コピペ
終戦までの特攻攻撃による戦死者数 海軍航空特攻 2,525名 陸軍航空特攻 1,387名 人間魚雷回天 80名。
戦果は、日本側発表では、撃沈 81隻 損傷 195隻、実際は撃沈 34隻 損傷 288隻である。
●キーファ艦長(空母「タイコンデロガ」艦長)
キーファ大佐は神風特攻機の効果について、ひとりよがりの幻想はすこしも持っていなかった。
「タイコンデロガ」がアメリカに帰投後、シカゴでおこなわれた新聞記者会見の席上、特攻機は普通航空機の4倍ないし5倍の命中率をあげている、と語った。
「特攻機以外の爆撃から逃れるよう操艦するのはさして困難ではないが、舵を取りながら接近してくる爆弾より逃れるよう操舵することは不可能である。」と彼は説明した。
●スプルーアンス提督(ニミッツ大将への報告)
敵軍の自殺航空攻撃の技量と効果および艦艇の喪失と被害の割合がきわめて高いので、今後の攻撃を阻止するため、利用可能な、あらゆる手段を採用すべきである。
第20航空軍を含む、投入可能な全航空機をもって、九州および沖縄の飛行場にたいして、実施可能なあらゆる攻撃を加えるよう意見具申する。
●駆逐艦「リュース」乗組士官
この戦闘は、断固たる決意を秘めた自殺機の攻撃を阻止することが、事実上不可能なことを示している。
●マルカム・ハーバート・マックガン大尉(護衛空母「サンガモン」乗組パイロット)
炎上中の特攻機を海中に投棄するのを手伝ったマックガンは、ずっとのちになって、日本軍パイロットを賞賛して、
「わが艦の飛行甲板を突き抜けたあの男は、私より立派だ。私には、あんなことはやれなかっただろう」と語った。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/5410/tokkousareport.html 心理的には(苦笑)特に有効だったみたいですね。
>>227 歴史上の英雄、という意味ではそうでしょうね。
しかし、神話的な元型としては、英雄は自己犠牲を成し遂げた者です(キリストやら鉄腕アトムやらね)。