23 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/03(水) 22:32:27 ID:Jz229ouh
>20
1)国民の問題。日本が民主主義である限り、国民の総意は尊重されねばならない。
従って、もし反対されればこの案はほぼ意味がなくなるだろう。
また、民衆が愚民化することは民主主義の根本命題であり、政治の本質が失政である
ことと同じく、永遠に解決されない課題でもある。
ただし、この案の目的は、国民の総意を決することではない。あくまで外交カードを
作ることにある。
拉致問題の解決が各国にとっての利益になる局面をどうやって作るかであり、日本が
騒然として、改憲される可能性を諸国に示せればよい。
これはカードをもたない日本がいかにしてカードを作るかという例であり、もっと強
力なカードが作れるならばその方が良いのは言うまでもない。
2)米国にその方向での利益があることは否定しない。いわゆる日本の不沈空母化という
今よりもさらにひどい状況であるが、米国の使い捨て国家となる方向だと考えている。
自国の戦力を温存し、日本軍を使い捨ての駒とすることは米国の利益となることではある。
ただし、確かに局地戦用の戦力の意義はまだ失われていないが、こと対北朝鮮となると
北朝鮮との局地戦開戦は、日本はむろんのことだが、米国もまた標的となる場合が考えら
れる。
従って、もし米国が改憲を支持し、実現させれば、それはそれで米国への北朝鮮の核の脅
威が無くなる訳でもなく、核の使用という局面そのものは変わらない。
なお、妨害というのは、在日・マスコミ・労組その他を含め、いわゆる反日勢力が一斉に騒ぎ出す
ことであり、また、表に出ないで動き出すことと考えている。
ちなみに、文中にも言ったが、良策があれば示していただきたい。
24 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/03(水) 22:45:28 ID:Jz229ouh
>21
ちなみに、北朝鮮への物資の流入を阻止することは、日本単独では限界がある。中国その他の
友好国家群が物資の援助を止めることがあるだろうか。特に、北朝鮮が米国と対立することで
自国の優位性が高まる国家にとっては、これほど便利な国はないと考える。
従って、この場合にも強力な外交カードが必要となるのであるが、それを日本が作れるか。
>20
1)国際外交の場での改憲アピールだが、改憲をアピールすることが主題となる訳ではない。
日本が開戦を辞さない場合があるということを暗にアピールするための発言に過ぎない。
他国の反応を期待してもいない。主題は国際政治の場で、日本がこのような事を考えている
ということを公にすることにある。そして、それを阻止できるのは同盟国だけであると
米国に暗に伝えることである。ちなみにまだ欧州・米国・中国などが日本への警戒を完全に
解いたとは思えないが故にこのアピールの意味があると考える。
25 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/03(水) 22:57:39 ID:Jz229ouh
前文の>20はミスキー。失礼した。
>22
北朝鮮を相手にする場合、常に核使用の危険性を考えておかねばならないのは
その通り。それも含めての国民への提示となる。核が使用される可能性がある
から、犯罪被害者である自国民を見捨てるのかという問いかけとなるだろう。
当然、前にも記したが、人間の屑どもとそれに踊らされている愚民達が決起する
だろう。しかし、ここで再度、国民を守れない国家という日本の姿がクローズアップ
されることとなり、民族の正義と国家像が改めて語られる機会となる。
その結論は想像できないのが本当のところではあるが、どちらにしても、それは
尊重されざるを得ないだろう。仮に独立国として存続できなくなるとしても。
26 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/03(水) 23:13:06 ID:Jz229ouh
>22
最後に、経済封鎖と支那カードであるが、
1)経済封鎖が日本単独では効果が薄いことはすでに明白になっているのではないか。
ではどこの国が、核協議よりも日本の国民拉致解決を優先してくれるのか。
そのことによって自国に利益がもたらされると判断する国はどれか。
仮に日本が、裏で、その代償としての経済協力や資金供与を約束するとしても、少
なくとも核協議の六ヶ国の中にそのような判断をする国が出てくるとは、諸状況か
らして考え難い。
2)支那カードであるが、その代償として日本は何を差し出せるのか。米国から支那へと
同盟を鞍替えする程度の必要が生じるのではないか。金銭で取引できるならばすでに
行われているのではないか。
国際政治への参加に反対するとしても、すでに支那と米国は日本の頭越しにある種の
一定の協力関係を持ってしまっており、いわゆる大国通しの論理を優先するのではな
いか。日本が反対したとしても、現在すでに、核のコントロールのために中国と米国
は協調していることからすれば、その他の国際政治の場でも相互に取引することは十
分にあることと考える。
27 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/05(金) 12:33:18 ID:imgmRGes
