『スサノオ』先代旧事本紀を語ろう『ニギハヤヒ』

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141113
>>115

 千葉県北西部・印旛地域の方ですね。
 確かに、鳥見神社が多いですよね。
 やはり、ニギハヤヒを奉斎する氏族(物部系?)が
 この地域に移り住んできたことを示すものなのでしょうか?

 思えば、この地域の一之宮である香取神宮の祭神・フツヌシも、
 物部氏と縁がありそうですし・・・。(フツヌシ≒フツノミタマ!?)

 でもその割には、「鳥見」を「とりみ」と読んでしまっていることが
 気になります。
 ニギハヤヒ縁の「鳥見」は、登美、等弥とも書かかれ、 
 また神武東征時の金の鳶(とび→とみ)にちなんでいるとも言われます。
 すなわち、「とみ」と読むべきものであるはずです。

 一説にはそもそも「とりみ」という読みであらわされる土着神信仰が、
 「鳥見」の字をあてたが故にニギハヤヒを祀る神社とみなされるに 
 至ったとも言われます。

 謎が深いのですが、氏子の方々も多くを知らない(ニギハヤヒの
 名にすら関心なく、単に「氏神」と呼んでいるとも)ようで・・・
 困っています。