟ:｡
　 /　/`ーｰ＼ ＼::ﾟ｡:｡
　｜ ｜　　 /　/.:ﾟ:::
　 ＼ ＼　 /　/:ﾟ::ﾟ::｡
　　 >　) (　旦旦旦旦旦

はまるとか解っとっちゃいかーん？

>>225
おぉっ！ 親鸞聖人の御降臨！

一遍だろ

観音さまに欲情してくっせーザーメンをブッこいたのは親鸞だ。

その臭い腐汁から、おまえたちの崇める門主が生まれた。

このところ念仏に身が入りません

念仏は楽しいものだったらしいね
メロディ、リズム、ハーモニーがそろった楽しく聞き惚れるようなものだったらしい。
陰気な顔して道場でしかめつらして何かを悟るようなものではなかった。
それが民衆の念仏だったらしい。
坂東節なんかは結構昔の姿を残しているような気がする。
みんなが集まって回向を融通するような念仏、躍り上がるような念仏それが昔の姿。

念仏と禅については結構共存してたらしい。

それと山岳修験道だな、山道を歩きながら念仏を称える。
日本人はそうして念仏を称えてきたんだな。

親鸞聖人も布教するときは能声で独特の節回しで念仏を称えてたかも。
と推測できますね、何しろ比叡山でもそれをやってたらしいから。

三世の因果を近代教学は認めたがらない、すべては現世のことだと考えてそれに合うように
親鸞を読み解くけど、どうかな。

>>231
>坂東節
めちゃめちゃ辛気臭くない、アレ？・・・

　命終その期近づきて　本師源空曰わく　往生三度になりぬるに　この度殊に遂げ易し　源空自
ら曰わく　霊山会上に在りしとき　声聞僧に交わりて　頭陀を行じて化度せしむ　粟散片州に誕
生して　念仏宗を弘めしむ　衆生化度のためにとて　この土に度々来たらしむ　　　　　　　　　　　　　　（和讃）

　臨終が近づくと、源空上人は次のように言った。いよいよ自分も鬼籍に入る三回目の時が近づ
いた。この三回目は、前二回に比べ、実に思い残すことが無い。一回目に生まれ時は、霊山会上
で釈尊の言葉を聞き、多くの声聞僧と共に頭陀行を実践し、多くの人々を導いた。三回目の今回
は、この日本に誕生し、念仏宗を弘めた。自分は、この世に度々誕生している。鬼籍に入ったか
らと言って、決して悲しむことはありません。また生まれてくることもあるでしょう。法然上人
はこのように言いのこして鬼籍に入った。

　親鸞の極楽浄土観と大無量寿経の極楽浄土観とは異なる。善導の極楽浄土観はさらに異なる。
親鸞聖人は、法然上人から智慧は貰うが、禅定は『おれ流』でやるんだと決めている。法然上人
の極楽浄土観が親鸞の極楽浄土観と同じでなければならない理由はどこにもない。法然上人の極
楽浄土観は、親鸞の極楽浄土観を包摂しながら、独自の世界を持っている。親鸞の極楽浄土は、
本質は念仏界であり、奢摩他・毘婆舎那を体得していく段階を反映している。法然上人の極楽浄
土観は鬼籍の一部である。法然上人には、法然上人が実現したい理想がある。その理想は、親鸞
の描く理想と重なる部分あるが、互いに反する部分もある。両者は互いの理想を認め合い、その
違いも互いに尊重し合っていたと考える。

　仏教思想はインドから発している。現代の我々はギリシャ文化圏の文化にほとんど骨の髄まで
漬かっている。しかし、インド発祥の文化は、ギリシャ文化圏由来の価値観で考えたら判断を間
違える。現代の日本人は、人間として生まれると、死ぬときまで人間であると思っている。人間
は、精神と肉体とを構成要素とし、肉体が滅びると死ぬと考える。精神はしばしば霊魂と置換す
る。精神と言えばギリシャ思想であり、これを霊魂と考えるのがキリスト教である。我々は仏典
を読むときこの考え方を一掃しなければ、本当のことがわからない。

　人間は意思と行動を構成要素とする。人間の意思で人間の行動を採るとき、人は人であるが、
ケダモノの意思でケダモノの行動を採るときはケダモノである。人は、人間のＤＮＡを持って誕
生しても、しばしば鬼となり、ケダモノともなる。

　人間は意思と行動を構成要素とすると、意思と行動が変わると人格が変わる。言い換えれば、
同一の意思と同一の行動をとる者同士は、肉体が相違し、時代が違っても同一の人格である。霊
山会上に在って声聞僧と共に頭陀を行じていた化度僧は、意思と行動において然上人と同一の人
格だった。法然上人の意思と行動は決して特異なものではない。法然上人は、これから鬼籍に入
るが、将来また法然上人と同一の意思、同一の行動を行う同一の人格者がまた出現するだろう。
法然上人のその意思と行動は、今回、やるべきことを余すこと無く全てやり遂げ、自分は思い残
すことは無い。縁があれば、この意思と行動の主体は、また戻ってくるだろう。弟子達も決して
悲観することは無い。法然上人は、泣いている弟子達にそのように優しく語ったということであ
る。

　極楽浄土は鬼籍の美称である。人が死ぬとき、人はその一生の評価が定まる。ある評価に価す
る人が鬼籍に入るとき、法然は極楽浄土に往生するという言い方でその鬼籍に入ることを美称し、
そのように美称することで、生きている人々を仏道に薦め、少しでも高い人格が育つよう人格の
育成に努めた。

　親鸞は、できれば全ての人に奢摩他・毘婆舎那を体得させようという壮大な理想を描いていた。
それでは果たしてそれがどの程度実現するものか。問題はここにある。親鸞には二十四人の高弟
がいた。彼らはみな念仏道場を開いているから、奢摩他・毘婆舎那ができるようになったのだろ
う。しかし、その二十四人は、総勢何人の中の二十四人なのかが分からない。親鸞に入門した人
全てが体得したわけではないだろう。
　僕は、毎日４０分、念仏を称えているが、これだけでもかなりきついスケジュールである。僕
は好きだからやっているんだが、これを他人からいきなりやりなさいと言われれば抵抗するだろ
う。

　警備員さんや福祉ヘルパーさん、看護婦さんやお巡りさんも奢摩他・毘婆舎那を体得しなけれ
ばならないという理由がどこまであるだろうか。奢摩他・毘婆舎那などできなくても、ちょっと
仏教をたしなむ程度で著しい効果がでることはないのか。法然はそのような仏道を考えていたよ
うだ。

　人は、奢摩他・毘婆舎那ができなくても、死の恐怖が少しでも克服できるようになると、気持
ちが落ち着く。逆に、死の恐怖に苛まれると、それだけで思わぬ間違いを冒すことになる。死の
恐怖を克服しよう。法然上人は、死の恐怖の克服を通じて人々を仏道に誘うことを考えていたよ
うだ。

　無論、奢摩他・毘婆舎那が体得する訓練ができる人には奢摩他・毘婆舎那の練習を勧めていた。
月輪兼実には禅定を勧めた。現代でも、多くの政治家が禅をしている。中曽根元首相の禅は有名
だった。安倍総理なども禅をやっていると聞いた。国家のリーダは是非禅をやってほしい。法然
上人が当時の高官達に禅定を指導するときには、親鸞聖人の思想に比較的近い思想を抱いていた
ようだ。しかし、日々時間に追われて余裕の少ない庶民まで奢摩他・毘婆舎那が必要だろうか。
少なくとも平安・鎌倉時代には、見解の相違もあっただろう。

　日頃、立っているときでも、座っているときでも、仕事中でも、休憩中でも、思い出したとき
に南無阿弥陀仏をとなえてみたらどうですか。そうしたら、いつか死ぬとき、阿弥陀仏が来迎し、
それによって落ち着いて鬼籍に入ることができますよ。法然上人は、福祉ヘルパーさん、看護婦
さんやお巡りさんには、そのように説いていた。
　ちょこちょこと南無阿弥陀仏を称えても、奢摩他・毘婆舎那が体得できるわけはない。しかし、
死ぬときに来迎してくれる仏が生活のどこかで常に意識されるようになると、人の生き方は意識
されなかったときに比較して、引き締まり、かなり変わってくるだろう。つまらない間違いも減
るだろう。

　法然上人は念仏と共に、希望者には授戒も行った。人は受戒しても、それで突然人格が変わる
わけではない。しかし、昨日まで山中で追いはぎをしていた山賊が、いきなり警察官として、都
心部の警護を任された場合、何が善で、何が悪かを教わることは重要なことだ。受戒すれば善悪
を学ぶ。こうした戒律の項目を、常に仏と共に思い出して意識するようになると、徐々に人は人
格も変わってくるだろう。

　親鸞は、多念念仏・一念念仏を勧め、座禅して称えよと教えた。奢摩他・毘婆舎那の体得を意
識したものだ。しかし、仏を意識するだけならどのように称えてもいい。口笛代わりに称えても
なんら問題ない。口笛代わりに称えるだけで、人は様々な雑念が少しでも消える。物事を客観的
に考える余裕が生まれる。そうすれば、怒り・貪りが少しでもおさまって冷静になり、物事が少
しでも正しく見えやすくなる。小さな積み重なりはやがて大きな効果を生むだろう。親鸞の発言
の中には、法然上人の思想により近い考えも含まれていることが窺える。両者の考えは二者択一
ではなく、思想の重心、強弱の問題である。

　さあ念仏を称えよう。こう言っても、人はすぐに称え出すものではない。最初はみんなと一緒
に称えて、徐々に独り立ちする。百万遍念仏のように、最初は大きな数珠の輪を大勢で送りなが
ら一緒に称える。あるいは、村祭りのときに踊り歌いながら称える。そんなことしながら、徐々
に口ずさむようになる。
　現代の日本人の民度は世界でも屈指だろう。日本の文化は、奢摩他・毘婆舎那はできなくても、
法然上人などのそのような思想を先祖伝来に潜在的に含んだものではないかと僕は思う。

極楽浄土論を終わります。

自説はブログでやってくれ

坂東節…。狂ったようにのたくり絶叫する様は、まるでオウムのサティアンで｢空中浮揚｣と称して跳ねている被洗脳者そのものだ。

気持ち悪いよね。

ワロタww
「電気グルーヴはセカオワ」のパクリに通じるものがあるな

おっと「電気グルーヴはセカオワのパクリ」だったww

なんまんだぶ って何を信じてるの？
真宗の人達はさかんに真宗は別だ素晴らしいみたいなこと言うけどなんでそんなこと言えるの？
みんな真宗の寺に生まれたから真宗の坊主になったんでしょ。寺に生まれなくても真宗サイコーなんで思うのかな？

基礎からどうぞ

>>247
哲学的思考を突き詰めると
親鸞が最終結論になるという思考を積み重ねた結果としての帰依や回心となる思想家や哲学者も多い

>>239
> 　警備員さんや福祉ヘルパーさん、看護婦さんやお巡りさんも奢摩他・毘婆舎那を体得しなけれ
> ばならないという理由がどこまであるだろうか。奢摩他・毘婆舎那などできなくても、ちょっと
> 仏教をたしなむ程度で著しい効果がでることはないのか。法然はそのような仏道を考えていたよ
> うだ。
>
なんと答えていいのやら・・・
そもそも仏土を考えるに名詞としてだけ考えるか、動詞をも含めて考えるか。
初級のうちは名詞と考え第三者から救われ阿弥陀経に書かれた浄土へ往生すると信じるが、
やがて上級になると動詞として考え天親の浄土論に書かれた浄土往生を理解し、自らの心の転換を
浄土往生と言うか。君はそういうこと言いたいのだろう？
だがそれでは不徹底だ。

そもそも職業によって限界があるというような差別相を抱いているのが根本的誤り。
バケツを持って廊下に立ってなさい。

>>247
根拠のないものを信じるのが宗教
人間の苦悩の解決には、頭の中で「だまし」が必要というのが真宗

>>249
真理は思考の積み重ねではない
真理とは、観察、発見されたもの、諸行無常もそう
思考は道具
阿弥陀仏、浄土思想は後世の宗教家の想念創作、根本仏教の無我にも反する
釈迦の仏教瞑想が、欧米で、苦悩を減らす認知療法として認められた
そして今日本に輸入されている
四念処の実践は、実践しただけ効果がある
悟れる悟れないとか全か無の二分思考で捨てるのが誤りで、実践した分だけ効果がある
多くの科学者、哲学者は、親鸞でなく変容前の根本仏教の哲学に評価がある

｢お前はオレの38番目の玉女だ！｣
｢お願い！ それだけはやめて！ 子供ができるぅう！｣

女の哀願もむなしく、親鸞の無慈悲なる肉棒は根元まで女に没入していった。

真理は思考の積み重ねではない
真理とは、観察、発見されたもの、諸行無常もそう
地球は球形もそう
で、浄土は観察、発見されたものでしょうか
阿弥陀仏も浄土思想もフィクションではないでしょうか

あっそ
各自、好きにしたらよし
以上です
と親鸞ならば言うのかな？

神の船ゴットフリーデン完成

>>255
なぜ親鸞の教えのみに執着？
初期原始仏典が、後世の創作経典を未来予見（相応部経典20.7.4-5）
その後世の創作経典、浄土三部経、法華経等、、、を予見
そして初期仏典の如来の説かれた、深遠にして意義が深く、空と相応している経典に、
耳を傾け、了解しようという心を起こしなさい とある。

釈迦の遺言、自灯明法灯明のある大般涅槃経には、
生前そなたたちのために説いた教えが、私の死後、そなたたちの師となる。とあるの
に、親鸞さんは見過ごしてしまいました。

神のふねゴットフリーデンマイクロフリースモーターつけただけでうまれかわるよ専用パッチもあるよ

まるっきりインチキ見たく発売しちゃったけどほんとはすごいよ

ゴットフリーデンそなえつけのマイクロフリースモーターくっつけてかんせいだよ

カーブもブレーキもバックもおもいのまま生産品もこうりついい

>>249
>最終結論になるという思考を積み重ねた結果としての帰依や回心となる思想家や哲学者も多い

　また誠に汝らに告ぐ、もし汝等のうち二人、何にても求むる事につき地にて心を一つにせば、天
にいます我が父は之を成し給ふべし。二三人わが名によりて集る所には、我もその中に在るなり。
マタイ傳福音書 第18章19節

　聖書のこの言葉を読んで思い出す文書はありませんか？。

　この文書です。
　我が歳きはまりて、安養浄土に還帰すといふとも、和歌の浦曲の片男浪〈かたおなみ〉の寄せか
け寄せかけ帰らんに同じ。
一人居て喜ばは二人と思ふべし。二人居て喜ばは三人と思ふべし。その一人は親鸞なり。我なく
も法は尽きまじ和歌の浦あをくさ人のあらんかぎりは　（御臨末の書）

　話の核心部分はそっくりですよね。聖書のパクリ、劣化コピーだと思うんですよ。
　御臨末の書の最古の記録は幕末に書かれているようです。西か東か分かりませんが、これは幕末
に無くなった本願寺の門首または法主の葬儀の時に読まれたそうです。御臨末の書は、いまでもネ
ットでは大変な人気で、彼らはこれを親鸞の遺言と思っている。

　幕末になって、いよいよ海外に扉を開かなければならないという時代、浄土真宗教団には戦慄が
走ったのでしょう。海外からキリスト教が入ってくる。浄土真宗はキリスト教によって駆逐される。
そう思った本願寺は必死になってキリスト教の研究を開始した。キリスト教に対する激しい弾圧は
明治になっても行われていましたから、幕末はまだキリスト教は禁止されていた時代です。本願寺
は漢文聖書を香港経由で秘密裏に入手し、研究しだしたんでしょう。
　明治になると、西本願寺の島地黙雷は岩倉使節団の一員として欧州歴訪の旅に出、エルサレムに
立ち寄っている。この時代すでに、島地黙雷はエルサレムの意味を知っていたということです。そ
の後、島地黙雷の息子はクリスチャンになっています。

　その後本願寺は、フランスやイギリスに何人も留学生を送り、欧州哲学とキリスト教神学を学び
に行かせます。しかし、残念なことに、送られた留学生は、仏教についても浄土真宗について、ほ
とんど無知だった。浄土真宗は、徳川時代にその根本原理をすっかり忘れてしまった。留学生は欧
州哲学、キリスト教神学に完全に染まっていく。
　彼らは、ヨーロッパに向けて仏教を紹介しなければならない。結局どうしたか。彼らはキリスト
教の劣化コピーを書いて外国人に紹介した。
　ヨーロッパ人はびっくりした。東洋にこんなすばらしい宗教がある。そう信じたのだ。なんのこ
とはない。キリスト教至上主義者の彼らは、キリスト教の劣化コピーを見せられて感動したに過ぎ
ない。

　浄土真宗近代教学は、明治時代、キリスト教の劣化コピーとして出発し、劣化コピーの度合いを
ますます強化しているというところでしょう。

>>249
であなたはどう思うの？

そうかそうか

ここはポルノビデオの中身を紹介しているサイトだが、ここで紹介されている「アートモード」の商品（http://naname42.blog55.fc2.com/ ）の、　
Sランク、Aランク　というのも騙されて出ているそうだ。ちゃんと「嫌！！」と伝えたのに、レイプされたと言っているとの事。

http://pics.dmm.co.jp/mono/movie/adult/mdud176/mdud176pl.jpg　846、849、850は、俺の好みなので、かなりこの女性達と使っている男性達は、損をしている。女性は体の安売り。男性は命が減る分の損である。
男優に関しては、何度も書くけど、公開処刑を望む。消息不明ではなく誰が見ても「あの男達が絶命したのか！」が望ましい。

これは、外国、韓国、アジアなどから日本に「アイドルになりたい」「アイドルになりたくて出稼ぎに来た」女性達を
町を歩かせて「手向かわないかテスト」と称して、セックス撮影しているだけの詐欺師。偉い人のニセモノであるポルノ男優は
嘘ばかり吐いていて避妊をしないし、性感染症の検査もしていないそうだ。池袋、新宿、渋谷、後楽園、早稲田を中心に大宮、神戸、福岡、仙台などでも撮影。
特徴「道で声をかけて、高級ホテル、ゴム・避妊具を付けない、撮影」
http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/list/=/article=series/id=8361/
http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/list/=/article=series/id=207667/
http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/list/=/article=series/id=76587/sort=date/

既に、関係者は、逮捕されたり、事故死しているが、まだ残っているのが存在している。

インターネットのAV女優一覧サイトや、女優スレッドでは、同一人物とされているが。
小野寺のあ(Tokyo-Hot)と、古清水ゆりか(H4610)（音大・ピアノコンクールで有名・星川美沙）は、ホクロの位置、肌年齢、鼻から唇の間の長さから、完全に別人。
逆に、
元ヤングジャンプ制服コレクション出身「稲垣あずさ」は、同じ名義・同一人物としているが、
http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/detail/=/cid=1star459/　は、ホクロが無く色白。
http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/detail/=/cid=krnd019/　は、ホクロがあり色黒。
胸の形も異なる。ゆえに、実際には、AV女優は、もっと多数存在している模様。
調査が必要である。
AV男優は、外国の王族・偉い血筋の血統、希少な血筋の人だという話であるが、DNA鑑定をした処、情報を悪用した詐欺師、嘘である事が判明している。

ポルノ男優、カメラマン、監督、派遣業者が多数逮捕されている。また、事故に見せかけた暗殺で死んでいる。AV男優も死んでいるが、似ている別人に入れ替えられて同じ名義で働いている。

http://com.motto-jimidane.com/jlab-maru/s/maru150125112637.jpg
http://com.motto-jimidane.com/jlab-maru/s/maru150125113854.jpg

四国、高知県などが台風11号で酷い有様になったが。四国に「王様に許しを得た」と嘘を吐いて女とかを使っているのが居る関係だそうだぞ。
四国に関して、俺が事前に書いた内容　→　http://twilog.org/4YoGun/search?word=%E5%9B%9B%E5%9B%BD&ao=a
当然、天理教真柱、浄土真宗法主、曹洞宗管主、真言座主、天台座主などよりも上位に位置する「天皇聖帝」である私の居る「東京」は害がほどんとない。

45 明治天皇の孫G林田V ◆WSZ7beIuXw ＠転載は禁止 [email protected] 2014/08/20(水) 04:45:03.20 ID:r1vxgl570
hiroshima wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

↓↓　www は山谷山谷で土石流ですｗｗｗ

俺のスタンド（「そばに立つ者」「誰かの背後に立つ者」）である「スター・プラチナ　ザ・ワールド」の力が炸裂した！！ http://pbs.twimg.com/media/BvimvBpCUAEv6Fv.jpg
（そびえるビルのような積乱雲が直線的に並ぶ様子から名付けられた現象〜「バックビルディング現象」
2014年8月20日　http://www.asahi.com/articles/ASG8N5HG4G8NPLBJ008.html 　）

>なぜ？こんなに天気不安定　太平洋高気圧が変調で… 　http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000033263.html
>北海道や近畿で冠水被害が出るなど、列島中で「8月豪雨」の猛威が止まりません。
>局地的に激しい雨になる恐れもあります。

これは、日本国内の裏切り者を処刑するために、俺の仲間が攻撃してるから。
http://twitter.com/tv_asahi_news/　status/503825369061801985
裏切り者とは、この大雨の土石流で絶命した「湯浅康弘（Yu A-Sa YaSu HiRo）」とかの事。
http://pbs.twimg.com/media/BvzPCh5CEAAW74o.jpg

>伝説『八木蛇落地悪谷』と呼ばれていた… “安佐南区八木” 地名から伝承される先人達の教え。（浄土真宗部落の集落）

浄土真宗が、俺宛のモデル・タレント美女を盗んで結婚させているのは明記済。土砂災害の時、自衛隊が救助に向かった。だが、助けようとすると雨が降って助けられないというのが繰り返し続いた。天は奉仕女を盗んだ物共を許さないのである。

「天」と呼ばれる私を害したり美女を盗んだ結果　「死者：74人　死傷者：44人　全壊：133棟」

真宗は柔道のように一段一段上達していくという感じではないな。
念仏によっていきなり初心者が究極の段階まで往く。
横さまに飛び越えていく頓教とはそういうもの

☆☆☆☆☆
☆ 自民党、グッジョブですわ。 ☆
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/index.html

☆ 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、改憲の参議院議員が
3分の2以上を超えると日本国憲法の改正です。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。
そして、私たちの日本国憲法を絶対に改正しましょう。☆

　何ものか五門。一には近門、二には大会衆門、三には宅門、四には屋門、五には園林遊戯地門な
り。　〜　この五種は、入出の次第の相を示現せしむ。入相の中に、初めに浄土に至るはこれ近相
なり。謂わく大乗正定聚に入るは、阿耨多羅三藐三菩提に近づくなり。浄土に入り已るは、すなわ
ち如来の大会衆の数に入るなり。衆の数に入り已りぬれば、当に修行安心の宅に至るべし。宅に入
り已れば、当に修行所居の屋に至るべし。修行成就し已りぬれば、当に教化地に至るべし。教化地
はすなわちこれ菩薩の自娯楽の地なり。このゆえに出門を園林遊戯地門と称すと。「この五種の門
は、初めの四種の門は入の功徳を成就したまえり。第五門は出の功徳を成就したまえり」（論）と
のたまえり。　（証の巻）

　何を五門というのか。近門と大会衆門と宅門と屋門と園林遊戯地門である。五種の門は極楽浄土
に入って出る様子を示す。最初に、極楽浄土の近くにまで到達する。これを近相という。その後、
大会衆門から大乗正定聚に入る。阿耨多羅三藐三菩提に近づく。極楽浄土の功徳大宝海に入
り切る。功徳大宝海に入り切ることを大会衆の数に入るという。大会衆の数に入れば、その後、修行安
心の宅に至る。宅門から修行安心の宅つまり蓮華蔵世界に入る。蓮華蔵世界に入ると、その中でやが
て屋門に至る。屋門を通過し、修行が成就し、奢摩他・毘婆舎那・方便力を体得すると教化地に向かう。
教化地こそ、大乗の菩薩がもっとも活動の喜びを知るところである。教化地には極楽浄土の外にある。
そこで極楽浄土から出るための出口門に向かう。それが園林遊戯地門である。近門から屋門までは段
階的な極楽浄土への四つの入をもたらす。五番目は出をもたらす。天親菩薩はそのように仰っている。

