【御同朋】浄土真宗(真宗)総合サロン16【御同行】

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1名無しさん@京都板じゃないよ
浄土真宗(真宗)系の全宗派の話題を包括して取り上げる総合スレの第16弾です。
「どうして浄土真宗では○○をしてはいけないの?」という素朴な疑問から批判・要望、
各宗派を取り巻く諸問題、教義・教説、堂宇・荘厳、全国各地の真宗寺院・念仏道場・
説教所に至るまで、ありとあらゆる話題を取り扱います。
阿弥陀如来から見ればみな罪悪生死の凡夫。嘘は辞めて本音で語らいましょう。
浄土真宗各派の情報交換の場としてもご活用ください。

前スレ
【御同朋】浄土真宗(真宗)総合サロン14【御同行】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1191067675/l50

過去スレ・関連スレは2-10位
2名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 12:55:28
★ 「真宗教団連合」に加盟している宗派

●浄土真宗本願寺派(門主:大谷光真)……西本願寺 ttp://www.hongwanji.or.jp/
●真宗大谷派(門首:大谷暢顯)……………真宗本廟 ttp://www.tomo-net.or.jp/
●真宗高田派(法主:常磐井鸞猷)…………専修寺 ttp://www.senjuji.or.jp/
●真宗佛光寺派(門主:澁谷曉眞)…………佛光寺 ttp://www.bukkoji.or.jp/
●真宗興正派(門主:華園眞暢)……………興正寺 ttp://www.koshoji.or.jp/
●真宗木辺派(門主:木邊圓慈)……………錦織寺 ttp://www.cable-net.ne.jp/user/kinshokuji/
●真宗出雲路派(管長:藤光永)……………毫摂寺 ttp://www2.ttn.ne.jp/~izumoji-ha/
●真宗誠照寺派(法主:二條秀瑞)…………誠照寺 ttp://www.jyosyoji.jp/
●真宗三門徒派(門主:平光顕)……………専照寺 ttp://www.shin.gr.jp/shokai/209.html
●真宗山元派(法主:藤原光教)……………證誠寺 ttp://www.shin.gr.jp/shokai/210.html

※「真宗教団連合」公式HP ttp://www.shin.gr.jp/main.html
3名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 12:56:46
おそらく教会・開教所(布教所)は別カウントになっていると思いますが、各派の教勢は
こんな感じのようです。

浄土真宗本願寺派……寺院数 10320
真宗大谷派……………寺院数 8694
真宗高田派……………寺院数 626
真宗興正派……………寺院数 483
真宗仏光寺派…………寺院数 371
真宗木辺派……………寺院数 208
真宗出雲路派…………寺院数 62
真宗誠照寺派…………寺院数 52
真宗三門徒派…………寺院数 40
真宗山元派……………寺院数 21
真宗浄興寺派…………寺院数 14
弘願真宗………………寺院数 9
淨土真宗淨光寺派……寺院数 6
淨土真信宗淨光寺派…寺院数 6
真宗北本願寺派………寺院数 4
浄土真宗同朋教団……寺院数 3
真宗一心山昌玲寺派…寺院数 2
真宗長生派……………寺院数 1

参考:www.kotobuki-p.co.jp/shu.htm
4名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 12:58:20
真宗教団連合共同宣言
ttp://www.shin.gr.jp/kyodan/102.html
真宗教団連合20周年共同宣言
ttp://www.shin.gr.jp/kyodan/102-20.html
真宗教団連合結成30周年共同宣言
ttp://www.shin.gr.jp/kyodan/102-30.html

★真宗勤行(お西)
正信念仏偈(行譜)〜弥陀成仏和讃
ttp://www.shosonji.or.jp/sahou/Data/g-syousinge.mp3
正信念仏偈(草譜)〜五十六億和讃
ttp://www.shosonji.or.jp/sahou/Data/s-syousinge.mp3

浄土真宗本願寺派 正尊寺様
ttp://www.shosonji.or.jp/
5名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 12:59:37
>999 :名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 02:18:18
>不滅の霊魂が実在するという方が世界の仏教学からすればトンデモ説

霊魂が不滅だなんて誰も思っていないwww
6名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 13:10:28
  ○○○注意○○○

阿弥陀如来は一般人が考えているような神霊ではありません。
西方極楽浄土という世界に阿弥陀如来が居られると思うのは一般人の錯誤です。
阿弥陀如来=光=電磁波の一部帯域=電波の一種です。
太陽や月よりも明るい光です。地球から見てあさっての方向に存在します。
7名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 15:09:15
            『仏説大無量寿経』に説かれる
              阿弥陀仏の十二の別名

1、無量光仏(むりょうこうぶつ)・・・量ることのできないひかりという仏

2、無辺光仏(むへんこうぶつ)・・・照らされないものはないひかりという仏

3、無碍光仏(むげこうぶつ) ・・・何ものにも遮られることがないひかりという仏

4、無対光仏(むたいこうぶつ)・・・諸仏菩薩の及ぶところではないひかりという仏

5、炎王光仏(えんのうこうぶつ)・・・超えるものがない最高の輝きのひかりという仏

6、清浄光仏(しょうじょうこうぶつ)・・・衆生の貪りを除く清らかなひかりという仏

7、歓喜光仏(かんきこうぶつ)・・・衆生の怒りを除き歓びを与えるひかりという仏

8、智慧光仏(ちえこうぶつ)・・・衆生の無明を除き智慧を与えるひかりという仏

9、不断光仏(ふだんこうぶつ)・・・常に変わることなく照らすひかりという仏

10、難思光仏(なんしこうぶつ)・・・声聞縁覚の量り知ることができないひかりという仏

11、無称光仏(むしょうこうぶつ)・・・仏以外に誰も説き尽くすことが出来ないひかりという仏

12、超日月光仏(ちょうにちがっこうぶつ)・・・日や月の明るさをも超越したひかりという仏
8名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 15:16:01

丹精の大輪、参拝者迎える
西本願寺で献菊展

京都市下京区の西本願寺境内で、「第54回本願寺献菊展」(同寺主催)が8日、始まった=写真。
菊はまだつぼみだが、10月下旬には咲き始め、11月上旬が見ごろになるという。
11月22、23日の「秋の法要」に合わせて毎年、開いている。
作品は愛好家でつくる京都菊栄会(小林浩会長)の会員約30人が丹精込めて育てた。
臨時に設営された菊舎には、大輪の菊を、前列から背丈が徐々に高くなるように4鉢ずつ3列に
並べた「大菊12鉢花壇」や、背丈を50−70センチ程度に抑えた「福助」や「ダルマ作り」などが
並んでいる。11月24日まで。入場無料。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/static/2007/10/09/P2007100900029.jpg
ttp://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007100900029&genre=J1&area=K1F
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2006(平成18)年8月15日
内閣総理大臣
小 泉 純一郎 様                 

                                                 浄土真宗本願寺派
                                             総長 不 二 川 公 勝

                   首相の靖国神社参拝に対する抗議

本日、小泉首相が靖国神社に参拝されたことに対し、浄土真宗本願寺派として、強く抗議いたします。
私たちは、首相の靖国神社への参拝について、一貫して反対してきました。それは、政治による宗教の
利用をふせぎ、いかなる宗教への信仰も国によって強制されない社会を実現するためです。
靖国神社は戦前・戦中、国家神道の一つの象徴的な存在として事実上国教の地位が与えられ、戦争を
遂行する精神的支柱の役割を果たしたことは、歴史上明白な事実です。戦死者を英霊として奉り、戦争
を美化してきました。このような歴史をもつ一宗教法人靖国神社を「我が国における戦没者追悼の中心
的施設である」として、公職者である首相が参拝することは、日本国憲法に定める「信教の自由」「政教
分離の原則」に反することとして、五度にわたる小泉首相の靖国神社参拝に際し強く抗議をしてきた経
緯があります。
恒久平和を願い、日本国憲法の「信教の自由」「政教分離の原則」を遵守する立場にある貴職の、今回
の靖国神社参拝について、私たちは宗教者として、重ねて強く抗議いたします。
さらに、今後も靖国神社へ参拝されないよう求めます。
                                                          以 上
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      朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の地下核実験に対する抗議(声明)

このたび、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が地下核実験を実施したとの報に接しました。
私たち、浄土真宗本願寺派では、宗祖(しゅうそ)親鸞聖人(しんらんしょうにん)の「世のなか安穏(あんのん)
なれ、仏法ひろまれ」と願われたおこころを受け継ぎ、戦争によって人間同士が互いにいのちを奪い合う行
為を恥じ、一人ひとりのいのちの尊厳が大切にされる御同朋(おんどうぼう)の社会をめざして、一日も早く
恒久平和の訪れることを願い、非戦・平和に向けたさまざまな取り組みを進めております。
私たちは、戦争のない心豊かに安らげる世界を築くため、「いのち」の尊厳を侵す核実験に反対します。
報道にあるように朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による地下核実験が行われたとするならば、看過す
ることはできない重要な事柄であり、強く抗議するものです。
                                               2006(平成18)年10月11日
                                               浄土真宗本願寺派
                                               総長 不 二 川 公 勝

                                         2006(平成18)年12月20日
内閣総理大臣
安 倍 晋 三  様
                                             浄土真宗本願寺派
                                             総長 不 二 川 公 勝
                 
                   「教育基本法」改定決議に対する抗議

このたび、「教育基本法」改定案が第165回臨時国会において、衆参両院で可決されました。
すでに本年11月8日、浄土真宗本願寺派として、「教育基本法」の改定についてはまだ十分な論議が
尽くされていない拙速の案であり、党派性を超えた国民的議論の積み重ねによる慎重な審議と対応が
必要であるとの声明をお届けしたところであります。
しかしそれに反し、十分な議論が尽くされず可決されましたことに抗議いたします。
私どもは、宗教教育を中心として、教育に関わってきた長い歴史を有しています。その教育の当事者と
して、教育の最も根本となる「教育基本法」の影響力や現実的運用に思いを致すとき、今般の論議が
尽くされていないなかでの改定案可決は、将来に禍根を残すものとの危惧の念を禁じえません。
今後、私どもは、教育行政を厳しく注視してまいりたいと思います。
                                                         以 上

                                          2007(平成19)年4月20日
内閣総理大臣
安 倍 晋 三  様
                                            浄土真宗本願寺派
                                            総長 不 二 川 公 勝
                 
        「日本国憲法の改正手続に関する法律案」(国民投票法案)に関する要請

このたび、「日本国憲法の改正手続に関する法律案」(略称:国民投票法案)が、4月13日に衆議院
本会議で可決され、参議院に送られました。
本法案に関する今日までの審議内容は、極めて不十分なものであり、憂慮に堪えません。
「日本国憲法」の改正は、まさしく国の根幹を変えることであり、その手続きを定める本法案について
は、慎重の上にも慎重を期し、審議を尽くし、国民の総意にもとづくものでなければなりません。
わが国の将来に禍根を残さないよう、より慎重かつ充分な審議を要請するものであります。
                                                       以 上
13名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 15:33:46
ミャンマーの坊さんも頑張ってるみたいだが真宗もガンガっとるのお
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                                             2007(平成19)年7月6日
内閣総理大臣
安 倍 晋 三  様
                                             浄土真宗本願寺派
                                             総長 不 二 川 公 勝
                 
            前防衛相の「原爆投下容認」発言問題に関する見解

このたび、久間章生前防衛相が「あれで戦争が終わったんだ、という頭の整理で今、しょうがないな、
という風に思っている」と発言され、辞任されました。
日本は唯一の被爆国であります。広島・長崎では、二十万人を超える尊い命が原爆の犠牲となりま
した。ご遺族やいまも後遺症に苦しむ被爆者にとって、過去の核使用を容認する発言は、いかなる
理由があろうとも受け入れることはできません。なぜなら、人類を破滅しかねない核兵器の廃絶は、
私たちの先人がこれまで訴え続けてきた願いであるからです。
戦後わが宗門でも、自らの戦争責任を見つめつづけてきたとともに、これまで平和への願いを訴え
つづけてきました。
昭和57年には、広島にて大谷光真門主による平和宣言(昭和57年3月6日『平和を願う言葉』)がな
され、一貫して暴力否定の平和実現を願い、取り組みに努めてきました。その願いのもと、本山総
御堂において、毎年8月15日には「全戦没者追悼法要」を厳修し、また、国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑
で「千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」を重ねてまいりました。さらには、全国各地において、「追悼法要」
や「平和のつどい」が営まれております。
まずは、このたびのことに関してご遺族・被災者への陳謝につとめ、核廃絶に向けた被爆国としての
日本の姿勢を内外に示し、具体的な貢献に努めていただくことを、切に念願するところであります。
                                                       以 上

                                             2007(平成19)年9月28日
内閣総理大臣
福 田 康 夫 様
                                              浄土真宗本願寺派
                                              総長 不 二 川 公 勝
                 
ミャンマーの僧侶・市民への殺傷を直ちに中止することを求める要請

私たちは、今、ミャンマー連邦で起こっている、僧侶・市民のデモに軍が発砲、さらに多くの僧侶が拘束され、
パゴダ(僧院)が破壊されているという報道に接し、同じ仏教徒として大変深い悲しみを覚え、憂慮をしてい
ます。
かつて、1988年の民主化要求デモの折も、やはり多くの僧侶・市民・学生が軍により逮捕・拘束され、犠
牲者は1,000人とも3,000人とも聞いています。再び同じ過ちが繰り返されてはなりません。
お釈迦さまは「すべての者は暴力におびえ、すべてのものは死をおそれる。己が身にひきくらべて、殺して
はならぬ。殺さしめてはならぬ。」(『ダンマパダ』)と説かれています。
日本政府が、ミャンマー政府に対し、平和的デモを行う僧侶・市民に対する殺傷・弾圧・拘束を直ちに止め
させるための必要な措置を講じられるよう強く求めます。
また、日本政府を含む国連等関係国際機関におかれましても、事態の民主的平和的解決に向けての努力
を続けられますことを心から念願します。
                                                           以 上
16名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 16:04:26
17名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 16:44:17
コピペ
作家の藤本義一氏がある宗派の説教会に講師として招かれた。聴衆の大半は年輩の信者たちであった。 
講演に先立ち、若い僧侶が挨拶し、「霊魂なんてものはありません。仏教はもともと霊魂を認めておりません」と述べた。
若い僧侶にすれば、宗門大学で教わった学問仏教の見解を、そのまま述べたのかもしれない。
あるいは、これぞ正しい仏教であり、自分は迷信にまみれた旧来のあり方を正していると考えたのかもしれない。 
しかし、それを聞いて善男善女は茫然自失。
「じゃあ死んだら私らはどうなるんだ。ご先祖さまたちはどうなってしまっているのか」。
その光景を目の当たりにした藤本氏は激怒したという。
若い僧侶が善男善女が先祖代々つちかってきた信仰を一瞬にしてぶっ壊してしまったからである
18名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 16:48:30
左翼系知識人は何故親鸞が好きなのか?
19名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 16:54:15
>>18
「貴族社会が崩壊していく中で、親鸞が布教伝道に励んだ関東の農村地帯から
新たな中世という時代が始まろうとしていた」
なんて真顔で言ってしまう人もいますしね。
20名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 16:54:58
最近の著名人はほとんどスピリチュアルだな

賢者たちのメッセージ エドガー・ケイシーに学んだこと
PHP研究所

目に見えない世界の大切な教え、精神世界を知る8人が贈る珠玉の言霊。
本書は、米国の霊覚者エドガー・ケイシーに深い関心を寄せる8人の識者の方々とのインタビューをまとめたものです。

目次
第1章 江原啓之―霊的世界との不思議な交流
第2章 斎藤一人―人生を豊かにする心の法則
第3章 船井幸雄―地球を取り巻くルールがはっきりわかる
第4章 葉祥明―人間も動物も人生を共に歩む同じ魂の仲間
第5章 小松長生―真の指導者は生まれてきた使命を受けとめている
第6章 五日市剛―「ありがとう」「感謝します」の言葉が人生を変える
第7章 吉元由美―夢は魂からのメッセージ
第8章 美輪明宏―前世探求の旅、魂の本源を求めて

21名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 17:15:20
ちょwwそれおまww著名人てwwwほとんどってwwww
22名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 17:18:15
唯物論者は禿だけ。
23名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 17:21:54
>>19
どこのアジテーションだ?そりゃ?w
24名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 17:27:30
>>17
嘘ついて詐欺やるより、
「うちでは霊魂を扱ってません」って正直でいいことでしょ。
25名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 17:30:07
>>24
戦前からそう言っていたなら誰も何も言わないがなw
26名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 17:32:22
おなじ南無阿弥陀仏で霊魂扱ってるところもあるんだから、
宗旨替えすればいいことですよ。
27名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 17:32:31
「真宗から見たいのりの諸相」
井上善幸氏(龍谷大学)

 様々な宗教に見られる「祈り」は包括的な概念であって、現世祈祷はその一面にすぎない。しかし、「祈らない宗教」とされる真宗では、
「祈り」の内実を“神仏に対して願い求める”という祈祷的意味に限定する傾向が強い。ここではその背景と問題点について考察する。
 第一は、すでに数多くの研究で論じられているとおり親鸞の教学そのものに由来するものである。自らのはからいをまじえず、
ただ阿弥陀仏の本願力によって往生・成仏が実現すると説く親鸞の浄土教理解においては、神仏に対して浄土往生を祈るという行為は厳しく否定される。
また、“人間には純粋なまことの心はありえない”というのが阿弥陀仏の真実の願いによる救いを信知した親鸞の人間観である。
したがって現世を祈るということはもちろん、純粋にまことの心をもって祈るということも、ともに否定されることになる。門弟宛の消息には、
「いのり」が肯定的文脈で用いられる例があるが、それらは自らの往生が定まった念仏者が、他の者に対して“弥陀の誓いに入れ”と「思し召す」ということを
意味するのであって、超越的人格者に対して特定の願望の実現を要請するものではない。
 
28名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 17:33:07
 「祈り」の内実を、“神仏に対して願い求める”という意味に限定する理解は、江戸時代に西本願寺系の教学において発生した
三業惑乱と呼ばれる論争において典型的である。当時、阿弥陀仏の本願をただ知的に理解することで救いが実現するとする無帰命安心説を正すために、
身口意の三業による阿弥陀仏への帰依を勧める三業帰命説が示された。
しかし、三業祈願の行をもって浄土往生の真実の因とする記述は親鸞には見られない。したがって、無帰命安心説に対して示された三業帰命説は、
阿弥陀仏に対する祈願請求を信心の内実とする誤った理解であるという反駁がなされる。この見解の相違をめぐって西本願寺系の教学は混乱を来し、
やがて三業帰命説が斥けられることで論争の決着を見た。このような経緯から、他力の信心は「祈願」とは異なるということが、教学上強調されることになる。
これが、真宗は「祈らない宗教」とされる第二の背景である。
 さらに、浄土真宗本願寺派の教章に挙げられる宗風では、「深く因果の道理をわきまえて、現世祈祷やまじないを行わず、占いなどの迷信にたよらない」とあるが、
非科学的な要素の排除という文脈における「祈祷」否定は、上記二つの背景に加えて、
近代以降の真宗学が直面した科学・啓蒙主義に対して取った姿勢として理解することが出来る。
 ところで、「親が子供の冥福を祈る」という表現には、「先立った子が今も幸せであることを念じ願っている」という内容が含まれうる。
また、「祈り」には超越的人格との内面的な対話の側面もある。「祈り」を現世祈祷に限定することは親鸞の信心理解を明確にする上で有効な面もあるが、
より包括的な意味での「祈り」の中で親鸞の教学を明らかにすることは、なお残された課題であるといえよう。
29名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 17:34:55
>>24
そうじゃない。

「霊魂なんてものはありません。仏教はもともと霊魂を認めておりません」

こういってる。
30名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 17:39:09
>>28
>近代以降の真宗学が直面した科学・啓蒙主義に対して取った姿勢

唯物科学に迎合した結果、霊性の欠落、宗教の自殺となった。
31名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 17:39:47
井上とかいうの、ずいぶん柔軟性のない論理だな。
32名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 17:50:22
>>31
龍谷大学とか大谷大学って昔(10〜20年位前)は悪いイメージはなかったが
近年2chでは売国左翼ネタに教授がよく登場するので左翼大学のイメージが
定着しつつある。
33名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 17:51:47
>>26
真宗の収入源は、実はほとんど霊魂(死後の安心も含む)に関わるものであることを知らねばならない。
34名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 18:17:47
>>33
それはオカルト信者がそう思ってるだけ。
すべて阿弥陀仏へのお布施であることを知らねばならない。
35名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 18:52:48
>>34
だから、その阿弥陀仏を誰にでも解るように説明できないと詐欺ですよ。
門徒は、一体、何にお布施をはらってるのでしょう?電磁波ですか?
36名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 19:49:49
阿弥陀仏のような何不自由ない完成された仏に施す必要はないのでは?
37名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 19:52:49
で、阿弥陀仏には一銭もわたらず100%ピンハネ。
38名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 19:55:27
親鸞聖人もだが知識欲を満たすためではなくて、
「私の救われる道はあるのか?」という求道が大前提だからそれを間違えたらいけないよ。
単に知識が欲しいなら、真宗辞典を調べたらいいよ。
39名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 19:59:01
念仏しない人は死後どうなるのですか?
40名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 20:43:44
>>39
前スレの後半でも3回ぐらいその質問スルーされてたなw

前スレ初めの方で下手に答えてしまって自爆。最後は逆切れしてたなw
よっぽど都合悪いみたいだね。
41名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 21:35:27
>>20
> 最近の著名人はほとんどスピリチュアルだな
>
> 賢者たちのメッセージ エドガー・ケイシーに学んだこと
> PHP研究所
>
> 目に見えない世界の大切な教え、精神世界を知る8人が贈る珠玉の言霊。
> 本書は、米国の霊覚者エドガー・ケイシーに深い関心を寄せる8人の識者の方々とのインタビューをまとめたものです。
>
> 目次
> 第1章 江原啓之―霊的世界との不思議な交流
> 第2章 斎藤一人―人生を豊かにする心の法則
> 第3章 船井幸雄―地球を取り巻くルールがはっきりわかる
> 第4章 葉祥明―人間も動物も人生を共に歩む同じ魂の仲間
> 第5章 小松長生―真の指導者は生まれてきた使命を受けとめている
> 第6章 五日市剛―「ありがとう」「感謝します」の言葉が人生を変える
> 第7章 吉元由美―夢は魂からのメッセージ
> 第8章 美輪明宏―前世探求の旅、魂の本源を求めて
>
>

霊魂フェチが考える「賢者」や「識者」が、どの程度のものかよくわかった。

42名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 21:42:00
だいたい、オカルトフェチは、先入観で決めつけると、
その思い込みに引きこもりになって、他の考え方を聞こうともしないね。

真宗が唯物論だとか、あの世を認めないとか、
2chのなかだけでしか聞けない話だ。
だからこそ、ここで必死になってるんだね。

ある意味、かわいそうだけど、遊び場所も残しておかないとね。
43名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 21:51:19
>20
ケイシーって「日本が沈没する」とか何でも寝ながら予言した
とかいう眼鏡かけてて怖い顔したおっちゃんでしょ。
昔、立風書房の子供向け百科で読んだことある。

ある時、医者に麻酔かけられた上に全身メスで切られて
毒飲まされたのに寝ながら自分で毒を吐き出したとか書いてあった。

ガキの頃は単に恐かっただけなんだか、今思い返すと
何かと敵やトラブルの多いおっちゃんだったのね。

44名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 21:55:18
>>42
質問ですが真宗僧侶は阿弥陀如来の像は何のために拝んでいるんですか?
門徒は阿弥陀如来さまご自身と思って拝むわけですが、僧籍の人が
阿弥陀さんを拝むのは商売上の演出ですか?
45名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:00:56
もう霊魂ネタはスルーしようよ。
相手にしたところで何の生産性も無いじゃんか。
膳スレのほとんどは霊魂ネタだぜ。
46名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:18:37
>>44
信仰の縁として仏像は存在する。
真理そのものである阿弥陀如来が救いの手だてとしての姿をお顕しになり、
手だてとしての阿弥陀仏像を通じて真理そのものが開示される。
二つは一つであり同じものではない、互いに不即不離である。
47名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:19:16
>>39
別に念仏を唱えなくても信さえあればお浄土にいけるよ。
浄土宗なんかは何べん念仏を唱えたらお浄土にいけるかという
議論があるが真宗ではそんなものはない。
信じる心さえあればお浄土にいけるのでご心配なく。
48名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:26:42
>>47
まじめに考えたらそうですよね。
なぜ信が無くても阿弥陀如来の本願で全員が極楽往生とか
人々を迷わすような事を言う僧侶がいるのでしょうか?
49名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:40:03
>>47
信心が全くない場合は、死んだらどうなりますか?



50名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:41:06
>>46
別に如来像じゃなくてもいいんだよね。
蓮如さんによると六文字名号>絵像>仏(木)像だからね。
51名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:42:41
>>49
もし他の宗教宗派を信じているのならそっちの方を参照してくれたまえ。
そこまで私らは答える権利はないよ。
52名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:43:55
>>47
そんなのは当たり前でしょ。念仏の本来の意味は、仏を観想すること。
称名はそのひとつの表現にすぎないから。
で、信がなく死んだ場合は?
53名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:46:30
なんかのお経に、500年間お堂に閉じ込められるとかなかった???
54名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:50:23
>>51
他宗は自力だから俺にはまず無理。できないのね。
そこで可能性としては他力の阿弥陀様なんだけど、
どうも信が固まらない。このまま死んだらどうなるんでしょう、お坊さん。
55名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:52:03
>>54
それだったらキリスト教やイスラムでもいいんじゃないか?
別に仏教に拘ることはない。
56名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:52:28
地獄に堕ちるというのもあるな。
57名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:52:43
>>53
それなら軽いね。焼いた鉄板の上で宇宙の寿命の何倍もの間寝かされるとかよりは。
58名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:53:36
>>47
一番聞きたいのは
「単に家が門徒だったということで、一応門徒になっているが、
信どころか真宗に何の理解もなく、一般的な日本人の宗教意識で
霊魂があると思ってるし、正月は神社にお参りするし、結婚式は
キリスト教式であげるし、というような人は死んだらどこに行くんだ?」
59名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:54:32
大まかに言うと、
「全員が浄土往生する」ということは無く、
「全員を浄土往生させたい」という如来の本願がある。
しかし、それだけでは浄土往生することにはならない。
やはり、人間側の信仰が必要なわけで、
信仰も何も無い人間が往生できるわけは無い。
「如来の願い」と「人間の信仰」が揃って初めて往生できるというわけ。

しかし、押さえておかなければならないのは、
言葉の定義。
 ・救い
 ・浄土と往生
 ・願い
 ・如来
 ・信心

今の真宗の学問じゃ、答えられない。
「如来は実存するのかしないのか」
「何がどうなることを持って、救い・信心、となるのか
「答えることが出来ない」のか「敢えて答えない」のかはわからない。

本願寺に手紙送ってね。
60名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:54:35
>>55
あれは裁きの神だから、悪人の俺用ではないな。
61名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:55:46
禿げは無責任だな。本当は死後の世界など信じていないのに、誰でも救われるとか言うのだから。
62名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:58:27
 ・救い
 ・浄土と往生
 ・願い
 ・如来
 ・信心
今の真宗の学問じゃ、答えられない。

普段から禿のよくつかう用語、全部じゃないか。ほとんど詐欺のような話だ。
じゃあ一体、何に答えられるのか?
63名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 22:59:44
阿弥陀仏が本当に救いたいのは悪人であり、善人は自らの力で成仏を目指せるので、眼目ではないというものである。というありがたい、教えがあるとか

64名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:00:36
たとえば、うちのじいさんよ。阿弥陀仏なんか信じてなかったし、
他の宗教もやってない。が、真宗で葬式をやった。
じいさんは死んだあとどうなってる?
65名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:01:56
>>58
他人が死んだらどうなるかを考えるよりも、
自分が死んだらどうなるかを考えてください。
死んで無になるか、死んで霊魂になるかは、あなた次第です。
あなたの信仰はあなたのものですから自分で決めてください。
あなたの家が何宗かは関係ないです。
あなたの信仰で生き方が全て決まります。
それが信仰というものです。
66名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:04:02
64だが、ちなみに坊さんの説教では、阿弥陀仏の力で浄土往生した
ってことを言ってた。信じて無くても浄土に連れて行かれるんだ?
67名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:04:16
>>61
自分は誰でも救われるとは思わないよ。
どちらかといえばカルバンの予定説に近い考え方を持っている。
68名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:04:57
 ・救い
 ・浄土と往生
 ・願い
 ・如来
 ・信心
今の真宗の学問じゃ、答えられない。

唯物論の立場なんだから、どうやっても言葉をこねくり回して誤魔化すしか、答えようがないわな。
69名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:05:34
>>63
そのような教えをありがたいと思えるのだったら、あなたは悪人ですね。
善人はありがたいとは思いませんから。
ありがたいかどうかはあなた自身で決めてください。
70名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:05:56
>>65
霊魂は存在しない、という真宗坊さんに聞いているのです。
あなたの出番ではありません。
71名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:07:17
>>65
話をすり替えないで、問い対して真摯に答えなさい。
72名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:07:38
真宗じゃなくても死後の世界のことなんて答えられないよ。
想像でモノを言うんだったら誰でも出来るからね。
スピリチュアルでお馴染みの彼も自分で創作した物語を喋っているだけだろ。
そんなものは誰にも証明できないし。
まあお釈迦さまじゃないけどそんなことは考えるなってことだよ。
二言目には霊魂とか言い出す奴はたいていインチキなんだけどな。
73名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:08:14
結論から言いますと、信じようが信じまいが無になるわけだが、
救われると信じていれば死ぬときに幾分気が楽だということだ。
74名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:09:42
>>66
嘘です。
75名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:10:25
死んだじいさんは無になっている。霊にも仏にもなっていない。
76名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:13:34
門徒の家では、枕経のときに、信が定まるので救われる。
77名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:14:23
>>73
それを門徒さんは知っていてお布施を払っているのでしょうか?

78名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:15:39
>>70
>>71

真宗では「霊魂は無い」としていますので、
「霊魂は存在する」という宗派に聞いてください。
それではさようなら。
二度とこのスレに来ないでください。
長い間お疲れ様でした。
79名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:16:25
>>72
やはり、これは正しいのですね。
コピペ
<現在の浄土真宗の教えまとめ>
・人間死んだら終わり。霊魂は存在しない
・当然、あの世もない
・阿弥陀如来は頭の中の理屈上でだけ存在するもの
・葬式は死者の霊のために行うのではない
・葬式は参列者が死者を偲ぶのと、真宗の教えを学ぶ場である
・死後に霊を供養するということも無意味である
・法事も供養する場ではなく、生きている人間が真宗の教えを学ぶ場である
・仏壇も先祖供養するためのものでなく、真宗の教えを学ぶためのもの
・墓も生きている者が死者を偲ぶだけの場である
・占い、迷信、オカルトなど科学的証明ができないものを信じる者は馬鹿である
・よって、聖徳太子の夢のお告げを信じた親鸞は馬鹿である
・阿弥陀如来像、親鸞像なども単なる物質であるので、これに対して祈りを捧げるのも馬鹿である
・報恩講などのお布施は、親鸞はもう存在しないし、阿弥陀如来は架空のものなので、
現在の僧侶に対するお礼として納めるべきもの



80名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:16:29
>>77
門徒さんも7割ぐらいは無神論ですな。
81名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:18:24
>>80
禿げといっしょにすんな。自覚的な無神論唯物論者なんて禿げだけ。
82名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:18:33
>>72
真宗では答えられない、というのを認めたわけだ。

答えられないのに、浄土真宗では死後の世界を信じてる門徒からも
葬儀を引き受けていらっしゃるわけだが、そちらの方がはるかに
インチキじゃないのかね?
83名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:19:05
>>78
確認しますが、真宗の考えでは信の無い人の死後は「無」という
ことで間違いないですね。
84名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:21:19
>>78
門徒さんから、先祖供養や法事や墓でのお経や納骨管理や永代経や通夜や葬儀や焼き場でのお経などで、お布施をもらっておいて
霊魂などありませんといって逃亡するのですか?

85名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:24:00
宗祖を馬鹿呼ばわりする教団はここですか
86名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:27:57
>>76
それならわかるw それを信じるか信じないかだからな
しかし、それから真宗坊主のいうオカルトを信じる、と同レベルなんだよな
87名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:34:01
>>73
釈迦キリストマホメット等の宗教者は全員嘘をついているといっているのと同じですね。
88名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:38:39
>>87
意図的な嘘でペテンにかけようということではないだろうが、
妄想や幻覚を信じちゃったんだね。
89名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:40:35
変性意識というまでもなく、酒飲んで酔っ払っただけで
もう万能気分、超人気分。上司の禿頭だって平気でひっぱたけるからね。
90名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:45:53
>>釈迦キリストマホメット等の宗教者は全員嘘をついているといっているのと同じですね。

モーセや孔子や老子、釈迦、キリスト、マホメット等は、世界の人々から、信仰される真実を語っていると、おもう!
インドで書かれた無量寿経の阿弥陀仏も世界的に認知されているし、問題は日本独自のカルト思想の限界じゃ??


91名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/16(火) 23:49:38
世に無知な人ほど、自ら一切万事を知っているように思っているものである。
特に世智弁聰(八難の一つ)の輩にいたって、そのはなはだしきを見るのである。
これらの人々は、たいてい自らの妄想分別をもって科学的、哲学的に根拠ありとし、
仏教に言うところの「原因・結果の真理のごときは、愚夫・愚婦の信ずる愚説なり」と罵倒し、
「人は死んだらば無くなる、再び生まれるなどということはまったくない」と高言して、
その信ずるところが科学的真理にも哲学的真理にも撞着するものであることを知らない。
                
                                      孤高の仏教者 河口慧海                               
92名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 00:32:14
また霊魂フェチが自演で荒らしだしたかw
93名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 00:49:51
>>84
> 門徒さんから、先祖供養や法事や墓でのお経や納骨管理や永代経や通夜や葬儀や焼き場でのお経などで、お布施をもらっておいて
> 霊魂などありませんといって逃亡するのですか?
>

門徒なんだから、霊魂じゃなくちゃんと仏になってるんだろ。
霊魂フェチはしつこいなあ、わかってて同じ事をくりかえす。
94名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 07:52:02
>>93
だから、その仏の概念を聞いてみると、なんだかよくわからんし、
その昔の真宗が言ってきたことや、門徒の実状を考えると、
今、葬儀法事で金取ってるのはおかしいんじゃない?という
素直な疑問だろ。

フェチ君も今までの話見てるんだろ?何度もそんな茶化し方して
逃げてはいかんね。
95名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 08:03:05
無記
無駄な書き込みをする間にも、あなたの寿命は刻一刻と縮んでいく。
他にやることがあるだろ。
銭まみれの毛坊主に教えを乞うのがいやなら、離れればいい。それだけ。

南無阿弥陀仏
96名無し:2007/10/17(水) 08:35:03
前スレの途中から見ていると、やっぱり真宗のお坊さんの勉強不足を感じます。
お坊さんの全員とは言いませんが、お布施は風俗やパチンコに使わずにお勉強に使ってくださいね。
そしたら、貰うお布施が増えるかも知れませんよ?
 参考文献一覧(絞ってありますから全部読んでね)
「インド思想史」東京大学出版会
「講座・大乗仏教(1〜10巻)」春秋社
「インド・中国・日本 三国仏教通史」平川彰 春秋社 「仏教の基礎知識」
「仏教要語の基礎知識」
「釈尊の生涯」以上、水野弘元
・岩波文庫の中村元が訳出してるやつ(スッタニパータ等いろいろ)。
「龍樹」中村元
「八宗綱要」鎌田茂雄
以上、講談社学術文庫

続きはまた。
97名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 08:50:04
釈尊は無記で、霊魂などの形而上の問題には答えなかった、などと言っている禿は必読である。
パーリ語仏典長部と中部が全部現代語に翻訳されているのは日本ではこれだけ。

「原始仏典(1〜7巻)」春秋社
森 祖道 (翻訳), 橋本 哲夫 (翻訳), 浪花 宣明 (翻訳), 渡辺 研二 (翻訳), 中村 元

内容(「MARC」データベースより)
様々な比喩を用い、民衆を仏の道に導こうとしたブッダの心が、今、よみがえる。最新の研究成果に基づき、流麗なわかりやすい訳文でおくる
原始仏典現代語訳の決定版。

98名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 08:55:52
坊主が、風俗、ギャンブル、酒は言語道断。
妻子持つのは勝手だが、布施で養うのはやめるべし。
嫁の実家からでも援助してもらえ。できないなら妻子捨てよ。
9996の続き。:2007/10/17(水) 09:12:42
あと、
・「浄土三部経の意訳と解説」・「七祖教義概説」
「正信偈の意訳と解説」
「教行信証の意訳と解説」以上、高木昭良、永田文昌堂。
「講解 教行信証」星野元豊 法蔵館
「仏典講座23 浄土論註」早島鏡正 大谷光真 大蔵出版

※真宗では「論註」を読まない人、結構多くない?
二種回向、法身説等の親鸞思想の骨格が語られてるから読まないと駄目だよ。
あと「論註」読むなら「中論」も読まないとダメよ。 読むべき本は腐るほどあるから、10年くらいミッチリやったら暇をみつけて読んでいきましょう。
ではでは ^^
100名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 09:17:27
それ、必要ですよね!
真宗の坊主はそこらは殆どタッチしないですもんね。
101名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 10:04:11
宗門大学ではどんだけ経典教えてんのさ
102名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 10:07:45
昨今の量子力学の発見により、唯物論は崩壊した。
これにともない、あらゆるパラダイムが変わろうとしている。
近現代の科学的合理主義の要請は、唯物論哲学に合致しないものをことごとく排除することであった。
啓蒙主義は、宗教を無知蒙昧であり、中世の暗黒時代に逆行するものとして葬り去ろうとした。
仏教の無我(無霊魂)説もこのような流れの中で文献学者によって作られたものである。
もちろん、いつの時代にも唯物論者はいるもので、そのような説は昔からあったが、それは一部であった。
しかし、心理学の発達、瞑想の科学、形而上の探求、霊性の哲学の復活、覚者の出現などによって、
永かった神々の沈黙の時代も終わろうとしている。
103名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 10:33:02
宇宙ってのは粒子がひっついたり離れたりしてるだけではないのだ。
ニュートンやアインシュタインも想像できない、びっくらたまげた構造になってるのだ。
104名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 10:56:32
>>99
で、その大事な本を全部読んだ君の、
霊魂のきちんとした定義をちゃんと説明してくれないか。
どこかの引用じゃなく、自分の言葉でくわしく。
105名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 10:56:52
宗門の大学のお勉強は知識の詰め込みだから、
教義の意味を求めず(あなたに聞く気がないだけ)鵜呑みにして法則化してしまうのは仕方がない(だから批判をうけるのです)、
 そうおっしゃる方もいますが、考えが大変甘い。

まあ、講義に出たり、仏教・真宗の本を読んでても、講義・本に登場する経典(のみならず多様な表現)に興味すら出てこないなら、
唯物論、カルト(社会生活に役立つ仮説中の真実どころか、戯論と言われている。腹立たないのか?)
と言われても何も言い返せず、うしろめたいような気持ちで、
ずっと僧侶として生活せねばならなくなるでしょう
私はその真似はしたくありませんけど。
多分教団内で私の先輩にあたる人でしょうし、頑張ってください。
106名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 11:36:56
というよりも、私の理解だとこうなるだろう
こう理解すればいいだろうな
てのでいいでしょうかね?実体としての前世(私の生前の経験)や来世(死後の経験)というやつは正直わからないんで。
107名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 12:23:40
真宗の僧も勉強に興味は示してるよ。ただし、不思議と記憶力が旬を超えてしまい、しかも子供ができて勉強でなく、お金中心に動かざるをえなくなる
30代か40代からという人が多い。10〜20代で猛勉強するという人がホントに少ない。
「お寺に生まれて、お寺を継ぐという事が決まっているのが若い頃、納得できなかった」とか言う理由をよく聞く。門徒さんに食べさしてもらってるのに。
こういうと「門徒ではなく如来様のお仏飯を頂戴しているのだ!」と怒りだす人もいる。
世襲制の害の部分だね。一部だと思いたいけど、自分達は一般人より特別だと理由も無く思いこんでる人。
多くの僧が門徒の家に行っても、自分では布教(領解)が出来ないというのは事実であり、それはやはりどう言い訳しても自派の教学に対しての基礎学力の不足から。
どの教学や説が正しいかなんていえない。でも、後継寺族にはせめて脳の達者な内に積極的に勉強させないと、これからの門徒との距離はどんどん開いていくだろうね。
だってテレビが毎日霊について「会ったことは無いけど信頼できちゃう人」をつかって徹底的な専門講義をゴールデンタイムにやってるんだよ。
専門知識豊富であっての専門職だと思うんだけどね。

108名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 12:25:21
まず、人の集合体を形成する上で統制をするのに必要な
1政治(権力)2宗教(政治を正当とするための人心の統制)
を構築する中で実体的な時間論(三世。これ定めねば都合を妥協出来ず争いが絶えない)等
を規定し社会生活を送るのが我々の実相(それでも争いは止まない)。
この中で実体的な「霊魂」等の道徳的役割は社会にある人には否定出来ない。
実体論として語られる全てのものは仮説の集成(言葉も科学も宗教も営み)であって
つまり生活に欠かせない人の作り出してきた表現(仮説)としては、
実体の霊魂は確実に「有る」としか言えないし、
宗教と名のつくものはむやみに霊魂を否定して社会対立はひきおこせないものなのには違いない。
 ただ、表現だし、信じないやつには実体としての「霊魂」は信じる意味をなさないから納得しない。
 実体として信じる信じないと論争するより、何で定義されてきたのかその関係性を見るならば
生じるものでも滅するものでもなくあくまで「魂」は仮説(論争のもととするならば戯論にすぎない)、
これを知らずに自分の知識を前提に論争やっちまうのがカルト、唯物論者なんじゃないんスかね?
109前スレ575です。:2007/10/17(水) 12:38:22
事実そうでしょうね。
しかし、門徒さんにはその都合は関係ないのですよ。厳しいことを申しますが
僧侶にはそれに答える役割があってこそなのですから。
110名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 12:40:11
霊や霊界の実在など、あたりまえの話。
霊や霊界と現世の対応関係を説くのが宗教。
戦後日本の常識は、唯物論、宗教音痴もはなはだしい。
この世の法則、生き方を説くのなら、倫理道徳哲学でよい。
111名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 12:46:13
なぜ、霊界の実在が当たり前なのですか?
112名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 12:46:55
>>110
霊や霊界は真宗以外のいろんな霊魂教に任せとけばいいんじゃない?

