判決書読む前に過去スレ読めば、としか言えない。
このスレもな。
>>942 後、法哲学を学ぶぶ法学者以外には非常にマイナーだ(笑)
そういう話に決まってるだろう。
解説書読む奴も原著読む奴も稀。
法哲学を専攻していなくても法学分野ならケルゼンやハートは超メジャーだけどねw
そりゃ日本の一般人に対してはメディア露出からいってパル判事は有名だけどさ。
956 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/22(月) 14:32:04 ID:NeGeuXJh
小林よしのり 田母神支持
西部ススム 田母神批判
小林の勝利!
957 :
大悟と大輔の呉越同舟:2008/12/22(月) 15:51:54 ID:Nz9cpjqm
今日発売の週刊ポストでは、「兵士に聞け」などの著作で知られる杉山隆男と
田母神が激突対談で、ものすごい落ちついた応酬があった、
958 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/22(月) 16:07:59 ID:iuceOaYc
パールの話はもうおなかいっぱい。
959 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/23(火) 13:41:17 ID:N4nXWwB1
結局世界の歪みはパール判決さえ読めばすべて理解出来るんだよ
雑誌とか新書100冊読むぐらいならパール判決読んだほうがずっと勉強になる
>>959 >世界の歪み
オイオイ、何かガンダムっぽいぞ。
ちょっと恥ずかしい。
961 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/23(火) 16:21:02 ID:oe3Ydw+s
>>959 パル意見書から一歩も進歩できないのは悲しいね
西部って、日本は侵略戦争をしたって主張してるんだっけか?
んで、日本が悪いって言ってるんだっけ?
>>962 グッドタイミングで通りかかったけど、ラサさんってよしりんファン長いんですか?
あれだけ長い間、よしりんと西部氏のつきあいが長かったわけだけど、
あんまり著書とか読んでないとはちとショック。自分も最近読み出したんでいい読者じゃありませんが。
まあそこはわかりやすくよしりんが「ゴー宣」で描いていたからそれでいいのかもしれないけど。
西部氏は、「侵略した・悪」「侵略してない・善」という2者択一のグループ分け自体に与していないんですよ。
他の人も前にこの板に書いていたけど、言葉遣いの問題としては、侵略(初発攻撃←このあたりは微妙)はあったが
しかしだから日本=悪ではない、「半ば正当な侵略」という言い方をしていたこともあるようです。ではでは。
>>962 「日本は明治以来、侵略の度合を強めていった。対外諸国に贖罪意識を持たなければ
ならない」と言っているね。ただし欧米諸国の侵略に対しては何も言わない。
だから俺は西部は東京裁判史観の信奉者の詐称保守だと思っている。
こういう自称愛国者はサヨクよりやっかいだ。
>>963 結局は「日本は侵略した」が主観になっているわけね。
そりゃあ小林氏と意見が分かれるわけだ。
>>963 おいらは郵政選挙の後によしりんのファンになったものです
おいらの考えのとおりでした
西部は日本が侵略したとは思ってるけど、だからといって日本が悪というわけではない
という考えなんだとおいらも確認したかったところなんです
先日のチャンネル桜での討論でそれがわかりました
ところで、もうすぐ中島のガンジーの番組が始まりますね
詐欺師が喋ってるよ
>>967 おいらも観てて、
今までの全部録画してるよ
中島のゼミの様子出てたけど、ひでぇな
憲法9条を変える方向に傾いていて、どんどん戦争に近づいてるとか、
いったいどういう教育してんだかw
憲法9条があろうがなかろうが自衛隊がアフガンやイラクに行ってるのにな
>>966 郵政選挙でっていうのは多分私と同意権ですね。嬉しいです。
城内氏には当選してもらわないと困るw
東谷暁氏の「民営化という虚妄」が文庫化されたばっかりで、
おそらくよしりんも評価していたであろう名著なんですが、
今よしりんとバトル中だからなあ(汗)。
ともかく丁寧にどうもです!
>>969 実はその城内実先生と佐藤優が同盟関係にあるという事実があるんです
971 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/23(火) 23:13:05 ID:D5EpDzZr
それにしても、状況に応じてあんなに自分の意見を簡単にひっくり返せる奴には呆れてしまう。
まあ、人間性根はいつまで経っても変わらないのだろうね。
あんな嘘つき人間がガンディーの可能性だと!
どうにも泣きたくなる。
ガンジーが筋金入りのナショナリストで、暴力を誘発したり、
独裁的な男だったこと、中島が言わないのは予測できたけど、
wikiで調べても同じなんだな
実際のガンジーの実像について載ってる本かサイトってないんかな?
