1 :
右翼学者:
書いた(描いた)もんを読む限り、
19世紀的国民国家観をベースに、
独立した市民が国家と歴史に誇りを持ちつつ、
自分の義務として政治に参加し、
もし一朝事あれば武器をもって立ち上がるだけの気概を持つようになって欲しい、
ということではなかろうか。
裏読みさえしなければ(笑)
素直に読めばこういう結果になったが、
この目的に反対の人はいるのか?
あと他に素直に読むとどうなるか、
もしくは裏読みするとどうなるかも聞いてみたい。
2 :
右翼学者:2001/06/12(火) 20:03 ID:/56o3tG6
常に下げつづけているから、
sageてスレッド作成を押してしまった(笑)
どうりでどこを捜しても無いわけだ(笑)
3 :
コロコロ:2001/06/12(火) 20:59 ID:B0cGXKQk
国民全員が「へけけ」と言ったりする日本にすること。
おはよーグルトとか、
4 :
右翼学者:2001/06/12(火) 23:01 ID:.q8FO5aw
なんだ、こういうスレッドはダメなのか。
5 :
(ナツ):2001/06/12(火) 23:14 ID:WkH5G2iU
カネと女と権力じゃない? わかりやすいですね。:−)
6 :
右翼学者:2001/06/12(火) 23:15 ID:tFGg90LQ
…む〜
だめだ十分な知力のある人間が来ない(笑)
7 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/12(火) 23:17 ID:IkqhXZ0c
操り糸がまる見えな人間の目的を考える。うーん、そんな無意味な行為に人が集まるとは思えませんが。
8 :
右翼学者:2001/06/12(火) 23:22 ID:tFGg90LQ
しかし知的な人間の発言とは思えんな。
薬害エイズをやっているときまでバリバリのサヨクとみなされていたんだから、
そんな人間をわざわざ操ろうとする馬鹿はいまい。
それぐらいなら、小林レベルの漫画家を雇って、
自分の思想を代弁させた政治思想風味のエッセイ漫画を描かせたほうが早い。
つまり小林にバックがついたとするならば、
それは転向後だろ?
だから操られてああなったわけではあるまい。
それにあんな人間操りにくくて堪らんぞ。
第一誰に操られているんだ?
9 :
FEI-D:2001/06/12(火) 23:37 ID:8jyM..2s
別に目的なんかないんじゃない?
やりたい事やって、思った事書きまくってたら
たまたまこーゆー状況になっちゃった。それだけでしょ。
10 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/12(火) 23:52 ID:4e8Ftgr6
>>8 俺も
>>9に同意。小林に一貫した思想などない。右翼学者氏は
小林を買い被りしすぎ。
11 :
名無し:2001/06/13(水) 00:18 ID:TcSa1iCA
9に同意。小林氏は感じていることを素直に書いてるだけだと思う。
ただある意味、一貫性がない故に柔軟性はあると思う。そんな単純な
ものかなと疑問に思うことは多々あるが、彼が多数の人から賛意を得て
いるとは思う。何故彼のような発言や考えが生まれ、多数から賛意を
得ているのかその根源を突き詰めてかないと、無責任で結論の出ない
「ここが変だよ・・・」と一緒になってしまう。その意味ではこの
スレッドは意義あるものだと思う。
12 :
シニカリストT:2001/06/13(水) 00:18 ID:RyWEpEZo
>>10 同じく同意。
「■24人のコヴァャιよしのり」スレでさんざ書かれているように、彼には
一貫した主張というものが全く感じられない。
右翼・保守、特に西部のオルグ工作(笑)でポーンと舞い上がってしまっただけ。
本人もどこにいるのか、全く把握できてなかったりして。
>1
ソンナ感じでしょ。
だから言うことがあっち行ったりこっち行ったり
おかしな事になると。
独立した市民なんて幻想ですからね。
14 :
にーちぇ:2001/06/13(水) 00:26 ID:6qf8mU7c
>>1 つうか素直によんだら、ギャグ漫画としか思えんが。
15 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 00:31 ID:nXTgLBSs
>>14 ギャグ漫画ではあるが、小林はギャグ漫画として書いていない。
時々、都合が悪くなると、漫画及び漫画家であることに逃げ込むけどね。
小林は、できるだけ戦前戦中の思想を現代に移植したいのです。
市民ではなく、臣民ですね。
17 :
右翼学者:2001/06/13(水) 00:35 ID:ClyiH592
>>9 >>10 >小林に一貫した思想などない。右翼学者氏は
>小林を買い被りしすぎ。
それは理解してるさ。
もともと私はあいつを右翼だともサヨクだとも考えてない。
というかその二つは私の持論だ(笑)
ただ、あいつは将来の日本がどうなれば満足なのかな?