真宗は如来と本願と浄土を説けばいい。
113名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 12:55:03
考えが甘いですよ。
教えが伝わるにしても社会と接しているには違いないのです。
あなたのなかで真宗が特別になっている。
そうなる意味を説明しなければなりませんし、
何よりここは真宗スレですから、時間がかかってもかまいませんから堂々とお取り次ぎください。
だれも聞かなくても私は聞きますから。
114名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 13:04:38
>>112
コピペ
しかし、押さえておかなければならないのは、
言葉の定義。
 ・救い
 ・浄土と往生
 ・願い
 ・如来
 ・信心

今の真宗の学問じゃ、答えられない。
「如来は実存するのかしないのか」
「何がどうなることを持って、救い・信心、となるのか
「答えることが出来ない」のか「敢えて答えない」のかはわからない。

115名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 13:10:44
あえて答えずに道具化して集金にはしっているのが現在の真宗教団の教学です。
116名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 13:15:36
葬式の探求
著者名 牛込覚心/著
出版社名 国書刊行会
人は必ず死ぬ死ぬと、なぜ、葬儀をするのか?葬儀のとき、なぜ、僧侶が必要なのか。
目次
第1篇 臨終(死の行儀の本来の意味「自宅葬」から「斎場」への変化)
第2篇 死の儀式の順序(死の儀式寺院と斎場)
第3篇 霊性について(霊界観こそ最大のポイント仏式葬儀の行方)
第4篇 死後の探求(死後のシステム"死"から"生"への道)
第5篇 寺院にとっての墓(現代の墓事情)

117名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 13:56:56
コピペ
913 名無しさん@京都板じゃないよ 2007/10/16(火) 03:42:27
浄土不要の浄土教

914 名無しさん@京都板じゃないよ 2007/10/17(水) 13:45:17
>>913
確かにどこかに行っちゃいましたね。
世俗的なことにばかり目が向いて、人間の内面を見つめていく宗教としては
既に死に体の状態。
118名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:01:00
仏教霊界通信―賢治とスウェーデンボルグの夢 (単行本)
瀬上 正仁 (著)
内容(「MARC」データベースより)
賢治とスウェーデンボルグ。奇妙なとりあわせに見える二人だが、そこに共通する深い思想の水脈があった。
二人の思想を通じ、日本人にとっての「霊性」の本質に迫る力作。
目次
第1章 スウェーデンボルグの実像
第2章 仏教思想とスウェーデンボルグ神学
第3章 禅仏教とスウェーデンボルグ神学
第4章 鈴木大拙とスウェーデンボルグ神学
第5章 宮沢賢治の人と思想
第6章 『銀河鉄道の夜』再考
第7章 『法華経』の不思議
第8章 大乗仏教と原始キリスト教
第9章 日本仏教とスウェーデンボルグ神学
第10章 空海とスウェーデンボルグ
補遺 奇書『瑞派仏教学』について

119名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:08:39
仏教霊界通信て何ですか?出版団体どこ?
120名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:08:43
僧をちゃんとやろうとしたら妻子を養う余裕なんてないのだ。
妻帯禁止には意味があるのだ。
121名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:08:48
スウェーデンボルグは源信僧都の生まれ変わりらしい

明治のスウェーデンボルグ―奥邃・有礼・正造をつなぐもの (単行本)
瀬上 正仁 (著)
内容(「BOOK」データベースより)
新井奥邃を端緒として田中正造、そして森有礼へと調査を進めていくと、彼らの中にはスウェーデンボルグ神学に源を発する普遍的なキリスト教思想が
脈々と受け継がれ、それが明治期日本の思想形成にも無視できない影響を与えていたことを知ることができる。
これまでの日本キリスト教史が見落としていたこの大きな伏流の存在を、スウェーデンボルグ神学の立場から明らかにするのが、本書の第一の目的である。
目次
第1章 新井奥邃の生涯
第2章 新井奥邃の思想とスウェーデンボルグ神学
第3章 新井奥邃と19世紀アメリカの宗教界
第4章 新井奥邃のスウェーデンボルグ観
第5章 日本初代の文部大臣、森有礼
第6章 森有礼の宗教思想と新井奥邃
第7章 明治期のキリスト教と森有礼
第8章 田中正造と足尾銅山鉱毒事件
第9章 田中正造の宗教思想と新井奥邃
第10章 日本人の宗教意識とスウェーデンボルグ神学

122名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:12:24
仏教再興には妻帯世襲の禁止から。
真宗がまともだったのは皮肉にも妻帯を破った親鸞一代だけだった。
123名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:12:40
>>119
たぶんカルトかと。
124名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:16:33
で、オカルトはいいから、その君の豊富な知識で、
霊魂のきちんとした定義をしてくらないか。
125名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:21:00
>>123
最近はスピリチュアルをたくさん扱う
PHP、徳間書店、ちくま、春秋社、法蔵館、三笠書房、工作舎、サンマーク社もカルトか?
126名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:23:48
実際は、死んだら肉体は滅んで霊は残るってのは正確ではないと思うがな、
普通の人間の感覚にわかるようにしたら、そういう風な説明になってしまうんだろう。
浄土や阿弥陀仏ももう少しうまい説明はないもんか、坊主は研究しなさい。
127名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:24:39
>>124
おやすい御用です。(ウィキから)

霊魂

霊魂(れいこん)とは、一般に生物、特に人間が生きている間はその体内にあって、生命の源や精神そのものとされる、
人や生物の死生観の根源的な解釈のための概念の一つ。魂(たましい)ともいう。

生物について、その肉体以外の部分を言い表す概念であり、また、肉体・精神とともに生命の三要素のうちの一つとされる。
心と同一視される事もある。
死ぬと肉体から離れて「あの世」(死後の世界、霊界)へ行ったり、「この世」(生者の世界、現世)に影響を及ぼしたりすると考える文化・思想も存在する。
あの世に還った霊魂が、再びこの世に生まれ変わるという考えが、輪廻転生(転生輪廻)の思想である。

霊(れい、たま)もほぼ同一の概念だが、現代では死者の霊のことを指す場合が多い。
また、そこに何かいると感じられるが、実体としては捉えられない現象や存在(聖霊など)のことを指すこともある。

128名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:25:44
>>106
>>107
あのさ、霊魂て表現ってだけで仮説としか言いようなくね?
129名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:26:43
無量寿経は、霊的観想によって書かれたものか、
文章のうまい奴の創作文学にすぎないか?
真宗坊さんはどっちだと思ってる?
130名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:26:55
>>125
扱い方の問題だろ。
本屋も営利なんだから売れる物を扱う。
テレビが細木や江原を利用するのと同じだ。
岩波なら出版社としてのポリシーがあるが。
131名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:30:03
>>127
だから、安易な引用じゃなく、
君自身のきちんとした定義。
132名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:31:17
火の無いところに煙りはたたぬ。
霊魂信仰は、何百万年以上前から連綿として続いている。
そして宗教は、それを聖なる科学として実践し、体験したものの集積である。
たかだか200年ぐらいの歴史の唯物科学がかなうはずもない。
133名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:33:04
大槻教授の前で霊視見せてみろ。
134名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:33:07
>>131
安易もなにも、日本語が理解できるのなら、わかるだろう。
完全に上記と同じ。
135名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:36:22
禿げ曰く、
戦後左翼知識人の業用達、「岩波文庫以外の出版社は全部カルト」
136名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:50:53
つまり、おこされた火の煙ってことか。限りあるもんだね。
137名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 14:54:46
禿げはもはや揚げ足取りしかできないようだ。
138名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 16:37:39
霊魂を信じるのは勝手だが、死んだら自分の霊魂がどうなると思う?
霊魂フェチは死後の世界をどのように捉えるのか?
また、生前の世界をどのように捉えるのか?
また、死後に備えて、毎日どのような宗教的行為を行っているのか?
どのようにしたら自分が解脱できるのか?
ここを答えない限り、「浄土往生」という宗教の土台にはあがっていないことだ。
わざわざこのスレに来るには答えれるはず。
139名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 16:46:54
>>138
そんなことも知らないのか?
それは、一般人が坊主に聞く質問だ。
答えは、原始仏典に全て書いてある、というかそれしか書いて無い。
140名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 17:10:00
141名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 17:19:54
>>139
じゃあ、解脱の方法は、
その原始仏典を根本経典にしている宗派に聞いてみな。
わざわざ、霊魂を認めていない真宗に「霊魂を認めさせる」必要ないじゃん。
真宗は霊魂で成仏する教えじゃないんだから。
きみ、ここにくるその発想からして間違ってるよ?
餅は餅屋、浄土往生は浄土屋、霊魂は霊魂屋。

はい、さようなら。長い間お疲れ様でした。
142名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 17:27:29
やはり、日本の宗教の中心は、浄土真宗だな、とおもう。
なぜなら、
1・門徒が一番多い。
2・やけに霊魂フェチが絡んでくる。
3・真宗は他宗派のスレに出向いてまで「阿弥陀一仏」とまで言わない。
143名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 17:30:49
>>134
日本語は理解できるが、
安易に引用してくるお前の頭の中身がわからん。
自分の言葉で説明しろといってるのに、わざわざ引用するなんて、
日本語がわからないのはお前じゃない?
不法外国人就労者ですか?
144名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 17:31:37
法蔵菩薩は架空ですか、過去実在した菩薩ですか>お坊様
145名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 17:37:52
うちは浄土真宗のお寺の檀家なのですが、先日浄土真宗系のサイトで
「浄土真宗では位牌を用いません」と書いてあるのを見ました。
しかし我が家には位牌があります。
多分檀那寺の方に書いていただいたものだと思うのですが…
○○派、というような派閥で違いがあるのでしょうか?
146名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 18:10:54
位牌だけじゃなく、葬儀の方式も、地方によっても異なるでしょうな。
147名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 18:24:28
>>141
それは、真宗は仏教ではないという宣言か。
148名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 18:28:50
>>143
そんなに霊魂のことが知りたいのか?


149名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 18:29:47
仏教どころか、親鸞や蓮如とおなじ宗教ですらない。
150名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 19:04:09
お互いに意地になっては、テーマについて議論がすすみませんよ?
お手伝い出来るかもしれないので、
何だったら私も参加しましょうか?
151名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 19:04:22
152名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 19:51:36
>>147
何をどう読んだらそうなるwww
153名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 19:53:13
>やはり、日本の宗教の中心は、浄土真宗だな、とおもう。
日本で唯一のマルクス仏教の中心なのは認める。

>なぜなら、
>1・門徒が一番多い。
蓮如の影響力と檀家制度という過去の遺産を食いつぶしているだけ。

>2・やけに霊魂フェチが絡んでくる。
霊魂はない、といいながら、霊魂ビジネスでお布施をもらっている詐欺行為に対してのクレームである。

>3・真宗は他宗派のスレに出向いてまで「阿弥陀一仏」とまで言わない。
ここには門徒がきていることを覚えておけ。
154名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 19:54:47
>>152
霊魂を認めなければ仏教ではない
155名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 19:56:09
>>153
真宗は霊魂ビジネスなどしていないが。

霊魂じゃなく、ちゃんと仏になると言っているが。
156名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 19:56:56
霊魂フェチじゃなきゃ人間じゃない!
157名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 19:57:52
仏教は霊魂を説くために存在する!
158名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 19:58:22
>>156
コピペ
>法蔵菩薩は架空ですか、過去実在した菩薩ですか>お坊様

159名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 19:59:23
仏教は、仏になることなど関係ない。
永遠に霊魂のままだ!

霊魂の祟りを怖れない不届きものめが!
160名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:00:24
>>159
つまらん


161名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:00:43
成仏するだけが仏教じゃない
死んだら霊魂になることが大切だ!
162名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:01:54
>>160
そんなことを言っていると、霊魂の祟りがあるぞ。
お前の守護霊も愛想をつかせて離れていくぞ!
163名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:04:31
別におちょくってるわけでもなく素直な質問

>法蔵菩薩は架空ですか、過去実在した菩薩ですか>お坊様

どうぞお坊様、お答えを。
164名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:07:59
やっぱり霊魂に異常に執着してるのは禿の方だな。
165名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:10:55
米大統領がチベット仏教の指導者ダライ・ラマと会談、中国の反発押し切る
2007年10月17日(水)16:30
(ロイター)
 [ワシントン 16日 ロイター] ブッシュ米大統領は16日、当地を訪れているチベット仏教の最高指導者のダライ・ラマ14世をホワイトハウスに招き、会談した。
 米議会が17日に予定しているダライ・ラマへの最高勲章授与をめぐっては、中国政府から「米中関係の悪化させかねない」とする反発の声が出ていたが、
 それを押し切った格好となった。

 ペリーノ大統領報道官は「われわれは論議を巻き起こすつもりは毛頭なく、多くの問題で良好な関係にある中国を刺激するつもりもない」と述べた。

 一方、チベット自治区の張慶黎・共産党委員会書記は、中国で記者団に対し「憤りを感じる」とコメント。
 「ダライ・ラマがそんな勲章を与えられるなら、世界に正義や善人は存在しななくなる」と述べた。

166名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:14:31
>>163
実在とか架空とかの範疇じゃとらえきれんだろう。
宗教的象徴という考え方もできるが、
霊魂フェチには理解の範囲を超えているだろうね。
だから理解の範囲を超えたものは存在しないだろうからしかたないけど。
まあ、空や縁起が理解の範囲を超えているのと同じで。
167名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:16:30
>>166
お前坊主だったのか?
168名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:19:00
>>167
お前が坊主だろう
169名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:19:11
>>166
>実在とか架空とかの範疇じゃとらえきれんだろう。
>宗教的象徴という考え方もできるが、

それを架空というんだよ
170名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:19:40
>>168
いや、おれは禿だ
171名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:20:44
良く解らんが、こんな低レベルな禿げもいるんだな。
172名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:20:48
守護霊?祟り?お前祟られたり離れたりするようなもんを信じてんの?あわれな教祖さまの奴隷たちよwww
173名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:21:03
>>169
君にとっては「架空」なんだろうね。
で、霊魂は「実在」なのか・・・
174名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:22:43
>>173
当然、霊魂は実在だよ。
ちゃんと見える人もいるし。
霊魂が生まれ変わって前世を憶えている人もいるし。
175名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:23:03
実在かどうかってのは別に小難しいこと聞いてるんじゃなくて、
釈尊や親鸞のように実際に生きていた菩薩かどうかって質問だ。
176名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:25:19
禿は釈尊が何十劫も輪廻して修行したことも否定?
177名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:26:17
先日会ったじいさんなんか、
ちゃんと前世をおぼえていて、フランスの貴族だったそうだ。
ヴェルサイユ宮殿も行ったと言っていた。
霊魂の実在の証拠だよ。
178名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:26:55
>>175
当然、歴史的実在とは違う。
179名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:27:08
>>173
実在とは何であろうか?禿げは勉強不足。国語力も無し。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84%E5%AE%9F%E5%9C%A8%E8%AB%96
180名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:27:54
>>177
皮肉にもなってませんよ。
181名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:28:45
> 禿は釈尊が何十劫も輪廻して修行したことも否定?

何十劫も輪廻して修行?
誰の説?
182名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:29:26
>>179
また安易な引用か。
自分の国語力で語れよ。
183名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:35:12
>>182
ちゃんと読め。

知覚できないものについて理論がおこなう主張は真であるか偽であるかどちらかであり、
真偽いずれであるかを測る規準は、その理論で話題にされている実体が理論で言及されている通りの仕方で実在しているかどうかである。
以上が科学的実在論の意味論的含意である。
科学理論によって記述されるものはたとえ知覚不可能であっても、心とは独立に客観的に実在している。
以上が科学的実在論の形而上学的含意である。
知覚できないものについて理論が主張する要素の大部分は信じる理由がある。
以上が科学的実在論の認識論的含意である。
184名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:38:30
以上の理由から、霊魂は実在するのです。
185名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:56:12
ダークマター(反物質)は、はたして実在するのであろうか?
物理学者のランドール博士がいうような異次元領域は、はたして実在するのだろうか?
186名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 20:58:41
>>166
>だから理解の範囲を超えたものは存在しないだろうからしかたないけど

これは、何のことだ?霊魂のことか?
187名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:11:57
数多くの物理学者や心理学者、生物学者、脳医学者、哲学者、宗教家が主張している霊魂は、はたして実在するのだろうか?
188名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:21:25
>>183
要約すると、ある仮説や理論はつじつまが合ってる限りにおいては、それは真であるといえるが、その理論や仮説がそのまま実在であるとはいえないし、そう言い切ってしまえばそれは科学ではない、という事ですね。
189名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:23:29
ニュートンもアインシュタインも神を信じてたけど、
別に科学的探究の結果じゃないよ。
190名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:26:02
阿弥陀仏が実在でないとやばいしょ、真宗。
191名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:29:35
>>183
それは科学的実在論だろ。
実在の定義など人によって異なることは少し調べればわかるだろ。

で、霊魂は実在なのか架空なのか、自分の言葉で。
192名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:29:50
禿は阿弥陀仏を信じているのか?
193名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:30:58
>>191
何回も同じこと言わすな禿げ 
194名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:32:21
あなたの仏壇の前で拝まないでください。
そこには何もいません。阿弥陀なんていません。
195名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:33:21
>>188
それは不可知論。
196名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:34:40
西洋の科学者なんかでも、多くは、神を信じているらしいな。
197名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:36:43
禿げは筋金入りの唯物論合理主義なのか、それともただのアホなのか?
198名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:40:06
重要なことは、普通のジジババの門徒の感覚で実在すると思うような
阿弥陀仏を禿は否定してるのかということだ。
199名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:44:21
念仏すれば、阿弥陀経のような世界にいくのか?
そうでないならどんな世界に行くのか?
教えてください。
200名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:45:41
普通のジジババってのは自然法爾という言葉を知ってるもんかね?
201名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:47:31
阿弥陀経の世界は、なんだかちょっと美的趣味が合わないけど、
地獄よりはいいので、できれば行きたいので、念仏してれば
そこにいけるのか、教えてください。
202名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:50:30
地獄とか極楽というのは、一般的に考えられている死後の世界ではなくどうのこうのと言い出すのが禿げクオリティー
203名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 21:53:34
後生の一大事はどうした
204名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 22:14:53
大事な質問には、いつも逃亡。
そしてほとぼりがさめたころにやってきて、
霊魂フェチは・・・・、オカルトファンは・・・・、とやるのが禿げクオリティー
205名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 22:24:27
え〜っと、とどのつまり阿弥陀如来は一般人がイメージするような神霊としては存在せず
電磁波の一部帯域(光)という結論でよいのでしょうか?
(お寺の阿弥陀如来像も単なる象徴といっておられますんで
中身をくりぬいて電球を入れてイルミネーションにするべきですね。)
206名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 22:39:22
いや、阿弥陀如来とはファラデーの法則です。
207名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 22:42:26
>>205
面白いアイデアですね。
薬師如来や毘盧舎那仏や大日如来はどうします?
208名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 23:12:14
法身 毘盧舎那仏
報身 阿弥陀如来 大日如来 薬師如来 
応身 釈尊 

この説は本当でしょうか?
209名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 23:14:32
>>193
何回も引用をくりかえすなよ。
210名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 23:17:19
>>194
仏壇の中に阿弥陀仏はいないよ。
門徒の誰も、そんなところに阿弥陀仏がいるなんて思ってない。
そんなことを思うのは霊魂フェチくらいだろ。
霊魂フェチならば、位牌のなかにも霊魂が実在するとでも言うかな。
阿弥陀仏は遙か彼方の浄土にいるというのは門徒の常識。
211名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 23:21:35
霊魂フェチの話はマンネリで、あきてきたなあ。
権威や肩書きに弱く、思い込みから解放されず、引用だけを繰り返す。
自分で考えたりはしないのかな。
スピリチュアルの特徴がそうなんだけどね。
何でもいいから説明されれば、深く考えずに受け入れる。
212名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/17(水) 23:29:20
>>210
門徒は仏壇の(開眼された)阿弥陀如来は分身だと思ってますが?
>仏壇の中に阿弥陀仏はいないよ。
なんて思っているのは阿弥陀如来が光だと思っている唯物禿だけです。
213名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 00:05:55
ハゲは仏像を阿弥陀如来のフィギア化ぐらいの認識でしかないんだな。
214名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 00:40:02
坊主が、仏壇に阿弥陀さんはいないと来たもんだ。世も末だ。
215名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 00:50:46
>>211
小学生のような文章ですね。
216名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 00:53:51
>>145
北陸だと位牌のある門徒は多いよ。但し本山に洗脳された禿げが
位牌から過去帳に切り替えさせようとするけどね。

生前、阿弥陀如来に信が無かったご先祖さんは他の宗派と同じく位牌は
霊魂の一部が取り付く島として機能しているんだが、そんなことは修行しない禿に
判るはずも無い。ご先祖さんは全員極楽往生してまっせというのが禿げの建前だから
霊魂が取り付く島の位牌は要らないと禿はいうのさ。
(ご先祖さんが全員生まれ変われば当然位牌は要らない)

最も前スレの法蔵菩薩(阿弥陀如来)の四十八誓願の流れを読んだ人には判るが
門徒は全員極楽往生します。なんてえのはありえない訳だな。
217名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 02:07:08
>>216
白山とか立山とか神様を拝む門徒さんも多いですか?
218名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 02:57:36
>>212
門徒の仏壇に木像を安置しているとこはほとんどないよ。
絵像か名号。
その絵像の裏にもちゃんとこれは「方便法身」だと書いてある。
知らずに思い込みだけで書いている霊魂フェチのいつものパターンだね。
219名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 03:01:41
>>216
で、霊魂はいったいどこにいるんだ?
位牌のなか?
お墓のなか?
あの世?
輪廻転生したんなら、生まれ変わっているんだから、
墓にも仏壇にもいなくて、誰か他人になっているわけか。

引用じゃなく、ちゃんと説明してくれないか。
霊魂フェチは、肝心の説明から逃げないで。
220名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 07:16:19
また、フェチ君が暴れてるんだなw
221名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 08:24:05
フェチフェチいってるの工作員だな。
222名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 09:41:50
何だ、フェチはまともな質問には答えられないのか。
引用と思い込みを繰り返すだけなんだ。
223名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 10:26:44
フェチ君が暴れれば、暴れるほど、禿げの実態が暴露され、いかに霊魂の実在を恐れているのかがわかる。

224名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 10:59:06
>>218
偶像崇拝乙

>>219
普通は位牌の中ですよ。何言ってんだか?
中国で故人のホドグラ(霊魂のようなもの)が子孫に取り付かないように
位牌にくっつけるてえのが日本に輸入されて仏壇の位牌になったんでしょ。
(これは過去スレにも書かれた内容。当時の禿は由来は認めていたが
全員極楽往生するから位牌は要らないの一点張りだった)
225名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 11:10:45
>>219
個人的な意見でよければ書いてあげるよ。(昨日の昼に聞かれた人とは別人だ)
霊魂の定義は人によってばらつきがあるけどオレの場合は
故人の人格(キャラクター)を霊、輪廻転生する本体が魂だと思っている。
もちろん魂が不滅だなんて思ってないよ。

生きている人間の場合は霊は肉体と重なっているので認識できない。
(特定の条件で死ぬ瞬間に見れるようだが不謹慎なので書けない)
魂は胸の胸腺の所に入っている。ごく稀に神仏の御霊が生身の人間に
入る事があるがそれは頭頂部(ヨガで言うサハスララチャクラ)から
胸に入ってくる。(神道で言う帰神)
人霊が取り付くときは頭から入れません。背中の首の付け根辺りから入ろうとします。
またサハスララチャクラは神仏に開けてもらわないと霊的な穴は開きません。
変な宗教団体では頭をぺしぺし叩いているけど何の意味も無い。
226名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 11:13:29
「非物質的領域に生まれる諸々の生存者と非物質的領域に住む諸々の生存者とは、止滅を知らないので、再びこの世の生存にもどって来る」
(スッタニパータ)
227名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 11:59:01
大体、瞑想も霊的修行もしない禿げや文献学者に宗教(形而上)がわかるはずも無い。

三昧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三昧(さんまい、サマーディ (Samadhi) )とは、仏教における禅、ヒンドゥー教における瞑想において、精神集中が深まりきった状態のこと。
同語は「三昧」のほか「三摩提」なども音写されることがある。

Samadhi という語は、インドの瞑想の伝統の中で培われたものであり、仏教だけでなく、共通の背景を持つヒンドゥー教・ヨーガの用語としても用いられている。
仏教の阿含経典では、この三昧に至る過程には、まず初禅から第四禅までの4段階があるとする。
続いて「空無辺処」「識無辺処」「無所有処」「非想非非想処」の4段階があるとする。前の4つを「四静慮(四禅)」、後の4つを「四無色定」としている。
同経では、更に深まった状態として「心のあらゆる動きが全く止滅した状態(滅尽定)」があるとしており、以上9の段階を「九次第定」と数えている。

以上の過程は、三界(欲界・色界・無色界)の階層構造とも関連している。上記の過程を通して、欲界(欲望を原理とする日常意識)は"散地"となる。
色界は、初禅天、第二禅天、第三禅天、第四禅天の階層に分かれてゆく。
無色界は「空無辺処天」「識無辺処天」「無所有処天」「非想非非想処天」の階層(四無色定天)に分かれてゆくのである。
それらは「三界九地」の階層をなすことになる。

釈迦の得た悟りというのは、この四無色定天をも超えた何らかの境地にあると後の人々から理解されている。
釈迦は、出家してすぐに「無所有処」と「非想非非想処」の境地に到達したが、そこで満足せず苦行を行い、
さらに苦行を捨てて新しい行法を求めたことが仏典に知られる。

228名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 12:32:00
終末期医療においては、「スピリチュアルケア」の必要性が認識されはじめているが、
最近では医学教育に霊性についてのカリキュラムを組もうという動きさえみられるようになってきているという。
仏教も、ビハーラという活動を行っているが、これはキリスト教のホスピス病棟に習ったものであろう。
キリスト教では当然のように「霊」を認めるのであるが、
霊は無いなどといっている禿げに、ホスピスの理念である「死に行く患者の魂を救う」という行為など出来るのであろうか。
禿げは、そろそろスピリチュアルとは何であるのか、ということから逃げていないで、真摯に探求するべきでなのでは?
229名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 12:50:39
オカルティズムとスピリチュアリズムの区別をしないと、
実体的な霊魂思想の中で繋縛されていく。
どうしてわからないかなあ。
230名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 12:59:09
で、霊魂は位牌のなかにいるわけ?
じゃあ、墓には霊魂はいないし、
あの世にも行ってないわけか。
草場の陰にもいないわけか。
じゃあ、お盆なんて行事は意味ないんだね、霊魂フェチくん。
231名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 13:45:13
>>230
墓は基本的にただの目印だって禿自身が言ってるじゃんw
(墓が好きな故人なら墓に居るかもしれないが)

現世で寿命尽きて肉体がなくなったらあの世に行ったと
普通考えるんだろうけど、貴方の言うあの世ってあさっての方向ですか?www
232名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 14:09:18
>>227
ほう、じゃあ、あなたはその修行や瞑想とやらをやった上で
宗教が解っているのか?
ウィキから引用している時点であなたも文献学者の部類だと思うが?

君なりの修行体験を語ってくれ。
 
・何月何日何時に何歳で修行して、どのような体験をしたのか?

文献学者を否定するんならこれぐらいは答えられるだろう。
さぁ、文献学者君、どうぞ。
233名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 14:12:08
>>229
心霊主義(しんれいしゅぎ)は、英語のスピリチュアリズム(Spiritualism)の訳で、
人間との交信可能な、人間等の死後の霊魂または霊魂の科学的証拠が存在することを信じること。
日本の心霊科学研究会の創始者浅野和三郎は心霊主義の父と呼ばれている。
旧来の霊魂信仰と区別するため、特に近代心霊主義 (英:modern spiritualism) という言い方をすることもある。

234名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 14:14:13
>>229
神秘学(しんぴがく、occultism)とは、オカルティズムの訳語の1つ(他にオカルト主義、隠秘学など)。
一般に、近代西洋の神秘主義運動や秘密結社、魔術結社などの主義、世界観、知識体系やその実践を意味する。
オカルティズムのオカルトとは「隠されたもの」を意味するラテン語に起因する言葉であり、前述の結社などでその伝統が、
神的存在から密かに付託され太古から連綿と「隠されて」伝えられてきたものと主張されたことに因む。
これらのように「隠されて」きたとされる、非西洋の諸伝承にもしばしば転用される。後にシュタイナーなどによって普遍的概念とすべく自省的に名称が再定義され、
直感によって、存在するものと先験的に想定する「超自然的な存在や法則(オカルト)」なるものをとらえようとする技術、
および、そういった精神的営みの結果得られた知識体系を指す。

宗教と深いつながりがあり、哲学や芸術とも密接に関わってきた。「学」とついているが、一般にいわれる学問とはその真理に至る認識方法が根本的に異なる。
この点については高橋巌が神秘学の側から『神秘学講義』(角川選書)の中で詳細に論じている。

合理的な理性によって万物を理解しようとする近代の自然科学とは相反するが、
近代の神秘学もまた近代の産物なるがゆえには自然科学の成果を取り入れることがよくある。

なお人智学のルドルフ・シュタイナーやヒルデガルト・フォン・ビンゲンらが史上最大の神秘学者と言われる事があるが、
人智学と神秘学さらに神智学などの明確な境界や、多種多様な専門用語の異音同義語の区別などは現在かなり曖昧である。

235名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 14:23:46
>>232
ほんと禿げは常識がないんだな。仏教徒だったら普通するだろ。いついつするんじゃなくて、毎日だ。

八正道(はっしょうどう)

仏教用語のひとつ。「八聖道」とも「八支正道」とも言うが、倶舎論では「八聖道支」としている。
この 「道」が偏蛇を離れているので正道といい、聖者の「道」であるから聖道 (aaryaamaarga)と言う。

八正道は四諦の中の道諦として説かれるから、教学的には四諦の教え以外に八正道が別にあるわけではない。
四諦といえば、そこに道諦として八正道があるのだから別に、古来いわれるように四諦八正道と併称する必要はないが、このような総括がインドの様式のようである。

古い『相応部経典』では、釈迦は、その最初の説法(初転法輪)で、まず非苦非楽の中道を説き、それを八正道であるといい、さらに四諦を説いたといわれる。
四諦を説いて、その道諦として八正道を説いたのでなく、中道とは八正道であることを説いて、ついで四諦を説いたのである。
このことは、四諦という教義的組織は、八正道を中道と説く立場の教義的な裏づけであることを示している。
釈迦の説法は、直接に人間の実践を主としており、教理は実践を体系付け裏付けるものである。
釈尊の直接の教えからは程遠いとされる真言宗も、教相・事相の両立を説いている。われわれの仏教の理解も、
書物による知識ではなく常に現実における実践を中心としなくてはならない。


236名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 14:35:40
なんか霊界・霊魂の話って聞けばきくほど限界のある道具だね。鶏が先か、卵が先か。くらいの話www
霊魂大好き人間こそが唯物論者wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
237名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 14:37:30
>>236
キモ
238名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 14:41:44
                 _, ._
           ;.w  (・ω・; )  お掃除大変・・・
           ;(~)、.;/   i  )  
            ,\ ` |_/ /|
            ゛`ー_( __ノ |
              (  `(  、ノ
wwwwwwwwwww,.,.wwwww_ノ`i__ノ
239名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 15:54:50
人間は死んだら終りではなく、その思いや心の状態が継続する。
霊魂というと物質であるかのようなイメージが定着してしまっているが、
ようするに、微細な高次のエネルギー体だと思えば良い。
それを視覚的に説明するならば、人間の霊体は玉ねぎのような多重構造をなしている。
それぞれの構造体の呼び方は様々だが、近年の霊的情報では大体一致してきており、一番外側を幽体といったりオーラといったりする。
一般的に幽霊として見られるのはこの部分である。
霊体は高次な世界に上がるとともに外側が脱ぎ捨てられ精妙なものになっていく。
その霊体の中核にあるのが仏性であり、人間は霊的進化の為に、輪廻転生を重ね仏に近づいていくのである。
240名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 16:33:00
真宗のお坊さんへ。
アートマンの基体説を如来蔵思想は取っているのではないか?
如来蔵思想は仏教ではないのでは?
真宗の法体名号説は仏教ではないんじゃないのか?
という疑問には恐らく殆どの真宗のお坊さんは答えられれずにかわすでしょう。
真宗教団の教学では外で論陣立てられず(失礼。組織の集金方針に分かってても教義学者以下従ってる)
だから、袴谷さんや松本さんの飯の種(批判本のネタ)にされて逃げまわるばかりだ。
真宗のお坊さんはNHK出版から出ている高崎直道さんの大乗起信論の講義をまとめた本が出てるから、
それの巻末「補講」を読んだりすると良いと思うよ。
241名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 16:42:56
で、霊魂フェチの言う霊魂のありかはどこなんだ?
真宗とは関係なしに、霊魂フェチの説明が聞きたいんだが。
墓にはいる?帰ってくる?
位牌にいるの?
あの世にいるの?
輪廻転生するなら、すでに他人になっているから、
もはやあの世にもいないわけ?
この世にはいないの?
霊魂フェチの説明を頼むわ。
242名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 17:09:25
もうね、質問かわすために
質問で話題そらそうと見え見えでみてらんないw
243名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 17:27:30
なんか、幸福の科学がこのスレに来てんじゃねえか?教祖さまに献金して我が身可愛さで霊界霊魂にすがりついてひそかに繁殖する。マジキモ。
244名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 17:40:56
>>241
霊というのは固体ではないのだよ。
自由に活動できる。
ある意味では時空間を超越している。

245名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 17:47:34
>>243
話題そらし乙。
246名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 17:55:15
教えてください

今日、知人と話をしていたら
「親鸞聖人はキリスト教徒だったんだよ。
だから歌を歌ったり、築地本願寺にはパイプオルガンがあるんだよ」
と、言われました。
本当でしょうか。
247名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 19:30:41
>>246
ネタにきまってるがな。あほか
248名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 19:32:26
>>241
不利な質問には答えず、質問を返してそれにつっこむ、と言う手口。
これは層化がよくやってるねw
249名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 19:34:15
時間や空間は物理学の概念だからな。
死「後」という時間は存在するのかってところからはじまる
250名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 20:00:55
>>246
クリスチャンは神を信じ、霊も天国も信じるが、
現代の禿げは、物理法則(引力、電磁力、強い核力、弱い核力)のみを信じる点において、違う。
251名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 20:17:45
第5の力、つまりアフリカ勢をなめてはいけない。
252名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 20:48:31
霊魂の話をしつこく繰り返すのは霊魂フェチなんだから、
その霊魂観をもとに話すのなら、
まずはその霊魂観をはっきりするのは当然じゃないか。
真宗は霊魂のことを言わないんだから、
このスレで霊魂の話をするなら、まずはそこから。
253名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 20:52:05
輪廻転生する霊魂を前提にするのなら、
死んだら霊魂は輪廻して他人になっているんだろ。
あの世にもいないし、位牌にもいない。
お盆に帰ってくることもない。
そういう霊魂観は全部否定されるわけだな。
254名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 20:55:29
>>253
意味が解りません。
255名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 20:56:06
>死んだら霊魂は輪廻して他人になっているんだろ。
0点
256名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 20:59:49
>>253
>輪廻転生する霊魂を前提にするのなら、
すまんがココから説明してくれ。2行目以下も意味が解らん・・・。
257名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 21:07:55
輪廻転生してるなら、位牌にはもう霊魂はいないだろう。
258名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 21:15:04
>>257
死んだら直ぐに生まれ変わるわけではない。
親鸞もいってるだろ、仮土では500年も閉じこめられるって。
259名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 21:18:47
>>257
神道や他の宗派だとこの世にまだ未練があれば死後49年〜50年は
霊魂の状態で位牌にくっ付いていてもいいはずじゃなかったか?

死んで直ぐに生まれ変わるって言うんなら極楽往生しない人の死後について
真宗禿が理論的に又自爆するだけだが?
260名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 21:29:50
真宗禿もわかんないなら、分かんないって言えばいいんだよ。もう自爆は見飽きたよ。
261名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 21:55:31
<米大統領>イラン核保有…「第三次世界大戦の可能性ある」
10月18日20時37分配信 毎日新聞

 【ワシントン笠原敏彦】

 ブッシュ米大統領は17日の記者会見で、イランに核兵器の保有を許せば「第三次世界大戦」が起きる可能性がある、との見方を示した。

 大統領はアフマディネジャド・イラン大統領のイスラエル敵視政策に触れ、「私は人々に、第三次世界大戦を回避したいなら、
イランが核兵器製造に必要な知識を得ることを阻止すべきだと話している」と述べた。
イランの核保有は「世界平和の脅威」との考えを強調したもので、国際社会が団結してイランに核開発を断念させる必要があると訴えた。

262名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 22:04:56
真宗の説明はいいからさ、霊魂フェチの説明が聞きたいんだよ。
輪廻転生するなら、中陰終えた時点で生まれ変わるか、
仏になって輪廻をやめるか。
生まれ変わったらあの世の霊魂じゃなくなるんだろ。
他人に生まれ変わって生きてるなら、
その霊魂にお盆に帰れと言ったって無理。
位牌にもいない、霊魂を前提とした宗教儀式は意味ないの?

263名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 22:16:24
>>262
あの世には実際はもっと長くいるといってるだろ。
平均は400〜500年だ。ただし個人差はあるようだな。

これは親鸞の和讃だ。

七宝の宮殿にうまれては 
 五百歳のとしをへて 
 三宝を見聞せざるゆえ 
 有情利益はさらになし
264名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 22:19:00
これもそうだ。

誓願不思議をうたがひて
御名を称する往生は
宮殿のうちに五百歳
むなしくすぐとぞときたまふ
265名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 22:21:52
    /\        /\
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 / / ̄ ̄√___丶  ̄ ̄\  ::::| / |l     ',  / / 南無阿弥陀佛ー ー ー ! !
 | .:::::::::: / / tーーー|ヽ     ..::::: ::|r'´  ||--‐r、 ',     南無阿弥陀佛ー ー ー ! !
 | .:::::.  ..: |    |ヽ   .,..ィ'´     l',  '.j '.       なもあみだぶつー ー ー ! !
 | :::    | |⊂ニヽ| |  'r '´         ',.r '´ !|  \      南無阿弥陀仏ー ー ー ! !
 | :    | |  |:::T::::| !  l!     ....:.:.:.:.:.:ヽ、   ,l    \
 \:    ト--^^^^^┤   ゝ、.,_ ---‐‐‐----
266名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 22:23:10
成仏しない場合は、この世に執着して留まる霊もいる。
死んだことにきづかない霊もいる。
また、生きている人間に憑依することもある。実際に霊障というものはある。
常識だろ。
267名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 22:36:35
地獄はもっと長いそうだ。

それ、人間の五十年をかんがへみるに、四王天といへる天の一日一夜にあひあたれり。またこの四王天の五十年をもつて、等活地獄の一日一夜とするなり。
これによりて、みなひとの地獄におちて苦を受けんことをばなにともおもはず、また浄土へまゐりて無上の楽を受けんことをも分別せずして、
いたづらにあかし、むなしく月日を送りて、さらにわが身の一心をも決定する分もしかしかともなく、また一巻の聖教をまなこにあててみることもなく、
一句の法門をいひて門徒を勧化する義もなし。ただ朝夕は、ひまをねらひて、枕をともとして眠り臥せらんこと、まことにもつてあさましき次第にあらずや。
しづかに思案をめぐらすべきものなり。
このゆゑに今日今時よりして、不法懈怠(けたい)にあらんひとびとは、いよいよ信心を決定して真実報土の往生をとげんとおもはんひとこそ、
まことにその身の徳ともなるべし。これまた自行化他の道理にかなへりとおもふべきものなり。あなかしこ、あなかしこ。
蓮如上人御文章(御文) 二帖の十二
268名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 22:38:51
誰か親鸞教義をキッカリ説明出来るヤツはいないのか おい、真宗禿!
269名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 22:46:39
これはどういう意味でしょうか?