　親鸞さん。真宗は柔道のように一段一段上達していくという感じではないな。近門・大会衆門・
宅門・屋門・園林遊戯地門だって？違うんだよね。
　真宗は念仏によっていきなり初心者が究極の段階まで往く。横さまに飛び越えていく頓教とはそ
ういうものだ。親鸞さんよ。あんたは、真宗が全く分かってないね。親鸞さん。あんたも本願寺でもっ
と勉強したらいいよ。そうしたら親鸞さんにも真宗の真実が分かるだろう。　　　　　（ｂｙ　>>270の背後霊）

>>270
　おぬしの言うことは、基本的には間違っていないんだよ。おぬしのいうことと、
「一には近門、二には大会衆門、三には宅門、四には屋門、五には園林遊戯地門な
り」とは、矛盾しないんだよ。

　もし、矛盾すると思うなら、矛盾すると思うおぬしの考えのどっかが間違っているん
だ。双方の考えが合理的に並立できる論理を見つけてみてくれ。そうしたら、親鸞の
真意がもう少し分かるだろう。

>>272

> 初めの四種の門は入の功徳を成就したまえり。第五門は出の功徳を成就したまえり」（論）と
> のたまえり。　（証の巻）


〜〜したまえり。〜〜したまえり。

人間の修行じゃなく第三者の修行だから「〜〜したまえり」というのでは？
よって法蔵菩薩の修行と窺いますがどうか。

>>274
この菩薩、安楽浄土に生じてすなはち阿弥陀仏を見んと願ず。 阿弥陀仏を見るとき、上地のも
ろもろの菩薩と畢竟じて身等しく法等しと。
http://sugano.us/butu/kyog-0.htm　(4)証　4-17

　宅門（作願門）を通って意思と行動が変わり、安楽浄土の蓮華蔵世界に至ると菩薩は新たな
人格が誕生する。蓮華蔵世界の菩薩は阿弥陀仏を見たいと思う。阿弥陀仏を見ると、極楽浄土
の初地の菩薩は、結局は七地、八地の上地の諸々の先輩菩薩とは、身も法も等しくなる。

　極楽浄土に往生する菩薩は法蔵菩薩ではない。法蔵菩薩は、已に阿弥陀仏となり、極楽浄土
を建立してそこの主（あるじ）となり、各地の菩薩の往生を待っている。
　勘で勝手な想像をするのではなく、まず教行信証をしっかり読むことから始まってほしい。

　浄土真宗を学ぶ。

　『悲華経』「大施品」の二巻に言わく、 　〜　ただ、五逆と、聖人を誹謗せんと、正法を廃
壊せんとを除かん　（行の巻）
　互いに仰崇の礼儀を正しくし昵近の芳好をなすべしとなり。その義なくして、あまっさえ悪口
を吐く条、尽く祖師・先徳の御遺訓を背くにあらずや、知るべし。　　　（改邪抄）

　「親鸞は、エッチがしたくて我慢ができなかった天台宗の落ちこぼれ破戒僧である」。このよ
うに、事実無根の悪口を吐き、宣伝し、浄土真宗の高僧を蔑み、侮辱し、誹謗中傷することはや
めようではないか。親鸞は持戒僧だった。少なくともそれを否定する歴史資料的根拠は全くない。
　エッチがしたくて我慢ができなければ、僧は自主的に還俗すればいいだけである。エッチがし
たくて我慢ができなかったというだけならいったん還俗しても、再び僧になる道は開けている。
親鸞は自分から還俗した事実は無く、天台宗の落ちこぼれ破戒僧というのは事実無根である。

　浄土真宗の高僧を蔑み、侮辱し、誹謗する人から浄土真宗を教わってはいけない。浄土真宗は、
浄土真宗を正確に知っている人から教わろう。

　かの土に生じ已りて、奢摩他・毘婆舎那・方便力成就することを得て、生死の稠林に回入して、
一切衆生を教化して、共に仏道に向かえしむるなり。（証の巻）
　念仏は、楽しい、楽しいと、そのように思っているだけではだめなんだ。真剣に実践しなけれ
ばいけない。よし、真剣にやろう。このように気づくと、念仏者は、作願門、つまり宅門、第三
門を通過する（行の巻）。
　作願門を通過すると、念仏者は意思と行動が変わり、蓮華蔵世界つまり極楽浄土の要（中心部）
で新たな人格が誕生する。蓮華蔵世界で新たな人格が誕生し、その中の屋門つまり第四門も通過
すると、やがて奢摩他・毘婆舎那と共に方便力つまり教育指導力を体得する。
　浄土真宗は、奢摩他・毘婆舎那・方便力を成就している人から学んで欲しい。

　　奢摩他・毘婆舎那・方便力を成就している人はどうやって見つけるか。大般涅槃経要門　親
鸞真筆は言う。

　師子吼菩薩摩訶薩言く。世尊、一切の衆生は如來の心相を知ることを得ること能わず。いかん
が觀じて知ることを得るべきや。
　師子吼菩薩摩訶薩が釈尊に言う。普通の人はだれも如来の心の相を知ることができない。どの
ようにしたら如来の心の相を知ることができるのでしょうか。
　普通の人は、奢摩他・毘婆舎那・方便力を成就している人の心の様子を認識することができま
せん。どのようにしたら、奢摩他・毘婆舎那・方便力を成就している人を知ることができるので
しょうか。

　善男子、一切衆生は實に如來の心相を知ること能わず。若し、觀察して知ることを得んとおも
わば、二の因縁あり。一は眼見、二は聞見なり。
　善男子よ。普通の人には如来の心の相を知ることが真に難しい。しかし、注意深くすればでき
ないことではない。二つの方法がある。見るという方法と、聞くという方法である。
　普通の人にとって、奢摩他・毘婆舎那・方便力を成就している人を知ることは真に難しい。し
かし、注意深くして知ろうと思えばできないことはない。二つの方法がある。見るという方法と、
聞くという方法である。

　もし、如來の所有の身業を見たてまつらん、まさに知るべし。これすなわち、如來とするなり。
これ眼見と名づく。
　如来ならばこそと思えるそっくりの振る舞いをしている人を見つけたなら、この人は如来であ
る可能性があると思いなさい。これを眼見という。
　親鸞聖人ならばこそと思えるそっくりの振る舞いをしている人を見つけたなら、この人は奢摩
他・毘婆舎那・方便力を成就している可能性があると思いなさい。これを眼見という。

　もし、如來所有の口業を觀ぜば、まさに知るべし。これすなわち如來とするなり。これを聞見
と名づく。
　如来ならばこそと思えるそっくりの発言をしている人を見つけたなら、この人は如来である可
能性があると思いなさい。これを聞見という。
　親鸞聖人ならばこそと思えるそっくりの発言をしている人を見つけたなら、この人は奢摩他・
毘婆舎那・方便力を成就している可能性があると思いなさい。これを聞見という。

　もし、色貌を見ること、一切衆生のともに等しきもの無くば、まさに知るべし。これすなわち
如來とすべし。これを眼見と名づく。
　普通の人にはなかなか無い如来ならばこそと思える姿の人を見つけたなら、この人は如来であ
る可能性があると思いなさい。これを眼見という。
　普通の人にはなかなか無い親鸞聖人ならばこそと思える姿の人を見つけたなら、この人は奢摩
他・毘婆舎那・方便力を成就している可能性があると思いなさい。これを眼見という。

　もし、音聲微妙最勝なるを聞かむ。所有の音聲には同じからず。まさに知るべし。これすなわ
ち如來とする。これを聞見と名づく。
　声の響きが非常に繊細で、普通とは思えないようなことがあれば、この人は如来である可能性
があると思いなさい。これを聞見という。
　声の響きが非常に繊細で、普通とは思えない親鸞聖人ならばこそと思える人を見つけたなら、
この人は奢摩他・毘婆舎那・方便力を成就している可能性があると思いなさい。これを聞見とい
う。

　もし、如來所作の神通を見むに、衆生のためとやなせん、利養のためとやせん。若し、衆生の
爲にして、利養の爲ならずば、まさに知るべし。これすなわち如來とするなり。これを眼見と名
づく。
　如来が振る舞う神通力を持っていて、それを自分の利益のためでは無く、多くの人々のために
使っていたなら、この人は如来である可能性があると思いなさい。これを眼見という。
　親鸞聖人が振る舞う神通力を持っていて、それを自分の利益のためでは無く、多くの人々のた
めに使っていたなら、この人は奢摩他・毘婆舎那・方便力を成就している可能性があると思いな
さい。これを眼見という。

　もし、如來を觀ずるに、他心智をもって衆生を觀ずる時、利養のために説き、衆生のために説
かん。もし衆生のためにして、利養の爲にせず。まさに知るべし。これすなわち如來とするなり。
これを聞見となづく。略出
　他人の心を知るという如来だけが持っている他心智を持っていて、それを自分の利益のためで
は無く、多くの人々のために使っていたなら、この人は如来である可能性があると思いなさい。
これを聞見という。
　他人の心を知るという親鸞聖人が振る舞う神通力を持っていて、それを自分の利益のためでは
無く、多くの人々のために使っていたなら、この人は奢摩他・毘婆舎那・方便力を成就している
可能性があると思いなさい。これを聞見という。

　覚然房の仰せられて候うよう、少しも愚老に変わらずおわしまし候えば、必ず必ず一所へ参り
合うべく候う。
　覚然房の言っていたことは、親鸞が言うことと少しも違っていませんでした。同じ所、つまり
同じ認識界、同じ世界観を持っていたということです。親鸞聖人と同じ奢摩他・毘婆舎那・方便
力を成就していたということです。

　親鸞聖人が言っていることと少しも違ってない人は、親鸞聖人と同様の奢摩他・毘婆舎那・方
便力を成就しているということです。

　親鸞聖人が言っていることと、言っていることが違うとはどういうことか。　

　外見（げけん）あるべからず
　http://www.anrakuji.net/bukken/bukken335.html　　千葉　乗隆
　『歎異抄』の本文は、「外見あるべからず」と、念仏者以外の人には見 せないように、との
言葉でしめくくつている。また、蓮如は奥書の中に、「無宿善の機においては、左右なく、これ
を許すべからざるものなり」と、 仏法に縁のない人には容易に見せないようにとしるしている。
　これらの言葉を厳しく理解して、本願寺の倉庫にとじこめ非公開の書とし、人には見せなか
ったとする説がある。

　しかし、
　〜　 　このほか『教行信証』　『愚禿鈔』　『未燈鈔』　『六要鈔』等の写本の奥書にも、
この種の文言がしるされており、これは聖教を大切に取り扱うこと を求めた言葉であると理解
すべきであろう。
　したがって『歎異抄』の「外見あるべからず」等の文言は、本書の取り扱いにはよく注意する
ようにとのことで、決して本願寺の蔵にとじこめて見せないようにせよというので はない。ま
た、実際に、『歎異抄』を室町時代に書写したものが十五冊、 江戸時代書写本もほぼ同じ数が
現存しているので、『歎異抄』を禁書として封じ込めたということはなかった。

　外見あるべからずとは、本書の取り扱いにはよく注意するようにということだろうか。それな
ら、図書館に行くと「持ち出し禁止」と言われている本がたくさんある。国会図書館行くと、世
界に一冊しかない本がたくさんあり、それは厳重に管理されている。果たしてその程度のものだ
ろうか。

　念仏申す程のことになりなば、元僻ごうだる心も、思い直してこそあるべきに、その徴もなか
らん人々に、悪苦しからずということ、ゆめゆめあるべからず候。　　　　（親鸞消息集）
　浄土真宗には確かに悪人正機の教えはある。しかし、念仏を称える指導者になれば、それまで
の歪んだ心も反省するようになるのが当前である。ところがそのような徴候さえないような人に、
悪苦しからずというようなことは決してありえない。悪人正機ということは決してあり得ない。

　歎異抄は、先師口伝之真信である。
口伝
１　言葉で伝えること。くちづたえ。
２　師が、学問や技芸の奥義などを弟子に口で伝えて教え授けること。また、その教え。口授(く
じゅ)。口訣(くけつ)。
３ 奥義を伝えた文書や書物。秘伝書。
　本来は文字で公開するようなことではない。文書とするなら、それは秘伝であり、非公開とす
べき書である。

直に報土にうまれずして、辺地にやどをとらんこと。一室の行者のなかに、信心ことなること
なからんために、なくなくふでをそめてこれをしるす。外見あるべからず。
　せっかく念仏道場に来たが、道場の壁際で小さくなっている。つまり道場の辺土にへばりつき、
道場の中央近く、つまり功徳大宝海に入れない。一つの道場という一室のなかで、考えているこ
と、互いに思っていることが違って見えない壁ができてしまう。そういうことは、道場主として
考えた場合、残念なことである。そこで、新道場主となる人のための虎の巻をやむなく記す。道
場主としての虎の巻であるから、これはむやみに公開してはいけない。必要なとき、必要な人に、
口頭で伝えなさい。

　学生手帳「本校では、試験にあたってカンニングは決して許さない。カンニングした者は必ず
即刻退学処分とする」。
　教師用虎の巻「本校では、試験にあたってカンニングした者でも、必ずしも退学処分とはしな
い。何が善で何が悪か分からないような生徒こそ正しく導くことが本校の目的である。この虎の
巻は、妄りに生徒に見せてはならない。必要なとき、必要部分だけ口頭で示すこと」。

千葉乗隆の主張
教師用虎の巻は、本校の倉庫にとじこめ非公開の書とし、人には見せなかったとする説がある。

　しかし、　〜　 　このほか『教行信証』　『愚禿鈔』　『未燈鈔』　『六要鈔』等の写本の
奥書 にも、この種の文言がしるされており、これは聖教を大切に取り扱うこと を求めた言葉で
あると理解すべきであろう。
　したがって「教師用虎の巻」で、「妄りに生徒に見せてはならない。」等の文言は、本書の取
り扱いにはよく注意するようにとのことで、決して本校の蔵にとじこめて見せないようにせよと
いうのではない。また、実際に、『教師用虎の巻』を室町時代に書写したものが十五冊、 江戸
時代書写本もほぼ同じ数が現存しているので、『教師用虎の巻』を禁書として封じ込めたという
ことはなかった。

　歎異抄は悪人正機を説く。しかしこれは、念仏を称えるようになっても、それまでの歪んだ心
を反省する徴候の無い人には決して明らかにしてはならない。これが親鸞聖人の言葉である。親
鸞聖人の言葉と千葉乗隆さんの言葉とは明らかな相違がある。二人の認識界、世界観は異なる。
つまり、千葉乗隆さんは奢摩他・毘婆舎那・方便力を成就していなかった。他人に浄土真宗を教
える資格はない人だったということになる。千葉乗隆さんのような人に浄土真宗を教わってはい
けないということである。

　渡海難は歎異抄を新たな念仏道場主になる人に伝授された『教師用虎の巻』だろうと考える。
だからこそ、外見あるべからずということであり、宿善の無い者には見せてはいけないという主
張であると考える。
　この考えは、親鸞聖人の言葉と異なることがあるだろうか。渡海難の考えは親鸞聖人の言葉と
異なると言えば、渡海難は親鸞聖人の認識界、世界観と一致していないことになる。もし、異な
ることがないと思えば、渡海難は親鸞聖人の認識界、世界観と一致している可能性があるという
ことになる。つまり、親鸞聖人の奢摩他・毘婆舎那・方便力とおなじものを持っている可能性が
あるということになる。

　あくまで可能性である。一つくらい一致していてもそれで十分とは決して思わないで欲しい。
問題は、自分が注目する相手の言葉が、親鸞聖人の言葉と一致しているかどうか、これはそれぞ
れの人が自分の責任で比較判断する外は無い。そして、親鸞聖人の言葉と不一致はなさそうだと
思えば、その人は親鸞聖人と一つ所いる人の可能性が高いと、勇気を持って判断すべきである。
親鸞聖人と一つ所いる人の可能性が高いということは、親鸞聖人の奢摩他・毘婆舎那・方便力と
おなじものを持っているということ。つまり、浄土真宗を教わる相手として不足はないと判断す
べきである。

　　一切聖人、道果を得と雖も、自から稱説せず。稱説せざるゆえに、心悔恨せず。これを知足と
名づく。　（大般涅槃経要門　親鸞肉筆）
　どんな哲人・賢人でも、悟りを得たと言っても、自分からはそのことを言わない。自分からは
言わないから、哲人・賢人には後悔がない。これを知足という。
　奢摩他・毘婆舎那・方便力を得ている者は、自分にはその思い、確信があっても、自分からは
思っている、確信があるとは言わない。これは自己申告すべきものでは無く、他人がその心相を
見て判断するべきものである。渡海難も奢摩他・毘婆舎那・方便力を得ているとは言わない。
　奢摩他・毘婆舎那・方便力を得ている者は自己申告してくれ。自己申告があれば、その人を奢
摩他・毘婆舎那・方便力を得ている人だと考える。こういうことを思ってはいけない。期待して
はならない。
　誰に浄土真宗を教わるかは自己責任である。親鸞聖人の言葉と言っていることがずれていれば、
その人は浄土真宗を教える資格が無い。奢摩他・毘婆舎那・方便力がないということです。

　親鸞聖人の言葉と言っていることがずれているかどうか、これは、学ぼうとする人が自分の目
と耳で時間をかけて判断し、自分で見つけて欲しい。

諸禅境界　或復鬱然、解悟心生　善識法相　随所聞経　即知義趣　（天台小止観）

　諸禅の境界は、あるいはまた鬱然とし、悟りの心の生ずるのを解する。よく法相を識り、随所
で経を聞く。すなわち義の趣を知るなり。
諸々の禅の世界は、あるいはまた勢いがよくなって悟りの心が生じてくるのを理解する。法の
相（すがた）を正しく認識し、随所で経典の教えを目撃し、経典の正しい意味を知るようになる。

　禅を体得すると、悟りの心が生じ、経典の様々な意味が理解できてくる。
　一念多念念仏を実践すると、奢摩他・毘婆舎那・方便力が体得され、親鸞聖人の文書の意味が
分かってくる。
親鸞聖人の文書の意味が分かっている人かどうか、発言が親鸞聖人の言葉と矛盾しているかど
うか、それが奢摩他・毘婆舎那・方便力が体得している人かどうか判断する基準となる。

>>280
×　しかし、念仏を称える指導者になれば、

○　しかし、念仏を称えるようになれば、

「性奴隷」という文言まで登場、浄土真宗大谷派の人権ギャラリー展に漂う日本��断罪�℃j観、
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plusd/1422593918/

　善悪倒錯の歎異抄悪人正機説を教学から放逐しないと
浄土真宗は国を亡ぼす邪教のままになる。

真宗高田派
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E5%AE%97%E9%AB%98%E7%94%B0%E6%B4%BE

真宗高田派専修寺（およびその末寺）では他の真宗教団と異なり歎異抄を聖典として用いていない（否定しているわけではないことに注意）。

これは「専修寺には親鸞聖人の真筆文書が多数伝来しており、
弟子の聞き書きである歎異抄をあえて用いる必要性が薄い」との考えによるものである。

なお、専修寺は現存している親鸞の真筆文書の4割強を収蔵しており、これは東西本願寺より多い。

ただ念仏して悪人のまま往生できる
そう言って下さった心を知ることかな
すべては心
諸法実相のなかに自分の心をみる

【慰安婦問題】真宗大谷派の人権ギャラリー展に漂う日本��断罪�℃j観　日本の加害性のみ強調、なぜか拉致問題は無視[1/30]
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1422665556/

何故、御朱印無いですか？

長い間、浄土真宗に女を渡しているそうだが。残念な教らせ。浄土真宗には「カミサマ、ウエサマ」は居ない。

処罰も繰り返しされている。
【平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害】
>伝説『八木蛇落地悪谷』と呼ばれていた… “安佐南区八木” 地名から伝承される先人達の教え。（浄土真宗部落の集落）

浄土真宗が、俺宛のモデル・タレント美女を盗んで結婚させているのは明記済。土砂災害の時、自衛隊が救助に向かった。だが、助けようとすると雨が降って助けられないというのが繰り返し続いた。天は奉仕女を盗んだ物共を許さないのである。
湯浅康弘　などが絶命。
「天」と呼ばれる私を害したり美女を盗んだ結果　「死者：74人　死傷者：44人　全壊：133棟」

『原宿馬主資産家一家心中事件』月100万円の高級マンション [ 中沢慶夫(61) 榊みどり(38) ]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1347539333/
http://m ato me.n av er.jp/o dai/21 347 5228 8620 737 601

『田園調布病院理事長自殺事件』
2014/10/17(金) 　１７日午後１時１０分ごろ、東京都大田区田園調布の民家で、住人の横浜桐峰会病院（横浜市）理事長、
松本義峯（よしたか）さん（７５）と、妻の亜（あ）耶（や）乃（の）さん（３０）がベッドの上で血を流して死亡しているのが見つかった。
http://www.sankei.com/affairs/news/141017/afr1410170055-n1.html

>>289
> ただ念仏して悪人のまま往生できる そう言って下さった心を知ることかな

　念仏申す程のことになりなば、元僻ごうだる心も、思い直してこそあるべきに、
その徴もなからん人々に、悪苦しからずということ、ゆめゆめあるべからず候。

　 そう言って下さった心を知ることが一番大事なんだよ。おぬしには一生理解
できないだろう。

> すべては心　諸法実相のなかに自分の心をみる

　、意味不明の宇宙人のうわごとを言うだけのことから早く卒業しなさいよ。

なんだろうねーこれは

悪人の定義はいろいろだけど
悪人だから往生できる、とは言ってないよ
悪人と言う自覚がある人は往生できる条件がひとつある。といってると思うよ。
そこを間違えないように。
念仏するにも順番がある、まず極悪の凡夫と言う自覚があり
次に本願念仏で往生できると信じて疑わないこと。
ただそれだけなんですが
五念門すべて称名念仏だけで到達可能とした心がありがたい。

阿弥陀仏の誓願を信じて南無阿弥陀仏と言う人だけが往生できるなんて言うのは方便だよ
全ての人を救いたいと願った阿弥陀仏が、信じない人を救わないわけないじゃないか
ただ今生きてるうちに弥陀の誓願を信じて念仏しないと、今ありがたいと思えないからそういう風に言ってるだけさ
生きてる今の為に仏法はあるんだから

>>294
　>念仏するにも順番がある、まず　〜　次に　〜　

　「念仏に順番がある？」「次に？」
　ただ、何事の扱いも思い捨てて、一心に弥陀を疑いなく頼むばかりにて、往生は、仏の方より定
めましますぞ。（蓮如）

教化するひと、まず信心をよく決定して、そのうえにて聖教を読み語らば、聞く人も信をとるべ
し。（蓮如）

　仏法を語りたいなら、まず先に信心をよく決定しなさいよ。あなたが法を語るのは百年早すぎる
ようだ。

「ものしりがお」とは、われは心得たりと思うが、この心なり。（蓮如）

　信心もなく、聖教を読むでもない。ひたすら自分の妄想と勘でものを言うのはやめたらどうよ。

>悪人の定義はいろいろだけど

　知らんかったら聞いたらどうだ。

　「仏法の義をば、能く能く人にとえ。物をば人によくとい申せ」のよし、仰せられ候う。誰にと
い申すべき由、うかがい申しければ、「仏法だにもあらば、上下をいわずとうべし。仏法は、しり
そうもなきものがしるぞ」と、仰せられ候うと云々（蓮如）