>>23 1)
現在の日本国民がどうしようもない程に愚民化している事は明白だ。
この場合、体制改善する為に必要なのはその愚民を煽動する宣伝だろうと思われる。
しかし、メディアが総じて反日化、亡国化、売国化している状況ではどちらに誘導されるかは明白だ。
そしてこの明白さはカードを作ろうという意志であれ、本気であれ対外的な圧力とそれを誘導する勢力を活気付ける。
結果として、国内的には反対案、対外的には従来の屈辱外交の復元に繋がると思われる。
2)
米国の事を恐らく誤解していると思われるのだが、向こうは日本にそういう事は期待していない。
あまりに独自の判断がなく、また風見鶏に徹する姿勢な上、自らの血を流すまいという日本の体制を嫌っているだけだから。
極東に於いて日本を防衛する事の重要性を認識しながら米国国民の意思により日本を守れない事態、これが最も憂慮されていたからだ。
現状では北朝鮮のミサイルは太平洋を横断出来ないので、アメリカの国としては危機感は無い。
むしろ、その兵器が日本に向く事を恐れているのだ。
経済が沈降し、世界恐慌に陥る状況下で株価も下落しながら円が高いのはその強大な経済力の故である。
経済が嫌うのはそういう戦乱による混乱であり、世界で最もあってはならない地域、それが極東・端的に言えば日本だからだ。
この影響は欧州の経済凋落よりも遥かに深刻にアメリカを直撃する。
それゆえ、米国は日本の改憲も支持するし、そこには貴方の思う意図はないと言える。
妨害の件に関しては同意。
良策については後ほど。
28 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/05(金) 12:33:49 ID:imgmRGes
>>24 1)
国際外交の場で改憲のアピールをしても他国としては何の反応も出来ない。
その場に於いて「何らかの干渉を期待している」と取られる危険性が出るだけだ。
日本国内、例えば衆議院に於いて憲法改正の手続きを取るだけで十分だと思うのだが。
各国の内情変化についてはいずれの国も関心を持っている。
>>25 北朝鮮問題だが、まず
1)核兵器が存在するのか?
2)使用出来る状態にあり、それはいずれに向けられるのか?
3)どういう状況下で使用されるのか?
この3点が明らかにならねばどこまでも「具体的」な脅威に至らず、「潜在的」な脅威にしか捉えられない。
そして明らかに出来る可能性は限りなく低く、国民が脅威として捉える可能性は少ないと言わざるを得ない。
また、拉致被害者の問題だが
1)拉致被害者については可哀想だし、家族たちへの同情はある。
2)しかし、どこかワイドショー的に捉えており、自身の問題としては捉えていない。
こういう二条件を満たす人が大多数だろう。
では、この程度の認識で彼らの為に「戦争も辞さない」政府が果たして支持されるのか。
官僚改革、程度の事でもあれだけのネガティブキャンペーンが幅を利かせ、国民はそれに乗った。
我々は自身の現状を理解する必要がある。
29 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/05(金) 12:34:20 ID:imgmRGes
>>26 1)
経済封鎖の効果が薄いのは「不完全」だったからに他ならない。
朝鮮総連への縛りを強化するなど、取り組みが進んでいただけに昨年の参院選は残念だった。
つまり国内在日朝鮮、韓国人への優遇処置を完全に撤廃する。
これだけでも彼らは十分な資金を北へ流す事は大元から出来なくなる。
ルートに関らず止められる事は十分過ぎるダメージがあるだろう。
また六カ国協議であるが、こちらは即脱退するのが望ましい。
同時に核不拡散の枠組みからも脱退する必要もあるだろう。
改憲よりもこちらの方が「具体的に」日本が核兵器を所有せんというアピールになる。
2)
日支同盟の必要は無いし、支那と米国の協力は兎も角として日本は単独で意志を示すべきだ。
支那にとっては至近の経済大国からの資金流入は必須事項である。
勿論、現在の支那が崩壊するのは日本にも少なからずダメージを与えるのは明白だが・・・・。
それでも、経済に於いては日本は未だ大国である。
これは米国や支那に対しても十分な力でありカードである事を認識すべきではないだろうか。
良策の件だが、実際的には短期での解決は不可能だというのが自分の認識だ。
日本は改憲と同時に日米安保を改正しながら、日米同盟という形を作りつつ、独自外交を進めるべきだろう。
私がとある人物から影響を受けた考え方ならベトナム、タイ、インドといった国々との強固な同盟・連携をしなければならない。
その上でマレー半島の根元に運河を作り、日本、タイ、ベトナムで共同管理を行う。
これによってマレー半島権益を持ち、支那を底から支えている華僑の力は大きく減退するだろう。
そうなるとマレー運河の枠組みに入るという選択肢しかなくなる。
妄想の域を出ないのは理解しているが、ここまで持っていければアジアは経済面から大きく変化する。
ま、そういう道もあるという事だ。
30 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/05(金) 22:18:35 ID:EpHRHRtx
>27
1)十分に同意するが、反面で現在の言論の自由の度合いからして、日本民族派の反論
も期待したいところではある。ポイントは「国家犯罪で誘拐された同朋民族を見捨
てるのか」という点である故に。
