維新政党・新風について語りましょう

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22名無しかましてよかですか?
>>21
これはどうでしょうか?国防関係の記事ですし反米派に支持を呼びかけている記事ですので良いと思います。

『極右評論』反米愛国と親米愛国の思想的止揚を!ttp://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51269173.htmlより

 近代日本の幕開けを告げたのは明治維新であった。尊皇倒幕を掲げて戦った若き志士達の献身的な働きがなかったら、祖国は西欧列強の植民地となっていたかも知れない。
 またあれほど反目していた薩摩と長州が和解をして手を組まなければ、維新の成功もあり得なかった。坂本竜馬が英雄として語られるのは、その薩長同盟を呼びかけ、それを実現した立役者であるからだ。
 対照的に、逆賊となった新撰組や会津藩の若き侍もまた日本の近代化を求めていた。彼らの歴史的な評価も変わりつつある。いずれにしても大義のために命を賭けた戦いの結果であることを忘れてはならない。
 さて戦後半世紀にも及ぶ戦勝国の支配体制と、その中で自主独立の気概を失い、国家の防衛さえも否定するという亡国的風潮の中で東アジア情勢はその緊迫度を増している。
 我々極右は親米愛国路線を掲げてきました。それは共産支那や朝鮮半島の脅威から日本を守るためには、それ以外の日本の国家戦略はないと思ってきたからです。
 故に米国を側面から助けるイラクへの自衛隊の派遣にも賛成を表明し、小泉政権を支持し続けて来ました。そのような我々極右の姿勢に対しては反米愛国を唱える民族主義・愛国者からは厳しい批判が寄せられてきました。
 私もかつては反米を唱えていた時代もありました。朝事務所に着いたら警視庁公安部が7名捜査令状を持って待っていました。米国大使館に入ろうとして逮捕された若者が、私の名刺を持っていたという理由からでした。
 当時は朝日新聞社銃撃事件の犯行声明を出した赤報隊の前身である、日本民族独立義勇軍の米国神戸領事館放火未遂事件を支持したということで狙われていました。
 我々はこれまでの活動では、その時々の世界情勢や日本を取り巻く情況によっては、その対外戦略を変えてきました。反共は終始一貫変わらぬものですが、米国に対する姿勢は大きな変化を見せてきたのは事実です。

(続きます)
23名無しかましてよかですか?:2007/06/26(火) 00:18:43 ID:ww9LGRsB
>>22の続きです)

 その点に対するご批判はまた別な機会にお答えしたいと思います。今朝は日本の右翼運動の中で対立してきた、その親米と反米という二つの路線をここで一旦は止揚し、今年夏の参院選に向けて手を互いに結ぼうという提案です。
 実はこの点に関しては、このブログでも熱い論戦を行なって来た反米愛国論者に対しては、何度かメールにて呼び掛けを行なってきました。その中のお一人でブログもやっておられるのが『亜細亜会議』様です。

http://blog.livedoor.jp/asiakaigi/ (亜細亜会議)

 亜細亜会議様に対しては次のような呼び掛けをさせて頂きました。

『亜細亜会議 様
 この度、正式に新風連への参加を御願いしたいと思いメール差し上げました。確かに私とあなた、また他の参加者との間でも、先の大戦に伴なう歴史認識は一致していても、現在の米国をどのように見るか、そのことについては大きな差異があります。
 実際そのことを指摘する声もあります。来年夏の参院選は自民党も必死であり、任侠系、新右翼系、保守系の多くは自民党を支持するでしょう。維新政党・新風は邪魔な存在としか見られておらず、私への風辺りも相当なものです。
 さて、本題ですが、米国の問題を取り上げれば、あなたと私は水と油です。そのような者同士が、戦後体制の打破の為に小異を捨て大同についたとなれば、多くの民族主義的な考えを持つ者も注目するのではないでしょうか。
 来年夏には為政者に衝撃を与えたい!
 その為に共に手を結びませんか。ご事情があれば、無理にとは申しませんが、宜しくご検討下さい。
                                                  瀬戸弘幸』
(続きます)
24名無しかましてよかですか?:2007/06/26(火) 00:21:48 ID:ww9LGRsB
>>23の続きです)

『瀬戸弘幸様
                          
 さて、維新政党・新風へ支持を推進し、以って来年の参院選において我が国に衝撃を走らすことへの気持ちは今だ同じく持っております。親米、反米、この考えに違いは有りますが、先日も申し上げましたように我が国を掃除する「一掃維新」に共に立ち上がる所存です。
 親米、反米は丁度、幕末の薩摩、長州のような互いに反駁し合う関係です。しかし、両藩も幕府打倒の為に同盟した歴史があります。私は
親米、反米の論という点ではその考えは我が国においては拮抗すると愚考します。

小異を捨て大同につく

正に仰いますようにその一言に尽きると思います。

我が国の変革の為に、助力させて頂けましたら幸いです。日々、御活動お疲れ様です。御心身共に御自愛なさって下さい。いつか機会が有りましたら、御高説賜りたく思います。
                  亜細亜会義 』

 個人間のメールなので公表は控えようとは思いましたが、皆様に訴えるには、脚色なしの方がより理解を得られると考えてここに掲載させて頂きました。 
 我々は親米、反米の論戦をここで一旦止揚して、大きな目標となる維新政党・新風の応援に全力を傾けたいと思います。なお、維新政党・新風の魚谷哲央代表は、この親米、反米路線については次のように語られていました。
 「反米、親米を言う前に、そのような戦後状況を放置してきた戦後政治にこそ大きな問題がある」
 確かにそのように思います。半世紀の間に日本の自主独立を達成さえしていたら、米国に対してどうあるべきか―。そのような議論は意味をなさないものであったはずだ。
 米国に何もかも大きく依存してきたからこそ、そこからどのように脱却するのか―。そのことで反米とか親米の対立軸が形成されてしまった。日本が強大な国家であれば、周辺情況によって振り回されることなどない。
 しかし、現在の日本の置かれてきた情況は残念ながら弱い立場にあります。これをより強い立場とするためにも、我々は勝たねばなりません。そのための反米派と親米派の同盟は成功させねばならないと痛感します。
25名無しかましてよかですか?:2007/06/26(火) 00:52:33 ID:ww9LGRsB
>>22
> 私もかつては反米を唱えていた時代もありました。朝事務所に着いたら警視庁公安部が7名捜査令状を持って待っていました。
>米国大使館に入ろうとして逮捕された若者が、私の名刺を持っていたという理由からでした。
> 当時は朝日新聞社銃撃事件の犯行声明を出した赤報隊の前身である、日本民族独立義勇軍の米国神戸領事館放火未遂事件
>を支持したということで狙われていました。

いくら反米でも米国大使館に侵入して何かやらかそうなんて今の若者では考えられない行動力ですね。
その反米の若者もすごいですが、そんな若者と関わりがあったなんてやっぱり瀬戸さんは昔からすごいですね。
26イタリア研究会 ◆TwiFdHoUpo :2007/06/26(火) 01:10:05 ID:hRLuwrNf
どうもありがとうございます!
このエントリーは決定的な内容ですね。親米派をポチとよび、犬に描くという罵倒を
もう何年も続けてきた小林の耳に届くことはないでしょうが、こうした瀬戸氏の訴えが
実ることを願います。

親米、反米を超えたところで、愛国によって結びつけようというのは、瀬戸氏の人間
の大きさがよく出ている発想ですね。瀬戸氏がこうした坂本竜馬的な役割を担って、
変化が起きるなら、今後の日本にとってもこの上ないプラスになると思います。