>>295
>全ての人を救いたいと願った

　　そんなことどこに書いてある？
　　聖教の根拠を示してくれ。それから考えよう。

>>297 これ結構有名でしょ　むしろ大乗仏教系の諸菩薩如来の願いってこれだし
『仏説無量寿経』
「一切の衆生救済のため」に王位を捨てて、世自在王仏のもとで法蔵菩薩と名乗り修行し、
衆生救済のための五劫思惟し、浄土への往生の手立てを見出し、衆生救済のための「四十八願」を発願したのち、
改めて誓いを立て修行し、それが成就し仏となった報身仏と説かれる。

菩薩の四弘誓願も　一切衆生を救済するという願いと誓いを立て、願いが叶うまでは自分が涅槃には赴かないとする。ものだし
阿弥陀仏の本願も一切衆生の救済　それに阿弥陀仏も元は菩薩なのでこの誓い立ててるわけだよね
この誓願にたよって成仏させてくださいっていうのが、大乗仏教だから
四弘誓願には別解釈として
未度の者を度せしめん　いまだ済度せざる者を済度せしめんとす
未解の者を解せしめん　いまだ理解せざる者を理解せしめんとす
てのもある　菩薩や如来は信じてないものを助けたいって誓い立ててるんだよ　

阿弥陀仏の誓願に頼る人は自分から、仏から両方から手を差し出しているが
信じてない人でも仏は助けたいと手を伸ばしている　人のほうはまだ手を伸ばしていないが
仏の手が届けば人が死後でも変わって（悟ったり、改心したりして）成仏できるかもしれない

仏がほかの宗教の神々と違うとこが、自分から積極的に自分を信じてない人でも助けたと願い行動してるってとこ

以上、元創価学会に埋まられた時に無理やり入れられて
のちに自分の意志で脱会した後、自分で仏教勉強した見解だけど間違ってる？

生まれた時にだｗ

>>299
　おぬしの解釈を聞いているんじゃないんだ。
　おぬしが聞いたおぬしの先生の解釈を聞いているんでも無い。

　例示は一つでいいよ。

　漢文でもいい。その書き下し文でもいい。

なお、四弘誓願は、摩訶止観に書かれているんだ。天台大師の言葉だ。
それで四弘誓願を誓った天台大師は、おぬしの理解では全ての人を救ったのか？
アラブで後藤さんを殺した過激派も、天台大師は救っていると考えるのか？
救ってないと考えるのか？

　阿弥陀仏が「全ての人を救いたいと願った」部分を字句を漢文又はその書き下し
文で示してくれ。
　今は、おぬしの解釈を聞いているんじゃないんだ。
　仏教は、先人の具体的な証文を根拠にそこから議論していくんだよ。

>>295
　一切の救いたいと四弘誓願を誓った天台大師は、後藤さんを殺し
たアラブの過激派を救わないわけはないのか？それで、アラブの
過激派を、天台大師はどのように救ったのか。それも示してくれ。

>>303 『仏説無量寿経』の説明文「一切衆生の救済」
>>304 >>300でわかりやすく書きましたよ
救いの手を一生懸命差しのばしてはいるでしょうが、その手を打ち払ってしまうのも本人たちの意志
意志に反して救い上げるのは難しいのでは？創価のほうで習ったやつでは人は自分でいく先を選ぶそうですから
アラブの過激派は仏の手ではなく、彼らの神の手をえらぶでしょう

仏説無量寿経では　釈迦は阿難に話している内容ですが　その中で
阿弥陀仏の前身である菩薩は、師である世自在王仏の前に出て、自分はすべての衆生を救いたいのであると言いました。
とありますとさ　
これが阿弥陀菩薩の本願だそうですから　まちがってはいないでしょうね

>>305
　話にならん。

阿弥陀菩薩じゃない如来だｗ
ttp://www5.ocn.ne.jp/~namo/sub23.htm
現代語版の上巻の結構最初のほうのってましたよ
＞わたしは哀れみの心をもって、すべての人々を救いたい

>>307 くすくすｗ　あなたの考えとは大きく違いましたか？
大乗仏教はもともと、仏の人を救いたいという誓願に頼って成仏したいというものですからね
頼るものと頼らないものでは誓願の力の影響力も違うと思いますよ
が、少なくとも阿弥陀仏の本願は「すべての人々を救いたい」なんですから　
仏典にのっている阿弥陀菩薩の本願まで否定することないでしょうｗ

あ、阿弥陀仏の菩薩時代の誓願ねｗ

我当哀愍 度脱一切　われまさに哀愍して、一切を度脱すべし。
てのか

>>309
　国土をして第一ならしめん。
その衆、奇妙にして、 道場、超絶ならん。
国泥 のごとくして、 等双なけん。
我当に哀愍して、一切を度脱せん。
　十方より来生せんもの、 心悦ばしめて清浄ならん。
すでに我が国に到りて、 快楽安穏ならん。

　「一切を度脱せん」。ここか？

　極楽浄土に来る者、極楽浄土に行こうとする者は全て
を度脱したいと思いしたということだな。

　極楽浄土など見向きもしない人まで責任を負いますということではないよ。

相変わらず全然中身がないねｗ
書き込む意味なし

極楽浄土に来るもを・・・のまえに
我当に哀愍して、一切を度脱せん。
ですから、浄土に来たいと思うもの思わないものすべてを救いたいだと思います
あとはその方法としてこう考えてますだと解釈
元王様らしい現実的な考え方ですね、全部救いたいけど、できることは限られるから
せめて自分の国の人間だけでも幸福にしたいって感じ

なにｗ　仏は自分を信じない人は助けたいと思ってないって解釈にしたいひと？
誓願たてる意味からしてそれはないでしょうｗ
苦しんでいる人たちがいる。それらの人をたすけたい。だけど自分の手を頼らない人は切り捨てるわーー
ないわーーー　しかも憐れみの心からでしょ？なら基本は相手はえらんでないでしょう

>>314,315
>浄土に来たいと　〜　思わないものすべてを救いたい

　まあ、貴方の場合、自分はそう解釈したいというなら、それはそれでいいと思うよ。

　正定の因はただ信心なり。（正信念仏偈）
　僕は親鸞聖人についていくから、信心の無い者は仏になることはないという説を採る。
　極楽浄土を求めようとしない者は、関係にないという立場を取る。

>>316
まぁ　それはそれでいいんじゃないんですか
理論上、仏の手が限定されているとは思わない立場でいきますよっと
仏典に書かれた文章の順番通りに考えます　そもそもその上人さんも
「極楽を望んでないものを、阿弥陀仏は慈悲の救いの中から切り捨てた」とは書いてないでしょうし

信心会得してないと無間地獄に落ちるってのか？
2000年地獄に行く間落ち続けるそうだからその間はゆっくり寝るかな

信心しないと人間みんな無間地獄いきって　日蓮よりひどいんだがｗ
無間地獄って何億年といるところだからこれが本当なら
この世にいる人一度も人間だった前世ありませんね　みんな前世は人以外か
この先人間に生まれ変わることもなし　あんまり怖くないかも来世

>>317
　大隈重信は、早稲田ではなく、福沢諭吉の慶応義塾に入学して勉強したいたいと思っていた青
少年にも、早稲田の実学を教えたいと思っただろうか。福沢先生のところで学びたいと思っている
なら、早稲田に来ないでもそれで十分と思っただろう。早稲田で学ばなければ無間地獄に堕ちる
なんて、誰も考えていなかったからね。いやいや、慶応義塾に入学して勉強したいたいと思って
いた青少年にも、大隈重信は、是非とも早稲田の実学を教えたいと思っていたと想像するのはそ
の人の勝手だが、まあ、余りにも独善的でお節介過ぎてばかばかしくて僕は、僕の皮膚感覚に反
し、リアリティーを感じないね。

　福沢諭吉は、慶応義塾ではなく、大隈重信の早稲田に入学して勉強したいたいと思っていた青
少年にも、慶応義塾の実学を教えたいと思っただろうか。大隈先生のところで学びたいと思ってい
るなら、慶応義塾に来ないでもそれで十分と思っただろう。慶応義塾で学ばなければ無間地獄に
堕ちるなんて、誰も考えていなかったからね。いやいや、早稲田に入学して勉強したいたいと思っ
ていた青少年にも、福沢諭吉は、是非とも慶応義塾の実学を教えたいと思っていたと想像するの
はその人の勝手だが、まあ、余りにも独善的でお節介過ぎてばかばかしくて僕は、僕の皮膚感覚
に反し、リアリティーを感じないね。

>>318
Obakasan

>>301
まず「仏が助けたいと手を伸ばしている」って言うのはどういうことかな？
あなたは仏を仏像のようなものと想像しているのではないですか？
仏とは何かを考えるほうが先では？

>>296
> >>294
> 　>念仏するにも順番がある、まず　〜　次に　〜　
>
> 　「念仏に順番がある？」「次に？」

念仏に順番があるといってるのではのではなく、念仏するのには順番がある。といってますが・・・
よく読んで頂戴ねｗ

先本願を領解してそれを信じて疑わないその後本願念仏をする。
信心が先ですと言うことですよ。
そうでなければ方便化身土がよくわからんでしょう？
阿弥陀経の念仏ではどのような浄土へ往生するかあなたは知ってるでしょう？

>>323
　お前、２ちゃんねるに書き込みする場合には、先に顔を洗ってからに
した方がいいぞ。

　過去の自分の書き込みは残っているんだからな。　（ｗ

>>317
　論理がつながった。
　阿鼻地獄の人は、大焦熱地獄の罪人を見ること、他化自在天処を見るがごとし。　〜　虚しく信
施を食らへるもの、このなかに堕つ（往生要集）。

●　むなし・い【虚しい】［形］［文］むな・し［シク］
　５ 根拠がなく。
http://dictionary.goo.ne.jp/srch/all/%E7%94%98%E3%81%88/m0u/
●　虚しく信施を食らへる者
　根拠無く、仏教のことなどおよそ理解できてなく、信心もなく、坊主というワッペンをつけてい
るだけで門徒からの布施を食らう者
●　　阿鼻地獄
　諸地獄を一としてその一千倍の責め苦を受けるという無間地獄。阿鼻獄。
http://dictionary.goo.ne.jp/srch/all/%E9%98%BF%E9%BC%BB%E5%9C%B0%E7%8D%84/m0u/

●　　甘え【甘え】
人の好意をあてにする気持ち。
http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E7%94%98%E3%81%88/m0u/
●　甘ったれる【甘ったれる】
　かわいがってもらおうとして、ひどく甘える。また、自立心がなく、他人に頼る。「甘える」の
よくない面を強調した言い方。「―・れた声」「―・れた気持ち」
http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E7%94%98%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%8C/m0u/
●　甘ったれ坊主。
　僧とは単なるレッテル。仏教のことなど全く分かってない。仏教を学ぼうとか、仏道を修行しよ
うという気持ちはゼロ。自立心がなく、他人に頼る。人の好意をあてにするだけのバカ坊主。

「おれ、龍大に入りたいんだ。東大・京都大学など、入るつもりは全く無く、入れる実力も無いん
だ。それでも、一切の者に学問を伝えようとしている東大・京都大学の先生よ。俺のこと、忘れな
いでね」
　もしもこういう坊主がいたら、みんなバカだと思うよね。こういうバカも阿弥陀様によると極楽
浄土に往生するのかね？　

>>325
>こういうバカも阿弥陀様によると極楽浄土に往生するのかね？　
往生できるかどうかはともかく、そういう救いようのないもの救いたいというのが
仏の一切衆生の救済という誓願につながる慈悲なんだろ
仏の慈悲そのものに限界はない。あとは浄土に往生できるかは他者が判定できるものか？
正確な内面を外面だけで判断できるものなのか？成仏は死んでみないとわからない
他者を断罪する心、他者はまちがっていると思う心は浄土いきなのか？どう思う？

>>326
　おぬしの脳内妄想論からは仏教は始まらないんだよ。
　仏教は、証文から始まるんだ。

　国土をして第一ならしめん。その衆、奇妙にして、 道場、超絶ならん。国泥 のごとくして、
等双なけん。我当に哀愍して、一切を度脱せん。　十方より来生せんもの、 心悦ばしめて清浄な
らん。すでに我が国に到りて、 快楽安穏ならん。

１　大無量寿経のこの文言から、お主は
　　そういう救いようのないバカも救いたいというのが仏の一切衆生の救済という誓願につなが
る慈悲である。

２　大無量寿経のこの文言から、
仏の慈悲そのものに限界はない。

３　大無量寿経のこの文言から、
浄土に往生できるかは他者が判定できない

４　大無量寿経のこの文言から、
　　他者を断罪する心、他者はまちがっていると思う心は浄土に行けない

　おぬしには、以上１〜４の内容の考えを読んだというわけだな。
　おぬしとは、意見が一致することは永久になさそうだ。
　
１ そういう救いようのないバカも救いたいというそんな意思は読めない。
２　この文章には、仏の慈悲に限界があるとかないとか書いてない
３　浄土往生の判定などは関係ない
４ 他者を断罪する心、他者はまちがっていると思う心はどうこうと言うことは書いてない。
　以上１〜４が渡海難の理解である。

>>326
　 虚しく信施を食らへるものは無間地獄に堕としてくださる（往生要集）
という形で救ってくださっているんだ。これこそ、外でもない、仏の広大
無辺の慈悲である。

　仏の慈悲そのものに限界はない。だからこそ、相手が坊主でも、容
赦なく無間地獄に堕としてくださるという、大変ありがたいお慈悲なんだ。

>他者を断罪する心、他者はまちがっていると思う心は浄土いきなのか？

　虚しく信施を食らへるもの、このなかに堕つ。［『観仏三昧経』による。
　　　　（往生要集）

　虚しく信施を食らへるものは、仏様が断罪してくださっておる。
　虚しく信施を食らへるものは間違っているぞと、仏様が指摘してくだ
さっておるんだ

　これこそが仏の無限の慈悲でなくて、どこに無限の慈悲があると
思っているんだ。

　アンポンタン　

虚しく信施を食らへるものは、極楽浄土に行っては救いがない。

　信心がないことは、別に地獄行きの必要はない。

　虚しく信施を食らへる坊主は、一中劫という期間、無間地獄に堕ち
ていることこそ、本当の救いになる。
　よく考えろ。

　無間地獄の刑期は一中劫とされているが、これは人間界の6400年を
1日とした場合の6万4000年を1日として6万4000年と言われ、人間界の
時間では349京2413兆4400億年に当たる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%AB

　広大無辺の仏の慈悲を味わって欲しいものだ。

　

　信心とは何か。

　「虚しく信施を食らへる坊主は、極楽浄土ではなく、一中
劫という期間、無間地獄に堕としてくださる。ああ、なんと尊
いことか。なんと広大な慈悲であることか」。

　このように思うことこそ、僧にとっての真の信心だ。

八に阿鼻地獄といふは、大焦熱の下にあり。欲界の最底の処なり。罪人、
かしこに趣向する時に、先づ中有の位にして、啼哭して、偈を説きていはく、
　　「一切はただ火炎なり。空に遍して中間もなし。
　　四方および四維、地界にも空しきところなし。
　　一切の地界処には、悪人みな遍満せり。
　　われいま帰するところなくして、孤独にして同伴なし。
　　悪処の闇のなかにありて、大きなる火炎の聚に入りぬ。
　　われ虚空のなかにして、日・月・星を見ず」と。
時に閻羅人、瞋怒の心をもつて答へていはく、
　　「あるいは増劫あるいは減劫に、大火なんぢが身を焼く。
　　痴人すでに悪をなしてき。いまなにをもつてか悔ゆることをなす。
　　これ天・修羅・健達婆・竜・鬼のするにもあらず。
　　業羅の繋縛するところなり。人のよくなんぢを救ふものなし。
　　大海のなかに、ただ一掬の水を取らんがごとし。
　　この苦は一掬のごとし、後の苦は大海のごとし」と。
すでに呵責しをはれば、将て地獄に向かふ。かしこを去ること二万五千由旬に
して、かの地獄の啼哭の声を聞きて、十倍して悶絶す。頭面は下にあり、足は
上にありて、二千年を経て、みな下に向かひて行く。かの阿鼻城は、縦広八万
由旬にして、七重の鉄の城、七層の鉄の網あり。

　この先は往生要集を読んでくれ。阿鼻地獄（無間地獄）には、実に広大無辺の
大慈悲の世界が展開している。

>信心がないことは、別に地獄行きの必要はない。
あ、そうなんだ　じゃ　俺は地獄云々は関係ないかな
創価学会辞めた後、便宜上前に祖父が入ってた菩提寺をこっちにしたけど
俺自身は大乗否定派で、現在は家を建てて神道えらんで神棚つくってる
母親の代で永代供養してもらって終了の予定
仏の慈悲云々は理論上仏典からそう読み解けるってことです

しかし、地獄におとすのが慈悲？罪を償わせてやるってとこ？
＞虚しく信施を食らへるもの、このなかに堕つ。［『観仏三昧経』によ
これって仏による断罪なの？意図して地獄に仏が落としてるって書いてるの？
いやはや　これは俺が好む方向の救いじゃないな
苦しむのは現世だけでいいわｗ来世でまで親切心で苦しむ羽目になるなら魂ごと消失でいいよ

>>331
>俺は地獄云々は関係ないかな

　そうそう。信心がないと死んだら地獄に堕ちるんじゃないかなどということは、全く心配する
必要はない。それより、生きながらに地獄に堕ちることを心配した方がいい。
　秋葉原連続殺人事件の被告は死刑が確定した。人を傷つけたり殺したりすれば、刑務所に入れ
られ、場合によれば死刑になることもある。間違った行動をすると、自分も、その他の多くの人
も生きながらに不幸になる。
　哀汁（ISIL）では日本人ジャーナリストが殺された。気の毒なことだ。日本軍による特殊救出
作戦を不可能にしている憲法９条が日本人の生命の安全を損ねている。残念だ。世の中で、生き
ながらに地獄の苦しみを味わうことはいくらでもある。死んでからの地獄より、生きているとき
の地獄を心配することの方が重要だ。


>>332
>これって仏による断罪なの？
　「虚しく信施を食らへるもの、このなかに堕つ」。この話は、果たしておぬしのような人間に
知って欲しいと思って先人が書いたものかどうか、それは分からんぞ。

　この言葉は『往生要集』に書かれており、『往生要集』は、『観仏三昧経』を引用している。
これらの書物は、『歎異抄』とははっきり異なり、特別に誰それに読ませてはいけないとは書い
てない。しかし、「虚しく信施を食らへるもの、このなかに堕つ」というこの部分だけを特別に
抜き書きし、「母親の代で永代供養してもらって終了の予定」のような人にも是非知って欲しい
と思って書かれている記述かどうか、そこは疑問だ。

　我々日本人は生まれた時からギリシャ文化圏文化に骨の髄まで漬かっている。日本には戦国時
代にキリスト教が伝来した。その後、徳川時代中期から蘭学の研究が始まり、明治以降の学問は、
中心から末端までほとんど完全に西欧文明に染まった。アジア文明は完全に脇役になった。
　しかし仏教はインド文化圏文化の産物だ。果たしてこれを、ギリシャ文化圏の常識で判断して
いいかは疑問がある。

　ギリシャ文化圏では、真理は普遍的であり、万人に平等だ。あらゆる人に平等に公開される。
しかし、仏教は、機つまり器、相手の器量に合わせて対機説法という形で話をする。万人に向け
て普遍的に説かれる話と、個別的に語られる話がある。
　「虚しく信施を食らへるもの、このなかに堕つ」は、信者からの布施で生きている者、そのな
かでも特に、虚しく信施を食らへるものには絶対に聞かせなければならない。しかし、「信者か
らの布施で生きている」人以外にも聞かせなければならない話かどうか、それは考えてほしい。

　「虚しく信施を食らへるもの」ではなくても、仏教を多面的、根本的、総合的に研究したいと
いう人は、この部分も是非読むべきだ。しかし、「俺自身は大乗否定派」と限定する人が、この
部分だけをとりわけ抜き書きして何かを考えると言うことに、どれほどの意義があるかどうか、
疑問無しとはしない。「俺には関係ないよ」で済ませてはいかんのか。

　教行信証にこんな言葉がある。
　「我が所説の十二部経のごとし、あるいは随自意説、あるいは随他意説、あるいは随自他意説
なり」。
　釈尊の説教は十二部経に展開している。その中では互いに矛盾することが書かれている。それ
はなぜか。ある経典は、釈尊の気持ちに合わせて書いてある。別の経典は、聞き手の思いに合わ
せて語っている。さらに別の経典は、釈尊と聞き手と両方の調和を図って語られている。だから
互いに矛盾がある。

　間違えないで欲しい。「虚しく信施を食らへるもの、このなかに堕つ」という主張が、仏教の
他の主張部分と矛盾があるという話をしているのではない。阿弥陀仏の教え全体と矛盾している
ということでは決して無い。

　ギリシャ文化圏の文化は矛盾を許さない。仏教は矛盾そのものの存在を必ずしも否定しない。
自分に向かって説かれている教えは何か。「俺自身は大乗否定派」「母親の代で永代供養しても
らって終了の予定」であれば、その自分に向かって説かれている教えもあるはずだから、それだ
けを慎重に選り分け、そこだけをかいつまんで学び、その他は忘れてしまうことが必要だ。一番利
口な方法を選び、仏教では時間を節約することが必要だ。

へー今日は力が入ってるねｗ
結論
凡聖ともに自分にあった教えを選び取ってね。ということか

創価学会のひとは法華経をよく読んでいるだろうから
創価学会を脱退しても法華経のなかで自分にあった教えを選び取り
生きていけばよろしい。
諸法実相、菩薩道、久遠実成、この意味を良く噛みしめて生きなさい。

結論
真宗在家の人は一文不通の凡夫だから、ただ念仏して往生すればいい。

>>334では大事なことを言い忘れた。

　仏典は、全て仏の大慈悲で貫かれている。「虚しく信施を食らへるもの、このなかに堕つ」の言
葉の中に、「母親の代で永代供養してもらって終了の予定」のような人に向けての大慈悲は含まれ
ていないのか。そうでもないだろう。

　「母親の代で永代供養してもらって終了の予定」の人でもどこかの僧などに信心の発露として布
施をすることがあるかもしれない。世の中には「虚しく信施を食らへる者」が少なくない。虚しく
信施を食らへる者に布施をすればどうなるか。死んだら無間地獄に堕ちる危険に近づくことになる
かもしれません。注意しましょうね。そのように注意してくれているんだろう。
　無間地獄に堕ちるのは、信施を食らへる者だが、信施をした者もただでは済むとは思えない。ま
あそのような注意をしてくれているところに仏の大慈悲がある。そう考えるべきだろう。

>>335
>凡聖ともに自分にあった教えを選び取ってね。ということか
　　真宗の坊さんには、往生要集の言葉をしっかり選び取って欲しいということだ。

>創価学会のひとは法華経をよく読んでいるだろうから
　そんな人はほとんどいないよ。まあ、銀座で生きた虎を探すことより難しいだろう。まあ、虎な
らマンションの一室で放し飼いしている変人もいるかもしれない。真宗の坊さんで親鸞の教えが分
かっている人を探すような難しさだ。

>創価学会を脱退しても法華経のなかで自分にあった教えを選び取り生きていけばよろしい。

　僕は繰り返し言ったきた。親鸞の思想の背骨は涅槃経と法華経だ。涅槃経については親鸞が重要
箇所を抜粋してくれている。法華経はそれがないようだ。真宗の僧を名乗るなら、創価学会の人の
心配より、自分たちこそしっかり涅槃経と法華経を学んで欲しいものだ。法華経をしっかり学ぶこ
とは、門徒に対し、また社会に対しても、真宗の僧の大きな責任だ。

>諸法実相、菩薩道、久遠実成、この意味を良く噛みしめて生きなさい。
　意味不明の呪文をうわごとのようにコピーするのではなく、真宗の僧こそ、法華経の意味を良く
噛みしめて生きなさい。