ってことが疑問になったんでみんなはどう思う?
って聞いてるんだ。
18 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 00:37 ID:p3r6XR5k
小林は自分が天皇になりたいんだよ。
19 :
右翼学者:2001/06/13(水) 00:40 ID:ClyiH592
>>16 小林はギリシャのポリスの例を引いて、
「市民たれ!諸君」とか言っている。
そもそも臣民なら国を守るために死ぬ必要が無い。
なぜなら自分の国じゃないからだ。
何故自分の国のために死ぬかと言うと、
それは自分が支配階級の一人であるからだ。
つまりこれが19世紀的国民国家観ではあるまいか。
敗戦前の思想に戻そうとしているという詩的には首肯できるが、
臣民であるより市民であるほうが必要であると考えているのではないだろうか?
20 :
右翼学者:2001/06/13(水) 00:42 ID:ClyiH592
21 :
にーちぇ:2001/06/13(水) 00:42 ID:6qf8mU7c
>>15 いや、小林の存在自体がギャグだろ。(笑
>>17 そんなことを疑問にしてる右翼学者さんて・・
このスレはネタですか?(笑
小林は自分と同世代の「エリート」達をいつか見返してやろうと臥薪嘗胆の日々を
送っていたのだろう、おそらく。その為には手段を選ばず、「左翼」になったり、
右へ向いてみたり、自分と同じ「低脳」が増えた事で、「漫画」という手段を最も有効且
直接的に使える事になったことで「社会的富」や権力を壟断できると勘違いしているにすぎない
のでは?
23 :
右翼学者:2001/06/13(水) 00:45 ID:ClyiH592
それなら戦前に固執する必要はないですねえ。
新たな欧米風のモダニズムを謳いあげたほうが直接的だし、
そのほうがうまくいくに決まっている。
レボたんニュース板に来てよ〜
>17
今の状況を楽しんでいるだけじゃないんですか。
一介のギャグ漫画家がここまで影響力を持ち得ている状況を。
だって漫画家の思想の一貫性なんてどうでも良いことでしょ。
それをみんなむきになって反応するんだから。
この状況は「優れたギャグの世界」といえると思いますよ。
小林の意図からは外れてはいるのでしょうが優れたパロディを作ったでしょ。
彼は。
27 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 00:57 ID:scrFPQsc
中華思想とアメリカニズムが摩擦している台湾に目をつけたのは
よいとおもうが。
28 :
右翼学者:2001/06/13(水) 01:01 ID:ClyiH592
>新たな欧米風のモダニズムを謳いあげたほうが直接的だし、
>そのほうがうまくいくに決まっている。
いや、それだと左翼が喜びかねないだろ、
そもそも自分の支持者を民青に奪われたことで反共反左翼になって…
あ、なーんだ(笑)
そういうことか。
しかしそういうことなら現状は小林の完全勝利だな(笑)
新聞に学者に色んな言論が後押ししてくれるし。
左翼もサヨクももう血管ぶちきれんばかりにヒステリックに反対運動してるし。
なら別に小林は将来の日本がどうなろうと、
究極的には気にしてないんだな。
彼が勝てばそれでいいんだから。
チベットに目をつけたのは
失敗かもしれんがな。
30 :
右翼学者:2001/06/13(水) 01:02 ID:ClyiH592
つかそういう意味では西部とかと話が会うのも当然だな。
結局連中も元左翼の転向組だしな。
31 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 01:03 ID:nXTgLBSs
>>26 それは例の教科書騒動にも言えること。日本にとって重大な問題は
他に沢山あるのになぜこんなことで騒ぐのかさっぱりわからんよ。
結局、余裕のある連中が暇つぶしをしているだけ。
例の教科書に賛成している学者も反対している学者も国立大の教授が
多いのはその象徴だぞ。
>24
市民の概念の中に伝統や慣習が含まれるでしょ。
だから保守に寄って行ったと思われ。
欧米風のモダニズムだってそこに伝統を見ることは出来るんですよ。
何故ハイデガーら哲学者がナチスを支持したのか学んでみるといいと思われ。
33 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 01:05 ID:WYBFgGlE
>31
いやいやその「暇」ってのが学問性の基本なんだよ。
売れる本しか書かない私大教授じゃもっとひどいよ。
34 :
右翼学者:2001/06/13(水) 01:09 ID:ClyiH592
ところでもう一つの質問だが、
「独立した市民が国家と歴史に誇りを持ちつつ、
自分の義務として政治に参加し、
もし一朝事あれば武器をもって立ち上がるだけの気概を、
持つようになって欲しいということではなかろうか。 」
に反対の奴はいるのか?
