>>253 それよか「女は女らしく」という社会通念にどっぷりと浸りそれを疑うことなく
その結果「三食昼寝付き」の安逸な生活をむさぼってきたあの女の人が
ダンナが兵隊にとられて生活していけるのか、そっちのほうが不安だ。
日本の歴史上、女性の社会進出の必要性が最も声高に叫ばれたのは
大東亜戦争末期なんだがなぁ。
(単に人手が足りなかっただけではあるが)
>>255 戦死したら遺族年金が貰える。
この女は会社員時代泣いて惜しまれるほど仕事も出来ていたっぽいので
再就職にも困らないんじゃないか。
258 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/10(木) 22:46:12 ID:BwmS3Wuy
今号わしズム買った。
めちゃくちゃ面白かったなあ。
切通の論文は案外2ちゃんやこの板でも騒ぎにならないなw
259 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/11(金) 00:06:35 ID:N1srdyIQ
ゴミ以下の下らん論文だから話題にならない。
具体的に反論してみせてよ
261 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/11(金) 01:07:43 ID:N1srdyIQ
また切通理作が出てきた!
263 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/11(金) 02:16:33 ID:1MCOdaJn
264 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/11(金) 14:14:59 ID:JGgObgom
これって今だに売れているの?
幻冬の終わりのころは売上低迷してたよね。
小学館にうつってからさらに話題聞かないし。
265 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/11(金) 14:39:59 ID:whVpZqw5
大丈夫。わざわざそんな事書き込みに来る人がたくさん居るから
「古い女」読んでると、女ってのはよっぽど業の深い生き物なんだな。
自分から進んで選んだ専業主婦という生き方。
もたらされたのは安逸な生活。
夫はDVふるうわけでもなく。
それで夫に早く死ねと。
268 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/13(日) 12:43:06 ID:Sy+YqYjP
>>267 ヒント:
「夕凪の街・桜の国」こうの史代・2003年双葉社週刊アクション掲載
「気分はもう戦争」矢作俊彦原作、大友克洋作画・1981年双葉社週刊アクション掲載
あくまでも個人的な邪推ですけど、ね。
269 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/14(月) 22:51:45 ID:1SxMnf9a
『わしズム』の16ページの写真に載っている女性はいったい誰だ?
こうの史代じゃなさそうだし…。
すぐれた作家であるにもかかわらず、ではなく、
すぐれた作家であるがゆえに、
何の才能もなく平凡な日常生活を送っている専業主婦の実感を描くのに失敗して
唐突に戦争でオチをつけたという感じがした。
みなが言うほどこうの史代の良さがいまいちわからん。
自分の境遇が嫌ならなぜ変えようとしない。
そういう時代なんだろうが、流されておいて皮肉でしか抵抗できないってのはな。
奴隷の境遇とダブる>専業主婦
272 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/16(水) 03:31:01 ID:zTvrDeeJ
>>271 それやっちゃうと最後のオチが生きないんじゃない?>>戦場に送り出せる
時代に流されず、境遇を変えるチカラがあれば、基本的に戦争しないような・・
あと、小林の世代って「同棲時代」「赤色エレジー」にモロ影響受けた世代だから、
ああいう恋愛観には実は凄まじく抵抗あるはず。
恋愛至上主義で親の決めた見合いや結婚、家長封建的夫婦生活に反発するんだよね。
そこら辺も含めて皮肉ってるのかもw
273 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/17(木) 17:02:53 ID:oor1mswq
戦争は良くないようん。戦争は。
274 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/17(木) 17:15:10 ID:Mk9/cLZO
いや、気分はもう戦争!!
小林の喋り=アンガールズの喋り
276 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/17(木) 17:28:50 ID:NpxsxnLP
よしりん(゚д゚)ウマー
>>275アンガールズは「ゴーマンかましてよかですか!」と叫んで欲しい。
逆に小林は朝生で「三 回 目 !」とか叫んで欲しい。
>>271 「『わしズム』にこんなのが載るなんて!?」というのが衝撃だっただけで、
これがもし載ったのが左翼雑誌だったら
「またフェミがサベツサベツと金切り声たててるよ」ぐらいの反響しかなかったんじゃね?
