法相宗を語ろう

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1名無しさん@京都板じゃないよ
かの西遊記の三蔵が開祖、南都六派の1つです
2名無しさん@京都板じゃないよ:2007/04/30(月) 19:58:29
唯識を語るスレになればいいが。
3名無しさん@京都板じゃないよ:2007/04/30(月) 20:03:06
唯識三十頌お写経したことがある!
4名無しさん@京都板じゃないよ:2007/04/30(月) 20:27:53
>>3
で、三十頌暗記できた?
5:2007/04/30(月) 20:32:28
暗記出来てます。読経もしてます。
6名無しさん@京都板じゃないよ:2007/04/30(月) 20:41:10
>>5
チ。出来てなかったら「ダメじゃん」と言いたかったのに。
7名無しさん@京都板じゃないよ:2007/04/30(月) 20:45:46
おまいら楽しそうだなw
8:2007/04/30(月) 21:01:04
本無しでも読経できる!
お寺で唯識のお話を聴聞してプリントも何10回分か残してあるよ。
お経の言葉の意味もそこそこ覚えたから、読経もわりと楽しいです。
お経の中に125の煩悩がでてきます。最初のは阿頼耶識(アラーヤ)。
9名無しさん@京都板じゃないよ:2007/04/30(月) 21:20:31
良スレの予感あげ
10名無しさん@京都板じゃないよ:2007/04/30(月) 21:33:58
テンプレ代わりに
【参考?2chスレ】
1.二大本山スレ
興福寺って??
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1086428622/
薬師寺を語ろう 2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1148798657/

2.旧法相宗寺院スレ
清水寺
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1077370825/
法隆寺の中門って、どうしてどまんなかに柱があるの?
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/953892387/

【公式HP】
興福寺
http://www.kohfukuji.com/
薬師寺
http://www.nara-yakushiji.com/
11名無しさん@京都板じゃないよ:2007/04/30(月) 21:39:23
天下の法相宗か。葬儀屋でないところが良いな。
12名無しさん@京都板じゃないよ:2007/04/30(月) 21:48:54
法相宗はどんな修行してます?坐禅?
13名無しさん@京都板じゃないよ :2007/04/30(月) 22:30:08
薬師寺の高僧、大谷鉄条猊下に訊いてみれば?
14名無しさん@京都板じゃないよ:2007/04/30(月) 22:49:03
>>13
聞きに行くのがマンドクセーから、ここですまそうってんじゃないか。
15名無しさん@京都板じゃないよ:2007/04/30(月) 23:11:19
あのスレみたく叩きあげるとは…うーん。
wのヒトまだ来ないようですね!
16名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/01(火) 02:36:13
唯識初心者でも解りやすい書籍があればお願いします。
17名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/01(火) 07:48:51
>>12
基本的に座禅じゃないかな。ユガ行唯識派とも呼ばれることもある訳だし。
それに禅定は仏教の基本的な行だし
禅宗の専売特許ではない。
18名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/01(火) 08:42:51
>>17
うん。そうだろうと思うんだが、禅宗と様式が違うんじゃないだろうかと思ってね、
そこに興味があるんだが。
19名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/01(火) 10:18:26
法相宗の教義については薬師寺のホームページより
https://www.nara-yakushiji.com/guide/hosso.html
参考にしてください。
20:2007/05/01(火) 17:48:29
唯識三十頌
大きく八つの識に分けられます。
5識:眼耳鼻舌身 外部を捉える感覚器官
6識:意識    浅いうわべの意識
7識:末那識(まなしき:マナス)中間レベルの意識
8識:阿頼耶識(あらやしき:アラーヤ)深層意識(ほんとうの自分)

八つの識から125の煩悩に分類されてる。八識と125の煩悩がお経の中に入ってます。
21名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/01(火) 18:06:30
1句が5文字で四句で1つの頌(じゅ)になってて
この頌(じゅ)が30あるから三十頌(さんじゅうじゅ)です。
30の詩になってるようです。
5文字づつ唱えるのでリズムがあって好きです。
アラーヤは大きな蔵という言葉のようです。
ちなみにヒマラヤは2つの言葉からなってて、ヒマ=雪、アラーヤ=大きな蔵
大きな雪の蔵と現地人は呼んでるそうです。
22名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/01(火) 18:07:46
>>20
荒屋敷 と、言ってみるテスツ。
23名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/01(火) 18:17:17
7識:末那識(まなしき:マナス)
悩みを貪り(むさぼり)つくしクタクタになるのは末那識です。

五・八識でものごとを観るとそんなことも無くなるようですね。
24名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/01(火) 18:19:42
瑜伽行唯識派と中観派は仏教二大思潮といわれますが中観派とは具体的にどういう思想なんですか?
25名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/01(火) 19:12:43
薬師寺の坊主はカネ儲けしか頭にない拝金派
26名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/01(火) 19:30:41
>>24
中観派とは、簡単に言うと、龍樹(ナーガルジュナ)を祖とする大乗仏教の二大思想潮流の一つ。
その特徴は、一言で言うと、一切は空をという考え方を徹底させて、法(ダルマ)の実在を称える
有部などのアビダルマ論を批判した。
一応、誤解の無い様に付け加えておくと、有部は無常の根拠としてそれを成立させる為の法(ダルマ)
の実在を認めた訳だが、この点を中観派から批判を受けた訳。
ところで、中観派の立場を徹底させると、今度は輪廻転生の説明が困難となってくる。そこで(それだけ
ではないのだが)識の流れというものを認める唯識派が登場した。
いずれこのスレで話題になるであろうけど、唯識派も大きく有相唯識派と無相唯識派に二分される。
いわゆる法相宗は有相唯識派の流れを汲む宗派。
一方、無相唯識派は中観派の成果の摂取に積極的で、こちらは中国では摂論宗として伝えられたが、
中国では最終的に華厳宗に吸収された。
27名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/01(火) 22:40:28
摂大乗論の十八円浄について教えて!
28名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/01(火) 23:11:32
「唯識3年倶舎8年」といいますが本当に三年で唯識はマスター出来るんですか?
29名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/01(火) 23:55:35
>>28
素人の意見だが、唯識は人生経験や禅定経験があると割と分かり易い。
頭だけでそればっかりやって3年はむりぽかもしれんが、ちゃんと理解してる
先生に就いたらそれくらいかもしれん。
30名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 19:48:56
唯識といえば弥勒菩薩、無著・世親兄弟ですよね。
31名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 20:41:27
唯識派の弥勒と弥勒菩薩は別の人だと聞いたけど。
32名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 20:45:06
学術的には唯識派の祖と目される弥勒(マイトレーヤ)と弥勒菩薩とは確かに別人
とされている。
だが、後世、名前が同一であることと唯識派側の権威付けという動機もあって同一視
される様になった。
33名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 20:59:31
法相宗は、何にも努力しなくても仏になれる人・どんなに頑張っても仏になれない人が
もう生まれる前の最初から決まってて、それは絶対なんだって教えだって本当?
だとしたらあんまりだろうと思うんだが。
それで最澄だか空海だかと論争になったって、子供向けの日本史本で読んだ。
34名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 21:53:33
>>33
護法(ダルマパーラ)が唱えた三乗五姓説のことを指している。
以下、要約。
先ず、声聞、独覚、菩薩の三乗が仏典に説かれる以上、各々の種子が存在する。
これらの種子はいずれも悟りに導くものであるから、無漏種子と総称される。
さて、衆生において上記の三種類の無漏種子のいずれか一つを有するか、あるいは
複数有するか、若しくは全く有しないというケースが想定される。
上記三乗の種子のいずれか一つを有する場合、その衆生はその有する種子の結果を享受
することが確定しているから、定姓の三乗と称される。
一方、三乗の種子の内、複数の種子を有する場合、いずれの結果を享受することになるかは
わからないので不定種姓と呼ばれる。
そして、三乗の種子を全く有しない場合、悟りを得る可能性が無いが故に、無姓有情と呼ばれる。
最澄が噛み付いたのは、この三乗五姓説が大乗の一乗の理想に反しているという点である。
尚、鎌倉時代の法相宗の学僧良遍はたとえほんの少しでも仏教に興味がある人は決して無姓有情
とは言えないと述べている。
35名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 23:27:04
>>34
で、最澄の言いたいことは、
「自分の尻の穴を見たことがないからと言って、尻の穴が無いことにはならない」

