【阿弥陀仏】 浄土教総合サロン 【浄土三部経】

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452 :けちゃっふ゜ ◆ZutfXt.Wrk :2006/07/15(土) 17:02:45
意根・意識・法境の三者が接触し、思考が生じる。
意根にわざと別の法境をつかませてやればいいのです。
ダジャレが得意なオヤジには、ある意味智慧があります。
まったく関係のないところへ意識をジャンプさせられるから。
神経の回路が、違うところともつながっているから、
違う答えに飛べるのです。
「ぶっころすぞ!」という思考から、普通は殺すことを考えるところを、
「ぶっころすぞ!」から「なむあみだぶつ」に意識が飛ぶようになったら、
「ぶっころすぞ!」と思っても、殺さずに念仏に切り替われるのです。
煩悩が浮かぶたびに、煩悩の回路と念仏の回路をつなげる工事をしてやると、
煩悩からオートマで念仏に飛ぶように、堅固な道が開通しちゃいます。
とにかくくりかえしくりかえし、パブロフの犬の条件反射をみにつけましょう
239転載:2006/07/15(土) 17:21:31

460 :けちゃっふ゜ ◆ZutfXt.Wrk :2006/07/15(土) 17:12:44
なぜオヤジはダジャレを言うのか。それと関係のある話。
高齢者になると脳細胞の数が減ります。
すると脳の中では、残り少ない細胞どうしが手をつなぎ、
今まで関係ない分野として離れていた知識と知識がつながり、
まったく違う分野の知識からアイデアが浮かぶようになるそうです。
ですから、高齢になると記憶力は落ちますが、創造性は増すのだそうです。
煩悩の神経と念仏の神経をつなげる訓練をくりかえせば、
そして念仏と往生の安心をつなげる訓練をくりかえせば、
煩悩に気付く度に念仏、往生の安心へと思考がジャンプできるのです。

なぜ他の浄土じゃなく阿弥陀仏の極楽浄土かといえば、
阿弥陀仏は名前を称えるだけで極楽に往生させてくれるからです。