ふだんねんぶつ
953 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/10(木) 20:48:07
で結局、空念仏も認めるの?
空念仏でも救われるの?
954 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/10(木) 20:57:26
空念仏の是非は浄土宗や真宗でも見解が違うけど
あくまで他力本願が基本で信心すらも阿弥陀仏が与えてくれるというのが主流だから
基本的にそれでも阿弥陀仏の慈悲でどうにかしてもらえるとはされてるな
もの凄いは実も蓋もないこと言えば
天台宗:念仏だけじゃ駄目
融通念仏宗:心をこめて毎日決まった数をやればいい
浄土宗:心をこめるのが一番いいけどとりあえず数をこなせ(流派によって違う)
浄土真宗:心を込めれば一度だけでもいい
時宗:心込めないでも一度で十分
めんどくさいから何もしなくてもいいことにしないかな
957 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/11(金) 01:18:57
もう少し核心に迫った事を言えば、水子や生まれてすぐ死んだ子供は
念仏すら唱えられないから往生できない。
だから親や僧侶が子供の代わりに回向してやるので普通は問題ないが、
問題なのは浄土真宗。子供の代わりに念仏を唱えてやる行為は、
親鸞が禁じる祈祷に当たる。
この辺の問題は浄土真宗ではどう解決してるの?
958 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/11(金) 01:48:57
現在の真宗の公式見解は「浄土」や「阿弥陀如来」ってのは釈迦の方便であって
実際にそういう場所がこの世界とは別にあって阿弥陀如来が連れて行ってくれるんでなく概念的なもので
人の心の持ちようによって生きたままでこの世界が浄土にもなるって考え方
念仏の意味は唱えることで自分の心を育んで自分の心の阿弥陀如来や浄土に辿りつくことであって
唱えれば死後に別世界に行けるような呪術的な意味はない
葬式や○○回忌の供養も人の死を通して自分の生とは何かを見つめ直すためのもので
死んだら生まれ変わることもなく無になってしまう
あれだけ大きい組織だから地方や個人では違うだろうけど真宗各派公式の見解は基本的にそういう流れ
959 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/11(金) 02:52:05
>>958 有り難う。そう言えば似たような事はどこかで読んだ記憶がある。
でもそれって親鸞が言ったの?
浄土三部経には死んだ後、寿命が尽きた後に往生するって書いてあったはずだけど。
960 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/11(金) 03:06:36
>>959 そこら辺はあえて弟子や人々に分かりやすい言葉を使って説明した親鸞の「方便」としている
実際に親鸞がそういった意味で説法をしていたのかは非常に疑わしいけど
今の真宗の重要な職についている方々は多かれ少なかれ親鸞の子孫だから
信者に対してその言葉に一定の正統性は持たせることができるわな
961 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/11(金) 08:58:10
>>960 なるほど。方便の設定か。ならば飽くまで方便であって本音は違うって事ね。
親鸞が生きてた当時、民衆は
>>958のような信仰をしてたとは
とても思えないんだよね。浄土三部経と違う教えになっちゃうし。
当時の人は、この世で救われ、あの世でも救われると信仰してたに違いないから。
明治から現代にいたるまで真宗は大乗非仏論に対抗するために
上座仏教の経典や歴史上のゴータマの教えと統合性を取ろうとしたり
戦後に僧になった人の多くがあまり「神」や「仏」という言葉がピンとこないような
少し社会主義に被れたような人も多かったのが今のような教えになってる遠因かね
963 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/11(金) 16:35:31
仏像や御神像の開眼供養は必ずしも必要でしょうか?
