お寺の儲かる仕組みを教えてください W

このエントリーをはてなブックマークに追加
>>739-741
けちゃっぷさんではありませんが、団体職員と兼業である
私のケースを暴露します。
>>739年間収入は500万弱です。
>>740法事・葬儀などの檀家からお布施が入る時を
「稼動状態」とするならば、それは年間10日にも満ちません。
春・秋のお彼岸と盂蘭盆の棚経が合わせて4日
施餓鬼が年間1日
法事が年間0〜3軒といった感じです。
>>741葬儀は年間○軒なんて表現は出来ません。
3〜5年に1軒といったところでしょうか。私は坊主になって
9年になりますが、これまでに檀家の葬儀は3回しかありません。

私は、お盆、お彼岸の辺りで毎年有給を使っています。
年間収入の殆どは地代です。いわゆる「お布施」は
年間20万円にも満たないです(葬儀があった年や法事が
多かった年は別ですが)。
ちなみに、気になる檀家の数は30軒弱です。
宗派は内緒です。
745名無しさん@京都板じゃないよ:04/10/04 19:59:38
>>744
法人としての収入が500万弱なのですか?!
>>744
涙なしでは聴けんな。
747名無しさん@京都板じゃないよ:04/10/04 20:51:48
>>744
それでも、地代収入が480万あるというのが大きいな。
いったい何を貸しているんだね?
748名無しさん@京都板じゃないよ:04/10/04 21:55:22
恵まれ過ぎじゃね?
稼動日数10日弱で、年間給与がいくらなのか気になる・・・。
>>747
但し、収益事業になるから当然、課税対象になるよね。
税率ってどれくらいなんだろ?
>>744
本堂、庫裡などの修繕は・・・やっぱり寺族持ち?
檀家30軒弱で、9年間に葬儀が3回ってことは、>>174は大嘘つきですねw
年間に1〜2回はあるはずですから。

174 :名無しさん@京都板じゃないよ :04/10/01 12:56:47
一体どういう根拠なんでしょうか?

http://www.net-de.tv/japan/column/main0210.html
>10/27(Sun) 弁護士をもっと身近に 余禄より
><“坊さん術”を東京近郊の寺の住職に教わった。世代交代を平均30年とすると、夫婦
>単位の檀家(だんか)が 15軒あれば、毎年葬式が出る。葬式の布施は勤労者の月収
>が相場なので、住職が人並みに暮らすための損益分岐点 は檀家数180軒>。
>なんとも人の生死を扱う聖職にしては下世話な話だが、私たちの生活を守る聖職、弁護
>士さんの損益分岐点は、極めて不明瞭らしい。
>その反省からか<東京・麹町の西田弁護士の事務所では蜂の巣のようなブー スで、パ
>ラリーガルと呼ぶスタッフが依頼人の相談をマニュアルに従って聞き、カルテを書く。12
>人いる弁護士は それを見て依頼人と面談し、対策を決める。徹底した効率主義と明朗、
>割安な費用が評判を呼んで>いるそうだ。
(以後略)
752名無しさん@京都板じゃないよ:04/10/05 00:16:21
>>750
地代480万から経費を引いて積みたてて対処すべきじゃね?
土地は檀家のものだからね。

給与は布施20万なら、年間給与は20万以内が妥当と思うが。
布施以上の給与は好ましいと思えないな。
753けちゃっぷ:04/10/05 00:48:37
>744 うちも、葬式は年1回くらい、法事は月1回が平均です。貸せるような土地はないです。
>>753
檀家30軒前後のお寺って建物の構造ってどんなものなの?
檀家が少ないのに本堂とかってどうやって建てたんだろう、と。
755けちゃっぷ:04/10/05 01:03:38
>754 3百年以上前ですからよくわかりませんが、昔は住職一人暮らしの寺だったと思われます。庫裏だけ無理やり増築してますが、山の斜面に建ってるので土地が狭いです。
756けちゃっぷ:04/10/05 01:14:19
本堂は、内陣8畳・外陣20畳。木造平屋建て。くっついてる庫裏は、和室4つと、ダイニングキッチンと風呂・トイレ。
757名無しさん@京都板じゃないよ:04/10/05 01:21:16
>>756
かなり狭いな。
しおれはともかく、浄土宗の本堂は内陣外陣が1対2.5の割合が普通なの?
758744:04/10/05 01:55:08
>>745
そうです。
>>747
駐車場(20台)とロードサイド型の服飾店です
>>748-752
私も恵まれていると思います。しかし、この収入がなくなれば私のところは
確実に潰れるでしょう。年間給与は書類上では貰っているのでしょうが、
実際に貰ったことがないのでわかりません。財務的なことは、全て母と
税理士がやっているので、私は良くわかりません。
本堂も庫裏も先代の父の時代にに建替えました。本堂の建替は約35年前。
費用は殆ど寺の貯蓄だったと聞いています。近所の名士からの寄附もいくらか
あったようです。
庫裏の建替えは約18年前。公務員であった先代の収入のみで建てました。
いずれにしろ、檀家から寄附を募ったことは今までに一度もありません。
ですので、うちの檀家は寄附をするという概念が無い様子で、本堂の修繕をしても
「潤沢な資金があって羨ましい」というようなことを言われて、頭に来たこともあります。

ちなみに本堂の構造は、鉄筋コンクリート建てで、30畳程の本堂と、8畳×3の客殿
その他倉庫が合体したつくりになっています。平屋です。
その横に木造2階建ての庫裏がくっついています。
激しい睡魔の中、勢いで書いたので読みにくいところは勘弁してください。