279 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/21(月) 23:26:13 ID:MmE54M/3
とりあえず矢作俊彦か桐野夏生呼んでくれよ、小林さんよお。
そうすりゃ買って読んでやるから。
つうかこいつ、戦争論のころから「気分はもう戦争」について一切触れてないんだよな。
是非ともお「特異」のご高説であの作品を論破してくれないかな?頼むよ、頭良いんだろ、アンタ。
280 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/25(金) 00:22:36 ID:vTrZVF4w
『わしズム』の16ページの写真に載っている女性はいったい誰だ?
こうの史代じゃなさそうだし…。
>>280 わからんねえ。
連載陣で顔写真が出てない人というと・・・みなちゃん?
でもあの位置は唐突だし、違うよなあ。
ハガキで質問すれば、次号で教えてもらえるかな。
顔を露出さない主義の作家は、
写真を出す必要に迫られたときは、代わりに別の人の顔を出すことにしている人もいるそうだが、
そういうのじゃないのか?
283 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/27(日) 22:46:00 ID:FZExZX8Q
284 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/28(月) 14:29:31 ID:6vxtajzX
漫画家呼んで対談しろよ。まず手始めに
わしズムで、こうの史代さんの漫画を読んですんごく気に入りました
それでよしりんもお勧めの「夕凪の街桜の国」を買ってきて今読み終わったところ
震えましたね、最初夕凪の街と桜の国が別の話だと思ってたもので
登場人物の関係がうまく把握出来ませんでした
途中から「あ、これってつながってる」って気づいてから一旦読み終わった後
最初から再読、再々読、再々々読4回立て続けに読んで興奮が止まりません
全部で100ページぐらいの漫画なんだけど、読むたびに「ああ、これはこういうことか」と・・・
なにげないひとつひとつの場面が全部伏線になってて、それがものすごく怖かったり
震えるぐらい感動したり、ほんと面白かった、お勧めですよ
小林よしのりは自然法・自然権・人権・人定法の事を知ってるかな?
副島隆彦と話し合いしてるから知っててもおかしくないとおもうんだが。
でも一度も話題にしてないよね。わしズムに書いてほしいよ。
http://jcpw.site.ne.jp/bbs/bbs23.cgi?id=&md=set&tn=1809#1839 (1)伝統保守派(保守本流)。これはバーキアンBurkean(エドマンド・バーク主義者)=「自然法」派である。
彼らは「人間社会には、社会を成り立たせている自然の決まり、掟(natural law)がある」と考える。この伝統保守派の代表は、
長年『ナショナル・レビュー』という政治評論誌の編集長を務めているウィリアム・バックレーという老大家の評論家である。
彼こそは”アメリカ保守の守護神”と呼ばれて、歴代共和党大統領から尊敬されている人物である。
日本でいえば小林秀雄や福田存にあたる。その後継者はABCのコメンテイターのジョージ・ウィルである。
アメリカの正当保守派はほかに、レオ・シュトラウス(シカゴ派哲学の大御所)や、フリードリヒ・ハイエクのような
日本でも知られた古典保守思想家も含まれるが、同じ保守思想でも、アメリカ土着の保守であるラッセル・カークらの
フィジオクラット(重農派)や後述するリバータリアン保守派とは区別される。
このウィリアム・バックレー派の知識人の大部分は共和党の本流として保守勢力の中心を支えている人々である。
バーキアンの標語は人類の歴史をとうとうと貫く普遍の真理を暗示する永遠の相の下に”という言葉である。
だから彼らは本来あまり泥臭い現実政治には関わりたくないと思っている。
この(1)のバーキアンとともに保守二大思想でありながら、バーキアンと激しく対立するのが、(2)のロッキアンLockean
(ジョン・ロック主義者)である。 これが「自然権」(ナチュラル・ライツ)派である。
