真言宗醍醐派について  第陸座

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51ランボー法師 ◆uIU6J7Th0Y
以上のような霊的事件に対応するためには、それなりの法力をもっていなければなりません。
通常は下記のような日程で護摩法会を行い、檀信徒の利便を図るだけでなく、自分自身の
トレーニングの糧としています。
ある月の護摩の日程例を載せておきます。
    
  一日  大日如来護摩     毘沙門天王護摩
  五日  大元帥明王護摩    吉祥天護摩
十三日  虚空蔵菩薩      大弁才天護摩
十四日  不動明王護摩       薬師如来護摩(第二日曜日)
  十五日  大元帥明王護摩     阿弥陀如来護摩(月変り)
二十一日  弘法大師御本地護摩 大日如来護摩    不動明王護摩
二十五日  大元帥明王護摩    胎大日如来護摩
二十八日  不動明王護摩     烏枢沙摩明王護摩
* 大元帥明王の護摩法会は三座ありますが、毘沙門天王のお言葉から力が付くと云う事から
 おこなっています。
 25日は、大元帥明王のお言葉から縁日と知り、5の付く日に設定しました。
 大元帥明王の護摩を修するにあたり、大元帥明王ご本人に許可をいただいています。