38 :
混沌坊主 ◆I4R7vnLM4w :
『大無量寿経(アミターユス・スートラ)』
…これは私が聞いた話なんですがね…
アナン「センセ、なかなかエエ顔してますね。なんかイイコトでもあったんですか?」
ブッタ「よう気づいたの。今からイ〜イ話してやるさかい、耳クソかっぽじって聞けや」
むかしむかし、ホーゾー菩薩と言う人がいました。その人は如来になるために、長い時間
修行してました。ちなみに師匠はジザイ先生。
ホーゾー「センセ、オレこれからいい国作りたいねん」
ジザイ「ほう、なかなかエエ心がけやな」
ホーゾー「だからさ、エエ国作る参考書くれよ」
ジザイ「しゃぁないな、ホレ、みせたるから、ちゃんと構想練っとき」
ホーゾー「センセ、できました」
ジザイ「おう、早かったの。んで、どんなや」
ホーゾー「はい、それは…」
ジザイ「まてまて、オレだけ聞いてもしゃぁない。街頭演説やって、みんなに聞いてもらおか」