彼らは自然法の存在そのものは認めながらも、ジョン・ロック(およびジャン=ジャック・ルソー)が唱えた
「すべて人間は、決して奪うことのできない固有の権利 inalienable rightsとして生命・身体・財産の自由を持つ」という
言葉に基づく自然権のほうを重視する。
ロッキアンもバーキアンと同じく自然法(人間社会を貫く自然の掟)を認めるのだが、それよりもこの自然権の方をより
重要なものと考える。
ロッキアンは具体的にはアメリカのエリート層である実務官僚や法律家や現実的な政治家たちの集団であって、彼ら
ロッキアンは、「法や思想が何を語っているかを問うよりも、自分たちは個々の法律を解釈運用し実際に社会を
運営するのだ」と考えるきわめて現実的な保守思想である。
この自然権派の現在の代表は、ロバート・ボーク(イエール大学法学部教授、連邦高等裁判所裁判官もしていた)
であり格調高く、かつ激しくリベラル派批判をする人物である。
(1)のバーキアンはこのロッキアンに対して、「そんなに憲法典を高く持ち上げてどうするのか。憲法が各種の
人権を保障したからといっても、それはどうせ紙キレだろう」と 強い疑いの念を持っている。
このバーキアン(自然法派)とロッキアン(自然権派)の巨大な対立軸のことが、この百年間、
日本の政治知識人層には全く分からないのである
この近代憲法典(フランス人権宣言やアメリカ憲法)が定めたジョン・ロック主義の「生命・身体および財産の、国家からの
自由・独立・不可侵」という自然権を二十世紀に入ってから、更に勝手に拡張して、「憲法はすべての人間の生活と生存を
保障している(つまり社会福祉を保証している)」と言い出したのが、 (3)の「人権(ヒューマン・ライツ)派」たる
現代リベラル派である。
この人権派は(2)の自然権という古典保守思想から派生したものだが、今や世界中で最大勢力である。
日本では、本来(2)の自然権派であった福沢諭吉や、「民本主義」の吉野作造の思想が、(3)のリベラル人権派のなかに
飲み込まれて行方不明になってしまい、リベラル人権派との区別がつかないまま今日に至っている。
この人権派は、実際には、社会主義(マルクス主義)思想の影響を受けつづけた人々の思想である。
この人権派は、当然のことながら保守思想ではなくて、左翼的であり、文字通りリベラル派である。
あくまで(2)のロッキアンの自然権派と区別をつけなければならない。このことが日本知識人層にはわからないのだ。
この人権派は、現在も世界中で大勢力であり、「世界人権宣言」や日本でも日本国憲法に定めがあることを根拠にして、
この福祉推進・弱者救済の人権派が主流・多数派なのである。アメリカ民主党はこのリベラル派の政党である。
それはニューヨーク・タイムズ紙やワシントン・ポスト紙に代表される言論である。
実はもうひとつ巨大な思想勢力がいる。
アメリカの保守思想には、(1)(2)の外に、同じくイギリス近代政治思想からの源流を持つ(5)のジェレミー・ベンサム主義
(ベンサマイト Benthamite) という特異な勢力が存在する。このベンサマイトは、近年アメリカで隠然たる大勢力になりつつある
思想派閥である。このベンサマイトのアメリカ的展開を、”リバータリアン”という。
十九世紀中ごろのイギリスの奇妙な思想家、ジェレミー・ベンサムは、エドマンド・バークやジョン・ロックの思想に激しく反対した。
「その自然法や自然権というものが在るのなら、私に見せてみろ」と言い放ったのである。したがって、この立場からは、人権派など
はさらに木っ端微塵である。ベンサムは「憲法典に書いてあるからといって人権が無条件に至上のものとはならない」と主張する。
このベンサム主義の立場を、”ポジティブ・ロー”(Positive law)という。
日本の法学者たちは、これを「実定法」と訳しつづけて、彼ら自身にもこのポジティブ・ローという法思想の核心点は全く理解できず、
意味不明のままである。このポジティブ・ローは、本来は「人定法」と訳すべきだ。
ポジティビズムとは、「社会のキマリは、神が決めるのではなくて、この地上の人間たちが決めるのである」という考え方である。
「人間たちが人為的に、現実世界のルールを作るのである」
即ち、「自然の法」ではなく「人定」の思想なのである。だからポジティブ・ローとは、「神や自然が、法を人間に与えるのではなく、
