【鎮守】まずは氏神様にお参りしましょう【産土】

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1名無しさん@京都板じゃないよ
まずは、現在お住まいの地域の氏神様にお参りしましょう。

今の神社神道では氏神(鎮守)様と産土様を明確に区別しません。
今、住んでる地の神社が氏神であり産土みたいなものです。
そもそもほんの百年か二百年前と現代じゃ出身地の意味が全然ちがうから
産土信仰の必然性は既に希薄。

転居などで、生まれた地の神社も崇敬したいなどで、
狭義の産土様が気になるなら崇敬神社として処理すれば良いでしょう。

自分の氏神(鎮守)様が不明な場合、都道府県の神社庁に電話するか、
町内会で聞くと教えてくれます。

*新興宗教ワールドメイトや、産土リサーチ業者の方の書き込みは禁止です。

テンプレ>>2->>3
2名無しさん@京都板じゃないよ:2009/02/25(水) 15:22:46
Q.私達が生まれた土地を離れて生活して居る場合、自分の産まれた土地の氏神様にお参りしたいと 希望した時、そのためには生まれた土地を訪ね、その土地の氏神様をお参りするしか方法は無いのでしょうか?

A.
さきほどお話しましたが、産土神様は全国各地に鎮座しております。
ですから、どの土地で産土様をお参りしても、
また崇敬している神宮、神社にお参りしても、同じ産土様を拝んでいる事になります。
また、産土様は即ち氏神様ですね。ですから御祭神は異なっても、同じ産土様、氏神様を拝んでいる事になります。
どの土地に移転しても、その土地にお祀りしてある氏神様、鎮守様を拝む事によって、その神社を通して生まれた土地の氏神様を拝んでいる事になります。             

Q.住んでいる土地の氏神様、鎮守様を拝む事が、離れた土地の産土様を拝んでいることになると
言う事ですが、私達には理解し難いことでもあるのですが。

A
全国各地にある産土神様、鎮守様、即ち氏神様には私達が考えているような距離の感覚はないのです。 分かり易く言う言うと、神様は神界にいらっしゃいます。
こういう世界を霊界と言いますが、この世界は大きく3つに分けて
幽界、霊界、神界があります。この神界に神様がいらっしゃいます。
私達が神社で神様を拝むと言う事は、神社を通して神界にいらっしゃる神様を拝んでいると言う事です。
ですから、どの土地で、どこの神様を拝んでも、全て神界の神様に通じていと言うことになります。 神社は神界に通じる入口であると考えると大変理解し易いと思います。

             出典 越谷 久伊豆神社社務所発行 霊異問答

3名無しさん@京都板じゃないよ:2009/02/25(水) 15:22:48
ワールドメイトのスレって減ったよね
4名無しさん@京都板じゃないよ:2009/02/25(水) 15:23:06
本来は古代社会で氏を名乗る氏族が祀った祖先神または守護神のことであるが、
氏神を祀る集団の歴史的変遷により、現在では鎮守神、産土神のいずれもが氏神と呼ばれることが多い。
中世の武士団が荘園での在地性を強化していく過程で、その土地の神を氏神として祀るようになり、氏神を祀る集団の性格も
血縁関係から地縁関係へと展開していき、土地の神である産土神と氏神が混同されるようになった。
また同じころに、もともとは特定の土地・建造物を守護するために祀られた鎮守神が荘園内に勧請されることにより、
氏神と鎮守神も混同されるに至った。
現在では、氏神をおおむね三つの類型に分けることができる。
第一は村氏神というべきもので、地域内の住民全員が氏子としてその祭に奉仕するものである。
第二は屋敷氏神、家氏神と呼ばれるもので、各自の屋敷内の祠に祀っているものである。
第三はイッケ氏神、マキ氏神などと呼ばれるもので、一とニの中間に位置するマキやイッケと呼ばれる同族の手によって
祀られるものである。

縮刷版神道事典 國學院大學日本文化研究所編集より
5名無しさん@京都板じゃないよ:2009/02/25(水) 15:25:24
>>3
テンプレがズレタw (ノД`)・゜・。
6名無しさん@京都板じゃないよ:2009/02/25(水) 15:32:24
質問スレで、産土リサーチ業者からの被害を未然に防いだ例

325 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/02/23(月) 07:59:52
@(神宮大麻・氏神様・崇敬神社)
神棚に御祭りするのに一般的にはこう書かれているのが多いのですが、

A(神宮大麻・産土神・氏神様or鎮守様)
というのもありますよね。

サイトを眺めていたら「産土神探します。一万円から♪」
みたいのが沢山あり、産土神を否定するわけでは無いのですが
何となく胡散臭さを感じてしまっています。
最後に結論を出すのは自分自身ですが無智の為、迷いが生じて
しまっているようです。
皆様のお考えをお聞かせ頂けたら幸いです。

326 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/02/23(月) 10:46:28
今の神社神道では氏神と産土を明確に区別しない。
住んでる所の神社が氏神であり産土みたいなもん。
そもそもほんの百年か二百年前と現代じゃ出身地の意味が全然ちがうから
産土信仰の必然性は既に希薄。

狭義の産土が気になるなら崇敬神社として処理すればよし。