で、OK?
36名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 23:29:08
補足訂正。

>>34
>良遍はたとえほんの少しでも仏教に興味がある人は決して無姓有情
>とは言えないと述べている。

に、対して最澄の言いたいことは、
「自分の尻の穴を見たことがないからと言って、尻の穴が無いことにはならない」

で、OK?
37名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 01:10:19
変な例えはやめてよ。しかし、言っている意味は間違えでは有りません。
38名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 01:13:05
俺の場合は、独覚の種子しか無いと言われた。悲しいよ。菩薩の種子が無いと言われた人は大変よね。
3934:2007/05/03(木) 04:54:49
>>35
言おうとしていることは分かります。
この護法(ダルマパーラ)のた三乗五姓説が大きなネックとなって、中国では慈恩大師以後、
急速に法相宗は衰退して華厳宗に取って代わられたみたいですし、日本でも最澄ら天台宗
側からの攻撃のネタにされたました。
確かに救済の可能性の全く無い人がいると言われてあまりいい気はしませんから。
そこで鎌倉時代に良遍という学僧が最後に付け加えた解釈を施すことで、三乗五姓説の緩和(?)を図った
みたいです。
以下は個人的な憶測ですけど、考えてみると、三乗五姓説というのも、一つの背景として(冷徹な)現実主義
的な視点があったと思われます。
実際、現実社会では、全く仏教に関心の無い人もいる訳ですし、ナチズムのヒトラーの様な救済の可能性
を認めることが困難な人がいるのも事実です。
恐らく、そういった類の人達に救済の可能性を認める必要があるのか?と言う疑問から無姓有情の存在を
肯定することになったと思われます。
又、護法(ダルマパーラ)(530頃−561頃)という人は論理学者としても知られていた人ですから、あっさり
論理的に割り切ったかも知れませんけどね。

>>38
インドでは独覚はそれほど否定的に評価されていなかったみたいです。仏教やジャイナ教でも教団から離れて
一人で修行する人は珍しくなかった様ですから。
ただ、中国、日本の場合、国家による仏教の統制が行われ、又、教団中心主義でもあったので、事情は異なって
きましたけど。

4039:2007/05/03(木) 04:58:03
訂正

>インドでは独覚はそれほど否定的に評価されていなかったみたいです。
                    ↓
>インドでは独覚は否定的に評価されていなかったみたいです。
41名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 08:35:51
>>38
誰にどういう根拠で言われますた?
42名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 18:29:22
一生懸命に努力して仏道を解ったとしても、人に教える才能が無いからです。
それは、縁覚で有ると言われました。日本史の教員免許を保有しています。しかし、
自分で日本史を理解していても、他人に教える事が出来ないのです。
これは、完全に辟支仏状態です。
43名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 18:36:54
辟支仏とは、「孤独の釈迦仏の事を意味する。一人で修行して悟りをえた人。
かれはそのそとのさとりを守り、他人には伝える事を実行しない。伝授を実行しても、相手に
悟りの境地を伝授出来ない仏も同仏に該当する。」と教わりました。

この仏の悟りは、「無常」を悟る事を目的にしている。
44名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 18:50:13
老師から君には、人を導く能力は無いと言われました。君は、日本史の教師として日本史は理解している。
しかし、君が教壇に立ち学生達に授業しても学生達は、君が教えた内容を理解して無い。
教師としの生徒に対する指導力も無い。教師として生徒に対する指導力が無いと言う事は、比丘僧として在家の方々に
教えを説いても学習指導力が無いから、縁覚えると同じで有ると僧侶兼教師で有る先輩の教頭に言われた。
45名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 18:57:51
縁覚・独覚・辟支仏でも供養を受ける事は可能で有る。
46名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 19:08:34
遊行経より「仏は応に第一塔なるべし、辟支仏と声聞と及び転輪聖王の
四域を典領する主と この四は応に供養すべし 如来の記する所は 仏と
辟支と声聞と 及び転輪王との塔なり。」
47名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 21:36:05
>>28
マスターベーションなら出来ますが・・・
48名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 22:50:44
>>47
小便の正式な言い方ですな。
49名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 19:28:24
とそつてん。

ココに上がると時間の感覚ちゃうから地上に帰ってくると大変なことに
なりそうだなw
うっかり1時間居たら100年ぐらい進んでそう。そんなわけないなw
無著さんはすごいな。
50名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 22:58:08
唯識派・法相宗の系譜

(インド1)唯識派初期
弥勒(マイトレーヤ)−無著(アサンガ)−世親(ヴァスバンドゥ)
『瑜伽師地論』等    『摂大乗論』等   『唯識三十頌』等

(インド2)有相唯識派(中インド:ナーランダー系)
陳那(ディクナーガ)−無性(アスヴァバーヴァ)−護法(ダルマパーラ)−法称(ダルマキールティ)
『観所縁論』等                       『成唯識論』等   

(インド3)無相唯識派(西インド;ヴァラビー系)
徳慧(グナマティ)−安慧(スティラマティ)

(中国1)法相宗
護法(ダルマパーラ)−戒賢(シーラバドラ)−玄奘−基(慈恩大師)−慧沼−智周
                                 法相宗成立

