【ＳＧ】第35回笹川賞３【平和島】

二日目の4レース終了後のピットでの出来事

湯川「井口いい加減にしろや」
井口「何が？」

湯川「二回目やぞ」
近くにいた原田が援護

原田「湯川！井口は悪くねえよ！お前が絞りすぎだ馬鹿」

湯川「……」

そこに松井登場

松井「なんや浩司！何揉めてんねん？」

湯川「松井さん！さっきのレースで僕が悪いって原田さんと井口が…」

松井「なんや！幸哉文句あるんかい！」

原田「……ないっす」

そこに三重の森が現れて

森「松井君！そんな言い方はやめろ」

松井「は？森さんは浩司が悪いと言うんか？」

森「そんな事は言ってないが、うちの井口も悪くないだろ」

松井「わしは王者やで！先輩やと思って偉そうにせんといてや」

森「松井君。君には今節で王者の看板は降ろしてもらうよ」

松井「森さん！あんたじゃ無理だ」

森「俺じゃない！うちの井口がやる」

松井「何！！！」

井口「…」