526 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/03/24(月) 07:22:59.49
>>454-455 習志野市も七年祭などで金棒引きをする衆は化粧を施した青年たち。
女装とまでは言えないけどかなり派手な色彩の装いで露払いを担う。
527 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/03/24(月) 22:35:53.06
528 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/03/25(火) 06:53:48.63
529 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/03/25(火) 10:58:05.24
成田山の「総門」は楼門。楼上には何かお祀りもうしあげているのだろうかと
思っていたが、聞くと七福神を奉安しているのだという。
境内の一角に福の神の石像を立てて七福神巡拝コースとするぐらいに目くじらは立てないが、
総門のような寺の重要な建築の一つが七福神を祀る伽藍というのはいかがだろうか?
成田山は智山派の大本山であり、総門は顔と言ってもいい位置。
その楼上に俗信の中の俗信とも言うべき七福神勢揃いとは情けない。
七福神巡りはお散歩番組が成り立つようなコースなら自分も楽しい。
七福神信仰自体に頭ごなしに手厳しく批判を加えようとは思わないが
古寺名刹といわれる道場であれば場所はわきまえてほしい。
530 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/03/25(火) 11:18:28.09
黄檗宗の本山などもそうだが、明清朝の色彩を見せる震旦漢族仏教は天王殿と呼ばれる伽藍がある。
四天王が奉安されていて左右に回廊が延び山内の諸施設に繋がっている。
一山の玄関なわけだが、山門が変化したような感じだ。
四天王を安置しているから毘沙門天も居る。
それより、布袋尊が安置されていたりする辺りが面白い。
弥勒菩薩が和光同塵で市井の掃き溜めに顕れた化身として
仏法の入口に出会うにふさわしいとされたのだろうか。
しかし、それにしても楼上の御本尊として鎮座してはいない。
成田山の総門が七福神を奉安していることは楼上の本尊であることに問題があるような気がする。
531 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/03/25(火) 16:43:02.85
>>529-530 天王殿の弥勒仏(布袋和尚)は背中合わせに韋駄天を安置する。
四天王と同じような甲冑に身を固め宝棒を手に降魔忿怒の守護神。
中尊と言える弥勒像だけが呵々大笑で寛いだ姿で、周りと背後は憤りの構えで囲む空間だ。
十一面観音の頭上面は後頭部の一面のみが暴悪大笑面だが、当然、正面からはまず見えない。
真剣な菩薩行も腹を抱える大笑いの楽しさが深層にあるという奥義かも知れない。
七福神は毘沙門天のみが忿怒の相。笑いの中にも厳しさを忘れてはならないという戒めなのだろうか。
大黒天も本来は忿怒の畏威尊であったが、巷間では笑い顔の福の神。
恵比須も、笑っている場合ではない蛭子であったが、今や大黒天と名コンビで千秋万歳を笑顔で祝う。
軍荼利明王の異名の一つに大笑明王という呼称があるが、
管見にして笑顔に造られた作例は知らない。
532 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/03/26(水) 08:18:30.46
>>531 大黒天をシヴァ神とするなら、韋駄天と背中合わせの奉安は
布袋師よりも大黒天がお似合いのようにも思われる。
しかし、我が国であれば可能な形で、震旦では無理かも知れない。
韋駄天はスカンダ神でシヴァの息子。「韋」は「違」のしんにょうが略された形だが
スカンダの音写が由来とすると「建」の誤写が広まってしまった字と考えられていて、もともとは誤字であったとされる。
震旦では、日本で見られるような手足が短く頭部が不釣り合いに大きい短躯猪首の笑顔の大黒像は見られず
チベット仏教の忿怒に燃えるマハーカーラ像しか残存していないように感じられる。
笑いと怒りは紙一重の理を諭す造形とするなら、弥勒仏と韋駄天を背中合わせとするのが
震旦の仏教では自然であったのだろう。
我が国では御馳走の語源を思わせる働きが伝えられ、しばしば厨房に祀られている景色も見られる。
日本の寺院でなら、大黒天と韋駄天の父子が仲良く鎮座する場所も可能。
533 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/03/29(土) 22:26:44.95
チベットで「ハシャン」と呼ばれる阿羅漢が崇敬されている。
「ハシャン」の語源は震旦の「和尚」。「和尚」も本来はサンスクリット語のウパディヤーヤの訛りの音写だが、
チベットには震旦で音訳された「和尚」が渡来し訛って「ハシャン」となり定着。
「布袋和尚」信仰がチベットに入り、阿羅漢の一人として崇拝されるようになったのだという。
震旦の唐代にいた禅師の契比としては理解されてはいないようだ。
534 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/03/30(日) 11:55:17.82