親鸞聖人消息より

「また、ものにくるうて死にけんひとびとのことをもちて、信願坊がことを、よしあしと申すべきにはあらず、
念仏するひとの死にようも、身より病をするひとは、往生のようを申すべからず。
こころより病をするひとは、天魔(悪霊)ともなり、地獄にもおつることとにて候べし。こころよりおこる病は
身よりおこる病とは、かわるべければ、こころよりおこりて死ぬるひとのことを、よくよく御はからい候べし。」

270名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 23:26:32
輪廻する主体は阿頼耶識
271名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 23:49:31
唯識は4世紀に後付けで考え出されました。
272名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:07:15
たしか世親(旧訳:天親)は経量部から大乗に転向したんですよね。
その世親の現在の評価は大乗に法有的要素を持ち込んでいる、との批判もあるんですよね。
 親鸞の場合だと、
「浄土論」という書物を通して天親という人を評価しているようですね。
そして、この「浄土論」の作者はどうやら経量部から大乗転向した世親とは別の人が名前を借りたもんだろう、ということが言われてたはず。
273名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:20:00
フェチ君は納得したのかな?
274名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:29:47
法無我=無霊魂=唯物論
275名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:36:40
>>235
お前が何かと霊魂にこじつけたがるのはわかるが、
八正道が、霊魂と三昧にどのように関わるのかがわからん。
一方で三昧を主張して、一方で三昧を主張して・・・
もう一回聞くから、霊魂と三昧と八正道のつながりを示してくれないか?
それと、文献学者を否定して文献を引用するお前の頭はどうにかなってるんじゃないのか?
276名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:38:46
法無我=無霊魂=唯物論
↑法則化してる時点で「法が有る」として道具化してるから、それこそ唯物論だよ。単なるご都合主義だ。
277名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:43:35
きっと何処にも身のおきばのないやつが幸福の科学なんかに走るとこうなるんだろうな。見てて痛いよ。
278名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:46:44
>>275
>一方で三昧を主張して、一方で三昧を主張して・・・
意味不明です。もうちょっと落ち着いて書きましょう。
279名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:48:21
>>275
正定 (samyak-samaadhi, sammaa-samaadhi)
「心は不乱に住し、堅固摂持し、三昧一心に寂止す」と説かれる。
これは心身一致の禅定において正しい智慧を完成することである。

アーナンダよ。いかなる人であろうとも、四つの不思議な霊力(四神足)を修し、
大いに修し、(軛を結びつけられた)車のように修し、家の礎のようにしっかりと堅固にし、
実行し、完全に積み重ね、みごとになしとげた人は、もしも望むならば、寿命のある限りこの世に留まるであろうし、
あるいはそれよりも長いあいだでも留まることができるであろう。



280名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:49:57
>>277
スレ違いにつき巣に帰れ
281名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:51:24
>>276
唯物論の意味をいい加減覚えろ。

「精神に対する物質の根源性を主張する立場。従って物質から離れた霊魂・精神・意識を
認めず、意識は高度に組織された物質(脳髄)の所産と考え、認識は客観的実在の脳髄
による反映であるとする。唯物論は古くインド・中国にも見られ、西洋では古代ギリシャ
初期の哲学者たち以来、近世の機械的唯物論(特に18世紀のイギリス・フランスの
唯物論)やマルクス主義の弁証法的唯物論を経て、脳科学に基礎を置く現代の創発的唯物論
に至るまでさまざまな形態をとって、哲学史上絶えず現れている。」 広辞苑 第5版より
282名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:52:49
>>277
きっと寂しくて仕方がなかったんだ。可哀想に…
283名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:55:16
「サーリープッタよ、私は、この五百の比丘たちについても、
その行為もしくは言語の上になんら批難すべきものを見なかった。
サーリープッタよ、この五百の比丘たちのうち、六十人の比丘たちはすでに三明をえた者であり、
六十人の比丘たちはすでに六通をえた者であり、さらに六十人の比丘たちはすでに倶解脱をえた者であり、
その他のものは慧解脱を得たものである。」
284名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:56:11
>>239
>「霊魂というと物質であるかのようなイメージが定着してしまっているが、
  ようするに、微細な高次のエネルギー体だと思えば良い。
  それを視覚的に説明するならば、人間の霊体は玉ねぎのような多重構造をなしている。

で、そのエネルギー体は物質ですか?
物質であるなら唯物論ですが?
視覚的に説明できるということは見えるということですね?
ここにやってくる霊魂フェチの皆さんも形態については認めているのですか?
霊魂フェチの皆さん、>>239の意見でよろしいですか?
これを機会に霊魂がどういうものであるかを決めましょうよ。
285名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:57:22
>>281
まさに阿頼耶識、識=都合のいい思い。
286名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 00:59:33
すまん訂正する

>>235
お前が何かと霊魂にこじつけたがるのはわかるが、
八正道が、霊魂と三昧にどのように関わるのかがわからん。
一方で三昧を主張して、一方で八正道を主張して・・・
もう一回聞くから、霊魂と三昧と八正道のつながりを示してくれないか?
それと、文献学者を否定して文献を引用するお前の頭はどうにかなってるんじゃないのか?

悪かった。これで答えてくれるよね。
287名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:02:39
霊界・霊魂の実在はホラ話として終わりなのか?
否!!!
真宗がネタとして扱うために存在するべき物である!霊界・霊魂の存在意義は上記のように真宗は認めてあげます!
288名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:04:26
フェチ君の質問攻撃が始まった。
289名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:07:35
>>286
ヒント
八正道(正定)→三昧→三明(天眼通)→霊能力→霊魂
290名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:09:05
>>284
マッチポンプはやめなさい。
291名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:14:29
あー、お釈迦さんもこんな感じだったんだよな。
「霊魂霊魂って、こいつらウザイよ・・・
 見たことも無いものを信じているなんてかわいそうな人達だ。
 霊魂なんてあるわけ無いのに・・・
 自分で自分の首絞めてるよ・・・
 仕方ない、霊魂を方便として説法してやるか・・・」

んー、正に釈尊の真意(無我説)を受けた真宗教団。
292名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:15:20
>>284
>これを機会に霊魂がどういうものであるかを決めましょうよ。
またもや意味の解らんことをw
話題そらしも度が過ぎるとなあ・・・。
293名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:16:24
難癖フェチ君は意味不明。
294名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:17:00
>>292

ほら、霊魂フェチが困ってる。
295名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:17:07
>>291
禿同(笑)
296名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:19:47

自演中
297名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:22:13
>>294
すまないが284を説明してくれ。
マジで意味が解らんのだがwww
298名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:22:22
>>293
説明困難ということは、君の大好きな霊界・霊魂はカルトということを認めると理解させてもらうよ。
今までの話題提供ホントにご苦労様。感謝してるよ
そしてこれからもネタとしてよろしくね
299名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:25:32
>>298
一人猿芝居はみっともないから止めなさい。
300名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:28:14
>>297
人とコミュニケーションとれないから霊界・霊魂を信じてすがる他になかったんだね。
君ももうスレ違いなのわかったでしょ。
霊界にかえりなさい。
301名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:29:27
>>298
何が説明困難だ。

>で、そのエネルギー体は物質ですか?
物質ではない。しかし今後物理的に認定されるという可能性はある。

>物質であるなら唯物論ですが?
違うと言っているだろ。

>視覚的に説明できるということは見えるということですね?
見えないから、視覚的にといってるんだろアホか。

302名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:30:00
>>300
ものすごくつまらない書き込み乙!
303名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:30:49
禿げはこんなのしかいないのだろうか?
304名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:40:42
>>291
コピペ
これはどういう意味でしょうか?

親鸞聖人消息より

「また、ものにくるうて死にけんひとびとのことをもちて、信願坊がことを、よしあしと申すべきにはあらず、
念仏するひとの死にようも、身より病をするひとは、往生のようを申すべからず。
こころより病をするひとは、天魔(悪霊)ともなり、地獄にもおつることとにて候べし。こころよりおこる病は
身よりおこる病とは、かわるべければ、こころよりおこりて死ぬるひとのことを、よくよく御はからい候べし。」

305名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:43:02
あくまで可能性いってるだけで「こうあって欲しい」ってだけじゃん。
その程度の事実を君はようやく理解した。
しかし事実をねじまげてでも
「信じたい」自分がいる。他人を攻撃しなければ自分の信仰が守れない。
いい加減に自分の信じてるものがカルトだって気付きなさい!
306名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:44:43
>>303
まあ、ネットやってる禿はこんなもんでしょうね。
反論するのに経典や論書を出してこずに話題そらしで精一杯。

少なくとも四十八誓願すらまともに読んでないのが前スレでばれちゃったし〜
どんだけ勉強してないねんつー話ですわな。
アンチ禿の方が親鸞さんの書物転記して禿が論破されとったら世話無いわ。
307名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:45:37
>>305
意味が解りません。
308名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:47:00
輪廻があるのは当然のこと。
309名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:48:45
>>307
カルト乙!
310名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:50:13
>>305
現代人は誰も見たことがない西方極楽浄土と阿弥陀如来のことですか?

オレ個人は霊魂も阿弥陀如来も両方存在していると思ってますよ。
311名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:51:14
>>309
意味が解らなければカルトなんですか?
312名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:52:04
フェチ君はカルト君に変身した。
313名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:52:43
>>263
だから、それは違うだろ。
親鸞の言っているのは浄土往生はするけど、
疑いの心を捨てられないと、
蓮の中で500年待たなきゃならないということで、
輪廻なんかしないよ。

真宗はいいから、霊魂フェチの説明希望。
314名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:53:06
阿弥陀仏にも帰依しない、自力修行もしないでは、
地獄におち、また輪廻を繰り返すことは当然。
親鸞聖人の教えである。
315名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:54:13
フェチ君がまた質問を開始した。
316名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:56:15
輪廻する中で、霊性をみがき、長い年月ののち阿羅漢となること。
これが仏教徒の共通のテーマ。
317名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:57:00
>>313
自分の質問を読み直せ。そして、自分で墓穴を掘っていることにきづこうね。

>真宗の説明はいいからさ、霊魂フェチの説明が聞きたいんだよ。
>輪廻転生するなら、中陰終えた時点で生まれ変わるか、
>仏になって輪廻をやめるか。
>生まれ変わったらあの世の霊魂じゃなくなるんだろ。
>他人に生まれ変わって生きてるなら、
>その霊魂にお盆に帰れと言ったって無理。
>位牌にもいない、霊魂を前提とした宗教儀式は意味ないの?
318名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 01:57:30
>>311
こらこら、実に法有り、霊界・霊魂有り、でもその証明はあくまで「可能性」
それじゃあ実に「霊魂が有る」とは言えないだろ?
319名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:00:03
>>313
蓮の中でまっているのは、何でしょうか?肉体ですか?不死身ですね。
320名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:00:52
>>318
意味が解りません。
321名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:05:45
>>304

> コピペ
> これはどういう意味でしょうか?
>
> 親鸞聖人消息より
>
> 「また、ものにくるうて死にけんひとびとのことをもちて、信願坊がことを、よしあしと申すべきにはあらず、
> 念仏するひとの死にようも、身より病をするひとは、往生のようを申すべからず。
> こころより病をするひとは、天魔(悪霊)ともなり、地獄にもおつることとにて候べし。こころよりおこる病は
> 身よりおこる病とは、かわるべければ、こころよりおこりて死ぬるひとのことを、よくよく御はからい候べし。」
>
>
かってに天魔に「悪霊」なんて注をつけるなよ。
天魔とは仏教用語で、人の覚りを障げる存在。
お釈迦さんがさとりに近づいたときも、邪魔をしようとした、煩悩の象徴的表現。
その天魔を退けた出来事を「降魔」と言うね。
天魔になることもあれば、地獄におちることもあると言っているだけで、
天魔は霊魂じゃない。
322名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:07:40
で、霊魂が輪廻転生するなら、あの世には霊魂はいない、で確定だね。
323名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:08:09
>>321
何が地獄におちるのですか?
324名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:08:13
位牌に霊魂はいないのも確定。
325名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:08:29
天魔は霊的存在であるますが、何か?
326名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:10:25
>>323
霊魂となって地獄におちたい人がいるなら希望どおりにしてあげれば。
真宗じゃ関係ないけど。
327名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:12:21
>>325
天魔は他化自在天にいるんだから、天人だよ。
328名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:13:18
>>322>>324
勝手に確定すんな。あの世では蓮の中で霊が500年いるんだろ?


329名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:14:03
天人も霊的存在であろうな。
330名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:14:45
>>326
あの世には霊魂がいるで確定だね。
331名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:16:30
ここまでの確定。

霊魂は輪廻転生するから、他人に生まれ変わり、あの世にはいない。
だから、法事をしたって、別人になっている霊魂には迷惑な話。

あの世にはいないんだから、お盆に帰ってくることもない。
草場の陰にもいない。
332名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:18:05
>>328
蓮のなかでも、浄土往生しているから成仏確定で菩薩。
二度と輪廻などしないし、成仏しない霊魂でもない。
333名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:18:36
>>329
> 天人も霊的存在であろうな。
>
違う。天人は天人。
霊魂ではない。
334名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:20:21
あの世(地獄)には霊魂がいくって、自分でいったぞ。
335名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:21:26
フェチ君は霊魂ではない君に変化した。
336名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:23:31
>>318 の続き。
少なくとも318を基本とした「表現」のみの道具であるご都合まみれの霊魂信じてちゃあ
親鸞の教義を持ち出して解釈しても更なる矛盾をきたす。
少なくとも親鸞は曇鸞の論註を自身の思想基盤として採用し、
「教行信証」中の二種回向義、仏身論についても、
特に「論註」二種法身説をその論理的基盤としている
当然、羅什系中観思想・北地四論を「浄土論」注釈の根底にある曇鸞の思想を親鸞が受けていることは明白である。
因みに「教行信証」中、
化身土巻をあえて別巻にたてているのも、
実体的来世として浄土往生を願う法門(観経・小経)の意義を認めつつ、
それは真実の法門(無量寿経)への導入(悲引・誘引)である。
との立場を取る。
337名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:25:11
本願寺派はあの世のことは死んだ本人にしかわからない
生きてる人間がどの宗教の答えを答えとして選ぶか、問題はそれだけ
と最近は教えてるみたいだね
338名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:25:20
>>334
地獄行きたいやつには自由にさせればいい。
霊魂になりたければ好きにしたらいい。
それだけ。
339名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:26:34
>>336
どうでもいいけど、結局唯物論だろ。
340名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:27:21
中観学派てのは龍樹系大乗空思想ね。
341名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:27:26
で、輪廻転生したらあの世には霊魂はいないのは確定でいいな。
342名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:27:37
>>338
あの世には霊魂がいるで確定ですね。
343名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:28:24
>>341
いいわけないだろ。
344名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:31:12
禿が門徒を霊魂呼ばわりするんですよ、宗祖様。
しかってやってください。
345名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:35:44
>>341
『阿毘達磨大毘婆沙論』の中有49日生まれ変わり説をとるにしても、
死後直ぐに生まれ変わるということはない。その間は、この世かあの世にいるんだろ。

実際は、人の生まれ変わる周期は平均400、500年ほどで、その間はあの世にいる。
しかも、魂は固体ではないので、実は複数に分かれているのだ(類魂、グループソウル)。
あの世には、地上の人間の何倍もの霊体が存在する。
346名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:39:54
生まれ変わるっていっても、霊体の一部な。
大部分はあの世にあるので位牌にもいる。
347名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:41:41
>>339
はあ、言っちゃっ悪いが、君は阿呆だなあ。
龍樹は、人も法も無我だからハナから絶対化出来ないから縁起する。
人が教義に接してなぜ法が必要なのかプロセスをあかしてるんだから、
教えが私に必要となることが理解されて、仏教として意味上、絶対化出来る。
しかし、それを法則化して振りかざすのではなく、
生活のうえに実践していくことを説いているのさ。
関係性、事実として教えが説かれてる訳だから、
それを否定してたら君は何も論ずることは出来ない。
348名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:46:47
>>341が物の見事に却下されてワロタw
349名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:54:51
霊界・霊魂はまやかしです
350名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:58:43
まやかしが真実であるとするから苦がある。輪廻大好きっ子のために仏法は説かれる。
351名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 02:59:06
>>349
まあ、どうしても霊魂つーか幽霊が見たいなら南禅寺の裏山に行ってみればいい。
鹿ケ谷から南禅寺の裏まで東海自然歩道があるから日没後に散歩してみれば?
ただし無事帰ってこれるかどうかは保証しないよ。(オレは途中で逃げ帰ったが)
352名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:00:37
>>348
見事って、オカルトの答えしか返ってきてない。
輪廻しない宙ぶらりんの状態が4,500年てのは何が根拠?
霊魂が分裂するなら、私は何人もに生まれ変わるわけ?
じゃあ、その根拠は?
霊魂フェチは適当なこというなあ。

で、あの世に4、500年も霊魂のままいるなら、位牌にはいないね。
この世にもいないね。

しかし「霊体の一部」なんて適当な言い訳するなあ。
霊魂が分裂するなら、同じ霊魂の人が何人も存在するのか。
オカルトよりも、アニメの世界になってきた。
353名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:03:18
いやあ、おもしろくなってきた。
TVタックルよりおもしろいわ。それで、それで?
354名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:06:17
お盆に帰ってくるのは霊魂?
帰ってきたらどこにいるの?
輪廻転生した霊魂は帰ってはこないのか。
そうすると古い先祖は、もう無理だね。
355名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:06:38
輪廻大好きっ子よ。
どうしましたか?
356名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:09:41
死んだら霊魂になって4,500年もそのままで、
輪廻転生はお預けなら、中陰というのは何?
霊魂ファンはその説でいいの?
357名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:10:43
>>352
残念。オレは343・345・346のいずれとも別人。オレに聞かれても判らんよ。
唐突な341がワロスだから348に書いただけw
358名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:11:22
>>344
> 禿が門徒を霊魂呼ばわりするんですよ、宗祖様。
> しかってやってください。

門徒は霊魂にならずに即、成仏。
霊魂にしたいのは、霊魂フェチだろ。
359名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:14:07
>>358
>門徒は霊魂にならずに即、成仏。
はいダウト!
360名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:18:37
教義を道具にするのは頂けないから、霊界・霊魂を実に有りというのは笑いのネタ、
若しくは真宗をより鮮明にする以外存在価値は無い
霊界大好きっ子よ、君の存在に感謝する。
361名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:24:47
よっぽと悔しかったんだね(・∀・)ニラニラ
362名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:25:01
真宗の内外に法を実に有りとする説が蔓延っている
真宗の現行教団教学の法体名号説に基づく真俗二諦論(真宗教学の二元論)は有部の教学に酷似しているが
これも親鸞の理解とは違うものである。
気を付けた方がいい。
363名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:32:52
皆さん、もういい加減に霊界・霊魂ネタは飽きたでしょう。
ここから空気の読める人だけで
仏陀→大乗空説→論註→論註を受ける親鸞思想の展開をやりませんか?
364名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:43:41
皆さんおやすみですか?
やりたい方はお返事下さいね。待ってますよ。
365名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 03:52:25
またちょくちょく覗きにきますんでよろしくです。
では、おやすみなさい。
366名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 05:35:35
困るんだよねー。あんまり2chで檀家制や先祖供養や戒名などの本当のこと書かれちゃうと。
ちなみに成仏しただとか、霊がいるのとか聞くのはもっとやめてほしいね。
肉食妻帯なんて、そんなものさっさと忘れてほしいんだよね。
何も知らない人に余計な知識を植え込むのはやめてくれる。
これじゃー 商売上がったりだよ。
367名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 07:18:37
>>366
真宗坊主も困るわなw
368名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 08:18:00
霊魂の話しても、結局「実際のところ、門徒さんは何を信じてるんだね?」
>>17になってしまうわけだがw
369名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 08:54:23
坊さんが魂や後生を否定してたら、信者の心は離れて行くのは当然。
坊さんが合理主義者や現実主義者のふりをするのは馬鹿な話だ。
370名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 09:07:17
>>347
何がいいたのか全く不明。
無我=無霊魂ということか?
371名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 09:15:43
>>352
仏典ぐらい読め。根拠は、非物質的領域に住む生存者がいるというお釈迦さまの言葉だ。

「非物質的領域に生まれる諸々の生存者と非物質的領域に住む諸々の生存者とは、止滅を知らないので、再びこの世の生存にもどって来る」
(スッタニパータ)


372名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 09:27:03
>>356
4,500年ではなく、転生までの平均期間は300年〜500年ぐらいだ。
しかし、これには個人差があるということだ。
お預けではなく、あの世でも生活があり活動がある。
中陰は釈迦没後に出来た、一つの説だ。
373名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 09:28:09
>>363
飽きるとかいう問題ではないだろう。
374名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 10:00:38
>>352
仏典を読んだことがないようだ。
あの世のビンビサーラ王と話をする釈尊

原始仏教経典 長部十七「ジャナヴァサバ経」

釈尊
「アーナンダよ、そなたはマガダの奉仕者たちについて、私の面前で長話をした後、
 座から立ち、去って行きましたが、私はナーティカ村で托鉢をし、食後、托鉢食を離れると、
 足を清め、煉瓦堂に入りました。そして、マガダの奉仕者たちについて考慮し、意を注ぎ、
 心をもってすべてに集中し、用意された座に坐りました。
 (私はかれらが、現に生まれている行方について、来世について知ることにしよう)と。
 アーナンダよ。私は、マガダの奉仕者たちの、かれらが現に生まれている行方について、
 来世について見たのです。」

「そのとき、アーナンダよ、夜叉(霊)が姿を隠したまま、声を発しました。
 アーナンダよ、声が発されて間もなく、容姿端麗の夜叉(霊)が私の面前に現れました。
 そして、再び声を発しました。
 『世尊よ、私はビンビサーラです。善逝よ、私はビンビサーラです。
  尊師よ、これが七回目です。私はヴェッサヴァナ大王の眷属として生まれかわっています。
  その私は、それより死んで人間の王になりえます。ここから七回、そこから七回、十四回の輪廻があります。
  私が以前住んでいたその住処を憶えています。尊師よ、私は長い間、不退転の者として、不退転のことを知り、
  しかも私には一来者への願いが確立しています。』と。」
375名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 10:04:19
>>363
そんなことより、一体、空とは何でしょうか?お坊さんから、解り易い答えを聞いた事がありません。
376名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 10:11:32
>>356
中陰というのは生まれ変わる期間ではなくて、あの世へ旅立つ期間だそうだ。
実際に、あの世にいくまでは30日ほどはかかる(オカルト情報)そうだ。

中陰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中陰(ちゅういん)、中有(ちゅうう)とは、仏教で人が死んでからの49日間を指す。死者があの世へ旅立つ期間。
四十九日。死者が生と死・陰と陽の狭間に居るため中陰という。

宗派によって考え方は様々であるが、以下に一例を示す。

人は死後、魂を清めて仏になる為に中陰の道を歩き、あの世を目指す。その所々に審判の門があり、生前の罪が裁かれる。
罪が重いと魂を清めるため地獄に落とされるが、遺族が法要を行い、お経の声が審判官に届けば赦される。
それが初七日、二七日、三七日、四七日、五七日、六七日、七七日と、7日毎に行う法要である。
ちなみに有名な閻魔大王は最終の七・七日に現れるとされるが、宗派によって四十九日を3ヶ月に渡って行う事は、
「身を切る」と言って嫌われる為、法要を切り上げる事もあり、四・七日の日に現れるとされる事もある。
最近では葬儀の日に初七日、四十九日の法要を済ましてしまう事も多い。49日目の法要は満中陰・尽中陰とも言う。
位牌は、49日までに葬儀の際の「白木の位牌」から本位牌に作り変える。(浄土真宗は位牌を作らず、法名軸を用意する)

377名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 10:22:12
49日で生まれ変わる説より、こちらの説の方が正しい。
コピペ
中陰
この間、七日ごとに仏さまが順次入れ代わり、一人前の仏となれるように必要なことを教えて下さいます。
また、これと平行して閻魔大王を座長とする、極楽行か地獄行かの判定会議も七日ごとに開かれます。
そして49日目に、極楽行か地獄行かの判定が出るので、七七日忌(四十九日)は初七日に次ぐ大事な供養の日となっています。
また無事極楽行が決定しても、勉強はまだ終わりません。
仏の世界で一人前になるまで33年の長い時間がかかります。初七日から33回忌までの導師を十三仏といいます。

378名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 10:54:28
>>301
>視覚的にといってるんだろ

何を以て「多重構造」と言うのでしょうか?
見え無いものを勝手に作り上げるのは、
「でっち上げ」といいます。
妄想癖ともいいますが・・・

あなたの言いたいことは、
「視覚的に・・・なっている」
ではなくて、
「たぶん・・・であってほしい」
というのです。
あなた、国語が苦手でしょう?
379名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 11:05:27
>>363
その流れについて語るのに
『大乗としての浄土』は必要ですか?
その書物は、東ではいいと思いますが西ではやばいんじゃないでしょうか?
380名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 11:14:01
>>378
アホ、常識や

幽体離脱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

幽体離脱(ゆうたいりだつ)とは、生きている人間の肉体から、霊魂(魂や霊体)、または、
その霊体と肉体との中間に位置する幽体が抜け出すという、心霊主義での現象、または、概念や考え方。

抜け出した非物質(または、半物質)でできた「幽体」(または、「霊魂」、「霊体」など)は、機能の仕方によっては、生霊(いきりょう)とも呼ばれたりする。
また、その方面の見解によると、「霊体」や「幽体」と同じ非物質でできた、紐か臍の緒のようなものといわれる、
「魂の緒(たましいのお)[1]」で、その本人の「肉体」と「霊魂」(または、「幽体」「霊体」「生霊」等)は、つながっているといわれており、
その、「魂の緒」が切れることによって、肉体は医学的な死を迎えると考えられている。 本当にできるかどうかは医学的に証明されていない。

(注;ここで述べられている、「非物質」や「半物質」と呼ばれているものは、「霊魂」、「魂」や「霊体」、「幽体」、「亡霊(幽霊)」などが、
物理学で定義されるところの原子とは異なった、想定上の何かで出来ているという意味である。
また、一部の実験結果を除いて、現在のところはいかなる機器による計測も不可能であり、そういった意味でも、物理学で定義される似たような語や概念、
エネルギーやプラズマの状態などとも異なる。[2])
[編集] 註
1 その他、シルバーコード、霊子線と呼ばれることがある。
2 或いは、現代科学における測定限界を超えたエネルギー状態にある可能性も考えられる。すなわち、
日本においては高橋信次による「光子体」、関英男による「幽体」、「霊体」、「コーザル体」また、
足立育朗による高次(高周波の)エネルギーによる8層構造の高次の体、等。
381名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 11:17:50
体外離脱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
体外離脱(たいがいりだつ)あるいは体外離脱体験(英:Out of Body Experience略称英:OBEまたは英:OOBE)とは、自分の肉体から抜け出す感覚の体験のことである。

国籍・文化圏にかかわらず、このような感覚は見られ、10人に1人程度は生涯に一度は経験はしているとも言われている。[1]
この現象は、人によっては何でもない平常時に起きることがある。人によっては、何かしら危険に遭遇した時、臨死体験をしている最中、
あるいは向精神性の薬物を使っている時に起きる。また、ごく普通の睡眠中に起きる人もいれば、明晰夢の最中に起きる人、また、
いわゆる「金縛り」が起きている時に経験する人もいる。
この体験内容のひとつの典型としては、自分が肉体の外に「浮かんで」いるという体験があり、また自分の物理的な肉体を外から見る体験もある。
人によっては、自分が望むことで体外離脱体験をし、人によっては"体外に引っぱり出される"感覚とともに体外離脱体験をする。
また、突然、すでに体外に出ている状態の体外離脱体験をする人もいる。
体外離脱を経験する時間はさほど長くなく、分単位である。だが、体外離脱を体験する人の中には、主観的な感覚としては、
客観的な経過時間よりもはるかに長い時間を過ごしている、ということを指摘する人もいる。
一部には訓練によって体外離脱体験を起こそうとする試みもなされている。この場合瞑想に近い方法がとられているようである。

名称
この体験は昔から知られていることもあり、日本では生霊、近代ヨーロッパでの神智学、人智学、
近代西洋儀式魔術でのアストラル投射等の神秘主義である神秘学におけるアストラル体・エーテル体など様々な名称で呼ばれている。
Wikipediaの英語版には類義語が数十も挙げられている。Out of Body Experienceも心霊主義での日本語翻訳は「幽体離脱」と表現されている。


382名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 11:23:47
Physical body
Etheric body
Emotional body
Mental body
Astral body
Etheric template
Celestial body
Ketheric template
383名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 11:25:44
信仰とは個人個人のものであり、家の宗派などというものに
縛り付けておくシステムは寺の経営上の都合によるものです。
384名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 11:26:06
1st - 3rd Physical body Body of Liberation; Rainbow Body Malkuth
4th Ethereal Body; Vital Body Body of Liberation; Rainbow Body Yesod
5th Lunar Astral Body; Desire Body; Kama rupa Solar Astral Body Hod
5th Lunar Mental Body Solar Mental Body; Inferior Manas Netzach
6th Essence; Virginal Spark Solar Casual Body; Superior Manas; Human Soul Tiphereth
6th n/a Buddhi; Divine Soul Geburah
6th n/a Atman; The Innermost Chesed
7th n/a The Holy Spirit; The Holy Reconciliation; Nirmanakaya Binah
7th n/a Son; The Holy Negation; Sambhogakaya Chokmah
7th n/a Father; The Holy Affirmation; Dharmakaya Kether
385名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 11:47:15
>>372

> 4,500年ではなく、転生までの平均期間は300年〜500年ぐらいだ。
> しかし、これには個人差があるということだ。
> お預けではなく、あの世でも生活があり活動がある。
> 中陰は釈迦没後に出来た、一つの説だ。
>

誰が見たんだ。
何を根拠に?
オカルトも言いたい放題だな。
まあ、霊魂観なんてそんなもんだろうけど。
386名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 11:48:12
>>374
まさか、それを釈尊の直説なんて考えてないだろうね。
ちょっと恥ずかしいよ。
387名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 11:49:48
>>380
また引用か。
388名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 11:57:02
>>386
仏典の「原典」と呼ぶべき各国語に翻訳される以前の経典は、
インドの言語による経典が中心になる。釈迦の用いた言語は、古代マガダ語的なものだろうと推定されるので、最初期の仏典は、この言語を使用したであろう。
現在残る経典で、最も古いのは、パーリ語の聖典である。

パーリ語原始仏典は、もっとも釈尊の直説に近いといわれているんだが、
君の思う、釈迦の直説はどれなんだ。
釈迦の直説などわからない、などと言うのなら、あらゆる経典の正当性などなくなるな。
389名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 11:57:13
幽体離脱は誰でもできます
390名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 11:58:42
釈迦の直弟子が編纂したものを直説というのであろうな。
391名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 12:04:38
>>378 
よ、きっと
>>380
は日本人に成りすましてるんだよ。
392名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 12:08:19
パーリ語経蔵は分量的な長さに応じて、長部、中部、相応部、増支部、小部の5つにわかれる。




393名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 12:10:47
>>385
根拠などいくらでもある。
根拠をまったく示さず、奇妙な態度をとりつづけるのは、どう見ても禿げ。
394名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 12:14:04
現在多く残されている仏典のうち、初期の仏教(原始仏教)の思想をもっともよく伝える文献は、
パーリ語で書かれた聖典である。パーリ聖典は南方上座部が伝えたもので、スリランカ、ミャンマー、タイ、カンボジアなどの諸国に広まっている。
パーリ聖典のうちで経蔵といわれる部分は、ブッダの教説(アーガマ、阿含、信ずるべき人のことば)として伝承された聖典群で、
その中には極めて成立が古いものも含まれていると推定される。
395名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 12:14:27
>>379さんへ。
そうですね、確かに「大乗としての浄土」を見るとやりやすくなるでしょうね。 えーと、「東ではいいが西でいうとやばい」
確かにそうですね!
しかし、どう本願寺教団が教学の統制をしようと、
私が法則(法体名号)をカルト的に盲信せず、
私という一個人が教えを冷静に分析していく必要があるんじゃないですかね?
396名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 12:17:07
根拠(誰かの意見とか、確かめようもない個人体験とかじゃなくて)
というのをいつも見たいと思ってるのだが、見せてくれる人がいない。
397名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 12:24:28
>>393
> >>385
> 根拠などいくらでもある。
> 根拠をまったく示さず、奇妙な態度をとりつづけるのは、どう見ても禿げ。

なら、根拠をいくらでも出してくれ。
398名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 12:33:21
眼はあってもなきがごとし。
唯物論に洗脳され曇ったその眼には、どのような根拠や証拠が示されたとしても、真実は見えないものだ。
399名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 13:24:14
実に霊魂有り=都合のいい思い込み=唯物論
ということは霊魂大好きっ子が自ら証明してくれた。
400名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 13:32:03
>>398
出せないんですねww
401名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 13:32:27
>>395
数年前まで、真宗の教えが腑に落ちなかった。
「死んで浄土に行くなんて、死を喜ばなきゃいけないじゃないか。
 祖師は、喜んで死ねよ、と説いたのだろうか?そんな宗教なのか?」ってね。
でも、この本に出会えてから、
私の中で死んでいた教えが息を吹き返した。

現代教学は、
法蔵菩薩、世自在王仏、阿弥陀如来の物語を、
人格化された話に留めている時点で、如来を殺し、浄土を滅ぼしてしまってるよね。
あんなもの、「比喩」の話なのに。
「なぜ、このように説いたのか」、
経典の作者の意図を読まない限り、教の意(こころ)が解らないよね。
この本を読んでから、「親鸞聖人、すげーよ」って思った。
402名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 13:43:51
まあ、どうしても霊界・霊魂を信じ続けたい人は、このスレを静観するか、去ることしか残された選択肢はない。当分の間黙ってろ。
403名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 13:51:31
霊魂が輪廻転生するまでに空白が四、五百年あるという根拠はまだ?
いっぱいあるんだろ。

少なくとも、じいちゃんの生まれ変わりとか言うのは不可だな。
一世代30年として、十数代前でないと無理だな。
404>>349です。:2007/10/19(金) 14:06:22
>>401さんへ。
あとは「世親の浄土論-無量寿経優婆提舎願生偈の試解」山口益 法蔵館
をお勧めします。
きっと貴方は西か東の私の先輩僧侶なのでしょう。
 上記の本は絶版なので古本を探すか、龍大か谷大の図書館に行けば置いてあるのでコピーするのをお勧めしておきます。
大学に入学して半年、まだまだ未熟な私ですが、
仏を縁として貴方と話せるこの時を嬉しく思います。
405名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 14:09:04
403さん、霊界・霊魂の話は終わりましたよ。
406名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 14:18:40
>>403
あせらずとも良い。
これからは、唯物教義に対する批判は終わらないだろう。
407名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 14:23:50
>>402
浄土へは肉体以外の何が往生するのでしょうか?
あの世にいる仏とか菩薩というのは、霊的存在ではないなら何なのでしょうか?
408名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 14:55:00
浄土には肉体以外の何が往生するのか?
 あの世にいる仏・菩薩は霊的存在でないなら何なのか?
↑既に自分の中で「あの世」という概念にこだわり、仏法を論理規定化しているよ。
まず、仏法はその意味内容(無我・縁起)から、
自分基準の三世観(過去・現在・未来)、貴方のご都合に振り回されることはない。
あくまで、仏法を語られ私がそれを聞くのは「仮時」であり、「実時」規定できない。
故に、仏説が語られ私がそれを聞き理解する(出会い・機)が成立するところで時間の始まりをいうのである。
仏・菩薩について、
仏(仏法を私が理解し、生活・実践していく過程で、事実上如来した、と意味的に言える)の教えを聞き
自利利他の行を展開し続ける生き方を示した仏を目指し、
行じていく修行者を菩薩という。
人も法も無我、故に縁起を説くことができる。
教えを霊界・霊魂と規定して「都合のいい願望」を元に教えをはかる、
その姿勢こそが仏法を破壊し、既に間違い(理解できていない)なのである。
これを否定する霊魂大好きっ子は自身の存在を否定し、
何も論ずることはできない
409名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 15:05:14
>>407
横レスですが
「無生の生」でググッてみればよいでしょう
興味があれば、「中観帰謬論証派」もググッてみて下さい ほんじゃ
410名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 15:08:38
>>408です。
>>409さん、ありがとうございます。
411名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 15:16:09
>>408
質問には全く答えないのはどうしてでしょうか?
412名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 15:20:39
前スレ見てこのスレきました。よろしくね。
>>408
君の話の展開のさせ方からみて思ったんだが、前スレの575ですよね?
君の話は大学の学部クラスとは到底思えない。
君は一体何者だ?
413名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 15:22:14
>>409
知ってますよ。言葉遊びですね。
まず、言葉の定義をきちんとしないとだめです。
空、如来、往生、浄土、無我、縁起
ただの、ジャーコン馬鹿のはったりにすぎません。
どうせ唯物論なのは知ってますが。
414名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 15:23:47
>>411
君はすでに論破されてる。408ヤバいw
415名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 15:28:16
>>408
意味不明な文章だが。
ようするに、浄土や仏や菩薩というのは、脳内での妄想だという事か?
416名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 15:28:26
>>413
そうですか 知っているなら答えは早い
「私」が往生するで充分だね ほんじゃ
417名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 15:33:43
>>415
全然意味不明じゃないじゃんか。いい加減にしとけ。絶対に議論ふっかけても勝ち目ないぞ。
418名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 15:55:29
>>413
お前論理破綻しまくりで笑えるな。大乗と名のつく唯識も龍樹系空思想を受けて真俗二諦論を無視するどころか自身の思想の基礎に据えてるじゃんか。
 う〜ん、どこかの霊界・霊魂大好きっ子は唯識を話に持ち出してたが。
詳しくは「摂大乗論 上・下」長尾雅人訳 講談社 インド古典叢書 を参照せよ。
ついでに親鸞が採用した天親の「浄土論」の後半にも二諦説が登場する。
419名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 16:41:02
阿弥陀仏を始め諸仏諸菩薩をフィクションとする者がよく念仏できるものだと感心する。
何の為に論理を振りかざしてるのやらwww
420名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 17:07:35
はぁ、君はとんでもない阿呆だねぇ。
やたらと聞きたがってたから説明したら、返ってくる答えはその程度か。
まぁ霊魂大好きだし仕方ないか(笑)

言葉、人生をもって気付き、理解し、実践する。
僧侶はそれを伝える役割をまっとうすればいい。

人生に結論を求め、答えを求めて自分の気にくわないものは認めない、それが君だよ。
自分の都合のいい言葉は認めるが、
それに当てはまらない言葉(その比喩として)の意義や効果を認めない、

↑仏説(言説表現)の存在意義は上述のおバカさんのために苦痛に感じながらも説いてく、伝えていくから、
ありがたいことこの上ないだろう?
社会の成り立ちを許さないってのと一緒だよ。

自分が言ったことで論理破綻=ホラ話で霊魂を否定してちゃ世話ねえなあ(笑)
感心して当然だね、阿呆よ。
421名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 17:13:41
>>418>>420
何を言っているのか意味がわかりませんが、
どうやら、浄土やアミダというのは、脳内の妄想であることはわかりました。
ただの口の悪い唯物禿げなのですね。
422名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 17:21:55
何で霊魂好きな人がここのスレに来てるの?
やっぱり大川や一般社会に居場所のない人だから?
それとも別の宗派に迷惑かけて寄生しないと生きていけないから?
私には全く理解出来ないんだけど…
423名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 17:24:02
相手にしちゃダメだぞ!
阿呆がうつるw
424名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 17:34:41
阿呆=霊界説くやつ=霊界信じるやつ
これは阿呆が持ち出した法則。真宗に迷惑かけに来るなよw
425名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 17:43:47
霊魂について答えてほしい人は、霊魂について詳しい人のいるスレで質問してください。
426名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 17:49:12
救われていることに気づき、来世についてわずらわず、日々を懸命に生きる。
これが釈迦の教えであり、真宗の教えである。
427名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 17:51:49
すべての人は寿命において生を完成したのである。
428名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 17:57:24
しかし無生の生をきちんと法話しないお坊さんはどうかしてるな。
429名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 19:23:43
>>425
別に霊魂は必須じゃないんだが、極楽浄土に行かなかった人の死後について
尋ねてものらりくらり話題をそらして答えてくれないのはなぜなんでしょうね?