(中国2)摂論宗
(無相唯識派の法系)−真諦(パラマールタ)−摂論宗成立

(日本:四伝)
@第一伝(元興寺伝)(661年頃):玄奘−道昭
A第二伝(飛鳥伝)(7世紀後半) :玄奘、基−智通、智達
B第三伝(興福寺伝)(8世紀初頭):智周−智鳳、智鸞、智雄
C第四伝(三笠伝)(734年) :智周−玄ぼう
51:2007/05/07(月) 09:28:47
五月五日に玄奘祭が有りました。行った方、おられますか。その前に供養して来ました。
52:2007/05/07(月) 09:32:31
玄奘法師の法脈でも、野に下っても守られた法脈が存在しているのです。
53名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 15:53:45
関東でも意外に知られてない祭りです。
54名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 15:57:17
関東版の玄奘祭りは、奈良の方と違って人が少ない状態です。
供養に来る人も少ないのが現実です。しかし、関東の玄奘供養等の方が好きです。
55名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 18:15:56
捨二麤重故(しゃにそじゅうこ)
鹿が3頭重なってるな。
この前奈良公園で鹿20頭ぐらいがイッセイに走り出すとこに遭遇しますた。
三十頌の麤重故は125の煩悩が鹿の群れみたく一斉に走り出してるでいいですか?
捨二は二能変の未那識を捨てることを言うのです?うーん。
わからないので質問してしまいますた。
56名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 19:46:26
日本語が変ですね。鹿煎餅を保有していて鹿に煎餅を保有している事が把握されます。
その鹿達が鹿煎餅を食べたいと思って、貴方の方向に来たら素直に鹿煎餅を放棄すれば良いのです。
57名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 23:20:56
天台宗では九識、真言宗では十識あるそうですが本当ですか?
58名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 02:59:22
先ず天台宗の九識説は中国摂論宗の祖とも言うべき真諦(パラマールタ)の説に由来するものです。
真諦(パラマールタ)の解釈によると、第八識である阿頼耶識(あらやしき)はいわば真妄和合、又は妄の存在であり、
そうした八識の背後にある真の当体、あるいは八識をあらしめるものとして第九識の阿摩羅識(庵摩羅識)を立てました。
ちなみに法相宗の方は阿摩羅識(庵摩羅識)は阿頼耶識の別名に過ぎないと批判します。
一方、真言宗の十識説は『釋摩訶衍論』の説に由来するもので、、九識に一一識心、無量識とも呼ばれる第十識を加えます。
九識はこの第十識に由来するとされ、又、九識を統合するものとされます。
59名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 03:40:34
ほぅ。
60名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 09:01:03
>>58
>第八識である阿頼耶識(あらやしき)はいわば真妄和合、又は妄の存在

の、根拠・論拠はどう言ってるのですか?

>八識の背後にある真の当体、あるいは八識をあらしめるもの

は、ヤパーリ如来蔵・仏性などの論との摺り合わせでしょうか?
どうも九識以上の識を立てる説は如来蔵・仏性などの説と両立させるために
となえられた説のように思えるんですが。
61名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 09:29:40
仕事の出先なので携帯から手短に書くと
如来蔵思想とのすりあわせでしょうね。
九識説はインドではほとんど
行われた形跡が伺えないようですし。
62名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 16:10:36
>>61
じゃあ、「仏性はない」と言うことになれば、九識以上を立てることは出来なくなります?
それとも如来蔵思想とは独立して立つことが出来ます?

どーも九識について詳しく書かれた本を見たこと無いし、八識で充分じゃねと、思うんでつ。
63名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 17:31:06
阿摩羅識って要するに霊魂のことなんだろ?
この板のどっかのスレでそんなことを書いてたレスをみたで。
64名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 17:34:23
>>63
そいつはきっとアボーソ宗の香具師。心と宗教板の阿含宗スレで叩かれてた。
65名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 17:40:49
ちなみにどういう風に叩かれてたかと言うと、
阿含宗側が桐山の阿摩羅識霊魂説を披露。

批判側がその唯識上の根拠を質す。

阿含宗側は桐山が言っていたとだけ言い張って終わり。

だからあなたもアボーソ宗認定されたくなかったら、うかつなことは言われない方がいいかと。
66名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 18:49:58
結局は、「何も無い。」と言う結論が一番良いと考えます。
67名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 19:41:41
>>64
いやそんなスレじゃなかった。
真宗がどうのこうのいうスレ。
68名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 20:47:03
>>67
だから、「阿摩羅識=霊魂」なんて事言ってるのは桐山一門かデムパだと言うこと。
元々のネタがそうだから、恥かかないようにお気を付け下さいと言いたいわけ。
69名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/12(土) 06:23:56
>>60
>第八識である阿頼耶識(あらやしき)はいわば真妄和合、又は妄の存在

の、根拠・論拠はどう言ってるのですか?

吉蔵の『中観論疏』第7巻に真諦の流れを汲む摂論宗の考えの一端が記されています。
「攝大乘師以八識為妄、九識為真實。又云八識有二義。一妄二真。有解性義是真。有果報識是妄用。」

>>61
じゃあ、「仏性はない」と言うことになれば、九識以上を立てることは出来なくなります?

もともと如来蔵思想と唯識派とは各々独立に登場した思想と言われています。ところが、唯識派が理論的に
発達してくると、如来蔵思想側が唯識派の成果を摂取して理論的に整備しようした様です。
ちなみに、如来蔵思想系の経典『楞伽経』第8巻に
「阿梨耶識名如來藏。」
と如来蔵(仏性)=阿梨耶識(阿頼耶識、蔵識)という説が名言されています。

7069:2007/05/12(土) 06:46:46
アンカー間違えた
>>61×
>>62

付け加えておくと、法相宗の立場からすると、あえて八識に更に一識を加える必然性が
認められないということになるでしょうね。
本来、仏性とは成仏の可能性を指すものだから、法相宗としてはその人(衆生)の
阿頼耶識に含まれている(かも知れない)仏に成り得る種子の問題の帰着する訳ですから。
7160:2007/05/12(土) 07:54:01
>>69
>有解性義是真。

と、言うのはどういう意味ですか?
72名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/12(土) 11:14:14
>>71
ここで登場する解性の解とは解脱を意味します。それ故、解性とは如来蔵を意味することになります。
73名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 06:52:09
俺が勉強した宗派は、人気が無いのか。三蔵法師は、有名で有るが思想は人気無し。
京都の清水寺には、観光客は多いが信仰している中身に興味を持っている人は少ない。
7460:2007/05/18(金) 08:12:52
>>73
難しいし、密教みたいに派手さが無いからね。
私は教相から密教に入ったくちなんで、修道論と密接に関わってくるから
勉強したけど、普通はそこまでしないみたいだね。
チベット辺りだと体系的に修学するようだが。
75名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 10:28:10
チベットのゲルク派の場合、中観派とともに学ぶみたいですね。
もっとも、開祖の思想に基づき中観派上位の考え方ですけど。
76名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 20:26:18
しょうがないと思うよ。三蔵法師は、密教嫌いだからね。
77名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 20:58:00
>>75
普通密教する人は「転識智だけ理解して終了。」ですからねえ。

>>76
それがなければ、我が国の天台宗みたいな加持祈祷もする宗派になっていたかも
しれませんね。
78名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 21:15:48
法相宗の托鉢僧も降五条等を使用しているから真言宗と勘違いされますよ。
読んでいる経典が違うから解ると思うが、関東では真言宗と勘違いされます。
関東人は、法相宗と言っても解らない人が多いよ。関西の人は、理解していますがね。
79名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 22:49:38
>>77
ゲルク派の場合、開祖ツォンカパ以来、顕密双修が厳守されてきたから、顕教をマスター
しないと、密教の修学が許されない。
確か考査の結果、顕教修得が認められて、なおかつ密教の修学を希望する者にのみ密教
修得を許可するというシステムが採られていた筈。その為、ゲルク派の僧の中でも、密教をも
修めた人は全体の中で少数と聞いている。
ただ、秘教好きの欧米人にとってゲルク派のそういう点はあまり面白くないらしく、密教重視の
ニンマ派やカギュー派の方がオカルト好きの欧米人の受けはいいらしい。

>>78
法相宗に限らず、南都仏教は歴史的に真言宗と融和関係にあったから、法儀の面等
で真言宗の影響を受けている。
例えば、嘗て法相宗に属していた法隆寺では広沢流系の法流が伝承されているし、
又、興福寺の南円堂も、伝承によると、その整備に藤原冬嗣の要請により、弘法
大師がコミットしたと言われている。
80名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 23:11:40
>>79
密教は顕教の教えを事相にも練り込んでありますから、ゲルグ派の修学プロセスは
首肯出来ます。

