>>172 >歴史上に実在したブッダという人物の教えとは違ってる
では、仏陀は真理を悟っていないという結論になりますよ?
なぜならば、
真理とは人が生まれる前から、考える前から存在している、
良く生きるための智慧であり、
人はただその存在に気付いて悟れば良いだけ、だからです。
仏陀は、真理がすでに生まれながらに自分のなかに顕現していることを、
正しく理解出来なかったと、あなたが強弁するのであれば、
真理を悟った賢者ではなかった、という結論以外に答がなくなるのです。
世の中には、勝手に自己流の真理や悟りを捏造する似非宗教家が稀に現れます。
しかし、そのような身勝手な変更が可能な余地はありません。
普遍的真理は絶対的な不動の存在だからです。
(※本当はそうではないことを、後から説明します)
一個人の勝手な思い込みで、その場で簡単に変更できるような、
あやふやなものではないのです。
それがたとえ古の賢者の有名な言葉とされていたとしても、
1×0=1という数式の間違いが通用しないように、
間違った真理に関する認識も、
私のような、時を超えて生得真理を支配する者に対しては、通用する余地がありません。