門徒が死後に全員極楽往生はありえないし、如来の本願と信者の信が両方無いと
と極楽往生しないはずなんですが話題そらしで逃げまくってますよね?
430名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 19:41:11
禿げが、感情的なっているということは、何かやましいことがある証拠だ。
全てのお布施は、霊の為にしはらわれる。これは、真実だ。
この真実から目をそらしてはならない。
431名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 19:47:24
>>429さん。
私は今まで言ってきたつもりですが、それはいい生活するために教義をお金儲けに使う人がいるってだけですよ。
当然そうした寺の子弟は住職、親のそうした姿をみて自身に絶望していくのでしょうね。
一般人と同じように家庭もって生活してて、
自分の生活こそを絶対として仏法を道具とするから。 仏法を取り次ぐその役割を堂々と生きて示せばいいだけのことです。
432名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 19:47:46
>>1-430 みーんな気違い
433名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 19:48:33
もちろん>>431
434名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 19:52:54
門徒は全員極楽往生です。
435名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 19:55:28
>>429
浄土に行かなかった人は死とともにただ消えるだけですよ。
436名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 20:02:14
>>426
何信じるか個人の自由だが、今生は苦しいので、死んでから浄土で救ってもらおう
という浄土思想に乗っかかって教勢を拡大した真宗が、浄土は架空で今生が大事
なんて、180度言ってることが変わってるのはいかがなものか
437名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 21:16:42
>>404
その書物をほしいけど、大法輪閣からの出版を待つしかないかも。
山口先生、瓜生津先生の書物が最近になって発刊されてるから。
個人的には、まず始めに十八円浄を押さえておきたいです。

それにしても、『親鸞教義の誤解と理解』の序説の後半部分を読んだ時は
笑っちゃいましたよ。「あなた(某先生)が言っちゃいけないだろ・・・」って。
438名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 21:33:21
>>434
それは前スレで四十八誓願の話題のところで禿が自爆して負けた理論だから
いまさらそんな事言ってもつまらない(ネタとしても)

>>435
消えて消滅するなら報恩でお布施もらっちゃだめですねw
439名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 21:56:12
>>438
縁なき衆生は度し難しだが、縁のある門徒は、
例え信じきることの出来ないものも浄土往生できる。
衆生の側の自力の信心が往生の条件にはならない。
なぜなら衆生の行為は煩悩を持つ側の行為だから、
真実心はありえない、真実しんは阿弥陀仏よりの信心でしかありえない。
そういう論理なんだから門徒は往生するよ。
まあ、理解しようとはしないだろうが。
440名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 21:58:42
>>408
他人が理解できるようにわかりやすい文を書くというのも、
知性や教養の表れだよ。
独りよがりの言葉をついやしても他人には伝わらない。
441名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 21:59:38
お布施は聞法に対してするものですから。
442名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 22:02:45
霊魂フェチは、とうとう輪廻転生、四、五百ねん待ち時間説で自爆したね。
つっこむのはしつこいけど、つっこまれると簡単にボロを出したようだ。
443名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 22:29:53
>>439
>まあ、理解しようとはしないだろうが。
聞く耳が無いわけじゃないんですよね。

これこれこう言う訳で〜と納得させてもらえれば問題ないんですが
先に結論ありきで、質問されて朝鮮人みたいに火病起こされちゃ
誰も納得しない訳で・・・。
444名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 22:42:28
納得できないと念仏できないとしたら大問題だな。しかも浄土教の僧侶が・・・
445名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 23:25:37
宗教の中身には二つあるんだよ。
「理論」と「体験」。
本当に救いを求める人は、理論そっちのけで、「すがる」んだよ。
みんなは、「すがった」ことがあるかな?
絶望のどん底に突き落とされたことあるかな?

「阿弥陀如来は十方衆生を救う」と説かれて、僧侶は簡単に言うけど、
浄土真宗はそんなに都合のいい宗教じゃないはず。
話を聴く側にも姿勢があるんじゃないかな?
麻原彰晃でも往生浄土は理論上は可能なんだけど、
理論どおりに働くかどうかは本人次第なんだよ。

縁も信仰も無くて往生浄土するなら阿弥陀仏も浄土も要らないよね。
446名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 23:28:15
>>437さんへ。
その本で先生は爆弾発言を残して亡くなりましたからね。
先生の弟子が現在教授になってるので、「誤解と理解」を話に出したら「あの先生は特別だから」とか言って必死で話題かえます。
「親鸞教義の研究」
「続・親鸞教義の研究」村上速水 永田文昌堂
も読むといいと思います。
447名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/19(金) 23:52:17
ところで、貴兄たちは念仏してるのかね?
448名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 00:19:02
>>446
先入観持ちすぎ。
話作りすぎ。
449名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 00:59:05
>>447
口が空いてれば暇なし唱えておりやす
450名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 01:30:57
>>447
南無阿弥陀仏
451名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 06:47:52
>>442
霊魂が気になってしかたがないんだな。
ムーとか立ち読みしてるんだろ。
452名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 06:52:51
本当に、信仰心が確立していたり、ある程度悟っている人は、
感情的にはならないし、他人に伝わる言葉でわかり易く語るもんだ。
2ちゃん禿げは、ほとんど教条主義唯物論無神論者。
ところで、空って何ですか?
453名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 07:10:39
>>442
待ち時間なんか無い。
死後は虚無だと思ってるからそんな誤解をするのである。
あの世もまた修行の場だし、様々な活動があり仕事がある。
むしろ、あの世が真実の世界で、この世は仮の世なんだよ。
454名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 07:19:11
>>442
転生の期間は、人によって個人差がある、俘虜の事故死や戦争などで死亡した場合、数ヶ月単位での転生もある。
ただし、平均的には数百年である。

WIKI
来世

来世(らいせ、らいしょう)、あるいは後世(ごせ、ごしょう)とは、今世(今回の人生)を終えた後に、魂が経験する次の人生、
あるい世界のこと。また、動物におけるそれのことを指す場合もある。 「三世」のひとつ (三世とは「前世」「今世」「来世」のこと。
仏教以外においては人生に焦点を当てた「過去生」「現在生」「未来生」という表現もある)。

スピリチュアリズム
人間の魂は人間にだけ生まれ変わっており、動物には生まれ変わることは無い、とされる。
肉体の死後、魂は、一旦霊的な世界に戻り、数年〜数百年後に、またこの世の肉体に宿る、とされる。
この世は魂にとってのある種の"学校"のようなものであり、魂は転生を多数繰り返し、人間の肉体を通して様々な立場に伴う苦しみ・喜びなどを学び、
次第に智慧を得て大きな慈愛にも目覚めると、この世で肉体を持つ必要はなくなり、霊的な階層世界の上層へと登ってゆく(言わば"卒業"する)とされる。




455名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 07:25:06
輪廻転生は仏教だけのものではなく、多くの宗教・思想にみられる概念である。
また、あの世、転生というのは、地球圏だけで完結しているものではない。

転生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

転生(てんせい, てんしょう)は、生まれ変わりのこと。

一般には仏教用語とされているが、実際は仏教起源の思想ではなく、世界各地に見られる古代からの神秘主義的な信仰に認められる。
インドでは六道にみられるような生まれ変わり(→輪廻)による苦から解脱することが目的とされたが、仏教ではそのような転生を方便として受け入れ、
浄土教の源信等のように、転生を信じながら真摯な布教活動をした宗教家も多くいた。

古来、宗教団体や心霊研究者等が科学的研究をしているが、多くは事例蒐集のみで終始させることが多い。
本質的に真正な科学的、合理的手法による実証の極めて難しい分野であり、信じる、信じないの議論に陥ってしまうことが多いのが実情である。

456名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 07:37:45
本願寺系の雑誌『ジッポウ』は、
安斎教授や松尾貴志氏が出てくるような反オカルトな内容だったが、
今月号では、スピリチュアルなどという言葉を見つけてワロタ。
あまりにも売れないから、路線を変えたのか?
457名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 11:19:47
竜樹の「大智度論」には、

「天眼の者は了了に能く見、是の人の一房より一房に出入するを見るが如く、此の身を捨てて、後身に至るも亦是の如し。」

天眼(霊能力)を開発すれば、人の死後の状態を見る事ができると書かれている。

458名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 11:47:46
大智度論

「人の死生の如きは、来去する者無しと雖も、而も煩悩尽きざるが故に、身情意に於いて相続して更に身情意を生ず。
たとえば、乳中に毒を著けんに、乳変じて酪と為り、酪変じて酥となる。乳は酪酥に非らず、酪酥は乳に非らず、乳は酪に変ずと雖も、而も皆毒有るが如し。
此の身もまた是の如し。今世の五衆の因縁の故に更に後世を生じ、五衆の行業相続して異ならざるが故に、而も果報を受く。
是の如き因縁の故に、死生有るを知る。」

空思想と死後の生を認める事とは矛盾しない。
459名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 11:51:36
「かって和辻哲郎は『原始仏教の実践哲学』で四諦、八正道、十二因縁を釈尊の根本的立場であるとして、
それらには輪廻思想の入り込む余地がないといった。
しかし、輪廻転生を抜きにした仏教はあり得ないことをスッタニパータは雄弁に物語っている。」
 宮坂宥勝博士
460名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 12:01:17
いいかげんに、単なるwikiの引用から卒業しろよ。
wikiって、その筋の人が書いてるにすぎないんだからさ。
461名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 12:12:13
プレータ(餓鬼)は、霊魂である。

原始仏典『増支部』「ジャーヌッソーニ章」

「お釈迦さま、わたしたちバラモンたる者は、先祖供養祭をしたり、布施をしたり、善業をおこなって、
『この布施が亡き親族縁者のためになりますように。この布施(の功徳)を亡き親族縁者が享受しますよに』と唱えて(廻向して)います。
お釈迦さま、その布施はほんとうに亡き親族縁者のためになるのでしょうか? 亡き親族縁者は、その布施(の功徳)をほんとうに享受するのでしょうか?」

「亡き親族が適切な境遇に生まれているなら、布施はためになります。そうでなければ、ためになりません」

「天人には天人の食べ物が、人間には人間の食べ物が、畜生には畜生の食べ物が、地獄には地獄の食べ物があり、
その食べ物によって、それぞれの生命はそれぞれの境遇で生存しています。そこに生きる者たちには、布施の功徳はためになりません。
餓鬼には餓鬼の食べ物があり、それによって餓鬼は餓鬼道で生存しています。
餓鬼はまた、友人知人・親族縁者が人間界から『かれらのために』と布施するそのことによてっても生き長らえます。
そうして餓鬼道に住むものには、布施の功徳はためになります。この餓鬼道が、布施の功徳が役に立つ適切な境遇です。」
462名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 12:16:23
原始仏典小部 「餓鬼事経」

一 彼らは住家の外に、または街の四辻に立ち、あるいわ古き各自の家に行きて戸口に立つ。
二 過去の業によって多く食物や飲物、堅き食物、軟らかき食物の供えられたる時、この世の因縁あるものは、誰も彼らを記憶するものなし。
三 慈悲ある人は、因縁あるもののために、清浄にして、すぐれたる、時に適したる食物飲物をあたふ。
   こは、汝ら逝きにし因縁あるもののためとなれ。因縁あるものは満足してあれと言いつつ。
四 彼らは此処に集まり、集まりし因縁ある餓鬼らは多くの食物飲物に非常に喜ぶ。
五 彼らは言う、これらのものを受けたるその人々によりて、我ら因縁あるものは長く生きん。
   我らのために供養はなさる。またこの施主は果なきことなしと。
六 実にこの世界には耕すこともなく、牧畜もなく、商売の如きもなく、金によりて売買することもなし。
七 この世から受くることによりて、死の世界の餓鬼は生きていく。高き所の水の低きに流るるが如く、
   かくの如く実にこの世からの施物はもろもろの餓鬼に利益あり。
八 溢るる河の流れ海を満たす如く、その如く実にこの世からの施物はもろもろの餓鬼に利益あり。
九 我に施したり、我に善行をなせり。彼らはわが因縁あるものなり、友なり、仲間なり。過去の業を憶い起こして餓鬼に施物を与えしめん。
十 泣くことも、悲しむことも、その他嘆くことも、この餓鬼らには何の益ともならず。かくの如く因縁あるものは立ちてあり。
一一 されどこの施物の僧団に与えられ使用せられなば、長く死人の利益となり、よく彼を利す。
一二 ここに記せられたるこれは、因縁あるものに対する義務にして、もろもろの餓鬼には非常なる供養がなされ、
    僧には力を与える。また汝らには少なからず福が得られると。
463名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 12:30:34
倶舎論

「此の中有の身は同類のみ相見る。若し極浄の天眼を修得すること有ればまたよく見ることを得。
諸々の生得の眼は皆観ること能わず、微細なるをもっての故に。虚空を凌ぐこと自在なり。」

中有の期間については、49日とする説もあるが、定限がないとする説もあるようだ。

464名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 12:58:45
まあ、どっちにしても真宗の教義に穴が開いているのは間違いないんだよな。
(修行しない真宗禿の妄言にWIKIのコピペもどっちも弱いけどね。)
465名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 13:15:45
往生するとは、どういうことなのでしょうか?
また、空という言葉をわかり易く説明してください。
466名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 15:49:19
霊魂を見せてください。
それとも頭の中の妄想なのでしょうか?
467名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 16:00:25
>>466
不謹慎なんで書かなかったけど、あんたみたいなバカのために教えてあげるよ。
鉄道に飛び込み自殺する人が列車に当たった瞬間白い霧状に見えるから確認してきなよ。
468名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 16:07:48
>>467よ、
冷静になれ。ケンカは不毛なだけだ。
469名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 16:38:14
なんか急に形勢逆転だな。
470名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 16:57:11
唯物論の坊主など話にならない。
471名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 17:18:38
まあ、仏教の経典のどこをクローズアップするのも自由だし
お釈迦さんももういないから、それが仏教の本質だというのも
勝手だけど、どうして真宗僧侶は他者に対してあんなに
高飛車なんだろうな?
「変わってるw」「これ仏教かよw」とは思うが、たいしてすごい教え
とも思えないんだが
472名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 17:22:05
>>457
「天眼=霊能力」は嘘です。
霊魂フェチは何かと霊魂に結ぶ付けだがります。
気をつけてください。

>>467
他にどのような時に見えますか?
473名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 17:46:53
>>472
>結ぶ付けだがります
大丈夫か?
天眼は間違いなく霊能力だから問題ない。

474名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 18:01:40
>>467
お、唯物論。
本人は気づいてないだろうが。
475名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 18:03:44
で、輪廻転生した霊魂は、あの世にはいないわけだね。
476名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 18:07:06
天眼ーおおざっぱに分けると「見える力」と「見通す力」
前者は霊能力、後者は智慧ってところか
前者は、メタファーと認定されました いわゆる「大いなる嘘」
です ファンタジーとして有難がっております 
477名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 18:15:49
≫474馬鹿は死ななきゃ治らん見本乙!
478名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 18:17:02
くれぐれも霊魂フェチにタントラ経典読ましたらダメだ。
盗み、殺人、セックス修行なんでもやってしまうだろう。
やつら真仮もメタファーも分かんないんだから。
まあそのままやっちゃった教団もあったがw
479名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 18:31:39
>>478
まあ、環境・条件次第で何でもやっちまうのが人間なんだし、霊魂信じてるなら尚更暴言を吐いたりせんだろう。
そんなことが分からない者のためにあえて教説が説かれてても争うなんて。
みんな勝手だ。
480名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 19:18:04
>>478
唯物論禿げも欲望追求、道徳否定、権力闘争に走るので危険ですよ。
481名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 19:19:17
坊さんは、金が中心と割り切って付き合いましょう。
親鸞は教団は否定していたはず、所詮、
本願寺は親鸞の理念とは違うにきまっている。
482349です。:2007/10/20(土) 20:21:51
「親鸞の弥陀身土観」についてやりませんか?
話の概略、進め方↓

真宗の仏教思想としての基礎
-「真宗は大乗のなかの至極なり。」-宗祖消息

☆「さとる」(「真実・智慧・自利」)の内容を
「言説」(「方便・慈悲・利他」)
により語る=仏教(覚者の教え)
→「真実」から「方便」へ→そして衆生は、その「方便」によって、これを聞き「真実」にいたる

★「真実」(=智慧・真如)から「方便」へ(=阿弥陀(如来)浄土・本願)
→<還相迴向>
そして衆生は、その「方便」(阿弥陀如来・浄土・本願)によって、これを聞き「真実」にいたる
→<往相迴向>
ブッダの根本教説(<無我・縁起>と、大乗空説の基本概要<無自性・空><二諦説>)
『論註』説示の「広略相入」の論理(<真実功徳相>)と、
「二種法身説」(<法性法身と方便法身><般若と方便><三縁の慈悲>)
親鸞の「二種法身説」受容と「弥陀身土論」の特色(真仏土と方便化身土)

といった感じで。
483名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 20:25:33
「天眼通は霊魂」と君が言ったから10月20日はファンタジー記念日
484名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 20:50:43
親鸞は教団を否定したというより、
教団(人の集まり)を食い物にするあり方を否定したと言った方が余計な喧嘩をしないで済むような。
485名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 20:59:39
ねぇ、鎌倉とか室町の、一文不通のともがらへ
むずかしい話をして信者を増やせたのかな。

今以上に迷信霊魂フェチだった一般人の心を揺さぶり
転回させたのはなんだったんだろう。
486名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 21:11:25
>>482
漢字ばかりだな。
思考が漢文思考、四角四面になるぞ。
大切なのは、「真実」とは何かだろ。
霊は無いという唯物論は決して「真実」ではない。
487名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 21:12:21
>>483
禿げは程度の低い反論しか出来ないのか?
488名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 21:21:08
誰であろうと阿弥陀如来の教えを聞いて称名念仏したら往生成仏するよ、ってのが当時としてはビックリだったと思うよ。
当時の世の中っつうと、やっぱり朝廷・貴族がメインだし、
権力と金のあるヤツが保護して、
僧侶は公務員だし、法律守って勝手に教えを説くのはダメだったんだろ。
だったら庶民は教えを説かれること鎌倉期までないから、
そりゃあ救われて仏になれるって聞いたら集まるだろうよ。
489名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 21:33:17
庶民も縄文からちゃんと葬送儀礼が
あったし山岳信仰はどこにでもある。さらに、
行基、円仁、空海、徳一。
490名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 21:59:51
天台宗は、民衆に対して優位性を保つため、政府と結託して、
「あなたたち(民衆)は、難行も修められず、高額の布施も出来ないから
 死んだら地獄に落ちるよ」と、洗脳してたんだよ。
そりゃ、念仏で救われるんだったから民衆の喜びようは計り知れなかったんだろうね。

こういった大きなうねりは日本だけじゃない。
霊魂という観念が占める世の中において無我説を説いた釈尊、
釈尊の教えが形骸化したことを背景に釈尊の真意を汲もうとした大乗仏教、
などがあるよね。
491名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:01:34
現代の禿げは浄土も阿弥陀仏も死後の生命も皆、脳内物質の作り出すファンタジーと主張しております。
492名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:02:30
>>487
霊魂という「観念」なんて発想からしてかなり次元が低いと思う今日この頃。
だまされちゃいかんよ、霊魂なんて空想上の遺物なんだから。
493名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:04:01
>>478
>盗み、殺人、セックス修行なんでもやってしまうだろう。

蓮如は戦争はするは27人も子供作るはで、なんでもありだったなw
つまり彼の言わんとすることは、蓮如はタントラ経典読んだ霊魂フェチ
だったということだろうw

ところで、浄土真宗の事実上の開祖は蓮如だと思うのに、
親鸞親鸞ばかりで、あまり蓮如のことは推さないんだな
494名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:06:09
>>492
ああ、次元が高いか低いか、という発想、典型的真宗思考だなw
んなこというから一般人から余計に反発買うわけで
495名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:10:32
>>467
お、唯物論。
本人は気づいてないだろうが。
496名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:11:32
>>492
467に書いておいたが、ちゃんと飛び込み自殺の現場見てきたか?
口先だけの野郎が幾ら空論垂れても妄想の域を出ないぞ。

事故現場に遭遇できないと言うなら南禅寺の裏山の東海自然歩道を日没後に歩いてみろ。
なんならOFFやるか?お前さんの後ろから付いて行ってやってもいいぞ。
497名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:12:34
>>495
バカは死ななきゃ直らないw
498名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:18:00
>>496
まずその証拠写真をうpしてみれ
499名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:19:06
>>490
>霊魂という観念が占める世の中において無我説を説いた釈尊、

それは俗説ですよ。仏典ぐらいちゃんと読みましょうね。
500名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:20:53
>>498
あほか!写真なんか取れるか。命がいくつあっても足りんわ。
リアルOFF会するなら現場まで連れて行ってやるが写真なんか取れるかボケ!
501名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:23:00
神・霊、これは人の作り出した概念だし、
上の人間に戦争やって靖国持ち出し遺族も勲章もらって名利に誤魔化され、
戦没者法要も本来招かれるハズの遺族が主催で国会議員はしょうがなくチンタラ来る、
これに対して本願寺の僧侶は門主に何も言わせない、これを茶番といったらオカシイのかなぁ?
502名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:23:14
>>494
お前、彼女いないでしょ・・・
503名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:34:08
『ミリンダ王の問い』

ナーガセーナ長老
「大王よ、この現在の名称・形態が次の世に生まれ変わるのではありません。
大王よ、この現在の名称・形態によって、あるいは善あるいは悪の行為(業)をなし、
その行為によって他の新しい名称・形態が次の世に生まれあわるのです。」
504名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 22:35:47
「涅槃経」

「若し、善男子善女人の能く身、口、意業を修治する有らん。捨命の時、親族有りて其の尸骸を取りて或いは火を以て焼き、或いは大水に投じ、
或いは塚間に棄て、狐狼禽獣競うて共に食啖すと雖も、然も心意識即ち善道に生ず。
而してこの心法、実は去来無く亦至る所無し。直ちに是れ前後相似相続して相貌異ならず。是の如きの言、即ち是れ如来秘密の教なり。」
505名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 23:10:59
>>501
阿弥陀も浄土も人間が作り出した概念だし、その空想を元に
教団が作られて大量の人間が飯食ってたり、自説を必死に
自慢したりする奴がいる、という事実は確かに茶番だ
506名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/20(土) 23:19:01
まあ、自説の自慢をするヤツは放っておいて、おれは349がどんな感じで親鸞思想を理解してんのか聞きたいね。
349よ、続きを頼む。
507349です。:2007/10/20(土) 23:56:55
〈 序 〉
【ゴータマ・ブッダの根本教説】
「ゴータマ」は姓(最上の牛の意)、名は「シッダールタ」
「仏陀(ブッダbuddha)」= 「真理をさとった人」「覚者」
「釈尊」=「釈迦牟尼」(「釈迦」は出身種族名・「牟尼」は尊者、聖者)
(BC.463〜BC.383:中村元氏の説)

☆「さとり」(「真実・智慧・自利」)の内容を「言説」(「方便・慈悲・利他」)により語る=仏教(覚者の教え)
→「真実」から「方便」へ→そして衆生は、その「方便」によって、これを聞き「真実」にいたる
508名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 00:27:07
真実とは何でしょうか?
空とは何でしょうか?
往生とは何でしょうか?

もう唯物禿げにはだまされませんよ。
509349です。:2007/10/21(日) 00:43:07
<「無我(非我)」>
・「常」なる永遠不変の実体、
すなわち「アートマン」(霊魂・神等)と言われる「我」なる存在は、なにひとつとして存在しない。
→ゆえに「縁起」「無常」である。これが事実・真実である。

※「宗教(religion)と仏教(Buddhism)の相違」
・本来、「宗教」とは、特定の「仏教」の要点(「宗」を表現する文字や言説「教」)をいう。
・仏教にいう「月を指す指」の喩=文字・言説は、あくまで説明の手段であり
「真理(=法:ダルマ=事実)」そのものではない。

明治開国以降、「宗教」がreligionの訳語として用いられる。
ラテン語のreligio(re→「再び」・lig→「結ぶ」=religare)

人類(霊魂)≠ニ神≠ニの再結合、人類と神とが関係すること。⇒religion
×
※永遠不変なる存在である「魂・霊魂・神」(=「我」)を否定⇒Buddhism(=無我)
 アニミズム(霊魂信仰、精霊崇拝)→神観念(→「シャーマニズム」「マナイズム」)=「我」(アートマン)を否定
⇒「無我」(アン・アートマン)

※バラモン教(ウパニシャッド哲学)では、絶対者として「アートマン」・「ブラフマン」をたて
それを知ることによって「解脱」を得ることができるとする。
(その4へ続く)
510名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 00:52:36
>>509
続かなくていいよ。
こんな掲示板でばかなこと始めるなよ。
聞きかじりの講義のレジュメを書いたって、
相手の見えない場所で議論はできないよ。
511349です。:2007/10/21(日) 00:58:40
その3の続き。
・「ブラフマン」=「世界の根本原理」・「絶対者」と想定されるに至った。=梵天
・「アートマン」=「身体」「自身」の意味。
とくに哲学的には「霊魂」「自我」「自己」を示す語となった。

※五蘊無我説〜五蘊仮和合〜
五蘊の一々について
「『これはわがものではない。これはわれではない。これはわれの我(アートマン)ではない』と、
このようにこれをありのままに正しい智恵によって観察すべきである」と説く。
「五蘊」⇒私たちの身体あるいは物質を構成する五つのあつまり。
「色」=いろ、かたちあるもの・肉体・物質
「受」=感受作用・感情
「想」=観念作用・想像・イメージ
「行」=表意・形成作用→いろいろな心のはたらきすべて
「識」=物事の識別・認識作用
512名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 01:01:05
349よ。
痛いお前に言っておく。
掲示板はネタだ。
気付きなさい。
513名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 01:06:09
349よ、多分カッチリ書いてくれる気なんだろうが、霊魂信者も唯物禿も逃げるよ。
514名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 01:06:58
515349です。:2007/10/21(日) 01:28:18
<「縁起」>
「因」(直接条件)・「縁」(間接条件)にもとずく「生起」=「因縁生(起)」
→「縁りて起こる」
・我々の経験する現象はすべて、互いに条件づけの関係により「仮に」成立し存在せしめられている。
すべての事物・事象が「相互依存・限定」(相依・相関)の関係(同時間的因果関係)にあることをいう。

※我々は普通
 因 → 果
父 → 子
×
縁起の事実においては
因 → 果
因 ← 果

父 → 子
父 ← 子
父がいて子が生まれる、ではなく、子がいるから男は父と言える ←例

※「白・黒」等の二句概念、「123」「前中後」「前世・現世・来世」等の三句義概

・あらゆる存在は条件づけにより、すなわち「縁起」として「因縁生起」し成立(仮に成立=「仮名」)しているのであるから、本質は「無我・非我」である。
516349です。:2007/10/21(日) 01:51:04
B<「無常」>
・「無我(非我)」であるが故に「無常」である。
「縁起」として「因縁生起」し成立している一切の現象、すべての存在は、
変化し続けるものであるという事実。

C<「苦」>
・「無我=縁起=無常」であるものを、実体視し、
これに固執するが故「苦」がある。
→「ブッダの現実人生の把握」

・したがって、だれでもなにものかを「我執(われ)」とか「我所執(わがもの)」と考えて、それにとらわれ固執してはならない。
固執するのならば、事実は「苦」となる。

・自分の欲するがままに(「都合よく」)ならぬことを「苦」という。
「四苦」:「生・老・病・死」
「八苦」:「愛別離苦」 「怨憎会苦」「求不得苦」「五蘊盛苦」

↓親鸞『教行信証』(註釈版、信巻・P255)
(その6に続く)
517349です。:2007/10/21(日) 02:09:02
→※親鸞
「横超断四流といふは、(中略)断といふは、
往相の一心を発起するがゆえに、生としてまさに受くべき生なし。
趣としてまた到るべき趣なし。すでに六趣・四生、因亡じ果滅す。
ゆえにすなわち頓に三有の生死を断滅す。ゆえに断といふなり。
四流とはすなはち四暴流(『涅槃経』一つには欲暴、二つには有暴、
三つには見暴、四つには無明暴なり。)なり。また生・老・病・死なり。」

《「中道」と「四諦・八正道」の教説》
「さとり」の内容を「四諦(苦・集・滅・道)」の説にまとめ、
その「さとり」に向かう実践として「八正道」を示し
それが苦(苦行主義)・楽(快楽主義)の二辺を離れた「中道」であると宣言した
(その7に続く)
518349です。:2007/10/21(日) 02:49:17
【「中道」ー「苦(苦行主義)」と「楽(快楽主義)」ー】

※『浄土和讃』(註釈版、P557)
「解脱の光輪きはもなし 光触かぶるものはみな 

有無をはなるとのべたまふ平等覚に帰命せよ」

↑事実として如来した仏の教え(道理を明かす(光の喩え⇔無明)法輪(説法))
を衆生は効力限定できない(際なし)。
教えに出会い、意味を知らされる者は皆、
(衆生は)有無をはなれる(有・無見の否定=中道を生き方として示す)と説かれている
平等覚(無我を縁起と悟るもの=真の理)に帰命(生きるよるべと)しなされ。

『教行信証』「行巻」
(P204)
「釈迦如来、楞伽山にして、衆のために告命したまはく、南天竺(南印度)に龍樹大士世に出でて、
ことごとくよく有無の見を摧破せん(中道)。
大乗無上の法を宣説し、歓喜地を証して安楽に生ぜんと。」

(その8へ続く。)
519349です。:2007/10/21(日) 03:15:44
『教行信証』「証巻」(P312)
「またいはく(善導大師・「定善義」)、西方寂静の楽(みやこ)は、畢竟、逍遥して(あるがままにまかせてこだわらないこと)有無を離れたり。」
↑西方について、農耕民族(インド)の日が東から昇り西におちる(滅する)との説あり。

(その9に続く)
520349です。:2007/10/21(日) 04:02:43
仏陀と六師外道

◆<道徳否定論者>→唯物論者=「楽(快楽主義)」

1)アジタ・ケーサカンバリン(BC.5〜4世紀)
人間は、地・水・火・風 の四元素から構成され、
それぞれは独立して存在する。
人間が死ぬと、おのおのの元素の集合に帰入してしまう。
ゆえに人間が死ねば、すべて空無となり霊魂もない
この世でいかに善・悪の行いをしても、その報いすら存在しないから、<道徳>
(責任)は必要がない。
=「断滅論(虚無論)」
2)パグダ・カッチャーヤナ
3)プーラナ・カッサパ
4)マッカリ・ゴーサーラ
(前388頃没)⇒「運命論者・宿命論者」
生けるものはみな輪廻の生存を続けているが、このような状態にあるのも、
そこから解脱するのも、すべて無因無縁であって、
自己の意志による行いはなにひとつ認められない。
測りしれない長い間、輪廻しつづけた後に、ようやく苦しみの結末にいたるとする。
→それまでは、いくら修行しても輪廻からの解脱は不可能である。
すなわち輪廻転生は認めるが、しかし「業報輪廻」は認めず、
輪廻は無因無縁であり、すべてはあらかじめ決定されている。
したがって、いかなる主体的努力も無効である。
=「無因無縁論・宿命論」
(その10へ続く)
521349です。:2007/10/21(日) 04:31:04
(その9の続き)
※これら四人は「輪廻転生」(なお4は認める)「業報輪廻(善因善果・悪因悪果)」を否定する。
さらには、宗教として「道徳」「実践的意義」までをも否定してしまう。
⇒これらは「快楽至上主義」(=「楽」)に陥ることとなる=<道徳否定論者>

★釈尊は、あくまで倫理・人倫という立場で「道徳」を説き、
また世俗的なレベルにおいては「業報」思想を無視せず、方便として利用し、
それに沿った教説を行なっていく。
しかし、
善因善(楽)果・悪因悪(苦)果という業報による輪廻転生説は、明確に否定する。
→「因から果へ」(善因→善果・悪因→悪果)という因果のとらえ方は、
なんら必然性を持たない(ある意味で以上四人に通ずる)※「無明による輪廻」
ただ、仏教では「因から果へ」という因果論に立ち
「自業自得」という点からそれを<自分自身の問題、責任>として引き受けていく。
・釈尊における「業」思想の基本的理解は、「自業自得」という立場に立つ。
→「快楽主義」の否定(=快楽[1〜4]・苦行[6]の両極端の否定=「中道」)

(その11に続く)
522349です。:2007/10/21(日) 04:59:39
※「生まれによって卑しい人となるのではない。
生まれによってバラモンとなるのではない。
行為によって卑しい人ともなり、行為によってバラモンともなるのである。」

◆<懐疑論者>
5)サンジャヤ・ベーラッティプッタ
(前五世紀頃)
すべての形而上学的問題(他世・来世の有無、業果の有無、人間の死後の有無)
について確定的な返答を示さなかった。
→「判断中止・無視」=「不可知論」

「あの世は存在するか」という問いに対して、
「そうだ」「そうらしい」「そうれとは違う」「そうではない」「そうではないのでもない」とも考えない
→「判断中止・無視」からは、なんら「実践的意義」は生まれてこない。ただ世論・人々を惑わすだけのもの。

※ブッダの「十四無記」
→形而上学的な日常経験の範囲を超える問題については、
それが人生問題の解決(さとり・解脱)になんら寄与するところがない(=「聖道に資益しない」)
という理由から、解答を拒否。
→「毒矢の喩え」:「世界が有限か無限かなど、どのように考えたとしても、現実には生・老・病・死(四苦)があり、
憂悲悩悶がある。それをこの世において、いかに克服するか、私はそれだけを教えるのだ」
(12に続く)
523349です。:2007/10/21(日) 05:30:58
(11の続き)
※ブッダの教えが目的とするところは、現実に人間が抱えている苦悩をいかにして克服するか≠ニいうことにあり、
そのために「苦悩の現実(苦諦)を把握し、その原因(集諦)を見極め、
これを断ち、苦の滅した涅槃(滅諦)を実現すべく、それに役立つ道を修める(道諦=八正道)」のが、
その教えるところの全貌であるとした。=「現実的、実践主義」

◆<ジャイナ教>
6)ニガンタ・ナープッタ
(前四四四年頃生まれる。ブッダより二十才年少)
仏滅後十年、七二才で亡くなる。王族出身、
結婚生活を経て三十才のとき「沙門」(宗教生活にいそしみ、つとめる人の意
仏教やジャイナ教などの修行者の呼称)となり、
苦行の結果、大悟してジナ(勝者。ジャイナ教とはジナの教えという意味)となった
・「苦行主義」(仏教の苦行否定に対して)と「要素実在説」(仏教の「無我」説に対して)
<苦>「苦行主義」:人はその「業」(行為)によって霊魂が繋縛される。
=輪廻の生存・苦なる存在 →「苦行」により過去の古い「業」を滅ぼすとともに、
新たな一切の外的汚れにもとづく「業」の流入を防ぐことにより心身の清浄を保ち、
もって解脱に導くと主張。⇒「断食苦行」(→自殺)、「不殺生・無所有」の戒律厳守
524349です。:2007/10/21(日) 05:57:52
(12の続き)
※仏陀の説く「中道」は
快楽主義<楽:無見>・苦行主義<苦:有見>という両極を共に否定する。
→苦楽中道・有無中道

→※資料編※
なお、「毒矢のたとえ」については、
長尾雅人編集『バラモン教典・原始仏典』、中公バックス、473〜478頁を参照。
霊魂・肉体、来世等の問題については、
マッジマニカーヤ 中部経典72、増谷文雄訳「火は消えたり」『仏教の根本聖典』、大蔵出版、240〜242頁を参照。
「弟子たちよ『我(アートマン)』や『我がもの』などは
真実として捉えられるものではないのであるから、このようなものに立脚した教え、つまり、『我と世界は一つである』とか、
『我は、死後、永遠不変に存続して生き続けるであろう』というような教えは、まったく愚かな教えであるとは言えないだろうか。」「まったくその通りです、師よ。まったく愚かな教えであると言わねばなりませぬ。」
(マッジマニカーヤ 中部経典22)
(14に続く)
            ____
         |    |
         | 南 |
         | 無 |
         | 阿 |
         | 弥 |
         | 陀 |
      ,,,.   | 佛 |  ,'"';,
    、''゙゙;、).  |   |  、''゙゙;、),、
     ゙''!リ'' i二二二二!゙''l!リ'''゙ 
    | ̄:|_|;;;l"二二゙゙l;;|_| ̄:|
    |  :|::::::| |;;;;;;;;;;| |::::|  :| 
 ./゙゙└‐┴ ┴l,,,,,,,,,,l┴┴‐┘゙゙゙゙\
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄池田家 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  ̄|三|三三|三三三三|三三|三| ̄
  /_|:::  |: :     : :.|::  :|_ヽ
 _|___|;;;;;;;;;;|,;,;,,,,,,,,,,,,,,,;,;,|;;;;;;;;;;|___|_
526349です。:2007/10/21(日) 06:21:48
続・資料編
『スッタニパータ』<13、並ぶ応答ー長篇>中村元・岩波文庫196頁〜(895〜914番)
参照のこと。

895これらの偏見を固執して、「これのみが真理である」と宣説する人々、ーかれらはすべて他人からの非難を招く。
また、それについて(一部の人々から)称賛を博するだけである。

896(たとえ称賛を得たとしても)それは僅かなものであって、平安を得ることができない。
論争の結果は(称賛と非難との)二つだけである、と私は説く。
この道理を見ても、汝らは、無論争の境地を安穏であると観じて、
論争をしてはならない。

897すべて凡俗の徒のいだく、
これらの世俗的見解に、智者は近づくことがない。
かれは、見たり聞いたりしたことがらについて「これだ」と認め知ることがないから、こだわりがない。
かれはそもそもどんなこだわりに赴くのであろうか?
898戒律を最上のものと仰いでいる人々は、
「制戒によって清浄が得られる」と説き、誓戒を受けている。
「われわれはこの教えで学びましょう。そうすれば清浄が得られるでしょう」
といって、<真理に達した者>と称する人々は、
流転する迷いの生存に誘きこまれる。
527349です。:2007/10/21(日) 06:54:24
899もしもかれが戒律や誓戒を破ったならば、
かれは(戒律や誓戒の)つとめにそむいて、おそれおののく。
(それのみならず)かれは「こうしてのみ清浄が得られる」ととなえて望み求めている。
たとえば隊商からはぐれた(商人が隊商をもとめ)、
家から旅立った(旅人が家を求める)ようなものである。
900一切の戒律や誓いをも捨て、
「不浄である」とかいってねがい求めることもなく、それらにとらわれずに行え。-安らぎを固執することもなく。
901あるいは、ぞっとする苦行にもとづき、あるいは見たこと、学んだこと、
思索したことにもとづき、声を高くして清浄を讃美するが、
妄執を離れていないので、移りかわる種々なる生存のうちにある。
902ねがい求める者は欲念がある。また、はからいのあるときには、おののきがある。
この世においても死も生も存しない者、
-かれは何を恐れよう、何を欲しよう。
903或る人々が「最高の教えだ」と称するものを、
他の人々は「下劣なものである」と称する。
これらのうちで、どれが真実の説であるのか?
-かれはすべて自分らこそ真理に達した者であると称しているのであるが。

(その16に続く)
528349です。:2007/10/21(日) 07:12:11
904 かれらは自分の教えを「完全である」と称し、
他人の教えを「下劣である」という。かれらはこのように互いに異った執見をいだいて論争し、
めいめい自分の仮説を「真実である」と説く。
905 もしも他人に非難されているが故に下劣なのであるというならば、
諸々の教えのうちで優れたものは一つもないことになろう。
けだし世人はみな自己の説を堅く主張して、
他人の教えを劣ったものだと説いているからである。
906 かれらは自分の道を称賛するように、自己の教えの尊重している。
しからば一切の議論がそのとおり真実であるということになるであろう。
かれらはそれぞれ清浄っなれるからである。
907 (真の)バラモンは、他人に導かれるということがない。
また諸々のことがらについて断定をして固執することもない。
それ故に、諸々の論争を超越している。
他の教えを最も勝れたものだと見なすこともないからである。

(17に続く)
529349です。:2007/10/21(日) 07:29:01
908 「われは知る。われは見る。これはそのとうりである」
という見解によって清浄になることができる、と或る人々は理解している。
たといかれが見たとしても、それがそなたにとって、何の用があるだろう。
かれらは、正しい道を踏みはずして、他人によって清浄となると説く。
909 見る人は名称と形態とを見る。
また見てはそれらを(常住または安楽であると)認めるであろう。
見たい人は、多かれ少なかれ、それらを(そのように)見たらよいだろう。
真理に達した人々は、それ(をみること)によって清浄になるとは説かないからである。
910 (「われは知る」「われは見る」ということに)執著とて論ずる人は、
みずから構えた偏見を尊重しているので、かれを導くことは容易ではない。
自分の依拠することがらのみ適正であると説き、
その事柄に(のみ)清浄(となる道)を認める論者は、そのように(一方的に)見たのである。
911 バラモンは正しく知って、妄想分別におもむかない。見解に流されず、
知識にもなじまない。かれは凡俗のたてる諸々の見解を知って、
心にとどめない-他の人々はそれに執着しているのだが。-

(18に続く)
530349です。:2007/10/21(日) 07:47:05
912 聖者はこの世で諸々の束縛を捨て去って、論争が起こったときにも、
党派にくみすることがない。かれは不安な人々のうちにあっても安らけく、
泰然として、執することがない。-他の人々はそれに執著しているのだが。-
913 過去の汚れを捨てて、新しい汚れをつくることなく、欲におもむかず、
執着して論ずることもない。賢者は諸々の偏見を離脱して、世の中に汚されることなく。
自分を責めることがない。
914 見たり、学んだり、考えたりしたどんなことについてでも、
賢者は一切の事物に対して敵対することがない。かれは負担をはなれて解放されている。
かれははからいをなすことなく、快楽に耽ることなく、求めることもない。

以上.「スッタニパータ」
中村元訳 岩波文庫より。
531名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 08:22:25
結局

無我=無霊魂

真実=物理法則

仏教=無神論&唯物論

といういつものやつじゃないか。
532名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 08:44:51
阿弥陀仏=電磁波

往生=消えて無になること

浄土=脳内ファンタジー

信心=思いこみ、洗脳

533349です。:2007/10/21(日) 08:56:37
【「四諦・八正道」の教説について】

「四諦(四つの真実・真理)」の教説は「縁起」の道理を、説法の形式に移したもの。
ブッダは「縁起」の理を観じて、法(ダルマ・真実・真理)を悟り、「初転法輪」において「四諦・八正道」、さらに「中道」の教えを説いた。

「四諦」(「諦」→真理、真実、あきらかにする)
・苦諦:人生の実相は苦である。→「四苦八苦」

・集諦:苦の起こる原因は渇愛(「煩悩」の根本、欲望の充足を求めてやまない衝動的感情)にある。

・滅諦:苦(←渇愛)を止滅した究極の境地.「さとり」煩悩の束縛(無明)から自由となった境地=解脱
心身ともに安らぎに帰した境地=涅槃(吹き消された状態)ー「集即滅」ー

・道諦:苦の止滅(滅諦)へと導き至る実践の道は「八正道」である。
※「八正道」(「正」「正しい」⇒法、ダルマ、縁起の道理に相応すること)

・正見・正思惟    ・正語
・正業

・正命

・正精進
・正念

・正定

534349です。:2007/10/21(日) 09:07:50
☆「三法印」(「法印」=仏教、真理の旗印・仏教たる印章・教法の印)
@「諸行無常」(世の現象存在は永遠ではない)

A「諸法無我」

B「涅槃寂静」(四諦中の滅諦)

◎すべての存在・事物が、「無常」「無我」であるという「縁起」の道理を繰り返し説く

この「縁起」の道理に暗い(知らない=「無智」「無明」)が故に「苦しみ」がある。

★仏教は現実の苦悩からの解脱、無明からの解脱を説く。

(その21へ続く)
535349です。:2007/10/21(日) 09:40:57
【ブッダ滅後の仏教展開について】

・第一結集(経典編纂)
→釈尊滅後、マハーカッサパ(摩訶迦葉)を長として、五百人の仏弟子が集まって教説の結集(合誦)
・第二結集
→釈尊滅後、百十数年後、アショーカ王の時(マウルヤ王朝三世、在位:前268〜232)

・「根本分裂」
=「上座部」系(保守派、厳格な長老たち)と「大衆部」系(進歩派、寛容を求めるグループ)の二大分裂。
※「十事の非法(非事)」 (南伝仏教)→食事、金銭(戒律上の事柄)
「大天の五事」(北伝仏教) ↓
阿羅漢も夢の中で不浄を漏らすことがあってもいい。不染汚無知があってもいい。
疑いの心を持ってもかまわない。人からものを教えられてもかまわない。
(苦であると声を出すことによって仏道が始まる)
 →釈尊の超人化が、これらの背景にある。

四向四果(預流・一来・不還・阿羅漢)
→輪廻転生の受容

・根本分裂、枝末分裂→ 最終的に、
前100年までに二十の部派「小乗二十部」
(大衆部系:9分裂・上座部系:11分裂)が成立する。
536名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 09:42:46
チベット仏教において、ダライ・ラマは、世襲制ではなく、輪廻転生で、
生まれ変わって、この世に出てきますが、真宗ではこんなのありえませんね。
537名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 09:49:13
無味乾燥な仏教解説書を読んでいるようだ。
長々と書かれてあるが、
要約すると仏教は宗教ではなく、哲学であって、神秘などこの世に存在しない
というステレオタイプの主張である。

538名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 10:58:35
ありがたくかわさない分、解りやすくはあるね。
そこは認めるよ。
それ意外に目的なさそうだし、ケンカする気で書いてないみたいだから面白味は一切ないけどな。
データを提供してくれてるくらいで感謝しとくよ。
 概略を見たが「法体」の否定を基礎におきつつ親鸞の真仮分判まで持ってくんだろ?
 本願寺でこれをやったら確実に嫌がられるだろうなあ。てか寧ろやらないところだな。
君は本願寺の中も外も敵だらけなワケだ(笑)
539名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 11:15:04
絶対者を立てず縁起を宗教(教えの肝要)とするってことね。
で、信仰対象(阿弥陀仏)を手だてに教えを実践して生きていくってわけか。
説明通りなら仏教だわ。
確かに。
540名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 11:30:41
うん、親鸞の思想を見る上で必要な点を押さえにかかってんな。
注意しとくが、特に教団中枢でこれをやったらだめだぞ。
いいか、親鸞の見方と教団の教学は違う。
君はまだ若い、教団内部で仕事したいんだったら絶対に言ったらいかんぞ。
541名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 13:35:53
浄土真宗僧侶の皆さん、↓の話は史実でしょうか?それとも単なる伝承でしょうか?
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1190723801/27
542名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 15:39:32
結論は、

縁起=物理法則=唯物論
これでいいのでしょうか?

