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ランボー法師 ◆uIU6J7Th0Y :
最近医学の進歩という御旗のもとに、臓器移植という風潮が、巷に広まって来た。
一見、素晴らしい時代になって来たとも思えるが、はたして、そうであろうか?
そのために、社会の裏側では、臓器売買が行われ、人心は異生羝羊心(いしょうていようしん
・動物のごとき本能に支配され善悪の心のない状態)となり、弱肉強食の様をていしている。
以前仏様が
「そなた、近ごろ人間は臓器移植をしているようだが、例えば目をもらった人が、その後
どうなったか知っているか?」
と言われた事が、マスコミでこれらのことを伝えられる度に思い出す。
これら臓器をもらった人は、提供者の死霊に障られて、それとは知らずつらい思いをして
いたり、悪くすれば、目は見えるようになったが命を失っている人もあろうと思う。
人とはかってなものと如来様はよく言われるが、人が死ぬと生前の考えが、がらっと
変わって効果のある供養がなされないと悪霊と変ずる場合がすこぶる多い。
それは目を提供したことによって、霊界で目のない霊となっていることが多いからである。
ましてや、供養が行き届いていなければ、なおさらである。
医学が人間を物として見ているかぎり、寿命が伸びても安住には到達できないのです。