2)経済面で植民地化されていることは前提の上での論である。ただし、米国が日本を
防衛する目的については、極東の、いわゆる社会主義国との対立が現在ではある程
度曖昧となり、しかも、社会主義国家との資本流通のウェイトが高まった状況の中
では、米国が日本を防衛する必要性は以前よりも薄くなっていると考えている。
むしろ、例えば、現在中国が多額の米国国債をすでに所有しており、放出されれば
米国が崩壊する危険性さえもあることからして、中国等と表だった対立はせずに、
いかにしてこれまで通りの支配構造を維持するかという点にあると考える。
その点で、米国の代理人として、日本が極東で言われるままに動いた方が米国には
都合が良いのであって、いかにして傀儡化するか、それは戦力においても同様と考
える。
なお、米国の兵器産業が国民総生産のかなりの割合を占めていることからして、そ
の販売先を創造するたくらみの対象は日本も例外ではない。
31 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/05(金) 22:34:32 ID:EpHRHRtx
>28
1)繰り返すが、米国以外の他国がどのような反応をしようと問題ではない。
中国・韓国辺りがヒステリックに喚くことも予想済みのことでしかない。
日本の発言によって、米国が動かざるを得ない、または動くことで利益を
得られる状況を作ることが目的である。
なお、改正すると発言するのではなく、このままでは「自国民の安全保障」
が不可能である故に、せざるを得なくなると発言するのである。
2)北朝鮮の核兵器についての確証がないことは事実であるが、逆にいえば、そ
の恫喝が日本に向く事態こそが望ましいと考えている。日本が拉致問題で憲
法改正と言挙げすれば、それに対して北朝鮮がどのような反応をしてくるか。
そして、米国が主導してきた六カ国協議(北朝鮮に踊らされているが)の枠
組みがこれで崩壊する可能性が出てくれば、米国にとって人事ではなくなる。
当初からの目的は米国を動かすことにある。
32 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/05(金) 22:58:10 ID:EpHRHRtx
>29
1)経済封鎖の不完全さが是正されるための外交カードが問題である。
日本国内でのいわゆる在日半島民族への優遇措置撤廃ににしても、それだけで
かなりの論議と妨害が巻き起こるであろうし、実施できる見通しは、具体的に
は無いというのが現状ではないのかと考える。そもそも、帰化してなお北朝鮮
に送金している輩についてはどうするのか。パチンコ店で使われている老人の
年金がどれだけ北朝鮮に送金されているか。
2)日本がまだ経済大国であることについては多少の不安があるが、経済が武器も
しくは外交カードとなり得ることは同意する。
ただし、外交カードとして経済を考えるにしても、中国を相手にしてその程度
で済むのかというのが、前記の意図するところである。もっと大きな負担、要
求をされるであろうというところから同盟関係ということが出てきたのであっ
て、同盟関係を望んでいる訳ではない。むしろ、唾棄すべきことと考えるが。
確かに、現実として、外務官僚に踊らされている代議士が、たとえ総理であっ
ても、前記の発言をするとは考えられないが、しかし、それならば、何らかの
方策はないものかと思わざるを得ない。
長期化するということは、見捨てることと同義である。日本人はそのような民族
であったか。勝手に戦闘地域に出かけて誘拐されるような阿呆は死んでもよいが、
何もしていないのに国家犯罪の犠牲になった同朋を見捨てて平気な民族であって
良いのかとつくづく思う。
むろん、現実が悲惨であることは歴史上繰り返されてきた事実ではあるのだが。
33 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/08(月) 00:15:21 ID:fl1NpvVN
>>30 1)現実的に日本民族派(というか正気派)というのはマイノリティである。
言論もネット上では活発であるが、世間的には違うのが実際だ。
つまりメディア誘導の流れになる事は容易に想像が可能という事だ。
その主張は「拉致被害者は気の毒だが、武力を含む強攻策はダメ、ゼッタイ」ってな事になるだろう。
2)経済面でも植民地はされていないのだが……。
前提が「米帝」的な部分から脱しないと恐らく本質を見誤るだろう。
外資がハゲタカである、と言っている様なもので。
米国が日本を防衛するのは現在に於いては日本が世界有数の経済圏を擁し、同時にその経済力の足腰が強い事にある。
現実を見れば判るが、株が暴落しても尚円は高い。
これは欧州に比して日本の経済力への信頼が根本にある、という事だ。
この存在は米国としては自らの影響内に止めたいと同時に庇護しなければならない積極的な理由が生じる。
日本の打撃はそのまま米国を直撃するからだ。
その意味で米国は日本を蔑ろには出来ない。
社会主義体制との対峙という問題はすでに十数年前の問題であり、その継続というものはまず有り得ないというのもある。
支那が米国国債を有していても、それを手放す事は支那にとって致命的な打撃を受ける事を意味する。
その際、その国債を日本が肩代わりでもすれば日本の対米発言力は急上するので、その方が良いかもしれない。
