このサークルって、もしかして親鸞会!?part1'
62 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/03/20(月) 02:15:32
Tさん「あっ!もう時間だ。講義の続きが始まるよ!」
Chain「えっ!」
これが休憩!?ぜんぜん休憩していません!!
もちろん周りの方達も休憩中はずっと復習!そして、そのまま講義の後半に突入します。
先生 「では、『人生の目的』とはなにか?なかには『生きるために生きるのだ』と言う人もいるでしょう。
しかし、これは無茶苦茶ですね。これでは『歩くために歩く』『走るために走る』というのとまったく同じです。
『人生の目的』とはいえません。
また、あるひとは『私は立派な学者になってノーベル賞をもらうのが人生の目的だ。』と言う人もいるでしょう。
しかし、それは本当に『目的』でしょうか?仮にノーベル賞を受賞したとします、
そのときその人に本当の満足感が訪れるでしょうか?その満足感はずっと続くのでしょうか?
いいえ、たとえノーベル賞をとったとしても喜びは直ぐに薄れてしまいます。
そして、そのひとはもう一度ノーベル賞を貰ったとしても、また以前と同じように満足感を感じることができなくなります。
そんなのは『目的』とはいえません。」
Chain「・・・」「なんか、前半と変わってない気がする・・・」
63 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/03/20(月) 02:16:15
先生 「『人生の目的』を達成したとき、ああっ!自分はこのために生きているのか!
人生ってなんてすばらしいのだ!人間に生まれて本当によかった!・・・という
『人生の大寛喜』を得ることができるのです。
では、この『人生の目的』を得るためにはどうしたらよいか・・・。」
Chain「?!」
先生 「鍵は親鸞上人の有名な著書である『教行信証』に記されています。」
Chain「・・・!?」「えっ!親鸞?なぜそんな人の名前が?」
先生 「多くの先人が『人生の目的』について考えてきましたが、その答えは大昔に、
しかも日本で、親鸞上人が既に到達していたのです。これから、
私達はこの『人生の目的』を達成するためにこの『教行信証』を勉強していきましょう。
では、今日はここまでにしておきましょう。」
それで終わり?このゼミで『答え』が出るのでは?すごく中途半端でないでしょうか?
64 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/03/20(月) 02:16:47
先生が下がったあと、一人の学生さんが前に出てきて・・・
学生さん 「いやー!実に興味深いお話でしたね!早く続きが知りたい!そんなあなたに朗報です!
9月4日から4日間、『もみじ合宿』を行います。富山県の自然に恵まれた地で、
いまの話の続きを4日間たっぷりと聞けちゃうって企画です!」
なんだと!!!!!!なんかすごく騙された気がしました。
そして、『もみじ合宿』・・・・
行ってみることにしましたよ!
このまま煙に撒かれては気分が悪いです。このサークルの全貌を見てやろうと決めました!
そして、私は9月4日に富山県に行くことになりました。その合宿は私の今後の人生をある意味変えることになりました。
to be continued
65 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/03/20(月) 02:18:11
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S鸞会〜第三部、初めてのゼミのあと〜
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駒場東大前の部室で行われたゼミでしたが、講義が終わったにもかかわらずなかなか
帰してくれません。Tさんの話に付き合わされることになりました。
Tさん 「『群盲象に触る』という言葉があるんだけどね、象というものを知るために目の
見えない人が象を触るとするよ。ある人は尻尾を触って『象とは細長い生き物だ!』と言う
だろうし、ある人は耳を触って『象とは平べったい生き物だ』と言うだろう、しかし、
それは当然象の全体の姿を捉えられていないよね。何事も『一部』を知っただけでは駄目なんだ、
全体を見てはじめてその対象を知ることができるんだ。今日のゼミは『人生の目的』
と言うもののほんの一部なんだ、だから今日もゼミだけではまだ何も分からないんだ」
Tさん「そして、この『もみじ合宿』で『人生の目的』の全体が明らかになるんだ!」
Chain「そうなのですか・・・」「はやく帰りたいよ〜」
Tさん「あっ!Oさん、Oさんからも何か話してあげて下さい。」
Tさんに呼ばれてOさん(第一部にも登場してます)がやってきました。
66 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/03/20(月) 02:19:05