あと、「法体」とは、何でしょうか?

543名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 15:44:49
築地本願寺でファッションショー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071021-00000000-fsi-bus_all
544名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 16:54:31
>>542
>>縁起=物理法則=唯物論
>>これでいいのでしょうか?
良くないと思われます。

岩波文庫「インド思想史」はウパニシャッドからジャイナ、
小乗部派、大乗(空観)、ヨーガ、唯物論までコンパクトにまとめ
られていて兼価ですのでお奨めします。

545名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 17:08:47
誤ー兼価  正ー廉価
546名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 17:11:14
「法体」って「法」の「本質」(あり方は有る)ってことだよ。
説一切有部が、(人も法も無我=釈尊・龍樹は主張)法にいう「あり方は有るんだ」(絶対化)といったもんだから、
その矛盾を龍樹に論破される、
その思想を親鸞も基礎に置いてる。
しかし、
今の本願寺の教学では、
「法体名号」説を主張しているから
(法の結晶としての六字名号を唱えて実体的来世(=浄土)を願い生まれさせてもらいましょう。
↑親鸞は自力の念仏として仮の法門に位置付ける=化身土、真仏土に非ず)
 349はそれに対して、否定的な意見を出すと思う。
547名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 17:37:57
結局、

法とは何ですか?

縁起とは何ですか?

物理法則との違いを、簡単に教えてください。
548名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 18:16:14
■プチ修業、カフェ、僧衣ファッションショーなど斬新な取り組み

お寺を若い世代の癒やしの場にしようと、斬新な取り組みが盛んになってきた。
日帰りの座禅や写経体験講座の参加者は増え続け、お寺に併設したカフェが人気だ。
12月には築地本願寺(東京都中央区)で、複数の宗派の僧侶が集まり、
僧衣のファッションショーも開催される。

≪敷居を低く≫

浄土真宗本願寺派(西本願寺)東京別院である築地本願寺で12月15日に行われるのは、
日蓮宗をはじめとした各宗派の共同企画「TOKYO BOUZ COLLECTION(東京ボーズ
コレクション)」。宗派の垣根を越えた初の試みとなる。
僧衣たちが、それぞれの宗派の僧衣を身にまとってファッションショーを繰り広げる。
袈裟や法衣は、宗派によって色や形、模様は多種多様。それらが一堂に会する。

また、ダンスとラップを組み合わせた法話会、1、2時間ほどで座禅、写経、写仏を行う
“プチ修行体験”、永六輔さんらの講話なども開催する予定。浄土真宗には“修行”という
概念がないため、日蓮宗の僧侶が取り仕切るが、築地本願寺で修行が行われるのも、
従来では考えられないことだそうだ。
無料で参加でき、「文化祭のようなノリで行う」(主催する東京ボーズコレクション実行委員会)という。
Yahoo!ニュース 10月21日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071021-00000000-fsi-bus_all



549名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 18:26:42
>>547
釣りだろ?出直しておいで
550名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 18:27:50
法とは、
理解ツールとして言葉で表した教え
(言葉=法でなく、意味を知り事実と理解される。)
「法」=「本質」
仏教だと「諸法無我」(本質を限定化出来ない)くらいでとらえていいんじゃないかな?

縁起とは
世の現象を実に有るものと信じて、現象の成り立ちに盲目であることが、苦しみを生む。
故にその事実を(縁って成り立っていると)知れ、と言って、言葉として明かされたこと。

※簡単な物理法則との違い
生きてる人間が思索・実践することについて、それを説かれた理(法則ではない)を教義として示されている点。

(私が法則として限定して振りかざせない)
↑仏教と出会うその時、自分の都合(身勝手な要求)によって解釈することは出来ない。
教えに説かれている道理・事実を理解し実践する(信じる)、
この時点で、帰依する対象が事実的に私へ如来した(法が説かれた)ということになるのですね。

人生の苦悩の解決を目的として意味が明かされているので、
生きている者が皆、その解決を求めるために示されているので、
世に氾濫する仮説(必要・不必要と限定できるもの)とは一線を画するといえよう。
551名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 20:15:31
>>550
>「法」=「本質」
>仏教だと「諸法無我」(本質を限定化出来ない)くらいでとらえていいんじゃないかな?
全く意味が解りません。本質とは何でしょうか?

>縁起とは
>世の現象を実に有るものと信じて、現象の成り立ちに盲目であることが、苦しみを生む。
>故にその事実を(縁って成り立っていると)知れ、と言って、言葉として明かされたこと。
世の現象を最小単位まで分解し観察した量子力学について知らないと縁起は理解できないのでしょうか?
量子テレポーテーションとかコペンハーゲン解釈とかニューサイエンスでは、通常の因果律では説明がつかないそうですが。
それとも、心や精神活動の中において、直感的、黙想的、霊的に把握できるようなものなのでしょうか?

>※簡単な物理法則との違い
>生きてる人間が思索・実践することについて、それを説かれた理(法則ではない)を教義として示されている点。
>↑
>(私が法則として限定して振りかざせない)
>↑仏教と出会うその時、自分の都合(身勝手な要求)によって解釈することは出来ない。
>教えに説かれている道理・事実を理解し実践する(信じる)、
>この時点で、帰依する対象が事実的に私へ如来した(法が説かれた)ということになるのですね。
>人生の苦悩の解決を目的として意味が明かされているので、
>生きている者が皆、その解決を求めるために示されているので、
>世に氾濫する仮説(必要・不必要と限定できるもの)とは一線を画するといえよう。
世に氾濫する仮説というのは、科学的な物理法則のことでしょうか?
初期仏典に説かれているような、輪廻転生、生天論、神通力、天界地獄等の死後の世界、霊的存在(ヤッカ、ジーヴァ、プレータ、梵天)などは、
超物理的に、苦悩の解決を求めるために示されているものなのでしょうか?
552名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 20:23:13
本質が空。
空は本質。
本質は縁起。
縁起は空。
空は縁起。
縁起は法。
法は本質。

言 い か え て る だ け や ん け。
553名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 20:26:17
本質は無我。
無我は真実。
真実は事実。
事実は縁起。
縁起は本質。
本質は無我。
無我は空。
空は如来。
如来は本質。

ば か に し と る の か

554名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 20:47:26
>>554
お馬鹿なのはアナタのようで
言葉の虚構性に気付けとナーガールジュナが教えてるだろ?
仏教に限らず、論理構築は堂々巡りなの まあ、背反を止揚したり、
いくら頑張ってもだめだっつうこと 論理を超えるのが、いわゆる
悟とか信とかよばれるんですわ 因みに私は論理構築を軽視してい
るわけではありません 「河を渡れば筏は必要ない」って聞いたこと
ない?
555名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 20:54:27
いや、まったくばかにしてないですよ?

真面目に答えたつもりなんですがね。

そりゃ理解の仕方は個人の勝手なんでしょうけど、
それは親鸞の見方、しめしてることとはと当然違うわけです。

慌てるようなことは言ってないつもりですが。
556名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 20:56:26
554続き
アンカー間違えた 
さて、小学校の頃の思い出を書きます
国語辞典である単語を調べていた。調べ先の意味を見ても意味が分からず、
さらにその意味を引いてみた。堂々巡りをして結局、最初の言葉のページ
に行き着いた。以上。 言葉って不思議ね 
557名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 21:10:01
今日の自爆ヒーローインタビューは>>554さんです。
それではコメントどーぞ!
558名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 21:15:59
言葉遊びの唯物禿げは、一体「何」を信仰しているのだろうか?



559名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 21:26:13
なるほどね。
言葉の虚構性を暴く教えを説いた仏陀に帰依して、
その論理を物語に仕立てて示された阿弥陀如来の教えに帰命する。
阿弥陀如来も言語表現として戯論を空じるはたらきを「私」が生を終えるとき、滅し、
また他の生にもはたらきかけていく。
無明輪廻の生存あるかぎり説かれ続けるってことなのな。
それなら法蔵菩薩の物語も有効だな。
560名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 21:29:13
なんて神話的、かつ現実的な教えなんだ。
親鸞スゲエな。
561名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 21:37:46
>>557
554です ヒーロー認定ありがと 以下、コメント
 
諸々の存在は虚像のよう 澄明にして清浄、かき乱されることがない
とらえられることも、表現されることもない
自性もなく、場所もなく、原因と行為によって完全に成り立っている

文字打つのはこれくらいが限界ですわ 真宗スレは楽しい また来ます
562名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 23:17:31
磯村健太郎『スピリチュアルはなぜ流行るのか』PHP新書
1.「ジュピター」はなぜヒトを癒すのか
2.「千の風になって」はなぜヒットしたのか
3.「江原現象」をどう見たらよいのか
4.「ロハス」ブームはなぜ起きたのか
5.<スピリチュアル>のゆくえ

何故か真宗もこっそり便乗している件について
563名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 23:49:03
原始仏典 長部31 『善生経』

釈尊
「実に次の五つのしかたによって、子は東方に相当する父母に対して奉仕すべきである。
『われは両親に養われたから、かれらを養おう。
かれらのために為すべきことをしよう。
家系を存続しよう。
財産相続をしよう。
そうしてまた祖霊に対して適当な時々に供物を捧げよう』と。」


564名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 23:56:28
「原始仏典においても、仏教徒の間にもさまざまな呪的な観念の多くあったことをおのずと示してくれる記述が少なくない。
例えばブッダの舎利、遺髪、爪などの崇拝は現世利益があると信じられている。
あるいはブッダの衣を竿の先に掲げて町をねり歩き、ブッダを念じると疫病が止んだりする。(『アヴァダーナ=シャタカ』)。
悪人が袈裟をまとっていたがためについに滅ぼし得なかった(『ジャータカ』)ともいう。
また、デーヴァダッタが釈尊を害せんとして精舎を大石で圧しつぶそうとした時、比丘たちは大声で経典をとなえながら精舎の周りをまわった(パーリ律)という。
また仏典中にはヤクシャその他の鬼霊が人に憑き、ブッダないし比丘のくることによって本復したことを多く記している。
いかなる儀礼がおこなわれたかは不明だが、シャーマン的な治療行為に仏、法、僧がかかわっていたであろうことを告げている。
また、呪術的な治療行為について、小乗、大乗の経典は少なからぬ記述を残している。」

「仏教の呪術が、もう少し具体的な形態をとったものがパリッタである。パリッタとは災難から身を守るものとされ、防護呪と訳されている。」

奈良康明著『仏教史T』山川出版社
565名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 00:11:09
相応部経典(南伝大蔵経12巻〜16巻)、増支部経典(南伝大蔵経17巻〜22巻)、小部経典(南伝大蔵経23巻〜41巻)
の現代語訳はないのだろうか?
566名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 15:41:30
何故スピリチュアルやロハスがはやるのか?
それは、唯物論の間違いが認識されはじめたから。
仏教は、いつのまにか、文献学者によって宗教性を奪われ哲学のようなものにされてしまった。
神や神秘など存在せず、人間は死ねば終りだとする思想の根本から間違っているのだ。

567名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 17:32:31
仏教の宗教性って、言葉の虚構性を見抜けず妄想する私に対し、
真実を暴くの教えを私が聞き、信じて、成仏することを目指すんだよね。
言葉の虚構に神や霊魂も含まれるけど、
仏教の事実を否定すれば自らの身を滅ぼすことを知った神共を仏教を守る手下として
「ジャータカ」(仏教説話=作り話)に表現として取り込んだり、
大衆に受けがいいように、咒句・陀羅尼(業落とし)の類を持ち込み俗化を辿っだことが、
仏教の堕落(ミイラ取りがミイラに…)に繋がったのではなかろうか?
生天思想の類も、
特に仏教(特に密教)が台頭していた時期に
インド国外から外敵が攻めてきた時の殺すための言い訳に、
敵を殺して自分も死んだとき両者天界に生まれることが出来る。
といったものがあったからとか、そんなトコで区切りつけとけばいいだろ。

神、霊魂、咒句、陀羅尼、滅罪の行が大切なら、
別に仏教教義に口出しせずに(そんな暇あるなら滅罪の行でもしてろ)、
天界に生まれて六道輪廻すればいいんだからさ。
568名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 19:02:43
しかし、「とにかく信じれば、現世はどうであろうと、浄土の阿弥陀が救ってくれる」
というシンプルな話だけで拡大した宗教が、どえらい変質したもんだなw
569名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 19:08:32
>>567
ものすごいこじつけ方ですね。
570名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 19:10:56
おれ自身は霊魂なんてこれっぽちも信じてないけど
真宗は門徒に極楽往生を理解させるための方便として
霊魂の概念を使うことも否定してるんだね。
571名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 19:54:59
霊魂の概念も、信者(門徒)が知ってる知識(教義理解の導入として道具化)の一つであって、
概念そのものに意味はないってことじゃないかな。

ある意味で教義理解の役に立ててるからいいんじゃないの?
572名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:00:07
>>567
>インド国外から外敵が攻めてきた時の殺すための言い訳に、
>敵を殺して自分も死んだとき両者天界に生まれることが出来る。
ぽかーん。

インドから仏教が衰退した歴史についてちょっとは勉強しましょう。
こじつけに無理がありすぎる。
573名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:15:03
>>567
教義の基礎理論を歴史的な経緯から整理していくと、そうなるだけで、
もともとは実体的な来世を願う教え(表現)に理論を加えていったんだよ。

大乗経典の編纂時期のわりだし(表現、それに述べられる理論等)
も研究進んででるから調べたら面白いかもね。

無料寿経にも般若経(空思想)の影響の有無で、
大きく分類されるのに、

・前期無量寿経
(二十四願系・空思想の影響無し)
・後期無量寿経
(四十八願・空思想の影響有り)
となるわけですわ。

で、親鸞は魏訳本(後期本・空思想の影響有り)を根本経典として採用し、
異訳をその内容補強の意図で引用してるんですわ。
だから、決してこじつけと言えないわけです。
はい。
574名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:18:27
あのな、霊魂なんてのは現代用語なんだぜ。
それを無理矢理、アートマン=霊魂とするから混乱しちまうんだ。
アートマンは、あくまでも、「我なるもの」、「自我」、「自己」と訳されるべきなんだ。
だから、無我というのは、我なるものというものは様々な常識、教育、歴史、経験、感覚、感情、環境、遺伝等の要因(縁起)によって形成されたもので
我が我がという思いは執着なんだということだぜ。
釈尊は霊的存在、形而上も含めて空だと説いたんだぜ。

575名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:18:44
ふうん。
霊魂を方便に使っても、
それ自体に意味を求めんからこだわってたら時間の無駄ってことか。
576名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:23:16
>>574
そんなん言ったって、霊魂て表現にこだわるやつに説明しても徒労に終るぜ。
577名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:26:17
>神、霊魂、咒句、陀羅尼、滅罪の行が大切なら、
>別に仏教教義に口出しせずに(そんな暇あるなら滅罪の行でもしてろ)、
>天界に生まれて六道輪廻すればいいんだからさ。

なんだこのものいいは。
唯物禿げここに極まれり。
皮肉、傲慢、うぬぼれ、驕慢の姿勢がみてとれるぜ。
578名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:27:04
でもここで定義されている霊魂というものはアートマン以外の何モノでもないでしょ。
579名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:32:04
>>577
そんな熱くなるなよ。
その通りじゃないか。
たぶん、ワザワザ喧嘩する必要ねえだろ?って言ってるもんだと思う。
君の発言だって真宗の坊主を批判しようと必死なのが見てとれるしさ。
580名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:36:23
「智者によって、これがこの世である、あの世であると、たくみに説明された
悪魔の到るところも、死神の到りえないところも
一切の世界を理解し、熟知している、正しく目覚めた方によって
ニルバーナにいたる安らぎの不死の門は開かれた
悪しき者の流れは断たれ、破滅され、破壊された
修行僧たちよ、きみたちは歓びにみちてあれ、安らぎを求めよ」と。

原始仏典 中部三十四経 『小方牛経』

581名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:39:12
『サンユッタニカーヤ』

また他の或る神は、ブッダのもとで、この詩をとなえた。

「ブッタに帰依した人々は、すべて、悪しき境地(地獄)におもむくことはないであろう。
かれらは、人間の身体を捨てたあとでは、神の身体を満たすであろう。」
582名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:43:44
「アーナンダよ、vinnana(識、霊魂)が母胎にはいらなかったとするならば、はたして名色(名称と肉体の集合体)は、
母胎の中で育つでしょうか。・・・・
アーナンダよ実にこの名色が識とともに互いに縁起する限り、その限りにおいて生まれたり、老いたり、死んだり、没したり、再生したりし、
その限りにおいて名称の路があり、語源の路があり、説明の路があり、慧の領域があり、この状態を説明するために輪廻が起こるのです。・・・
アーナンダよ、七つのvinnana(識、霊魂)の住処があります。その七つとは何か。
アーナンダよ、種々の身体の、種々の相のある、生きとしいけるものたちがおります。
たとえば、人間、ある諸天、そしてある悪処に堕したものたちです。これが第一の識の住処です。・・・・」原始経典「大因縁経」

583名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:44:19
>>580
概念(自性)設定上の死ではないから、不死といってるのな。
584名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:48:32
原始仏典長部第27「起源経」

釈尊
「ヴーセッタさん、長い期間が経過した後、いつかこの世界が消滅するときがやってきます。
世界が消滅するとき、大部分の生ける者たちは光音天に転生します。
そこにおいてかれらは心より成る存在であり、喜びを食物とし、みずから光を放ち、
空中を歩き、浄福にひたりながら、きわめて長い期間、生き続けます。
ヴァーセッタさん、長い期間が経過した後、いつかこの世界が生成するときが
再びやってきます。世界が生成するとき、大部分の生ける者たちは、
光音天での生存を終えて、この世界にやってきます。
かれらは心より成る存在であり、喜びを食物とし、みずから光を放ち、空中を歩き、
浄福にひたりながら、きわめて長い間生きつづけます。
ヴァーセッタさん、そのときは、一切は水の状態で暗くなにも見えない闇のなかでした。
月も太陽もなく、星宿と星の光もなく、暦の月も半月もなく、季節も年もなく、
女も男もありませんでした。生ける者たちはただ生ける者とだけいわれていました。」
・・・・・この後、大地の精髄・月と太陽と星・地衣類・蔓草類・稲・男女の分化・米の貯蔵・
盗み・階級等の出現が説かれ、最後に、来世は階級にかかわらず行為の善悪に左右される為、修行者は解脱にいたることが最上であるとされる。
585名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:50:26
サーリプッタ
「また、尊い方よ、世尊が読心術について教えを説かれた方法は最高のものです。
尊い方よ、読心術には次の四種類があります。・・・・
またある者は、外的な特徴によって読心するのではなく、もっぱら人間たち、
人間ならざる鬼霊たち、天の神々の声を聞いて『あなたの心はこれこれしかじかである』
と読心します。かれらはさまざまに読心しますが、それはまったくその通りであって、
間違うことはありません。これが第二の読心術です。」原始仏典長部第28「自歓喜経」
586名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:53:22
「まづよろづの仏・菩薩をかろしめまゐらせ、よろづの神祇・冥道をあなづりすてたてまつると申すこと、
この事ゆめゆめなきことなり。世世生生に無量無辺の諸仏・菩薩の利益によりて、よろづの善を修行せしかども、
自力にては生死を出でずありしゆゑに、曠劫多生のあひだ、諸仏・菩薩の御すすめによりて、
いままうあひがたき弥陀の御ちかひにあひまゐらせて候ふ御恩をしらずして、よろづの仏・菩薩をあだに申さんは、ふかき御恩をしらず候ふべし。

仏法をふかく信ずるひとをば、天地におはしますよろづの神は、かげのかたちに添へるがごとくして、まもらせたまふことにて候へば、
念仏を信じたる身にて、天地の神をすてまうさんとおもふこと、ゆめゆめなきことなり。神祇等だにもすてられたまはず、いかにいはんや、
よろづの仏・菩薩をあだにも申し、おろかにおもひまゐらせ候ふべしや。よろづの仏をおろかに申さば、
念仏を信ぜず、弥陀の御名をとなへぬ身にてこそ候はんずれ。」親鸞消息より

587名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 20:57:17
原始仏教経典 『アンバッタ経』

釈尊
「心が安定し、清浄となり、純白となり、汚れなく、付随煩悩を離れ、柔軟になり、
 行動に適し、確固不動のものになると、かれは、生けるものたちの、
 死と再生の智に心を傾注し、向けます。かれは、清浄にして超人的な天の眼によって、
 生けるものたちが、劣ったもの・優れたものとして、美しいもの・醜いものとして、
 幸福なもの・不幸なものとして、死にかわり生まれかわるのを見、生けるものたちが、
 その業に応じて行くのを知るのです。
 『友らよ、実にこちらの生けるものたちは、身による悪行があり、口による悪行があり、
 意による悪行があって、聖者を誹謗し、邪な見解による業を引き受けている。かれらは、
 身体が滅ぶと、死後、苦処・悪道・破滅の地獄に生まれかわった。しかし、友らよ、
 あちらの生けるものたちは、身による善行があり、口による善行があり、意による善行があって、
 聖者を誹謗せず、正しい見解による業を引き受けている。かれらは、身体が滅ぶと、死後、
 善道の天界にうかれかわった。』と。」
588名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 21:03:58
「佛教では、人間よりもすぐれたものとしての
 多数の神々の存在を認めていた。天にも地にも日月の中にも
 樹木の中にも、多数の神々がいるということを想定したのである。」

「(原始仏典に登場するヤッカやディーヴァという言葉は)、
 称号としては人間よりもすぐれた存在に付せられていたが、
 後に悪霊や精霊のようなものにも適用されるようになった。」

『サンユッタ・ニカーヤ』岩波文庫中村元著より
589名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 21:13:17
「マハーナーマンよ、恐れることなかれ。汝の死は悪からず、汝の臨終は悪くはないであろう。
 マハーナーマンよ、ある人の心が、長い間信仰を修し、戒めを修し、学問を修し、捨離を修したのであるならば、
 実に、その人のこの肉身は四元素よりなり、父母より生まれ、飯・粥に養われたものであり、無常でついえ、
 摩滅し、破れ、壊れるものであるが、それを、この世では鳥が食べ、鷲が食べ、禿鷹が食べ、犬が食べ、
 野牛が食べ、また種々なる生き物が食べる。
 しかし、長い間信仰を修し、戒め・学問・捨離を修したその人の魂は、上方に赴き、すぐれたところへ赴く。」

590名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 21:14:38
「近来、キリスト教徒の中に、終末審判説を排して、インド思想ことに仏教に似たような未来観を主張する、
 いわゆる心霊主義が随分盛んになって来た。彼らにしたがえば、霊魂は前業に応じて直ちに、相当の報土に至るもので、
 下は地獄から上は神座に至るまで、種々の階段のあること、あたかも仏教の六道または、十界観に似たものがあり、
 しかも彼らは、ここにあっては、その罪の酬いを果たして、次第に上位に登るのであると。
 ことに吾人の最も興味を感じたのは、心霊主義者として有名な英国の牧師オーエン氏が昨大正九年の春にWeekly Despatch紙上
 に発表した、いわゆる死者からの通信の一節である。これによれば、一亡者があり、その罪に対する神の裁きを恐れて安んじないものがあるのに対して、
 一天使教えて曰く、汝の罪は汝自ら果たすものにして、神の裁きによるにあらずと。以って、終末審判説と神意による審判説は、
 すでに牧師の中にも次第に動きつつあって、しかも仏教的業思想などに近い考えが有力になりかかった一徴候とするに足るものがあるのではないか。」
        東京大学印度哲学科教授『木村泰賢全集第三巻 原始仏教思想論』P.190
591名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 21:22:48
アートマンに粘着してる人は化身土巻を通して読んでみるといいよ。
私は、親鸞は教義の上で真仮を厳しく別けてるけど、
社会生活する上で喧嘩しないようにしなよ、って言ってると思うわ。
592名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 21:23:49
チベットで僧侶と武装警官が衝突

中国チベット自治区ラサ郊外にあるチベット仏教最大寺院の1つ、デプン寺で17日、
チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ十四世に対する米議会での勲章授与を祝う儀式を
僧侶らが行おうとしたところ武装警官が乱入、約900人の僧と約400人の警官との
衝突が起きたことが21日、分かった。香港紙、明報が報じた。
同紙によると、当局は儀式を押さえ込んだ後も、北京での中国共産党大会中にさらなる
騒動が起きるのを恐れてデプン寺を封鎖した。
寺の周りでは数千人の警官が24時間態勢で警戒。
寺には僧侶や参拝者らが閉じ込められたままだという。
ラサに続く幹線道路も通行止めとなり、ラサ中心部にある同教聖地ジョカン寺の周りでは
僧侶らに対する監視が強化されているという。 (共同)
ttp://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20071021073.html
593名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 21:28:13
>>591
親鸞は、本当は神などいない、霊魂など存在しない、あの世などないけれども、
民衆は馬鹿だから、方便であるように説いて安心させた、という意見でしょうか?

594名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 21:43:33
>>591
むしろ、神・霊魂・来世にたよって問題を擦りつけて忘れようとしてしまうのが人間なんだから、自分の問題は自分で解決つけようってことだと思われ。
決して馬鹿にしてないと思う。
自分でもそれを言いつつ、なかなか実践出来ない、
阿弥陀如来の教えを聞いても自力の行から抜け出せないって、
そんな深い内省があって愚禿って名乗ったんだと思うよ。
それに親鸞と名乗って弟子達とやり取りしてたけど、
自分の子供一人すら教えをきちんと伝えられない、
いつの間にか偉くなったつもりになってたのに気づいて
晩年は一仏弟子として善信て名乗ったんじゃないんかな?
595名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 22:09:40
まだ、オカルト・霊魂・原始仏典フェチが引用を繰り返しているな。
部分しか見えないオカルト体質では、他の考え方など存在しないんだろうな。
説得力ないのに、繰り返しても無駄だと思うが、自己満足でいいようだな。
596名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 23:15:49
>>595
説得力がないと言うならば、死ねば早く極楽浄土にいけるんだから
死刑囚に早く執行の判子押すほうが人助けのためになると思うんだけど、
死刑反対論者で社会活動するの禿が真宗には少なからず居るのは偽善じゃないの?
597名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 23:30:43
いじめの相談をこの教団の寺にそうだんしたら自殺を助長しかねない危険があるね。なんせ死後は必ず極楽浄土に行けるんだから。
自殺する直前に「南無阿弥陀仏」と唱えたらいいんだよ。
598名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 23:38:05
霊魂は人を惑わす概念だな。
逆に浄土は人を苦から解放する概念だな。
負へ向かうベクトルと、正へ向かうベクトル。
これだけはガチ。
599名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 23:43:16
>>598
貴方には「早く死ね」という言葉を送ると喜ぶのですか?
600名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 23:46:53
空とは、無限の創造的エネルギー・生命であり「絶対無」、長時間・空間的、超物質的、形而上的な実在であり「神」である。
601名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 23:54:25
>>467
お、唯物論。
本人は気づいてないだろうが。
602名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/22(月) 23:58:09
>>601
お、バカ発見。
本人は気づいてないだろうが。
603名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 00:00:33
>>598
杉浦元法務大臣が死刑執行のハンコ押さなかったから
死刑囚は極楽浄土にいけませんでした。
真宗大谷派の教えは罪作りな教えですねwww
604名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 00:34:15
>むしろ、神・霊魂・来世にたよって問題を擦りつけて忘れようとしてしまうのが人間なんだから、自分の問題は自分で解決つけようってことだと思われ。

意味がわからん。阿弥陀仏(神)にまかせきるのが、他力じゃないのか?
605名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 00:41:02
阿弥陀仏は神じゃないんだぜ。電磁波もしくは、物理法則なんだぜ。
606名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 01:24:50
はっきり言って、真宗の共産、社民始め政治屋にこびりついてる運動団体こそ
僧侶をかたる差別者だと思う。
僧侶なら寺の仕事を真面目にやれや。
奴ら飯を食うために教義を利用してるから、
あんなのをこのスレで話題にしても余計に混乱するだけだ。
呼ばれる僧侶は立場上、葬式、法事にしても
人の死をきっかけに生きてる人間相手に法話しにきてんだし、
こちとら生活あんのにお布施を結構包んで
自分の菩提寺だから呼んで仏法の取り次ぎ聞く場所用意して待ってんだから
余計な都合(自分の食いぶち気にしたり)を持ち込んで欲しくねえよ。
坊主の仕事やれよな禿が!
と思います。
親鸞さんは好き!でも私は本願寺にこびりついてる奴らが凄く嫌なんですよ。
変なこと言ってますかね?
607名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 01:38:05
浄土を来世と設定して、自殺しても救いは無さそう
ゲームのような人生のリセットが否定されるとは。

無量寿経の阿弥陀仏は

衆生の我(これは我だ・我がものだ、自分の都合含)  ‖
言葉の虚構性

を暴いて虚構性を空じていく(寂滅する)んだから、
現実問題から逃げられないんだよな。
誤解しちゃったらキツすぎないか?
阿弥陀仏も無我だから言葉(表現)として役割果たせば法蔵菩薩の物語も滅してしまうから、
神では無さそうだね。
縁起してたら神じゃないもんね。
608名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 01:43:00
>親鸞さんは好き!でも私は本願寺にこびりついてる奴らが凄く嫌なんですよ。

初代社長は好き!でも現社長にこびりついてる奴らが凄く嫌なんですよ。
ってのはどこの会社でも有り得る話で、世俗的な例えで申し訳ないが根は同じ。
別に変でも何でもない。禿には同意できないが藻前には禿しく同意。

609名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 01:46:11
教えを聞いて実践して
自分の成り立ちを知っていくのが他力(縁起の道理に従って生きる)ではないのか?
信仰は自分が仏となるために用意された(説かれた)プロセスなんじゃないのか?
610名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 02:25:28
自分の成り立ちを知っていくってのは教えを聞いて我執、我所執の虚構性
を暴かれて、現実問題(苦)に向き合うことを教えられることなのなあ。
こんな厳しいもんを信仰対象にしとるのな、親鸞さんよ。
あんた凄いよ。
611名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 02:54:44
>>604よ、
阿弥陀仏にまかせきるのが他力ではないのか?

私個人の信仰(私の要請・都合のいい思い・自力)
を必要としないと教えが説かれない(教えの効果なし)
というのは教えを信じる一切衆生を救済する理論の表現(信仰対象)として立場弱すぎないか?
 人間は戯論(我執・我所執により概念化)するものだって言ってそれを滅するのに明かされるのに
戯論にまみれたものの信仰は必要ないんじゃない?

むしろ私が教えに会って理解させられるとこで表現的に絶対化があるんだから、
 神と人の別個のもん同士の再結合
とは違い互いに出会うことで、
仏も人も縁起しあって一切は無我なることを教えられるから、

別にワケのわからん来世から神がすっとんできて、マカフシギな信心(洗浄剤)与えたら、
うんこや尿石まみれの汚れた便器のような私が綺麗になるってのと、
親鸞さんが言ってるのとは違うと思うよ。 >^_^<
612名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 03:13:10
杉浦さんは自分の役割(お仕事)投げ出してるだけ、親鸞の教えを知らんのだろうな。
殺しやって死刑確定の奴は自業自得なんだから社会の役割果たすべき(死刑)
でも、死刑囚はただ死ぬの勿体無いから、
今後、終身刑制度が確定したら危険な仕事を死ぬまで強制的にやらした方が有効利用が出来ていい。
それで囚人が社会を潤し貢献出来れば最高!
そこで囚人に真宗の教えは説かれたらいい。
真宗の僧侶は社会を混乱させてはならない。
613名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 07:20:07
>>612
 法務大臣は6ヶ月以内に刑を執行しないといけません。それに違反している法務大臣が
数多くいるのに罰せられないのが問題です。

 死刑囚に対して年間60万円の税金が手当てされています。最低年間60万円の仕事を
かすべきです。
614名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 07:29:21
大阪堂衆会の松○君は自分が宗教法人代表者である寺の責任役員会か世話方会議で、
傷害罪で起訴され刑が確定したことを言ったのでしょうか。
言ったけれども、役員会か世話方会議では議題として住職解任を提案し、審議ということを
しなかったために、現在も住職の地位に居座っているのでしょうか。
615名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 08:33:30
>>607>>611
何を言わんとしているかは何となくわかるが、
ようするに、全ては無我(何も無い)であり虚無だといいたいんだろ?
それは輪廻も地獄天界も因果応報もカルマも生天論も修行論戒論も全て否定する外道の論理だぜ。
616名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 08:40:51
空とか無我とか言ってれば、哲学的な内容を語っていると思っているイタイ禿、唯物論禿が多すぎる。
宗教読みの宗教知らず。形而上世界は実際に存在する。一般人より思いこみが激しいので感度が鈍っているようだ。
617名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 08:51:01
阿弥陀仏=虚無
618名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 08:59:47
ん?仏教なら自業自得ってのがあるから
過去世や未来世はさておき今生で修行する上で
自分のやったことの責任を引き受けるっつうのが無かったかな?
619名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 09:04:11
無我を主張することは、
縁起している事実を大切にするから、
現実に自分が向き合う苦しみは道理を知った自分が
責任もって解決するよう努力しますよってことになりませんかね?
620名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 09:24:27
実体論者からの空への反論↓
「現に、言説表現として説法された仏法というものもなくなってしまうのではないか?」

これに対して、
「このように空無自性を現に語りつつあるとき、三法もまた、
あなたは破壊する」
『中論』より。
上記は空の意味を知らない反論者が主張している言論、実体論者からの「空」への反論であり、
反論者は空や無自性(空性)を無存在=虚無・断滅と誤解するが故に、
「空・無自性を主張する君によれば仏・法・僧の三法も存在しない」と主張する。
この空批判に対する反論が次に述べられる。

「対論者であるあなたは、他ならぬ自らの分別こそをもって、「<無性>(=虚無)が<空・無自性の意味>である」と考え、すでに輪廻(迷ってる)しているものを増幅させてるよ」
621名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 10:27:03
「縁起、故に無(非)我」がわからないから輪廻するってことで、無明輪廻認められてるし、
先の親鸞の化身土巻の話でも、
仏法を守り従う世俗の教えとして神も尊重されてるから、いいじゃないですか。
親鸞の神や実体的な来世の位置付けが気に食わないから
潰したいってのは論外だとは思いますが。
まさか、そんなことは考えないでしょうね?
もしそうなら、自分の妄想だけにして、
人にそれを理解するように強要してはいけません。
622名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 10:41:27
結局、空とは一体何なのか?能書きばかりで意味不明である。
世俗の教えとして、輪廻やあの世や神を方便として採用している?
しかし真実は空性であって無我?しかも、それは虚無や断滅ではない?
それでは、
「澄明にして清浄、かき乱されることがないとらえられることも、表現されることもない
自性もなく、場所もなく、原因と行為によって完全に成り立っている空」
とは、一体どう理解すればいいのだろうか?


623名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 10:45:31
瞑想しない屁理屈屋の真宗禿には、空など解らんよ。
どうせ神秘主義だの何だのと言ってけちをつけるのだろうがな。
624名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 10:50:49
南無空



625名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 11:16:58
結局、どのような宗教においても、神学者文献学者は人間の理解を超えた存在である神や仏(空)を言葉で表現しようとするが、
「比べうるものはひとつもなく、物体でもなく幻でもなく、有るでもなく無いでもなく、言葉では表現できず、全ての事象を超越しており、
容積もなく形もなく、実体も人格もなく、 見ることも触れることできない」
とないない尽くしで表現する点において、共通しているのである。
626名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 11:48:24
否定の論理を使って表現出来ないことをかたってるから法則化して主張できるはずがない
「関係性」なんて言葉が出るんだろうな。
戯論まみれの中に仏説を伝えるために許された立場で方便として私は語るのだ、とか言って。
↑まあ、それを理解して実践するって話は聞いたけどさぁ・・・

それが語られた仏教を否定することが無明輪廻。

仏教に帰依しますって言ってそれが自分の立場だって言うんだろ?