>30
西部と小林の話が合う?
西部にはなにがしかの主張があるが、
小林にはそのようなもの無いよ。
話が合うも何も無い。
西部が何故保守になったかは
「知性の構造」読むとよくわかる。
最近読んだものの中でも出色のものあれは。
36 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 01:11 ID:p3r6XR5k
オレは反対というより、そんなのまっぴらだけどね。
37 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 01:11 ID:nXTgLBSs
>>33 研究もしないで暇だから教科書ごっこじゃかないません。
彼らは学者の本分を忘れています。
「国家と歴史の過ちを清算しつつ」
「もし一朝事あれば<自由と人権のために>武器をもって」なら賛成。
もちろんレジスタンスも含まれマス。
39 :
右翼学者:2001/06/13(水) 01:13 ID:ClyiH592
>>35 反共反左翼という点で一致するということ。
ハーーーイ反対です。
独立した市民なんて何処にもいないと思います。
そもそも何から独立?
41 :
右翼学者:2001/06/13(水) 01:15 ID:ClyiH592
>>38 俺はもう清算済みだと思うんだがな。
つか外交的にはもう終わってるだろ。
北鮮以外は。
>「もし一朝事あれば<自由と人権のために>武器をもって」
つまりナチスみたいな連中が攻め込んできて、
自由と人権を制限されるということになれば、
日本の自由と人権を守るために戦う?
42 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 01:16 ID:t29VWUZs
小林の目的自体がもともとそんなきれい事ではないんだから、質問自体が無意味と思われ。
そんな雑な共通項も無いよ。
ちなみに西部の思想的な軸は伝統慣習の保守だよ。
そこから見て外れるかどうかを論じるの。
反共反左翼がモチーフって訳じゃない。
44 :
右翼学者:2001/06/13(水) 01:18 ID:ClyiH592
>>36 なんで?
いや単純な疑問なのよ。
>>40 >独立した市民なんて何処にもいないと思います。
ふむ。
つまり自分の経済基盤を持って、
自分の意見を持っているやつのことだ。
たしかに難しいかもな(笑)
昔のローマ共和制を支えた、
一定の教養がある中産階級の農民の家長みたいなもんだからな。
つまり扶養家族は独立市民ではないという話になってしまう(笑)
伝統慣習のわりには小林はバタ臭いものが好きだよ。
>41
下半分はYES.
46 :
右翼学者:2001/06/13(水) 01:20 ID:ClyiH592
>>42 その奇麗事でない目的を聞かせてもらうのがスレの目的でもある。
ぜひキミはどう思うのか聞かせてくれ。
47 :
右翼学者:2001/06/13(水) 01:21 ID:ClyiH592
>>45 中核派とか新左翼はそれもダメだって言うんだよ。
独占資本を守るために戦うとは何事かってな(笑)
まぁレボくんがそういう教条的左翼でないと分かって安心した。
ああ・・・三B重工の経常利益のために戦う気はないがね。
49 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 01:24 ID:p3r6XR5k
>>41 「もし」ってのは、論者の都合のいいように仮定することができる
から、どうかと思うがね。。。
それに、こういうときに持ち出されてくるナチってわかりやすいんだけど、
アジア太平洋戦争では日本は、どっちかっていうとアジアにとっては
ナチだったし・・・小林なんかは、日本軍に武装抵抗した中国の民間人を、
悪党扱いしてるし・・・
やっぱ、そういう主張って要はどう用いられるかだよね。
50 :
右翼学者:2001/06/13(水) 01:25 ID:ClyiH592
>>48 しかしキミが日本の自由と人権のために戦うということは、
三菱の自動小銃を買うか、
それとも税金を払って自衛隊に三菱のミサイルで戦ってもらうということだぞ?
