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名無しさん@京都板じゃないよ:
何が駄目か?
真宗は、口を開けば、靖国、部落、ハンセン病、平和等のことしか言わない。
もちろんそうゆうことも大切だとは思う。しかし、そうゆう社会的な
問題に対して一方的に教え込んでも、檀家が満足するわけでも、信者は増えるわけがない。
ただ仏教が社会のことに対して発言するようになったんだ、と思われる
だけで終わってしまうと思う。本来大切なのは、身近な個人的な悩みや不安や
相談に僧侶が答えているのかどうかということだと思う。例えば、他宗では、
祈祷を行う寺もある。真宗では否定されることだし、私も祈祷という方法が良いものだと
肯定するつもりは全くない。僧侶は祈祷する上でその悩んでる個人の話を聞くはずだが、
その悩める人が不安を告白することで少しでも楽になって帰っていけるならば、
それはそれで意味のあることではないか・・何もしない真宗寺院に比べればよっぽどまともに
僧侶と信者の双方向のコミュニケーションが成立しているのではないか
そんなことを思います。