十六羅漢の中に阿氏多(Ajita)尊者というおかたがいて霊鷲山に住するという。
Ajitaは弥勒菩薩の字(あざな)として仏典に登場し、阿氏多尊者を弥勒菩薩と同一視する説もある。
震旦では二尊者が加わった十八羅漢への崇敬が広まり十六羅漢よりも普通のセット。
だが、その二尊者についてはさまざまに異説があった。
清の乾隆帝の世に勅裁が下り、摩訶迦葉尊者と弥勒菩薩と定まった。
清代の弥勒菩薩なので布袋和尚の姿である。十六羅漢のメンバーである阿氏多尊者は弥勒菩薩とは別人と決められたということか。
本来はインドで十六羅漢に列したAjitaが弥勒でなくなり、唐の漢族である契比が弥勒として十八羅漢に列したようだ。
チベット仏教では清の皇帝の詔勅は文殊菩薩のお言葉に他ならず、
以後、チベットでも十八羅漢に布袋像が普通に見られるようになっていく。
535 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/03/30(日) 12:39:29.51
いい加減荒らすなや、氏ね
536 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/07/25(金) 23:09:24.72
この良好な進行を続けていたスレッドを破壊した
>>535が
アク禁になることがないという事実について
利用者の誰もが判りやすく納得できるように解説する用意がある。
537 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/08/30(土) 22:14:27.01
538 :
鬼之寒念佛:2014/09/08(月) 23:04:59.00
寿老神の鹿は…あの方で…
恵比須神の鯛は…あの方!!
540 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/09/09(火) 04:40:21.27
福禄寿の鶴は…
あの方!!
541 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/09/09(火) 05:57:28.66
布袋尊以外の六福神は…
あの方!
542 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/09/12(金) 19:14:06.65
& nbsp;
545 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/09/21(日) 20:39:29.13
禄も寿も登り詰めきるふく裂かむ落ち行く橇や足な滑りそ
546 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/10/04(土) 12:13:08.30
終りの時が来たのだった
547 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/10/04(土) 21:10:04.94
正くん
548 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/10/06(月) 17:07:42.27
>>539 鹿だけでなく、トナカイ(カリブー)もあったらよかったのにねー
549 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/10/07(火) 21:23:27.10
終りの日を見たいのか
いやでも見せてやろう
550 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/10/09(木) 15:20:41.41
これからは「夏詣」の時代
551 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/10/13(月) 05:57:50.52
寿老神の鹿に聞きたいんだけど、「なまどぅば・なまどぅばー」って何?
552 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/10/13(月) 08:29:04.76
福神といえば乃木坂
乃木坂といえば不倫
ふっふっふ時代の流れにインプット
黙読と音読
554 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/10/14(火) 14:51:35.01
>>552 福神といえば宝田恵比寿神社
宝田恵比寿神社といえば日本橋べったら市
555 :
555:2014/10/16(木) 02:39:38.86
乃木神社
556 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/11/05(水) 21:47:44.54
そろそろ限界
557 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/11/10(月) 10:11:13.08
バカ宗教を信者と一緒に死に殺せ
558 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/12/01(月) 09:08:34.06
東京ではここ数年、小石川七福神とか雑司が谷七福神とか多摩川七福神とか、どんどん増えてるけど、来年新しいのは何かないの?