しかし、日本の密教は唯識に関しては転識智だけ解ってればいい感じですが、
チベット密教のそれはもっとがっちり組み込まれてるのでしょうか?
81名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 07:31:50
チベットが継受したインド後期密教の事相の中には唯識派の思想をその解釈に
取り入れたものも確かにあります。
管見の限り、『秘密集会』聖者流に属するナーガボディ(龍智)はヨーガの深化に伴う
ヴィジョンに関して、

日常的な表層意識の解体 → 末那識の解体 → 阿頼耶識の解体 → 光明のヴィジョン

という説を採ったそうです。
もっとも、チベットのゲルク派では唯識説に偏り過ぎているとして上記の解釈はあまり普及しませんでした。
チベットの場合、寧ろ、中観派系の解釈が好まれたようで、上記のヨーガの解釈でも他の聖者流の解釈による、

心や無明の解体に伴う段階的な空の体認の深化 →  光明のヴィジョン

という説が正説として広く支持されているそうです。
82名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 07:41:19
法相宗の方からすると禅宗はどう何だろう!「もうちょっと勉強しよう」になるのかな?
教えて下さい偉いひと!
83名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 07:59:32
>>82
奈良時代、寺院では禅室が設けられて禅の実修が行われたようですし、日本に法相宗を伝えた一人で、
玄奘に学んだと言う道昭も唐で北宗禅を学んだと伝えられています。
又、鎌倉時代には法相宗の学僧良遍は臨済宗聖一派の祖聖一円爾(聖一国師)と親交を結んでいたことから、
実践面で関心はもたれてきたと思われます。
84名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 08:09:47
>>83有難うございます。日本もいろいろ親交があってもいいのに!変なプライドが邪魔してるのかな?
それにしても御返事有難うございました。
85名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 08:18:49
どういたしまして。
86名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 09:00:30
>>81
ぱっと見ただけでも「中観派の解釈だけでいいんじゃね?」と、思えます。

般若乗(中観派)は論理学があるから俗事にも応用が利きそうですが、唯識乗は
どうなんでしょうね?はなはだレベルの低いいわば「御利益が有るかどうか」と
言う議論みたいになりますが。
87名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 09:06:17
>>83
横からよろしいでしょうか?

禅宗の臨済宗では、
・坐布という専用の座布団を尻に当てる。
・堂内では通路に向かって坐る。
・警策という棒を持った人が徘徊していて、しばいたり求めればしばいてくれたりする。
・一回30〜60分坐ったら足を組み替えたりトイレ休憩。
・経行はスタスタ早歩き。

と言う感じです。法相宗の坐禅の作法とかはどういう感じですか?
88名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 13:17:12
>>86
ツォンカパは中観派の一派である帰謬論証派を顕教中、最高としたから、確かに密教の事相解釈も中観派系の
ものに傾斜しました。
ただ、ツォンカパが拠っている中観派は唯識派との思想的対決を経た後期中観派の思想(※中国、日本には殆ど
伝わっていない。)によるものである為、やはり、中観派の理論をマスターする上では唯識派の理論をもマスターする
必要性を感じていた様です。従って、恐らく、中観派の基礎学のように考えていたのではないかと思われます。


>>87
具体的な作法とかはわからないですね。
こればっかりは興福寺や薬師寺の中の人じゃないと何とも言えないと思われます。
89名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 15:05:39
>>88
>(※中国、日本には殆ど伝わっていない。)
>恐らく、中観派の基礎学のように考えていたのではないか

そうなんですか。私見ですが、理詰めで考えることの出来る中観に比べて唯識は
理解するのに人生経験が必要に思えました。
その唯識を基礎にするチベットの中観帰謬派とは一体・・・・・・・・。

スレ違いですが、「帰謬論証」と言うのは背理法みたいなものですか?別物ですか?
90名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 18:27:33
>>89
>「帰謬論証」と言うのは背理法みたいなものですか?別物ですか?

まさに背理法です。帰謬論証派は背理法を駆使することで、空を論証しようとしたわけです。

6、7世紀以降の中観派は唯識派の台頭とそれとの対決、又は交流のあり方を巡って同じ中観派の
中でも学説もかなり錯綜としていたようで、同じ中観派どうしでも激しく論争が行われていました。
今、覚えている限りでは、自立論証派や方便唯識派といった学派(他にもあったと思う。)が内部にあり、
自立論証派は定言命題で空の論証が可能と考える学派、方便唯識派は空を究極の真理としつつ、
唯識説を修習の過程における方便として認める学派です。
ちなみに帰謬論証派は中観派の中でも最強硬派(?)と言ってもいいほど、唯識派との対決姿勢をみせて
いました。

>理詰めで考えることの出来る中観に比べて唯識は理解するのに人生経験が必要に思えました。
個人的にはそのように思われます。


91名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 21:30:23
>>90
なるほど、言葉の通りですたか。ありがとうございます。

>>理詰めで考えることの出来る中観に比べて唯識は理解するのに人生経験が必要に思えました。
>個人的にはそのように思われます。

他にもそう思われる人が居たんだ。

皆さんはどうでしょう?
92名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 11:09:28
寺に入堂していても、人生経験を豊かにする事は不可能で有ると思います。
多く外に外出して多くの人に接触する事が必要です。
93名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 11:23:24
私は、宗祖さま同様に「遍覚」中です。山内に籠もっていても、唯識は習得出来ないと思います。
「遍覚」を遂行する事で、山内では知ることが出来ない人生経験豊富な方達と、ふれ合う事で人生経験を
ただ今豊かにしている最中です。宗祖さまは、六二九年〜六三二年まで、「遍覚」を行われました。
私も同年遂行しています。人生経験を遂行する事で、唯識は解りやすく勉強している状態です。
94名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 11:47:02
>>93
>遍覚

