仏像を語り合おう

952 ：武陽陰士：2007/06/03(日) 15:47:51

韓国も中国もどうでもいいや。ついでにいえば日本もね。
どうせ東アジアの優品は昔のひとたちの美意識に依ってるし、現代のカタツムリの角争いはアホらしい。
まあ私からすると鎌倉なんかにたくさんある、宋風（つくったのは中国じんかもね）の仏像も捨て難いな。
エキゾチックで。
鎌倉の連中もおんなじ感じでうけとってたんじゃないかね

953 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/03(日) 19:00:55

造形的な良し悪しというより、裏側とか造りが”舞台美術？”ってな具合の粗悪さ
コレは無いだろうってな感じの手法が盛りだくさん

954 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/03(日) 19:43:59

仏像を作ったそもそもの目的は信仰のため、
観音を拝むなら観音をイメージしやすくするためが
仏像の役割だった。そのため礼拝する場から見えるところが良く見えていれば事足りた。
たからふだん見えないところは手を抜いているものもおおいそうだ。
仏像に芸術的価値を感じるのは近代になってかららしい。

955 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/03(日) 20:11:14

>>954
だったらなおのこと中国毒仏像ｲﾔｽ。

956 ：武陽陰士：2007/06/03(日) 22:21:20

>>954
あたりまえじゃない。
ただ敷衍すれば、信仰と美がないまぜになってるな、中世とかは。
もちろん美は信仰に使えているんだけど。
信仰心を惹起されないブツゾウなんて、ゴミだよ。
それを忘れた仏像の本がけっこー多いな。

957 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/03(日) 22:37:54

ところでみんな「造像量度経」は読んでる？

958 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/03(日) 22:49:35

>>957
清代に漢訳されたというお経だね。
なんか面白いこと書いてある？

959 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/05(火) 00:39:30

検索してみたけど造像量度経のことよく分からなかった。
仏像造る心得でも書いてあるの？

960 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/05(火) 08:20:14

>>959
具体的に顔の長さがどうとか膝の高さがどうとか書いてある。

ttp://www.l.u-tokyo.ac.jp/~sat/japan/downpage/t21.html
下から二番目。

961 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/05(火) 22:32:27

初期の仏教では仏像は造られてなかった。
仏像が今の形になるのは何時どこの国でだろうか。

962 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/05(火) 22:50:29

(°∀°) ｶﾞﾝﾀﾞｰﾗｶﾞﾝﾀﾞ～ﾗｱｲﾉｰｸﾆｶﾞﾝﾀﾞ～ﾗ♪
八ﾊﾊﾊ八

963 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/05(火) 22:52:52

>>962
アレ、「ｶﾞﾝｼﾞｮｰﾛ、ｶﾞﾝｼﾞｮｰﾛ」と聞こえるのだが、俺の耳変？

964 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/05(火) 23:11:55

マトゥラーは？

965 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/06(水) 23:47:30

ガンダーラの最高傑作は苦行する釈迦像かな。

966 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/07(木) 02:40:20

苦行釈迦像、西武に来たとき観たよ。
ずいぶん前だけど。
意外だったのは本体の厚みがすごく薄かったこと。
それであの深みを表現してたことだった。

967 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/07(木) 03:31:48

たしかに凄い美術展だった。

968 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/07(木) 11:26:58

釈迦は本当にあそこまで修行したのだろうな。

969 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/08(金) 14:08:15

>>963
鼻にかった歌い方ではあるが・・・

970 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/08(金) 21:22:18

970

971 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/08(金) 21:23:28

972 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/08(金) 21:26:29

973 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/08(金) 21:29:44

974 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/08(金) 21:33:47

975 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/08(金) 21:35:09

975

976 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/08(金) 22:29:02

ガンダーラの仏像は仏像の黎明期。
そこから種々に発展したと言えるかもしれない。
そしてそれは仏像の原点の美を抱きながら。

977 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/09(土) 01:32:36

＞ガンダーラの仏像

顔がギリシア人みたいであまり好きになれないな

978 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/09(土) 03:19:57

ヘレニズム仏ですから

979 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/09(土) 10:25:26

釈迦自身アーリア人というのが有力ですし、
バラモン教もヨーロッパから入って来た思想を基に創られた宗教とも言われています。
ガンダーラの仏像がギリシャ風なのもある意味当然かもしれません。

980 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/09(土) 10:52:00

>>979
＞釈迦自身アーリア人というのが有力ですし、

詳しく。

釈迦族に「オーダナ」（ご飯）が名前に入る王様（スッドダーナ王・浄飯王とか）が多いから
モンゴロイドであるという説は聞いたことがあるが今アーリア人説が有力なのか？

981 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/09(土) 13:51:41

>>980
米を食べるからモンゴロイドというのも変じゃない？
シャカ族もいきなりアーリア人としてブッダの時代に現れたわけでもないし、
既に何代にもわたって当地で生活、定住したから稲作やってても問題ないでしょう。
それにアーリア人説は有力どころか今に始まった話でもないし。

982 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/09(土) 15:27:14

>>981
＞米を食べるからモンゴロイドというのも変じゃない？

何言ってんの？アーリア人は麦作狩猟民族で稲作農耕はモンゴロイドと言うのが普通でしょ？

なんかあんたの言うこと変。勝手に言ってる見たい。
本当に有力ならそれなりのソース出して下さいよ。

983 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/09(土) 20:34:26

>>982
でっかい釣り針だなｗ

984 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/09(土) 20:36:28

久々に見た。ソース

985 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/10(日) 00:55:19

985

986 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/10(日) 07:34:11

釈迦族がアーリア人かどうかの参照になるかな？
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%88%E8%BF%A6%E6%97%8F
私としては仏の32相に目が青いというのがありラホツもある。
目が青くチルチル頭と言うのが歴史上ゴータマブッタの姿とすれば
ヨーロッパ系と原住民族の混血かもしれないと珍説立ててもいいかな？

987 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/10(日) 08:02:10

>>986
最初からそう言うのを出してくれればいいのに。

＞32相
ジャイナ教も馬陰蔵以外はそうだし。32相はインド人の覚者のイメージであるので
歴史上のお釈迦様の姿ではない。岩波の中村元先生のどの本だったか忘れたが
お釈迦様も剃髪していた記述がある。

988 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/10(日) 09:37:02

少なくとも出門時に剃髪した、と大概の仏伝にあるし。
恐らく、当時のシュラマナの習慣に従い剃髪し続けられた可能性は高い。

989 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/10(日) 10:57:26

邪魔なだけで役立たずなスレと化したか

990 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/10(日) 10:58:21

990

991 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/10(日) 11:17:05

生めちゃうか

992 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/10(日) 11:18:31

993 ：名無しさん＠京都板じゃないよ：2007/06/10(日) 11:27:49