しかし、彼もdでもないことを引き起こしていた・・・。
原作→
ttp://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1159834249/398 中心人物であったコヴァの更正と共にすっかり愛国サークルも活動を事実上停止し、コヴァは吉田や
鳥坂とつるむようになり、残りのメンバーは林間先生と行動を共にするようになった。
一人取り残された真保はT豚S問題に興味をもつようになり、自分のブログに黙々とT豚S問題と
フェミファシストの問題について書き、ついでにたまにフラスペを描いていた。
そんな日々の中、真保はぬちゃんねろのオフ板でT豚S問題について行われるオフ会があることを
知った。そして、その中心人物の一人が女子大生であることも・・・。
T豚S問題オフに真保は参加した。他人が用意したビラを配るだけではつまらないので、せっかくだし
「フェミファシストとの決戦を!」とマホノコトリが触手を振り上げているイラストを
描いたビラを三十枚程度用意した。そして、オフ会で配った。
オフは、それなりに成功を収めた。ただ、全く手伝いも何もせず、勝手に違うビラを配った
真保のことがちょっと問題になったが、そこである人物が真保をかばってしまった。
その人物の名は・・・どくろ、中心人物の一人で女子大生であった。どくろは、勿論好意が
あって真保をかばい立てしたわけではない。ただ、高校生なのにこういうオフに参加した
感心な子どもとして立場を立ててやったのだ。だが、これは最悪の行動であった。
どくろはやってはいけないことをやってしまった。古く、政治思想板の阪京ストーカー事件、
菊地びたみんストーカー同居キボンヌ事件に代表されるように、「この手のもてない男に、
政治思想がらみだからと言って甘い顔」をすると大概の場合悲劇的結末を迎える。どくろは
そのことを知らなかった、そして、真保を高校生だと思って甘く見ていた。だが、高校生と
言えば一般男性においてさえ中学生以上にワタシノコーをやりたい盛り、そんなときに
年上のおねいさんからかばいだてされ、真保の心境やいかに。そして更に不運なことが
もう一つあった。どくろ、彼女はどことなく真保の最大の思い人「春野小鳥」に
似ていたのであった。身長も低く、童顔であった。そして・・・悲劇が始まった。