と、言うのはどういうことですか?
95名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 11:48:38
そしてここに臨済から逃げた法句が常駐
96名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 12:17:15
俺の托鉢姿を見た時が無い人が言っている事なのです。私の知り合いの方には、私が本当は何宗で有るか説明して有るよ。
その為にチキンと寺に連れて行っていますよ。ねえ、ある女性さん。
最近は、問題有りませんか。深夜1時に電話入れたのはあなた様ですか。
97名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 12:31:43
「遍覚」とは、宗祖の南無大師大遍覚三蔵法師の用に各国に言って法を求めるのです。
唯識を理解する為に各宗派の門を叩いて、教えを受けるのです。宗祖さまは、相州慈潤寺で教えを受けた後に、
現在の河北省で道深和尚から教えを受けていす。更に戒賢法師から教えを受けています。
禅宗で言う行脚が必要で有ると言う事です。それで、多くの法脈と人生経験を積むのです。
禅宗も唯識仏教の一派です。
98名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 12:40:38
托鉢僧の中でヒントを出していたよ。戒日王の大法会で宗祖は、「マハーヤーナ・デーヴァ」と言われたとも書いたよ。
又、「モーシシャ・デーヴァ」と言われたよ書いたよ。
99名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 12:46:52
托鉢する時に法句から、「菩薩」名に変更するよ言ったよね。その名前は、「慈悲の心」と言う名前に
変更すると言ったよ。言っている意味が理解出来ないと言う事は、唯識を理解して無いと言う事です。
禅宗も1を唯識仏教の仲間ですので仲良くやりましょう。
100名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 12:57:26
異生羝羊住心
愚童持斎住心
嬰童無畏住心 
唯蘊無我住心 
抜業因種住心 
他縁大乗住心 ← 今ココ 法相宗  
覚心不生住心 
一道無為住心 
極無自性住心 
秘密荘厳住心
101名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 13:04:53
真言・華厳・天台の下です。我々はね。それでも良いと考えます。
一番上だと、攻撃されますが下なら攻撃されませんので良いと考えます。
102名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 13:06:42
真言・華厳・天台の下に何が有ったっけ。
103名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 13:06:56
清水寺って北法相宗でしたっけ?
104名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 13:31:44
>>97
ありがとうございます。
105名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 13:34:52
>>100-101
別に空海の認定を受け容れる義務はないでしょう。
空海や日蓮などは自分の主張を持ち上げるために、相対的に周りを下げてみせる
必要があったでしょうし、ある意味「必死だな。」なわけです。
106名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 13:37:40
真言・華厳・天台を頂点に仏教界は構成される
その足下に、各宗派、各教団などが魍魎の如くまとまっている
107名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 14:20:59
各宗派あるけど、心を取り扱っているから、何かな〜、その前に悪口を書き込むのは迷っている証拠です。
108名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 14:27:30
>>107
釣りだと思うからスルーでいいでしょう。
109名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 14:32:17
>>108てっへ、すいませんでした。
110名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 14:53:27
>>109
いや、謝ってもらうようなことでは・・・・。

お返しに「>悪口を書き込むのは迷っている証拠です。」
勉強になりますた。ありがとうございます。
111名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 22:50:52
真言宗の袈裟を使用していても、何宗なのか確認する事が必要です。
その方に無礼で有ると思うよ。同様な袈裟を浄土真宗等も使用するからね。
112名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 23:14:01
>>111
しません
113名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 23:15:28
関東人には、得度証明書等を首から付けて無いと真言宗と法相なのか区別出来ないからね。
机の上では、唯識を勉強しても理解出来ない。
114名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 23:16:49
>>78
>法相宗の托鉢僧も降五条等を使用しているから
しません。
>真言宗と勘違いされますよ。
されません。
115名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 23:20:09
>>113
>関東人には、得度証明書等を首から付けて無いと真言宗と法相なのか区別出来ないからね。
真言宗かどうかの判別は楽にできる。
116名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 23:58:21
浄土真宗でも折五條は、使用していますよ。良く行く浄土真宗の住職も折五條を普段は使用しています。
117名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:00:39
折と降りが違うよ。
118名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:01:56
>>116
あのね。真宗と真言宗では形が違うの。
真言宗では大威儀に相当する紐が付いてるんだよ。
119名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:04:23
そんなの知っているよ。袈裟屋で袈裟を購入しているのですら。
120名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:06:46
ここには、プロが参加しているから良いです。
121名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:36:46
>>120
素人同然の小僧はアメリカへ帰れ!!
アメリカ人が生意気に托鉢なんてしてんじゃねえ。
薬師寺も破門でいいよ。
122名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:40:35
俺の友達が可哀想だよ。日本人は、我々の核の下で生活しているのよね。
自分の国で国家防衛と食料自給が可能に状態になってから我々に文句を言ってください。
黄色い猿さん達。
123名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:46:31
>>122
日本の精密技術を使わないで、自国の力だけて兵器が作れるようになってから言ってください。
白ウサギさん。
124名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:52:09
唯識なんて必須のものだけど究極のモノじゃないって思ってるんだろ。
各宗派のお祖師さんが書いたものが最高。正法眼蔵や即身成仏義とか歎異抄
とかありがたがっているのが日本の坊さん。
125名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:52:50
戦闘機等は、自国の技術のみで製造していますよ。日本の精密技術は使用していません。
戦闘機に使用している部品は、全てアメリカ製です。日本の技術は、一切使用していません。
126名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:56:55
>>125
解ってないね。
シースパローでも分解して部品を調べてみろ。半導体は日本の技術を使ってるんだよ。
127名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 01:01:18
はいはい、喧嘩は別の場所で遂行して下さい。ここは、宗教の場所です。
128名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 07:20:06
>>124
経は重視するが論を軽視するのが日本の仏教だと聞いたことがある。
129名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 12:02:49
それを言ってしまっちゃあ…

むしろ、自を重視するが他を軽視するのが日本の仏教。
130名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 17:51:21
このスレで、唯識が好きになりましたが、何か学者的イメージが強いです。唯識のぼうさんの慈悲がみれる話はないですか?教えて偉い人!
簡単でいいです。
131名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 20:16:24
>>130
とりあえず、思い浮かぶのは、平安時代初期の法相宗の学僧徳一でしょうかね。
伝教大師や弘法大師との論争の傍ら(※ただし、弘法大師の方はあえて徳一との論争を避け、
親交を結ぼうと努めていたらしい。)、その当時、半ば未開の地であった東国で仏教の布教に
励んだ点は慈悲の行いと言えるかもしれませんが。
132名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 20:32:23
>>131ありがとうございます。唯識の簡単な説明2ページしかよんでいませんが、何か面白そう。
京極夏彦ぽっい。


徳一さん、すごいですね。
133131:2007/05/21(月) 20:33:27
>>130
あと、思い出したのが、行基菩薩。
行基菩薩についてはあまりにも有名だから、一々書く必要はないでしょう。
134名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 20:44:04
>>133有難う。ググみます。
135名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 20:57:29
>>133
行基菩薩って法相宗の方ですたか。
136名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 21:29:27
ぐぐったけど、天台より、面白そうだね。
137131:2007/05/21(月) 21:44:10
>>134
行基菩薩は道昭の弟子で、道昭は法相宗の伝来者の一人(第一伝(元興寺伝))。
又、行基菩薩は義淵にも法相宗を学び、法相宗第四伝(三笠伝)の玄ムとは兄弟弟子の関係。
138名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 21:44:49
>>136
ほほう、何の語句でぐぐると天台よりおもすろいでつか?
139131:2007/05/21(月) 21:47:17
アンカー間違い
>>134  ×
>>135  ○
140名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 21:58:48
>>137
なるほど。菩薩は大仏建立に関わった方なので華厳宗かと思ってますた。
それに社会事業を広く行われて、学僧のイメージがある法相宗とは結びつき
ませんですた。思いこみって怖いですねえ。これもアラヤ識の幻影?
141名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 22:18:13
>>130
>このスレで、唯識が好きになりましたが、何か学者的イメージが強いです

唯識に興味持つことはいいことだが「唯識三年倶舎八年」といってそう簡単に
理解できるものではないぞよ。
唯識はご存知のように瑜伽行唯識ともいい、行を伴わなければ唯識を理解したと
いうことにはならぬぞ。
瑜伽行すなわち坐禅のことであるが一度も坐ったことのない唯識学者など信用出来ぬ
といった人もいるぐらいだから唯識を学ぶに当たって禅に興味を持つことを薦める。
142131:2007/05/21(月) 22:20:11
>>140
でも、確かに行基菩薩を語る時、あまり宗派ということは気にしませんしね。
行基菩薩は宗派を超えた尊崇を集めた人物だし、大仏造営に尽力した関係もあってか、
華厳宗大本山の東大寺でも行基菩薩は祀られているし、又、墓は奈良の生駒市(だったと
思う。)の律宗寺院の竹林寺にありますしね。
143名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 22:53:33
>>138個人的感想です。
144名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 22:55:24
>>141禅僧だから、
145名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 22:56:25
>>143
いや、別にケチ付けようと言うんじゃなくて、おもすろいならおもすろいで
見たい見たいと。
146名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 23:06:50
>>145いや、天台より、奥が深そう。一念三千よりね。
んで、学会と勘違いされないし。