御神像(飯縄権現です)を注文し来週届くのですが、開眼をせずに拝んでしまっていいものか。
ある僧侶の方から聞いた話では日頃からよく参拝していれば御本尊さまは守ってくださる、開眼をする必要もないとのことでした。
開眼をしないと悪いものが入るとの話も聞き気になりました。
964 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/11(金) 16:48:59
開眼していないとそれはただの飯縄権現の形をしたモノであって仏像や神像ではないぞ
まあ開眼したらそれは仏や神と同じだから扱うのが難しくなるけどね
飯縄権現なんて寺や戦国武将は大切にしてたけど庶民が祀りきるのは難しいだろうし
そういう意味では飯縄権現の形をしたモノを見ながら権現様に思いをはせて崇めるのが
無難かもしれんね
965 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/11(金) 17:44:46
>>964 仏像を開眼した場合は、それはだれを守ってくれるのでしょうか?
開眼を依頼した人ですか? その家族、親類もですか?
開眼を依頼した人が死んだら、
次の代の人がまた開眼供養をしなければ効果は無くなるのでしょうか?
966 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/11(金) 18:15:10
何か根本的に勘違いしてるが仏様や神様が守ってくれるのは仏法に帰依するもの全てだし
信じてない者でも大慈悲によって守っていただけることもある
基本的に仏像持ってないから守らないとかお守り持っていないから守れないとかそういう小さいお方でない
一番重要なのは何かと言われれば個人がどれだけ真剣に信仰して善行を積んでるのかだ
967 :
963:2009/09/11(金) 21:33:52
>>964 開眼供養はまだ思いとどまり、時が来てしっかりと祀りきれると自信が持てたら開眼供養をお願いしようと思います。
それまでは仰られるとおり像を見ながら権現さまに思いをはせようと思います。
ありがとうございました。
968 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 09:27:47
知り合いの日蓮宗のお上人さんが、フカ金を納めるのが大変だと言ってました。
小さな寺の真ん中くらいの僧階だと毎年いくらくらい納めるものでしょう?
969 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 11:00:15
>>963 開眼とはそもそも単なる図像を礼拝供養の対象とするけじめみたいなもんです。
だから真剣に礼拝供養するなら特に必要もないのです。
> 開眼をしないと悪いものが入るとの話も聞き気になりました。
強欲なお願い事や身勝手なお願い事をしてると、それなりな存在と
感応しますが、それがそう言う風に見えることがあります。
だから関係ありません。
970 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 15:37:21
>>969 どうして必要ない、関係ないとわかるのですか?
あなたご自身が仏様を超えた存在だから
仏様がどのように考えているか分かってしまうのですか?
971 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 15:48:17
曹洞宗も天台の五時八教を信じているのですか?
それと、信徒の修行を教えてください。
972 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 16:18:52
修行の第一歩は、己の頭で考える、ということだと思います。
973 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 16:42:57
ありがとうございます。
974 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 17:25:33
>>970 > あなたご自身が仏様を超えた存在だから
> 仏様がどのように考えているか分かってしまうのですか?
仏様を超えなくとも仏様の思考回路は解ります。
それが仏法を学び、行ずる事の目的の一つだからです。
建物の取り壊しの際、神式では清祓いってのがあるらしいが
仏式では何て言うんでしょう?
それともそもそもないのかな・・・
地鎮祭って神社と寺どっちに頼めばいいんだかさっぱり・・・
976 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 17:46:54
>>974 あなたが解ったというものがなぜ仏様の思考回路だと解るのですか?
それを知るのが目的なら、なぜ目的を達成できたと思うのですか?
977 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 17:55:35
まあ学研の本とかを読むのだろうが、
それ自体が既に幾重にもフィルターのかかったものだね。
それを仏教と思うのだろうが...
978 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 18:21:34
>>976 具体的に申しましょうか。
まず、仏像そのものは仏ではありません。
仏を礼拝供養したいとき凡夫が心を留める方便の存在です。
それを単なる物と礼拝供養の対象としてのけじめを付けるのが開眼供養ですが
それは礼拝供養する側の心の問題です。
で、仏様の考えですが、
仏の側は衆生を救うために衆生の礼拝供養に応じて下さいます。
仏像もへったくれもありません。衆生が心を留めやすい仏像に向かって
礼拝供養していれば衆生の側に(大悲方便の故)合わせて下さって
仏像に加持力が宿ります。
それだけのことです。
あなたはおそらくどこぞのせんずり法師の考え方と違う私を陥れたいように
うかがえますが、要するにこれだけの事です。
あなたが、
> あなたが解ったというものがなぜ仏様の思考回路だと解るのですか?
