【最強密教】大元帥明王【最強秘法】其の参

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918ランボー法師 ◆uIU6J7Th0Y
25日のお参りには大元帥明王の護摩と十一面観音さんの護摩を修しましたが、観音さんに
ついては、思い出深い事件を経験しています。
 准提観世音菩薩護摩は、延命術を使うことがあるために修します。
 生まれて十三ケ月になる赤ちゃんが、ある夜突然狂ったように部屋をはい回り、空を見つめて
唸りはじめたのです。
顔は青くなり震えも加わり、このままでは死んでしまうと、親はとるものもとらず、総合病院へ
連れてゆきました。
その場にいたお祖母ちゃんの電話で、すぐに延命術を修しました。二時間も過ぎたでしょうか、
またお祖母さんから電話がかかってきました。「孫もお陰様で、落ち着きました。とりあえず、
◎◎病院に入院させました。またこのようなことが起きたらと思うと、心配で、どうしたらよいで
しょう」と言うのです。
「明日子供のそばを離れることができるようでしたら、その子の親と一緒にきてください」と告げました。
翌日きましたので、赤ちゃんに憑依した霊を供養するためお参りを始めたら、その憑依した女性の
霊が言うには「この家の先祖に私の子供を取られたの。この赤ちゃんが、その子ととても似ているので、
自分の子のかわりに、連れてゆくの」と言うのです。
連れて行かれては困るので「観音様が止めに行かなかったかい」と聞くと「来ました。連れて行くことは
悪いことだから止めるように、何度も説得されたが、どうしてもこの子が欲しい」と
「分かった。では貴女の子供(チョンマゲ時代の人だから子供が寿命をまっとうしても、生きていれない
年月が経っている)をここに連れてきて、一緒に供養をするから、この赤ちゃんを連れて行かないでほしい」
「分かりました」そのあと、その霊の子供の霊を呼んで供養をしたら、喜んで霊界に旅立っていった。
一週間程経ってお祖母さんから電話がきた。「先生困りました。孫が元気すぎて親を寝かせないので、
寝不足でまいっている」と。
 仏様は、私達の願いを適えるため、身をこにして、動いてくださいます。その事実をしったら、感謝
せずにはいられないのです。