ただ、支那を国際社会の枠組みに入れるという目的は常にあるというのも明白だという事は同意する。
日本の傀儡化というのは米国に取っては面倒なだけで利潤も少ないという事も併せて考えるべきだ。
米国の兵器という部分は自衛隊の現状で十二分に購入している為、それが体制変化による急激な購入には繋がらない。
34 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/08(月) 00:15:52 ID:fl1NpvVN
>>31 1)まず「改正せざるを得ない」であろうと「改正する」であろうと米国は反応を示さない。
何故ならそれは日本の内政問題であり、口を挟むべき点では無い事。
またそれに口を挟む事は日本の主権を侵害する事であるからだ。
この様な事をするのは支那と北朝鮮である事は間違いなく、それ以外の国は看過する。
(韓国は先代の大統領とは違う為、反応が読めないが)
つまり「意味のない行為」であると言わざるを得ない。
2)持つ、持たざるに関らず、身を危険に晒す戦略は下の下だ。
如何に北がこちらを攻撃せず尚且つ、拉致問題の解決をする事で国家体制を維持できると思わせなければならない。
六カ国協議の枠組みはすでに瓦解していると言って差し支えない為、日本は現状でも脱退すべきだと思っている。
何故なら米国は北朝鮮の諸問題についてヒルに委託し、日韓から突き上げをくらっている状況だからだ。
日本がそう動けば逆に米国の対北朝鮮問題への硬化を産み得ると考えている。
時期オバマ政権は民主党政権だが、彼らは共和党に比して原理主義で動く傾向が強い。
故にどこかで必ず決裂を迎える可能性も考える必要があるだろう。
日本は対北朝鮮でぶれない事が重要だ。
35 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/08(月) 00:16:26 ID:fl1NpvVN
>>32 1)まず日本の態度をはっきりさせる事が肝要である。
これは外交キャンペーンとして、はっきりさせなければならない。
同時に親北朝鮮国家群への働きかけも必要だ。
これらが十全に為されているとは思えず、またそれが不完全さの遠因になっている。
特定外国人への優遇撤廃は他の外国人との格差是正である事、また日本の国内問題である事。
この二点を踏まえていれば論議の意味合いは薄く、妨害は「反日」の者しか行わないだろう。
安倍政権のままなら可能であったのだが、誠に残念だ。
帰化して尚送金する、またパチンコ店の問題だが、前者に関しては国際金融機関への働きかけ。
後者に関しては実際、公共の賭博ではないものが蔓延っているという現状から規制を掛けるべきかも知れない。
ただ、馬鹿面晒して年金を突っ込んでいるのは当人の問題だと言わざるを得ない。
2)未だ経済に於いては大国の程を辛うじて保っている、というのが現状か。
麻生、または次期の内閣にもまったく期待は出来ない為、凋落は目前かも知れない。
支那とは日本としては切っても切れない関係である事は確かで、問題は互いの綱引きだろう。
つまり政治力やロビィ活動が決するところ大きく、現状では仰る通りになる可能性もある。
しかし支那が日支同盟を結ぶ代わりに日米同盟を破棄させるとは考えにくいのも確かだ。
支那は日本より遥かに現実主義である事を今一度認識しなければならないだろう。
日本人がどういう民族であるか、もしくはあったかという問題だがそれを論じる事は意味薄い。
一体、何時の何と比しているのかもわからないからだ。
それに戦中から現在に至る日本は所謂「日本」とは隔絶しているとも言える。
逆に言えば、今の日本人に真の意味で日本を継承する者がどれだけいるのか。
私は先に日本人そのものの国体をここで正常化する事こそが肝要であると思う。
それは今後への布石になり、また日本が雄飛する為には不可欠だと思うからだ。
またそうならなければ救出など覚束ない。
戦後レジームからの脱却、これが今の日本にとって急務と言えるだろう。
過疎ってるな、、
39 :
名無しかましてよかですか?:2009/04/08(水) 15:42:34 ID:FKa4Q68u
いまどき民族てゆーくくりはない。
日本もある程度いろんな民族が共存する社会だからな。
もっと機械的に日本国籍を持つ者と日本の領土を守るように動けばいいジャン、
40 :
永劫回帰:2009/04/14(火) 18:26:46 ID:BTPoTlU0
>>39 >いまどき民族てゆーくくりはない。
それは意識してないだけで、何らかの形で実は存在してる。
しかし、民族という意味の定義があいまいで現代社会において
過去の事柄から、どこか民族というのは忌み嫌われる存在でもあるからだ。
だから「いまどき民族てゆーくくりはない」などという考えになる。
また、「日本もある程度いろんな民族が共存する社会だからな。」
というのは、多国籍社会としての観察であっていわゆる民族として
認められた存在は在日朝鮮人ぐらいであろう。
だが、この国で「もっと機械的に日本国籍を持つ」という考えが
できにくいのは、この国がまぎれも無く民族的な国家であるからだ。
我々はまだ依然としてアメリカのように人工的な感覚で国家を営む事はできていない。
41 :
名無しかましてもよかですか?:2009/06/21(日) 19:46:54 ID:oaTmUkf6
43 :
名無しかましてよかですか?:2009/07/10(金) 13:22:22 ID:OjF1BJR8
みなさん民主党に入れましょう!