> それを知るのが目的なら、なぜ目的を達成できたと思うのですか?
と言う疑問があるなら以上のことが仏の意志と違うことを証明すればいいのです。
979 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 18:32:06
>>978 だれも違うとはいっていないのですが、
私たちは仏様ではないから仏様の本当の意志は私たちには分からないのではないか、
と言うことです。
あなたの考えが仏の意志であると思うのは、思い上がりだと思います。
980 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 18:38:29
たとえば、
>仏の側は衆生を救うために衆生の礼拝供養に応じて下さいます。
>礼拝供養していれば衆生の側に(大悲方便の故)合わせて下さって
>仏像に加持力が宿ります。
私の知る限り、お釈迦様はそのようなことを言ってはいません。
言っているのならその根拠を教えて下さい。
981 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 19:01:19
こんなのはどうでしょうか。
非西天亦無会仏法人...インドにおいても仏法を会得している人はいない。
982 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 21:31:48
>>978 もう
>>979は何を言われても「お前に何が分かるというのかこの増長慢が!」と言い続けて
茶化すのが目的だろうからもう相手すんなよ、スレが荒れるだけだし
そうやって一々他人の意見を疑う人間は経典によく出てくるけど
983 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 21:39:37
>>978 珍説専門家の酉酉420twXU0W.kWs と言います。
ニチャン最強の粘着誹謗中傷の持ち主ですが、自慢の卦が当たらず、よく釣られ恥をかいています。
> 凡夫が心を留める方便の存在です。 などという、珍説が好きです。
803 名無しさん@京都板じゃないよ 2008/06/24(火) 21:05:50
>>767 なにか、お偉い方のようにみえるのですが、この件でご意見いただけませんか。
773 ◆twXU0W.kWs sage 2008/06/23(月) 23:03:23
>>772 いえいえ、僧籍のないニセ行者でたいした者ではございません。
まあ訊かれたのでお答えしますが、それは「羯磨加持」と言うもので、供養や儀式を司る金剛業菩薩
(虚空庫菩薩・広大儀式如来とも)の三昧に入って完璧な護摩を修することが出来るよう祈るものです。
804 名無しさん@京都板じゃないよ 2008/06/24(火) 21:06:15
774 ◆twXU0W.kWs sage 2008/06/23(月) 23:13:46
>>768 > 廻すほうほうなどルールがあるのでしょうか?
流派ごとに定めがあります。
>>770の人などは私と違った流派みたいです。
805 名無しさん@京都板じゃないよ 2008/06/24(火) 21:06:54
>>768 > 羯磨加持→祈る?
> 私と違った流派みたいです。?
???
984 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 21:54:41
985 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 22:30:19
>>982 あなたの意見は尊重する。だからあなたの前の書き込みだけレスして終わる。
980 名前:名無しさん@京都板じゃないよ 投稿日:2009/09/12(土) 18:38:29
>私の知る限り、お釈迦様はそのようなことを言ってはいません。
>言っているのならその根拠を教えて下さい。
大日経の説(加持)に基づく考えです。
979 名前:名無しさん@京都板じゃないよ 投稿日:2009/09/12(土) 18:32:06
>私たちは仏様ではないから仏様の本当の意志は私たちには分からないのではないか、
>と言うことです。
>あなたの考えが仏の意志であると思うのは、思い上がりだと思います。
仏の意志とは仏の教えそのものに他なりません。大乗の加上された説も
延長に他ならず、根本の教えにさかのぼって考えれば大乗の雑多な説も
何が正しいか峻別は可能です。
>あなたの考えが仏の意志であると思うのは、思い上がりだと思います。
頭がもの凄く悪いあなたには簡単な知恵も思い上がりのように映のですよ。
これ以上はあなたにはいくら言っても理解できないでしょう。
--------------------終了---------------
986 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 22:37:45
酉酉さまの、北の将軍さまをも上回る自信でっ
開眼とはそもそも単なる図像を礼拝供養の対象とするけじめ
仏を礼拝供養したいとき凡夫が心を留める方便の存在
仏像もへったくれもありません
仏像に加持力が宿ります
酉酉さま、仏像に加持力が宿るのは、羯磨加持の加持力と違うのでつか?