>真宗在家の人は一文不通の凡夫だから、ただ念仏して往生すればいい。

　何とバカなことを！！。現代の日本人の識字率の高さを知らんのか！現代の真宗在家で一文不通
の凡夫など、どこにもおらんぞ。
現代の坊主は、仏典の切れ端を意味も分からず呪文のように擦り込まれているようだ。仏典の一
文不通という言葉と、社会情報としての日本人識字率の概念が全く結びつかない。仏典の話は、社
会の話と全く隔絶され、盲目的に意味もなく擦り込まれている。仏典の話が頭の中では支離滅裂に
動脈硬化を起こしているようだ。

　室町・鎌倉時代には日本にも一文不通の凡夫はたくさんいた。過去の歴史的高僧達は、そういう
人にも様々に仏法を説いた。しかし、今の日本はそんな社会ではない。日本の坊主の発想が、室町
・鎌倉時代で停止しているとしたら、恐ろしいことだ。

　新聞も読む。専門書も読む。インターネットも駆使する。英語の専門書も読む。現代の真宗在家
にはそういう人々がたくさんいる。それに比べると、現代の坊さんの頭はまさに生きた化石状態と
いう情けない状態になっているのか。少しは奮起してほしいものだ。

>>337
真宗僧侶にも一文不知みたいなのがいませんか？

大乗否定派の意味わかってるかな？>>336
大乗仏教は釈迦のといたものじゃないって考えってことですよ
カルト含めた各宗教の研究する際には否定から入っても仕方ないので
議論する際には否定からは入らないですけどね
なんで、法華経に沿って生きるとかないない

あと、私見だけど創価の場合はおそらくもともとの日蓮正宗の法華経解釈からは外れているんじゃないですか？
創価の法華経解釈で生きてくとかは、同じ法華経でいきるならまだ法華経中心の日蓮正宗以外の日蓮宗か他宗に入って
勉強したほうがいいですよ　創価以外で教えていることは間違っているから信じるなって宗教史信用するなって言われましたからね

>>334 いまのとこ菩提寺な以上お金はとうぜん毎年出してますよ
別にそこの僧侶さんがどういう人かは犯罪さえ起こしてないならどうでもいいです
去年からはお盆とかに家にきてのお経はお断りしてる
個人の修行の問題でしょうからお好きにどうぞですね。それの関係で地獄に落とすのが仏の慈悲ならお断りってことで
人によって求める救いというかいきたい天国の形はいろいろあるんで、それに合わせた宗教選べばいいですよｗ
そう言う意味では日本でいろいろ選べてよい国ですな

南無妙〜は
私は法華経に帰依します！
法華経に帰依します！って意味の文句を
結局誰に言ってんのかわからん
日蓮に言ってんならあほらし
ただの人間に過ぎない奴に
それに法華経に帰依するとはどういうことかもわからん
何かその七文字の漢字に呪力でもあるとか？
まったく法華はだーめ
南無妙に熱心だった叔父さんの晩年がアルツハイマーの癌の悲惨な姿になり
奥さんがリンパ腫になりの滅茶苦茶な姿を見たのでこりゃ駄目だと思った

>>339
すまないｗ
僧侶が在家についてかたっと思ったわけだね。
私という主語が抜けていた、正しくは「私は真宗在家だけど・・・」


>>344
私は真宗在家だから法華経はよく知らないけど

妙法と言うのは絶対の真理つまり宇宙の根本原理
蓮華と言うのは泥の中にきれいな花を咲かせるからつまり穢土にあっては菩薩を譬えたもの
経というのは仏の教え
をあらわしてそれに対して南無するわけだから日蓮に対して南無するわけじゃないのでは？
サダルマ（妙法）・プンダリーカ（蓮華）・スートラ（経）
妙法は法、蓮華は僧、経は仏
つまり仏法僧に帰依することをみごとに集約したのが法華経だと窺っております。
いつも忘れずに題目を唱えることで仏法僧に帰依する、すばらしい人生ではないですか。

>>344
> まったく法華はだーめ
> 南無妙に熱心だった叔父さんの晩年がアルツハイマーの癌の悲惨な姿になり
> 奥さんがリンパ腫になりの滅茶苦茶な姿を見たのでこりゃ駄目だと思った


ん？病気と法華経は関係ないだろうｗ
それとも法華経を読めば現世の七難すべて逃れるとでも教えられたのか。。
法華経は諸法実相、菩薩道、仏の無限性を知らせるためのものだから
病気もあれば不慮の事故事件に巻き込まれることもある、それこそ実相だから。

>>343
>いまのとこ菩提寺な以上お金はとうぜん毎年出してますよ
　　　なるほど
>犯罪さえ起こしてないならどうでもいいです
　　　なるほど
>去年からはお盆とかに家にきてのお経はお断りしてる
　　　なるほど
>個人の修行の問題でしょうからお好きにどうぞですね。
　　　なるほど
>それの関係で地獄に落とすのが仏の慈悲ならお断りってことで
　　　なるほど
>いきたい天国の形はいろいろあるんで、それに合わせた宗教選べばいいですよｗ
　　　なるほど。

>そう言う意味では日本でいろいろ選べてよい国ですな
　まあ、宗教なんてなくてもいいもので、宗教なんか信じなくても立派に生きている人はいくら
でもいる。しかし一方で、宗教が絶対にあった方がいいという人も、確実にいる。

　宗教なんて無くても生きていけるはずの人が、宗教にたまたま出会ったため、想像を絶する文
字通り地獄の苦しみを受けている人はたくさんいる。オウム真理教では多くの人が殺され、多く
の人に死刑判決が出た。哀汁（ISIL）などの参加者の多くも、宗教がもっている魔性に取り憑か
れた人々だろう。

　釈尊は世の救いを実現しようとした。しかし宗教には魔性がある。仏教を看板にして、僧侶が
人々を騙し、不幸にするようなことがあれば、これは絶対に許してはいけない。当たり前の話だ。
宗教は人々の幸せを願うシステムであり、人々を不幸にするためのシステムであってはならない。
お釈迦様は、自分の後継者を名乗る実質的にはほとんど僧侶に向かって、「信者を騙すなよ。絶
対に騙すなよ」と警告する。「虚しく信施を食らへるもの、このなかに堕つ」は、釈尊の痛切な
叫びだ。釈尊と、その直弟子達の熱い思いが表れていると僕は思う。

　しかし、人を騙す坊さんを虐めたら可哀想だ。釈迦に慈悲は無いのか。こういう意見の出現に
は、僕は天地がひっくり返るほどの驚きを抱く。人を騙していた麻原彰晃さんが牢屋に入ってい
るって！？。死刑だって！？どこに人道主義の欠片があるんだ。可哀想じゃないか。慈悲は無い
のか。まあ、こういう考えは、オウム真理教にでも行かない限り、正統な仏教の中では決して受
け入れられないでしょう。

　麻原彰晃さんは、サリンを撒けと口で言っただけだ。実際に撒いたわけではない。サリンを作
る金も、麻原彰晃さんが実際に集めたわけではない。彼は、集めろ口で言っただけで、実際にや
ったのは別の人だ。麻原彰晃さんは悪くない。麻原彰晃さんは誰一人殺していない。騙していな
い。彼を刑務所に入れたり、死刑にすることは人道主義に反し、可哀想である。まあ、そういう
意見もあるでしょう。しかし、彼を無罪放免、自由な生活を認めることこそ人道主義に反する。
慈悲に反する。むしろ、彼は死刑台に送ることこそ、文字通り真の人道主義であり、真の慈悲の
実現だ。彼に、死を以て罪を償わせる慈悲を与えることこそ、揺るぎない日本国家の優しさの実
現である。僕はそう思う。

　現実社会では多くの宗教が人々を騙している。人を騙すような宗教者は宗教者ではない。宗教
者の風上にも置けない。絶対に許してはいけない。宗教を看板に人を騙すなんてとんでもないこ
とだ。これが世の中に常識だと思っていたが、そうではないという考えもあるのかと、まあ世の
中の広さに驚いた次第です。

　人を騙す坊さんを虐めたら、人を騙す坊さんが可哀想だ。まあ、そういう意見の人は、どんな宗
教に騙されても自己責任という外は無い。宗教の怖さを知らず、坊さんを見くびっている人は、
自分がやけどして泣くまで、宗教の怖さが分からんだろう。大やけどしても、なおその原因が分
からんと言う人もいるかもしれない。
　真宗の坊主の中に麻原級の詐欺師がいるかどうか僕は知らんが、自己責任の肩代わりは誰に
もできないことは知っておくべきだろう。


>>344
>法華経に帰依します！って意味の文句を結局誰に言ってんのかわからん

　命終わらんと欲る時に、善知識の、ために大乗十二部経の首題の名字を讃むるに遇わん。か
くのごときの諸経の名を聞くをもってのゆえに、千劫の極重の悪業を除却す（観無量寿経）。

　唱題の起源は観無量寿経にある。多分、ここ以外にはないと思う。浄土教を勉強してくれ。

>>345
　ノーコメント

「人を騙す坊さんを虐めたら、人を騙す坊さんが可哀想だという」意見。「外国人ジャーナリ
ストを誘拐し、身代金を要求し、挙げ句の果てはそのジャーナリストを惨殺するイスラム教過激
派を批判してはいけない。悪いのは日本の総理大臣だという」亡国ジャーナリストの売国的意見。

両者は全く無関係なんだが、今、同時に僕の目の中に入ってくる。価値観が天地ひっくり返って
いる日本、本当になんかおかしいぞ。

>>346
現世利益というものを完全に否定するわけではないが、本来宗教というのは｢現世で得だから｣信仰するものではないと思うね。
苦難が去っていくのではなく、苦難に耐えられるようになるのが宗教ではないかな。｢苦難に耐える心を得られる｣ことを現世利益だというなら、確かにそれは確実に存在するが。

これまで親族の葬儀・火葬に何度か立ち会ってきました。
うちの地方ではお骨拾いの時に毎回火葬場の職員さんが、
「これが喉仏さまで…」「足から順番に各部入れて最後に頭蓋骨を…」
などと真宗の教義とまったく関係ないことを丁寧に説明されるのですが、
これに対して真宗から何かクレームなり指導なりは無いのでしょうか？
檀家のお骨拾いでは僧侶は立ち会わないから目が届かないのかも知れないが・・
僧侶自身の親族の火葬であれを聞かされるだろうに。

＞価値観が天地ひっくり返って
＞いる日本、本当になんかおかしいぞ。

今更何をｗ

>>352
足から入れていって一番上は頭、というのは合理的だと思うが。
迷信に拘らないからって、敢えて奇をてらう必要はあるまい。

>>353
全員一致でお前が言うな
　　　　 ＿＿＿
　　　　|お前が|
　　　　|言うな|ΛΛ
　　 ＿＿二￣~∩ﾟДﾟ)
　　|お前が|　ヽ　 )
　　|言うな|ΛΛニﾆ／|
`＿＿二￣~∩ﾟДﾟ) |　|
|お前が|　ヽ　 )＿|／
|言うな|ΛΛニﾆ／|
〃￣￣∩ﾟДﾟ) |　|
　　　ヽ　 )＿|／
　　∠ニニﾆ／|
　 ｜　　 |　|
　 ｜委 員|／

>>350
渡海難？ わかったようなこと言ってても
お前も羊羹やら柔道家やらの羊羹一派に
能書き垂れたら木端微塵だろうな…ｗｗｗ

>>349
＞大乗十二部経 ← これ全部釈迦とは無縁の (名無し作家の) 妄想小説だろ？ｗｗｗ
※ この妄想小説をさらにバージョンアップしたのが大工の源さん (通名 ： 玄奘三蔵)
　 長屋の熊さん (通名 ： 熊裸汁ｗ) のトンデモ超訳本、そのなれの果てが日本の
　 大乗仏教各宗派ｗ 日本にはハナから仏教など伝来していない！て理論が最近花ざかり

>>356
　羊羹でもシュークリームでも持ってきて渡海難を木っ端微塵にしてみたらどう？。
ああ、恐い、恐い、饅頭恐い。次はお茶が恐いぞ。

>>357
　あのな。仏教は釈迦が創設したんだ。釈迦の仏説だけが本物だ。釈迦が説いてないものは、みー
んな偽物だ。これを大乗非仏説というんだぞ。

　物理学はニュートンが創設したんだ。ニュートンのプリンキピアが本物の物理学だ。ニュートン
が説いてないものは、みーんな偽物だ。

　湯川の中間子理論も、朝永の量子力学も、江崎のトンネル理論も、小柴の宇宙ニュートリノも、
小林・益川のＣＰ対象性の破れも、天野・赤崎の発光ダイオードも、みーんなニュートンとは無縁
の（名無し学者の）妄想論だろ？ｗｗｗ
　この妄想論をさらにバージョンアップしたのがノーベル賞だ。ざまーみろ。

　長屋の熊さん (通名 ： 熊裸汁ｗ) のトンデモ超訳本、そのなれの果てが日本の物理学、日本に
はハナから物理学など伝来してない！で、アホーの理論が最近はなざかり。

　バーカ、バーカ、バーカ　お前の母さん出ーベソ

　　（ｂｙ　>>357の背後霊の高笑い）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ｗ）

>>358
なんだよ、おまえも最近意気揚々の大乗非仏説の羊羹一派かよ！ｗｗｗ
あっちでもこっちでも羊羹一派が肩で風切ってる勢いだな♪ ありがたかー！
がーーーん！ｗｗｗｗｗｗ

日蓮宗は現代でも政治を牛耳ってるのになんでライバルの本願寺は大人しいの？
http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1423049749/

>>360
認識が甘いよ。部落解放同盟とかの政治力なめすぎ。
左派を動かせる宗教団体は浄土真宗とキリスト教。
表に出ないだけで、今でも浄土真宗は隠然たる政治力を持ち続けている。

　第一章
我が宗において自力を捨てて他力を取るといふは、人の貪、
瞋、痴の三毒に惹（ひ）かるる剛強の自力を捨てて、無明の
煩悩に汚されざる明明たる本心に基づくということなり。
仮（かり）に教ゆる所の方便を頼んで、心を行願に用ひず、
称名念仏のみを所作とせば、永劫（えいごう）を経（ふ）るとも
仏果に至り難し。必ず仏は遠きにあらず、還（かえ）って我が
心に立ち進むべきこと。

　第二章
一向一心の宗旨なりとて、他宗に耳をふたげ、我が宗に偏頗（へんぱ）すること
誠に愚痴の至りなり。此（かく）の如く修行するものは、心狭く人にも疎（うと）まれ、
法にも背くことなり。一向一心といふは、生死善悪を離れ、神通加持にも心をよせず、
自他差別なき一心といふことなり。花を花と見、月を月と見る。只そのままの心、
即心仏性（そくしんぶっしょう）なり。この外何事かあらん。悪しく心得て、深きに陥（おちい）る
ことあさましき次第なり。

　第三章
常々阿弥陀仏と唱えて往生を願ふ。その阿弥陀仏とは、我が心の異名なり。
然（しか）あれば念仏は、我が心を呼び返し呼び返し、散乱の心を止むるが
ための方便なり。斯（かく）の如く念仏修行の心を知るものは、心もさながら朗らかなり。

第四章
雑行（ぞうぎょう）を止めよといふことは、愚痴の凡夫には、万行を措（さ）し置いて、
只（ただ）阿弥陀仏の名号一遍に志深ければ、必ず極楽の国に生るること疑いなし
と教ゆるを誘引の媒（なかだち）となすなり。又、信心ある人に言ふ、只（ただ）我が心
を明らむ外は雑行なり。この雑行を止めよと教え諌（いさ）むるなり。

　第五章
我が宗は菩薩自受用（ぼさつじじゆう）に結縁し、愍（あわれ）みを心に含み、
魚肉禁戒も持たず、男女道俗も席を同じうして、柔和を以って殊勝を抱き、
慈悲を以って行とせば、如来の本願に漏れず、永くこの生を異類中行
（いるいちゅうぎょう）すべきなり。あなかしこ。

以上五箇条要門でした

>>346
＞それとも法華経を読めば現世の七難すべて逃れるとでも教えられたのか。。

え、でもそういう主張の団体あるでしょ、有名なところ

【法政大学総長が学生・教職員向け哀悼メッセージ(抜粋)】
皆さんに、たいへん悲しいお知らせをしなければなりません。
法政大学の付属校（法政大学第二高等学校）と社会学部で学んだ卒業生、後藤健二さんが、誘拐され拘束された末、殺害されたと思われます。
これが事実であるならば、総長として、卒業生がこのような経過で命を奪われたことは、実に悲しく耐えがたい思いです。
後藤さんは卒業後、インデペンデント・プレスという映像制作会社を自ら設立し、紛争地域で生きる弱者である子どもたちや市民の素顔を取材し、私たちに伝え続けてきたジャーナリストです。
常に平和と人権を希求して現地で仕事をされてきたことに対し、ここに、心からの敬意と、深い哀悼の意を表します。
なぜこのような出来事が起きたのか、この問題の本当の意味での「解決」とは何か、私たちは法政大学の知性を集め、多面的に考えていきたいと思います。
まず全学の学生・生徒・教職員が人ごとではなく、この世界の一員として自らの課題と捉え、卒業生としての後藤さんの価値ある仕事から多くを学びつつ、
この問題を見る視点を少しでも深く鋭く養って欲しいと、心から願っています。

法政大学総長　田中優子
総長メッセージ全文http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/socho/message02.html
≪総長メッセージに感動の声が多数≫
sakurainobuhide
悲しいけれど奮い立つメッセージ。ぜひご一読を。 （後藤健二さんは法政二高→社会学部だったんですね…）
nnt_sokuhou
ちょっと法政を見直した。総長がイチ卒業生の死に対してこういうメッセージをくれる大学はなかなかないだろうな。
jannedadasshu
RT＞このタイミングでちゃんと大学として総長メッセージ出したの素晴らしいな
それに入学式の式辞の時にも思ったけど、今回も間違いなく田中優子総長にしか言えない言葉で出してる
法政にしか出せない法政らしいメッセージだと思う 世の中全てにおいて言葉の力って大事だからね(^ ^)
Tgjaggj
東京六大学初の女性総長だけあって、違うなと感じた。
♪大学校歌の名曲と言われる同校校歌
http://m.youtube.com/watch?v=-ZsQL72V9pY&amp

>>358
どこまで無知なんだか

釈迦の仏教→例、電車が目的地へ行く原理
後世の仏教→その原理を大きく変容させ目的地へ行けない観覧車

人間は不可知の力や思い込みが大好き
釈迦仏教：NoNo、真理は、思考でなく観察,発見なのです、例、地球は丸い、諸行無常
思考で創作した浄土思想、阿弥陀仏は根拠薄弱です
思考は道具です、人間は観念的思考にとらわれているのです
思考がもたらす苦を減らせるのは、思考がキーなのです→無我を説く

「こうすればああすれば、仏に助けてもらえる」という
安易な思考に陥っている。

部落解放同盟。共産党。労働組合。日教組。人権屋弁護士会。ＥＴＣ無賃強行突破同盟。

…全て真宗の外郭団体だ。

>>347 >それとも法華経を読めば現世の七難すべて逃れるとでも教えられたのか。。
あんまり、日蓮宗については詳しくないのですかな？
「法華経に帰依します」意訳　を唱え続ければ自分の中の仏界（仏性）が湧き出して・・どんな苦難も乗り越えるとかなんとか
一方で反対に、「法華経の行者」（一般信者含む）は苦難にあうというかむしろ合うようにできていると教えてますよ
なんで日蓮は外護の鬼子母神信仰盛んで今でも日蓮宗では鬼子母神特別扱い

>>369 心理学に近いとこありますね
単なる物理現象である生物の死・音声の音波・病などは別に人を傷つけるために発生してるわけじゃないのに
それを感じ取った自分の心理が、悲しみや怒りといった感情の反応を選んで行っている
人間の人格は単なる物理現象に対しての反応の蓄積という主体性のないシステム程度である→無我
だから、感情とかの世界と知り生きていくためのツールに振り回されすぎるな→中道

>>358 釈迦の原始仏教は科学に近いとこありますよ　死んだ後のことなどわからないとかね
大乗仏教はまさしく「宗教」ですね　「信じることから始める」もの
最初に説かれたもの。解釈されたもの。指導されたものは信じることが大前提
「科学」は「疑うことから始まり。疑い続けることこそを身上とします」
なんで最初の理論がどう推移していこうが、科学では問題ありません　むしろそうやって世界の真実に近づこうとするものです
俗にいう「科学万能」の科学崇拝宗教と、科学的思考は全く違います
思考の基盤が違いすぎますので、並べて考えたりしないほうがいいですよ
「宗教の世界（お前の脳内）ではそうなんだろ」　羊羹論はようは科学的思考のものですから

そうかそうか

そうか　がっかり

>>369
　そうか。そうか。おぬしと議論することはないよ。

　　　釈迦といふ　いたづらものが世にいでて　おほくの人をまよはするかな

>>368
http://m.youtube.com/watch?v=-ZsQL72V9pY&amp

　法政大学は、入学式だというのに、国旗を出さないのか。

　日本の大学であるということが恥ずかしいのか。

　国に誇りを持てない大学、いったいどこの国に所属したいと思っているんだろう。

>>377 それがいいですよーーっと
一応俺も羊羹論だけど、科学は常識なんて言葉は存在しない定説って言葉だけの世界です
羊羹論もなんらかの方法でひっくり返る可能性があることを踏まえておいたほうがいいですよ
そもそも宗教の人と話すのに、科学的思考もってきてもしょうがないですよ
カルト宗教の洗脳解くのが目的なら話は別ですけどね

>>377
Sn.894「 一切の（哲学的）断定を捨て去ったならば、人は世の中で確執を起こすことはない。」

中部経典63
「わたくしが断定して説いたことは、断定して説いたこととして了解せよ。
．．．しからば、わたくしは何を断定して説いたのであるのか。「これは苦しみ である。」「これは
苦しみの起こる原因である。」「これは苦しみの消滅である。」「これは 苦しみの消滅に導く道で
ある。」ということを 、わたくしは断定して説いたのである。何故にわたくしはこのことを断定して
説いたのであるか。これは目的にかない、清らかな修行の基礎となり、心の平安、すぐれた英知、
正しい覚り、安らぎのためになるものである。それ故にわたくしはこれを断定して説いたのである。」

その「苦しみの消滅に導く道」、そのポイントをそこに書いただけ　369より
以上

>>378 地球のホモサピエンス国

>>380 自分の中に理想をもつな　他人に理想をもつな
自らの正義で己と他者を裁くなって解釈でいい？

世の中はうたかたのごとしど見よ。世の中はかげろうのごとしと見よ。世の中をこのように観じる人は、死王も彼を見ることがない。

>>382
要するに、Sn.894の哲学的断定とは思考によるものです
中部63の断定して説いたことは、観察発見による真理です

理想とか正義とか思考で裁く（観念的判断）は、自我（仮構された自己＝虚構）の
思考ですから
もちろんそれを悪と決め付けてなく、気づきのない思考で真理を知らないだけです

世の中に絶対なる善など悪など存在せず
各自にとっての善と悪しかない
自分や他者の尺度にとらわれず客観的に物事をとらえるべし
すべてはただの現象にすぎない、世の何もかも誰も自分を傷つけるためには存在はしていない
現象をみて傷ついたと思い許せないと思うものがいるだけだ