山田久延彦の説(『真説古事記2』)によると、七福神はすべて日本の神であり、
天孫降臨神話と日向神話に出てくる神々である。
帝釈天…邇々藝命(山田久延彦は「帝釈天は純粋な日本の神」であるとする)
お多福…木花之佐久夜毘賣
恵比寿…事代主命(恵比寿神が事代主神のこととする説は普通にあり)
大黒天…大国主神(大黒天が大国主神のこととする説は普通にあり)
福禄寿…火々出見命(鵜萱葺不合命を儲けた「福」、皇位を継いだ「禄」、580歳の「寿」)
布袋尊…火照命(「ほてい」は「ほでり」の訛りとする)
毘沙門…神武天皇
山田久延彦は上の如く寿老人と弁天を除いて帝釈天とお多福に差し替えることを提案している。
天孫降臨神話や日向神話に結びつけるだけならば、
寿老人を塩土神、弁天を豊玉毘賣、毘沙門を建御雷神とすることも可能だったはずだが、
そうなっていない理由は、そもそもこの着想の発端が帝釈天と邇々藝命の同一説から始まっているためである。
ただし、帝釈天を割りこませたためにやむなく寿老人を外したことまでは理解できるが、
弁天をお多福にさしかえた理由は判然としない。
べつに「弁天が木花之佐久夜毘賣だ」といえば済むことではないか?
もしかして格別にお多福に思い入れでもあるんじゃないのか? …とは、誰しも思うところであろう。
山田久延彦氏は現在は故人であるが、かつて直接面談したことがあり、
気さくで温厚で性格よさそうな人だったので、よくお話してた(本名は根岸、ヤンマーの技術職だった)ので
このへんの秘伝奥義についても直伝を受けているゆえ、我にゆかりある者には伝授することもあるべし。
560 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/12/07(日) 05:47:04.67
。
561 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/12/07(日) 06:22:37.74
福禄寿さんと布袋さんの祈祷をやってくれる寺院は、日本には存在しないのではないか?
562 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2014/12/16(火) 18:49:58.26
>>559 布袋尊以外、の六福神はすべて閑院宮さま。
563 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2015/01/03(土) 06:12:44.97
>>561 布袋和尚は黄檗宗の寺院では弥勒仏として祀られている。
しっかりと祈祷も厳修されている。
゚・*.†終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、
あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。使徒2:15
(小)アジア・(中)南米・アフリカ、中国、中東・・広がりゆくイエスキリストによる奇跡と救いのみわざ..
医学で説明の出来ない奇跡の数々..ろう、盲、マヒ,ガン,精神病、難病、様々な病気からの癒しと解放、魂の救い。
世界のプロテスタント人口8億のうちおよそ6億人がこの事を認めて信じている--。
日本の教会では現在8000件に1000件がこの事を受け入れている--
https://www.youtube.com/watch?v=Ppk1uoy-OdA&index=11&list=UUhIdLlwVNwTwF2lswUnIhJg ~渇く者は来なさい。命の水が欲しい者はそれをただで受けなさい 黙示録22:17~
(世界でキリスト教主流の派の聖霊派で起きている事です。統一やモルモン・エホバ新興宗教等と関係ありません。)◇
565 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2015/01/05(月) 15:14:21.95
禄も寿も登り詰めきるふくさかむ落ち行く橇ぞ足な滑りそ
566 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2015/01/05(月) 17:21:07.08
奈良の談山神社で1月3日に福禄寿大神新春大祭やってんだね。
御祈祷までしているのかわからんけど。
スマソ、URL貼れん。
小石川って何日まで?
569 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2015/02/08(日) 11:13:48.45
隅田川七福神 白髭神社 寿老神
と
上総宮さま
570 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2015/02/08(日) 13:16:08.19
淡路島七福神霊場巡礼ツアー。
571 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2015/02/08(日) 20:44:54.18
>>528 セルフ押印だった思うけど、毎月7日以外は押せないの?
572 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2015/02/08(日) 20:47:07.85
恵比寿様の御利益も嬉しい
573 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2015/02/10(火) 05:59:04.27
>>569 眞子さまの男性配偶者は、菅原道真を超越した「大器晩成」。
ちなみに、在原業平は『日本三代実録』の卒伝(元慶4年5月28日条)に「体貌閑麗、放縦不拘」と記され、昔から美男の代名詞のようにいわれてるから…
佳子さまの男性配偶者は、在原業平を超越した「体貌閑麗、放縦不拘」かな。
>>561 布袋さんは真言宗では三宝荒神さんの眷属として祀られてる。
宝塚の清荒神に行ったら布袋さんの祈祷をしてくれるそうな。
575 :
名無しさん@京都板じゃないよ:
兵庫に越してきてから、宝塚通る度に 清荒神ってなんぞ?って思ってたけど、そんな所だったのか。今度行ってみよ
七福神の小さい像?を、ちょうどAmazonで買ったばかりだし 偶然清荒神の情報が入ったしさ