んで「自業自得」という最低限の倫理規定は守る。
一応道徳も守って社会に混乱は与えないようにしますってか。

皆さん、これが仏説で、親鸞も曇鸞を媒介として思想の骨格にしてるんだそうですよ。
627名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 12:58:20
霊魂・輪廻は、ヒンズー教の観念と聞きましたが?
628名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 13:11:54
まあ、仏教もインドでとかれてるしな。
他の思想の影響(教えを説く対象への表現選択)とかあったと思うぞ。
629名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 13:54:54
結局、霊魂フェチは空や縁起が理解できないから霊魂フェチなんだ。
630名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 13:59:04
>>627
それを乗り越えて解脱してさとりに至るのが仏教。
だから、乗り越えるべきものとして輪廻が説かれるのは当然。
執着すべきものではないのが霊魂だが、
それを説明するためには霊魂という言葉は必要。
言葉があるからと単に引用を繰り返すのではなく、
思想全体を理解しなければ意味はないのにね、
しかし、それがどうも理解できないようだ。
どう説明されても理解できないから、説明の仕方が悪いと言うね。
631名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 14:08:19
虚無主義禿げは、目を覚ませ。

アーラヤ的世界とその神―仏教思想像の転回 (単行本)
津田 真一 (著)

内容(「BOOK」データベースより)
空の仏教学からプルシャの仏教学へ。「空が仏教、有は外道」なのではない。
有が空なのである…。近代主義の虚妄を排して仏教本来の有の世界観を再建し、進んで世界の有をその「身体性と生命」とする仏教の隠れたる神、
そしてわれわれ現代人の人間すべてに開かれた「開放系の神」としてのプルシャの思想を提示する。現代仏教学のターニングポイントを画する待望の書。

目次
1 釈迦の仏教学からプルシャの仏教学へ―山折哲雄(国際日本文化センター)教授との対談より
2 縁起説のさらなる根拠について―法(dharma)の構造とその思想的意味
3 『般若経』から『華厳経』へ―大乗仏教の世界観とその思想的制約
4 無明とは何か―奈良康明博士『仏教討論集・ブッダから道元へ』より
5 「開放系の思想」と「大地」の意義―日本密教学会第二十三回学術大会記念シンポジウム「密教と自然」より
6 dh ̄atuの本質と構造―有の仏教学から神の仏教学へ

632名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 14:28:22
>>629
私は、「理解」って言葉になんか抵抗覚えるんだけど・・・
聖人の「信知」とか、自力っぽいが「体得、会得、観ずる」とか、
現代ではパンチが足りない気がするんですよ。
なんか良い表現ないかな。 



633名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 14:37:10
>>630
結局のところ、空とは何なのでしょうか?


634名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 14:52:17
>>631
読んでみたいけど、値段が高いなあ 他に買いたい本があるから今は
厳しい 今年中には、購入しよう
>>632
ど真ん中ってことかな 
635名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 15:02:15
五木寛之さんの頭髪は自毛ですか?
636名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 15:13:22
>>635
そうです 若い時は一年中、洗ってないんじゃなかったかな
最近は2ヶ月に一度くらい洗うらしい 伝聞なのでソースは知らない
歎異抄の出版したみたいですね 田舎なもんで図書館に置いてない 残念
637名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 15:28:23
>>636
普通、洗髪しないと毛穴が塞がるし、老化も伴って薄毛になるんだけどなぁ?
638名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 16:12:31
近代仏教学は形而上を削り取り、神秘性を剥奪し、霊性を軽視し、仏教を卑小なものにしてしまった。
639名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 16:42:46
空ですかあ。何なんでしょう。
人生に自分の結論や答えを求めずに教えを聞いて自身のいたらなさを知って努力しなさい、
ってのは違うんですかね?
僕はお釈迦さんも龍樹さんも親鸞さんも人間なんだって思いますよ。
梵天勧請の仏伝だって、
ただ神話的な表現だと思えないんです。
お釈迦さんが説法するのを躊躇したのも、自らが欲にまみれた贅沢してた、
いたらない人間だったと自身を省みて、
だからこそ、自分の人生の苦の問題は自分で乗り越えなきゃならない、
私はこれに気づいたが、誰もがこれを聞いてわからなければ、普遍性がない、
私は悟ったことにならん

そこへ梵天登場、「世の中賢いやつもいるから説いてや!」
躊躇しつつも勇気をもって人に法話する、
分かってもらえて教えが事実として人に伝わる。
ここに人が歴史的事実として如来した。
これに浄土教的な展開はみられないかな?

龍樹さんも自らの立場を持たず(空を言ったら持てない)仏弟子として仏陀に帰依しますって
「仏弟子として菩薩の生き方」をしていったんだし。
親鸞さんも他力・本願・念仏の教えを共に教えを聞く立場として伝えんだから
仏教として真宗(親鸞)の教えはズレてないと思う。
640名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 17:07:21
いたらなさ、ふがいなさを知って分かってそこからどうするか、
来世やアートマン等の概念に頼らず、自身の問題として苦しみと向き合い、
自分が苦しいと判断してたことが、一つの有り様にすぎない、
思ってたことが見方次第で苦しみでなくなること、
それを知って生きる、
生きつづけることが行じつづける、
それが如来、菩薩と言うものだったんじゃないかな。
そして生きたことにも、来世を望むこともせず、行を全うした。
それでいいじゃない。
出来ない人はどうしても実体的来世の概念がいる、
表現がいるんなら、
それをもとに思索すればいい。
641名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 17:10:36
×生きつづけることが行じつづける、
訂正

生きつづけること、行じつづけること、そうしていったのが
642名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 17:18:47
×生きたことにも来世を望むこともせず
訂正

生きたことにこだわらず、来世を望むこともせず、
643名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 17:24:35
むしろ来世や霊魂、滅罪の行、果てには鬼神や悪霊の類まで持ち出して、
それを願ってしまうのが人間なんだよって
親鸞さんは化身土巻で述べてんじゃないのか?
別に来世や霊魂を低く扱うとかしてないじゃん。
それが人間の有り様だって言ってんだから。
644名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 17:26:53
築地本願寺よお前もか・・・
何が「仏の教えはロハス」だよ。
今のロハスを声高に叫ぶ連中が、本質的にはどれだけ
何の環境保護にも役立ってないのを知らんのか?
645名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 17:34:17
親鸞の場合、真仮を判ずるにしても、仮の重要性をもの凄く強く認識してるだろうな。
『教行信証』の総序にしても『観経』の韋提希の話持ち出して、
自分も本性は勝手なもんだから、いつも実体的なものの見方にとらわれるんだって分かって、
仮の法門として仏説としての重要性をきちんといってるもんな。
646名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 17:39:49
それを聞いたら、やっぱり『観経』を展開させた善導さんに人として愛らしさを感じちゃうわね。
空思想や後期無量寿経を思想基盤にしてる宗教家って天才的なんでしょうけど
私なんかついていけないもの。
647名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 17:50:46
「死んだら終わり。無になる。」と思う人がいたとしましょう。
その人は霊魂や輪廻の概念を持っていません。

その人に霊魂を説明することは必要ですか?
また、浄土を説く意義はありますか?
648名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 17:52:52
>「死んだら終わり。無になる。」と思う人がいたとしましょう。
>その人は霊魂や輪廻の概念を持っていません。

こんなの空マニアの禿だけ。
649名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 17:56:55
>>639>>640
そのような思想は仏教では無いし、宗教とも呼べません。ただの実存主義ですね。
何故そのような唯物論者に、死者の霊の前でお経をあげてもらって、お布施を払わなければいけないのでしょうか?
650名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 18:02:19
空思想は概念にとどまることも批判の対象となるはずです。
実践が伴わないと。
真宗だって、
教えを聞き「本願を信じ、念仏を申さば仏になる」は教義なのでしょ?
念仏しない坊主をよく見かけますよ。
651名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 18:12:41
>>648

霊魂マニア!
652名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 18:18:45
死者の霊の前でって、
お経は死んだ人をきっかけに身近な人間が集まってお経読んで
僧侶に親鸞さんや蓮如さんの教義を分かりやすく取り次いでもらうもんじゃないか?
親鸞の教学上で最重要なのは真仮の真の法門を聞くことなんだし、仮はあくまでそれへの橋渡しじゃないかね。
親鸞の教えを知りたいのなら、自分が霊魂信じたいって都合を持ち込んで解釈したら、
聞くことにならんよ。
653名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 18:26:57
>お経は死んだ人をきっかけに身近な人間が集まってお経読んで
>僧侶に親鸞さんや蓮如さんの教義を分かりやすく取り次いでもらうもんじゃないか?

そんな認識の人間は門徒でさえほとんどいないのが現状だ
現実を認めたくない人がいるようだが
654名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 18:47:26
>>644
禿げは、ロハス層の人々まで、敵にまわすのか。見識が浅すぎだ。
善意の行動を茶化すが坊主の仕事ですか?

コピペ
アメリカの調査機関NMIが、LOHAS層を「環境と健康に関心、社会に対する問題意識、自己啓発・精神性の向上に関心が高く、実際の行動に移す人々」と定義し、
2002年よりその割合を調査している。この調査にはカルチュアル・クリエイティブズを提唱したレイもアドバイザーとして協力している。
2005年の調査によるとアメリカの成人人口の23%がLOHAS層だという(他、LOHAS層に近いが行動に至らない NOMADICS:39%、
価値観を特に持たないCENTRISTS:27%、日々の生活に追われる INDIFFERENTS:12%)。

655名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 18:49:35
>>652
だから、「真」とは何だと聞いとるだろうが。
656名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 18:50:22
結局これなんだな。
コピペ
<現在の浄土真宗の教えまとめ>
・人間死んだら終わり。霊魂は存在しない
・当然、あの世もない
・阿弥陀如来は頭の中の理屈上でだけ存在するもの
・葬式は死者の霊のために行うのではない
・葬式は参列者が死者を偲ぶのと、真宗の教えを学ぶ場である
・死後に霊を供養するということも無意味である
・法事も供養する場ではなく、生きている人間が真宗の教えを学ぶ場である
・仏壇も先祖供養するためのものでなく、真宗の教えを学ぶためのもの
・墓も生きている者が死者を偲ぶだけの場である
・占い、迷信、オカルトなど科学的証明ができないものを信じる者は馬鹿である
・よって、聖徳太子の夢のお告げを信じた親鸞は馬鹿である
・阿弥陀如来像、親鸞像なども単なる物質であるので、これに対して祈りを捧げるのも馬鹿である
・報恩講などのお布施は、親鸞はもう存在しないし、阿弥陀如来は架空のものなので、
現在の僧侶に対するお礼として納めるべきもの



657名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 18:53:42
初めまして、
自分の名前は「修多羅」と言うんですが、なにかお坊さんに関係ある名前なんですか? スレ違いかもしれませんが、どなたか教えてください。
658名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 18:56:53
仮=浄土、輪廻、因果応報、カルマ、神仏の存在(人々からお布施を騙し取る為の方便)

真=虚無(本音を言えば、だれもからも相手にされない)
659名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 19:32:53
仮でお客を釣っておいて、「愚者達よ、真はこうなんだぞ、バーカ」って言うわけだなw

もしかして、世界の宗教で最も大衆を愚弄した宗教かもしれんな
660名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 19:53:54
>>657
語源 古代インド語 スートラ 
意味 糸、紐、経典、袈裟の一部 詳しく知りたければ
検索かけて下さい ご両親は仏縁の篤いかたのようで
661名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 20:06:48
>>659よ、
真宗は、
私は無知である、って人のための教えじゃないか?
ちょうどいいじゃないか。何で真宗に霊魂が必要なんだ。
それと誰かが先の書き込みで、実存がどうとかいってたけど、
歴史上の人物、釈迦や龍樹や親鸞がアートマンは虚構です、
って言ってたら君は都合が悪いのか?
662名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 20:17:38
>>656
レッテル貼りですか?柔軟にいきましょ
教理としての仏教と文化としての仏教の考察が大事ですね
奈良先生が今月号の大法輪で論じておられました
663名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 20:25:59
そんなに神・霊界・霊魂が好きなら別の宗教を自分で選んで信者になる方が手っ取り早いわよ。
真宗とは決別して関わらないようにしたら、無駄な喧嘩をしないですむし。
簡単な解決方法でしょ?
自分の時間を無駄にしちゃ勿体無い。
664名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 20:27:19
日本は神々の国だぜ。
宗教の中には本物と偽者があるんだぜ。味噌も糞もいっしょにしては禿げのようになってしまうぜ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%AE%97%E6%95%99
665名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 20:28:50
>>660 さん 返事ありがとうございます!


やはり宗教と関係ある名前でしたか。
ありがとうございます。
666名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 20:33:27
>>661
アートマンは「霊魂」などでは無いぜ。

アートマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アートマン (Atman) は、意識の最も深い内側にある個の根源を意味する。ヴェーダの宗教で使われる用語で真我とも翻訳される。
最も内側 (Inner most)を意味する サンスクリット語の Atma を語源とする。アートマンは、個の中心にあり認識をするものである。
それは、知るものと知られるものの二元性を越えているので、アートマン自身は認識の対象にはならないといわれる。

ゴータマ・ブッダによれば、「我」は存在しないため仏教においてアートマンの用語は一般的ではないと思われる。
無我を知ることが悟りの道に含まれる。しかし、個の中心にある「無」を知ることが悟りとされることもあり、この場合、
「無」が「アートマン」と同じものだと捉えることもできる。

また、初期のウパニシャッドであるブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッドでは、「…でない」によってのみ、
アートマンが定義されるされるという。その属性を「…である」と定義することはできないという。
したがって、「…である」ものではない。すなわち、「何でもないもの」すなわち「何かではないもの」「有るものではないもの」がアートマンで、
これが仏教または禅の「無」と同じ意味だととることもできる。





667名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 20:37:11
何故、虚無教が宗教法人なのか理解し難い。
668名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 20:56:43
>>657
素晴らしい名前だね
669名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 21:14:58
「虚無」は「涅槃経」に説かれる。親鸞聖人の「教行信証」にも引用されている。
以下、「涅槃経」より親鸞聖人の引用分口語訳。

「悟り(解脱)は、色も形もないもの(虚無)と名付けられる。
色も形ないものは、すなわち悟りであり、悟りはすなわち如来であり、
如来はすなわち色も形もないもの、一切の作為を離れて作為されたものである」

「君たち、すべての因縁によって作られた生滅変化するもの(有為)はみな無常である。
虚空は因縁によって作られたものではない(無為)から、常住であるとする。
仏性も因縁によって作られてはいないから、常住とする。虚空はすなわちそのまま仏性であり、
仏性はすなわち如来であり、如来はすなわち因縁によって作られないものであり、
因縁によってつくられていないものは即ち常住である」

「虚無」とか「虚空」という箇所の引用によって親鸞聖人が強調したいのは、
悟り、如来、浄土が究極的には色も形もない永遠の真実であるということじゃないかな。
670名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 21:17:51
「アーナンダよ、このように死後の行く末について知ることは如来(私)にとって別に不思議なことではない。
しかし、人が亡くなったらその都度私のところに来て尋ねられるのでは煩瑣でわずらわしい。
そこでアーナンダよ。これから私は、”真理の鏡(法鏡)”という教えを説くことにしよう。」
671名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 21:20:16
>>669
虚無=永遠の真実=神秘主義でOK?
672名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 21:30:34
無我 (むが)は仏教用語。我に対する否定を表し、「我が無い」と「我ではない」(非我)との両方の解釈がなされる。
スッタニパータなどの最初期の韻文経典に、無我はさかんに説かれる。それらによれば、「無我」は我執(がしゅう)の否定ないし超越を意味し、
そのような無我を実践し続けてはじめて、清浄(しょうじょう)で平安な涅槃(ねはん、ニルヴァーナ、nirvaaNa)の理想に到達できるとする。
初期の散文経典では、我(自我)を「私のもの」、「私」、「私の自我」の3種に分かち、いっさいの具体的なもの、具体的なことのひとつひとつについて、
「これは私のものではない」「これは私ではない」「これは私の自我ではない」と反復して説く。これらをまとめて、諸法無我という。

673名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 21:35:47
大我

このように仏教の教えは、今日ここにいる「私」自身がとらえらるべき何ものかとしてあるのではなくして、
縁起においてあることを、いろいろな形で追及してゆく。「空性」というのも、「如来蔵」というのも、「仏性」というのも、
この「私」の追及のうえにもとめられた姿に名付けたものである。
 真我とは大我ともいわれ「パラマートマン」 (parama-aatman) であり、最高の我の意味である。もちろん、この我は外道の我でなく、仏果の徳の上につけた名である。
すなわち涅槃といわれるさとりは真実であるからと、その悟りの世界はいっさいの繋縛をはなれて完全自由であるからとの両面より、
さとりのうえに大我の徳を認めるのである。

674名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 22:37:27
君はその神々をしんじていればいい。
君の信仰だ、当然ながら、それについて俺は文句ないよ。
君にとって、その神や霊魂はわざわざ真宗の僧侶達へ信じてください、
お願いしますって頼みこまれて仕方なく信じいただかないと成り立たない代物じゃないんだろ?
君には必要かも知れないが私には必要ない。
 例えば、信じろって強要されて無理矢理変な神棚などを「ただであげるから」と言われて自宅に置き逃げされるとしよう。
俺は容赦なくそれを処分する。
必要ないから。
君の信仰に口出さないし、私にも何を信じるかは選ぶ権利があるんだからね。
675名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 23:06:34
現実は、阿弥陀仏は神霊的存在だと思って信仰している人が大多数。
また、門徒さんでも、死後の世界を浄土だと思っている人は多い。
しかも、近代趣味の唯物論坊主の方よりはるかに核心を捉えているもんだよ。
676名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 23:11:45

大谷探検隊の意義考察 九州国博で本願寺展シンポ
10月22日10時9分配信 西日本新聞

福岡県太宰府市の九州国立博物館で開催中の「本願寺展 親鸞(しんらん)と仏教伝来の道」(浄土真宗本願寺
派、西日本新聞社など主催)を記念したシンポジウム「シルクロード‐共存の道−大谷探検隊からのメッセージ」が
21日、同館で行われた。
大谷探検隊は、浄土真宗本願寺派第22代門主の大谷光瑞師(1876‐1948)が、仏教伝来の道を探るために
1902‐14年の間、3次にわたり中国の西域、インド、スリナガルなどに派遣。同展で探検隊の足跡や貴重な資
料を展示している。
シンポでは、樋口隆康京都大名誉教授が「シルクロードと仏教文化」、上山大峻(だいしゅん)浄土真宗本願寺派
教学伝道研究センター所長が「大谷探検隊の現代的意義」のテーマでそれぞれ基調講演。続いて、中央アジア
で仏教遺跡の調査を続けている入澤崇龍谷大教授らを交えて討論した。
上山氏は探検隊の成果について「光瑞師は何を持ち帰るかは、そのときの判断で決めてはいけないと考え、すべ
てのものを持ち帰るよう徹底させた。年号が書かれた最古の仏教経典の発見につながる断片が含まれるなど、
後々、大きな成果をもたらした」と語った。
また、同氏と入澤氏は「持ち帰った資料の研究から、シルクロードでは多くの異民族が仏教を通して交流し、共生
していたことが分かった」と指摘。異民族間で紛争が絶えない現代社会が学ぶ点が多い、としている。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071022-00000003-nnp-l40
677名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 23:12:26

親鸞の姿生き生きと 本願寺展 23日公開
10月23日10時9分配信 西日本新聞

鋭い眼光、深く刻まれたしわ‐。
浄土真宗の開祖、親鸞の面立ちを生き生きと伝える重要文化財「親鸞聖人影像(熊皮御影(くまがわのごえい))」
が23日から、九州国立博物館(福岡県太宰府市)で開催中の「本願寺展 親鸞と仏教伝来の道」(浄土真宗本願
寺派、西日本新聞社など主催)で公開される。
親鸞が獣毛の敷物に座していることから「熊皮御影」と呼ばれる。
14世紀の制作とされ、奈良国立博物館が所蔵。生気あふれる描写から、他の「鏡御影」「安城御影」とともに親鸞
聖人三御影とされ、若き親鸞が京都・六角堂にこもった際、夢中に聖徳太子が化身した救世(ぐぜ)観音が告げた
という偈(げ)文が添えられている。
同展は11月18日まで。月曜休館。観覧料は一般1300円、高大生1000円、小中生600円。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071023-00000000-nnp-l40
678名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 23:13:01
>>632
「仏凡一体」
679名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 23:19:13
>>671
そうでしょうね 自覚道としての神秘主義でしょ 歎異抄の
中にも不思議って言葉が、何度もでてきますからねえ 
「歎異抄は親鸞じゃあないっ」とか聞こえてきそうだが・・
勿論、仏教でいう「不思議」ってことは、最初から思考停止せよって
事ではないけどね 神秘主義って広義だから、ちょいと躊躇するんだよなあ 
ところで、詩を作ってみたので披露します  
「自己存在の深みにもがき苦しむ時、アミダ様が僕をロックオンする
 念仏ミサイル発射準備 気づかぬ間にも 火炎王仏の中にあり」 おしまい  
680名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 23:21:33
極楽も天界も仏も菩薩も阿弥陀仏もヤハウェも天使ガブリエルも何もかも輪廻
します。仏も迷いますし,悪魔の誘いを受けます。ただ,仏は輪廻は幻である
と知って,輪廻を苦しみにはしない点が救われています。衆生は「ナムアミダ
ブツ」と唱えたカルマで極楽浄土に行けるかもしれませんが,どのようにして
因果の法則を適用させなくすることができるでしょう。大乗仏教で神格化された
化け物のような仏陀ならともかく,人間仏陀は輪廻の中の存在です。因果の法則
に支配されながら,しかもそれを苦しみの因とはしないのです。なぜなら因を
滅すれば果が生じないから。それって輪廻そのものですよね。
ちなみに,あたりまえですが,ここでの「輪廻」は死んだ後どうなるかという話
ではなくて,今ここにある意識のことですけどね。死んだらどうなるかは仏教
では議論しないことになっているので。イスラムでは死んだ後のこともわかる
のだ,ということになればそれはもう「すごいですね」と驚くしかありません。
681名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 23:21:39
>>674
>君の信仰に口出さないし、

君個人は人の信仰に口を出さないかもしれないが、
宗教法人である浄土真宗は他人の信仰に口を出してくるもんでね
街道と組んで教育委員会乗っ取って、清め塩やめろ運動したりね

まあ、そちらをなんとかしてから言ってくださいな
682名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 23:26:40
清めの塩は差別につながりますから公序良俗的に考えてもやめるべきでしょうね。
そもそも死者がでた家の者が神社の鳥居をくぐってはいけないとは一体どういうことでしょうか?
果たしてそのようなものが人を教え導く宗教と呼べるのかどうか大いに疑問に思います。
死=ケガレという発想には全く同意出来ません。
清めの塩も恐らくそういった思想の延長線上でしょう。
683名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 23:30:18
>>682
舌の根の乾かぬ内に、他者の信仰&霊魂観を批判していてワロタ。
684名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 23:30:36
>>674

>>682←こんな風に他者にケチをつけるから、叩かれるわけだが、どう思う?
685名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 23:34:19
神秘主義ではない宗教など世の中には存在しない。
686名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 23:37:12
>>680
これ原始仏典の仏陀の言葉ですよ。
コピペ
「アーナンダよ、このように死後の行く末について知ることは如来(私)にとって別に不思議なことではない。
しかし、人が亡くなったらその都度私のところに来て尋ねられるのでは煩瑣でわずらわしい。
そこでアーナンダよ。これから私は、”真理の鏡(法鏡)”という教えを説くことにしよう。」
687名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 23:52:47
差別を助長するような宗教は否定されて当然です。
仏教は元々カーストを是とするバラモン教を否定することから始まったのです。
仏教徒はその精神を忘れちゃいけません。
688名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 00:01:33
>>68
本派僧侶
よそ様に「清め塩廃止」を申すなんてことは、愚の骨頂ですね
死=ケガレ=気枯れ=穢れとか聞いたことあるけど 
いいんじゃない?神道おもしろいよね 鎌田東二さんの本とか好きだな  
まあ、廃止問題は門徒衆にだけ言えばいいだけの事 
よそ様に言わんでよろしい 失礼





689名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 00:16:06
>>669

> 「悟り(解脱)は、色も形もないもの(虚無)と名付けられる。
> 色も形ないものは、すなわち悟りであり、悟りはすなわち如来であり、
> 如来はすなわち色も形もないもの、一切の作為を離れて作為されたものである」
>

また勝手な注をつけて印象操作する。
色も形もないって、虚無じゃないよ。
だから空が理解できないんだろうね。
690名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 00:25:12
>>682
禿の見本。見事すぎるwww

まあ、建前とは裏腹に真宗以外の宗教宗派にちょっかい出すし、
死刑廃止論者と組んで反社会運動するわで、真宗と関係ない人に
経済的負担を強いていますね。
691名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 00:27:55
>>687
>仏教は元々カーストを是とするバラモン教を否定することから始まったのです。
>仏教徒はその精神を忘れちゃいけません。
身分による差別が無いのは仏教教団内部だけで、別に当時のインド社会に
平等なんか説いてないが?またもや根拠の無い妄想ですか?おなかいっぱいです。
692名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 00:29:51
何故、神道が差別を助長するような宗教なのかが解らん。
しかも穢れは、神道特有の思想ではない。

ウィキより
穢れ観念の起源
穢れという観念が日本に流入したのは、平安時代だと言われる。死、出産、血液などが穢れているとする観念は元々ヒンドゥー教のもので、
同じくインドで生まれた仏教にもこの思想が流入した。特に、平安時代に日本に多く伝わった平安仏教は、この思想を持つものが多かったため、
穢れ観念は京都を中心に日本全国へと広がっていった。



693名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 01:11:34
>>691
教団内部だけでもカースト否定したのは、あっぱれですね
当時のインド社会に対して、直接的に平等思想を説いていなかった
という事であっても、仏陀誕生は宇宙的大事件ですね 
仏教史、経典編纂の課程に於いて、差別思想も確かにありますが、
「一切衆生悉有仏性」まで昇華された仏教に於ける平等思想は、
ヒューマニズムを超えて、人類に幸せをもたらすもであってほしいですね
そういえば今日、宮沢賢治のニュースがありました 「世界全体が幸福でなけ
れば個人の幸福はない」まさに、本願ですね 賢治菩薩に南無して寝ます
694名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 01:41:07
>>689
じゃあ君が空を余すところなく解明してみたら?
695名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 01:56:43
>>692
神道の思想といわれるものの中心が穢れ思想。
それは神道自身も認めているよ。
清めや禊ぎなどの概念を考えればわかる。
696名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 07:46:17
>>687
卑族系統による世襲制を規則に定めてとっているのが浄土真宗の組織だから、
浄土真宗の組織は仏教を忘れているな。
697名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 07:49:49
>>687
現在の真宗教団はカースト制みたいなもんだけどなw

門主(血縁相続) → お飾り
寺族(血縁相続) → 支配者
門徒        → 被支配者
698名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 08:38:30
誰か、方便抜きの釈尊の考えをまとめてくれ。
699名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 09:10:35
宮沢賢治は法華経信者。霊能者で、霊界の存在を確信していた話は知っているだろうか?
700名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 09:11:39
>>695
だから何なんだ。差別とは関係ないだろ。
701名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 15:53:34
>>699
その説を文学界、仏教界などで発表されたらよろしい
ついでに京極夏彦、村上春樹、埴谷雄高なんかも霊能者だろ
と突っ込みたくなるねえ 幾多郎の作者もね

私の賢治像は深遠なコスモ感覚をもち、優れた人間性を備えた
多面的な才能を持った希有な小説家ってところです スレチ スマソ
 
702名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 16:06:34
>>701
もうされてますよ。

「僕は妹のとし子が亡くなってから、いつも妹を思ってやすむ前には読経し、ずっと仏壇のそばに寝起きしているのだが、
この間いつものように一心に御経を読んでからやすむと、枕辺にとし子の姿がありありと現れたので、すぐ起きてまた
御経を上げていると見えなくなった。次の晩もやはり姿が見え、二晩だけであとは見えなかった。人間というものは
人によるかも知れないが、死んでからまた別の姿になってどこかに生を受けるものらしい。」佐藤隆房『宮沢賢治(改訂増補版)』

「宮沢賢治というひとは、「怪力乱神」を語ってはいけないと、お父さんの政次郎さんから、きつくとめられていた。
それでも、折りにふれては、ぽつりぽつりと、話すこともあった。」森荘巳池『宮沢賢治の肖像』
703名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 16:20:50
宮沢賢治の霊の世界―ほんとうの愛と幸福を探して (単行本)
桑原 啓善 (著)

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)
賢治の目には霊の世界が見えていた。臨終の日の朝、賢治は幽体離脱して森佐一の家を訪れた。
この驚くべき事実から賢治文学の神秘と深淵のベールが開かれていく。本書はこれまでの宮沢賢治論に風穴を開ける衝撃の書である。

私見―宮沢賢治(「鬼神」について
臨終の日の宮沢賢治 ほか)
異次元世界を描写してみせた『銀河鉄道の夜』(空即是色(銀河ステーションから小さな停車場まで)
ほんたうのさいはひは菩薩行(ひどい高原からきれいな野原まで))
霊的視点から見た宮沢賢治その人と思想(プロローグ―賢治の魅力をたずねて
詩とは―革命のための異次元風景スケッチ ほか)
賢治と預言―地上天国をつくる魔術師、デクノボー(法華経と日蓮の影響
妹トシの死と霊覚 ほか)
詩人は予言者か―ネオ・シュルレアリスムについて(人類が滅亡して後、詩は存在したといえるか
アラジンの寓話 ほか)

704名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 16:43:52
http://hiroba.dekunobou-porano.sub.jp/?eid=539596#sequel

まあ禿げは、釈尊が霊能力者だと言うのも信じられないぐらいだから、宮沢賢治などもっての他だろうな。
705名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 16:54:30
「わたくしといふ現象は、仮定された有機交流電燈の、ひとつの青い照明です」宮沢賢治『春と修羅』

「わたくし」という「現象」は「仮定された」は「照明」

電磁波説は宮沢賢治からだった!
706名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 17:59:58
「私はこのようなとき、いつもどこに行って来ましたかとたずねると、きょうは学校から程近い北万一丁目付近の田圃を歩いてきましたという。
今日はどんなことをスケッチして来ましたかと聞くと次のようなことを話された。
 田圃の畦道の一隅に大きな石塊が置かれてあるので不思議に思いました。畦の一隅に何故そのような石が一つだけ置かれてあるかと疑い、
この石には何んの文字も刻まれていないからその理由はわからない、何んの理由なしに自然に石塊一つだけある筈はない。
これには何かの目じるしに置かれたに相違ないと考えた。その昔、この一帯が野原であったころ人畜類を埋葬したときの目じるしに置いたものに相違ない。
また石の代わりに松や杉を植えてある場所もある。こういうことを考えながらこの石塊の前に立って経を読み、跪座して瞑想にふけると、
その石塊の下から微かな呻き声が聞こえてくるのです。この声は仏教でいう餓鬼の声である。なお耳を澄していると、次第に凄まじい声に変わっていきました。
それは食物の争奪の叫びごえであったと語った。」 白藤慈秀『こぼれ話宮沢賢治』
707名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 18:12:39
国柱会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

国柱会(こくちゅうかい 國柱會)は、元・日蓮宗僧侶である田中智學(たなかちがく)が還俗して明治17年に設立した、
法華系の新宗教である。設立当初は立正安国会と名乗っていた。
概要
日蓮宗系教団の中ではエリート集団を標榜し、入会はきわめて難しい。「佐渡始顕の本尊」を日蓮の出世の本懐として位置づけている。
言論や文書において純正日蓮主義の実践(=勅命国立戒壇の建設にもとづく日本国天皇による本門の戒壇)を主張した。
明治36年(1903年)、日蓮を中心にして「日本國はまさしく宇内を靈的に統一すべき天職を有す」という意味の「八紘一宇」を『日本書紀』巻第三神武天皇の条にある
「掩八紘而爲宇」から造語し、大正2年(1913年)3月11日に機関紙の国柱新聞に「神武天皇の建国」においても言及した。
この思想は軍部に取り入れられ、八紘一宇・五族協和思想のバックボーンの一つとして極めて重要な役割を果たした。
一方で、大衆集会や演劇などや秘密結社的雰囲気が一部の知識人に受け、特に当時の文学界に一定の影響を与えた。
戦後はその政治的主張を徐々に薄めつつあるが、田中智學や東條英機の墓所を設けるなど戦後もその役割は大きい。
昭和30年代まで日蓮正宗・創価学会も国立戒壇論を主張しており、日蓮系各教団に影響力は無視できない存在であった。

関連項目

国立戒壇
石原莞爾
宮沢賢治
武見太郎
中里介山
北原白秋
立憲養正會
708名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 18:20:14
霊能者だぜ

北一輝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北 一輝(きた いっき、本名:北 輝次、明治16年(1883年)4月3日 - 昭和12年(1937年)8月19日)は、昭和初期の思想家・社会運動家。
本名は北輝次(のちに輝次郎)であるが、中国の革命運動に参加し中国人革命家との交わりを深めるなかで、
いつしか中国風の名前「北一輝」を名乗るようになったという。尚、彼の名前は、普通「きたいっき」と読まれているが、
正しくは「ほくいっき」と読む。右目は義眼。このことから「片目の魔王」の異名をとる。

[編集] 宗教
法華経読誦を心霊術の玉照師(永福寅造)に指導され、法華経に傾倒し日常大音声にて読経していたこともよく知られている。
北一輝は龍尊の号を持つ。弟のヤ吉によると「南無妙法蓮華経」と数回となえ神がかり(玉川稲荷)になったという。

『北一輝 霊告日記』松本健一 編 第三文明社 1987年 ISBN 4-476-03127-7
昭和4年4月 - 昭和11年2月28日に妻のすず子が法華経読誦中神がかった託宣を自ら記録したもの。
北の日蓮理解や法華経帰依の契機などは、彼の天皇観とともに依然として定説がない。

709名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 18:30:19
漱石や新渡戸も信じていた!
2007年03月24日00時01分

 夏目漱石、宮澤賢治、遠藤周作ノノこれら文豪に共通する点って、なんだ? 実は、彼らは揃って霊体験をし、
それを公表した「オカルト肯定派」なのだ。これらに加え、新渡戸稲造や南方熊楠など、12人の近代の偉人たちの心霊体験を紹介した本『あの世はあった』が、
話題となっている。
 たとえば、漱石は危篤に陥ったとき、「腰と肩と頭に触れる堅い布団が何処かへ行ってしまったのに、心と身体は元の位置に安く漂っていた」
と幽体離脱に似た体験を著している。遠藤と三浦朱門は、2人同時に幽霊に襲われたことを書き残している。
民俗学者の南方は、数々の新種発見は霊の導きによるものなどと堂々と述べていたが、変人のレッテルを貼られた。
 同書の著者である埼玉学園大学助教授の三浦正雄氏は日本近代文学が専門だが、「それらの霊的体験が、彼らの作品や人生観に影響を与えたのは間違いない。
ただ、神秘主義否定が蔓延する日本では、その事実を真正面から取り上げてこなかった」と言う。
三浦氏の20年に及ぶ調査によれば、自らの心霊体験を告白している近代文化人は、100人以上にのぼるとか。
「偉人たちの感受性の高さが、霊体験を呼び込むのかも」(三浦氏)ということであれば、我々凡人には一生無縁の世界だろう。
だが、エハラやホソキが発するにおいに拒絶反応を起こす人種も、かの知識人たちが語る「あの世」の存在には、知的興味をくすぐられるのではないか。
やっぱり、死後の世界はあるんですかね〜? (青木寛二)
http://news.livedoor.com/article/detail/3089576/
710名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 19:00:23
やっぱり法華系には危険なかほりが漂いますな
オカルトがかってしまいがちになる。
先の大戦に導いたというのも無理なからぬことかも。
親鸞聖人もその危険性を見抜かれていたのだろう
711名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 19:25:13
清めの塩みたいな迷信を信じているようじゃこの国はダメだわ。
712名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 19:27:41
大川周明 おおかわしゅうめい

戦前の代表的な右翼思想家 大東亜戦争の理論的指導者
1886年12月6日山形県酒田市生まれ
東京帝国大学文科大学卒
 
大正・昭和期に、北一輝、満川亀太郎らと親交があり、猶存社、行地社、神武会を結成。
三月事件・十月事件にも関与し、五・一五事件では禁錮5年の有罪判決を受け服役。
ルドルフ・シュタイナーの社会三層化論を日本に紹介した人物でもある(「三重国家論」として翻訳)。

1925年満鉄経済調査局理事長
1931年9月18日の奉天事件の立役者の一人。
713名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 19:27:56
コピペ
もともと大川が関心を持っていたのは、宗教である。大学時代には印度哲学を専攻し、卒論で「龍樹菩薩論」を取り上げている。
また彼は、キリスト教信仰を経て、松村介石の日本教会(後、道会)に入会している。
その後も、人智学を唱えたドイツの教育哲学者ルドルフ・シュタイナーやロシアの神秘哲学者ソロヴィヨフの思想にふれ、
ヨーガに傾倒していたフランスの哲学者ポール・リシャールと直接交流したりしている。
 まさに、古今東西の宗教思想・神秘思想にふれていたのである。大川はそれぞれの宗教思想の普遍性を求めていたのではなかろうか。
したがって、彼は日本の伝統思想にも民族性と同時に民族を超える普遍性を見ていたに違いない。
 彼は晩年「安楽の門」で「道は天地自然の道なる故、講学の道は敬天愛人を目的とし、身を修するに克己をもってせよ」という西郷南州遺訓こそ、
彼の思想の根本であると述べている。西郷の思想にも、民族や人種を超えた普遍的価値を見ていたに違いない。
 そして彼は、「道」に基づいた現実社会の確立を目指したのである。西洋近代の植民地支配、それを支える政治経済のイデオロギーこそ、
「天」「道」と鋭く対立するものであった。大川は果敢にも、それに挑んだのである。
 彼が1924年4月に結成した「行地社」こそ、「明らかに理想を認識し、堅くこれを把持し、この理想を現実の生活に実現する」を意味する
古人の格言「則天行地」(天に則り地に行はん)からとったものである。
714名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 19:58:50
基本的に自我は継続してない(でしょ?俺は過去世の自我なんてないよ。)
んだから、輪廻があってもなくても、唯物論でも神秘主義でも、
結局、今苦しみをどうするかという問題については、
事実はどうでもいいことじゃないか。
715名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:05:39
思うに、輪廻があったとしてだよ、未来世の自分はもはや
他人事。ほとんど無限の時間の中でのカルマがあるのに、
今生の行いで来世が決定的に決まるもんじゃないと思うね。
そういうことは取り立ててこだわらず、今生は今生として
いかに煩悩を克服するか、というのが釈迦の教えじゃないかね。
違うかね。
716名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:11:16
そういう意味で、来世に救いを求める阿弥陀信仰は、神秘主義が前提となるし、
それを否定したら自爆だね、
717名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:13:23
真宗は所詮、真宗か・・
ハァ・・
718名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:17:15
釈迦を神格化したのは大乗だけじゃなく、小乗もそう。
というか、小乗の方がその点では偏執狂だね。
大乗も小乗も非仏説だっせ。
719名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:19:44
来世に救いを求めるんじゃなくて、
現世に阿弥陀仏より信心を賜り、
光明摂取されて正定聚となる。
これが真宗の信仰。
720名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:21:40
真宗は所詮、真宗か・・
ハァ・・
721名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:23:40
>>719
門徒にはそういう風に言ってないじゃん?
死んで葬式やったら浄土に行くってことにしてるだろ。
722名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:26:58
来世に救いを求めるんじゃなくて、
現世に門徒の弥陀信心を煽り、
布施を摂取して丸儲けとなる。
これが真宗の商売。
723名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:29:21
>>721たんなる思いこみ
724名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:31:15
ここが極悪の巣か・・・ 地獄へ行くぞ馬鹿者!
725名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:36:57
>>718
あ〜あ、いまだに「小乗」なんて言ってるよ。
やっぱ口では幾ら奇麗事言っても真宗禿は差別主義者なんだね。

清め塩どころじゃない問題発言だね。
726名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:52:02
>>724
そうなのです、唯物禿の巣です。
727名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:53:24
>>715
180度違います。
728名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 22:05:29
空とは何であるのか、現代語ではこうなる。

