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断崖絶壁に立つ国宝・投入堂の見物客が転落死?

4日午前7時半ごろ、鳥取県三朝町の三徳山(みとくさん、899メートル)の中腹の北側斜面で、
岡山県和気町衣笠、社会保険労務士秋房英亮さん(57)が倒れているのを県防災ヘリが発見、
収容したが、頭を打つなどしてすでに死亡していた。
倉吉署の調べでは、秋房さんは3日午後1時40分ごろ、
ふもとの三仏寺本堂で妻(50)と別れて入山したが、夕方になっても帰ってこないため、
妻が同署に通報。署員らが捜索していた。
現場は、
ふもとから約700メートル登った中腹にある同寺の国宝・投入堂(なげいれどう)のがけ下約100メートル。
投入堂は険しい岩壁に立っており、同署は秋房さんが足を滑らせて転落したとみている。
(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/04/20021104i304.htm