矛盾しないのかな?
だから踏絵ゲームになっちゃうんだよ。
いや、感情的な問題だ。
戦中の軍事産業の幹部どもの有様といったら・・・
53 :
右翼学者:2001/06/13(水) 01:27 ID:ClyiH592
>>49 じゃあ米軍が居ないとして、
北鮮が朝鮮半島統一して、
主体思想を日本に輸出するために攻めて来たら?
自分で戦うか、自衛隊に戦ってもらうための増税に賛成するか?
54 :
右翼学者:2001/06/13(水) 01:29 ID:ClyiH592
>>52 合理的な国防を阻害するような行動をとるなら当然私も
「軍需産業の幹部ども」を批判することであろう。
55 :
右翼学者:2001/06/13(水) 01:34 ID:ClyiH592
>小林なんかは、日本軍に武装抵抗した中国の民間人を、
>悪党扱いしてるし・・・
どの国であろうとも愛国者は賞賛すべきだよ。
うん。
とくにゲリラなんかは国際法規に守られないのに、
それを推してゲリラになろうというのだから見上げたものだ。
56 :
42:2001/06/13(水) 01:36 ID:t29VWUZs
>>46 私の意見は
>>34に対するモノ。まあ、そういう「一見まっとうに見える意見」というものを以て、小林の目的は動機はともかく正しいかも、なんて話にもっていかれても困るね、という話ですな。
小林の目的はそんなきれい事ではなかろ?
>55
戦争というテクストの中では日本にとっての
悪党になるんじゃないの?
愛国者としての精神とは別の話でしょ。
58 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 01:38 ID:p3r6XR5k
>>53 だから、そういう設問ってどっか間が抜けてんだよね。
それにいたるまでのプロセスとかがそっくり抜け落ちて、
たいていはどっかの聞き分けのない奴が暴力で責めてきて、
こちらはさあどうするか?っていう強引な設定。
絶対暴力に対する倫理と自己防衛のジレンマは、
陳腐だし、現実無視の回答しか出ないと思うよ。
59 :
右翼学者:2001/06/13(水) 01:39 ID:ClyiH592
>>56 だからこのスレの目的は
「 小林の目的はそんなきれい事ではなかろ? 」
「彼の目的は実はこうこうこうであり、その理由はこうだ」
という反論を期待しているわけだ。
>>1にもそう書いてあるだろ。
キミは小林は何が目的だと思う?
60 :
少年α:2001/06/13(水) 01:41 ID:.DwuNucw
>>1 右翼学者様
いつもレス楽しく拝見しております。えーと、1の質問についてですが
私も
>>9-12のように小林よしのり自身にはあまり一貫性がないのであまり厳密に
小林に則してレスするのも無駄なような気がしますが、せっかくのスレなので
むしろ右翼学者氏の考え方もまじえて訊きたいのですが
「19世紀的国民国家観」と言う時には、例えばいわゆる帝国主義的な植民地支配は
肯定するものなのでしょうか?否定するものなのでしょうか?