>>970 ま、まじですか・・・
失礼しました。社交って大変だなあ。
>>968 中共のエージェントであった竹内好を崇拝している中島が
まともなはずがないよな。
>>966 続・言いたい放題11月22日放映を見ればもっとわかる。
その時は、侵略という言葉に関して、なんとなく躊躇う気持ちがあるが、『パール判決を問い直す』ではそういう躊躇いが全く無かった感じ。
それと、侵略が悪じゃない、って言うのは通用せんだろう。国際社会にて。
そもそも侵略の定義が広範囲なんだから、一部でも認めれば、他国が勝手に思い描いている「侵略」でボロカスにされるのがオチ。
じゃあ最初からもっと事実を踏まえ、侵略なんて言葉遣いしなきゃいいじゃん。
侮蔑語に過ぎない侵略なんて使う必要がない。
次に引用するの読むとスパイですかあんた?って感じなんだけど。
続く。
>>966 『大東亜戦争の総括』第二部日本人の歴史認識
細川首相の「侵略発言」をめぐって
西部邁
第二次大戦終了まで「侵略」を公に裁く道徳の体系も国際法の体系も存在せず
最初に気になるところを片づけてしまいたいのですが、私の両脇におられるご年配の先生方からあとでたっぷりとお叱りを受けることを覚悟で言うと、
私はあの戦争──大東亜戦争にせよ太平洋にせよ──は、侵略戦争であったということを言うにはいっこうにはばからない、そういう発言をしてきました。侵略戦争であると。
ただ、すぐさま念をおさなければいけないのは、私の頭の中では「侵略戦争」という言葉は必ずしも悪い意味ではないのです。
べつによい意味でもないのですが、私の「侵略」の定義はごく簡単でありまして、最初に武力を発動することをもって侵略と呼ぶ。
細かく言えば、盧溝橋事件で誰が鉄砲を撃ったとかいろんなことがあるようでありますし、パールハーバーにしても誘い込まれたとかいろんな解釈がありますけれども、私はそういう解釈は一切抜きにして、
なにはともあれ最初に国家としての組織的な形で武力を発動することをもって侵略と呼ぶのならば、中国方面にせよ太平洋方面にせよ、それは侵略なのであったと。
しかしながら侵略だから悪いことだともなんとも思わないし、ましてや謝罪すべきことだとも思わない。
……
そう考えていきましたら、私のような戦後育ちでも、あの戦争について論じられるべきことは、たかだか侵略であることを認めても、
その侵略の是なり非について論じ得る基盤というのは、それが政治的・軍事的に言って賢明な判断であり、賢明な行動の連続であったかどうかということは、
政治学もしくは軍事学として議論の対象になるでありましょうが、それを超えたような道徳的論議あるいは法律的論議は成り立ちようがないだろうという見解を私は持っています。
(p129〜130)
>>975-976 ようつべかニコ動に動画あがったりはしてないですか?
西部さんの言う侵略という言葉の定義がそのまま正しいとも思えないんですがね
続・言いたい放題はいつでもYoutubeにあるよ。
>>976 ??
「最初に武力を発動することをもって侵略と呼ぶ。
細かく言えば、盧溝橋事件で誰が鉄砲を撃ったとかいろんなことがあるようでありますし、パールハーバーにしても誘い込まれたとかいろんな解釈がありますけれども、私はそういう解釈は一切抜きにして、
なにはともあれ最初に国家としての組織的な形で武力を発動することをもって侵略と呼ぶのならば、中国方面にせよ太平洋方面にせよ、それは侵略なのであったと」
これはおかしいだろ。満州・シナ事変もあくまでシナ側の反日テロが原因だし
大東亜戦争も東京裁判でローガン弁護人がいったように「一国から、その生産に必要な物資を剥奪することは、
たしかに爆薬や武力をもちい、強硬手段に訴えて人命を奪うのと変わらない戦闘行為」があったから開戦したんだよ。
最初に打ってきたのは国民党や欧米諸国であって日本ではない。
>>976 の意味の他に、続・言いたい放題や去年の正論1月号で言ってたりするのが、
ペリー来航以来のいわゆる100年戦争中に、
最初は自衛で21ヶ条のあたりから覇権的(侵略的)で、大東亜戦争中にまた自衛的で。
結局1/4くらいとかまた変なことを言い出す。
そもそも21ヶ条の要求についての歴史的背景を語って貰いたいところだが、西部の侵略に関する言葉遣いには二通りある。
単に先制攻撃したのと今挙げたの。
で、西部のこの考え方を国際社会に定着させるように努力して、延々と喋ること自体どう考えても、例えば、
奴等は「侵略」の意味を狭め、自分達の行いを矮小化しようとしている!