法は人間たちが決める」という政治思想かつ法思想なのである。当然、この立場は「何が正しくて、何が公平で、何が善であるかも、
我々人間が決める」という、恐るべき、神、自然法の否定の思想となる。
ベンサマイト(ベンサム主義)は、徹底的な社会工学的な思想であり、ヨーロッパ近代思想の最後に登場した、巨大な星である。
リベラル派の人々から見れば、悪魔の思想として憎しみの対象となる。現に、社会主義思想を大成したカール・マルクスは、
同時代人ベンサムを「最悪の俗物ベンサム」と呼び、ジョン・メイナード・ケインズは、「蛆虫ベンサム」とののしった。
副島隆彦「日本の秘密」より抜粋。
さて、ここで注意していただきたいのは、「自然権」も、「人権」も大きくわければ「自然法」という立場に
属している、ということである。簡単にいえば、ある法について「道徳・正義・倫理が100%その法に反映
されていなければ法ではない」と考える人はとにかく「自然法派」に属すると考えて間違いない。
副島氏の「世界覇権国アメリカ〜」の276ページの図を参考にしてあらわしてみると以下のように
大柄な対立構造がわかる。
自然法(自然権・人権・アニマルライツ・フェミニズムを含む)
↑
× ――――――――――――――――――
↓
人定法(実証法)
このように法哲学では大まかに言えば「自然法」と「人定(実証)法」という二つの思想の対立があるのである。
例えば「自然権」と「人権」との争いでも、それは自然法という枠の中の争いである、ということがいえよう。
法哲学の議論は、今も昔も自然法と人定法の二大思想の争いの中で行なわれているのである。
291 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/31(木) 12:15:29 ID:niFCG7yQ
板が過疎したにしても
以外にこのスレ盛り上がらないな
292 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/31(木) 16:28:26 ID:a3W4XGh2
小学館に移ってからわしずむ表紙が全然駄目だな
最初はヤマンバを表紙にしたと思ったら
次は過去の栄光を捨てれないのかおぼっちゃま君を表紙にして
次はまた過去の栄光を捨てられないのか戦争論1の表紙
293 :
名無しかましてよかですか?:2006/08/31(木) 17:58:44 ID:HNabWcJR
こうの史代、本当にチラシのうらに書いているなw。
こういう手法なのか。
しかも微妙にチラシから企業名が読めなくなっているし。
このスレを見て、自分もわしズムが読みたくなって探したのですが
小学館(計4冊?)と幻冬舎(計15冊)との2種あるのですが
どう内容が違うのでしょうか?またどちらがお勧めですか?
296 :
てろ:2006/09/01(金) 04:46:08 ID:lff9j09z
法哲学ってなんじゃい。
2ちゃんと変わんないじゃんか?言いたいこといってるだけだろ
297 :
幻冬時代:2006/09/01(金) 08:51:40 ID:MJ3mSxcS
のほうが、気合の感じられる記事が多かった気がする
ブックオフとかで安く買えるしね(amazonとかで定価で買うのはつらい)
小学館のバックナンバーは、同社ホムペの
SAPIOの増刊号のところで探すとでてくる
298 :
名無しかましてよかですか?:2006/09/01(金) 10:37:23 ID:4lhrQap0
今日の中日新聞にも小林よしのりの戦争論を読んで
靖国に行くようになったとのたまう若者が出てるw
まあ、ゴー宣は偏差値低くても読めるからな。
299 :
名無しかましてよかですか?:2006/09/01(金) 14:04:02 ID:q0te5ZVP
結果的にはいいんじゃない
>>298 発売された年からやってるレベルの低い貶め方だお。
まーーーだやってたのか。
靖国神社行くだけなら何の問題もないだろ。
戦争論であれ何がきっかけであれども
今年、よしりんのアシストを小泉が、九段の鳥居に目のさめるGOA---L!!
来年、よしりんのアシストを、こんどは安倍がGOA---L!!
303 :
名無しかましてよかですか?:2006/09/04(月) 16:17:59 ID:DE4O2hx6
なんだ、監視小屋の人か。