それによって例えば「戦争論」でのメッセージをどう読むか、も変ってくるかと思いますが
61 :
42:2001/06/13(水) 01:44 ID:t29VWUZs
そう意味で言うと、小林の目的は「ない」というのが持論ですね。ごく初期からウォッチングだけはしてましたが、要するに小林は感情だけで動く人間で、行動の一貫性はない。
だから、初期と後期の思想的な振れ幅なんて定規は、そもそも意味がなかったと考えるべきでしょう。踊らされる人間が悪い、というだけで、彼自身は猿回しの猿に過ぎないのでは?そういう意味では、最初に書いたように彼は操り人形、あるいは御輿でしかないんで、目的などを考察してもしょうがない、という結論に至ります。
自分の父権を取り戻すためとか。
彼が初期の頃によく言っていた概念である父権を取り戻すためには、
今の社会概念ではなく右翼学者氏の言う「19世紀的国民国家観」が
復権する必要がありそうだし。
>右翼学者さんへ
目的は著作を売ることでしょ。そんなの自明のこと。
私小説みたいに自分の好きな事書いて売れるのが
現状だからそうやっているだけの話。
あとはギャグ漫画家だからギャグの質。
私人としてはこのようなことかと。
公人としての彼は世の中が言ってるようになればいいと
思ってるんでしょう。だから変節するんでしょ。締め切りに終われながら
思想を練ることなく書くから。
取り繕えば言いだけの事でしょ。変節なんて。
それをしないんだから良くも悪くも正直なんでしょう。
>62
「父権」と「国民国家」の相関関係とはなんですか。
そんなものないよ。19世紀的って言ったって国民国家の枠組みは
変わってないよ。ただフラタニテの部分とか世界市民とかそう言う概念を
受けての「19世紀的」でしょ?
19世紀ってだけで「封建制」を想起しちゃってんじゃないの?
65 :
右翼学者:2001/06/13(水) 02:21 ID:PTnL.dSs
>>60 >「19世紀的国民国家観」と言う時には、例えばいわゆる帝国主義的な植民地支配は
>肯定するものなのでしょうか?否定するものなのでしょうか?
いやそもそも関係しないだろ。
民主主義は帝国主義を肯定も否定もしない。
国民国家も帝国主義を肯定も否定もしない。
国民国家で国民一人一人が自覚して帝国主義を奉じるなら、
それは肯定しているだろうし、
その逆も然りだ。
たとえばアヘン戦争は民主的な議会で遂行が決定された。
そういうことだ。
66 :
右翼学者:2001/06/13(水) 02:26 ID:PTnL.dSs
1)小林自身に思想性や明確な将来の日本像などはない。
2)小林はそのときその時の自分の感情に正直に漫画を書いている。
3)小林は左翼やサヨクが嫌いだから、彼らの喜ぶことは否定する
4)よって小林に明確な目標など無く、強いて言えば漫画が売れることである。
とするとだ。
小林は漫画が売れまくっておるし、
朝日あたりは頼まなくても宣伝しまくってくれるから、
サピオの最新号のように「朝日新聞様ありがとう」ということになるわけだな。
ふむ。
67 :
右翼学者:2001/06/13(水) 02:29 ID:PTnL.dSs
>>58 まあな。
俺が国防の責任者でもおまえ等素人は兵に要らんし、
俺も兵として役に立つわけでもない(笑)
最低限税金さえ払ってくれれば国防は専門家がやるもんだ。
だからもし小林が「侵略があれば戦うぞ!」というのであれば、
「プロの邪魔だから引っ込んでろ」と言うのが正しい姿勢だろう(笑)
68 :
42:2001/06/13(水) 02:38 ID:t29VWUZs
>>66 今月のサピオでどういっていたのかはわからないので即断はできないけど、上段はほぼ同意できる分析。ただし「今は」という限定付きだけど。ちょっと経ったらどうなるか全然わからない人間だし、すでにその兆候は見えてきてるのかも。西尾がなにしろ左翼だしなあ(笑)。
69 :
42:2001/06/13(水) 02:39 ID:t29VWUZs
あっ、でも変わるのは3だけか。
小林よしのりってのは実はとんでもなく賢くて
みんながギャグ漫画家のまわりで右往左往するのを
見て笑ってたりして。こういうスレッドとか。
それこそ朝日とか筑紫の対応とか。上杉とか。
確かに傍目から見てるとこういう事って笑えるし。
当事者は真剣なんだろうけど(w
71 :
名無しさん:2001/06/13(水) 03:30 ID:A8w5yG9M
>>65 >たとえばアヘン戦争は民主的な議会で遂行が決定された
有権者は国民の何%?