自分を特別に思うなかれ　ただの脳のシステムにすぎんのよ
体一つ思うようにできず　むしろ体に支配されるシステムにすぎず
人が存在することに意味などなく　小石が存在するのと同じ程度の意味があるかも
感情さえ好きに制御できずに一人で勝手に現象見て喜怒哀楽して苦しんでいる
自分が死ぬ消滅することなんてそんなに怖がる理由があるものか？
生まれてこの方　死ぬこと　自我の消滅に恐怖を感じたことがないので正直わからないわｗ
人間がただのサルの進化で、魂などなく意識が80年程度で消えることに何も問題があるんだろう
人間を特別だと思いたがり、死を怖がり来世を望む人間の心がまったくわからん

http://jbbs.shitaraba.net/sports/42269/

小乗は結局ニヒリズムに陥りその反省から実践が大切だと考え菩薩道のことを語ったのが
大乗経典だからね。流れを知らなきゃいくら議論しても無駄ですね。

本田創始者の本田宗一郎はカブを作り上げたのみで
宗一郎より遥かに新しい世代のホンダ技術者賀中心となるF１やNSX開発には携わってない
しかし本田イズムは宗一郎もホンダの新しい世代のF1スタッフも同じ
釈迦初期仏教と大乗仏教の違いはこれと似てるかも

NSXは本田宗一郎よりも上原さんと黒沢元治さんアイルトンセナの影響のほうが大きい
しかしホンダイズムが色濃いとされる
おっと、話が脱線した
また来ます

>>388
あなた相当無知だね
議論でなく事実の指摘に気づかないかな、地球は球形、無常を否定しないわけでしょ
自我中心に生きてる人は、議論に勝たないとすまないんだろうな
それにあなたの精神的構築物は、全部外から取り入れたものでしょ

あと1950年6月、世界仏教徒連盟の世界仏教徒会議で、誤認があり小乗仏教という
呼称は使わないことが決議されている
まず己が道を知らなければ、他者救済できない、自利と同時に利他
生きとし生けるものが幸せであるよう慈悲があった
あなたは煩悩で差別して排他主義なのか、他宗は邪教言うどこかのカルトだな

>>391
> あと1950年6月、世界仏教徒連盟の世界仏教徒会議で、誤認があり小乗仏教という
> 呼称は使わないことが決議されている

僕は大乗経典成立の頃の話をしている、その当時は声聞、縁覚そして菩薩と言う
三乗を方便として語ったけれどその教えで虚無主義者が続出したわけ。
だから般若経典、法華経その他の経典で統一整理したわけなんだ、それが仏教歴史。
私自身は今現在では小乗とは使いません。

> あなたは煩悩で差別して排他主義なのか、他宗は邪教言うどこかのカルトだな

大乗を寝言と言うようなあなたが差別のことを言いますかｗ

>>392
寝言とは書いてない、他の者でしょ、ただ中村元氏、その他多数の仏教学者は、
大乗仏典は、後世の宗教家が、初期仏典から一部を抜き出し創作した宗教作品と
大乗非仏説を展開しているのはご存知ですよね

で、これは↓どう解釈したらいいのでしょう？389のあなたは反してないの

蓮如上人の「御文章」2帖目第3通
一　当流のなかにおいて、諸法・諸宗を誹謗することしかるべからず。いづれも釈迦一代の説教
なれば、如説に修行せばその益あるべし。さりながら末代われらごときの在家止住の身は、
聖道諸宗の教におよばねば、それをわがたのまず信ぜぬばかりなり。
↓
一　浄土真宗においては、他教・他宗を誹謗することがあってはなりません。いずれも釈迦一代の
説教でありますから、説かれた通りに修行するなら相応の利益があるはずです。しかしながら、
末代の私たちのような在家暮らしの身は、聖道門の諸宗の教えにはついていけないので、
自分ではあてにせず信じないだけのことなのです。

大乗非釈迦説
大乗非仏説
大乗非仏教

ここらへんをもう少し整理して議論しましょう

それと学問では信心や念仏する人の安穏の心はおそらく理解が難しいと思われます
念仏門の人が他の道の修行門の感覚がわからないように
信心賜るというのはご縁ですから

>>392
＞大乗を寝言と言うようなあなたが差別のことを言いますかｗ
　↑　↑　↑　↑　↑　禿　同！
だんじて、大乗が寝言ではなーい！ 名無し作家の妄想騙り小説と家！ｗｗｗｗｗ

明治維新と浄土真宗
http://blogs.yahoo.co.jp/ikasas516/47404671.html

◆明治維新の源流◆

明治維新は吉田松陰が先覚者とされています。
しかし吉田松陰を倒幕に踏み切らせる考えに変えさせたのは浄土真宗僧侶の宇都宮黙霖（広島県呉市広長浜）と僧月性（山口県柳井市大畠）です。
吉田松陰も武士身分でした。徳川幕府の「武士たちが襟を正せば世の中は良くなる」との改革派でした。
それに対して宇都宮黙霖と僧月性は武士身分を否定しました。
農民が兵隊になる思想です。
それまでは兵隊は武士でした。
それを農民が兵隊になって幕府を倒す思想を吉田松陰に説得したのがこの二人の浄土真宗僧侶でした。

◆宇都宮黙霖◆

宇都宮黙霖は現在の呉市広長浜で僧侶と在家の娘との間で私生児として生まれました。
幼少のころ、東広島市の寺へ養子に行くなど苦労をします。
そして大阪にいたころ高熱の病に冒され、ろうあ者になりました。
勉学に秀でて萩へ吉田松陰を訪ねるなどして筆談で松陰を倒幕思想に踏み切らせました。
最期は呉市内で亡くなりますが、墓碑と遺品は東広島市の西福寺にあります。

◆僧月性◆

僧月性は柳井市大畠の妙円寺の住職でした。
境内に私塾を開いて多くの門弟を輩出しています。
吉田松陰の松下村塾に匹敵します。
現在も柳井市に残っています。
僧月照は京都の清水寺の僧侶で西郷隆盛とともに九州の沖で船から海に飛び込んで亡くなりました。二人とも勤王僧です。
山口県の僧月性は吉田松陰をして倒幕に踏み切らせました。
これこそ維新思想の源流です。
農民兵論を説いた点では、明治維新で成し遂げた市民社会への先覚者でした。
最期は毒殺されたとの説が消えません。

>>392 差別という意識でとらえているようならちょっとおかしいですよ
大乗という言い方はそもそもそれ自体が上座部仏教を差別してつけられたようなもの
独り修行するも、他者を救う道を行くもどれも等しく仏道の道　下に見てはダメでしょう
上座部仏教を下に見ることじたい根拠はありません
それに対しての羊羹論はあくまで、宗教史上の研究の結果の定説を根拠としての
大乗仏教を否定するもの　差別というは当てはまりません
「大乗仏教の否定」でよろしかろう

簡単に言うと他力による成仏を必要としない人は、大乗仏教いらないんですよね
別の神による天国いきか、天国地獄などないか、死んだら行くとこは一緒とか
そういう人にとっては大乗仏教いらないんだわ
上座部のように一人で悟り開くって目標持ってる人にもいらない
なくても平気　必要な人の気持ちは理解できない　自分で悟れないならあきらめたらいいじゃない

.　　ホルホルホル
　　*　・　゜　　*　　。　i
゜　。　i.∧_,,,∧　*　i　　・ 　　 >>400、ｹﾞｯﾄ ﾆﾀﾞ〜！♪ ｳﾘ は不本意 ｯｾﾖ 〜。ｱｲｺﾞ 〜 ｽﾐﾀﾞ〜♪
　*　゜.< "｀∀´>。　*。　　　 　　　　
。　*　（　　　　）　。　i　*
.。　i　。し―-J　*　・　゜

　　幸せ回路作動中 　
.
　 .あっちょ〜っ！ﾆﾀﾞ

　親鸞が抜粋した『親鸞抜粋涅槃経』の読み下し文を訓点付き漢文と並列させて表示した文書フ
ァイルを作りました。自分の勉強用に作ったものですから、希望者がいれば無料で配布します。
　『親鸞抜粋涅槃経』は、一般には殆ど知られていない親鸞の本物の文書と思います。僕自身は
以前から存在だけは知っていましたが、現実にその内容を読んだのは今回が初めてです。最近西
本願寺の浄土真宗聖典全書の第二巻に加えられ、今になってやっと一般に手に入りやすくなりま
した。真宗聖教全書にも掲載されていません。

　浄土真宗聖典全書では訓点付きの漢文のまま載っています。もともとは親鸞聖人小部集という
名で、専修寺の蔵にひっそりと世間に隠して伝えてきたものです。親鸞聖人小部集の中には、大
正時代に親鸞真筆と認定された五会念仏略法事讃も含まれています。

　『親鸞抜粋涅槃経』は、親鸞真筆本がなく、徳川時代初期の写本が伝わっているようです。徳
川時代初期の写本の原本は、どうやら顕智上人の写本のようです。しかし、内容を見ると、親鸞
の他の文書と非常に親和性があります。親鸞見聞集の中にあり、冒頭には愚禿親鸞という記載が
あると言うことですから、過去には親鸞の真筆が存在していたと考えます。

　親鸞絶筆の遺書という感じがします。未完の書です。釈迦の最晩年を反映させている涅槃経を
読みつつ、自問自答している親鸞の様子が目に浮かんできます。文書の途中までは訓点が入って
いて、終わりの方は訓点がほとんど入っていません。しかも、入っている訓点も非常に間違いが
多い。おそらく老人が、ふらふらになりながら最後の力を振り絞って書いており、途中で息絶え
たという感じです。死を目前にして何を考えていたか。高僧の鬼気迫る真剣な心がひしひしと伝
わってくる文書です。

　漢文では一般になかなか読みにくいので、渡海難が全文を書き下しました。渡海流の訓点に直
した部分があります。間違えながらも死期迫る老人が最後の力を振り絞って必死に書いていた元
の文章は、西本願寺の浄土真宗聖典全書で確認してください。修正後の渡海流の訓点に間違いが
あればそれはご勘弁ください。渡海の日本語書き下し訳は一応意味が通っていると思っています。

　文書ソフトは『一太郎２０１４徹』です。ファイルは無料の『一太郎Viewer』で閲覧可能です。
文字ソフトはＡＴＯＫ２０１４です。
　訓点ソフトは無料の『漢文快くん』を使っています。http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se275196.html

　なお、親鸞親筆の『五会法事讃略抄』と『大般涅槃経要文』の書き下し文も数年前に作ってい
ます。もし希望者がいればこれもお送り可能です。

　メール　 ｂ＊ｉ＊＊ｇ＿ｓ＊ｕ＊ｎ＊ｓ＊ｋ＊ｙ−ｂ＊ｕ＊ｄ＊ｄｈ＊＊ｉｓｍ＠ｙａ＊＊
ｈｏｏ．ｃ＊＊ｏ．ｊｐ
　メールアドレスは、半角に戻し、＊マークだけ外してください。スパム防止のため、工作を
加えました。

涅槃経っていろいろありますが　どれですか？
大乗の涅槃経ですか？それも訳本が三種ありますがどれですか？

大乗の涅槃経は4世紀ごろ成立　弥勒を祖とする瑜伽行唯識学派による編纂とされる
三種の訳本が存在し年代をおって追加されている
インドにまだ翻訳されずに残された部分があるといわれているため未完の経典ともいわれる
法華経には修行の成仏の方法自体がのっていないが、涅槃経ではその方法論が説かれていることから
大乗の涅槃経は大乗の経典の中でも最後の段階で作成されたといわれる

涅槃宗
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%85%E6%A7%83%E5%AE%97_%28%E6%97%A5%E6%9C%AC%29

涅槃宗は、安土桃山時代から江戸時代初期まで存在した日本の仏教の一派。開祖は及意上人空源。

所依の経典は『涅槃経』と『法華経』。

特長
涅槃経の「悉有仏性」、法華経の「一乗思想」を基本とする。
一向宗同様、僧侶は妻帯する。
開祖の空源は無師独悟。

>>403
　慧厳・慧観・謝霊運が校合訂正した.『大般涅槃経』36巻を
親鸞は使っています。
　貴方にとって、是非聞きたかった何か重要な問題ですか？

　西本願寺の浄土真宗聖典全書で確認できること以外のこ
とは分かりません。この程度のことは、自分で調べてください。

　当方は、浄土真宗聖典全書の涅槃経部分だけを知人から
コピーして貰っただけですから、そのコピーで分からないもの
は分かりません。

ビックカ○ラ札幌店の佐藤伸弦が暴行事件を起こしていた

>>406 北本と法顕本と統合訂正した南本涅槃経ですね
＞何か重要な問題ですか？
1番最初に訳され編纂された大乗涅槃経の大般泥洹経（法顕本）は
大乗の仏法を誹謗するものはたとえ仏の教えでも成仏する可能性ないとしておりましてね
北本以降になって初めてそれらの存在でも方便として成仏の可能性があるとしてるんです
同じ涅槃経でも時代の変遷に従ってへんかしておりますなぁ

>>408
>北本以降になって初めてそれらの存在でも方便として成仏の可能性があるとしてるんです

　そうですか。なるほど。なるほど。
　ところであなたは、見ず知らずのあかの他人の成仏についていろいろと興味をお持ちのようだが、
北本では、>>406さん、外でもない貴方自身については成仏すると言っているのですか、こういう
人は成仏できないよと言っているんですか。
　北本は、人はみな成仏すると言っていますか。中には成仏できない人もいるんだよと言っていま
すか。
　貴方は成仏できそうな一人に加わっていますか。できなさそうな一人に加わっていますか。貴方
は成仏に向かって何かいいことしていますか。していませんか。成仏諦めていますか。まだ希望が
ありそうですか？。仏になった>>408さん貴方と、万一仏になれなかった場合の貴方との違いはな
んですか？
　貴方にとっては、一番大きな問題であり、貴方が仏教を学ぶ目的でもあるはずですよね。違いま
すか？。

>>409 訂正

間違い　　北本では、>> 406さん、外でもない

正しい　　 北本では、>>408さん、外でもない

>>409 質問たくさんな上にまとまりもないですね＾＾；えぇと
大乗涅槃経の最初の訳編纂本の大般泥洹経（法顕本）では法華経よりもなお強く
大乗の仏法を誹謗するものを仏の教えでも仏になれ釣る可能性がないものとしてます
北本の第11巻以降ではこれを緩和して、成仏できる可能性があるとしています
あくまで方便としての説ですが

北本の第11巻以降のこの部分は、大乗涅槃経の最初の訳編纂本の大般泥洹経（法顕本）には含まれていません
後から追加増加したものが北本。北本にさらに追加改訂したものが南本です
北本以前では涅槃経でも成仏できないものがいた解釈になります

で、次は俺への個人質問ですね
えぇｔ？＞貴方は成仏できそうな一人に加わっていますか。できなさそうな一人に加わっていますか。
成仏の定義が他力による浄土いきなら、無理です。俺は浄土いきという形での成仏を求めていません。
はっきりいいまして死ぬことや自分が消えることに恐怖を感じないので来世への恐怖もありません。
解脱というのが成仏の定義だとして、解脱できず転生しても人格がかわってしまったらもうそれは俺じゃありません。
もし、来世があるなら来世の人格にがんばってもらいましょう
まぁ　死んだら人格なんてシステムは胡散霧消するもの　というのが俺の考えです

地獄いきだとしてそれは仕方ないでしょう。自分のやったことの責任は自分でとる　当たり前です
地獄行く前に現世で幽霊として人に迷惑かけない範囲内で遊びほうける所存です
今から楽しみ！死後にそんなはっきりした人格が残ればですがｗ
そんな俺ですが、成仏するために何かする陰徳をつむというのはしていません
生かしてもらっている世界に感謝するために、返すための何かをするっていうのはしてますよ
世界の子供を救う基金へのカンパとか　神社への感謝の定期参拝とか
以上で回答よろしいですか？　成仏できるかどうかはあまり大切な問題じゃないです　
大乗仏教を研究するのはあくまで人間を理解するための勉強の一環です

＞大乗仏教を研究するのはあくまで人間を理解するための勉強の一環です
少々堅苦しくいいすぎました　宗教を研究するのは俺の「趣味」ですｗ
カルト宗教の潜入入会などしております　幸福の科学とか、モルモン教など

>>415
宗教より思考を分析したらどうでしょう
人間は、欠乏,欠落,非充足の穴埋めに外的なものを求めます
外的：所有物、地位、評価、快楽、人間関係、何かへの執着
しかし一時的、一定期間の満たし、自我を永遠永続に満足させることはできません
この自我の殻、自我の支配から一歩出ると、景色が違く見え、心も安穏になります

>>416 心理学脳科学も趣味なのでやってますよ
自我からの支配　言うは安く行うは難し
欠乏の穴埋め求めること自体は人間の本能なので仕方ないですね　
それのおかげで生きようと足掻き、社会生活しようとするんですから
まぁ振り回され過ぎない程度にがんばりましょう　中道ですよ
この世になくていいものなんてありません

>>417
スーパーセンス（ブルース M.フード）は、もうお読みになられました？
人は神仏や超自然現象信奉の性向が、大なり小なりあると、発達心理学者が
解き明かしています 完全に合理的な人っていないのでしょうね

>>418 完全に合理的だと自然環境その他で生き残れませんよ
判明している事実以外を空想し予想することが人類の生き残り術だったわけで
大脳皮質とはそのために発展したものです
完全合理主義で生きていけるのは、予測できない病気や時代がおきない完全管理の完全に安全な世界だけです
その大脳皮質がもたらす空想能力はあくまで生きていくために必要なツールにすぎません
死後のことを思い悩んで苦しむのもいいですが、あまりツールに振り回されないように
道具に振り回されて苦しむとかエネルギーと時間の無駄ですよ

>>409
仏になれ釣る可能性がないものとしてます　〜　これを緩和して　〜　可能性があるとしていま
すあくまで方便として

　「可能性がないものとしてます」と「可能性がある　〜　方便として」とはどんだけ違うんで
すか？。言葉遊びですかね。まあ、道楽の域のばかばかしい話ですね。この件で貴方と議論し
ようとか、貴方に質問しようとは思いません。僕の感想ですよ。

>北本以前では涅槃経でも成仏できないものがいた解釈になります

　貴方は鏡を見ることを忘れていませんか。涅槃経の南本以後でも成仏できない者は厳然といま
すよね。北本以前と何か違いがありますか。この件で貴方と議論しようとか、貴方に質問しよう
とは思いません。僕の感想です。

>>413
>俺は浄土いきという形での成仏を求めていません。
　成仏の道は、他力による浄土行きが唯一ではありませんけどね。
　「俺は成仏を求めていません」という言葉に、僕の中では翻訳しておきます。これが貴方の顔
に書いてある言葉だ。

>はっきりいいまして死ぬことや自分が消えることに恐怖を感じないので来世への恐怖もありま
せん。
　健康だな。貴方には宗教もいらんでしょう。年齢もまだお若いようだ。若い内から死ぬことや自
分が消えることに恐怖を感じていたら、宗教より先に病院に相談に行った方がいい。

>解脱できず転生しても人格がかわってしまったらもうそれは俺じゃありません。

　まあ、そういうことは言えるでしょう。転生の本質が問題だな。

>>420
>もし、来世があるなら来世の人格にがんばってもらいましょう

　うんうん。来世を期待することより、まさに今の自分の問題で努力することこそ、人にとって
は最も重要だ。
　北本がどうの、南本がどうのと、学者でないものが学者の道楽に付き合うのは愚かなことだ。
机の上の言葉ゲームをしてみせる道楽こそが自分の仕事であるという学者なら、お好きにどうぞ
というところだ。
　将棋や碁などは道楽のようなものだが、その道楽の世界にもプロがいる。彼らは将棋や碁に勝
った負けたということに、自分の人生を賭けている
　道楽仏教を仕事にするというなら道楽仏教に人生を賭けるのもいいだろう。南本か北本かとい
う問題に命を賭けるのも悪くない。親鸞抜粋涅槃経は北本か、南本か、大般泥?経か、道楽仏教
に命を賭けるなら、そんなことはネットで質問することではない。親鸞抜粋涅槃経があるという
ことさえ知らなかった自分を恥ずかしいと思わなければ、プロの風上にも置けない。

>死んだら人格なんてシステムは胡散霧消するもの　というのが俺の考えです
　まあ、おぬしの自由な考えだからなんとも思わない。僕とは考えが違うようだ

>>414
>地獄いきだとしてそれは仕方ないでしょう。自分のやったことの責任は自分でとる当たり前です

　ここは珍しくおぬしと意見が一致する。

>地獄行く前に現世で幽霊として人に迷惑かけない範囲内で遊びほうける所存です
今から楽しみ！死後にそんなはっきりした人格が残ればですがｗ

　ふむふむ。なるほど。
　言っていることはよくわからんが、言っている本人も分かってないんだろう。

>そんな俺ですが、成仏するために何かする陰徳をつむというのはしていません
　ふむふむ

>世界の子供を救う基金へのカンパとか　神社への感謝の定期参拝とか
　なるほど。感心な人だ。

>以上で回答よろしいですか？
　うんうん。ありがとう。

>成仏できるかどうかはあまり大切な問題じゃないです
　　成仏するとはどういうことか、それを知らないなら大切な問題になることは無い。
　世界の子供を救う基金へのカンパする人になるということと、成仏するということとは無縁と
も思えんが、そんなことが大切な問題だということでもない

>大乗仏教を研究するのはあくまで人間を理解するための勉強の一環です

　聞く限りでは、おぬしもろくな研究しているとも思えんが、そこを突っ込もうとは思わない。
　理解しようとしている対象の人間の中に、生きた魂のある自分（>>414）は入っているのか入
っていないのか。まあ僕にはそっちの方が気になるところではある。
　自分には痛くもかゆくも無い自分不在の人間共を理解しても、魂の無い死体を解剖しているよ
うなものだ。
　死体解剖学はそれだけでも一つの非常に有益な学問領域だが、生きた人間を生きたまま研究す
る学問がもし存在しないで、死体解剖学だけが存在していれば、実に無意味な学問になる。
　医学では生きた人間を生きたまま研究する学問も非常に発展しているから、それと並行して魂
の無い死体を解剖する研究も非常に意味をもってくる。
　生きた魂のある人間を研究することを忘れた仏教界の中で、魂の抜け殻だけを研究することに
どれだけの意味があるのか。蓼（たで）食う虫も好き好きだな。道楽に人生を賭ける人の気持ち
は、僕には永遠の謎である。

>宗教を研究するのは俺の「趣味」ですｗ

　僕は浄土真宗を宗教とは思っていないんだが、もしこの点で議論するなら、別の時にしよう。
　程度の低い机の上の言葉ゲームで遊ぶなら、別の人とやってくれ。僕は、見ず知らずの人と
大人の子供ゲームに付き合うつもりはないんだ。

宗教
神・仏などの超越的存在や、聖なるものにかかわる人間の営み。
http://dictionary.goo.ne.jp/srch/all/%E5%AE%97%E6%95%99/m0u/

>カルト宗教の潜入入会などしております　幸福の科学とか、モルモン教など
　まあ、やけどしなければお好きにどうぞ。


>>420 訂正

間違い　>> 409
正しい　>>411

まあ宗教というのはその人の人間性がわかるわなｗ

【社会】 「震災で死んだ人はうちに入信しなかったから死んだ」
反原発運動や震災ボランティアにまぎれ、学生狙う韓国カルト宗教続々
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1340164621/

日本国民の皆さん、末法の御本仏である日蓮大聖人様の仏法を

中杉 弘博士のブログで学んでください！

本物の仏法は戸田 城聖先生⇒石田 次男先生⇒中杉 弘博士へと

受け継がれているのです。中杉博士は現代の最高指導者なのです。

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/

自分で書物を勉強して話を聞いて仏道を知りたいという声聞乗
自分も釈迦のように一人で瞑想して佛道を極めたいという縁覚乗
の人は多いが
自分も人の手助けをしたい、分け隔てなく人々を救いたい
と言う人は少ないね。

