あの狂った反米運動がなく、テロを正当化せず、アンチ小泉に突っ走らなければ、
小林は今でも保守の中心にいたかも知れんがな。
たしかに9,11以後にファンになった連中もいた。しかし同時にファンを辞めた奴を結構知ってる。
一時の感情に走って、それまでの味方をこき下ろす様は、論理以前に醜かったし、
現実味に欠けていた。そして、新たに増えた連中は反米やポチ煽りばかりで議論ができなかった。
わしのファンは賢いと言っていたが、その賢いファンに見限られたのさ。
ハン板や極東板にいる当時のファンは、今の小林を遠い目でしか見てないよ。
大体、対案なしに反対だけを表明する今の民主党、審議拒否しながら議論が足りないとだだをこね、
大臣の葬儀の日に党首討論を決行し、首相の葬儀参列を阻んだ挙げ句、
葬儀に参列しない首相は礼儀知らずだと批判する卑劣な民主党こそ、
本来小林が最も嫌う行動だったはず。
マスコミが自民批判の一方で民主議員の醜聞に一向に耳を貸さない状況の今、
もし彼一人保守の牙城として野党批判していれば、彼はヒーローになれた。
一緒になって保守叩きをやっているようではな。終わったと思うよ。