なんて批判をされることになる。
そして、トータル百年に見る考え方はもはや道義論なんだから一々世界中で呪いの籠った言葉を敢えて使う意味がわからんし、全部が自衛とか、西部の定義で勝手にそんなことを考えている人を作られているが、そもそも、どういう観点から見るかにかかっている。
例えば、21ヶ条の要求にしても日清戦争以前から読み解く必要がある。
なんとなく覇権的とか言われても納得出来んよ(笑)
>>981 そりゃあそうだ、ごめんなさい。
なんか西部さんの言い方はいつも違和感を感じるんだ。
普通に「帝国主義の時代では自衛であった」と言えばいいのに。
983 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/24(水) 00:59:11 ID:NkTo3OMy
それも変。侵略の反対=自衛ってだけを考えたんだろうけど。
西洋諸国のあの振る舞いはどう考えても自衛じゃねえよ(笑)
まあ西洋諸国はそうだと思うよ。
いま11月22日の続・言いたい放だい見てるけど
明治は自衛の度合は100だが、21カ条の要求で自衛の度合が低くなったとか
意味不明なことを確かに言っている(笑)
んでアメリカの時は自衛戦争になったとか
結局「自衛」か「侵略」かは西部さんの「主観」で「おれが侵略と言ったら侵略である」
と言いたいのかな?
無主地先占の原則も知らん馬鹿がいるようだな
西部の話に法律論はいいから(笑)
兵頭&別宮コンビによると動員先制攻撃はパリ不戦
条約違反になるから侵略なんだってさ。
経済制裁も認められている行為だから日米開戦は自衛ではなく侵略になるそうですよ。
988 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/24(水) 14:29:11 ID:9eIjcYus
福沢諭吉みたいな大家が、
インベーダー=侵略
アグレッシブ=○○
○○にあたる日本語をつくらないと、解決しないんじゃね?
ガイジンとも会話にならんだろ。
西部氏が新しい言葉を作るなど、積極的に日本のことを思って行動し、
対外的に論争でもしてくれるなら支持できるけど、そうでもなさそうなので、西部氏を拒否します。
989 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/24(水) 18:41:15 ID:NkTo3OMy
>>988 インベーダーは『侵略者』だから、対応するのは、アグレッサー(aggressor)。
アグレッシブは『侵略的』、つまり形容詞。
世界中でaggression(侵略)は侮蔑の言葉だから、内実で勝負かけるにしろ容易に『侵略』なんて言葉を認めてしまっては、集中放火だろうが、わざわざ言葉を生み出したとしてもたいして意味はないと思う。
インベイダーと言われれば終わりだし(笑)
要は内実の勝負。
しかし、『侵略』を寸分たりとも認めれば、ありとあらゆる想像を膨らませた『侵略』という言葉の集中放火を受けるだろう。
990 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/24(水) 18:50:02 ID:ShEup4nO
>>988 もう「侵攻」っていう定義を主張している人がいるよ
佐藤和男だっけかな
パルの歴史認識は反共・反帝国主義イデオロギーがあるが、法的構成もそれに合わせているような気がしてきた
「法の真理」に踊らされていると思う
国際軍事裁判は規範と権力のせめぎ合いなのは研究がなされているので、それを意識していないパルの意見はどうしても納得できない
パルに賛同しないといっても、左寄りではないが
>>990 侵略を侵攻という言葉に変えただけで、効果は、日本限定。
後、煽るなら過去スレ読むか、『パール真論』でも論破するなりしろ。
>>990 そもそも共同謀議の性質が如何なるもので、それによってどのような性質の議論になったのか。
そういうのが既にこのスレでも論じられているのだがな。
>>989 >世界中でaggression(侵略)は侮蔑の言葉だから、
え? 帝国主義華やかなりし、かの戦争当時に?
当時の価値観で? 当時も侵略は侮蔑だったんですか?
日本の戦国時代だと風林火山とかあるけど。(字は違う)
誰かガンジーの実像についてよくわかるサイト教えていただけませんか?
蝋山芳郎訳『ガンジー自伝』中央公論新社
あとは、これでも読んでおけ
>>997 文脈をどう考えても今現在どのように対応するかのお話だが、お前のレスにびっくらこいだ(笑)
999 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/24(水) 21:34:41 ID:ShEup4nO
>>992 コンスピラシーは陸軍省のバーネイズ案からしっかり分かってるよ
マルメディ事件からステティニアス1月3日付覚書にFDRが署名し、バーネイズの1月4日付覚書・13日覚書・22日覚書によって具体化されていったことも
1000 :
名無しかましてよかですか?:2008/12/24(水) 21:52:07 ID:xSOnYHpw
小林と西部
早く仲良くなってね。
1001 :
1001:
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