【大聖】天部信仰利生スレ 7願目【歓喜天】

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739ランボー法師 ◆Nic8pW.NtU
坊走老人 寺子屋ランボー法師 体験記「慈救」 第三章  神と信仰

その力を持った霊体のことを、一般的に神といいます。
その神々のなかでひときわ光り輝き大勢いるのが仏族(この呼び方は、大日如来より教わった)
と呼ばれている集団で、大日如来をはじめ、阿?如来・阿弥陀如来・薬師如来・釈迦如来を中心
に大勢の菩薩(含 観音)・明王(不動明王等)・天王(毘沙門天王等)・神将(薬師如来の眷属
である、
映画・孔雀王にでていた十二神将等)他がいらして、その方々のいる高いところを須弥(山)
という。また仏族の方々を、私達は仏様と呼ぶ。
須弥(山)の下のところには、私達の先祖で成仏したもの達がいて、浄土とよぶ。
この仏族の様用は、まさしく近代国家の仕組のようにも見える。
五人の如来は、日本の国でいえば、大臣であり中央の大日如来は総理大臣であり、
東の阿?如来・西の阿弥陀如来・南の薬師如来・北の釈迦如来は各大臣である。
各菩薩は知事と考え、明王は司法を司り、そのなかでも不動明王は大日如来と直結して
いて大日大聖不動明王ともよばれ近衛兵なのかもしれない。
毘沙門天王をはじめ四天王は仏法護持の神で国の周辺を守る軍隊のようだ。
そして、それぞれの役割分担を示したのが密教曼荼羅である。
このように仕組みが整っていて、そのお働きが整然としているのが、仏族である。