最高裁長官の竹崎には×をつけてください
国民にとって住みやすい国家をつくっていきましょう
44 :
名無しかましてよかですか?:2009/11/10(火) 18:39:45 ID:jWWeRvWh
なんだお!ここは、全然動きないじゃん。
小林よしのりなんて、所詮こんなものだお。
逝きし世の面影 日本近代素描 T 渡辺京二・著 葦書房 1998年刊
この本の内容をひとくちに言えば、「幕末・維新の時代に訪れた外国人が見た古きよき日本の姿」と言うことができます。
しかし、それは単に近代化される前の遅れた社会に見られる素朴さということではなく、
世界的にも著しく文化の発達した国家、国民が作り上げた希有な文明と呼ぶべきものなのです。
俗に「江戸文明」または「徳川文明」と呼ばれている当時の日本の社会が、
いかに世界の目から見て異質のものであり、また汚れのない美しいものであったかが忍ばれる内容となっています。
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/Yukishiyo.html
49 :
名無しかましてよかですか?:2010/07/19(月) 19:05:57 ID:biA8xVK+
民族という言葉は、西洋列強に反撃し独立するという意味。
うむり
保守派の日本人になりすました朝鮮人(民族)の特徴
・朝鮮民族の利害が最優先で、日本や日本人のことは真剣に考えていない(彼らの思考を理解する上で重要となるポイント)
・反日を続ける同胞だけを悪者扱いして、朝鮮民族そのものに批判の矛先が向くことを防ごうとしている
(彼らが反日に反対するのはこのためであり、必ずしも日本のことを思ってやっているわけではない)
・白か黒かの二者択一的な考え方(彼らの論理だと黒でないものは白になってしまう、例えば「反日でなければ親日」など)
・反日(目に見える危険)だけを問題視し、それ以外のものは批判しない(「反日でなければ白(無問題)」と思わせたい)
・帰化人や「親日」の朝鮮人を擁護する(わかりにくい危険に気付かせないため)
・在日問題を国籍の問題にすり替える(帰化人に批判が及ぶことを回避するため)
・日本国籍というだけで一律に「日本人」と言う(民族による区別をされたら自分達が困るから)
・朝鮮人の帰化があたかも日本に対する愛国心や同化の表れで、無害であるかのような印象操作を行う(これは反日朝鮮人もやっていることだが)
・親日の外国人であれば積極的に受け入れるべきだと主張する
(仮に相手が親日であったとしても、甘い態度を取り続ければそのうち日本がナメられるようになる)
・朝鮮人・中国人以外の外国人に対して媚びへつらうような姿勢を取る
(日本が外国人や異民族に厳しくなったら自分達には不都合だから)
・左翼勢力(朝鮮系勢力)と敵対した人物・団体であれば、たとえ日本にとってプラスにならない存在であっても擁護する
(「敵の敵は味方」と思い込ませたい、たとえば韓国人記者に暴言を吐いたというだけで「親日」認定された朝青龍など)
・朝鮮人の危険性を指摘しておきながらも、「親日なら受け入れろ」とか、「民族そのものを批判するな」と主張する
・中国人による侵略行為は批判できても、在日朝鮮人による侵略行為は批判できない(自分達が侵略行為の張本人だから)
・心にもない日本に対する「愛国心」をわざとらしくアピールする(保守派の日本人だと思いこませるため、もしくは日本人を油断させるため)
・「韓国・在日が嫌い」、「日本が好き」などの単なる感情論で日本人を騙すことができると思っている
(朝鮮人は感情に訴えかける方法が有効だと考えている)
・「日本人なら・愛国者なら○○すべき」などの言い回しをする
・「日本人として」という表現をよく使う
・「日本人」や「愛国」を強調しながらも、民族主義にはまったく触れない(もし日本で民族主義が起こったら自分達が困ることになるから)
比較文化史家・東京大学名誉教授 平川祐弘
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110627/edc11062703240000-n1.htm 2011.6.27
その日本人にとっての故国の問題だが、明治初年にキリスト教に改宗した新渡戸稲造や内村
