真言宗醍醐派について  第陸座

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750名無しさん@京都板じゃないよ
<彼岸入り編寺子屋〜その2〜>

『薄●子』『●鈔』にしても、そこには
該博な知見の集積をもって研鑽された
先師のエッセンスが、まさに『密封
カプセル』として、宜しく封じ込められた
との認識でいけば、自ずと『謎解き』
のためにする準備が、後進の間には
要請されるのであって、その種の気転
すら利かない者には、親切が却って仇に
なる。

繰り返すが、それらは『エッセンス』。
エッセンスとは、言い換えれば、
結論だけなのであり、そこに至るプロセスは
既知のものとして、省略、或いは、伏せられ
秘されることが常だ。

このようなハイレベルの項目を
ランボー法師を前にして述べた
ところで『猫に小判』『馬の耳に念仏』
で終わることは自明である。

要するに徒労なのだが(苦笑)、この場所を
目にしたかも知れない、極少の有意の人には
『重大なヒント』にはなると思うから、
敢えて公開の場で申し上げた。