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怒るでななし:
★ボンバル5機を運航停止 JACなど、ダイヤ影響も
スカンジナビア航空(SAS)のボンバルディアDHC8−Q400でトラブルが相次いだことを受け、
日本エアコミューター(JAC)と全日空グループは12日、同型機計5機の運航を見合わせた。
この影響で12日、JACの鹿児島−沖永良部、大分−大阪のそれぞれ1往復、計4便が欠航。
13日以降も影響が出る見通し。全日空は定期便への影響はないという。
同型機は3月、全日空機が機首部分の車輪が出ず高知空港に胴体着陸する事故を起こしている。
国土交通省が12日、着陸回数が1万回を超える同型機の運航を見合わせるように指示。JACは
1万回を超えていた3機の運航を停止し、全日空グループは9000回を超えていた2機の運航を
自主的に見合わせた。
SASのQ400は、9日にデンマーク西部で着陸時に右主脚が折れ、乗客11人がけがをしたほか、
12日にも主脚のトラブルでリトアニアの空港に緊急着陸。