Oさん「いやー、久しぶりだねChain君。君ならきっと参加してくれると思っていたよ!」
Chain「はぁ、どうも・・・・」「まだ続くの?!」
Oさん「どうだね?今日のゼミは」
Chain「はい、とても面白い内容でした。」「機嫌を損ねないようにしないと・・・」
Oさん「Chain君、『群盲象に触る』と言う言葉があるのだが・・・」
Chain「はい・・・・」「さっき聞いたばかりだよ〜!」
Tさん「Oさん、それはさっき僕が話しました。」
Oさん「おお、そうか。じゃあ、何の話をしようか・・・。」
Chain「いえ、無いなら無いで終わりにしてください。」
Oさん「今日のゼミの話をもう一度しようか!」
またかよ!!一日に何度同じ話聞いてるんだろう・・・
67 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/03/20(月) 02:19:55
Oさん「『人生の目的』というものはね・・・」
すみません、以下略します(だって、第二部と同じ内容だし・・・)
そして、Oさんの話が一通り終わった頃、
Oさん「おお!Mさん!こちらは今回初めて参加されたChainさんです。Mさんからも何か話してあげて下さい。」
Mさん「はじめまして、Mといいます。」
Chain「Chainです。はじめまして。」「まだ続くの!?いい加減にしてくれ〜」
Mさん「どうでしたか?今回のゼミは」
Chain「はい、とても興味深い内容でした。」
Mさん「そうですか!それはよかった。」
Chain「そうだ、宗教の話なら、私もマタイ伝を通し読みしたことがありますよ。」
一方的に喋られるのも、飽きてきたのでちょっとこっちからネタをふってみました。
すると、Mさんの表情が曇る・・・。どうやら言ってはいけない事を言ってしまったみたいです。・・・。
68 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/03/20(月) 02:20:26
Mさん 「僕は前から疑問だったのですが、キリストは磔にされるとき
『神よ、どうして私を見捨てた!』と叫んだそうですが、『神を信じなさい』
と教え続けたキリストがなぜそんなことを言ったのでしょうか?
Chain「えっ!私が覚えている台詞は『神よ、この者たちを許したまえ!』でしたけど・・・」
Mさん「いいえ!『なぜ見捨てた!』です!最後に言った言葉はこれのはずです!」
ううっ、そこまで本気にならなくても・・・(半泣
Chain「う〜ん。ちょっと僕には分かりません、通し読みしただけなので・・・」
Mさん 「私も『マタイ伝』を読んだことがありますが、理にかなってないことばかりです。
仏教を開いたお釈迦様の話は全て道理にかなっているのです。例えば弟子がお釈迦様に
『お釈迦様は死者を蘇らすことができますか?』と訊ねたそうです。
するとお釈迦様は小石を池に投げ込まれて『念じればこの小石が水面に浮かんでくるだろうか?
そんなことは起こらない。同じように死者をよみがえらせるなどできないのだ。』と仰ったそうです。
それなのに聖書では死者をよみがえらせる場面とかよく出てくるじゃないですか!
おかしいですよ!それについてどう思いますか?」
Chain「はい、そうですね。」「ううっ、すごく怒ってる?」
Mさんの話は続きます・・・。
69 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/03/20(月) 02:22:03
Mさん 「お釈迦様は自分の教えを七千余巻の書物にまとめたそうです、
そのどれ一つをとっても並の人間が理解できるような簡単なものではないそうです。
七千余巻なんて、一生かかっても全て理解するどころか読みきることもできないでしょう。
それにくらべて、キリスト教は主な書物は聖書だけではないですか!それも全く理屈が通っていない。
よって、仏教の教えのほうが深いのです。」
Chain「はい、そうですね。」「ひぇ〜、もう勘弁してください。『よって〜』とか言ってるし・・・」
結局、Mさんに一方的に納得させられました。(そうでなければ、延々と続いていたでしょう・・・)
Mさん「ところでChainさんは『もみじ合宿』には参加されるのですか?」
Chain「はぁ、バイトがあるので。予定があくかどうか、まだよく分かりません。」
Mさん 「Chainさん、お金を稼ぐことは『人生の目的』ではないですよ!
お金があったって人本当の意味で幸せにはなれないのですよ!」
Chain「でも、バイトをしないとこの合宿費がでませんよ?」(実はこの合宿、参加費が二万二千円でした・・・)
Mさん「えっ!?」
Mさん「そ、それはどうにかなるでしょう!とにかく、参加できるようなら連絡してください。」
Chian「はい。考えておきます。」
おっ!言い負かしてやったぞ♪
さっきのこともあって、ちょっと嬉しかったです。
こうして初めてのゼミが終わり、無事(?)に帰宅することができました。
Tさん曰くこの合宿で必ず『人生の目的』がはっきりするそうです。
そして、みんなで幸せになれるそうです。Tさんは自信を持って断言してました!
