真言宗醍醐派について  第肆座

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>>261
高野山専修学院で教えられたのは、私も「ぎゃらばや」でした。それだけに「きゃらばや」に慣れるまで、やはり何か抵抗感がありましたね。ただ同じ高野山でも太龍寺での伝授ではあくまでも「きゃらばや」だそうです。それに合わせて他2処も「きゃらばや」にしたとのこと。

>>262
行中のことは本来語るべきではないのでしょうが、もう榧の木の話をうっかり話してしまったのでw…少なくとも弥山では散念誦で100万遍です。

>>263
室戸ではなく弥山だったのがいけなかったのか、明星は口に飛び込んでこなかったですよw…経典も一読だけではとても覚えられません。…あれは御大師さまだから起き得た奇跡だと思います。
神秘体験というべきなのかはわかりませんが、行中しばしば、自分の身体(意識?)と、それ以外の外界との境界線がなくなったかのような感覚に襲われることはありました。あれは多少なりとも意識が拡大したということなんですかねえ。
…まあ実際はそんなカッコイイものではなく、後半は塩断ちの影響なのか鼻血が止まらずに困りましたw…眠気は気にならなかったのですが、やはり塩分を50日全く摂取しないのは体に悪いんだなあ…と実感しました。