【軍板から】小林よしのり将軍を語る35【暫定移転】
「同志
>>556よ・・・」
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>>561 いやリロードしたけど、せっかく書いた長文がもったいなから敢えて投稿しただけよw
ちゃんと最後の行に書いてあるじゃない
まぁ一言いえば君話題をコロコロ変えすぎw
今度もまた拉致問題に話題変えようとしてるしさ
ちゃんと最後まで自分から振った話題は完結させようよ
話題そらしは君流にいえば「一機撃墜」判定をもらえるはずなんだがw
そういえば今日は脳内コンスコン戦をしないのかな?
まぁそれでも敢えて拉致問題について私見を述べれば、「拉致問題についての解決策は存在しない」かな
だって日本国内においてさえ、「どこまでいけば拉致問題を解決したと言えるのか?」についてコンセンサスができてないモノ
勝利条件を定義できてないのは勝利判定をもらう以前の問題よ?
今判明している被害者全員を返還すればいいのか、それとも日本側が把握していない被害者も含めて
返還すべきなのか、更には仮にそこまで北朝鮮が譲歩しても今度は日本側が
「まだ北朝鮮が公表していない拉致被害者がいるかも知れない。拉致査察させろ!」ってまで言い出すかも知れないじゃん
日本世論がどこまで要求するのか、当の日本政府すら(そして日本国民すら!)把握できていない状況じゃ、
外交による解決なんてのはまず不可能だ罠
>>560 諸政策が全部うまくいって経済が好転したらという、あまりにも都合がよすぎる前提はともかく、
>>後はひたすら中国の民主化を待つ。
もし中国が民主化しなかったらこのシナリオは成り立たなくなるが。
これが成り立つなら、中国が崩壊分裂して東アジアが不安定化し、在日米軍の更なる増強が必要になるというシナリオだって成り立つ。
仮に中国に民主主義的な政府が成立したとして、民族主義的な傾向を強めて覇権主義を捨てないという可能性だってある。
あと
>>3、ドル買いやアメリカ国債の買い支えをやめるぞと返す
自分で不良債権を作るようなマネをしてどうする。
こんなことをほのめかしただけでもドルが暴落して日本も共倒れになるだけだが。
「
>>566のまちがいだった。ちょっとシベリア行ってくる。」
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>>570 というよりもシナリオの疑問には
四島返還やら竹島、尖閣諸島の問題を解決。妥協なし。
どうやって?というのもありますけどね。
>>573 あとこのシナリオだと北朝鮮も崩壊するようだが、その影響をまったく考慮していないとこもだな。
>>569 >まぁ一言いえば君話題をコロコロ変えすぎw
その上自分の話題にそらないとすぐ罵倒して来るんだよな。
なんというか身勝手なんだよなぁ〜
そういう人がダブスタ云々だの差別云々だの
言い出してくるのはもうギャグとしか言えん。
>>574 情報機関がまた増やされて、重複に拍車がかかるという点も。
情報本部に西部方面隊隷下の情報部隊(名称未定)に陸自調別、んで内調が日本版CIA(仮)に。
また一段と錯綜が深まった感じです。
そもそも防衛局と内調の統合って色々な意味でムリありすぎだと思うのですが・
>>576 情報機関増やすんじゃなくて育成に力を注いだ方が良いと思うんですけどね。
そういや軍事衛星を八基?打ち上げるとか書いてありましたが、
今の質では何基上げてもアメリカの衛星の代わりにはとても・・・。
今北産業。
そもそも情報とはそれを正確に分析する為のシンクタンク
が必要だしなー。
つかいまだ諜報戦というのは「アナクロ」な面が色濃いんだ
しなぁ。やはりここは陸軍中野予備学校ry
>>577 自衛隊内ですら何個も重複しているところに町村前外相が「外務省筋の新情報機関」とか
言い出したのにはびびりました。
情報能力の強化はいいけどこれ以上屋上屋を重ねてどうするのよ。
ましてやアメリカが情報機関の統合を云々している横で併設を推進せんでもいいでしょうに。