鑑三は米国へ渡って、祖国を恋しく思った。日本が異教の国として米国で野蛮視されればさ
れるほど、釈明したい気持ちはつのったに相違ない。新渡戸は英文で『武士道』を著し日本
人の倫理性を強調した。内村は宣教師の無知と偏見に憤慨し、無教会主義を唱え、西洋人宣
教師の傘下を離れた。だが西洋に反発した彼らの日本人としての自己主張には力みが強過ぎる。
米国で排日移民法が成立するや内村は徳富蘇峰と手を握り、「米国に有るものは金である。
金を除いて米国に有るものは殆(ほとん)ど無い。かつて有りし高貴なる精神は今は消えて
殆ど跡なしである。文明国として米国マイナス金はゼロである」と、幼稚な反米主義を繰り
返した。しかし新渡戸や内村が、外国にさらされた日本人として、祖国を愛したことは間違
いない。
リベラリズムの暴政 イズラエル・シャミール
http://www.israelshamir.net/ http://www.israelshamir.net/Japanese/japanesethetyrannyofliberalism.pdf 現代のリベラリズムは米国の支配的なパラダイムであり、欧州やソ連後のロシアやその他のあらゆる地域で主要な役割を演じているものである。
リベラリズムが、イデオロギーや宗教的多元論の判断というよりもむしろ自由を土台とする中立的なものとして
また反宗教的なイデオロギーというよりもむしろ自由として、その姿を現すように思えるためである。
リベラリズムとはそれ自身がある一つのものであるということを否定するようなイデオロギーなのだ。リベラル主義者に質問してみれば彼はこう言うだろう。
どのようなイデオロギーや宗教の支配にも反対するのだ、と。
この迷彩色の内を見抜く試みとして、近代ドイツの思想家であるカール・シュミットのいくつかの思索を適用することにしよう。
彼はリベラリズムが強硬なやり方であると判ったのだ。1945年にドイツが敗れ占領された後で、カール・シュミットはしばらくの間、
ソヴィエト支配地区と米国支配地区の両方に住んだ。そこは後にドイツ民主共和国とドイツ連邦共和国に変わった場所である。
各占領地での経験の比較を元にして、カール・シュミットは、米国のリベラリズムは軍事思想でありソヴィエト共産主義よりも
なお妥協を許さぬ傾向を持つものであることに気付いた。米国人たちはシュミットがリベラル民主主義を信奉している証拠を見せろと要求した。
一方でロシア人たちは決して彼に共産党宣言に誓いを立てるように求めなかったのだ。この個人的な体験によってシュミットは、
近代米国リベラリズムが、イデオロギーの自由や好きな生き方をするといったパラダイムではなく、攻撃的なイデオロギーであり
彼が非常に嫌った共産主義よりももっと危険かもしれないイデオロギーである、という結論に達した。
近年のアフガニスタンやイラクに対する米国の侵略を眼前にし、リベラリズムが攻撃性に満ちた地球的なイデオロギーであるという
シュミットの発見を他の多くの人々が共有するに至っている。それは軍事力によって世界中で実現されるべき特定の諸原則を要求する。
昭和17年10月に出版された小説、山岡荘八著『軍神杉本中佐』からの引用です。
昭和10年前後の杉本大尉、常岡大尉ら数人の軍人同士の会話中にユダヤ資本について論じている箇所があるのでご紹介します。
現在の世界情勢と全く変わっていない事と同時に戦時中にこのような本が出版されていた事に驚かされます。
ちなみにこの本は戦後GHQによって焚書処分されました。
※カッコの中は私が補足しました
「結局口火は(世界大戦の火ぶたが切られるのは)支那かな?」
「支那かロシアで来るに決まっている。東亜に血を流させて肥えようとする。
それが、最近のユダヤ資本の性格なのだ。しかも蒋介石はその手に乗ってしまった」
「残念だが乗ってしまったな。しかし実に巧妙な芝居じゃないか。手に入ったものだ(手が込んでいる)」
「散々、支那の軍閥どもに武器を売り込んで支那人の血を流させ、
日本が満洲事変に勝ったとなると、今度は日本に味方して満洲国へ投資しようと言ってくる。
それを拒まれるとまた支那だ」
「ドイツが前大戦(第一次大戦)の敗因は、ユダヤにあると気がついたのは遅まきながら炯眼だった」
「シンプソン夫人(ドイツの女スパイ)という素性の知れない女を近づけ、親ドイツ派の英帝(エドワード8世)を廃したのも