だから、私は合宿に参加したのですが・・・。
もみじ合宿の話は次回です・・・・
to be continude
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S鸞会〜第一部、勧誘〜
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事の発端は2003年4月東工大の入学手続きの日でした。
あちこちでサークルの勧誘が行われており、ただキャンパスを歩いているだけで手には
勧誘のビラでいっぱいになる、自分はこの春から大学生なんだなぁ、と実感させられていました。
そんなとき、一人の学生さんが歩み寄ってきました。
Tさん「新入生の方ですか?」
Chain「あっ、はい。」
Tさん「合格おめでとうございます!いま、ちょっとお時間よろしいでしょうか?」
Chain「はい、いいですよ。」
Tさん「いま西3号館の講義室で『人生の目的』と言うテーマのゼミの説明会が行われているのですが、
ちょっと参加してみませんか?」
Chain「はい、いいですよ。」
そして、Tさんに案内されるままに西3号館3階の講義室へ行くことになりました。
講義室は既にたくさんの新入生が座って説明が始まるのを待っているではないですか?
適当に席に座っていると、先ほどのTさんがやってきました。
Tさん「僕達のゼミの内容は『人生の目的』について考えることなんだ。」
Tさん「あのノーベル賞を受賞した白川英樹さんも『目的意識』というものの必要性を強調しているんだよ。」
Tさん「目的を持っている学生と、持っていない学生はこれからどうなるというとね・・・」
白川教授の写真や、よく分からない折れ線グラフなどで、ながながと「目的の必要性」について説明されました。
大学入試に合格してあまりの嬉しさに思考回路が一部麻痺していたのか、
不思議と、私は素直にその説明に耳を傾けていました。彼らの話に少しも疑惑をもたず、
それどころか「『人生の目的』と言っているが、きっと哲学か何かのゼミかな?
ちょっとこういうものを考えるのも面白いかな?」 なんてのんきなことを考えながら相槌を打っていたのです。
説明がすべて終了して、さぁ帰ろうかと思ったとき、今度はTさんとは別の人が近づいてきて・・・
Oさん「さっきの説明分かった?」
Chain「はい、わかりました。」
Oさん「つまり、僕達のゼミの内容は『人生の目的』について考えることなんだ。」
Chain「そうなのですか!」「ううっ、はやく帰りたい・・・。」
Oさん「僕達のゼミのすごいところは他のゼミと違ってちゃんと答えが用意されていて、
僕達は必ずそこへたどり着けることになってるんだ!」
Chain「そうなのですか!」「答えが分かっているなら、いまこの場で教えてくれてもいいじゃん!」
Oさん「今度から、僕達とゼミに参加してみる気はないかい?」
Chain「はい、機会があれば参加させてもらいます。」「適当に返事してさっさと帰ろう・・・」
Oさん「じゃあさ、ここに住所と連絡先を書いてくれないかな?]]
Chain「はい・・・」
そのとき、やばい勧誘かな?とも思ったのですがとくに気にしなかったのと、
まぁその『答え』とやらを聞いてみたいというのがあって、承諾することになりました。
もともと断るのが苦手な性格というのもありますが・・・。
その日はそのまま帰宅しました。連絡先まで書いたのはどうかなぁ?と思いましたが、
まさかあんなことになるとは想像もしていませんでした。
それから、幾度となく『ゼミ』のお知らせが届きました。
Tさん「○日に東大の部室でゼミがあるんだけどさ!」
Tさん「△日に慶応でゼミがあるんだけどさ!」
Tさん「□日にゼミが・・・」
あいにくこっちは上京のため,準備に追われていた頃だったので、
(しかもまだ山口県にいたし・・・)丁重に断っていました。入学式以降は誘いの電話がほとんどなくなり、
もうゼミのことなんてすっかり忘れかけていたときでした。夏休みにはいって一本の電話がかかってきました・・・
Tさん「もしもし、Tですけど。」
Chain「!?」「・・・やば!誰だっけ?」
Oさん「覚えていますか?」
Chain「はい・・・」「適当にごまかすか・・・」
Tさん「今度の金曜日東大の部室でゼミがあるんだけど、あいてるかな?」
思い出した!っていうか、まだ諦めていなかったんだ、すごい執念だ・・・。
Chain「はい、その日は大丈夫です。」
多少抵抗を感じていましたが、いままで忙しくて参加できなかったからそろそろ行ってみてもいいかな?