987 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 22:43:11
酉酉5スレ420 ◆twXU0W.kWs の意見を後述貼っておきましょう。
773 ◆twXU0W.kWs sage 2008/06/23(月) 23:03:23
>>772 いえいえ、僧籍のないニセ行者でたいした者ではございません。
まあ訊かれたのでお答えしますが、それは「羯磨加持」と言うもので、
供養や儀式を司る金剛業菩薩(虚空庫菩薩・広大儀式如来とも)の三昧に
入って完璧な護摩を修することが出来るよう祈るものです。
774 ◆twXU0W.kWs sage 2008/06/23(月) 23:13:46
>>768 > 廻すほうほうなどルールがあるのでしょうか?
流派ごとに定めがあります。
>>770の人などは私と違った流派みたいです。
775 名無しさん@京都板じゃないよ 2008/06/24(火) 13:06:05
羯磨加持→祈る?
> 私と違った流派みたいです。? ???
782 名前:酉酉5スレ420 ◆twXU0W.kWs [sage] 投稿日:2008/06/24(火) 16:26:38
それとか、
○←水
\←棒
○←粉
∞←アヌスボール
が、流派によっては「解除上の表示だ」ってんで、
○←粉
\←棒
○←水
∞←アヌスボール
という流派もあるでしょ?流派ごとの違いは間違いとは言えないよ。
議論の余地はあるかも知れんが。 ( ´,_ゝ`)プッ
988 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 23:06:41
>>985 > 簡単な知恵も思い上がりのように映のですよ。
を、以下のように訂正。
簡単な応用の知恵も思い上がりのように映のですよ。
989 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 23:11:55
>>985 > 大日経の説(加持)に基づく考えです。
ぶあぶあああああwwww
テメエのトラカンには大日経は釈迦の説だと書いてあるのかよwwwwwwwwww
990 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 23:15:34
大日如来と比べれば釈迦は草履とりにも及ばない
991 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 23:17:22
>>989 流れを勝手に切り取るな。
980 名前:名無しさん@京都板じゃないよ 投稿日:2009/09/12(土) 18:38:29
>私の知る限り、お釈迦様はそのようなことを言ってはいません。
>言っているのならその根拠を教えて下さい。
大日経の説(加持)に基づく考えです。
補足
↓
980 名前:名無しさん@京都板じゃないよ 投稿日:2009/09/12(土) 18:38:29
>私の知る限り、お釈迦様はそのようなことを言ってはいません。
>言っているのならその根拠を教えて下さい。
(お釈迦様ではありませんが)大日経の説(加持)に基づく考えです。
992 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/12(土) 23:22:44
>>991 ぶあぶあああああWwwwWwwwwwwww
言い訳にもなってネエヨWwwwwWwwwwwWWwwwwwWwwwwww
993 :
名無しさん@京都版じゃないよ:2009/09/13(日) 00:27:38
ミッキョウ
ラッキョウ
スットンキョウ
996 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/13(日) 00:42:59
きりスットンキョウ
997 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/13(日) 01:54:06
ゲキョウ
998 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/13(日) 02:22:50
1000
999
1000 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09/13(日) 04:17:48
神道士は偉大なり!
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。