>>6 民団寄贈の天下大将軍と地下女将軍が立っている場所には
もとは公衆便所があった。
>>7 駅前のは西武鉄道が観光用に立てたもので、結構古くからある。
>>9 普通の社殿。祭礼等にも朝鮮的な要素はない。
高麗神社(と隣接する聖天院)の羽振りが良くなったのはここ十年ほどの話。
朝鮮半島とのつながりをやたらに強調して一般の韓国人や在日から
金を集めるようになってから(北・総連との関係は全く持っていない)。
戦前は李王家の参拝はあったものの、一般の朝鮮人から信仰を集めることは少なかった。
常日頃「日帝時代に神社参拝を強制された」と主張する韓国人であるが、
現在この神社には本国・在日を問わず熱心に参拝している。
今になって「在日韓国人の心のよりどころ」が神社になっているという
なんとなく不思議な状況にある。
高麗神社の神主高麗家は維新後の神仏分離までは山伏。
社格が低かったこともあり高麗家の生活は苦しく、
昭和三十年代まで神社裏の住宅(今は文化財になっているが一般的な農家)に住み、
農業と養蚕で生計を立てていた。