【御同朋】浄土真宗(真宗)総合サロン66【御同行】
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ランボー法師 ◆Nic8pW.NtU :
チョットチョット 間違った抑制は渡海難のような捻くれた人間にしてしまう
渡海難の発言によると
> 一には衣のための欲、二には食のための欲、三には臥具のための欲、四には有
> のための欲なり。
> 則ち少欲知足と名づくことを得るなり。
> 四種の病は何か。一には、良い服を着たい。
> 二には、うまい物を食いたい。
> 三には安らかな寝具で寝たい。
> 四には、あれが欲しい、これが欲しいと際限がない。これらを四つの悪欲という。
一つ疑問は、ろくな修行をしないのであれば、それで肉体を保つ事が出来よう。
渡海難のようなニートならそれも良かろう。
しかし、それでは密教の難行には耐えられず、 ”阿弥陀様の方から迎にきました”
との使者が訪れるだろう。
次に密教の考え方がよく出ている経典、般若理趣経の一部分を載せておこう。
「金剛頂経」の第6会にあたるとされる密教の経典
理趣は、道筋の意、「般若の知恵に至るための道筋」である
般若理趣経 また 理趣経 (完全なる悟りへの道を述べた経)
渡海難 君よ 何時までも貧乏経典にしがみついて、さもしい人生を送りたまえ。