>>567 えっと一概に公共事業が日本の癌とはいえない希ガス。
ただ公共事業に頼りすぎているって面はあるけどねぇ。
ただ、現状のインフラの維持・整備だけでも相当なカネは使わなければ
いけないだろうし、ここらへんはあんましケチるわけには行かないとオモワレ。
>>579 入れ物作ればジェームスボンドが出来上がるとでも思ってるんでしょうか。あの人達。
>>580 まあ撃墜王さんが「米軍撤退後の沖縄の経済活性化には公共事業を」とか言ってたので極論だと思ってください。
インフラ維持とかに使うぶんには構わないですがダムとかもう要らないですよね?って事です。
>>581 ああ、そういう意味合いでしたか。
つかうちはかなりド田舎ナンですけど、ダム工事のお陰で道が良くなって
少し便利になったりw
ダム工事はホントいらないんですけどねー。
まぁ、子供のころ慣れ親しんだ風景が変わるというのはどこか一抹の寂しさ
を感じてしまいますなぁ。
>>563 取り合えず、アメリカが日本という「防波堤」を失った場合
自国の防衛ラインを後退させないといけないわけです。
となると、恐らくアリューシャン・ミッドウェー・ウェーク・マリアナ
のラインまで防衛ラインを後退させなければいけません。
さらにフィリピンに再び米軍を駐留させる必要があります。
しかもミッドウェーやウェークなんか今現在寂れた基地ぐらいしかないので
再びこれらの基地の再興をしないといけません。その上、土地的に大規模な
基地の設営は無茶です。
で、これらの防衛線を形成すると気の遠くなるような戦線を単独で防衛しない
といけないわけです。
というわけでアメリカは「自国の防衛戦略上」日本を見捨てるわけにはいかないのですよ。
>>763 その話もあるね。詳しくは無いけれど
大体は俺も分かる。
しかし、もっと根源的な理由で、
日本の文化に基づいた精神性を破壊する意図があったということ。
勤勉性やアイデア気力、大きくは様々な国に伝播する程の
志を持てる度量など将来的にアメリカイギリスを超える国力になる
ポテンシャルをその精神性に見たということ。
戦時の政治とその土台となった日本の精神性は分けて考えなければならない。
例え話になるけれど、戦争辺りまでの日本なら、
ニートという言葉は使ってはならないとなったと考えられるんだよ。
それは外国語だからではなく、
今ニートという言葉は蔑称としてもネット上で多いに流行っているけれど、
当時なら「同じ国民であり人様の子をそんな蔑称ひとくくりになんて出来ない。
皆立派な国民であり、その精神性や力を発揮出来ない状況に陥っているその
心情は察するに余りある」というような意見が公的な部分で
かなりの数をしめると考えられるんだ。
人の力や志に語りかけるという事が当然だった。そうした志高くありなさい
という風潮が当然だった。
しかし今現在は、豊かな日本が誰の志の影響を多大に受けて
今があるのかと言う事に全くと言っていいほど言及はされない。
誰しもが職業を=金だと考え、国や人に思いを馳せるということは無くなって来ている。
昔の志について言及すると、昔はよかったですねと言って
当時の犯罪率の高さの図を出して皮肉る奴が居たのだけれど、
当時の犯罪率の高さはそれ以前からの影響の上であって、
今現在の犯罪率の低さは、教育と治安の原型と方向性を作ったのは
当時の人たちという事を全く考えられない奴ばかり。
今の人間の努力だけでこの日本があると考えているのだろうか。。
>>584 >当時なら「同じ国民であり人様の子をそんな蔑称ひとくくりになんて出来ない。
>皆立派な国民であり、その精神性や力を発揮出来ない状況に陥っているその
>心情は察するに余りある」というような意見が公的な部分で
>かなりの数をしめると考えられるんだ。
念のために言っておくけど、戦前の日本社会は今をはるかに超える過酷な階層化社会だよ。
ニートという言葉はないがルンペンという言葉はあったがなw
>>584 何だこれ。誤爆か?ていうかツッコミ所満載なんだが。
様々な国に伝播する程の志って何だ?あったか、そんなの?
