我々はどこに行くのか 別館 資料保存スレ

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23情報提供屋
図々しく自分の書き込みを転載しておきます 自主独立へのシナリオ(仮)

前提 構造改革は金融、財政から地方への財源譲渡及び公務員改革から
特別会計、特殊法人改革まで政府がきっちりやってデフレも脱却し
東証225銘柄平均が20000円前後をキープできている日本

東アジア共同体を構成し、極東の安全保障を経済の密接な関係を築くことによって
担保した上で、北方領土、尖閣や竹島の問題も何とか解決する(妥協はしない)

憲法改正、防衛省格上げ、集団的自衛権行使、スパイ防止法も作り、日本版CIAを
内閣安全保障室と旧防衛庁防衛局を中心に作る。諜報も防諜もすると言う事
妙な内容の新防衛大綱とか改正すべき。勿論国軍として軍隊を保持。
後、自衛官予備役を増やしておく。先進国はみんなそれなりに保持してる

偵察軍事衛星をもう八基ほど揚げて、自前の情報収集能力を高める
TMDの能力も若干疑わしいようだが、ここは日米の科学技術力を信頼する

ここまでのタームで5〜10年前後。この間アメリカとの仲は徹底的に堅持
後はひたすら中国の民主化を待つ。それまでは沖縄の基地返還は台湾問題のため
言いたくても言わない事にする。台湾は民主主義国家なので守らなければいけない。

中国の民主化に伴い大量の移民が溢れる可能性があるので海保と海自の装備と
人員を強化しておく必要がある。5兆円の枠を超えても仕方ない。民主化以降は
共産覇権主義の脅威が消えるので在日米軍は随時撤退して頂く。北朝鮮も崩壊するはずだ

中国の民主化が日本の自主独立への要諦になるであろう。それまでに出来ること、
アメリカとの友好関係を崩さないように慎重に前に踏み出す事だ。ちなみに、中国の
民主化を受けても日米同盟は破棄せずともよく、より双務的な内容に変えるべき
核武装に関しては時の国際世論次第。ここのタイミングでしなければいけないかも知れない
24情報提供屋:2006/01/20(金) 12:47:06 ID:7E9h8FJf
ではそれまでの間日本はアメリカの強引な押し付けや内政干渉を
如何にして跳ね除けるか、でありますが、例を狂牛病肉輸入再開にとります。

1、国民世論の猛烈な押し上げで政府にNOと言わせる
2、野党、民主党などに政権を任せておく
3、ドル買いやアメリカ国債の買い支えをやめるぞと返す

1、が理想。アメリカほど民主主義を大事に思っている国家は無い
  「うちの国民が猛反対してますので・・・」ブッシュも沈黙
  だが、不思議な事にこれをしないのが自民党

2、は次善。民主党は親中派多い為、アメリカにはNOと言うだろうが
  今度は中国に阿りかねない。沖縄で一国二体制などと言っているから
  正直与党を任せたいとは思いにくいところがある

3、は一種の賭け。角栄のように潰しにかかられる可能性がある。
  しかし、かつて橋龍が一回クリントンにかましてダウが4%下がったことが
  ある。時のリーダーに気骨があれば出来ないことは無い

問題は日本人自体そもそもアメリカにNOと言おうと言う気概が無いことだ
国民の意思の問題なのだ。それで小林も徹底的にこの路線でやるつもりなのだろう。
しかし、日暮れて道遠しの観が否めない。それぐらい日本人は腰が砕けたままだ