國の柱になるぞ
國の眼になるぞ
國の大船になるぞ
という菩薩乗の人はさらに少ない

大乗なんて理想ばかりで現実が追いついてないから。

>>424
君はどこの宗教ですか？
一向一揆で誉れ高い浄土真宗ですか？

大乗は万民救済の為にある
小乗は人生を豊かにするためもしくは個人的趣味だって、
そんでもって僧院にこもりニヒリズムに陥り國は植民地となる。

>>429
真宗スレで何言ってんの？

>>427 >>430
あなた、いつも根拠のない主観思考だよね。
憶測、ラベル貼り、思惟差別、我執、貪瞋痴の三毒、無明、思考,想念だけは暴走、
敵は自分のその心です。
頭だけで実践も伴わない、思い込み信仰も無常で有効期限があるのですか。
不満、怒り、恐れを原動力に生きてるのですか、ナームー。

瞑想ワークに何度も参加したけど、皆利己的でない調和で、
高潔、思いやり、援助、感謝が原動力ばかりの人たちでしたよ。
実践した分、効果あります。瞑想だけでなく、仏教は善行の教えあるからね。
禅宗除く大乗在家の人は、思考にメスが入ってないから、あなたのような観念的な人が多く、
話も差を感じます。私の信仰こそ菩薩道だという自己意識強化、エゴ的思考では。

>>424
真宗教団は今まで世の中にどのような貢献をしてきましたか？

最初に無があった
無から有が生まれた
これが全ての真理

>>430
日本テーラワーダだって、大震災の時に救援募金や炊き出し隊とか出てます

>>434
そういうのを「無」とは言わない。

>>435
浄土真宗は大乗仏教の究極ですから
災害時でなくても平時に人民救済にいそしんでいま・・・え？あれ？

救済って困ってる人、苦悩している人がまず何をたよりにするか次第でしょ
それは宗教でないかもしれないし
来る人拒んでないわけだから、病院と同じで、救済しているのでは
どこかの宗教が広宣流布が菩薩行と称してトラブって逮捕者出てるけど
信教の自由あるし、日本人に宗教アレルギーだって多くいるし

>>437
真宗僧侶は諸仏諸菩薩アレルギーだなｗ

>>436
大乗を極めると「私一人が助かる」に邁進する超小乗になるのだった
大乗は「救う」側に回る教えであって「救われる」ことに汲々とする教えではないと思うのだが

東西本願寺、教誨師ら初の合同研修
http://www.chugainippoh.co.jp/religion/news/20150211-004.html

救う教えの中身が問題でしょ
創作した不可知の力を、鎌倉でも江戸の人でもない、頭のいい現代人に押し付けても

だから何度も言ってるように、現代人は経論釈をどのように読むか
どのように解釈するか、それによってどう生き方が変わるか。
佛道を語るとその人の人柄が見えてくる。その人がどういう人か見えてくる。
おもしろいなあ。

浄土三部経でも法華経でも後世の人が書いた御伽噺メルヘンとだけ読み取るか
釈迦が悟った真実が一貫して書かれてあると読み取るか。
読み手の感性、人柄、教養が試されている。
ドラえもんの世界と一笑に付すのもよし、多くの碩学が感動したと言う感動を
追体験できるかどうか、その人による。

仏教を語るとその人がどのような人かがわかる。

>>442-444
あなたが書いていることも初期仏典の通り、後の創作経典を未来予見していて、
感化されてしまう者が出てくるとあるのです。
現代風に書くと、あなたの感性や思考がしがみついたもの（創作経、信念体系）を
自己と同一化してアイデンティティを構成させたわけです。
そして事実を指摘してきた者に対し、その仮構の自己（精神的構築物）の防衛のため、
観念的思考で正当化に走り、私こそ正しい、感性、人柄、教養etcと捲くし立てるのです。
あなたの感性が感動した、別にそれを悪としてないが、ただ真理を知らないだけです。
根本の教えは、世界の科学者、哲学者、仏教学者が多く高く評価しています。

あなたが根本仏教の核心に触れず、また難しく理解しがたく、表層的に虚無主義と思ってしまい
避けてしまうのもわかります。優れたアプローチに縁がなく、国内は大乗中心ですから。
それと後世の経典内容が、すべてメルヘンとは少なくとも私は書いてません。

青い麦畑探しに行こう

根本仏教では六道輪廻をどのように説明してるんだよ。
前世として生きていたことがあり今現在転生して生きてるのか、そして来世にまた出現するのか・・・
ヨルカになったら点と人界を７度往復すれば阿羅漢になるとか・・・
そんあことまで信じてるのか・・・

点　×
天　○

>>447
>根本仏教では六道輪廻をどのように説明してるんだよ。

　自分に都合のいい説明が見つかるとでも思っているのだろうか？六道輪廻というのは、おも
に浄土教で説かれてきた思想だ。

　もしスッタニパータ挙げるなら、この辺の言葉か

　この状態から他の状態へと、くり返し生死輪廻に赴く人々は、その帰趣(行きつく先)は無明に
のみ存する。（スッタニパータ）
　この無明とは大いなる迷いであり、それによって永いあいだこのように輪廻してきた。しかし
明知に達した生けるものどもは、再び迷いの生存に戻ることがない。（スッタニパータ）

　輪廻は無明と不可分の概念であることは忘れてはならんだろう。

　大事なのは次の考え方だ。

　また言わく、我が所説の十二部経のごとし、あるいは随自意説、あるいは随他意説、あるいは
随自他意説なり。　〜　善男子、如来ある時は一法のためのゆえに無量の法を説く、と。抄出
　釈尊は言われた。釈尊の教えは十二部経に広く説かれている。ある教えは、釈尊の思いに従っ
た説である。別の教えは聞き手の思いに沿った説である。さらに、釈尊の思いと聞き手とその両
方の思いに沿った説もある。これらは決して一様ではない。善男子よ。如来はある一つの真理を
説くためにたくさんの教えを説いているのだ。
　　　　　　　　（真仏土巻）

　如来世尊、国土のためのゆえに、時節のためのゆえに、他語のためのゆえに、人のためのゆえ
に、衆根のためのゆえに、一法において二種の説を作す、一名の法において無量名を説く、一義
の中において無量の名を説く、無量の義において無量の名を説く。
　如来世尊は、様々な目的をもって一つの教えの中に互いに異なる二種類の説を含めることがあ
る。たくさんの意味を一つの単語で表現することもある。一つの意味をたくさんの単語で表すこ
ともある。たくさんの意味をたくさんの単語で表すこともある。　　　　　　　　（真仏土巻）

　至心信楽の願　　　正定聚の機
　至心発願の願 邪定聚機　双樹林下往生
至心回向の願 不定聚機　難思往生
　人には様々な機がある。器量がある。器がある。 >> 447はどんな器量の人に随自意説で説いた
教えを聞きたいのか。どんな器量の人に随他意説で説いた教えを聞きたいのか。どんな器量の人
に随自他意で説いた教えを聞きたいのか。どんな教えを望んでいるんだろうか。よくわからん。
　
根本仏教の教えであっても、釈尊の教えには、随自意説もあり、随他意説もあり、随自他意説
もある。対機説法を駆使し、相手の器量に合わせて説いている。

　六道輪廻を渡海難はどのように信じているのか。こういう問いなら、いくらでも説明しよう。
　
>前世として生きていたことがあり今現在転生して生きてるのか、
　もちろんその通りだ。

>そして来世にまた出現するのか・・・
　もちろんその通りだ。来世を待たなくても、已に現世において、第二・第三の渡海難がどこか
で出現していて、何かをしているかも知れん。まだ会ったことはない。
　おかしいと思ったら、いくらでも笑っていいぞ。

>ヨルカになったら天と人界を７度往復すれば阿羅漢になるとか・・・
まあそういうことは言えるのかも知れん。

　断っておこう。
　僕が輪廻で言う生死とは、凡夫が言う生死の意味では無い。これは因縁の義である（行の巻）。
　ヨルカ云々の話は否定するつもりはない。積極的肯定も控える。この話は、渡海難のような人物
に聞かせようとしている話ではないようだ。

　親鸞は弟子達に六道輪廻をどのように説明していたか。紹介しよう。
親鸞を敬愛する者には、歎異抄より何倍も大事な教えだ。

　また十業あり。よく衆生をして多くの病いの報いを得。何等を十となす。乃至十には、宿食の
因縁未だ消せずしてさらに瞰す。この十業をもって多くの病いの報いを得。また十業あり。よく
衆生をして地獄の報いを得しむ。乃至十には、他人の恩報を知らざる。この十業をもって地獄の
報いを得。乃至また十業あり。よく衆生をして畜生の報いを得しむ。乃至十には邪婬を行じる。
乃至また十業あり。よく衆生をして餓鬼の報いを得しむ。乃至四には貪り多く、五には惡き貪り、
六には嫉妬、七には邪見、八には樫?して資生を愛著してたちまち命終する。乃至また十業あり。
よく衆生をして阿修羅の報いを得しむ。乃至四には僑漫、五には我慢、六には増上慢、七には大
慢、八には邪慢、九には慢漫、十には諸の一切の善根を廻して修羅趣にむかふ。この十業をもっ
て衆生に阿修羅の報いを得しめたまふ。」乃至
　　　　　　　　（宗祖真蹟小部集　専修寺　蔵）

>>447
ググれ、怠け者。
古代インドでは、一般的な業、輪廻の思想、観念が定着していた。それは仏教徒が
作り出した考えでもなく、釈迦の入滅後、教えの中に混入し死後の輪廻の思想が説かれ
るようになった。最初期の仏教の究極の境地においては、死後の世界に関する議論を
含めた形而上学的な難問だけでなく、一切の見解から解き放たれることが説かれていた。

「最初期の縁起の思想は何ら輪廻転生説を前提としていないが、またそれに対して決定的に
反対するものも含んでいない。ただ業とその果報を容認していたから、それが輪廻転生説と
結びついて発展したということは極めて自然のなり行きであった。」（某著名仏教学者）

>>451
どうもご親切にありがとうございます。

最近疑問に思うのは
教行信証は当時どのように読まれていたのか、出入りの弟子唯円は当然読んでいたのか？
選択集に対する援軍のつもりで書いたとされるが、当時どの程度の範囲で読まれていたのか。
浄土系の僧侶の間での評判、聖道門系の評判もあまり聞いたことはなく、
個人的な信仰の告白程度のものだったのか？
江戸時代では末寺あたりの僧侶では読むことさえも出来なかったらしい。
唯円は読んだ上で歎異鈔を書いたのか、歎異抄にそれらしき気配を発見できないが。
一番近い弟子は読んでいたのかよくわからん。

>>452
イチャモンつけてる根本仏教の人は実際現在において六道輪廻を
どう考えているのかということを質したかっただけだよｗ
仏教学者程度の説明は知ってるわい。

>>451
信巻末　「それ真実の信楽を案ずるに、信楽に一念あり。一念とはこれ信楽開発の時剋の極促を顕し
、広大難思の慶心を彰すなり」

最近この極促と言うのが気になってる、私は禅のことは全くわからないが。
これはひょっとして禅定に入っていていわゆる一瞬「滅」というか
自我を忘却したその瞬間の一念のことを言い表した宗教体験からの言葉なのかなとも思うようになった。

私の場合は信楽開発がゆっくりとしているのだが、なぜ極促と時間の一瞬にこだわる表現をするのか
わからん。

>>453
追伸
もちろん六要集のことは知っているよ。

輪廻は当時の人にとっては永遠に抜け出せない苦しみであり暗く覆い被さっていたんだろう。
また人間に生まれるとは限らず、たとえ天上界に生まれても、また下に落ちる。
さらに輪廻するのは何かという問題もある。永遠に変わらない我があってそれが
輪廻していくと考えていた・要するに輪廻が実態として存在していると思っていたわけだ。

それに対して釈迦は輪廻も実態として存在はしない。縁としてあると説いた。
無明によって有我の考えが起こり有我によって輪廻の世界が現れる。
明智によって無我の考えが起こり輪廻が消える。
問題は凡夫はどうなんだということだ。凡夫は無明なんだから有我と考えてしまう。
この有我と考える凡夫に六道輪廻以外に浄土という世界を示したんだよ。
念仏したら六道を超えて浄土に生まれると説いた。その浄土も凡夫が望むような世界として
説かれる。

凡夫の願う浄土と眞實の世界とは一にして異なるものと説く。一でもなく異でもない。
この考えの根底には縁起の法がある。一（まったく同じ）であるならば因果の法則に反する。
かといって全く異ならばこれまた縁起の法に反する。
たとえるなら、水から氷りとなって姿形を表したというわけだ。この氷が浄土という姿なんだよ。
それを見て凡夫の心に浄土に生まれたいという煩悩の火がおこる。だって浄土は命永遠であり自分の思い通りになる
世界だから。ところがその欲望の火が氷を溶かす。氷はやがてとけて水になり、その水によって煩悩の火も消される。

>>458
なら思考で創られた虚妄って、盲信信者に言ってあげたら。
真理は有我の思考想念によるものでないと。
観察,発見して地球は球形、諸行無常という真実ですから。
>>459
氷が浄土なら、水は何？その過程を観察,発見できた証拠はどこでしょう。
思考でまた創ったのですか。欲望の火で氷（浄土）が溶け煩悩の火が消える。
具体的にどのように観察したのでしょう。欲望まみれで煩悩滅とはすごいわ。

>>455
>なぜ極促と時間の一瞬にこだわる表現をするのかわからん。
それ禅の教えにもあるね、前後際断でググってみて。
つまり自我は、心理的時間で生きてるわけで、
目先のこと、未来の理想と過去のことを焦点にし過ぎて今（瞬間）を犠牲に
して生きてるのが凡夫で、今に生きるという焦点を大切にってこと。

「極促」でググったらこんなのが出てきた。
ぼちぼち読んでみるか。

親鸞と道元における「時」の問題
岩本泰波（著）
印度學佛教學研究　Vol.21(1972)No.1
https://www.jstage.jst.go.jp/result/-char/ja/?cdjournal=ibk1952&item1=2&cond1=2&word1=%E8%A6%AA%E9%B8%9E%E3%81%A8%E9%81%93%E5%85%83%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%80%8C%E6%99%82%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C

指令をインターネットで公に事前予告、宣伝済、天罰。腕や足に、イナズマの刺青を付けているAV男優も天罰対象。取締強化は、世界皇帝でもある皇族・帝の勅令。
記録を付け足すのが手間だが、更に多数、逮捕されている。(2014.6.4 - 2013.5 分から抜粋)
2014.06.04 わいせつ行為、ネットで生中継 初の現行犯逮捕 公然わいせつ容疑で 無職 松本隆志 （３０）大阪市北区（個人AV撮影者）
2014.04.30 「１０人以上とした…」女子中生とわいせつ行為の無職男を逮捕　コスプレ撮影も 東京都世田谷区代沢、無職、池田瞬（２４）を逮捕（個人AV撮影者）
2014.04.07　埼玉県青少年健全育成条例違反の疑いで、東京都新宿区河田町、ポルノ俳優　沢井亮（34）逮捕（偽・種馬。偽・偉い人の子。ベトナム人。）
・
2013.11.30 無修正アダルトビデオを撮影させたとして、横浜市港北区新吉田東７　非常勤講師、菅原瞳（２７）をわいせつ電磁的記録記録媒体頒布幇助容疑で逮捕
2013.11.08　ＡＶ女優　無修整撮影ほう助容疑＝静岡｜読売新聞
千葉県佐倉市吉見、映像制作業　上滝浩一（４５）を　わいせつ電磁的記録記録媒体有償頒布目的所持の疑いで現行犯逮捕
画像を撮影させたとして、「埼玉県三郷市谷中、ＡＶ女優　飯田佳那（２６）、千葉県船橋市西船、ＡＶ男優　橋本和明（３０）、
東京都豊島区池袋、田中潤一（３８）、東京都目黒区青葉台、芸能プロダクション経営　安藤拓生（４７）」を　ほう助容疑で逮捕。
2013.10.31 公園でＡＶ撮影容疑、女子大生ら男女３人を逮捕
名古屋市中村区の公園内でアダルトビデオの撮影をしたとして、愛知県警中村署は３０日、愛知県稲沢市駅前　アダルトビデオ監督　高月勉（３９）、
愛知県清須市桃栄、病院職員、佐合政彦（５６）、神戸市北区、大学生 志賀美咲（２０）の３容疑者を公然わいせつ容疑で逮捕。
http://news.yahoo.co.jp/related_newslist/sex_offense/

芸能界、タレント、テレビに出ている女子アナウンサー。これは、田勝TVである俺宛の奉仕・喜ばせ、サービス女として、
国内外から届いている女だが、先に手出しをして処女膜を奪った（女を盗んだ）り、あえて汚して他の男に渡している、
世界人類の敵であり天敵が存在していて、処罰するように指示済であるし、昔から処罰されてもいる。

私に害を及ぼすと、天皇なので10〜100倍返しの害になっている。

創価学会の本部にいる人が、俺宛の女を勝手に学会員とかに配って、勝手に使っているとCIA・NSAなどから連絡を4年前に受けていて、勝手に性行為をしたりさせると、させた男などが処罰対象である　と様々な所で、公に宣伝をしている。
これは、逆で、創価学会の敵対組織の可能性もあるし、創価学会の人が間違えてしている場合もある。
間違えた相手に、女を渡していると何度も聞いている。
なぜ逆かというと、外国組織を経由する関係で、主語述語の関係が逆になっている場合が、たまにあるからである。

逆とは、何かというと、例えば真実は「私はメロンが好きなのでメロンを贈れ」なのに、逆に連絡をされていて「私はメロンが嫌いなので、メロンを贈るな」と、創価学会関係者が連絡をしていると聞いている。
しかも、嫌いなモノ、好きではないのを贈ってくる、寄越してくる場合が多々あった。
悪いのは、宮内庁の関係者だそうだ。恐らく、東宮関係者だろう。

＜笹子トンネル天井板落下事故　の真相＞
・ワゴン車で女を載せて運んでいる集団の中に、預かった女を騙して水商売、性風俗、ポルノビデオに使い現金を稼いでいる、ヒモを発見した。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/17/SasagoTNnaibu.JPG
・人型ロボット・日本神 スサノオによる天罰攻撃を発動する事に決定した。
http://gb-wiki.net/uploads/customize/image/1546/1546.jpg
・ハッチ、フルオープン　http://www.e-flick.info/2011/05/0513-05.jpg
・スサノオの一撃　http://blog-imgs-56.fc2.com/g/a/g/gagagadragom/s_s_naruto589_026_027shhkh.jpg
事故が起きる数時間前に、調度、俺が書いていた、漫画NARUTO マダラのする攻撃。完全体「スサノオ」！ ここにも△。
・天井版落下　山の下にあったトンネルのハッチがオープンになった　http://img.47news.jp/PN/201212/PN2012120501001070.-.-.CI0003.jpg
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/0/9/600/img_09338887743d6ae6a1c89adf905bfd43239389.jpg
・あれ？やりすぎたか？軽いジャブなのだが。　http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/poison3rd/20120629/20120629125615.jpg

これが！天罰です！！！
はい！アー・メン・ラーｗ

>>461
最近二冊ぐらい続けて真宗と禅みたいな本を読んだのでそれに影響されて
極促、光闡というような雷にでも打たれたような電撃的な表現は
どうしてかな、と思っている。
前念命終　即得往生というような表現も
親鸞聖人の個人的体験から「即」と言う一文字を入れたのかなと思うようになった。

私の場合は信楽開発がいつなのか風呂に入ってリラックスしていたときなのか、
寝ながら本を読んでいたときなのか、ジワジワ来たのでいつだったのかがわからないからね。

カルトぽい会派も信心獲得を意識しないとダメみたいなことを言ってるみたいだしね。
親鸞聖人は決して禅をしろとは言わないが個人的には禅定に入ってある瞬間悟りのような
体験をしたのだという考えもありえると思うこのごろ。
一文不通、不知の凡夫はただ念仏だけでもいいのは確かだけれど・・・
コテハンさんが言うように奢摩他、毘婆舎那をマスターした親鸞聖人の個人的
体験だったかもしれないね。

>>466
461です。つまりこういうことなんですよ。禅の教えにもある通り、たいてい
人は思考を道具とせず、思考の流れにまみれ、思考の産物状態です。
この思考は、心理的時間と大いに関係していて、目先の事、未来の理想と
過去の経験に無意識に焦点があり続け、今（この瞬間）にない状態です。

過去も未来も思考観念で、自我が解ける、悟りの入り口、信楽でもいいですが、
今（瞬間）にあることです。ある人は未来の理想に囚われ今の意義を無くします。
不安、心配、恐怖はこれから起こるかもしれない今にない未来に対してです。
未来に何かになれる、これは状況変化で、状況とは思考の産物で本質ではない
のです。というわけで安楽も苦悩を減らすのも思考がキーなのです。
ですから、仏教では無我を説くのです。自己否定でもなく、無思考維持でもなく、
思考否定でもなく、自己と同一化してないこと。その修行が止観、観行です。

>教行信証は当時どのように読まれていたのか、

　この問題は重要です。仏教は対機説法を原則として法を説く。当然、親鸞も天台僧として対機
説法で法を説いていた。教行信証はどういう機つまり器、どういう器量の人を対象として念頭に
置いて書いているか、これはとても重要な問題です。教行信証の記載本文と付加的記載とその他
の歴史的事実から、推論を交えて判断していきます。今後の事実の発見、第三者との議論によっ
て主張は変わるかもしれません。

　穢を捨て浄を欣い、行に迷い信に惑い、心昏く識寡なく、悪重く障多きもの、特に如来の発遣
を仰ぎ、必ず最勝の直道に帰して、専らこの行に奉え、ただこの信を崇めよ。（序文）
　教行信証は、不定聚の目線で書かれていす。不定聚とは、うまく念仏に誘えば念仏を称えだす
可能性がある人々ということです。聚とは衆・集と同じ意味です。
行に迷ってない人、信に惑ってない人、つまり正定聚と邪定聚とは、教行信証の目線には入っ
てない。「念仏なんか嫌だ。嫌いだ。おれは絶対に称えないぞ」。教行信証はこういう人を相手
にしていないということです。こういう人に何かを分かって貰おうとして書いた部分は一カ所も
ありません。

　目線とは話の骨格という意味です。不定聚の目線と言っても、不定聚の人が直接この本を読む
と言うことではありません。不定聚を念仏に誘おうとするなら、何をどのように伝えるかという
ことで、実際の読者は念仏の有段者ということになります。
　柔道の体系書は、柔道について何も知らないけど、やってみようかなと思う人の目線で、基礎
から書いてあります。だからこそ、柔道の歴史とか、柔道場の作法、受け身の仕方などから、非
常に高度な技まで書いてあると思います。
　柔道の体系書は、初心者が直接読むものではありません。初心者に柔道を教える柔道の指導者
が読む。あるいはその他の柔道のベテランが壁にぶつかったとき、改めて基礎から出直し的に反
省してみようと思うときに読む本です。

　教行信証も、不定聚の人を念仏指導者が念仏に誘う上でとても有益なことが、不定聚の目線で
書いてあります。念仏のベテランが念仏で壁にぶつかったとき、改めて基礎から出直し的に反省
してみようと思うときに読む本です。

>>453　（>>468も>>453のレス）

　「帰命」は本願招喚の勅命なり。（行の巻）
　教行信証は武士の目線で書いてあります。勅命とは天皇が天皇の実働部隊に発する命令です。
関東時代に教行信証を書いていたとすれば、勅命の名宛ては武士団でしょう。百姓農民に勅命を
発することはありません。親鸞の関東の弟子達は、多くが武士の子供達であり、鎌倉時代、貴族
に代わって政治的権力を握った武士達に学問を教えるというのが親鸞の狙いだったと思います。
　義経は後白河法皇から直接命令を受けたことで頼朝から謀反の疑いを掛けられ、頼朝から追討
を受けています。ところが、上宮太子御記を見ても明らかですが、親鸞は勤王派です。念仏武士
は、仏の命令と天皇の命令を守ることが本分である。仏と天皇を守護せよ。ここには親鸞の鎮護
国家の思想が色濃く出ていると思います。
　　
　今上諱為仁（後序）
　『教行信証』は、鎌倉幕府への教義の届け出書と考えます。
　「今上諱為仁」。不思議な記載です。後序に書かれています。化身土巻には、「我が元仁甲申
に至るまで、二千百八十三歳なり」とあり、西暦１２２４年に、親鸞は関東で化身土巻を書いて
いたと考えます。
　土御門天皇（諱　為仁）の在位は１１９８年〜１２１０年で、土御門天皇を「今上陛下」と呼
べる時期は親鸞の流罪時期とほとんど重なる。土御門天皇を「今上陛下」と呼ぶ流罪時代（１２
０７年〜１２１１年）前後に『教行信証』の後序を書いていたとは考えられない。後序は西暦１
２２４年以降に書かれていたと考えるのが自然です。