1840年 英国議会は賛成271票、反対262票で清国派兵を可決。
1867年 第2回選挙法改正 都市労働者に選挙権が与えられた
1884年 第3回選挙法改正 農業労働者に選挙権が与えられた
72 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 03:31 ID:t29VWUZs
>>70 いや、それはない。だったら、恥をさらすだけのあんな裁判起こさない(笑)。表現の世界にいるからこそ守られてきたモノを、法の世界に持っていったらどうなるか。
>>70のようなことであれば、当然想像がつくわけだけど、小林は想像できなかった。それだけでゲームセットって感じだ(笑)。
73 :
右翼学者:2001/06/13(水) 07:42 ID:fRr39tcc
>>71 ああ、ちなみにエチオピアを侵略したムッソリーニも、
ポーランドを侵略したヒトラーも民主的に選出されたわけだし、
そもそも米西戦争なんかは国民世論が起こさせた戦争であるわけだ。
つまり何かね?
>>71は民主主義国家は侵略戦争を起こさないという結論を導きたいわけかね?
んなアホなことがあるか。
近代だってグレナダやらパナマやらやっとるじゃないか。
アメさんが(笑)
1867年 第2回選挙法改正 都市労働者に選挙権が与えられた
>1877年ボーア戦争
1884年 第3回選挙法改正 農業労働者に選挙権が与えられた
>1899年第二次ボーア戦争
別に影響が出てるようには思えんが。
74 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 10:19 ID:rBrcFwyA
俺は煽り屋としての小林は相当なもんだと思ってるよ。過去、独裁者
と呼ばれた連中の本質は煽り。一貫した思想はなく本能のまま信者を
煽り続ける小林は警戒してしかるべきだろう。
75 :
右翼学者:2001/06/13(水) 12:07 ID:QWZFrrIU
>>74 小林をアジテーターとして評価するか。
しかし一貫した思想のないアジテーターなんか、
いくらアジっても一貫性のある方向に民衆を誘導できないんだから、
無害も同然では(笑)
76 :
右翼学者:2001/06/13(水) 12:14 ID:QWZFrrIU
>>64 考えてみたが、
当時の有権者が壮年で財産のある男性に限定されていたことを考えると、
すなわち有権者を「家父長」に限ろう、
という思想があったといえるのではなかろうか。
つまり国民国家を支えるのは経済的に独立した一個人、
という思想。
こういうコンテキストで父権という問題が出てくるのではないか、
と考えてみる。
>75
今までの学者や知識人がアジテートすら
できていなかったということを晒した
事だを見ても小林を評価することは可能かと?
民主国家じゃインボルブは一番最初に必要な要素でしょ。
78 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 13:23 ID:OFry2Zhk
友だちんこは下品な言葉ではないっ!
「ぼくのちんこをきみにならさわらせてもいいよっ!」
という友を信頼する美しい言葉なのだ!
みんなまちがっている!
「ちんこ」というひびきだけで、下品ときめつける
やつらの心こそが下品なのだ!
79 :
:2001/06/13(水) 13:30 ID:rdjKQSm2
>>76 面白い。けど経済的に独立した一個人てのがよくわかんない。
説明きぼーん。
国家と近い関係にある、今で言えば公共投資で息を永らえてるような
ゼネコンとか銀行の構成員も独立した個人?
当時の軍需産業関係者とか。二男、三男だって生きていくには
独立せざるを得ないような気も。
80 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 13:33 ID:rBrcFwyA
>>75 過去の扇動者で一貫した思想を持っていた人物はむしろ少数。
ナチスも自民族優越主義とユダヤ人や共産主義を悪玉にした以外
たいした思想はなかったのでは?
81 :
:2001/06/13(水) 13:51 ID:rdjKQSm2
>>80 民主主義も自由と平等以外たいした思想はないのでは?
ナチスってのはファシズムですよ。全体主義。
社会を機能化しようということ。
82 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/13(水) 15:07 ID:t29VWUZs
>>81 >民主主義も自由と平等以外たいした思想はないのでは?
そう、でも一番大切なことだと思うから支持しているのだし、支持されているんだと(たぶん(^_^;))思うんですが。
83 :
右翼学者:
>>79 自分の甲斐性で生きていくことができる、
と言う意味だから、そいつの才覚で公金を横領しているなら「経済的な独立人」と呼べるのではあるまいか。
>>80 当時の国際共産主義真っ最中という状況を考慮すれば、
反共というのがたいした思想でないってのはちっとな(笑)
あとゲルマン至上主義も別に誉めるわけではないが、
たいした思想だと思うんだが。
害悪がすごいという意味でも。