「物質主義における迷信では、人間の体は時間と空間の中で他の物質とは切り離された、硬い物質の固まりだとされています。
しかし『硬い』と思っている物質は実際、全然硬くありませんし、また時間と空間の中で他の物質と切り離されてもいません。
物質とは、知性の場の中で、知性が凝縮されたもの、あるいは知性の焦点が集まったものなのです。
自然の最も根本的なレベルでは、私たちひとりひとりの体と宇宙の間にはきちんと定義された境界線はありません。これを知ることによって、
切り離された体の中に生きている切り離された自分という幻想から私たちは自由になります。
もし私たちが物理学者の目を通して体を見ることができたなら、それは真実なのですが、巨大な、からの空間に少しばかりの散在した点と
ランダムな電気の放電が見られるでしょう。体は原子でできていて、またそれは巨大な空のスペースのまわりを目が回るようなスピードで
回転している粒子でできています。
物理学者たちはこれらの粒子を、レプトン、クォーク、中間子などと呼んでおり、その粒子たちは、視覚や触覚など私たちの感覚を通すことによって
物質として体験できていますが、それらは断じて物質としての存在ではないのです。これらの粒子は、巨大な空虚の中に存在している情報とエネルギーの変動です。
粒子は空虚から絶え間なく現れて、創造され、はね返ったり、衝突したりしながら、やがてまた空虚に消えていきます。
また、体を物理的なものとして表現している『知性の場』は、ほとんどが虚空間の量子の変動です。人間の体そのものは、ほとんどが空のスペースなのですが、
その空のスペースは無からできた空虚ではなく、それは非物質的な知性が充満しているスペースなのです。
 本質的なポイントは、私たちの真の性質は非物質的な『知性の場』であるということです。何人かの科学者たちは、この私たちの本質的な存在の場を
『統一場』と呼んでいます。なぜなら、そこは宇宙全体の場だからです。そして、その『知性の場』が考え、それ自身と相互に作用するとき、
その表現として物質世界が現れるのです。」
729名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 22:31:44
んで次はアカシックレコードって言い出すんでしょwww
730名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 22:38:08
アカシックレコード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アカシックレコード (Akashic Records) は、宇宙や人類の過去から未来までの歴史全てが、データバンク的に記されているという一種の記録をさす概念。
多くの場合、宇宙空間それ自体にその(一種の)記録がなされると考えられており、そのためサンスクリットで「空間」「宇宙」「エーテル」を意味するアカシャ (Akasha)
とも呼ばれる。
神智学(あるいは人智学)やリーディングの伝統などでは精神的に目覚めた人は、この記録から、意のままに過去や未来の情報を引き出すことができるようになり、
そして自己の人生の意義や存在の理由がわかるとされる。多くの預言者や神秘家がこれにアクセスし、予言として世に伝えてきたとされている。

ドイツの神秘思想家ルドルフ・シュタイナーは、後の人智学協会の神智学協会からの独立の過程でアカシャ年代記(この英訳語がアカシック・レコード)の存在を提唱し、
様々な影響を与えた。19世紀末ごろには複数の人物が、同時多発的に類似の概念を提唱している。
少し前後してイギリスの心霊科学研究で、場所の記憶をめぐる説明概念である「残留思念」が提唱されている。
残留思念はその元にルヴナンやアッパリッションの概念があり、日本でいう幽霊を指す言葉だが、「往来するもの・思い起こさせるもの」の意味があり、
キリスト教の死者の霊魂は地上から去るという教理と幽霊の伝承の狭間で展開した民間伝承を継承している。
シュタイナーの初期のアカシャ年代記の概念にも、この観念の影響が見られる。

後にエドガー・ケイシーの名前と共に知られるようになる。現在、人智学、チャネリング、リーディング、
あるいはクトゥルー神話に代表されるサブカルチャーのガジェット等、様々な文脈において発展を見せており、必ずしも一様な概念ではない。

虚空蔵菩薩はアカシックレコードを擬人化したものではないか、という説がある。

731名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 22:47:48
阿弥陀仏=電磁波の恵みをうけて、
この世で、偶然で無意味な一度きりの人生の「今」を生きる。

こんなの宗教じゃねー
732名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 22:52:18
やあ、真宗のみなさん、反真宗のみなさん、浄土からこんにちは
このスレの盛り上がり、やはり、日本では阿弥陀仏が一番人気の
議論の的ですね
733名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 22:55:50
南無380-780nm如来
734名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 22:57:09
先祖は秋には光になって畑に降り注ぐ。
735名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:00:04
電子の回転は誓願を立て電磁波となった
736名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:01:16
浄土は電磁場、空間も時間も実在しない
737名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:01:33
>>731

わたくし=電磁波説の宮沢賢治が法華経信者なんだからありえるんじゃね?>>705
738名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:03:52
蓮如商人は日蓮商人の生まれ変わりか
739名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:06:08
親鸞滅んで真宗栄ゆ
740名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:10:41
さっさと浄土と阿弥陀仏を捨てたいが客は逃がしたくない禿の苦悩
741名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:15:43
仏説大根婆
如是我聞、大根婆、人参婆、牛蒡婆等、南無野菜功徳
742名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:16:32
ヨハン・フォン・ゲーテの名言
     
     「機械的・分子的な考え方が、知恵あるすべての人の頭から消える日がいつかきっと
      来る…そのときには、神々しい生きた自然がわたしたちの眼前に展開するだろう。」
    
     「来世に希望を持たぬ人は、この世で既に死んでいるようなものだ。」
743名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:21:48
もっと電磁波by御得手
744名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:33:39
コピペ
(1) 死後生や霊魂の存在を主張する教えや人々

1.キリスト教などの一神教・・自分は神と直結し、死んでも必ず復活を信じる。
2.殆どの原始宗教、神道・・死んでも魂は黄泉や冥土という国へ行くと信じる。
3.ソクラテスやプラトンの霊魂不滅説・・肉体は滅びても残るのは、本来の自分即ち魂である。
4.ポリネシヤの人達・・「死んだらあの星へ行く」と言って息を引き取る。
5.遠藤周作・・この世と背中合わせの次の世を、おぼろげながら感じるようになった。
6.藤林益三(元最高裁長官)・・聖書と天国を信じている。                           
7.源信(恵心僧都)・・生きものを殺した者は等活地獄に落ち重罰を受けると「往生要集」に説く。
8.仏教・・極楽浄土、西方浄土を説く人も多い。
9.チベット密教・・死後再生、輪廻転生を説く。生命の本質は意識(心・魂)で、心は永遠に流れ続けて
  いく。死はすべての終わりではない、と「チベットの死者の書」に述べている。
10.エリザベス・キューブラーロス(精神科医)・・多数の末期患者のインタビューを通して死後の世界を
   信じるのではなく、知っていると、その著「死ぬ瞬間」「続死ぬ瞬間」で述べている。



745名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:34:17
11.レイモンド・ムーディー(精神科医)・・臨死体験者からの証言を整理分析して霊魂の不滅を学び
   得たとその著「かいま見た死後の世界」で述べている。
12.早川東作・・超心理学上の見地から、レイモンドの説には科学的な心理学としての霊の存在は
   否定できないと言う。
13.丹波哲郎、佐藤愛子、他多くの超能力者・・死後霊を神がかりともいえる程信じている人は多い。
14.ゲーテ・・来世に希望を持たぬ人は、この世で既に死んでいるようなものだ。
15.アルフォンス・デーケン・・「蓋然性の収斂」というアプローチで、「死後の生命が存在する蓋然
   性は大きい」と説く。
16.古代文明に共通する再生のシンボルとして蛇、脱皮する蛇が不死性を考えるヒントとして位置
   づけられてきた。人は蛇の象徴から物質の体は滅びても、目に見えない存在があることを信じた。
   蛇に替わって別の象徴が科学の先端から生まれた。
   遺伝子、螺旋形の長い蛇のような形をした分子。科学の先端からも個体の死を超えて永続す
   る存在が発見されてきた。

746名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:34:50
(2) 死ねば無に帰するという教えや人々

1.亀井勝一郎・・死は敗北、死後はない。
2.千葉敦子・・死んだら終い、全ては無になる。よく死ぬことは、よく生きることだ。
3.川上宗薫・・死ねばゼロと思いこんで、この世を生きている。
4.羽田澄子・・死は生の終わりで、完全な無の世界と思って生きている。
5.土屋文明・・一切は無に極まる。われにありてはただいま塵網のうちに汚れて百歳たらんとす。
6.杉本苑子・・何の意識もない無になる元の状態に戻るのが、人間本来の姿だ。
7.岸本英夫(東大教授・宗教学)・・死後の世界はないものと心に決めた。煩悶の時の流れの中で、
  「死は分かれのとき」という一つの悟りに達して死を受容した。
  別れを告げた自分が、宇宙の霊に帰って永遠の休息に入るだけである。自著「死を見つめる心」で述べている。
8.太田典礼(日本尊厳死協会創立者・医師・国会議員)・・本来霊魂なし、墓は歴史の証。
747名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:35:18
3) 死後生は宗教と科学の接点で考えていこうという中庸論をいう人々

1.河合隼雄・・未完成の人生の一大事については、宗教か科学かという背反二律の一方的論議
  ではなくその接点においての中庸論によるしか目下仕方がないというのが、ユング説。            
2.宮城音弥・・深層心理学は多くの神秘現象を説明し、ベールをはがしつつあるが、死後の世界や
  ミクロの世界は未だ科学的にも宗教的にも力及ばぬことが多い。

(4) 死後も肉体の微小体は何らかの姿で残ると考えている人々

1.広川勝晃(医博)・・細菌などと闘い続ける免疫組織は、最後にはその力は激減して人間を細菌に委ねて、土に帰す。
2.森崎和江(作家)・・土は生と死を包み込んでおり、死とともに、溶け込むべき土である。
3.野坂昭如・・土葬の場合他の生物と同様人間も土の肥料となる。
4.天声人語・・以樹代墓、中国では火葬の後の灰を森林にまき、木の栄養にする習わしがある。
5.伊藤栄樹(元検事総長)・・人間死ねばゴミになる。
6.石井威望(東大教授)、花岡光男(医博)・・ゴミ論と原子(分子)輪廻転生
748名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 23:50:33
7.禿(真宗)・・アミダは電磁派である、人間死ねば、即浄土(虚無)に吸い取られる。骨は加茂川ににまかれ、魚の餌となる。
749名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 00:11:51
(1)
17.門徒(真宗)・・阿弥陀仏は慈悲深い霊的な人格神である、人間念仏唱えて死ねば、即浄土(極楽)に吸い取られ永遠に幸せに生きる。盆や彼岸には先祖が浄土から帰ってくるので供養して先祖のさらなる幸せを祈るとともに自分の幸せを先祖にお願いする。
750名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 00:25:22
これだけ議論が盛り上がるとは、
やっぱり真宗は日本仏教の主役ということか。
他の宗派じゃ、議論すら成り立たないね。
751名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 00:44:29
>>750
このスレッドの伸びは異常だな。
というか寺社板にこんなに人がいたのか?w
752名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 01:03:11
日本における最大規模の団体だからなあ
753名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 01:03:51
(1)の方に麻○とか桐○とか大○とか池○とか○鮮明とか入ること考えたら、
(2)の方も読んでみると覚悟が決まっててなんか悪くないって感じだな。

しかも無と言いつつ、「無の世界」「無に極まる」「永遠の休息」など、
無は無なりにそれは清浄で一なる「元の状態」であり究極的永遠の世界であると示唆している。
人間というのは無そのものを考えることはできず、必ず何かのプラス表現をせざるをえないのかもな。
754名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 01:17:22
層化は反スピリチュアルで、むしろ禿と似ているのでは?
755名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 01:23:43
>>754
創価学会は会員が死ぬと葬式取り仕切って香典をすべて持ち帰ってしまう
真宗禿とは違った意味で恐ろしい団体なんだけどね。
(向かいの家のO橋さんが学会だったがおじいさんが死んで香典全部持っていかれて
息子夫婦は学会辞めて元の宗派に戻った)
756名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 01:25:48
立正、霊友会、などは、緩やかに霊を認めているな。
757名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 01:36:03
伝統仏教教団もほとんど死後生、霊的存在を認めているな。
758名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 01:36:43
>>747
よく集めたもんだね 近代現代の宗教者、哲学者や歌人、俳諧人とか
あればもっとおもしろそうだが 悪いが野坂とか興味ないわ
不思議と「わかりません」って答えはないんだな
>>748>>749
幼稚な人ね 悲しい哉
759名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 01:41:05
俺は、死後生はないが、霊的存在(神とか)はある、という立場だが、
そういう仏教はない?
760名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 01:47:44
西洋では、神父さんや牧師さんが、天国や魂など無いと言ったら、大問題になると想像がつく。
日本では、坊さんが、浄土や魂など無いと言っても、たいして気にならないのは、坊さんに期待してないからか?
761名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 01:59:41
>>757
「霊はあるか―科学の視点から」 安斎 育郎 (著)
この本の著者は伝統仏教の各宗派に霊魂の有無を
どう考えているかリサーチしているらしい 
近々、購入しようと思っている レビューを読んでみる限り
殆どの宗派が「霊魂」認めてないみたいね ま、あたりまえだが
>>760
西洋と一緒にするのもなあ バリバリの自我論者なんだから あっちわ
762名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 02:04:06
宣教師が初めて日本に来て禅宗の坊さんと話してわかったのは、
仏教での悟りは霊魂も死後の世界も認めない、死後は無に帰るということだった。
763名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 02:08:30
「日本の仏教に於いては、いずれの宗派のいずれの僧侶に出会ったかによって霊に関する理解には極めて大きな隔たりが生じ得ることが示された」安斎 育郎
764名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 02:13:58
>>761
禅宗でも、真言でも、天台でも、浄土宗でも、日蓮宗でも霊魂している僧侶はたくさんいますよ。
そのリサーチでは、霊魂や輪廻をキッパリ否定しているのは真宗だけみたいですね。
765名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 02:15:28
訂正
霊魂している→霊魂を肯定している
766名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 02:17:13
霊を認めないのは、真宗、禅宗、大作教
認めるのは、浄土宗、天台、真言、日蓮、上座部
でよい?
767名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 02:24:09
輪廻って下から上に一方向であがってくんでなくて、
最終解脱するまでは、地獄と天の間を永遠に行き来するんだよね。
768名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 02:28:44
>>759
あなたには禅宗が良さそうな気がしますが、行がありますからねえ  
まずは、大乗仏教の精神を知るためにも、難しいかもしれませんが
是非とも維摩経 (ゆいま)を読まれる事をお奨めします
鎌田茂雄先生の本が千円以下であったと思います では
 
769名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 02:31:49
>>764
情報ありがとう まだ、購入してないんでなんとも言えません
やっぱその本、おもしろそうだなあ アマゾンで購入して寝ます では
770名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 07:10:50
親鸞オタクが真宗教団に毎月100万円くらいお布施してあげなさい
そしたら、葬式詐欺をしなくてすむ、かもしれないw
771名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 09:09:22
禅宗でも霊魂を認める僧侶は沢山いる。
そもそも、高僧や開祖はほとんど霊魂、死後の世界、輪廻を認めているのだが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E7%A6%85%E5%83%A7
772名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 13:54:48
江原啓之氏の反撃 『本音発言』より抜粋

「霊の存在を曖昧にするなら、葬式、戒名の命名、お賽銭やお守り、お焚き上げ・・・・。そのすべてが悪質な霊感商法だということになってしまう
ではありませんか。人間は文化だからお葬式をあげるのでしょうか?お墓参りをするのでしょうか?霊の存在を信じているからこそ、
高いお金を支払ってでも供養したいと考えている人もいるのではありませんか?」

「霊の存在を受け止め、真摯な動機で宗教活動をなさっているのであれば、その報酬を何に使おうと構わないとは思います。
しかし宗教に従事する以上は、やはり慎み深くあるべきなのです。なぜなら宗教法人は税金を納めなくてよいという優遇措置を
国から受けているのですから。『霊や死後の世界は文化だ。』と宗教従事者が言うなら、宗教法人を改める必要があると思います。
文化だと言うのであれば、歴史ある建造物や仏像、美術品としての彫刻など日本の誰もが認める文化財のあるところだけ、
宗教法人を適用して保護すればいい。『文化』を振りかざして税金を優遇されては、真面目に納税している一般の方々は納得できないでしょう。
霊の存在を信じず、ビジネスとして宗教をやっている方々からは、優遇措置をなくしてキッチリ税金を取るべきです。そしてそのお金を福祉に回せばよいのです。」

「一部の宗教関係者から弾圧を受けることは覚悟の上です。といっても、たましいの存在を信じ、真摯に学んでいる良識ある宗教人は賛同してくれると思います。
そうした宗教人の中には、すでに弾圧を受けている人もいます。宗教界にも私の理解者はいるんですよ。また、懐深く受け入れてくださるところもあります。
高野山大学で講演したころがありますし、ほかにも、スピリチュアリズムとは考え方が異なるところから間口を広く、声をかけていただくこともあります。」
773名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 14:28:46
-スピリチュアリズムが広まれば広まるほど、既存宗教との軋轢が増えていくかもしれませんね。
「ええ、でも私は恐れていません。なぜなら私を口汚く罵る宗教家がいたとしたら、その人は多分ホンモノではないからです。
みずからの「宗教ビジネス」の化けの皮が剥がされるのを恐れているだけでしょう。ホンモノの宗教家とは一緒に活動していけると、
私は思ってます。」

-宗教界からの弾圧、恐るるに足らずと。
「そういうことではなく、ホンモノを見分ける力を人々が持てば、おのずと結果に表われると思うんです。淘汰されるのはむしろ、
お金儲けしか考えていないエセ宗教家のほうでしょう。」

-人々は自分を選ぶはずだと。
「私個人をというより、霊的真理を、と言ったほうが適切でしょう。もちろん、イエスや御舟千鶴子のような末路をたどる可能性がないわけではありません。
そこは私の努力次第でしょう。」
774名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 15:00:57
江原氏を侮ることできん。
現在の宗教界に、彼の知名度に匹敵する僧侶はいない。
適わないのは彼の特殊能力(神通力)。
深く己を見つめて念仏相続の日々を送らないといけない。
南無阿弥陀仏
775名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 16:23:03
>>774
賞賛されるべき姿勢です。
776名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 17:51:31
>>674です。
>>681さん、その手の運動をやる僧侶を相手にしてはいけません。
せっかくのあなたの神々への信仰を守るどころか、僧侶を語る運動屋と同程度の人間と理解しかねん。
それでは勿体無い。他者の信仰を情報交換出来るスレに書き込んでるんだから
別に親鸞さんも自身の信仰の上では鬼神の類は破棄していますが、
それを語るのは信者や教えを聞きたがる人に対して、です。
実際に神社を燃やしたり神官をいじめたり、混乱・争う事は避けていますよ。
神を信じる人がいたから今まで神社だって歴史的に続いてきてんだし、
真宗を選んだ人間がいたから真宗もあるんですから。
それと、上記に関連することとして、ここは真宗スレですから、
真宗の教義などの情報を聞く事に意味はあっても運動屋への批判は不毛です。
情報の処理(理解)程度に留め、神・霊については、それらを扱うスレにいくと良いと思います。
続いて真宗の方へ。運動をやるのはおかど違いです。自分や門徒が他宗教への儀礼を強制されたら
叩き壊しても構いませんが(強制しないと言われたので)、
他の宗教活動する人の邪魔をして売名行為をしてはイカン!
777妖輝緋 ◆is1mRve2Rk :2007/10/25(木) 17:57:06
777げっとぉ!
778名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 21:10:23
>>774
有名であることと、「真」であることは別問題ですよ
インドではサイババは超有名ですけどね(世界的にも) 
 
779名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 21:39:21
>>778
自分は真贋を見抜ける賢い人間だと言いたいんだぁ〜w
780名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 21:39:58
さすが下品な阿弥陀如来が本尊のところは言うことがちがいますね
781名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 21:48:37
「下品な!!!阿弥陀如来」!!! ・・・寂しい眼差し
782名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 22:09:42
>>779
778ですが 
懐疑をモットーには生きていますが、真贋を見抜ける賢い人間だと
の自惚れには注意を払っていますよ 
江原批判はここではしませんが、ひとつだけ最近思うことを・・
私はオウム関係やカルト問題の本は、ほとんど読んでいるんだが 
オウム以前の状況と今の状況が重なって見えるね 
ただ大きな違いもあります。それはネット情報の充実ですね。
もちろんネットにも、功罪ありますが、テレビの垂れ流しの影響から
は多少、開放されうるし、懐疑的な眼線での意見も出てくることは
良いことでしょう

 
783名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 22:36:08
善因善果悪因悪果、詐欺師は必ず報いがある。
悪の報いは善の報いより速し。

>>782
貴兄が「真」と判断できるものは何でしょう?
また、「真」の判断基準をお持ちですか?
784名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 22:38:06
真贋を見抜ける眼とかそれ以前の問題として、
江原とか細木とかが、テレビ局ぐるみの事前調査のヤラセだとばれているし。
少なくとも、彼らの言う霊魂がインチキなのははっきりしている。
785名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 22:47:55
>>784
それ以前に、唯物論者は宗教者としてインチキだな。
786名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 23:03:36
反スピリチュアル連合
禿、層化、香山リカ、宮崎哲弥、岡田斗司夫、松尾貴史、大槻義彦、玄侑宗久、安斎育郎
787名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 23:11:13
>>785
唯物論者と非難しているのは霊魂教だけですからね。そろそろ気づかれた方がいいですよ
788名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 23:30:57
>>783
782です 長くなります 答えにならぬ答えになるでしょうが 
まず、上記の善因善果論は、仏教の通説のようですが、果たして本当なのか?
善悪は判断不可能ということは聖人も仰せの通りですが、突き詰めてみると
この通説の因果論まで懐疑せざるえないのが、私の現状です お悟りの立場からは、
善因善果といえるのかも知れませんが、今の私の答えは「なにがんだか、わからない」です。

次に「真」の判断について書きます その前に、「真」とは何に於ける「真」
かを分けなければいけません。おおざっぱに、分けますね
@仏教に於ける「真」A諸宗教に於ける「真」B哲学的「真」C科学の「真」
D世俗的な事象に於ける、とりあえずの「真」
私の求める真は@であると同時に「真理は様々な顔を持つ」という至言も
心に留めています 直接的な答えにはなっていませんが。
Dについて少し 昔、織田無道という僧侶がよくテレビに出ておりました
真贋を見極める為には、何が必要でしょうか?@ーCは必要ありません。
Dだけで充分です(彼の言動を注意深く観察する)
それでも、彼は本物だという人には「そうですか」としか、言いようがない
ですね もしくは尋常でない、実害を被って居るので有れば、@ーCの判断
に以降すればよい その場合、決着が付かないことは、多いに予想されます
最後は「ああ」と言うしかないですね 他力の信についても書きたいが、
お風呂はいります  




 
789名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 23:33:37
>>787
世界の常識ではこうです。そろそろ気づかれた方がいいですよ。

霊魂教=宗教

唯物論者=死後の世界や霊魂の実在を否定する禿
790名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 23:33:42
「なにがんだか、わからない」間違えた
何がなんだか、わからないです 
791名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 23:37:41
>>789
あんたどっかの団体?工作員?幸福の科学っぽい人いるよね このスレ
792名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 23:39:15
>>D世俗的な事象に於ける、とりあえずの「真」

とは、日本国憲法を作成した、ユダヤ&キリスト教福音派の法体系や倫理に従うと言うことか?
793名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/25(木) 23:51:48
>>788
ご丁寧に有り難うございます。

善因善果悪因悪果は、本当です。悪の報いは善の報いよりも速し、も本当です。
いずれその身を以て痛切にわからせて頂ける日が来ると思います。

「真」の判断とできるものについての貴兄の回答ですが、失礼ながら、
具体的に貴兄が「真」と判断されているものが何なのか分からなかったです。
「真」の判断基準については言及されなかったですね。
どうも有り難うございました。
794名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 00:01:24
別に霊魂の実在を説かなきゃ宗教じゃないってことはないでしょう?
霊魂信じたかったら真宗以外の教えに行けばいいだけですよ。
真宗に霊魂を持ち込もうとする事自体、余計な行為ですよ。
釈迦及びその教説、それに出会って生きていった人々の求めたことは、
その通りに理解せねばなりません。
例えば、「親鸞は霊魂の実在を説いた!」などという前提のもと、
勝手な解釈を重ねて真宗の教えを聞く・聞こうとする人に惑わすことは言うべきではないでしょうね。
親鸞がどう物事を捉えたか?は親鸞の著し、伝えたことに
自身の理解を照らしあわせて、日々の生活の中で思索を重ね、気づいていかなければ、
「ただ勝手な解釈をし、他人を惑わすだけ」ということになりませんかね?
別に理解を一致させなくとも個人の信仰は自由ですが、
それを親鸞の言ったこととは言ってはダメでしょう。
795名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 00:18:44
>>792
風呂上がりです 
Dは要するに、そんなとこですが 常識とかもとりあえずですね
796名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 00:28:13
常識が確実に正しければ、道徳・倫理等が時代ごとに変化すること、
それらの地域ごとの違い、争いはおこらないでしょう?
民族、国家等の人の集合体への統制のための権力行使の正当化、
 自然現象があってほしくないなど都合のいい思いで崇める神など、
 人の勝手に規定した概念でものを見ようとするから苦しみが出てくる(戯論)、 こうした迷いをもたらすものに粘着すんな、と言い続け、
救済とさとりが一致しすることを明かすのが仏教だろう。
神や科学の歴史の長短を比較しても、どちらが有意義とは言えない。
鶏が先か卵が先か、と詰らない言い争いを繰り返すのみだ。
どっちにしても人間が仮説を立てて集成(習俗化)しただけの話。
仏教は仮説を絶対視しても仮説にすぎないことを言ったから、
これが真実の有り様であると語ることから、それを語る立場として、許さる仮説(施設)と言えまいか。
797名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 00:32:00
さしずめ不可知論懐疑主義坊主といったところであろうか。外道である。
798名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 00:50:35
>>787
> >>785
> 唯物論者と非難しているのは霊魂教だけですからね。そろそろ気づかれた方がいいですよ

霊魂フェチは、そんなものは気づかないよ。
だから、ここだけで外では通用しない断定に執着する。
他で言っても相手にされないから可哀想でもある。
799名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 00:53:42
ホントおもしろいね。
死後の浄土往生を説き、死んだら仏になるのが浄土教なのに、
死後は成仏なんかせずに霊魂のまま迷って欲しいと思う霊魂フェチにとっては、
霊魂じゃなきゃ死後の世界は存在しないとなる。
いいかげんに、子供みたいにダダをこねるのはやめないとね。
800名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 00:53:59
神・他世の有無・業の因果の確実視・死後の有無は、
私の日常経験の範囲を越えてますから、あくまで喩えくらいでおしまいです。

私自身の問題解決に寄与しませんし。
現実に私の苦しみが克服されること≠ェ必要なので
現実の苦しみを把握、原因の見極めと、その原因に惑いとらわれず、
以上の解決を実現するために必要なことを行い生きること。
を最要とするので、
別に実存的と言われても構わないし、むしろ自身のたどりたい生き方なので、嬉しく思います。
801名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 00:56:23
死後の世界って、
死んで霊魂になって輪廻転生するなら、
この世に既に戻ってきているんだから、
いつまでも死後の世界でもないだろ。
802名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 01:05:58
見たことも無い霊魂を信じる霊魂フェチって、
思い込みが激しい性格なんでしょ?
かわいそうだね、霊魂を信じるばかりに苦しむなんて。
803名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 01:09:48
霊魂教があなたに確実な信仰、救いをもたらすなら、
それを真宗スレにねじこもうとする必要は全くないでしょう。
他宗教にこびりつくマネをせずとも、おのずと信者が集まってくるはず。
自身の信仰を貶め、霊魂教を自身の持ち物として、他者へ強要することは、
かえって霊魂教の邪教であることを証明することになりはしませんか?
ちなみにここは真宗スレ、あなたが自身の信仰を守るのはご自由ですが、
あくまで話題は仏教・真宗がメインです。
他宗教の活動は私は邪魔しませんが、他者による信仰の強要は拒否します。
あくまで情報交換程度に留めることが、あなたの人間性を貶めることを避けることに繋がりますので。
804名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 01:09:53
禿げも勉強、研究の為に読んでおいた方が良い。信者になってしまうかもな。

江原啓之 本音発言 (単行本)
江原 啓之 (著)

内容紹介
これまで明かされたことのない「江原の本音」がここにある!

この本で、私はこれまでにない二つの試みをしています。ひとつは、「あの世」や「霊」
の存在に対して懐疑的な、四〇代の男性記者との対談を敢行したことです。時に「江原
さんはうさん臭いですね」などと言われながら、それでも一貫してスピリチュアリズム
の真理をお伝えし続けることは、私にとっても大変、刺激的な体験でした。
もうひとつは、これまで私が受けてきたさまざまなバッシングに対して、初めてきち
んと答えていることです。私に対する批判は、すべて霊的世界への「無理解」が根源に
あります。ならば、理解していただけるよう説明に努めることも、私の責務だと考えま
した。この本は、いままで私の本を手に取ったことのない方にも読んでいただきたいと
思っています。そういった方の忌憚のないご意見を聞かせていただくことが、私自身の
新たな「学び」となることでしょう。どうぞ、お楽しみください。 (「巻頭言」より)

第一章 すべてのバッシングに答えます
第二章 男も読めるスピリチュアル対談
・その一 仕事に活かすスピリチュアリズム
・その二 スピリチュアリズムの観点から見る恋愛、結婚、セックス
・その三 お金と人生の難しい関係
・その四 そもそもスピリチュアリズムって何ですか?
・その五 「子育て」「親子関係」に悩む人々への提言
・その六 この国のゆくえと団塊世代の功罪
・その七 病といかに付き合い死とどう向き合うか
805名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 01:10:09
>>799
あれ?
前々スレでは貴方と違う人だと思うけど「今生きているこの世」が浄土だとか言ってましたよ?
806名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 01:12:57
>>803
>他宗教の活動は私は邪魔しませんが、他者による信仰の強要は拒否します。
>あくまで情報交換程度に留めることが、あなたの人間性を貶めることを避けることに繋がりますので。
あなたのおっしゃる事はごもっともでございます。ぜひとも本山の政治活動を利用した
他宗教への干渉はやめていただくよう、ご進言をお願いします。
807名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 01:16:02
>>803
霊魂教などという表現で、宗教を冒涜し、信仰者を見下している時点で、説得力がありませんよ。
808名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 01:24:50
>>806さんへ。
>>803です。
安心してください。その手の運動屋(偽僧侶)を親に持つ子供は親を尊敬出来ないからと、
むしろさげすんでますし、誰からも相手にされずに消滅します。
あなたは堂々と信仰をまもってらしたらよろしい!
だから信仰をまもるためにも他者への攻撃は避けられた方がいいと思います。
私も含めた真宗の僧侶からネタにされかねません。
意地になっては何の解決にもなりませんからね。
809名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 01:29:41
霊魂教←失礼しました。
あと、差し支えなければ、あなたの信仰に重きをなす教えは何なのか、
名称があればお聞きしたいのですがよろしいですかね?
810名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 01:42:56
>>796
うーん ちょっと難しいな 
真俗二諦の話になるわけですよね ところで、常識についてですが
常識って「原理主義には成り得ない」と言うことだけが、全ての人に
於いて「常識」なわけですよね (内田樹と坊さんの本より)
常識の力を侮ることなかれと思いました
 因果論も結果(現在の苦悩)より因(果)を探るというモデルで
あって、自覚の上に於いて、本人にのみ適用可能可能なんだと思います
他人に対しては、因果論は御法度。倫理的な振る舞いを求める
為だとしても、私は他人に使いたくないんですよ 
駄文、失礼しました 寝ます  
811名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 01:49:26
>>804
江原スレでも言って、信者と語りあってれば良いだろ
もしくは、江原アンチスレでも言って布教してくれば?
おやすみ
812名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 02:01:09
これからの時代は、霊性文明、ロハス、ニューエイジ思想が興隆するだろう。
坊主がスピリチュアルを批判するような愚をおかしてはならない。
813名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 02:13:06
批判はしません(邪魔はしない)が、私の信仰には必要ないといっても差し支えないですね。

門徒さんや真宗スレでこれを述べても差し支えないですし。
他宗教に「信仰をすてろ、儀式をやめろ」と強要しませんし、
真宗は他宗教の邪魔をせずとも余裕をもってやっていけますので。
一先ず、情報をありがとうございます。
814名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 02:30:07
>>540
>>いいか、親鸞の見方と教団の教学は違う。

本願寺タン、憐れ、カワイソス・・・・
815名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 03:40:34
>>813>>349です。
>>814さんへ。
 真宗を勉強して、やる気のある人は末寺に帰って活動してます。
本願寺や社会的弱者にたかり、世俗で真面目にお仕事されてる人達に迷惑かけたり、
他宗教の活動の場を邪魔しにいって、迷惑かけるような
差別主義者の銭ゲバ運動屋になりさがる偽僧侶ばかりではないのですよ。

願わくば、そうした人々にはあわれみをもって接してあげてください。
無知である自身のための教えを道具として、自身を貶めているのですから…
 ↑ちなみに、公的場所で信仰、儀式を強要される場合はどんな宗教を信ずる人でも拒否出来ます。
とにかく迷惑をかけてはいけません。
そんなことしなくても、自身の信仰、教えが確かであって、普遍的なものならば、
自ずと人は集まってくるのですから。
どのような信仰を持つ人も自身の人間性を貶め、教えを貶め、他者を傷つけてはいけません。
当然、私も気をつけますが、行き届かず失敗もあると思います。
その時はご指摘お願いします。改善すべき点は努力しますので。
とにかく無駄な喧嘩は避けましょう!
816名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 08:17:33
スピリチュアルの類を認めろってお前らは親欄会かよw
817名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 10:53:26
禿ではないが、仏陀のもともとの仏教は神秘主義ではなく、
生きている苦を乗り越えるための実存哲学だと自分では理解している。
禿に対しては、実存主義と開き直ってもう阿弥陀仏は語るな、
読経するな、儀式的活動を行うな、といいたい。
818名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 10:55:40
819名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 11:06:03
実存主義

実存主義(じつぞんしゅぎ)とは、人間の実存を哲学の中心におく思想的立場。あるいは本質存在(essentia)に対する現実存在(existentia)の優位を説く思想。

それまでの近代哲学は世界の構成や自我の成り立ちなど形而上的な事柄を熱心に研究したが、現実に生きてここにいる「私」についてはほとんど言及してこなかった。

しかし第一次世界大戦において、個人を哲学的考察の対象にしようという機運が盛り上がり、ニーチェを先駆者としてハイデガーらによって「実存」の導入が図られ、
第二次世界大戦後、世界的に広がりをみせた。

そこにおいては「私」は死を究極点とする様々な事象の関連性の中に浮かび上がる現象として捉えられ、
私の生を他者と取り替えることのできない貴重なものとして充実させることこそが、人生の意味であるとされた。
そして充実させるためには関連性の中で他者や自分自身を非道具的なものとして尊重することが大事だと説かれた。

820名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 11:10:07
阿弥陀仏は死んだ ニーチョ
821名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 11:17:26
親欄会もまた、スピリチュアルなどではなく死を強調するだけの実存主義なのである。
822名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 11:24:08
実存主義で文句があるか。出て行け、霊魂主義
823名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 11:36:25
門徒は実存(今ここに生きている存在)に対してお布施をしているのでしょうか?
実存主義ならば、きちんと実存を引き受けて、税金を支払うべきではないでしょうか?

824名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 11:42:33
お布施は同好会の会費だから非課税。
825名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 11:53:51
実存坊主世にはばかる。
神仏という名のもとに、民衆の信仰心を食いぶちに、実存主義をうそぶく禿。

826名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 12:46:36
まあこういう言い方したら誤解を招くかもしれんがこれからの仏教は親鸞会や創価学会に代表される
ような在家中心の実存主義的な仏教にかわりつつあるのではないかと思う。
伝統仏教では真宗(その中でもとりわけ清沢教学)がその橋渡しになったのはいうまでもないが。
これは仏教が行の宗教から信の宗教に変化した証拠である。
827名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 13:11:21
>>805
> >>799
> あれ?
> 前々スレでは貴方と違う人だと思うけど「今生きているこの世」が浄土だとか言ってましたよ?

そんなばかなことを言うのは、大谷大学の一部だけ。
今生きているこの世が浄土なら、この世で仏になるよ。
828名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 13:15:43
>>804
実際にやっているインチキには答えず、言い訳ばっかり。
まあ、その程度でだまされる人が多いのにはびっくりするが、
それが、「時代はスピリチュアル」ということらしい。
まあ、テレビでやっていることを本当だと信じる脳天気が増えたということか。
829名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 16:13:49
釈尊を実存主義的に解釈する派と心霊主義的に解釈する派は、
それぞれ内的整合性を目指してこれからますます乖離していくだろうな。
830名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 16:14:21
排他的なことをいってたら宗門を貶めますよ。
霊魂大好きな方(信仰する教えの名称は不明)は、
公的な場での神・霊界・霊魂への信仰・儀式の強要はされないとのこと。
喧嘩したり、罵る必要はありませんよ。
普遍性のある教えなら残っていくし、まやかしを教えるものなら勝手に滅びますから。
831名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 16:18:20
>>827
親鸞が即得往生ということをいってるじょ
不退転イコール往生だじょ
832名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 18:16:49
政治活動ばっかしてる坊主を真宗から除名なり何らかの処分をしたらどうなんだろ。
教団の内外に迷惑かけてるわけなんだしさ。

んで死後半世紀以上たってから名誉回復すればいいじゃん。
戦前反戦活動して教団の意向に逆らった僧侶みたいに。
833名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 20:06:30
神社仏閣に癒しをもとめて〜「お天道様が見ている」
10月25日10時38分配信 ツカサネット新聞

伊勢神宮や熊野古道など、神社仏閣を訪れる人が増えている。断食行や座禅などのプチ修行にも若い女性の姿が多く見られる。
皆信仰を求めて向かうのというよりも、神社仏閣に癒しを求める傾向があるようだ。女優・比企理恵さん著「神社でヒーリング」や、
江原啓之さんと美輪明宏さんがナビゲーターのテレビ番組「オーラの泉」などの影響を受けてのことだろう。

かく言う私も神社仏閣に魅せられたひとりである。緑に包まれた境内にいるだけで、背筋が伸び清々しく生まれ変わるような気分になる。
普段だらけがちな心が引き締まるように感じ、「来て良かった」という晴れ晴れとした気持ちを持って帰る。私の場合は癒しというより、
エネルギーチャージという言葉がぴったりくるように思う。

ちょうど去年の今頃であったが、高尾山の琵琶滝で滝行に初参加した。
琵琶滝といえば先述の江原さんが霊能力を身につけるため真夜中の滝行を積んだという場所である。滝を浴びる行の最中は、
頭の中がまっさらになるような集中を覚えた。ちょうどスポーツや仕事に100%取り組んでいる状態の打ち込み方に似ていると思う。
それが滝に入るだけ僅かな時間で没入できるのだから大したものだ。無我夢中であっという間に終わった滝行であったが、心地よい達成感が残った。

滝行に際し住職さまから講話を頂いたが、その内容が印象的だった。

「滝を浴びるだけを滝行というのではありません。滝に打たれる日を迎えるにあたり、タバコを控えてみようかお酒を止めてみようか、
やっぱり滝行をやめようかなどいろんな心の動きがあったはずです。滝を浴びるにあたる心の動きの全てが滝行なのです」

なるほどである。滝を浴びることは、言ってしまえばそれで終わりである。しかし、滝行という神聖な作業に向かうにあたり、
皆自然と己の今のあり方を振り返ることになるのだろう。その結果、悪癖(と思っている行為)が改まるかどうかはまた別問題であるが、
自ら悪癖に気付かない限りは何も始まらない。宗教・信仰の本質とはむしろこのような部分にあるのではないだろうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071025-00000008-tsuka-soci

834名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 20:13:06
時代は、ロハスやスピリチュアル?
お坊さんも、もう暗い実存主義や、共産主義的唯物論はダサい、とイメチェンをはかりつつあるのだろうか。

縁起ドットジェイピー
ttp://www.engi.jp/
835名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 20:15:57
>>829
坊主だが、心霊主義派に一票。
836名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 20:37:52
あの世を否定したことで檀家離れが盛んになったら、教団はどう出るだろうか。
837名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 21:33:04
原始仏典中部第百十経『チューラプンナマ経』

「修行僧たちよ、世間において、不善なる人は次のような見解を抱いています。
すなわち、『布施は無意味である』『供犠は無意味である』『献供は無意味である』
『善くなされたものであれ、悪しくなされたものであれ、もろもろの行為にはその果報というものが、報いというものがない』
『来世は存在しない』『化生の生きもの(霊)というものは存在しない』
『この世と来世とを、みずからの身をもって知り、直接的に知って、それを説くような、正しく歩み、正しく行っている道の人・バラモンは、この世には存在しない』
というものです。修行僧たちよ、このように、不善なる人は、不善なる人の抱く見解を抱くのです。・・・
修行僧たちよ、不善なる人というものは、このように不善なる属性を具え、不善なる人に睦び仕え、不善なる人のもつ考えをもち、不善なる人のもつ思念をもち、
不善なる人の語ることばを語り、不善なる人のする行為をし、不善なる人の抱く見解を抱き、不善なる人の行う布施をして、
肉体の滅びた後、死後には、不善なる人たちの赴く所へ生まれ変わるのです。修行僧たちよ、不善なる人たちの赴く所とはなんでしょうか。
地獄、あるいは畜生です。」
838名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 23:05:52
>>815

喧嘩をするつもりはありませんし、あなたのいいたいこともわかります。
先生方は、間違っていることは知ってても、
保身に走るため教学が変わらないのは仕方ないでしょう、
為政者が自分に都合の悪い事を言わないのと同じように。

本願寺では、大乗仏教の要点を抑えているんでしょうか?
空、唯識、如来蔵思想など・・・。
勉強する順番が逆でしょ。
先に教学を勉強するからおかしくなるんでしょ。
もはや洗脳ですね。
法に拠らずに地位や名誉に拠るからこんなことになるんでしょうね。

この教団どうなるんでしょう・・・
839名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 23:31:53
>>831
> >>827
> 親鸞が即得往生ということをいってるじょ
> 不退転イコール往生だじょ

まだバカがいるな。
即得往生と、実際に往生するのとは違う。
往生を得るとは、往生が確定すること。

『一念多念文意』に「即得往生」の説明があるが、
「即得往生」とは「正定聚のくらいにつきさだまる」とあるし、
その左訓には、「往生すべき身と定まるなり」とある。

正定聚のくらいにつき、往生が定まることを、
往生を得ということくらい、真宗の常識。

もっとも、大谷の某元学長は、いまだにこの世で往生して、
この世が浄土だと言っているようだが、形勢悪いね。
840名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 23:37:31
>>837
原始仏教フェチは、自分の都合のいいように(霊)と言い換えているけど、
恣意的な引用ばっかりくりかえさないで、
ちゃんと霊魂の定義を自分の言葉ですることだね。

今まで引用した、原始仏典のどの内容にもあてはまる、
きちんとした霊魂観を示してくれないか?

