Candies キャンディーズ 21

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829なんてったって名無しさん
見ごろがはじまった76年秋の段階で、契約更新の場で既にやめたい問題はでていたと思う。
それをうけて、社長は懐柔策や妥協案として大人化計画を始めたんじゃないかな。
「暑中お見舞い」は、Part2のせつない系の曲が社長指示の
大人化計画にそった当初の案だったのではないか。
一方、こんなマイナー調では郵政省のキャンペーンにそぐわないと営業サイドから
の疑問がでて、急遽作り直して現行テイクになったと妄想。
現行テイクでも、曲調に惑わされず歌詞だけ読めば、
去年ちょっとだけ仲良くなった人に暑中見舞いでさりげなくアプローチしようか
でも返事がなかったら・・・去年の思い出だけに浸っていようか、という切ない系の歌で歌詞も整合するとおもうけどさ。。
大人化計画をめざしたい一方で明るく元気な三人娘イメージの保持。
こんなギャップが、営業上の事情で土壇場で生じてしまい、混乱も生む妥協の産物に。
この曲調変更も事務所への不信として、交渉決裂みないな7月突如の解散宣言に結びついたと妄想。

まあ大きな流れでみれば、「見頃」開始の前後から、
三人のなかではキャンを卒業する意向は明確になっていた気がする。
76年8月9月段階にも契約更新があって事務所と話し合いもしてたんだろう。
キャンを解散したいけど、ファンには申し訳ない。そうこうするうち止めるどころか新番組まで始まった。
解散したい気持ちを隠して、ウソをついて、ステージや番組をこなす。
この申し訳なさや本心を押し隠すための行動が、アイドルをかなぐり捨てた
「見頃」のキレキレ大爆笑コントかもしれない。
ここ数日ではこんな妄想を持つようになって、ラン助スー吉ミキ子の姿がさらに涙なくしては見られなくなった。