特攻隊員の心中を察する

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なぜこんな話ばかりするのかというと、現在用意すべき危機対処能
力を過去の軍国主義に怯える意識が阻害しているからなのでは?と思
うわけです。特攻に対しての情緒的な批判の根拠はまさに怯える意識
からともとれます(「世界中が同時に平和を口にすればいい」という
ようなありえないことを言い出したり)。
 シビリアンコントロールを完全に行える(難問ですが世界平和より
は実現性が高いと思います)軍事力は、なんの脅威でもなく自衛手段
といえると思います。そのために求められるのは文民をしっかりさせ
ること。選挙には真面目に向き合いましょう。それで選んだ政府なら
自分の責任で信頼することもできるでしょう。信頼した政府なら、コ
ントロールしっかりしてくれると思いますよ。それでならどれだけ強
大な軍事力を持っても間違いは犯さないですよね?

 以上、どうせならこういう理想のほうが前向きで良いと思いまして
(苦笑)。こういう問題があるので災害時や非常時に対応できないで
無用に死傷者を増やすことになると思うと残念ですが。