とほほな菅原龍憲
2007/04/10 09:17
仏教徒の名をかたり政治活動している「真宗遺族会」が、ぞろ京都市内でデモ行進した。
>浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺)と真宗大谷派(本山・東本願寺)の僧や門信徒でつくる
>「真宗遺族会」が9日、国会で審議中の国民投票法案に反対する集会を京都市中京区の三条
>大橋付近で開き、繁華街をデモ行進した。
ttp://tenioha.iza.ne.jp/images/user/20070410/59972.jpg >会は1985年に首相や閣僚が靖国神社を参拝したのを受け、仏教者の視点から戦没者の追悼
>の在り方を問い直そうと、翌年に設立された。反戦を訴え、政治家による靖国神社への公式参
>拝に反対している。
>集会には、宗派の関係者をはじめ牧師や市民団体の代表、弁護士ら約20人が参加した。会長
>の菅原龍憲住職(67)=島根県大田市・正蔵坊=が「法案は憲法改悪の総仕上げに入る手続き
>で、国民の人権を規制し、日本を戦争のできる国にする危険な法案だ」と訴えた。
>参加者はこの後、三条通から河原町通、さらに東山区の大谷祖廟へとデモ行進した。
(以上京都新聞より引用)
会長をつとめる菅原さんは西本願寺内では札付きの左翼活動家としてつとに有名な御仁。全国
の靖国合祀違憲裁判の旗振り役としてもご多忙である。しかし地元の島根がそれほど左翼に染
まっていないこともあって、地元に帰れば周囲から浮いているとの声も聞こえる。