戦中までならニートを受け入れる?冗談だろ?非国民確定だぞニートなんて。ていうか志なんてねえよニート。
当時の犯罪率の高さはそれ以前からの影響ってのも分からん、何の影響だよ。
何かコイツの文は抽象的かつ曖昧な文で戦前日本は良かった、といっているようにしか思えん。
マイナス面は切り捨ててプラス面だけ強調する。レベルが戦前日本は全面的に悪かったといっているブサヨと変わらん。鏡に写しただけだ。
>>587 誤爆だけどレスがついたら反論せずにはいられないな。
もちろんただ昔は良かったと言いたいわけじゃないよ。
今の治安のよさや教育が当たり前ということ、
豊かさが当然という現在の常態の起源は、
過去の祖父、曽祖父以前の代の志によるという事を
興味を持って調べたり話に聞くことで分かったんだ。
住む村の子どもたちに学業をさせたいという願いで、
魚を捕り売ってそのお金で学校を建てたという所では
現在漁業で有名な街になるという事があるし、
祖父、曽祖父代の働く姿勢や食わせたり、教育の重要性の関心の
高さは本当に尊敬に値する。
今現在の犯罪率の低さは、高かった時代の人たちが
教育や治安の工場に苦心して今の常態の前提や方向性が出来たのだし、
経済だって、明治から戦時にかけてまでの企業ラッシュは相当なものだった。
それが統廃合されて今のインフラやソフト面の土台となる会社や
仕事の精神の種が蒔かれている。
つまり、今の幸せの起源に思いを馳せると、
どうしても必ずと言っていいほど過去の人たちの志の高さに行き着いて、
そしてその志が根付く土壌としての日本の精神性に行き当たるんだ。
イメージすると自分の過去の出来事は自分の後ろに見えるけれど、
過去に生きた方々は自分のずっと前、向こうに思える。
自分の誰もいない後ろではなく、ずっと先に居る
自分の幸せの前提を作ってくれた人が居ると気付いて
思いを馳せているというわけだよ。
つか冷静に見てみると
>あーあ、カトリーナの話したかったのい全くどうでもいいとこに食いつかれて
>全くどうでもいい話になってるな、ホントお前らクズだな
カトリーナのナニを話し合えとw
災害対応の杜撰さは確かに問題はあるだろうが、これを反面教師として
日本の今後の災害対応を考えるっていうんなら建設的でわかるんだがなぁ。
ホント反米ありきだねぇw
ものすごく曖昧な論旨と結論なので、反論しようにも、という気持ちに
なりましたが他の人はどうなんでしょうか。
一つだけ言っておくと、検証作業を経ていない結論は、感情論となにも
変わりません。
>>590 俺の場合は今の生活のよさから考えてそこに至った。
治安の良さ、教育が当然ということ、仕事に就けることが
当たり前だということ(今は崩れてきているが)物質的な豊かさ。
どの事柄も時間を遡ればそれが全く当たり前でない時代があった。
そこから未来に向かって種を蒔いて一から今に至るほどのものを
創造した人たちがいるということ。
それが祖父や曽祖父の代のあたり。
誰かのエピソードに限らず、その世代の公徳とされた事と
その志の土台となる精神性のすばらしさを感じたという
意見なわけ。
だから、そうした実感がないといちいち検証しないと分からないのかもね。
無理に分かってとは言わないよ。
>>589 分かんないよなあ。カトリーナの対応をブッシュがマズったと、それは否定しないが。
正直「で?」って感じだからなあ。別にそのせいでブッシュの支持率は下がってきてる訳で、別にどうこういう問題じゃねえし。
>>590 まったく同感。
そもそも、「志」ってのは何なのか?まさか武士道なんて言わないだろうな。
別にを二回書いちまった。ミスった。
>>591 それと今の日本の教育の基本は占領軍が作ったんだぞ?
>>593 戦前でも識字率は九割を超えていたそうですけど。
まあ「今」の教育の基本は確かに戦後に出来たものかもしれませんね。
ゆとり教育とか戦前の日本で有り得たとは思えませんからw
>>591 社会システムの疲弊を自ら改革できずに、国際的に禁止となっていた外征で
打開しようとして、世界中に袋叩きにあって、構造改革をしてもらったのが
戦前日本なのですが。
>>584 >当時なら「同じ国民であり人様の子をそんな蔑称ひとくくりになんて出来ない。
>皆立派な国民であり、その精神性や力を発揮出来ない状況に陥っているその
>心情は察するに余りある」というような意見が公的な部分で
>かなりの数をしめると考えられるんだ。
日本には勤労を美徳とする伝統があり、精神性や力を発揮出来るのにそう
しない者は蔑まれ、否定されましたが。「働かざる者食うべからず」「穀潰し」
これらが戦後になって出来た言葉だと思っているのでしょうか?
