「自分こそが世界・物事の中心だ」と強く思い込んでいる小林氏に、自分を
客観視する事や、自分とは異なる価値観がある事を理解させることは極めて
困難だと思われます。そのため小林氏は、偏った一方的な視点からの分析・
認識しか持ち得ないでいる。これらは幼児期に特徴的な思考様式、心理特性でもある。
小林氏は、「自分は優越的で特別で偉大な存在である」という誇大的な自己
像を思い描き、その空想的な思い込みの世界に浸り、新田均氏に完敗したという
現実が受け入れられず、常軌を逸した自己顕示により、誇大的な自己像を
維持しようとしているのです。
自尊心維持のために、絶えず周囲からの称賛・注目・特別扱いを得ようとし、
奇を衒って極端な発言を繰り返し試みるのだが、元来知的レベルが低いため
支離滅裂に終始してしまう。従ってたびたび他者から批判や注意を受ける
のだが、聞く耳を持たず誇大的な自己像が傷つけられたと感じ、相手に憎しみ
を抱き怒りを爆発させ、常軌を逸した攻撃行動へと結びつく。だが生来の
低IQが仇となり簡単に再論破されてしまう。この光景がひたすら繰り返されている。
しかし小林氏は、敗北を受け入れられずに現実逃避し、嘘や詭弁で逃げよう
とする。そのため失敗について真摯に反省することができず、そこから新しく
何かを学ぶこともできない。それ故にこういった性癖の持ち主は、他者(信者・
部下・後輩・仲間)に慰め認めてもらわないと、自分を維持することができず、
小さな独自のコミュニティを作りたがる。小林氏の幼児的な独善性は、こう
いった「甘やかされた環境」によって強化されて行ったと思われます。
この所 、反小林は幾何級数的に増加しているが、信者数は算術級数的な増加も
みられず、むしろ激減する一方です。今後懸念されるのは、冷やかな世間の
コモン・センスに追い詰められ窮した小林一派が、心理的リアクタンスとして、
本源的な欲動のアナーキーに突き動かされて、どんな暴挙に出るかということです。