　承久の乱が西暦１２２１年に発生し、土御門天皇はこれに連座して流罪になっています。流罪
になっている土御門天皇を西暦１２２４年以降に「今上諱為仁」と書くのは、特別な事情が無い
限り不合理です。本来であれば「先帝諱為仁」と書くべきでしょう。どうして「今上諱為仁」な
のか。大きな謎です。

　渡海難の絶対的孤立的一人説、大胆な仮説を言いましょう。教行信証後序の「竊かに以み
れば、聖道の諸教は行証久しく廃れ、　〜　仍って悲喜の涙を抑えて由来を縁を註す」までの文
章は、親鸞の身分証明書であり、親鸞は教行信証に自分の身分証明書を添付した。そういうこと
は考えられないだろうか。

　教行信証は、身分証明書を添付する必要のあった文書だったということです。こう考えると、
教行信証に接触する可能性がある者と親鸞が考えていた対象者が浮かんできます。

　親鸞には身分証明書があった。証明元は善光寺です。親鸞は善光寺の勧進僧であるという身分
証明書を持っていたと考えます。身分証明書は、証明元に原本が保管してあり、原本と共に善光
寺の割り印を押した第一の副本は、本人が必ず携行します。

　親鸞は三十五歳で僧籍を剥奪され、在俗の身で流刑となります。当時、鎌倉幕府は関東に京都
政権に負けない文化圏の創設を目指していました。北条時氏（実際は北条泰時〔第２代執権〕
か？）は一切経を取得し、親鸞はその校合という仕事を行っています。口伝抄の記載と吾妻鏡の
記載とが歴史資料学的に符合するそうです。

　鎌倉幕府は、歴史ある善光寺を拠点とし、京都や平泉に負けない文化圏の創設を目指していた
と考えます。１１８７年、頼朝は焼失していた善光寺の復興のための募材活動に協力するよう全
国の御家人に命令を発しています（吾妻鏡）。活動の中心になったのは善光寺の勧進僧です。親
鸞はこのような善光寺勧進僧の活動に応募したと考えます。
　善光寺の勧進僧となれば善光寺が身元保証人になります。善光寺が身元保証人になれば、少な
くとも鎌倉政権の勢力圏では京都政権の権力は及ばない。親鸞はその範囲で自由な行動が可能に
なる。そういう時代だったと考えます。
　善光寺の勧進僧になるには、当然、善光寺に履歴書を送る必要がある。親鸞は就職活動として
善光寺に履歴書を送った。その文面が「竊かに以みれば、聖道の諸教は行証久しく廃れ、　〜　
仍って悲喜の涙を抑えて由来を縁を註す」というものだったと考えます。

　鎌倉幕府は法然上人と強いつながりがありました。北条政子は「二位の禅尼」あるいは「政所」
という名で法然の文書に度々登場します。彼女は法然の弟子であり、鎌倉幕府は法然教団と強い
結びつきがあった。当然、善光寺は法然上人と強いつながりがあったと考えます。親鸞は、法然
との強い絆を最大限にアピールし、流罪の不当性を訴え、流罪は冤罪であると主張し、自分のこ
とを「専念正業の徳なり、これ決定往生の徴なり」などと、普通の親鸞には見られない自己主張
を並べています。「一切聖人、道果を得と雖も、自から稱説せず。稱説せざるゆえに、心悔恨せ
ず。これを知足と名づく（大般涅槃経要文　親鸞親筆）」。こんな主張はどっかに飛んでいます。
念仏の教義書ではなく就職活動の履歴書だからと考えると不思議はありません。

　幸いにも親鸞はこの就職活動が成功します。善光寺勧進僧になっても、京都政府からは逃亡者
とされ、京都市中を自由に歩けたという訳では無い。しかし、善光寺の勧進僧となれば善光寺が
身元保証人となり、鎌倉政権の勢力圏では自由な行動が保証されたでしょう。
　親鸞が堂々と京都に戻れるのは、還暦を過ぎてからです。還暦を過ぎると人は生まれ変わると
いう考えがある。人の平均年齢が約五十歳くらいの時、六十を過ぎると余りにも古い罪は時効に
なるという考えがあったのでしょう。親鸞は還暦過ぎるまで京都に戻れなかった。

　鎌倉文化圏では、法然とのつながりが高い評価を受け、律師という地位が認められる。身分証
明書を携行して鎌倉勢力圏内の各地を訪問します。身分証明書は、善光寺に提出した履歴書の写
しです。勧進僧の身分に疑惑があれば、相手にその履歴書の写しを見せる。同文の原本が善光寺
に保管されていることが確認できれば身元証明できることになります。身分証明に当たっては、
原本と一字一句相違があってはならない。原本に「今上諱為仁」とあるのに、「先帝諱為仁」と
書けば証明にならない。親鸞が教行信証で「今上諱為仁」と書いたのもそういう理由でしょう。

　そう考えれば、後序の不思議な記載の意味が分かってくる。「主上臣下、法に背き義に違し、
忿を成し怨を結ぶ」「猥りがわしく死罪に坐す。あるいは僧儀を改めて姓名を賜うて、遠流に処
す。予はその一なり」などという過去にこだわり、勤王の親鸞にも似合わない記載、「専念正業
の徳なり、これ決定往生の徴」などという、全く親鸞らしからぬ回顧談も抵抗なく理解できます。

　親鸞が教行信証に身分証明書を添付したということは、身分証明する必要のあった本であると
いうことでしょう。鎌倉文化圏で布教する教えを鎌倉幕府に届け出る必要があった可能性がある。
日蓮は『立正安国論』を鎌倉幕府に提出しています。鎌倉文化圏で民衆に仏教を布教するには、
幕府に教義の届け出が必要だったのかも知れません。届け出なく自由に布教ができたと考える方
が無理があるでしょう。
　教行信証は膨大な数の経論釈の引用があります。あれだけの様々な論述書を引用できたという
ことは、鎌倉幕府などの大きな力の直接・間接的な応援があったと考えます。北条時氏？の下で
の一切経の校合時期と教行信証執筆時とは少しずれるようですが、北条時氏以外のもとで一切経
に自由に触れる環境があったと考えても不思議ではありません。
　鎌倉幕府と法然一門とは密接なつながりがあり、親鸞は法然と連座して流罪になった高弟です。
鎌倉幕府からの個人的な信頼は絶大だったと考えます。教義の届け出は形式的だったでしょう。
教行信証に書いてある内容が鎌倉幕府の武士達に全く理解できなくても、拒否されることはあり
えない。日蓮のように死罪になる危険性もない。教行信証は、そのような環境下で書かれたのだ
と考えます。

　釈蓮位　　（坂東本　表紙）
　釈性海　性信　（花押）　（坂東本化身土巻　表紙）
　弘安陸　癸未　二月二日　釈明性譲預之　沙門性信　（花押）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（坂東本化身土巻　末）
　教行信証の正本は鎌倉幕府に届けられた。書写本は複数書かれ、それぞれ高弟達に配布された。
親鸞の下には草稿本が残った。それが坂東本です。
　坂東本は推敲の跡が著しい。表紙には釈蓮位とある。最初は蓮位という弟子に預けられたと考
えます。
　坂東本の化身土巻表紙には、釈性海とあり、そのそばに性信と記し、花押が押されている。つ
まり教行信証は、親鸞一人の力で書かれたものではなく、少なくとも性海と性信の協力があった
と考えます。当然、性海と性信とはこれを読んでいたと考えます。
　草稿本は性信から明性に譲り渡されています。性信は坂東報恩寺の開基であり、坂東本は報恩
寺に伝えられます。性海・性信・明性は三人とも性の字が共通するから、親戚関係などの強い
関係のある者同士でしょう。少なくともこの一族ではよく読まれていたと考えます。

　なお余談だが、譲預のあった弘安六年というのは西暦１２８３年です。ネットで見ると、性
信は１２７５年８月９日に死んだことになっています。西暦１２８３年には性信が花押を押してい
ることをみると、西暦１２８３年には性信は生きていたということです。１２７５年８月９日に死
んだという根拠は何によるのか分からないが、教行信証は、現代では真宗の専門家からも無視さ
れているという、何よりの証拠でしょう。

　現存する萬延二年写本奥書には、�ｪ元五年（１２４７年　親鸞７５歳）二月、弟子の尊蓮が親
鸞の親筆本を書写したという記録がある。
　専修寺では、建長七年（１２５５年　親鸞８３歳）、弟子の専信が書写した書写本を使用して
いる。
　西本願寺では、文永十二年（１２７５年　親鸞没後１６年）の書写本を使っている。

　原始真宗教団では、教行信証は高弟達によってよく読まれていたと考えます。

>>467
むずかしいなぁ、禅は言葉で説明できない体験なんだろうからはっきり言って
私にはよくわかりません。

>>468
少なくとも新潟から関東に向かうときに善光寺を通過している
（物見遊山しに善光寺に寄ったわけじゃないだろうから）
その時点ですでに勧進僧としての許可は受けているとはず。
だから善光寺に提出というのは今で言う学階を上げるようなためかな。それならありえる。
それにしても善光寺や鎌倉幕府宛てだとすると不定聚に対するものと言う説明とはつじつまが合わない。

>>474
>その時点ですでに勧進僧としての許可は受けているとはず。

　物事は常識で考えるべきだろう。就職試験というのは、本人と直接面接することなく決定すると
いうことはない。書類選考と本人面接という二段階審査はいつの時代でも必須だろう。履歴書を見
れば、本人に会わずに採用決定してくれる就職先があるとは、いったいどこの世界の話をしている
のか。
　書類選考では書類だけ提出する。本人が行く必要はない。新潟の住人が長野の会社に就職しよう
と思えば先に履歴書だけを郵送する。郵送は郵送会社に依頼する。まして虜囚の身であれば、本人
が行けるわけない。当たり前の話だ。
　書類選考が通過すれば、「書類選考通過。何月何日何時までに来社されたし」という通知を行う。
政治権力者が呼び出しを行えば、たとえ収監中の人物でもその間は収監が解かれる。道中の身の安
全はその政治権力が保証する。
　応募者は、約束の時間に遅れないように試験会場に向かう。試験会場に向かうときは、道中の身
の安全は保証されても、採用決定はされていない。
　本人を直接面接するとき、提出した履歴書に誤りがないかどうか、相手が履歴書の本人かどうか、
人定質問も行う。必要があれば筆記試験を行う。
　会社は本人に待機を命じ、暫くして最終決定を行う。採用となれば改めて本人を呼び出す。本人
が誓約書を提出すると正式決定となり、身分証明書を発行する。
　応募者は書類選考用の履歴書と持参用の履歴書の二通を作成しておく。採用側は予め受け取って
いた書類選考用の履歴書と、本人がその後持参してきた履歴書との間に記載上の齟齬がないことを
確認し、二つの履歴書に同時に割り印を押す。こうして偽造防止を図り、書類選考用の履歴書は金
庫に収納する。持参用の履歴書はさらに証明印を押して本人に返却する。以後、その持参用の履
歴書は本人の身分証明書になる。親鸞が新潟から関東に向かったときはまだ正式採用ではない。

>善光寺や鎌倉幕府宛てだとすると不定聚に対するものと言う説明とはつじつまが合わない。

　柔道がオリンピックの競技に採用されたのは東京オリンピックからだ。当時は試験的採用種目だ
った。
　オリンピック競技に柔道を立候補させようとする場合、 その体系書を提出する。柔道の体系書
は専門家が見ても参考になり、初心者が見ても参考になる。競技の歴史・道場での作法・受け身の
仕方などの記事は初心者にとっても重要だが、専門家が見ても参考になる。
　極めて高度な技術も掲載する。こうした高度な技術も、初心者が分かるように詳しく解説する。
詳しい解説は初心者にとっても参考になるが、専門家にも重要である。初心者が、自分にもできそ
うだと思えるように書く。専門家が、自分で気づかなかった欠点も気づけるように書く。初心者に
はどのように説明すれば分かるか、そのヒントになるように書く。その意味で著者は初心者の目線
で書く。
　体系書は分厚くなるが、競技選定審査員は全部を読む必要はない。部分的に拾い読みする。しか
し、審査員が知りたいと思う記事が載ってないような書物では話にならない。知りたいと思う記事
は載っていればいい。難しい記事については、審議会は専門家公聴会を開催して質問する。

　スポーツの体系書は初心者の目線で書く。初心者の目線で書いた体系書は>>474が想像するよう
な、お子様向けの本ではない。常用漢字をしっかり使用し、専門用語も外来語も使っている。ただ
し、一般に新聞などでなじみのない専門用語は解説を加える。浄土真宗には一文不知の坊さんもい
るそうだが、そういう坊さんや保育園の園児には読めない。中学校の２，３年生が読めればいい。
現役の高校生であれば十分に理解できるように書くというのが専門書の原則である。

　教行信証は、鎌倉幕府に届け出る教義書としては申し分のない内容だ。オリンピックの採用審査
員は体系書の全てを通読するわけではない。鎌倉幕府の審査員は、法然上人の高弟が書いたという
ことだけ分かれば十分だったろう。法然上人の高弟が書いたということは、親鸞がその身分証明書
を添付すれば証拠になる。

　だからといって、身分証明書以外の所については、「へのへのもへじ」のような落書きをしたり、
アンパンマンの絵を描いて提出すれば、即刻打ち首になったろう。身分証明書以外の所については、
念仏の初心者にとって参考になり、念仏の専門家にとっても参考になるように、不定聚の目線で書
く。不定聚とは保育園の園児の話ではない。支那の漢籍を白文で読破し、漢文の公文書も命令書も
書く教養人である。歎異抄の嘘教義を擦り込まれている浄土真宗の坊さんから見れば、まぶしいば
かりの超エリートである。

　審査委員は必要と思えば教行信証の中身を審査する。その場合は著者本人又はその代理人を呼び
出す。親鸞でなくても、性信、明性、蓮位など、教行信証のどこを質問されても全くよどみなく解
説できる高弟はいくらでもいた。審査官は、教行信証の文字を追いながら彼らから解説を聞けば、
どこでも納得することができただろう。教行信証とは、正しい解説を聞きながら文字を追えば納得
ができるそういう性格の本である。

>>453
>唯円は読んだ上で歎異鈔を書いたのか、
　　　　　　　　　　　彼なら当然読んでいたでしょう。

>歎異抄にそれらしき気配を発見できないが。

　『教師用虎の巻』は『生徒必携書』の記載に影響を受けません。
『生徒必携書』
　定期試験・臨時試験の別なく、カンニングをした者は退学処分とする。

『教師用虎の巻』
　試験においてカンニングした者には厳重に注意を行う。反省し、以後、カンニングをしないこ
とを誓った者は、三回までは退学処分としない。四回目以降は処分審議会を開く。当校は、何が
善で何が悪か分からないような未熟の若者を、正しい判断ができる大人に育成して世に送り出す
ことが社会的使命である（悪人正気）。『教師用虎の巻』を生徒に公開することは固く禁ずる（外
見あべからず）。

　生徒に伝えるべきことは『生徒必携書』に記載する。『教師用虎の巻』はその『生徒必携書』
とことごとく矛盾することが書かれる。教育現場は建前だけでは予想も付かないことが起きる。
教師はそのような状況下で臨機応変に応対しなければならない。歎異抄には教行信証の影響
が感じられないと言うのは不思議ではない。
　
>江戸時代では末寺あたりの僧侶では読むことさえも出来なかったらしい。

　鎌倉幕府の審査官は、必要なとき、親鸞又はその高弟を召喚し、彼らに解説させながら読んだ
ことだろう。
　教行信証は、専門家から解説を聞きながら文字を追って読ませてもらうものだろう。教行信証
だけが単独で読まれるということは予定していないと考える。奢摩他・毘婆舎那ができない者に
単独で理解できる内容ではない。

私は多少は霊感が強いほうです。ネットで色々見ていたら古流修験が良いかな〜と思い数年前に山形の古流修験甑岳観音寺に行きました。
本尊は十一面観音、右に不動明王、左に大黒天など、役行者、聖天、毘沙門天、ダキニ天手前に護摩壇がありました。
そしたら酷いめに遭いました。ここの仏像は全て霊体が入っているのです。もう気持ちが悪くなり吐き気がしてそくそくに帰りました。
住職も霊体に頼られているの気づいていないのです。そういえば以前ホームページ写真に載っていましたね、その写真に沢山のオーブ（霊体）が
載っていましたが、この住職何を思ったのか、このオーブ（霊体）を吉兆と捉えていますと言ってました。お滝場で写真を撮ったらオーブ（霊体）が
沢山出てます。この住職はアホか馬鹿かです。

前に峰入りを弟子達と２〜３泊をしたそうです。最後にこの住職が意気揚々と弟子、信者さんの前で採紫護摩を焚いたそうです。
そしたら大変なことが起こったのです。この住職が最初に火渡りをしましたが、両足裏を大火傷
したそうな、帰りは車椅子でお帰りだあぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜情けない住職だあぁぁぁぁぁぁ〜
お笑いぐさだあぁぁぁぁぁ〜👀

　過去、幾度もありましたが、突然ですが、またやむを得ない理由でしばらくインターネット
活動を停止します。再開予定は未定です。一か月程度か、半年か、一年、あるいは数年先か
全く分かりません。　渡海　難

>>455
　渡海難に対する質問であれば、自分で考えて欲しい。今、詳しく解説できる余裕がありませ
ん。丁寧に説明すれば難しい問題ではありません。
　「自分の場合、ゆっくりであっても信楽開発がある」。このような思いが出てくるの貴方の
背景的思想が、教行信証を読めなくしているようです。

>>453,455に対する回答を終わります。

>>480
お疲れ様でした。

それにしても「実際の生まれ変わりとしての輪廻はない」とすると
仏教は今を生きるための道徳と変わらない立ち居地になるんだな。
あの世の地獄はない。と言い切るとなんだかな。。。

地獄があるのかと質問されれば答えはない。
逆に地獄は無いのかと質問されればあると答える。
簡単に言えば有を否定し、無も否定するのが仏教。
縁として地獄があり縁として無い。

寺や神社は全部、最近中国からやって来た人たちが作ものだよｗ


天皇も中国人って説があるしね

無明によりむさぼり、怒り、愚痴が起こりそれによって地獄の世界が現れる。
しかし明智によって三毒の煩悩が消えて結果的に地獄が消える。
佛は貪り怒り愚痴が起こらないから地獄がない。浄土もそうだ。

そうすると縁によっては浄土はある、また縁によっては浄土などない。
真実の浄土はあるともいえるし無いとも言える、なるほど。
わかりかけてきた

>>486
肉体の死後に赴く浄土のことが生きているうちにわかるなんて、
あなた病んでるんちゃいますの？

　●←クリックするとお浄土へ行けます
　　　

http://pbs.twimg.com/media/B-ls5KLUsAI3Yx4.jpg
http://pbs.twimg.com/media/B-mWEdqVEAAlG4P.jpg

＜笹子トンネル天井板落下事故　の真相＞
・ワゴン車で女を載せて運んでいる集団の中に、預かった女を騙して水商売、性風俗、ポルノビデオに使い現金を稼いでいる、ヒモを発見した。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/17/SasagoTNnaibu.JPG
・人型ロボット・日本神 スサノオによる天罰攻撃を発動する事に決定した。
http://gb-wiki.net/uploads/customize/image/1546/1546.jpg
・ハッチ、フルオープン　http://www.e-flick.info/2011/05/0513-05.jpg
・スサノオの一撃　http://blog-imgs-56.fc2.com/g/a/g/gagagadragom/s_s_naruto589_026_027shhkh.jpg
事故が起きる数時間前に、調度、俺が書いていた、漫画NARUTO マダラのする攻撃。完全体「スサノオ」！ ここにも△。
・天井版落下　山の下にあったトンネルのハッチがオープンになった　http://img.47news.jp/PN/201212/PN2012120501001070.-.-.CI0003.jpg
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/0/9/600/img_09338887743d6ae6a1c89adf905bfd43239389.jpg
・あれ？やりすぎたか？軽いジャブなのだが。　http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/poison3rd/20120629/20120629125615.jpg

これが！天罰です！！！
はい！アー・メン・ラーｗ

例えば餓鬼の世界はあるのか無いのか。
仏教では無餓鬼、少餓鬼、多餓鬼を説く。ここの多餓鬼というのがくせ者だ。
腐るほど物や金があるのに餓鬼の世界になる。
大無量寿経には尊もなく卑もなし少長男女共に銭財を憂う。有無同然なり・・・とある。
要するに満足しないところに餓鬼の世界が忽然と現れる。
逆に今のあり方に足るを知れば餓鬼の世界が消える。

地獄は地に縛られて自在でない状態。しかもそれが分からないから始末が悪い。
一番浅い地獄が等活地獄。殺生した者がそこに落ちる。そして殺した命の数だけ、
そこで殺され死んでまた復活して殺され死んでまた復活させられて・・・・。
おいおい冗談じゃ無いよ。普通は死んだらそこですべてチャラだろ。
よく死んで罪を償うと言うじゃないか。葬式でも安らかにお眠り下さいと言うし。
それに一層のこと死んだら楽だといって自死する。死は最後の逃げ場所なのにそれを
許さないから、困ったな。要するに死んでチャラにならせてくれない。
死んでも自分の業の報いが無くならない。

しかも私なんか結構他の命を奪ってるからね。この前も蜘蛛やゴキブリ、蚊も
殺した。魚も殺して食ったよ。手にはかけていないけど、口と心では人間も
いっぱい殺した。だったら確実に地獄行きだ。そこでどうしたら逃れることが出来るか。
阿弥陀仏の名をとなえたら八十億劫の罪が消えるらしい。これで消すしかないのでは無いのか。

天皇陛下を部下・侍従にしている「天皇聖帝」登場（http://pbs.twimg.com/media/B0cE4HFCcAAEgLO.jpg）。
皇族は、古代の王、神の血筋であり、神の特徴が多く遺伝している存在が、より偉い。私よりも遺伝しているのは不存在と言われる、
明治神宮で祭られている「神」である「明治天皇」の孫が私である。天皇陛下は「陛下」なので、天皇への書簡を渡す連絡係である。
当然だが、愛新覚羅家、李王家、徳川家、天皇陛下よりも偉い。三清であるので。愛新覚羅はロシアや中国に依頼して軍隊を呼べない。
「子供は二人まで」の女は全員、皇帝へのプレゼントの女。約束、〜の人の子供を産め！は全部、皇帝の子の量産用だが、95%騙されている。
曹洞宗、浄土宗、浄土真宗、創価学会が「日本人ではなくて雑種だったから」と勝手に他の男に渡していて、その結果、女が汚れていたら一人に付き、主犯・実行犯が処罰され〜絶命する。
「Japan Emperar 日本皇帝"Japan High-class king"」「天皇Ten-nOu」「中国皇帝 China Emperar」「天子 Ten-Shi」「天然大カール・イザナギ/ポセイドンの血筋」
同じ血筋Lineage of the same strain。髪質が天然パーマのクセ毛で大カールする NaturallyBigCurlyHair（カール大帝KarlDerGrobe、ルイ15世Louis XV、 George Washingtonと同じ）。
私はこの血筋ですI am this pedigree(lineage)。2014年4月18日現在、39歳 18, April 2014, 39 years old。
Virgin Like 処女が好き。処女と性交したことがない Do not virgin sex。子供がいないNo children。未婚Unmarried。
2001年8月からセックス性交してない From August 2001, and do not sex。所持金は少ししか無い There is only a little money in hand.
http://blog.goo.ne.jp/sho_gun_3