勤労の美徳は明治維新後の工業化の後からみたいだけどね
社会構造の変化を倫理や優劣で考える風潮だけはかんべんな
システム上の長所は時代の変化に応じて短所に変りうるものだし
完璧に整合性が取れてる漫画なんて、現実やん
>>591 そういうのを典型的な「帰納法的結論」と呼ぶのですよ。
他人と議論を交わせるレベルではありません。
>>584 ニートなんてのが社会問題になる社会は余裕がある証拠。
戦前の日本にそんな余裕はない。
強制IDの板に移ってから三日目。
1日に三人入れ違いに出るとか
客観的に見て林間の勝ちとか
アンチ小林軍ヲタは基地外⇒一分後に同意発言
そういうことがここに来て本当になくなったね。
604 :
名無しかましてよかですか?:2006/03/07(火) 13:51:36 ID:thQa9LVz
>>601 強制IDの最大のメリットはキモいのをNG指定しやすくなったことだと思う。
あと、最近は「一般人」を名乗るようになってきたから、
「一般人」をNGネームにしておけばあぼーんされるし。
おはようございます。
メールソフト切って、ノートン君気絶させての書き込みなんで、アンマ議論できません。
リアルに忙しいし・・・
とりあえず時折ROMってます。
でわでわ。
608 :
名無しかましてよかですか?:2006/03/07(火) 15:36:43 ID:FCvDicWh
>>608 ・・・確かにこれは在日臭いなあ。火病具合が。
みんすスレがコピペ爆撃にさらされたのはこれが原因だったからか。
そもそも軍ヲタの評論は教科書の例題を解いているような感じで、意外性や斬新さが何一つない。
応用問題ですらない。応用問題ならもう少し頭を使う部分があり、解答を見たときに
「あ、なるほど、こうすればよかったんだ」という「ひらめき」の妙がある。
軍ヲタの批評にはそれが皆無なんだよね。ひたすら教科書に書いてある程度のセオリーを
守りミスのないように語られているだけ。なんで教科書を読んでいる時のように退屈で
眠くならないのか不思議だが、きっとNHK教育でやっている教育番組のようなものなのだろうな。
とりたててすごく面白くはないが、教科書を読んでいるよりはマシ。そういう面白さが
軍ヲタの評論の性質といえよう。
鳥坂の場合はその段階以前だし、ティキに至っては鳥坂の段階にさえ達していない。
俺は軍事や歴史学は門外漢だが、こういう「段階」ってのは分野を超えた普遍性が
あると思うんだよね。
仮に初心者、中級者、上級者の段階を分けた場合、初心者というのは
いわゆる「おしえて君」。中級者は「そんなことも分からないのか?」と向きになって返す人。
初心者相手に得意になって知っている限りの知識を語っている中級者に、
小林のように「いやいや別な見方もあるよ」と示唆を与えるのが上級者。上級者になると、
セオリーを吸収してそれに従う立場から、自分があらたなセオリーを作り出す側になる。
ティキは初心者だし、鳥坂はせいぜい中級者。ポチ文化人や作る会達の場合大負けに負けても
せいぜい中級者と上級者の間。自分であらたなセオリー(定石)を生み出す段階には遙かに遠い。
如何に自分がセオリーに従っているかを自慢している間は、結局小林には追いつけないんだよね。
如何に既成のセオリーを超越し、自分独自のセオリーを生み出すかに軸足を移して初めて
上級者といえる。小林のいる上級者の座を目指すなら上級者向けの学習をしなければならない。
セオリーを生み出すためのね。中級者までは既成のセオリーを如何に習得するかが
修行だからね。大学で言えば4年で研究室に入って以降が上級者の領域になる。
まあ4年はまだ上級者になるための勉強かな?本当の上級者は大学院だろうね。
ソフトウェア技術者にとっては、中級者というのは既存の本とかから知識を一生懸命
吸収している段階であり、吸収が仕事といえよう。しかし吸収した知識について
常に「これは本当に正しいのだろうか」という目をもって接していなければ上級の段階には
進めない。
初心者から見ると中級者は非常に自分より知識があり、目指すべき目標に見える。
しかししばしば上級者は初心者の目から見ると異質に写る。それは上級者が
既成のセオリーを忠実に実行することよりも、新たなセオリーを生み出すための試行錯誤を
行うことに力を入れているからだ。だからしばしば初心者の目には上級者がセオリーを
否定しているように見えることがある。軍ヲタが小林を見ているようにね。
中級者になったばかりの人間は既成のセオリーを学ぶことを中心にすべきだろうが、
ずっとそのままではいつまでたっても上級者の段階には進めない。鳥坂や四等兵は
このボーダーラインにいる感じだね。
そのボーダーラインを超えたとき、物の見方は180度変わるんだよ。
>>611 久々に来ましたか。「ひらめき」君。
貴方は少し勘違いをしているようですが「ひらめき」に価値がある訳ではないのです。
確かに新たな見方が新しい常識になることもあります。ですが事実に基づかない新説は妄想と同じです。
既存の常識を超えていても少なくとも事実には基づいている必要がある。
その点小林の言説は事実に基づかない以上妄想と断ずるをえない。
小林の考え方は反米であれば「何でも良い」。一貫性がなくても構わない。
というよりそもそも基本が成った上で新たな見方を思考するのが上級者であり、最初から基本が成らないまま自説を展開する小林は上級者とはとても言えないだろう。
>>611 ついでに、推定林間への評価も読んでみたいな。