たまには、引用ばっかりでなく、自分で考えて。
841名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/26(金) 23:55:09
涅槃はすなわち虚無という
842名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 00:18:55
>>839
岩波仏教辞典の最新版には両方の説が載ってるみたいですよ。
843名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 00:38:41
両方が記載されているのは本派が圧力をかけたからですよ(普通に先生方がお話してますが)。
たしか、昔すぎて忘れましたが、中村元先生にも何やら真宗の往生論だか現生十益のことを論じた際に、
本願寺教団が圧力をかけたことがありましたね。
中村先生本人は真宗を応援する気でいても、集金に適さない都合の悪いことを言われたことで、
当時、教団は排他的行動を取ったようですね。
このような中枢組織の実体を知った人は幻滅して地方の末寺へ帰って活動をしていくのですわ。
本山に巣食う銭ゲバ僧侶の無駄な争いをなだめながら。
844名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 00:55:21
あの世を認めない浄土教って?

845名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 00:58:55
真宗は浄土教の言葉を比喩として使うだけの実存主義です。
846名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 01:05:08
何がプチ修行やヨガじゃ。他力坊主は、プチどころか、精神統一や瞑想など、全くしたことが無いんじゃ。
実は、精神世界は全くの素人なんじゃ。神秘主義は、危ないと洗脳されるのじゃ。
そんなことをしたら、自力といって叩かれたり、オウムといって馬鹿にされるんじゃ。
南無南無しかだめなんじゃ。
847名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 01:12:10
「あの世」とか「今」とか皆さん勝手な解釈を施しすぎてないですか?
 そもそも「あの世」とか「今」は、自分の勝手な概念規定ではないですか?
自分の都合ではないはずですよ。
「いつ、どうなる」といったことすら気になること、障りはないはず。
848名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 01:19:27
三世という仏教観があるから仏教はすばらしいのになあ。
心にゆとりが自然と湧いてくる。因果の理を深く感じて生きて行きたいものだ。
849名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 01:22:47
地縁!血縁!浄土真宗!
850名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 01:31:06
如来の教え(本願・悟りの内容)を聞き、信ずる者は「正定聚の位に定まる、往生を得る」

私(衆生)の勝手な都合は関係ないじゃないですか。
851名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 01:41:26
>>843
プライドは使う人によって、その人の価値が高まったり落ちたりするが、
本願寺僧侶は、地位・名誉・権力の使い方が解っていないようですね・・・
核爆弾の発射ボタンの前に猿が座っている様なものだなぁ。
852名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 01:54:44
禿は屁理屈が得意なんじゃ。
信仰心の無さを、理論で武装しておる。もしくは、言い訳をしておるんじゃ。
神仏がおる、輪廻がある、死後には浄土がまっておる、こんな簡単なことがわからんのじゃ。
戦後教育によって、洗脳されてしもうたんじゃ。

853名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 02:11:04
私は在家で龍大に出入りしてるもんです。
まあ、その手の僧侶の大半は、門徒が少なく、お金に困るから宗務員になるか
運動やってたかったりする人が殆ど。

お勉強は当然してない。
基幹運動なんか、そいつらが一番の差別者です。
教えを伝え実践する気は一切無いが、金は欲しい、
差別を食いぶちとする反社会分子。

一方で、
権力者や金持ちと接点のある、例えば
昔から本願寺(大谷家)や皇族、
貴族と仲の良い地方の名家出身者が代々住職になる末寺(別院クラスの中本山・目付寺)は、
地域の人が子供を大切に育てて
子供も勉強を真面目にやるから布教活動も大崩れしないです(血も育ちもいいやつら)。
本山への影響力、伝統ある有力寺院同士の結束も当然強い、
本山は大切にするが、あまり酷いことやりはじめて自分達も巻き込むなら容赦しない!
みたいな感じで。
本山のとりまきに悲観しても仕方ないです。
地方の真面目に仕事やってる安定した寺が一番いいです。第一、門徒さんが誇りに思っているので、僧侶が手抜きしませんから。
銭ゲバ僧侶に利用される大谷家はマジ大変ですよ。
854名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 02:19:24
がむばれ〜 大谷家〜
影ながら応援してるぞ〜
855名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 06:39:40
大谷家も離壇しなはれ。
856名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 07:30:59
>>853
だから、血統を大事にしているのですね、大谷派は。
857名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 08:18:33
まあ、親鸞さんに「会いたい、こいしい」から、親鸞さんの血統を大切にするんですわ。
858名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 08:44:50
大派はともかく、本派は部落を抱えこんだから棲み分けは凄かったろうね。
広島出身の龍大生が
「血縁がはっきりしてなかったら結婚はありえない
 自分だけでなく、一族にとって政略結婚は最大の取引道具さ。
 人間が一代程度で何か出来るなんて思わなくていいんだよ。
自分が人格や才能で大切にされてると思ってもそんなの役に立たないしね。」

と淡々と分析してたから、本願寺の布教と棲み分け、建前と本音の一致がきちんとわかった。
そりゃあ、何で生かされてるか分かってる有力寺院は体制維持がやりやすいだろうな。
859名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 08:59:32
>>843
うそだよ。
あの岩波の担当をしたのが大谷の先生で、
自分勝手な解釈で断定したから問題になった。
そうとも「解釈できる」程度の内容で、
実際にきちんと文献を示して申し入れしたら、
さすがに元の表記はまずいということで、
元の執筆者の顔もたてて両論表記になった。
まあ、一般的な説明と、大谷の解釈の両論併記ということ。

教団の集金など、また思い込みの印象操作だろうが、
学術的な申し入れとは扱う部署が違う。
860名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 09:12:48
大谷が正しいのか・本願寺伝統教学の主流が正しいのか、は俺は興味ないな。
参考にはしても、あくまで団体の主流学派が出してる見方だろう?
ああ、そういえば現生十益を「現益と当益」に本願寺(空華学派)は分けてなかったか?
村上速水さんが親鸞教義の研究で勝手に分けて解釈を施すのは
親鸞の思想をねじまげることになりはしないか?
みたいなことをいってなかったかな?
861名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 09:17:45
そうした喧嘩の積み重ね…学者って、まるで子供だね
862名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 09:23:55
さすがに部署がちがうからって所属団体のマイナスになることはさけるんじゃないかな?
ややこしいことにはことなかれでのぞむ、と仰る先生が普通にいるし。
本山はお金集めに必死なのに、経費の無駄遣いたくさんするしな(ミスプリポスターの大量発行も)、
間が抜けすぎ。
863名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 09:33:00
ことなかれ、でも致命的なミスを繰り返す!
それが本願寺教団。
ことなかれ、でも飯食うために差別を指摘!
それが本願寺教団。
ことなかれ、だから学者はだんまりきめこむ!
それが本願寺教団。
864名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 09:35:42
被差別民を引き受けた段階で、本願寺って江戸期は暗黒時代になってたんじゃねえか?
865名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 09:48:08
禿は、大好きな無我(無霊魂説)を実践できていないようだな。
無我とは程遠い、自我我欲の塊で、教団は暗い想念に覆われておるぞ。
866名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 09:59:24
暗く闇に覆われた私だからこそ、阿弥陀如来の教えを必要となるのです(笑)
867名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 10:01:49
誤→教えを
正→教えが
だな。
868名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 10:11:02
>>866その通りだ。
それを見失うからみな名利を貪るのだ。
しかし、教えや門徒にあっても何とも思わない坊主もいるからな。
そうした終ってるのは放っておいて、君は頑張りなさい。
869名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 11:03:25
自己保身、自己憐憫、無反省、破戒僧のいい訳
これらは、他人に対して宣言するような言葉じゃない。開き直っているだけ。
禿げは、ほんとうに破廉恥だな。

凡夫だからしかたがない。
どうせ、悟ることなどできない。
私のような罪びとこそ救ってくださる。
自分の心はどうにもならない。
善も悪もわからない。
870名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 11:14:32
これを、体現している、お坊さんはいますか?冥衆って、あの世の霊ですよね。

金剛の真心を獲得すれば、横に五趣八難の道を超え、かならず現生に十種の益を獲。なにものか十とする。
一つには冥衆護持の益、二つには至徳具足の益、三つには転悪成善の益、四つには諸仏護念の益、
五つには諸仏称讃の益、六つには心光常護の益、七つには心多歓喜の益、八つには知恩報徳の益、
九つには常行大悲の益、十には正定聚に入る益なり。


871名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 11:20:14
居るはずねーだろwwwww
872名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 11:24:57
かならずということは、これがなければ偽者ということだな。
873名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 11:32:23
>>870
オレだよオレ(°∀°)
874名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 11:59:43
>>860
>ああ、そういえば現生十益を「現益と当益」に本願寺(空華学派)は分けてなかったか?
>村上速水さんが親鸞教義の研究で勝手に分けて解釈を施す・・・

解釈のところを詳しくお願いします。
875名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 16:44:44
>>862
教義の部門と、教団維持の部門とはむしろ対立構造にあるだろ。
学者と政治家。
学者が教義に関して発言するのに、
教団の維持のことは考えないよ。

なんか、ここで批判するのは思い込みで語るのが多いなあ。
よく知らないなら、わざわざ書き込むこともない。
876名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 16:45:51
>>860
思い込みと伝聞だけで、語らず、
書くならちゃんと根拠を示して。
877名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 17:13:15
ゆっくり、落ち着いて論拠を提示しながら進めてくださいね。
878名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 17:29:20
>>875
教義と政治に大まかに分類されているが、そんな簡単じゃないだろ。
879名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 17:45:10
田舎の人が一番恐れるのは村八分、いわゆる仲間はずれです。

(村八分=仲間はずれ即ち葬式と火事しか村の人達から手を貸してもらえない.
称徳寺が本福寺の門徒を引き抜こうとして一家寺院の本福寺がそれを阻止しようとしたのは
「一門一家制」、ひいては本願寺そのものへの反逆であるとして本福寺は再度破門された。
これによって本福寺は代々の財産も門徒も悉く失ってしまった。)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AB%E7%A6%84%E3%83%BB%E5%A4%A9%E6%96%87%E3%81%AE%E4%B9%B1


村社会は相互依存型社会で、仕事も生活も全て依存し合います。お互い助け合って生きているのです。
それゆえ一人だけ違う言動を取れば、和を乱すという事になるのでしょう。
ttp://www.k3.dion.ne.jp/~ishiifar/ohyakusyousanni.html
880名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 18:00:44
>>858
ひとりの人間の感想だけで、簡単にわかったふうな言い方はやめなよ。
そういうのを、思い込みによる印象操作というんだよ。

どうも、やたらと思い込みで知ったかぶりをするのが
最近は、内部のもののふりをして書き込みを続けているな。
間違いだったとわかっても知らんぷりだし、
どうもS会の工作のような気もするな。
881名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 18:00:47
まあ、仕事の役割のみで語るのは難しいよな。
人間関係絡むのが本願寺教団だもんな。
よく誰と誰が不倫してる、エッチの具合いがよかったとかも話してるもんな。
元々の身分が大きく人生を左右するしな。
882名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 18:04:13
むしろきちんと教団の統制取ってほしいな。
大谷家に!
金の亡者に命令されるのは苦痛だろ。
883名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 18:06:41
エッチは知らないが、人間関係が絡むのは当然だ。
どこだってそうだろ。
884名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 18:36:57
無神論・唯物論者の行動原理は、自己保身・我欲追求になるのは当然だ。
885名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 20:35:34
>>880
そりゃ、書き込む身分を明かさないんだから
非難する側に新興宗教もいれば、
真宗を名乗る側にも新興宗教もいるだろう。
886名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 21:35:31
あくまでも匿名の書き込みですものね。
887名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 22:09:41
禿は病んでるな。

888名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 22:09:48
>>873

オレオレ詐欺・・・
889名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 22:17:44
>>885
オマエラもケツの青い、異端的新興宗教だったんだぜ。
身の程知らす、そして歴史は繰り返す。
890名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 22:58:10
>>889

法然上人始め浄土教は、匿名でなかったが?
仏教も釈尊在世は異端でした。
大乗仏教も異端でした。
「身の程知ら『す』」と言い始めたあなたも異端です。
891名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 23:02:22

あげあしとりはげ
892名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/27(土) 23:30:58
禿げはスマステでも見ておけ。もはや文化人扱いだぜ。
893名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 00:20:14
Namas Amit´yus !

大乗仏教で登場した仏尊であり、その起源はゾロアスター教に遡り、光明の最高神アフラ・マズダーが無量光如来、
無限時間の神ズルワーンが無量寿如来として仏教化されたとする学説もある。
また西方極楽浄土は、ゾロアスター教の起源であるペルシャ地方、
もしくは肥沃で繁栄した古代バビロニア地方が背景になっていると考える少数派の意見もある。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E5%BC%A5%E9%99%80%E5%A6%82%E6%9D%A5
894名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 00:31:33
>>893
確定だよね。
895名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 00:43:27
とにかく浄土教の起源は実存哲学(唯物論)などではないことは確かだ。
896名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 00:52:03
ギルガメシュは涙を流しながら太陽神シャマシュに冒険の無事を祈った。
そしてエンキドゥと共に武器を取って立ち、長老たちの祝福を受ける。
長老たちは、「前を行く者が仲間を救う、道を知るものはその友を援ける」という格言をひき、
香柏の森を知るエンキドゥを信頼して事に当たるよう忠告した。
ギルガメシュはエ・ガル・マハ神殿に赴き、母である女神リマト・ニンスンに遠征の報告を行い、
道中の加護を願う。女神は太陽神シャマシュにギルガメシュの加護を嘆願する。
シャマシュはそれを聞き入れた。
ttp://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil03.htm
897名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 01:55:47
やっぱり、一門徒とか、内部の関係者とかの書き込みは、
どうやら某会の工作員だったと判明したね。
どうも情報が変だし、思い込みによる断定ばっかりだし、
やたら内部のものだと強調するのは変だと思った。
898名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 02:42:14
起源はともかく阿弥陀経や無量寿経を根本にしておいて心霊否定だの実存哲学はねーだろう。
899名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 04:07:10
来世を求める原型も、大乗仏教の歴史的な展開(諸師方の解釈)
を踏まえた親鸞の手にかかれば大きく変化。
900名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 04:10:46
あとは菩薩を名乗ったインドの大乗仏教の運動家や、大乗経典の整備を行なった人間と翻訳家もな。
901名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 04:14:24
言葉(表現)は重要な理解するための「繋ぎ」だが、目的そのものを指してはいない。
902名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 04:29:42
お帰りなさい毘沙門天立像 野洲・錦織寺に1年半ぶり
2007年10月27日

野洲市木部の真宗木辺派本山錦織寺(木辺円慈門主)の毘沙門天立像が二十六日、
修理を終え、約一年半ぶりに戻った。
修理を監修した東京文化財研究所(東京都)広領域研究室の津田徹英室長(43)に
よると、毘沙門天は十一世紀後半の作と推定される。
よろいを着け、振り上げた右手でやりを握り、左手を腰に当て両足を邪鬼二体の上に
置く。上歯で下唇をかむ姿は珍しい。
像高(邪鬼を含む)百六十七センチ、幅八十九センチ、奥行き二十八センチ。
構成材から判断し、少なくとも過去三回、修理されているとみられる。
大津市内の文化財修理所で昨年五月から、右そでの先や指先、頭の冠の先などの
欠損、干割れ部分などを修復。腐食の進んだ鉄くぎや材を接合する金具・鎹(かすが
い)を取り換えた。
十一月二十一日午前十時から、毘沙門天立像の遷座と、像を安置する天安堂の
落慶法要を行う。同二十八日まで一般公開する。

ttp://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20071027/images/PK2007102702159809_size0.jpg
修理を終えた毘沙門天立像=野洲市木部の錦織寺で
ttp://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20071027/CK2007102702059555.html
903名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 07:58:26
>>899
来世を求める原型も、戦後の進歩主義にかぶれたマルクス禿、
新カント派の影響を受けた唯物的解釈の仏教学者の手にかかれば、大きく変化。
904名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 08:23:20
大乗仏教の特徴は、菩薩になる為の修行論、六波羅蜜、空の思想(虚無ではない)、民衆の救済、超越者の概念。
905名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 09:08:31
心霊否定は、戦後の日本仏教限定のトレンドでありました。
906名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 11:57:30
>>905
霊魂フェチは、そう思いたいのだろう
907名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 12:17:02
1929年(昭和4年) 
「霊界放送 九条武子夫人の極楽だより」 「主婦之友」1月号
「霊界放送 死んだ有島武郎氏の其の後」 「主婦之友」2月号
908名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 14:37:25
>>907
婦人雑誌というのは、だいたいそういうレベルの話が伝統だね。

血液型性格判断も、もとは学者の思い込みから始まったが、
学会に発表された後、きちんと調査された結果否定されたものだが、
それでめげない学者が婦人雑誌に投稿し、
それを昭和になって古本で見つけて、そのパクリで本を書いたのが起こりだからね。

まあ、そんな事実にもオカルトファンはめげないね。
909名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 14:42:41
そう言えば、そういった霊魂などのオカルトネタは、
婦人雑誌が中心的な役割をしていたという研究が、
日本宗教学会で発表されていたな。

現在では、テレビが発信源になっているが。
亀田兄弟を持ち上げるのの同じ発想でオカルトを扱っている。
要するに視聴率を取れるということが、善悪や真偽より優先する。
910名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 16:09:54
真宗スレ乱立お断り
重複スレです。

●誘導●
【浄土真宗】即如、専如に続く法名
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1191753150/
911名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 19:04:39
-----------------------------------------------------------
また特に私自身が、耳にタコができるぐらい聞かされてきたのが、
「浄土真宗地帯は、民俗文化の不毛の地。ぺんぺん草すら生えない」
という民俗学の定説である。
浄土真宗の開祖・親鸞は、「神祇不拝」という教義をとなえた。
良時吉日をえらばず、天神地祇をあがめず、卜占祭祀をつとめず、
衆生は、阿弥陀仏によってすでに救われているのであるから、
阿弥陀仏以外を拝む必要はない「先祖」すら拝む必要はないという
教えである。この「神祇不拝」の考え方は、室町期に活躍した蓮如が、
さらに徹底化し、実践にとりこみ、江戸時代の寺壇制度によって
ほぼ真宗教団人の生活スタイルにまで確立したといってもよい。
真宗以外の信仰を「異安心」とし、門徒の家にある神棚を撤去、
それまで各地域で行なわれた祭事や通過儀礼も真宗流布のために喪失
したものが、かなりあると思われる。
ところが、真宗の僧侶は「冠婚葬祭」といった「先祖崇拝」による
お布施によって経済的基盤を得ているのが事実であり、実際の教義とは
まったく矛盾したところで歴史を営んできたのである。こうした
経緯から、土着の生活習慣をフィールド調査してゆく「民俗学」が、
真宗地帯を民俗不毛の地といいはなつのは、至極当然であろう。
--------------------------------------------------------------
http://dotoku.net/dotoku/051.htm
912名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 19:41:50
>>909
>要するに視聴率を取れるということが

商売のポイントは「煽り」だよ。
恐怖・不安でも購買意欲でも煽ればいいんだよ。
読者・視聴者を煽らないと、
本を買ってもらえない・テレビを見てもらえない。
見てもらえないとスポンサーがつかないんだから、
商売として心霊ビジネスは手っ取り早いんだろう。
思考の浅い人間なんかは捕まりやすいんだな。
霊魂や来世など、見えもしないものに恐怖を感じる人間が多いことだよ。
霊魂なんて信じてる人間は、見てて、憐れ、かわいそうだよ。
913名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 19:47:09
>>911

真宗が巨大な教団だといっても、全人口比率からすれば少ないほう。
まだまだぺんぺん草を刈り取る余地はたくさんあるんだね。
伝道・布教活動のし甲斐があるよ。
914名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 20:00:59
>>904
「唯識・如来蔵思想」を忘れていますよ!
915名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 20:20:16
禿の愛読書は、マーチン・ガードナー『奇妙な論理』とカール・セーガン『科学と悪霊を語る』。
実は唯一の生き甲斐が、オカルト批判なのである。
この倒錯した姿勢は、優越感からなのか、はたまた恐怖心からか。
霊的修行も哲学的思惟もせずに、トンデモ説をチェックし続ける禿は、憐れですらある。

916名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 20:28:28
文化大革命で日本の習俗根絶やしを目論む共産はげ
917名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 20:35:51
>>915
オカルト、トンデモ説にいつまでも執着するのはもっと憐れだけどね。
現実社会のなかに居場所がないから現実逃避したいのかな。
918名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 20:43:13
>>917
さすが現実主義者は違いますね。
コピペ
<現在の浄土真宗の教えまとめ>
・人間死んだら終わり。霊魂は存在しない
・当然、あの世もない
・阿弥陀如来は頭の中の理屈上でだけ存在するもの
・葬式は死者の霊のために行うのではない
・葬式は参列者が死者を偲ぶのと、真宗の教えを学ぶ場である
・死後に霊を供養するということも無意味である
・法事も供養する場ではなく、生きている人間が真宗の教えを学ぶ場である
・仏壇も先祖供養するためのものでなく、真宗の教えを学ぶためのもの
・墓も生きている者が死者を偲ぶだけの場である
・占い、迷信、オカルトなど科学的証明ができないものを信じる者は馬鹿である
・よって、聖徳太子の夢のお告げを信じた親鸞は馬鹿である
・阿弥陀如来像、親鸞像なども単なる物質であるので、これに対して祈りを捧げるのも馬鹿である
・報恩講などのお布施は、親鸞はもう存在しないし、阿弥陀如来は架空のものなので、
現在の僧侶に対するお礼として納めるべきもの

919名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 20:54:22
霊魂・輪廻は、ヒンズー教の観念というのは本当ですか?
920名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 21:12:09
コピペです。

139 :名無しさん@京都板じゃないよ :2007/09/28(金) 01:58:28
お西は(誹謗中傷はあったとしても)それなりに
論争でもりあがっているのに・・・

140 :名無しさん@京都板じゃないよ :2007/09/28(金) 02:03:11
>>139
お西?
あちらは「真宗系各派の総合サロン」なので東の人間も紛れ込んでいる。
よ〜く目を凝らしてみると分かるはず。

141 :名無しさん@京都板じゃないよ :2007/09/28(金) 02:09:20
>>139
一見するとサロンの方が盛況に見えますが、実際には創価とオカルト好きが執拗に話を
ループさせているだけのことで、論争が深まっているようには思えませんね。
921名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 21:15:44
コピペです。

579 名前:名無しさん@京都板じゃないよ :2007/10/28(日) 16:24:30
はぁ?
総合サロンと東本願寺系スレが分派した時の経緯を知らん新参者が
アホな誘導張ってるようで。

580 名前:名無しさん@京都板じゃないよ :2007/10/28(日) 17:04:07
誰があの乱立状態を作り出しているかおおよそ見当がつくね。

581 名前:名無しさん@京都板じゃないよ :2007/10/28(日) 17:28:12
サヨク活動や、政治活動、あの世の浄土の否定など、
大谷の話題を総合サロンで繰り返されても迷惑だし。

582 名前:名無しさん@京都板じゃないよ :2007/10/28(日) 17:34:44
>>581
あの世ねぇ。
あってもいいけど、どこに置くかだよね。

583 名前:名無しさん@京都板じゃないよ :2007/10/28(日) 18:02:31
>>581
サロンは乱立防止のための布石。
東本願寺系、高田系以外の諸派を集約するのが本来の目的。
今は変な人たちがオカルト話を展開しているようだけど。

587 名前:名無しさん@京都板じゃないよ :2007/10/28(日) 20:58:22
>>583
それはそれでいいんじゃないの?
創価、神道、オカルト、霊魂・・・だっけ?
922名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 21:29:04
特権階級
赤い寺族
923名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 21:37:04
何度も同じ事書いて悪いんだけどさ
困るんだよねー。あんまり2chで檀家制や先祖供養や戒名などの本当のこと書かれちゃうと。
ちなみに成仏しただとか、霊がいるのとか聞くのはもっとやめてほしいね。
肉食妻帯なんて、そんなものさっさと忘れてほしいんだよね。
何も知らない人に余計な知識を植え込むのはやめてくれる。
これじゃー 商売上がったりだよ。
924名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 22:16:38
>>923
また、ふりをする某会の工作員か。
まあ、担当が決まっているのだから、
毎日書き込まないと叱られるからね。
925名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 22:54:08
>>924
優秀なネット対策員がいるそうだね。
ここで批判や実態を書くと、そのスレはすぐにつぶされる。
「先生」のために、命かけてやってるんだろうね。
926名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 23:03:00
い ま も 書き込み が ある この スレ は
dat落ち する こと も な く 、
毎 日 こ こ に 人が来る おかげで
み ん な は 楽し め た 。
そして ついに 1000 が 近づいて きた 。
取 り あ え ず テスト する 奴 も いれば
馴 れ 合 う 奴 、
人に 戦 い を 挑むか の ような レス を つける 奴 、
場 違 い な 奴 も いた 。
そんな 奴ら も 含めて ここ は 良スレ となり 、
そして 、 終わり を 迎え ます。

>>926
927名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 23:18:24
>>925
優秀な人材をネット対策員に配置って、どんな団体だよ・・・
928名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 23:25:38
親鸞会のビデオを見たいんだが、買いたくはない
929名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/28(日) 23:37:05
オカルトというより爽やかで清涼感のある良いイメージだな。
未だに唯物論な禿は、古すぎる。

WIKI
スピリチュアルとされる分野

音楽、ヨーガ、マクロビオティック、ボディーワーク(en)、マッサージ、LOHAS、サイキック、気功、波動、
代替医療、オーラ、レイキ、スピリチュアルアート、占星術、魔法、ドルフィン・スイム、風水、野口整体、
ハワイアンカルチャー、パワーストーン、オーラソーマ、ヒプノセラピー、ホメオパシー、フラワーエッセンス、
ネイティブスピリット、ヒーラー、チャネリング、アロマセラピー、ヒーリング、パワースポット(聖地)、アイヌ・沖縄人文化、神道など。

930名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 00:29:15
>>927
S会だよ。
理科系の優秀な人材が、簡単にカルト宗教に夢中になるのは、
オウムの例を見てもわかる。
K大の優秀な人材(人間的にじゃないよ)をがんばって集めているからね。
931名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 00:32:44
>>929
なるほど、それで細木数子も江原も、スタイルいいし、爽やかで清涼感があるんだね。
テレビでアップになったら、清涼感があふれているね。
あれを暑苦しいなんて言うのは古すぎるね。
932名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 00:34:57
>>オカルトというより爽やかで清涼感のある良いイメージだな。
そこが、落とし穴でもある ひと昔前の、霊性の訳としての
スピリチュアルとかとは語感がだいぶ違うんだよね
江原ブームの功罪や如何に  
933名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 00:37:49
しかしLOHASやスピリチュアルという言葉を、流行に便乗して、禿も使い出した。
934名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 00:40:01
>>933
築地別院のうれしがりだけだろ。
935名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 00:42:00
「ジッポウ」という本願寺の雑誌にも載ってる。
936名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 00:44:44
>>932
爽やかで清涼感というよりは、
太っていて安心感を与える演出。
ニコニコと相談にのってくれて、
不幸の原因をちゃんと霊で説明してくれる。
言って欲しい答えを言ってくれて、
今のままでいいと、そのままの私を肯定してくれる。
着物も笑顔も計算された演出。
霊の話を出せば、素人なんて簡単なもの。
937名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 00:45:15
>>931
外見を誹謗中傷するのはやめようね。
938名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 00:47:39
>>935
ジッポウも築地のうれしがりの系統。
全国の本願寺派の寺にただで配ったのに、
誰も買おうとはしない。
定期購読が400足らず。
1万も全国に寺があるのに。

最初から、いつ終わりになるかが話題の本とはめずらしい。
939名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 00:48:24
>>936
完全に民衆を見下した意見だな。
940名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 00:49:30
>>938
内部分裂してるのか?
941名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 00:53:24
【国際】「幽霊たちがオペラを歌う」…ホワイトハウスに幽霊? ブッシュ大統領の娘が米誌に「怖い」

 【ニューヨーク28日時事】
 ホワイトハウスで幽霊の歌を聞いた−。ブッシュ米大統領の娘のジェンナさんが、
「テキサス・マンスリー」誌11月号のインタビューでこんな経験を明らかにした。
 それによると、ジェンナさんはケネディ、ジョンソン、クリントンの歴代大統領の子供たちが
使用したホワイトハウス内の部屋で寝ているが、「幽霊たちがオペラを歌うのを聞いた。
ある夜はその歌が暖炉から聞こえてきた」と真剣。1950年代のピアノ曲も聞こえてきたといい、
「ホワイトハウスにはすごくたくさんの幽霊がいると感じる。時々あそこがとても怖くなる」と話した。
 ホワイトハウスに幽霊が出没するといううわさは昔からあり、暗殺された第16代大統領
リンカーンの幽霊話が有名だ。

10月28日16時0分配信 時事通信
942名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 00:57:41
禿に言わせれば、ヨガ、代替療法、東洋医学もオカルトだそうです。
943名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 01:29:52
阿弥陀仏だけは科学だそうです
944名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 01:39:49
オカルトの特徴は、
何が何故そうなるのかという論理で科学的論証をすることなく、
「科学的」という言葉でわかった気分になること。
945名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 01:41:55
>>939
細木は江原は、民衆を見下した視点から堂々と断定をする。
それが、相手に有無をいわせず納得させるテクニックだな。
946名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 10:40:55
>>945
そう言えば、〜でしょ、とか〜だろとか同意させて、
反論しかけると、本当は〜なんだからと、強引に納得させるね。
テレビの中じゃ、スタジオの雰囲気でそれ以上はゲストも言い返さない。
第一に、出てるのがタレントだから、テレビ的進行をじゃまは出来ないからね。
以前に、素人相手にやっていた時は、ボロが出ていたね。
江原なんて、事前に聞いておいた事を、
いかにもズバリ当てたようにスタジオで言っていたね。
素人が、後でそれをバラすもんだから、タレント相手に変えたね。
タレントなら調べもつくからね。
947名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 10:47:34
ハゲは誰にも相手にされないので嫉妬中



948名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 10:53:16
こういうのもハゲは、オカルトと言うんだろ。唯物論以外は皆オカルト。アホすぎる。

タオ―老子 (単行本)
加島 祥造 (著)
内容(「BOOK」データベースより)
道は無い…それが道(タオ)だ。2500年の時空を超えて、『老子』全81章の全訳創造詩。

内容(「MARC」データベースより)
道(タオ)の満ちた谷にいる神は、けっして死なないのさ。それはすべてを産み出す神秘な女体と言えるものなんだ-。
2500年の時空を超えて、「老子」全81章の全訳創造詩。

目次

1 道―見えないパワー(道―名の無い領域
「汚い」があるから「美しい」が在るのさ
飯だけはたっぷり喰う
まず、空っぽから始まる ほか)
2 徳―現われたパワー(徳―大きな愛
五郎太石でいればいい
Returning―道の原理
多くの人には逆に見えても ほか)

949名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 11:25:54
>>946

全ては視聴率のため・・・

かつて、テレビ番組で
*保愛子という霊能力師が「ラモス〜」というサッカー選手の
日本とは地球の反対側にある南米の実家風景を言い当てたが、
なんと!

 愛 子 さ ん の 専 属 ス タ ッ フ が 下 調 べ を し て い た

というもの。
950名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 11:28:12
江原さんが

テ レ ビ 局 の 掌 の 上 で 踊 ら さ れ て い る

っって本当ですか?
951名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 11:30:37

人 気 が 無 く な っ た ら テ レ ビ 局 は 見 向 き も し な い

って本当ですか?
952名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 13:20:10
細木がよい年になると予言した、
ほりえもんも、朝青龍も安部首相も、正反対に。
そういうことは、知らんぷりがテレビの正義。
953名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 13:21:24
そういうのをスピリチュアルと言うのか。
なるほど。
954名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 13:51:21
人気者なんてテレビ局が作るんだよ。全部商売商売。
955名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 14:54:52
私たちが見たい番組を見ているのではなくて
 テレビ局が「見せたい番組」を、私達が「見せられている」
という現実。
みなさんはお気づきでしょうか?
956名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 15:02:33
細木さんや江原さんって、偽善者ぶって、良心痛まないのかなー
ま、良心そのものが無いから痛まないんだろうけどさー
957名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 15:04:51
最近、手品師のセロを見かけないんですが、
何かあったんですか?
たとえば、テレビ局とグルで大掛かりな演出をしていたとか・・・
まさか、そんなことはないよね・・・
958名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 15:07:00
全く関係のないスレで、負け犬の遠吠えを繰り返す禿。
959名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 15:19:03
>>952
そりゃー細木さんがポシャったら
番組に集まってた金が引き上げるんだから悪くは言わないよねー
徳光さんもくりいむしちゅーも仕事が欲しいし・・・
世の中って上手く出来てるよね
960名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 16:47:57
医学というと科学の最先端というイメージがあり、宗教とは真っ向から対立するように感じる方もいますが、本来、医療と宗教
は分けて考えることのできないものです。医療の発祥の地であるギリシャでは、神殿の裏に祈祷所があって、病んでいる人は
神殿に参詣し、祈祷によって病気を治していたものでした。つまり、癒しの術を行う人々は、科学者ではなく宗教者であったのです。
ところが時代が下って、ニュートン力学を代表とする科学が飛躍的な発達を遂げると、合理主義的な思想が席巻し、
人々の考え方は一変しました。そして科学的研究は、ほとんどの分野においてきわめて細分化されたテーマに取り組むようになり、
包括的な視野をもつことがなくなっていったのです。
961名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 16:48:04
医学においても、人間は機械と同じように、内臓という部品が集まって構成されていると考えられるようになりました。
そういった思想には、それまでの不合理な世界観から脱却するという意義があり、それぞれの臓器に関する研究は、確かに相当なレベル
まで進みました。ただその一方で、人間を臓器の寄せ集めと見なしたことで、医学ではたましいの存在が問われなくなってしまったのです。
そして、もともと宗教家でもあった医者は、たましいの問題を切り離し、医学者という科学者として生きるようになっていきました。
確かに、宗教が世界を支配していた中世は、魔女狩りに見られるような、人間が理性的に現実を分析する自由をもたない暗黒時代でもありました。
そのアンチテーゼとして、科学は心で感じることを極力排し、客観性を重視するようになったのです。しかし、科学が万能とされる現代も、
たましいを忘れてしまったという点で、後世の人は暗黒時代と呼ぶのではないでしょうか。
実際、近年になって、科学的な理論を突き詰めたとき、あらゆる事象は部分に還元してとらえるだけでは説明がつかないということがわかってきました。
そんな学説の一つが相対性理論で、ニュートン力学が当てはまるのはある特殊な条件下においてのみであり、森羅万象を説明する万能の法則とは
いえないことを明らかにしています。また、宇宙飛行士や量子力学の研究者など、科学の最先端にいる人は、たましいの存在を認めないと
説明できない事象があることに気づき、たましいについて論じるようになっています。
私たちが日常的に暮らしている世界はニュートン力学でほぼ説明できますし、それ以上の科学的知識は必要ありませんが、本当はもっと奥深い世界が
広がっているということは、いつもどこかで意識しておいていいと思います。 
                                        池川明医師『子どもは親を選んで生まれてくる』より
962名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 17:31:21
UFO文書の調査約束=65年の「円盤墜落説」で根負け−NASA
10月29日9時0分配信 時事通信

 【ワシントン28日時事】米航空宇宙局(NASA)は28日までに、
1965年の「未確認飛行物体(UFO)墜落説」に関連する文書が部内に存在するかどうか調査することを明らかにした。米メディアが伝えた。
 UFO墜落情報の公開を求める米ジャーナリストが数年前に起こした訴訟の過程でNASA側が根負けし、文書の有無を詳しく調査すると約束した。 


963名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 17:32:37
>>958

所詮スピリチュアルなんてその程度
964名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 17:38:47
>>957
つい最近セロの特番があったよ。
BSデジタルだったと思うよ。
手品は仕掛けがあるのは当然なんだから、
超能力やスピリチュアルのヤラセとは違うよ。
965名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 17:44:41
>>962
何度、事実を公開しても、UFOフェチは納得しないからね。
宇宙人の円盤ではない証拠が公開されても、
オカルトファンにとっては、それは事実を隠蔽するために、
わざとニセの情報を流していたという論理になるようだ。

子供がダダをこねているような理屈だが、
それがUFOやオカルトファンの特徴だね。
例の麻原彰晃の陰謀説と同じだ。
精神構造が似ているんだろうね。
966名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 18:54:50
禿は人様の悪口しかいわないな。


967名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 20:03:28
禿にはぜひとも阿弥陀如来の実在を証明して欲しいんだが
期待にこたえてくれる人材は居なさそうですね。

オラも含めた門徒の多くは阿弥陀如来は西方極楽浄土という世界に居る
神霊的存在だと思っているんだけど、禿の説明通りだと
21世紀における阿弥陀如来は科学的に解明された電磁波(光)になってしまうんですよね〜。
968名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 21:50:30
また出てきたねオカルトファンの好きな「科学的」
阿弥陀仏や浄土は科学的に証明できる世界じゃないだろ。
それが宗教の世界であって、
それが証明できるとか、この眼で見たというのがオカルト。

科学で証明できない世界は、霊魂の世界しかなくて、
その霊魂を認めなければ、宗教的世界はないらしいね霊魂フェチにとっては。

その同じことを、繰り返して言っているだけなの、もういいかげんにわかってもいいのに。

969名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 22:34:25
>>968
宗教的世界とはどういう意味ですか?
一般的には形而上学では、魂の問題を扱いますが。
オカルトや疑似科学という言葉は、レッテル貼りにすぎないのですよ。
970名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 22:38:57
>>968
理解出来るかな?まあ、まともな宗教者なら、程度が知られるので使わない言葉だろう。

オカルトとは?

オカルト (occult) とは、元来は「隠されたもの」という意味のラテン語に由来する表現であり、目で見たり、触れて感じたりすることのできないことである。
そのような知識の探求とそれによって得られた知識体系は「オカルティズム」と呼ばれている。

ただし何をもって「オカルト」とするのかについては時代や論者の立場等により見解が異なる。

オカルトはラテン語の occulere の過去分詞「occulta」(隠されたもの)を語源とする。
この語はヨーロッパにおいては、論敵にレッテルを貼るために使われてきた歴史を持つ。特に、正統派を自認している側から、
そうではない側をこの名称で呼ぶことが行われた。ただし、その正統派が誰なのか、という点は時とともに変遷する。
971名無しさん@京都板じゃないよ
例えば、アイザック・ニュートンが「万有引力」を提唱した時には、同時代の学者たちから"オカルト・フォース"を導入しているとの非難が浴びせられた。
だが、その後はニュートンの説のほうが次第に正当との扱いになり、"オカルト"ではなくなり、レッテルを貼っていた側のほうが、非正統派となってしまったわけである。

またこの事例は、自らの理論体系・知識体系がその一部に(万有引力のようにまさしく)「目で見たり触れて感じたりすることのできないこと」を含んでいても、
論者自身は通常それを"オカルト"とは呼ばないものである、ということも示している。

そもそも、この語がこのような使われ方をする別の理由としては、立場が異なる知識体系の内容は、それがどんなものであれ大抵は、
とりあえず慣れないうちはひどく意味不明であり、まるで得体の知れないものを扱っているように感じられることから、"隠されたもの"という語があれば、
その語を用いて非難してしまいたくなる、という人間の心理上の事情もある。

宗教や信仰の分野においてもそのような原理は働いており、自らの信仰体系とは異なるものは即「オカルト」と呼ぶことにもつながる。

実際、キリスト教が正統派とされていた(あるいは自身でそう自認できた)19世紀のヨーロッパにおいて、
いわゆる"正統派キリスト教会"の信仰体系とは異なる信仰体系(異教)が復興してきた時には、それが「オカルト」と呼ばれることになった。

この歴史の影響から、「19世紀以降の、正統キリスト教以外の、
平常の生活から隠された人間の知識を超えた神秘の研究とその結果である神秘主義体系がオカルティズムと呼ばれる」と解されることもある。