とは、言うものの天台を否定などしません。
147名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 10:20:57
京極夏彦の作品読めば面白く理解できるよね
148名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 10:25:23
>>147僕痔んも好きです。まわりの人に、仏教理解の為に、京極夏彦の作品をすすめてます。
149名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 15:53:27
奈良時代の南都六宗は学僧さんのお寺で、六大寺すべてを巡って学べた。
同じ寺に何十年もいる僧はスキルが少ない。そんな話を聞いたことがある。
きっと今の時代では無理なんだろうな。

150名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 18:31:17
一四九さん 無理の事は有りません。その人が唯識を学ぶ気が有れば各宗派は受け入れます。
真言宗僧が臨済宗の納める為に臨済宗の門を叩いて、臨済宗の老師に対して目的等の理由等を話せば修行を受けさせてくれます。
遍覚僧と言われている方も存在しています。
151149:2007/05/22(火) 18:44:54
↑ 法句さん、ありがd。
152名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 18:45:17
三蔵法師玄奘も657年9月20日に少屋山少林寺に隠匿して翻訳に従事したいと帝にお願いしています。
そこで、禅定を遂行する予定でした。しかし、時の皇帝に却下されています。
この事から、唯識を理解する為には、必ず座禅が必要である事が解ります。
153名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 18:52:08
法句さんは、この中の四十四の状態と同じなのです。教えるのが下手なのです。
解りやすく説明するのが、下手なのですいません。
154名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 22:49:22
「南無大師大唐遍覚玄奘三蔵法師」
155名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/25(金) 23:27:18
よく言われることが有る。「戒律を破戒するなら、法・論には精通して下さい。
戒律を破らなかったら、法・論も良い案配でも習得して下さい。旧訳般若心経の解説した方は、
破戒したから法と論を徹底的に習得しました。しかし、日本の僧達は、いずれも精通して無いと言われました。」
四墜法を犯すなら、その分以上に慈悲の心を実践して下さいと言われました。
156名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/25(金) 23:47:59
>>155
どこでよく言われるのですか?
世間知らずで、聞いたこと無いんです。
157名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/26(土) 00:00:05
檀家達に言われますよ。
158名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/26(土) 00:08:18
この宗派は、学問的な宗派です。簡単に言うと不良は、学校の校則違反を遂行しますが頭が良いから先生達は文句を言えないのです。
頭悪くって、素行も悪かったら、使えないでしょ。
159名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/26(土) 00:14:23
>>157-158
ああ、法相宗でそう言うと言うことですね。ありがとうございます。
160名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/26(土) 00:24:41
法師は、国禁を犯して取経に行かれました。帰国後に時の皇帝に懺悔したら皇帝は法師を庇いました。
もしも、経典を持ち帰らないで皇帝に拝謁していたら、法師は処刑されていました。
158の例えと同じでしょ。
161名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/26(土) 14:54:19
法師の考えに戻れ。
162名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/04(月) 21:13:39
西遊記の再放送は面白いよ。法相宗の考え方も登場しているので見てね。
163名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/06(水) 01:15:56
西遊記は、法相宗の教えの基本中の基本です。言っている意味を理解出来ないと唯識仏教
を理解する事は絶対に不可能ですよ。
164名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/10(日) 11:36:26
西遊記の映画で唯識仏教のイロハを勉強してください。
165名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/16(土) 11:18:47
西遊記の中の深津絵里が演じていた宗祖さまが言っていたよね。「難しい経典を読んでも意味がありません。心がこもってない経典を読まれても
意味がありません。」

今の僧侶は、心を込めて経典を読んでないと思いますよ。
166名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/16(土) 13:02:14
西遊記のドラマと言えば、夏目雅子が玄奘をやってたやつが一番だね。
他のはどうも亜流というか、軽みが過ぎてつまらない。
167名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/16(土) 21:03:14
玄奘法師は、夏目雅子様が一番です。
168名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/17(日) 17:41:42
時代が変化しても西遊記と法相宗の教えは永久に続くと思います。
169名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/17(日) 20:59:13
合法的の公共電波を使用して唯識仏教の布教が出来るのは、「西遊記」が有るから出来る内容です。
周辺の宗派は真似出来ないから鼻が高いです。絶対に映画「西遊記」を見に行きます。当然、袈裟着用状態で見に行きます。
今は、暑いから脱いでいます。
170名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/17(日) 21:15:14
法相宗の法脈は、奈良地方のみに存在していると思っている方が多いのも事実です。
しかし、東北にも残っていた事も事実です。私は、松平長七郎と同じなのです。私は、表に出るべき者では有りません。
法相宗が徳川家光で有るなら私は、駿河大納言の忘れ形見と同じなのです。御本家様が皆に愛される事を望みます。
171名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/18(月) 10:54:20
>>169
在家なんだから輪袈裟でいいよ、君は。
無理すんな
172名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/19(火) 04:54:48
俺の個人的意見ですが、戦争中でも宗祖様の骨を各法相宗の正式法脈継承寺院は、受け取って手元で保管する位は遂行
して欲しかった。疎開先で有る岩槻に供養塔を作る必要は無かったと思います。日本人のアタ回根性が原因で有ると考えます。
薬師寺に行っても有り難く感じません。
173名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/19(火) 04:57:31
輪袈裟は、天台宗の証ですよ。
174名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/19(火) 04:59:27
東北流をなめるなボケ。
175名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/19(火) 05:00:35
東北流とは何ですか。
176名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/19(火) 05:03:45
東北流とは、源九郎義経と同じ事ですよ。頼朝等が奈良の本山なら私が習ったのは、嫡流の法相宗の法脈なのです。
だから、東北流と言われているのです。
177名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/19(火) 05:05:28
これを見た東北県人は、怒るぞボケ。
178名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/19(火) 05:09:00
奈良及び東京別院に帰属している僧侶達は、青森にも別院を開山する必要が有る。
現に法脈が残っているからね。作らないから、奥州藤原氏同様な別勢力が発生するのです。
179名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/03(火) 18:33:49
法相宗は、学会をインフルエンザに置き換えると、インフルエンザ対抗ワクチンと同じですよ。
180名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/03(火) 18:34:58
西遊記を見ていれば、学会等のインフルエンザには感染する事は有りません。
181名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/03(火) 18:35:56
あれを見て学会と言うインフルエンザに感染した人は馬鹿で有ると言えます。
182名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/05(木) 22:06:02
西遊記公開まで残りわずかですね。嬉しいな嬉しいなの感じです。
183名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/13(金) 17:11:59
いよいよ、明日公開です。
184名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/14(土) 15:03:01
西遊記の映画を見に行ったら、知り合いの学会員の奴らが存在していました。私の姿を確認したら
慌てて逃げました。
185名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/06(月) 08:46:42
オンバイタレイヤソワカ
186名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/10(金) 18:27:50
オンバイタレイヤソワカ
187名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/11(土) 08:50:07
オンバイタレイヤソワカ
188名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/13(月) 15:30:53
オンバレタヤソウカ
189名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/13(月) 17:05:51
真言の書き込みは禁止ですよ。
190名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/17(金) 09:00:17
じゃ、マントラで。
191名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/19(日) 07:59:12
マントラなら良いと思いますよ。
192名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/27(月) 19:04:31
玄奘さんは宗派を名乗ってなかったようですね
本人に聞いたら何宗って答えるだろうか?
193名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/27(月) 21:39:27
>>192
十七地論宗。
194名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/28(火) 13:03:10
弓削道鏡は法相宗の僧で、孝謙上皇の病を治したことからその信頼を得て出世。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E4%BD%90%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E8%A8%97%E4%BA%8B%E4%BB%B6
195名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/28(火) 14:00:18
ww
いまさら素人m9(^Д^)
196名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/31(金) 01:34:34
197名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/31(金) 02:02:49
玄奘さんは、今は単立無宗派を名乗っていると聞いています。

