パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド、公開3日で1億2,650万ドル (マイコミジャーナル)
25日に全世界同時公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』。大人気シリーズの完結作
ともなると、やはり売り上げも桁違いだ。米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズによると、公開日から27日
まででなんと約1億2650万ドル(約154億円)もの売り上げを記録したという。月曜日までの合計金額はまだ確定していないが、週末興行収入のレコードを塗り替えることになるのはほぼ確実と見られている。
同社製作の映画で1億ドルを突破した作品は、この『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』で
53作目。プレジデントのマーク・ゾラディ氏は「全世界の観客がこの"海賊たちの冒険"を心から楽しんで
くれており、映画史上最大の順調なスタートを切ったと報告できることにゾクゾクしている。世界の至る
ところから、熱狂的なファンの方たちの声が届いている。ファンの皆さんの情熱と善意は当分の間続くだろう」
とコメントした。
岩崎ひろみが第1子を妊娠 (日刊スポーツ)
女優岩崎ひろみ(30)が第1子を妊娠したことが29日までに分かった。公式HPに「しあわせ者の私は、
今年中(今のところ12月予定で)母親になれそうです!」と報告している。4月に劇団☆新感線の俳優吉田
メタル(35)と結婚を発表したばかり。
[ 2007年5月29日13時28分 ]
128 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/29(火) 16:18:38
<教頭着服>部活動後援会費など355万円 北九州市の中学 (毎日新聞)
北九州市教委は28日、部活動後援会費など計355万円を着服したとして、
市立南曽根中の伊藤克彦教頭(50)を自宅待機処分とした。着服が発覚しない
よう会計監査報告を偽造し、発覚後の返済にPTA積立金を流用していた。「借
金返済のためにやった」と認め、全額を返済した。市教委は懲戒免職処分を検討
している。
[ 2007年5月29日11時3分 ]
交通事故の調書3通を偽造 山形、窃盗で起訴の元警部補 (共同通信)
山形県真室川町のパチンコ店駐車場で3月、女性から現金約124万円入り
のバッグをひったくったとして窃盗事件で逮捕、起訴された元山形県警警部補渡
辺良行被告(43)が、交通事故の調書3通を偽造し、住んでいた警察の宿舎の
管理費約160万円を着服していたことが2日、分かった。県警は同日、虚偽公
文書作成・同行使と業務上横領の容疑で渡辺容疑者を追送検するとともに、当時
の署長ら5人を訓戒などにした。
2007年5月14日発売の週刊ポストと週刊現代は、テレビ朝日の金銭トラブルや過剰接待を巡る「疑惑」をそれぞれ報じた。
06年9月には、同局チーフ・プロデューサーが番組制作に絡み不正経理を繰り返し、制作会社側から過剰な接待を受けて
いたとして懲戒解雇されたばかり。ポストと現代が報じた中身の真偽のほどは分からないが、これだけ「腐敗」告発が
続くのはなぜか。
週刊ポスト(5月25日号)が報じたのは「テレビ朝日が社内調査した/『愛のエプロン』消えた4000万円!」というタ
イトルの特集。女性タレントたちが料理の腕を競う人気番組を巡り、関係者へのギャラ未払いがあると指摘した。テレ
朝関係者の話として、下請けの制作会社X社を通して支払われるべきギャラの一部が約2年間未払い状態で、総額4,000
万円に上るとした。
「着服、社内でも有名な話」?
テレビ朝日広報部は、J-CASTニュースの取材にも答え、「当社から制作会社に支払われている制作費の中で制作会
社が関係先へ毎回支払うべき支払いの一部が滞っていたことが、プロデューサー、チーフプロデューサーのチェック
で明らかになった」と一部未払いがあったことは認めている。さらに「制作会社などと協議した結果、すでに支払い
を済ませ解決している。チーフプロデューサーら番組スタッフに瑕疵(かし)はありません」と局側には責任がない
考えを明らかにしている。
未払いだった金額については「(4,000万円という)数字は違っております」。正確な数字については「数字は違
っているとしか申し上げられない」と言っている。
もっとも、ポスト誌は、「たんなる経理ミス?そんなアホな。キックバックはなかったのか」と疑問の声が出てい
ると指摘している。
一方、週刊現代(5月26日号)は、「『テレビ朝日』私が知っている『全犯罪』」として元同局プロデュ
ーサーが実名で3人の同局元幹部について証言した。局の幹部時代に銀座で豪遊するなど過剰な接待を受け
ていたことや、ある元部長は部長在職当時に3,000万円を着服していたことは「社内では有名な話」と指摘
した。部下に白紙の領収書に打ち合わせ先の会社名と金額、日付けなどを書かせ、偽造領収書を作る手口だ
った。テレ朝広報部からは、「不祥事」について明確な回答はなかった、とし「テレ朝腐敗の実態解明は
次号も続く」としている。現代の報道について、テレ朝広報部はJ-CASTニュースの取材に対し「(記事は)
退職した人物の発言。答える立場にない」としている。
「キックバックさせたり接待という話は何度も聞いたことがある」
06年9月の不正経理事件とは、同局の人気番組「奇跡の扉 TVのチカラ」などを担当していたチーフプロ
デューサーが、外注先の番組制作会社に番組制作費赤字補填などの名目で架空請求するよう指示していたと
して、テレビ朝日がこのチーフプロデューサーを懲戒解雇にする、と発表した事件。プロデューサーは制作
会社側からキックバックとして過剰な接待を受けていた。同局はこの架空請求を中心として、東京国税局の
税務調査を受け、3年間で1億3,000万円の所得隠しを指摘された。会長や社長の減俸などの処分もあった。
週刊誌報道に端を発した形だった。
テレビ業界に詳しいジャーナリスト、坂本衛(まもる)さんは「一般論として、テレビ局幹部が制作会
社に指示して金を浮かせてキックバックさせたり接待させたりなんていう話は何度も聞いたことがある」
と話した。今回の2週刊誌報道については「証拠がはっきりせず何とも言えない」。その上で「これも一
般論だが、下請け制作会社の立場が弱いという問題点を忘れてはいけない。番組作りの現場が大切だとい
う視点からテレビ局との関係を考え直す必要がある」と指摘した。