質問箱と迷ったのですがこちらに失礼します。
端的に申し上げますと、お寺さんはお名前を教えないものなのかをお聞きしたいです。

当方浄土真宗本願寺派です。
葬儀があり、10年ほど前祖父の時にもお世話になったお寺さんに来ていただきました。
法要の相談もしたかったため名前をお伺いしたのですがはぐらかされた感じで、
そういえば祖父の時も教えていただけなかったなと。

教えていただいた寺の名前・住所を検索してもグーグルアースやストリートビューに建物が表示されず
同名の寺はあったものの他県の異なる宗派が結果に出てきまして
袈裟の色もずっと変わっていない、と不安が重なります。

葬儀屋の下請けのマンション坊主だろ　僧籍を持ってるかも怪しいなあ　

十年続いているんだか信用あるだろ

悲壮匪賊なのに僧籍があるのか

お衣がなければただの人間だからなあｗ

いや…お衣がなければただの共産党員or犯罪者だろ

なんか最近、新興宗教じみたことを言うようになってきましたよね。
うちが江戸時代からやってきたことを、「やってはいけない」だとかいうようになってきました。
色々と「穢れ」にまつわる行事はあると思いますが、それを否定されては困ります。
お葬式から帰ってきて塩をまいたらダメだとか昔は言いませんでしたが、いろんな人が言います。
塩をまくのは「穢れ」という日本神話の考えに基づくのであって、仏教と関係ない話ですよね？
それを、お寺さんが「やってはいけない」というのは非常におかしなことだと思います。
最近は「このお仏壇は真宗の様式とあっていない」だとか言われました。
うちの家は江戸以前から真宗を信仰していますが、
江戸時代にうちの祖先が京都から大工を呼んで作らせたものだと聞いており、それにケチをつけるとは許し難く思います。
皆さんはいかがお考えですか？

仏教を名乗る割にはどこぞの思想から生まれた年忌法事やってるからね。
他人に厳しく自分に甘い。
うん、凡夫らしくていいんじゃないかな。

涅槃会はどこぞの思想から生まれたのだろうかね？
お釈迦様は涅槃会を勤めなさいとおっしゃったのかな？
上座部仏教でもウェーサーカ祭というのがあるな。

仏教が展開していくうちに様々な要素を取り入れ、それらと
折り合いをつけていったんだろうね。
折り合いをつけられないものはやめておきましょうということ
なんだろうけど、人によって温度差があるからな。

折り合いをつける＝教団にとっての利益（りえき。※「りやく」ではありません。）は残すこと

>>500
｢愛する家族を穢れ扱いするのか｣と真宗では言うけれど、それって論理になってないよね。
例えば愛する家族がエボラに感染したとして、愛する家族であることには何の違いも無いが、近づいた後は消毒するよね。

差別云々も怪しい。葬儀業者は人の最期に携わる尊いしごとだが、それと｢死穢に触れている｣ことも矛盾しない。エボラ患者の治療にあたる医療従事者は偉大だが、やはり危険なウイルスに触れている以上、消毒には気を遣ってもらうのは当然。

「俺達が言えば門徒が動く、世間が動く。」という上から目線に真宗僧侶の本質が見える。
じゃあなぜ世間では仏事離れが起こっているのか、
その原因が明確にされないまま時間だけが過ぎているわけですよ。

>>494-495
マンション坊主自体を悪く言う気は無いけどね。
僧籍無かったり、どこかの住職のふりしたりは駄目だろう。

>>506
2行目、なんか引っかかるなあ。

私は○○宗の僧侶ですと言う限りはどこかの宗派に登録
されていることを望む。
○○寺の住職ですと言う限りはその寺が実在して欲しい。
詐欺というか不妄語戒に引っかかるから。

>>507
言葉どおりの意味だよ。
宗教者としての力量や人間性があれば、住職である必要など全く無い。
だが、そもそも僧侶でないのは論外として、住職でないのに住職のふりするのは嘘つきだよね。

真宗ハゲは僧侶じゃないし、そもそも真宗には不妄語戒も含め戒が存在しない。

｢汝の欲望のままに、犯せ｣

…という宗教だから。

戒律がどうとかじゃなくて、嘘をついては駄目ですよ
くらいは子供のしつけのうち

真宗に限らず日本仏教の僧侶が具足戒をちゃんと
まもっている「比丘」であると自称したらほとんどの
場合嘘つきになるだろうけど、日本語の「僧侶」は
具足戒をまもっている「比丘」のみを指す言葉では
ないからな。

しかし○○宗「僧侶」を自称する限りは○○宗に所属、
○○寺「住職」と自称する限りは宗教法人○○寺の
代表役員じゃないと嘘つきと呼ばれても仕方がないな。

>>504
真宗では死を穢れとはみなさないので塩を使って穢れを
落とす必要がない。
真宗の葬儀において真宗にはない死穢という理屈に基づき
愛する家族を穢れ扱いするのはおかしい。

論理的破綻があるか？
仏教の宗派の中でも死を穢れとみなしているところもあるかも
しれないけれど、少なくとも真宗には死穢という考え方はない。

>>504さんは死を穢れとみなしているんだね。それ故に消毒の
例を出している。
神道を信仰する人が仏式の葬儀に参列した後に清めの塩を
使うのは、信仰上当然のこと。
でも神道を信仰しない人にとっては無関係なこと。
仏教と神道の両方を信仰している人にとってはケースバイ
ケースかな。

光真前門を築地本願寺住職に　本願寺派宗会で要望
http://www.chugainippoh.co.jp/religion/news/20150306-001.html

>>512
真宗にはないのかもしれませんが、日本には古来からそう考える風習がありますよね？
神道は信じるとか信じないとかそういうものではなく、もっと生活の奥深くに日本人であればあるものだと思いますがいかがでしょうか。
うちは家の中に神棚があるので、「そこの神様にとっていやだろうなあ」と思い、
塩を撒いたりするようにしているのですが、どうなんでしょうか。
そして、仏さまって確か神様と一緒なんじゃありませんでしたっけ？
神棚に観音さんのお札が祀ったりしてありますし・・・。

>>514
だからこそケースバイケース。
真宗僧侶の立場では真宗の教えにないものを積極的に
肯定は出来ないのでしょう。
あくまでも真宗においてはこのように考えますとしか言えない。

心に余裕のある人は様々な立場、見方があることを理解し
それらを尊重されるでしょうが、お寺や法会における法話など
限定された場所においては、宗派の教えに従った事柄を語る
のは当然のことかと。

清めの塩にしても葬儀から帰ってきて、自宅の玄関先で
家の中の人に振りかけて貰うものだったような。
それを葬儀の会場で貰ってどうするよ？と思うのだけれど、
神道関係者は清めの塩の意味や由来について説明する
ことはあっても、葬儀会場で清めの塩を配ることの是非に
ついては何も言わないんだよな。

不要派が葬儀会場において清めの塩が必要ないことを説き、
必要派が家庭での清めの塩の準備を説けば良いのに。

古来からの伝統を大事に思うのであれば、関係各位がちゃんと
説明して考え方を広めていかないと。

>>515
お寺さんという立場なのであれば仕方ないのかもしれませんねえ
今のお寺さんの前の方はそういうことに対して全く寛容な人であったといいますか
「阿弥陀さんはそんな小さなことは気になさいませんよ」と言ってくださっていたのですが
今の人は、若いが故なのか、細かいことを気にする性格故なのかよくわかりませんが
いろいろ言いはります・・・。

そもそも真宗は｢神祇不拝｣が教義だから、門徒は神さんや、アミダ以外の仏さんを拝んだらいかんのだよ。

>>512
有り難う。納得です。

念のために言っておくと、私の考えでは｢死｣が穢れなのであって｢死者｣が穢れなのではないよ。
さらに言えば、葬祭関連のお仕事に携わっている方々は、人はあまりやりたがらないが世の中に絶対必要なお仕事を一生懸命やって下さる、とても尊い心の持ち主だと思っている。

死の穢れを病原体に、葬祭に携わる方を医療従事者に喩えた私の文章を読んで頂ければ、容易に理解できることではあるけれど。

>>518
前に浄土真宗のお坊さんが言っていた。｢阿弥陀仏以外の仏や神祇は、異国の帝王のような存在｣と。
勿論、阿弥陀仏は自国の帝王。

自国の帝王には当然、忠義を尽くす。対して異国の帝王には忠義は尽くさないが敬意を払うのが人の道、と。

とても上手い喩えだと思うね。

真宗から見ると、日本は異国なのか…

>>520
上手い喩えというより、言葉、概念は相対的意味があること知らないとだめでしょ
つまり一神教は排他的、差別的なんだと

>>521
日本にも色々な考え方があるから。
自分の信じる伝統を広めたければ自分で宣伝しないと。

>>519
仏教では「死」を「穢れ」とはとらえず「苦」ととらえます。
「苦」を直視し、それを超克しようとするのが仏教の教え。
だからこそ祓ったり清めるという考え方は出てきません。

世の中には色々な考え方、ものの見方があるのだし、
一人の人間の中に様々な立場が共存していることすら
あります。。
あんまり堅いこと言わずにそれぞれの立場を尊重し合え
れば良いのにね。

>>522
排他的ってのは、日蓮正宗やザビエル時代のキリスト教みたいに｢他宗異教は皆邪説｣みたいな態度のことなんでは。
｢崇拝はしないが敬意を抱く｣というのは穏健な態度かと。

いや、真宗(少なくとも宗派や本山の教義としては)の場合、｢国王不礼｣・｢神祇不拝｣で、敬意もアウトなんだよ。

もっとも、｢国王不礼｣のほうは、大谷家に爵位がもらえるとなったら、ウハウハ都合良くどこかへ棚上げしてしまうのが如何にも真宗らしいんだけどね。

>>524
敬意を抱くなら日本習俗に敬意を抱いて、塩も寛容であれよ
神社の作法にのっとってお参りするよね

浄土三部経でさまざまな方便を使わなければいけなかった理由が
ここをみてるとよくわかる
なかなか人は救われ難い

浄土三部経によると
自力を捨てきれない人々
加持祈祷を捨てきれない人々
風習を捨てられない人々
は念仏称えても化土往生となるんだっけ？

>>523
>仏教では「死」を「穢れ」とはとらえず「苦」ととらえます。

苦＝あらゆる迷い、生老病死＝病状
集＝苦の生起する原因、五蘊＝病因
滅＝苦の止滅、涅槃＝病気からの回復
道＝苦の止滅に到る道、仏道＝治療

四諦の説明としてよく使われる例え。

苦＝愛する人の死（愛別離苦）＝病状
集＝死を受け入れることが出来ない心（無明）＝病因
滅＝愛する人の死を直視し受け止める（往生浄土）＝回復
道＝聞法、信心、念仏＝治療

清め塩批判はそもそも街道が始めた運動だからな
その下部組織みたいなもんだし、唯物志向とも一致してるんで
喜んでその尻馬に乗った

真宗・街道・日教組・共産党…は同一の団体の異称です。

草加と公明党の関係を想起すると分かり易い。

＞念仏＝治療
治療、効能うたうのかい

せめて臨床心理学が認めた観行瞑想ならわかるよ
マインドフルネス認知療法、原始仏教由来

共産党
強くしないと
戦前みたいな
国民の皆殺し
天皇にしろ門主にしろ
役立たず

親鸞も偉大だが
中山みきも偉大な神

>>525
｢不拝｣｢不礼｣の解釈の問題では。
イスラムでも聖人やチンギス・ハンを敬う人は多くて、これが多神崇拝(｢シルク｣といってイスラムでは大罪)ではないかというのが問題になることが多い。

ワッハーブ派みたいに｢これは多神崇拝だ｣と厳禁する向きもあるが、大概は｢神を崇拝、聖人やチンギスを尊敬｣と区分した上で｢問題無し｣と解釈している。

>>532
原始仏教に倣うのならは゛
道＝八正道＝治療
だろ

>>536
もしくは
七科三十七道品

末代罪濁の凡夫には難しいとするのが浄土経だけど

>>536
つまり学術的には、念は念仏でなく、
サティ（気づきの瞑想、四念処）だったということ
そもそも仏教では、四諦八正道に、念仏を当てはめないし
勝手にあてがうのは笑いを誘っていいけど、
だって一方は釈迦の仏教の教えかつ医療で認められてて、
念仏宗教は、原始仏典にない後世の創作品ですから
別にこれは貶めてるわけでなく、学術的に仏教学的にですよ

真宗王国井波の不動明王
http://blog.goo.ne.jp/fuw6606/e/5dc5923aaf08c72f6790e53f4f61b3cb

>>538
対機説法って知ってる？
お釈迦様は瞑想だけを説いておられたの？
高校レベルの世界史を勉強したことがある？
大乗仏教の発生と展開って習わなかった？
あくまでも現代の真宗の教えに当てはめて
考えるとどうなるかということがわからない？
ここは真宗スレなんだな。

そして現代の上座部は原始仏教じゃないからね。
経典を釈迦の直説であると信じるのと文献学の
立場で経典を検証することのは別ものだから。


日本において上座部仏教のやり方で葬儀を勤めた際、
参列者に清めの塩が配られたら上座部の僧侶は
どのような感想を持つのだろう？

俺は清めの塩は自分の家のものを使えと思うけどね。

>>540
まぁそう興奮しなさんな、別に上座関係者でもないから
つまり原始仏典を紐解くと、わかることがあるんですよ
驚きと発見と智慧の教えがあるから、まぁよく勉強して
最初から一つに鵜呑み盲信でなく（これも原始仏典にある）、
洗脳先入観でなく
それと多くの仏教学者が大乗非仏説を唱える理由が分かります
あなたの疑問、誤解、誤認や抵抗に対し、長文キー打つのも
面倒なのです　ではお幸せに

>>540
大乗仏教こそ大乗仏教側の一方的な視点で作られたものですよね？
それにあなたが現代の上座部を指摘したところで
本来の上座部の否定にはなりませんからね。

>>512　ケースバイケース
都合のいい仏教用語ですね。
自分たちの主張をするときも相手の非難をかわすときも
その一言ですべてが正当化されますからね。

>>524
真宗僧侶がほかの仏様に敬意を抱いているようには見えない。
本来、仏教徒が目上の仏様を否定してはならないはずなんだがね。
真宗教団はなにかしら仮想の敵を作っておいて攻撃でもしておかないと
社会における自分たちの立ち位置を把握できないみたいだね。

自分より目上の仏様や菩薩様を否定する真宗教団って仏教教団じゃないでしょｗ
仏教徒として最低のエチケットを守ってないよね。
いつまでたっても「南無阿弥陀仏」を掲げて
異なる思想を弾圧していく一向一揆の農民と同じ精神だよね。
どうしてそんなに傲慢なのかなあ。

>>542
昔は大乗仏教は小乗仏教を否定する視点から生み出されていった
とする説もあったけれど、現代では大乗経典は主流派（小乗仏教）の
僧侶達の組織の中から出てきたとするグレゴリー・ショペンの学説が
定説となりつつあるんだ。
そして主流派（小乗仏教）と大乗経典を信仰する人達が同じ場所で
共存していた例すらあったと考えられている。
大乗と小乗の二項対立という訳でもないんだよ。

さすがに高校の世界史の教科書には載っていないし、中村元よりも
後世の学説だから、まだ入門書レベルでもないけど。

そういう、他ともめるようなことを言うから駄目なんですよ。
どうせ神様も仏様だし、また逆もしかり、鎌倉以来の神仏習合は本当によくできていると思います。
というか、親鸞さんは「清めの塩が〜」とかおっしゃらなかったと思いますよ
神も仏も一緒なんて言う考えのもとに生きた人なんだから。
「神祇不拝」っていつから言い出したんでしょうか？

結局「神否定、他の仏否定」とかの思想を門徒に植えつけて
世間の対立を煽ってるだけじゃねえか。
まあ、坊主よりも字の読み書きができて社会の波にもまれた百戦錬磨の門徒衆は
そう簡単にはだまされませんがね。
「説教すれば門徒が素直に納得してくれる」などという勘違いでもしているんですかね？

>>546
菩薩戒経にのたまはく、出家の人の法は、国王に向かひて礼拝せず、
父母に向かひて礼拝せず、六親に務へず、鬼神を礼せずと。
『顕浄土方便化身土文類　六 』

元々は『菩薩戒経』の一文。それを親鸞が『教行信証　化身土巻』に
おいて引用した。その解釈は人や時代によって変わるが、それに
ついては各種研究がなされている。

http://bauddha.dhii.jp/INBUDS/search.php?m=sch&a=&uekey=%E7%A5%9E%E7%A5%87%E4%B8%8D%E6%8B%9D&ekey1=title&lim=20

>>545
法然以降、法然を越える宗教者は現れていない。
それ以降の学者はカス！

>>548
それは出家の人の法。
ハイ、論破。

>>550
ということは真宗以外でちゃんと具足戒を受けているような
出家教団は国王不礼、神祇不拝が適用されるんですね。

>>551
その解釈は人や時代によって変わるが、それについては各種研究がなされている。

自然や大地に感謝をしながら、
仏教と関係ない地元の儀式儀礼を執り行う農家の方々の作った作物は
真宗僧侶様は食べないんですよね？
それくらいの筋は通さないと宗教者じゃないですよｗ

こんなのもあるな

それもろもろの修多羅によつて、真偽を勘決して、外教邪偽の異執を
教誡せば、 『涅槃経』（如来性品）にのたまはく、「仏に帰依せば、
つひにまたその余のもろもろの天神に帰依せざれ」と。

『地蔵十輪経』にのたまはく、「つぶさにまさしく帰依して、一切の妄執
吉凶を遠離せんものは、つひに邪神・外道に帰依せざれ」と。
『顕浄土方便化身土文類　六 』


親鸞の真意はどこにあったのか、それがどのように解釈、受容されて
いったかは様々な研究がある。
親鸞自身が生み出した考え方というよりは、経典の中から導きだされた
考え方。

>>553
原始経典をひもといたとして、自然や大地への感謝という言葉が
出てくるかというと…
なんせ出家者は食べ物どころか食べること自体への執着を
捨てないといけないから…
俺は自然と大地への感謝は常日頃から忘れていないので、
食前のいただきますと食後のご馳走様でしたは欠かさないよ。

世の中すべて経典で解決できると思っている経典バカがわんさかいるなｗ
まあ、お坊さんらしくて見てて面白いわ。
「宗教の限界」について考えたことの無い宗教オンチな坊主のおかげで
経典がオールマイティなー道具になってしまってお釈迦様も嘆いておられるｗ

>>554
親鸞の弥陀一佛観と、教団の弥陀一佛観が異なっているのは
昔から分かっていた事。

頭から塩まくな
加持祈祷するな
とはお釈迦様は言わないでしょう
ただ方便をもってそれらの人々が真理に目覚めてくれるように
徐々に導いていき、結果として塩をまく必要も加持祈祷する必要もなくなっていくでしょう

>>556
あくまでも経典を自分の生き方の拠り所の一つとしましょう
という考え方だって。
経典にもいろいろあるし、その中でどれを大事にするかは
人それぞれ。方向性が同じ人が宗派をつくる。

原始経典のうちで最古層のものが優れていて、後から
増補されたものは劣るとする考え方をする人もいる
かもしれないし。

俺はいろんな経典があって面白いな、その中でも自分に
とって浄土経典に親近感を感じるなと思うだけ。

>>557
教団の中の「声の大きな人」の弥陀一仏観と末端の
門徒の弥陀一仏観も同一だとは言えないしね。

現に浄土真宗と神道は東北地方やさまざまな地域で
融合してます
そこに留まる人（塩を捲かずにはおられない人々）が出ないように方便の姿としての融合だと解釈すべきでしょう
ただ、その融合している真宗が真の真宗の最終型ではないことは自明

真実の浄土は最も往き易いにもかかわらず
往く人が少ない

と浄土経典に示されてる娑婆世界の迷いの凡夫の姿の実相を我々は心に刻まなければなりません

>>559
その「私の親近感」を分析しているのが仏教なんだから
怪しまないところが無知無明の凡夫ですな

2chに入り浸らずにいられない精神も分析しないとな

ぶっちゃけ、親鸞は純粋にヤリたかっただけだと思うんだよ。

ヤルために理屈をこねて、真宗という宗教を造った。

英国王ヘンリー八世が王妃と離婚して不倫相手と再婚するために、｢宗教改革｣と称してイギリス国教会を造ったのと同じ道理。

両者とも、目的は｢セックス｣なんだよ。他のことは、セックスを正当化するための補強に過ぎない。

宗教の限界ね、確かに釈迦は○○を信じなさいというような、
思考で創った作品、思考想念に委ねろという教えではなかった
神秘超越性に委ねないし、宗教を超えていたのかもね

けどね、まいっか

そこに信仰としての浄土に入れるかどうかの壁がある
あとはもう本人の機縁次第
仏は衆生の機縁が熟すのを待つばかり
言葉で何を言っても機が熟してないと度し難い

いやだから浄土とか観念的思考に囚われてるわけなんだよね
そこが凡夫だけど
真理は観念的思考でないから、それが根本仏教

親鸞の言う｢往生｣ってのはブッコクことなんだよ。

浄土ってのは膣内のこと。

浄土に往生＝膣内射精。

親鸞も一遍みたいにすれば良かったのに
妻子同伴で遊行の旅
自身の書いた書物は焼却

弟子？知らね。

>>554
>一 当流のなかにおいて、諸法・諸宗を誹謗することしかるべからず。いずれも釈迦一代の説教なれば、如説に修行せばその益あるべし。さりながら、末代われらごときの在家止住の身は、聖道・諸宗の教におよばねば、それをわがたのまず、信ぜぬばかりなり。

>一 諸仏・菩薩ともうすことは、それ、弥陀如来の分身なれば、十方諸仏のためには、本師本仏なるがゆえに、阿弥陀一仏に帰したてまつれば、すなわち諸仏菩薩に帰するいわれあるがゆえに、阿弥陀一体のうちに諸仏・菩薩はみなことごとくこもれるなり。

凡夫である私にあなた方を正しい方向に導ける力はありません
おもうがごとくたすけとぐることありがたし
あとはあなた方がお好きなように

諸ブツは、股間の一ブツの化身。

諸菩薩は、女体＝玉女の観音サマの化身。

この２つを合身させることこそが、真宗の目的に他ならない。

真言立川流

>>570
蓮如の『御文章』ですね。
親鸞の教えの流れを蓮如が
そのように受け取ったと。

浄土親鸞流

法華日蓮流

こんな議論を750年繰り返してるんだよなぁ
そしてこれからも延々と繰り返していくのだろうな
感慨深いものがある

お釈迦様の弟子からして色々と…
破和合僧によって生まれたデーヴァダッタ派の教団が
玄奘三蔵が天竺を訪れたときにも存続していたと
『大唐西域記』に記されているから。
いつでもどこでも延々と繰り返していくのだろう。

そして後世の人が昔の人は色々なことを考えていた
のだなと感慨深く思うのだろう。

ま、ずーっと議論は平行線と言うことで
いままでもこれからも

南無阿弥陀仏
おやすみ

おっと

眠る前にイッパツぬいとくか

凡夫の輝き

まず、難解な教典をひもとく　（←この時点で自己満足が発生）
そして、小難しい理屈を理解する　（←難しいことを理解できたと自慢）
で理解した内容というのは

「頭の中で浄土という架空の概念を設定し、架空の阿弥陀如来によって
死後救われるという架空のストーリーを構築する」

徹頭徹尾、頭の中の理屈と自己満足であるのが戦後真宗教学の特徴

明治はかなの天理教時代
易しい
しかし、革命的
幕末にしては、徳川幕府も農民も同列
警察署、連行されるの
分かる
革命的