ユダヤの陰謀だという確かな情報が入っているが、張学良をおだてて蒋介石を西安へ拉致(西安事件)させたのもユダヤ、
(蒋介石を)骨抜きにして助け出したのもユダヤ、そして更に支那統一を餌にして、幣制(貨幣)改革をやり、
排日侮日を煽らせているのもユダヤ・・・」
「張学良はそれに気がつかなかったのだろうか?」
「そんな人物じゃない。そして、今になると蒋宋一族(蒋介石と妻の宋財閥)の現銀(貨幣の裏打ちとなる現物の銀塊)までが、
みんなユダヤの手に握られ、支那の民衆は、言わば彼らの印刷したただの紙切れを握らされているに過ぎないのだ。
支那はもうここ当分、彼らの操る糸のままに踊るより他なくなっている」
「すると戦争はやっぱり支那から起こるな」
「そうだ。十銭のものを十銭で売ったのでは儲からん。
日本と支那を戦わせて、日本が負けたら満洲国、支那が負けたらそっくり支那を頂こうというハラなんだ」
「それを何故日本の指導者たちは気がつかないのだろう?」
「支那と同じに、やっぱり紙切れを握らされているからだ。これは紙幣ではなくて思想という紙切れだ。
試みに世界の有力な新聞通信網を数えてみるがいい。ほとんど八割までがユダヤ資本だ。
したがって世界のニュースを読むということは、取りもなおさず彼らの宣伝文を読まされているという事にさえなる」
「こんな状態のまま戦争になったら戦争は長引くな」
「もちろん始まれば世界大戦だ。
日本と支那の戦争もなければ、イタリアとエチオピアの戦争もあり得ない。(二国間のみの局地戦だけでは終わらないという意味)
あればそれはユダヤ資本と国粋主義の戦いなのだからな。今度こそ、ユダヤ勢力の代表国家が勝つか?それとも・・・」
一人がため息をもらすと、また一人がそれに続いた。
金本位制による資本主義が肯定されている限り、世界の何処と何処が戦っても必ず利得に肥る者がある。
それがユダヤの国際資本なのだ。
世界で有数な武器会社も、大銀行も大通信社も殆ど彼らに握られている。
イギリスもフランスも支那もポーランドもチェコも・・・。
63 :
名無しかましてよかですか?:2012/08/17(金) 16:09:12.05 ID:3XVVG+qt
日本人に「普遍的」なんていう概念はもともと無いだろう。
今は更に自我や自尊心が誇大化したイタい中学生みたいなオッサンばかり増えてるのになおさらだよ。どんな奇形でも自分が基準だと思ってるからね
64 :
名無しかましてよかですか?:2013/02/02(土) 23:39:03.69 ID:QxzhlWLg
a
比較文化史家・東京大学名誉教授 平川祐弘
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130307/art13030703130000-n1.htm 《パリでの藤田嗣治の思い出》
パリで会った藤田嗣治は1956年、70歳、人間性豊かで溌剌(はつらつ)としていた。
藤田は戦争画を描いたと戦後は非難されたが、私には非難する気持ちはない。
祖国が劣勢となりラジオから荘重な「海ゆかば」が流れ、玉砕が報じられたとき、
親の反対を押し切り軍の学校を志願した。
そんな少年には『サイパン島玉砕の日』を描いた藤田の気持ちは忖度(そんたく)できる。
あれが彼の画業中最高作だと思っている。
私は、「フジタの失意」「フランスへの帰化という苦渋の選択」「日本を捨てた」といった後世の否定的評価に同意しない。
名声を妬(ねた)む日本画壇のくだらぬ連中を、藤田が相手にしなかっただけの話だ。
雲の上のパリ社交界に出入りした藤田は人間としても別格で、
フジタほどフランス文学者と親しく、その著書に挿絵を多く描いた画家はフランス人にもいない。
もっとも、名声欲に駆られると人間、何をするかわからない。
画家の平山郁夫は、日本軍が壊したのではないのに、南京の城壁復旧のために寄付した。
すると私の予想通り、中国のテレビは日本人が「南京大屠殺(とさつ)」の贖罪(しょくざい)のために寄付した、と報じた。
かつては左翼評論家を難じた今井俊満も晩年、自作に『南京大虐殺』と名付けた。
ピカソがゲルニカ虐殺を画題にしたのと同じ伝だが、売らんかなの下心が不快だった。
それで疎遠になるうちに、今井も死んでしまった。