根本経典は、一切経としたと聞いています。
198玄奘 ◆lyVZnfAvJs :2007/08/31(金) 19:10:18
私は、現在は単立宗派の看板を上げています。名古屋の日泰寺に参拝して、単立無宗派の看板を上げました。
今の根本経典は、一切経です。
199玄奘 ◆lyVZnfAvJs :2007/08/31(金) 19:16:41
報告が有ります。玄奘は、千葉県野田市の住民となりました。埼玉県旧岩槻市の十三供養塔に参拝するために野田市を居住区に採用しました。
千葉県野田市に単立無宗派の宗教法人を設置する予定です。

托鉢僧の法句さんとも友達となり、法句さんと共に単立宗教法人を設置する予定です。

200玄奘 ◆lyVZnfAvJs :2007/08/31(金) 19:22:13
法句さんの話では、野田署の警察官は話が通じないと言っていました。

野田市に新しい宗教団体を設置するために法句さんは、奮闘している状態です。
彼に共感して、彼が設置する宗教団体に協力しようと思っています。
201名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/31(金) 20:38:30
法句さんと玄奘さんが立ち上げようとしている教団の根本経典は一体、何の経典を採用する予定ですか。
202玄奘 ◆lyVZnfAvJs :2007/08/31(金) 20:41:39
ご本尊は、大日如来で根本経典は、一切経を採用する予定です。

最終的には、包括宗教法人となる事を予定していますが、傘下に入った寺からの上納金は一切取らない考えを保有はしています。
203名無しさん@京都板じゃないよ:2007/09/01(土) 17:28:38
>南都六派の1つです

>>1もしかして興福寺さんのこと?
204名無しさん@京都板じゃないよ:2007/09/02(日) 23:04:32
違うと思うよ。
205名無しさん@京都板じゃないよ:2007/09/05(水) 19:27:02
法相宗大本山って書いてある輪袈裟持ってるよ
ちゃんと箱にしまってある。
206名無しさん@京都板じゃないよ:2007/09/08(土) 19:49:28
205 法衣店に行くと販売しているよ。名前で金を喜捨する人はいないよ。唯識30及び二十を説いてた本物で有ると言えるが、
名前が書いてある輪袈裟を保有していても意味が無いと思うよ。
207名無しさん@京都板じゃないよ:2007/09/08(土) 22:52:00
206 その輪袈裟は寺がくれたんだぞぉ。
金の喜捨?ヲレッチは托鉢僧じゃないのになww
208名無しさん@京都板じゃないよ:2007/09/09(日) 08:56:37
●三性という三つの存在のあり方
 
--------------------------------------------------------------------------------

都無:
(とむ) いかなる意味においても
全く存在しない。 --> 遍計所執性

--------------------------------------------------------------------------------

仮有:
(けう) 一応あるけれど
深い観点から見れば存在しない。 --> 依他起性

--------------------------------------------------------------------------------

実有:
(じつう) 完全に存在するもの。 --> 円成実性

--------------------------------------------------------------------------------
209名無しさん@京都板じゃないよ:2007/09/22(土) 21:32:14
コンバンワw
210名無しさん@京都板じゃないよ:2007/09/26(水) 16:35:53
>>206 法衣店はどこにあるのか 教えて下さいな
211名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/13(土) 11:27:57
三蔵法師。
           Ω
       _,r'''"" ̄ ゙゙゙゙̄`ヽ、
    γ"           ヽ
   iヽ    人    人   人
   |ヽヽ ノ人ヽ  ノ人ヽ ノ人ヽ
   |   Y    Y    Y    |
   |二二二二二二二二二二二|
   |:::::::::::::|    ━━  ━━ |
   |:::::::::::::|    ,--、  ,--、 |
   |:::::::::::::|   ( ●) ( ●)|
   |::::::::::/     `ー''   `ー'' ,i_  
  __|:::::ノ    ,      (● ●)ヽ `i
 /┌     /        (ヽ   ソ
 i、ヽ-  ,,ノ    _,,,,--ー、 ,-‐-、_
   ̄`i    ∠ ̄   _____ノ
     ヽ、  (  ̄ ̄ ̄      `ヽ、
      ヽ、_\            ヽ、
           ヽ、_______,,ノ
212名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/12(月) 22:14:41
ここは 人が少ないですね… まぁ それも法相宗らしくて いいけどね
213名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/12(月) 22:29:05
>>212
そんなあなたのために。玄奘三蔵のAAを。
           Ω
       _,r'''"" ̄ ゙゙゙゙̄`ヽ、
    γ"           ヽ
   iヽ    人    人   人
   |ヽヽ ノ人ヽ  ノ人ヽ ノ人ヽ
   |   Y    Y    Y    |
   |二二二二二二二二二二二|
   |:::::::::::::|    ━━  ━━ |
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   |:::::::::::::|   ( ●) ( ●)|
   |::::::::::/     `ー''   `ー'' ,i_  
  __|:::::ノ    ,      (● ●)ヽ `i
 /┌     /        (ヽ   ソ
 i、ヽ-  ,,ノ    _,,,,--ー、 ,-‐-、_
   ̄`i    ∠ ̄   _____ノ
     ヽ、  (  ̄ ̄ ̄      `ヽ、
      ヽ、_\            ヽ、
           ヽ、_______,,ノ
214名無しさん@京都板じゃないよ:2007/12/01(土) 11:58:25
こんちわ… あれっ 誰もい い いなーい
215名無しさん@京都板じゃないよ:2007/12/01(土) 17:50:09
伎楽「三蔵法師求法の旅」滝田さん出演、乙。
216名無しさん@京都板じゃないよ:2007/12/09(日) 20:25:34
れれれーっ 今日もここの お坊さん達は 僧堂で修行中か…じゃあ家に帰って 三十じゅでも読むかな
217名無しさん@京都板じゃないよ:2007/12/09(日) 20:26:31
れれれーっ 今日もここの お坊さん達は 僧堂で修行中か…じゃあ家に帰って 三十じゅでも読むかな
218名無しさん@京都板じゃないよ:2007/12/18(火) 23:31:32
忘年会で飲杉た帰りに立ち寄った本屋に唯識の本があった。
「唯識」という生き方 
読みやすかったから買ってしまった。
219名無しさん@京都板じゃないよ:2007/12/25(火) 21:27:54
>>218 大変良い事ですね 唯識…仏教を理解する為の最高の理論的根拠
220名無しさん@京都板じゃないよ:2008/01/16(水) 20:21:39
唯識を語れ!
221名無しさん@京都板じゃないよ:2008/01/16(水) 22:39:55
>>213

>>212
> そんなあなたのために。玄奘三蔵のAAを。


ニンニキニキニキ
ニンニキニキニキ
ニニンガ 三蔵!

