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63怒るでななし
英検察当局は3日、アフリカ中部ウガンダのイディ・アミン元大統領の息子、ファイサル・
ワンギタ被告(25)が男性1人が死亡した集団暴行に関与したとして禁固5年の判決を
受けたことを明らかにした。

1979年に反政府勢力の蜂起で失脚したアミン元大統領は、反体制派の大量粛清など
残忍な独裁政治で知られる。

英検察によると、同被告は2006年1月、ロンドン北部の路上でソマリアの十代少年を
襲撃、殺害したギャング団40人に加わっていた。
犯行の模様は監視カメラに収められていた。

被告は道路に横たわった被害者を蹴(け)りつけていたという。

事件では13人が有罪判決を受けている。ワンギタ被告は集団暴行の謀議などの罪に
問われた。被告は公式書類でウガンダ生まれとなっているが、警察の取り調べに
サウジアラビアで生まれたと主張している。

元大統領はウガンダの軍参謀総長時代の1971年、当時のオボテ大統領の外遊中に
クーデターを起こし大統領に就任。

強権政治に傾斜し、約30万人の反体制派がアミン政権下で虐殺され、遺体がナイル川
に流されたとも伝えられている。

79年、反アミン派のウガンダ民族解放戦線によって失脚し、リビア、イラク経由で
サウジに亡命、2003年8月に同国で病死している。

公式な妻7人をもち、子供は40人とされている。ワンギタ被告の母親の詳細は不明。