断り続けるのも相手に悪いし・・・。ということで、後日Tさんと駅で待ち合わせて東大の部室に行くことになりました。
以前から言っていた『答え』というものは一体なんだろう?興味があったのは本当です。
そして私は後日東大の部室で行われるゼミに参加することになりました。
「人生の目的」を考えるこのサークル(サークルです一応・・・)の恐ろしさを知るのはずっと後の事でした。
to be continued
77 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/03/26(日) 00:25:41
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S鸞会〜第五部、ゼミ一日目
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もみじ合宿二日目今日から本格的にゼミが始まります。
昨日バスの中でみっちり予習させられたおかげでバックグラウンドはばっちりだと思っていたのですが、
まだ理解していないと言われました。ちなみにS鸞会的には本当の意味でこの話を理解したら、
『死』の恐怖から逃れたくて、泣き叫び、ひたすら祈り続けずにはいられない・・・という状態になるそうです。
さて、富山から帰ってくる頃には『死』の恐怖に怯えるようになっているのでしょうか・・・
なんか、そういうふうにだけはなりたくない気がしますね。
5日の朝、冷凍食品を集めたような朝食のあと、午前のゼミがはじまりました。
先生 「では、ゼミを始めましょう。『人生の目的』とは何か? 何事にも『目的』というものが必要です。
もし、目的地もなしに飛んでいる飛行機があるとしたらどうでしょう・・・」
やっぱり、その話からなのね・・・
もう聞き飽きましたよ!
78 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/03/28(火) 17:48:50
先生 「『人生の目的』を考えるとき『死』というものを考えなければいけない。
なぜなら『死』はいつか必ずやってきて、何人にも逃れることができないものだからです。
しかし、私達はとかくこの『死』というものを考えないようにしている。
『いいえ、私はちゃんと『自分の死』を自覚しています。」という人はまだ真剣に『死』というものを考えていません。
真剣に向き合うことを避け続け、気が付いたら『死』は直ぐそこまで来てしまっている。
いまさら気づいたももう遅い、結局『死』の不安に怯えながら死んでしまうのです。
私達はこの合宿で『死』というものに真剣に向き合い、『絶対の幸福』の世界に入るのです。」
先生 「もし、諸君が飛行機に乗っていたとしよう。順調に飛んでいたときはいいでしょう、
美味しい食事も食べられるし、楽しい映画も観ることができます。しかし、飛行機が墜落すると知ったらどうでしょう?
『死』というものにたいして何の備えもなかったらただひたすら泣き叫び、
助けて欲しいと祈り続けずにはおれないはずです。しかし『人生の目的』を達成し、
『絶対の幸福』の世界に入ったならば、全ての障りが障りでなくなり、『死』に恐怖することすらなくなるのです。
だから、食事も美味しくいただけるし、映画も楽しめることができるのです。」
Chain「・・・」「何度も聞いたよそれは・・・」
79 :
終了:2006/03/28(火) 18:02:49
季節限定だって言ってるんだからいんじゃない?
>>80 新興宗教絡みのスレは「心と宗教」板に送ることになっている。
季節限定とかそういう話ではないので悪しからず。
そんなにむきになることかねぇ
84 :
終了:2006/04/02(日) 16:03:23
85 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/04/02(日) 17:57:31
先生「では、ここで少し休憩としましょう。」
Chain「・・・」「これからずっとこんな感じなのかな・・・」
第二部にも話しましたがS鸞会の方々は休憩時間は全て復習に当てられます!