若い奴にはわかんねーべよ
222名無しさん@京都板じゃないよ:2008/01/16(水) 22:46:11
>>221
アーミーマーッ!!
223名無しさん@京都板じゃないよ:2008/01/18(金) 20:56:22
ここでの質問でいいのか解らないんですが、「倶舎宗」と呼ばれた集団についてご存じの方
いらっしゃいますでしょうか?
鎌倉期ぐらいの人々らしいのですが、東大寺や興福寺に属し密教を学んだ人々の中で神仏
習合などにも造詣の深い人々ではと推論しているのですが…
224名無しさん@京都板じゃないよ:2008/01/18(金) 21:07:03
南都六宗のひとつですね。
その時代かな?南都六宗ぜんぶの寺院で学べたのは…
この時代の学僧さん達イイなww
今の時代はひとつの宗派で終ってしまいそうな人大杉
225名無しさん@京都板じゃないよ:2008/01/18(金) 21:15:16
南都六宗
三論宗 成実宗 法相宗 倶舎宗 華厳宗 律宗
226名無しさん@京都板じゃないよ:2008/01/20(日) 02:56:42
>>223 アビダルマコーシャ… くしゃ論 じっくり読みこなすと 世親が如何に天才的か が理解出来る
227名無しさん@京都板じゃないよ:2008/02/07(木) 01:54:11
>>224 うん 本当だね
228名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/14(金) 10:27:01
ふるいねんけど
229名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/25(火) 00:56:57
法隆寺
230名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/28(金) 22:57:58
アサンガ
バスヴァンドゥ
231名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/03(木) 12:22:49
ギャランドゥ
232名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/07(月) 22:38:40
あれ
233名無しさん@京都板じゃないよ:2008/05/17(土) 17:13:08
ほっそう
234名無しさん@京都板じゃないよ:2008/07/13(日) 19:34:02
しゅう
235名無しさん@京都板じゃないよ:2008/07/29(火) 19:45:36
【芸能】宇多田ヒカル、写経してたら「手の平にあざができたっす」
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1217326387/

宇多田ヒカル 写経で手の平に謎のあざ

歌手の宇多田ヒカルさんは写経をしていたら手の平にあざができたと、
2008年7月28日のブログに書いている。

「昨日、さんざん絵描いたり筆ペンでニセ習字やったりボールペンでノートに
写経したりしてたら、なんとまあ! 手の平にあざができたっす」
最初は、「ん? これなんだ? インクが手のひらについちゃったのかな」
と思ってシャワーをあびたが、「落ちねー」。ブログには手の平の写真を
載せている。写真ではあざがよく見えないが、丸いあざが3つあるそうだ。
ペンを握った時に中指があたるところ、薬指があたるところ、紙に接触する
ところだ。

「絵を描く時はそんなに力入れないから、多分ペンで写経してる時に長時間
力み過ぎたのか・・・?」。

宇多田さんが写経をするのにも驚きだが、あざができるとはよほど真剣に
取り組んだのだろう。

「手のひらにあざができたのなんてバッティングセンターに行って以来だわ!」

ちなみに写経のお気に入りは、「唯識三十頌」だという。三島由紀夫の
「豊饒の海」4部作で知ってからは、「ずっとこれ」だ。
236名無しさん@京都板じゃないよ:2008/07/30(水) 14:03:50
法相宗の強調する仏教哲学の基本論理、唯識。
それを学ばず各宗派の仏典しか学んでない僧が多すぎ。
法相宗をみんなやれ。念仏にしろ禅にしろ密教にしろ
理解がぜんぜん変わるから。
237名無しさん@京都板じゃないよ:2008/07/30(水) 14:24:30
あり。
238名無しさん@京都板じゃないよ:2008/08/01(金) 11:52:34
法相宗の信者は他宗スレを荒らすキチガイ
語るならこのカソスレで
239名無しさん@京都板じゃないよ:2008/08/02(土) 10:57:54
>>238
法相宗を勘違いしてないか?
法相宗は学派でしかなく
そのベースとなる唯識論は
大乗仏教の基本的なところで
他宗もみなまなぶはなしだろう
他宗のような意味の宗って言葉ではないよ
240名無しさん@京都板じゃないよ:2008/09/18(木) 19:52:34
静思させて貰ってます。
241名無しさん@京都板じゃないよ:2008/11/01(土) 16:25:40
観相師の藤木相元とかいういいかげんなオヤジが三論宗復興とかで、尾高山引接寺とかで大僧正
になってるとか、このオヤジ笑っていいともにもでてるそうだけど、この三論宗ってなに?
ついでにこのオヤジとこの寺なに?
法相宗から訴えてやれ!ちなみにオヤジは三論宗尾高山引接寺と書いている、らしい。
242ダルフール釜ヶ崎:2008/11/13(木) 18:28:07
法句は無宗派単立で新宗派立ち上げとかほざくなら、せめてこの法相宗の高僧
あたりから寺名授けてもらったらどうだ?

いや、あんな奴じゃ駄目か。還俗して藤木相元に寺男扱いで弟子入りして
ガジローみたいな余生送ればいいんじゃないの?
243名無しさん@京都板じゃないよ:2009/01/30(金) 13:48:14
転依(てんね)について解説して下さい。
244名無しさん@京都板じゃないよ:2009/05/29(金) 11:23:49
北法相宗とは中悪いんですか?
245:2009/06/20(土) 15:57:58
246名無しさん@京都板じゃないよ:2009/07/28(火) 18:21:59
なんだか「信者」とか書いてる人がいるけど
法相唯識は学ぶものであって
信じるとか信じないとかじゃないだろ。
“法相宗の信者”という言葉から伝わってくる変な感じは、
“二酸化マンガンと過酸化水素水を反応させて酸素を発生させる理科の実験の信者”というような“信者”の使い方と同じぐらい変だ。
247名無しさん@京都板じゃないよ:2009/07/28(火) 18:24:43
信仰に関わることを学んでんだから同じことだろ
248名無しさん@京都板じゃないよ:2009/07/28(火) 23:06:25
>>246
横レスであって反論じゃないからな。

唯識も子細に検討すると「?」なところがある。九識の根拠などあやうい。
また前五識転じて所作智もはっきりって見たこと無ければ信じがたいものがある。
そう言う実証が困難なレベルは「説を信じる」しかないのでは?
249名無しさん@京都板じゃないよ:2009/11/24(火) 12:25:16
法相宗の総本山は
興福寺や薬師寺などになるそうですが
その中でも頂点となる総本山中の総本山は
どこの寺になるのでしょうか?
250名無しさん@京都板じゃないよ:2009/11/25(水) 16:17:57
どちらかと言われれば薬師寺
251名無しさん@京都板じゃないよ
>>248
> また前五識転じて所作智もはっきりって見たこと無ければ信じがたいものがある。

アレか?五根に縛られてる五識が解脱によって自由になるから
目で臭い嗅いだり鼻で音聞いたり耳で味わったりするとか出来るというヤツ?

中国あたりに指で(身根)見るというのが居たような・・・。