学園物語★KOVA17歳11〜デムパの城マツザワ〜

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65遠征その2
2年1組
キーンコーンカーンコーン
肝井「うぐぅ」
生徒(また来てる…何度きても無視無視。次の時間は国崎先生だから、さっさと追い出してくれるよ)
肝井「それでは、今日は「純愛学」の授業をするんだよもん。
みんなはkeyというゲーム会社のゲームをやったことあるぅ?」
みんな完全に無視して、世界史(1組は地歴が世界史のクラス)の準備をしていた。
肝井はむっとしながらも再び説明を始めた。
肝井「鍵こそ現実を越えるものなんだよもん。ボクは鍵ゲーを超現実と呼んでいるけどね。
現実の女はボクに振り向いてくれないけど、鍵ゲーの女の子はボクに振り向いてくれる。
鍵ゲーこそまさに真実なんだよもん。まぁ、陵辱エロゲーなんかやっている
君たちにはわかんないだろうけどね。」
担任がやってきた。生徒は担任がキモ味を追い出すのを期待してwktkしていたが、
担任は露骨にいやそうな顔をしただけで肝井を無視して授業を始めだした。
担任「東ローマ帝国を滅ぼしたオスマン帝国のメフメト2世は…」
肝井「『いまさら葉鍵か!薄いな!』と言って一般人を差別したキモオタは…」
生徒「『葉鍵帝国を滅ぼしたオスマン帝国のキモオタ2世は』あっ、写し間違えた!
くっそ、あのキモヲタ野郎…」
板書をする担任と肝井がぶつかった。担任は肝井を蹴飛ばし、授業を進めた。
肝井「うぐぅ〜、痛いじゃないの逝き人さん。逝き人さんといえども、謝ってよね!」
完全に無視する担任。
肝井「ひどい!!1!一般人を足蹴にしながら謝らないなんて人間じゃない!!1!!
謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ
謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ謝罪しろ」
それでも無視を続ける担任。キモ味はしばらく悔しそうな顔をしていたが、何かを思いついた。
キモ味はズボンとパンツを脱ぐと息み始めた。まずい!!ここで脱糞する気だ!!
生徒たちは数人がかりでキモ味を持ち上げると窓から落とした。
生徒「許せ。基地外じみた事をしようとしたお前も悪いんだからな。」
投げ捨てられたキモ味は体育のためにちょうど真下を歩いていたコヴァに当たった…

コヴァ…右腕脱臼および骨折、PTSD
キモ味…怪我なし