67 :
名無しかましてよかですか?:2013/03/25(月) 00:41:19.66 ID:9BbsqCoS
藤田嗣治―真悟の時事通信
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=830 今朝の産経新聞、平川祐弘氏の書かれた「正論」は、青春の実体験のなかから生まれてきた論考で、
さりげなく回想記の体裁をとりながら、まことに奥の深い文明論だ。
しかも抽象論ではなく具体的であり、平川氏の人生から生み出された文章と言える。
「正論」冒頭で平川祐弘氏が、パリの藤田嗣治が、一九五六年七十歳で、
「人間性豊かで溌剌としていた」と書かれたこと、さらに「私は、『フジタの失意』・・・、
『日本を捨てた』といった後世の否定的評価に同意しない」、「名声を妬む日本画壇のくだらぬ連中を藤田が相手にしなかっただけの話だ」
と言い切ておられること、しかもその断定が、パリの凱旋門近くの公使宅の師附属中学の同窓会で、
溌剌として、話し上手な、「戦前から雲の上のパリ社交界に出入りした人間として格別」な藤田と直に接したことを前提に為されている
■「世界市民」がはまりやすい陥穽
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120921/art12092103080000-n1.htm 平川祐弘(比較文化史家、東京大学名誉教授)
愛国派と世界派の対立をロシアの場合と比べてみる。
プーシキン(1799〜1837)はナポレオンがロシアに侵攻した二百年前の精神状況を小説『ロスラーヴレフ』に記した。
帝政ロシアの大貴族の家には仏人マドモアゼルが家庭教師として住み込んでいた。上流家庭の子女はフランス語が達者でフランス語の本しか読まない。
そんなロシアの貴族令嬢が言った。
「わたしたちは祖国の文物を蔑視して一向にかえりみない。それでロシア至上主義の三文文士が苦情をいうが、
その歎きようはわたしたちがフランス舶来の婦人帽子ばかり買ってロシア製の帽子はかぶらない。
それでロシアの女商人が愚痴をこぼすのとそっくりだ」国産粗悪品を買う必要はない。いい物は国籍を問わずいい。
インテリは愛国心など旧弊だ、とせせら笑った。自分たちはスラブ軍国主義の野蛮の影は引きずらない。
「ぼくたちは人類思想を追求する」「そうよ。わたしたちはロシア人であるより先に世界市民よ」
≪戦争で目覚めた露の媚仏派≫
インテリゲンチアとはロシア語で、先進文明を理解し後進の自国民へ伝える知識層をさす。
1812年、モスクワは近づく戦争の話でもちきりだ。しかし祖国愛は何か衒気(てらい)のようにみなされた。
ロシアのインテリはフランス贔屓(ひいき)でナポレオンを褒めそやしロシア自衛軍の相続く敗戦を嘲けり笑った。
プーシキンは言う。「不幸なことに、祖国を弁護する連中はいささか頭が単純だった。したがってそういう連中の正論は、
相手のいい慰みものにされるのが関の山で、勢力といったらてんで無かった。
彼らの愛国心とは、フランス語を社交界で使うことや外来語の輸入を咎(とが)めたり、舶来の品を売る高級商店街に対して威嚇的な振舞に及んだり、
まあそういった類いのことに過ぎなかった」
しかし不意に敵軍が自国領土へ侵入した。 その報に世論は一変し、左翼の才子も愛国に目覚め、祖国防衛軍に志願し、戦死する者も出る。
そんなプーシキンを愛読した廣瀬武夫は日露戦争前夜、軍艦上で彼の詩を漢詩に訳した。
寺子屋「やまと心」
http://yamatogokoro.iza.ne.jp/blog/entry/3033389/ その点、維新の元勲中では、才子として軽く見られた伊藤博文が、
憲法制定過程において、わが国における、西洋の宗教キリスト教に比すべきものとして、
神道を引っ張り出してきたことがそもそもの誤りであっただろう。
彼にはそもそも国体と政体の区別が曖昧だったという。
明治国家の由来を考えれば、キリスト教に比すべきものは儒教とするのが至って自然である。
敗戦後、皇国史観が非難攻撃の矢面に立たされた時、
護教論を持たない神道は大きな傷を被ることになった。
そこには[GOD]を「神」と訳したことによる大きな誤解があり、
占領軍はこの「神」としての天皇および「神」道を破壊しようとしたのである。