続きです。
>経典を読誦したり、いろいろな修行をしたりすることが出来るのですか?
>そのモチベイションは何処から来るのか教えてください。
仏教には「八万四千の法門」と云われるように、悟りに至る道は数限りなく有ると
いわれます。
「経典を読誦したり、いろいろな修行をしたりすること」は、長い時間の中で経験的に、
そうすることが悟りに近づく手段として確立されたからでしょう。そこには霊示の
様な事も有ったでしょうし、神仏が感応して直接指導したりしたかもしれません。
モチベイション。これもまた人によって様々でしょうが、根源的に自分とは何だろう?とか
自分は何処から来て、何処に行くのだろうか?というような根源的な疑問が根底に
あるのではないでしょうか。そして宗教云々云う以前に神や仏の存在があります。
その存在が確かなものだと感じたらモチベイションの大きな支えとなります。
お釈迦様が仏教の祖と云われますが、お釈迦様以前に神も仏も既に存在して
いたことでしょう。
他の皆さんの考え方も聞きたいところです。