Tさん「先生!こちらはChain君です。2週間ほど前に初めてゼミに参加しました。」
Chain「Chainです。」
Tさん「Chain君、疑問に思うことがあれば遠慮なく先生に質問してください。」
これまで同じ話をずっと続けられて我慢するのも限界でした。ちょっと、先生に突っかかってしまったのです。
Chain「結局、どうすれば『絶対の幸福』の世界に入れるのですか?」
Tさんから「この合宿で全てがはっきりする」と聞いていたので、
教えてもらえると思っていましたし、どうしても知りたかったのです。
86 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/04/04(火) 20:23:35
先生「『人生の目的』を達成すれば入れます。」
Chain「では、『人生の目的』とは何ですか?」
先生「死後の世界、『無明の闇』を晴らすことです。」
Chian「『無明の闇』はどうすれば晴らされるのですか?」
先生「この合宿でしっかり話を聞いていれば晴らせますよ。」
Chain「さきほどから先生の話された話はここに来る前に何度も聞いた話です。
ですが、『無明の闇』を晴らせるとは思えません。」
先生「その話をちゃんと理解しましたか?」
Chain「はい、理解しています。」「そりゃ、あれだけしつこく聞かされれば嫌でもわかるよ・・・」
先生「いや、君はまだ理解していない。」
なんか腹立つな、その言い方・・・
87 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/04/08(土) 20:15:22
先生「本当に理解したら、『死』への恐怖と不安で平然としていられないのです。」
Chain「でも、実感の持てない『死』に恐怖することはできません。」
先生「そうですよ。そんなことができる人はほとんどいないでしょう。」
Chain「しかし、この合宿で『人生の目的』が達成されると聞きました。」
先生「はい、話をしっかり聞き続ければ達成できます。」
なんか、説得力ないな・・・
Chain「しかし、僕は同じ話を何度も聞かされていますが、
こんなことを続けても『人生の目的』が達成されるとは思えません。
先生「う〜ん、では君だけ別コースで進めようか。
では、O君、T君、Chain君と別室でもう少し先の話をしてあげてくれないかい?」
Oさん、Tさん「わかりました。」
こうして、ちょっとばかり暴走してしまい、部屋を追い出され、Tさん、Oさんとの三人でゼミを続けることになりました。
88 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/04/09(日) 13:43:07
Oさん「いやぁ、Chain君!君はなかなか積極的だね。君ならきっと『人生の目的』を達成できるよ。」
Chain「はい、早速ですが、『人生の目的』を達成するにはどうすればいいのですか?」
Oさん「『人生の目的』だよ?そう簡単に達成できるはずないじゃないか!」
Chain「えっ?」
Oさん「これからChain君の人生の中で達成していくものだよ。」
結局そのパターンか?
Chain「では、この合宿だけでは『人生の目的』は達成されないと?」
Chain「・・・」
ええええええっ!
いままでずっとそう信じていたのに・・・
Chain「この合宿で達成されるって言ってませんでした?」
Oさん「たった4日間やそこれでは達成されないよ。そんな甘いものではないだろ!」
Chain「・・・」
Oさん「では、話を続けようか!」
Chain「・・・」
89 :
終了:2006/04/09(日) 16:06:21
91 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/04/16(日) 07:24:53
Oさん
「仏教の本当の教えは人々を『絶対の幸福』の世界に入ってもらおうとするものです。
ですから『絶対の幸福』の世界に入るためには仏教を勉強する必要があるのです。」
Chain「・・・」
Oさん「お釈迦様の教えの根本は『因果の道理』というもので・・・」
Chain「・・・」
おうちに帰りたいよ〜!
こうして、本格的にもみじ合宿ゼミが始まったのですが、とんでもないスタートとなりました。
はっきり言って、本当に逃げ出したかったです! S鸞会『もみじ合宿』、続きは次回に・・・。
to be continued
92 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/04/16(日) 20:48:26
もみじ饅頭
94 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/05/05(金) 08:52:30
あげ
95 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/05/17(水) 15:03:55
こわいと思います
96 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/05/21(日) 18:17:28
ウカコ☆ びょーん( ̄▽ ̄)
98 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/05/25(木) 21:52:41
キモイね
99 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/05/28(日) 09:44:09
100 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/05/29(月) 18:51:50
100GET
101 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/05/30(火) 16:00:39
102 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/06/12(月) 00:07:15
嘘つくってのが卑怯ですね
103 :
終了:2006/06/12(月) 00:08:19
104 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/06/12(月) 00:53:01
となりのしんらん会って擦れたいどう?
105 :
終了:2006/06/12(月) 01:13:11
↑
工作会員?
>>106 このスレの存在が都合悪いグループの工作ですね。
108 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/06/18(日) 19:05:02
109 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/06/25(日) 17:39:14
110 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2006/06/26(月) 21:34:51
29 :名無しさん@3周年:2006/06/26(月) 20:39:57 ID:/yLvLL1j
親鸞会が作り上げた閉鎖的な環境で日々「s会的思考」を注入され、
精神操作されながら生きていくのって、
まるでポテトチップスとカップ麺とドリンク剤だけで
生活するようなもんだと思う 頭には刺激が行ってお腹は膨れるだろうけど、
段々バランスが悪くなって大切なものが欠けてしまう
111 :
名無しさん@京都板じゃないよ: