【新刊】平成攘夷論【7月12日発売】

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41名無しかましてよかですか?
メールをする前に−よくあるお便りへの応え-
Q:南京事件は東京裁判ででっち上げられたものだ。なぜなら、それまで国内はおろか海外でも報道すらされていない。

A:事件はリアルタイムで世界に報道されていました。こちらにいくつか記事をあげておきます。先にも書いたように、報道されていなかったのは日本国内だけの話で、知らなかったのも日本の一般国民だけです。
http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/anti_faq_ans.html#q16
どうよ ?

伝言ゲームの危険性
 お分かりだろうか?
 小林氏のマンガでは、女性たちが機銃を乱射したことになっているのだが、鈴木氏は、攻撃が開始された際には女性たちはおらず、撃ったのは「中国軍」だとはっきり書いているのである。

 またどの箇所も「支那兵」ではなく「中国兵」と書かれているのも気になる。当時の他の兵士の日記にはすべて「支那兵」と書かれているので、この「中国兵」は不自然だ。おそらく、もっと簡略な記述の日記を元に、後年になって回想を交えて清書されたものではないだろうか。

 実際には、ソビエト軍などにも督戦隊はあった。小林氏は大井氏のいいかげんな本を参考にしてしまい、間違ったことを書いてしまったのだ。

@ 大井氏はレディバード号が「撃沈」されたなんて書いていない。
A よく読めば、大井氏は「艦には多数の中国兵も乗っている」と書いてはいるが、「その船の中に、たまたま英国の砲艦レディバード号がいた」とも書いており、レディバード号に中国兵が乗っていたかどうかは明言されていない(誤解を招く書き方ではあるが)。
B 大井氏は別のページで、12日は早朝から霧に包まれていたことをちゃんと書いている。
C 大井氏はパネー号が「南京の上流四十キロほどのところ」にいたと書いている。「航行」していたなんて書いていない。
D 大井氏はパネー号を攻撃したのは「日本の海軍機」と正しく書いている。それなのになぜ小林氏がパネー号が砲撃されている絵を描いたのか、理解に苦しむ。
http://homepage3.nifty.com/hirorin/nankinb01.htm
どうよ ?