>>115 千葉県北西部・印旛地域の方ですね。
確かに、鳥見神社が多いですよね。
やはり、ニギハヤヒを奉斎する氏族(物部系?)が
この地域に移り住んできたことを示すものなのでしょうか?
思えば、この地域の一之宮である香取神宮の祭神・フツヌシも、
物部氏と縁がありそうですし・・・。(フツヌシ≒フツノミタマ!?)
でもその割には、「鳥見」を「とりみ」と読んでしまっていることが
気になります。
ニギハヤヒ縁の「鳥見」は、登美、等弥とも書かかれ、
また神武東征時の金の鳶(とび→とみ)にちなんでいるとも言われます。
すなわち、「とみ」と読むべきものであるはずです。
一説にはそもそも「とりみ」という読みであらわされる土着神信仰が、
「鳥見」の字をあてたが故にニギハヤヒを祀る神社とみなされるに
至ったとも言われます。
謎が深いのですが、氏子の方々も多くを知らない(ニギハヤヒの
名にすら関心なく、単に「氏神」と呼んでいるとも)ようで・・・
困っています。