Fate君は、『アイヌ』と言う存在ありきで物事全てを裏付けさせるように持って来ているな。
さて、『アイヌ』とは何か。
日本では北海道の先住民扱いとなったが、これの根拠がFate君もコピペするのだが、ウタリ協会の主張する親がアイヌであれば良いとか、アイヌと結婚すれば良いとか、血縁くらいでしか求めていない。
文化的な事を論ったって出来る訳がないのだ。もう同化してしまってるのだし。
現在のアイヌの末裔達は恐らくアイヌのアイデンティティであろう、アイヌ語というものが話せず、アイヌの因習たる独特の刺青もなし、厚司も着ない。
況してやアイヌの行事もない。精々混ざった和人文化を脱色してアバンギャルドな文化を骨格とした現代の前衛的文化くらいしか構築出来てない。
ウタリ協会はあってもアイヌ民族の長なんてものはいない。
民族たらしめるのに、それこそ民族の長がいるのだが、アイヌにはそんなのがいない。過去にも現在にも存在しない。
インディアンにはいるが、アイヌ民族の長てのはいない。
全アイヌの長老っているのかな?
天皇陛下以下、閣僚や三権の長らはアイヌ民族の長老に謁見したりするのかな?